JP4719014B2 - ドアシール構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のドアと車体側との間をシールするドアシール構造に関する。
ドアシール構造としては、車両のドアの縁部にウェザストリップが取り付けられて、ウェザストリップの第1リップが車体側のドア開口縁部に当接すると共に、ウェザストリップの第2リップがドア側のドア縁部に当接することで、第1リップと第2リップとの間に流路が形成されたものがある(例えば、特許文献1参照)。
このドアシール構造では、ウェザストリップに、第1リップ及び第2リップの下端部において、流路を塞ぐ排水用リップが設けられることで、流路を流下する水が排水用リップによってドアの車両外側に排出される。
特開平11−5450号公報
本発明は、上記事実を考慮し、ドアのフレーム部とシール部材との間を流下する水をドアの車両外側に排出できるドアシール構造を得ることが目的である。
請求項1に記載のドアシール構造は、車両のドアに設けられ、装着溝が設けられたフレーム部と、前記装着溝に装着される装着部及び前記装着部から延出されて車体側に接触される延出部が設けられ、前記フレーム部と車体側との間をシールするシール部材と、前記シール部材に設けられ、前記フレーム部及び装着部と前記延出部との間をシールする板状のシール部と、前記装着部の幅方向両側に設けられ前記装着溝に接触される一対のリブと、前記装着部及び前記シール部と一体に設けられ前記装着溝内に侵入されて一方の前記リブと前記装着溝と前記シール部との間をシールする板状の侵入部と、を有し、前記フレーム部と前記装着部と前記シール部との間をシールするシール手段と、を備えている。
請求項2に記載のドアシール構造は、請求項1に記載のドアシール構造において、前記延出部を前記装着部の下端まで設けると共に、前記シール部を前記装着部及び延出部の下端よりも上方側に設けた、ことを特徴としている。
請求項1に記載のドアシール構造では、シール部材の装着部がドアのフレーム部に装着されると共に、シール部材の延出部が装着部から延出されて車体側に接触されることで、シール部材がフレーム部と車体側との間をシールする。
ここで、シール部材のシール部がフレーム部及び装着部と延出部との間をシールする。このため、装着部と延出部との間を流下する水がシール部によってドアの車両外側に排出される。
しかも、シール部材のシール手段がフレーム部と装着部とシール部との間をシールする。このため、装着部と延出部との間を流下してシール部によって排出される水がフレーム部と装着部との間を介して流下することが防止される。
これにより、フレーム部とシール部材との間を流下する水をドアの車両外側に排出することができる。
さらに、フレーム部に設けられた装着溝に、装着部が装着されている。
ここで、シール手段が、装着部の幅方向両側に設けられた一対のリブにおいて装着溝に接触されると共に、装着部及びシール部と一体に設けられた侵入部において装着溝内に侵入されて一方のリブと装着溝とシール部との間をシールしている。このため、シール手段がフレーム部と装着部とシール部との間を確実にシールすることができる。
請求項2に記載のドアシール構造では、延出部が装着部の下端まで設けられており、シール部が装着部及び延出部の下端よりも上方側(水流の上流側)に設けられている。このため、シール部によってドアの車両外側に排出された水が装着部及び延出部の下端の下方へ流下されることを抑制できる。
図1には、本発明の実施の形態に係るドアシール構造10が断面図(図3の1−1線断面図)にて示されており、図2には、ドアシール構造10が断面図(図3の2−2線断面図)にて示されている。さらに、図3には、ドアシール構造10が適用されて構成された車両12の主要部が左方から見た側面図にて示されている。なお、図3では、車両前方を矢印FRで示し、車両上方を矢印UPで示す。
図3に示す如く、本実施の形態における車両12は、前部の左右両側部において、前側部材としてのフェンダパネル14を備えており、フェンダパネル14は車両12の外面を構成している。フェンダパネル14の車両後側には、車両上側部分において、上サイド部としてのサイドメンバ16(フロントピラー及びルーフサイド部)が設けられており、サイドメンバ16は、フェンダパネル14の車両後側端の車両上側端から、車両後側へ向かうに従い車両上側へ向かう方向に延伸されると共に、車両前斜め上方側へ凸状に湾曲されている。フェンダパネル14の車両後側には、車両下側部分において、下サイド部としてのロッカ18が設けられており、ロッカ18は、フェンダパネル14の車両後側端の車両下側端から車両後側へ延伸されている。サイドメンバ16とロッカ18との間には、後側部材としてのセンタピラー20が架け渡されており、センタピラー20は車両上下方向に延伸されている。
車両12のフェンダパネル14、サイドメンバ16、ロッカ18及びセンタピラー20に取り囲まれた部分には、開口22が形成されており、開口22は車両12外と車室24内とを連通可能にされている。車両12の開口22外側部分(車体側)には、開口22全周において、凹部26が形成されており、凹部26は車両外側及び開口22側に開放されている。
開口22は、ドアとしてのフロントドア28によって閉じられており、フロントドア28の車両下側部分の本体部30は、車両前側端部のドアヒンジ部(図示省略)において、凹部26に回動可能に支持されている。これにより、フロントドア28が車両前側端部(ドアヒンジ部)を中心として車両外側へ回動されることで、開口22が開かれる。
フロントドア28の本体部30には、車両外側の略矩形板状のドアアウタパネル30Aと、車両内側の略矩形板状のドアインナパネル(図示省略)と、が設けられており、本体部30は、ドアアウタパネル30Aとドアインナパネルとが、車両前側端、車両後側端及び車両下側端において、互いに結合されて構成されている。
フロントドア28の車両上側部分には、周部において、フレーム部としての車両側面視略逆U字形枠状のドアフレーム部32が設けられており、ドアフレーム部32は、所謂ヒドゥンドアフレームにされている。ドアフレーム部32の車両前側の前側部32Aは、サイドメンバ16に沿って、車両後側へ向かうに従い車両上側へ向かう方向に延伸されると共に、車両前斜め上方側へ凸状に湾曲され、かつ、ドアフレーム部32の車両後側の後側部32Bは、センタピラー20に沿って車両上下方向に延伸されている。ドアフレーム部32は、前側部32A及び後側部32Bの車両下側端においてフロントドア28の本体部30に固定されて、本体部30から車両上側に突出されており、ドアフレーム部32の前側部32Aの外周面は本体部30の車両前側の外周縁と滑らかに連続された形状にされると共に、ドアフレーム部32の後側部32Bの外周面は本体部30の車両後側の外周縁と滑らかに連続された形状にされている。
ドアフレーム部32内(ドアフレーム部32と本体部30とに囲まれた部分)は、ドアガラス等の閉部材34によって閉じられており、閉部材34は、ドアフレーム部32との間及び本体部30との間でシールされている。
ドアフレーム部32の前側部32Aの全体(前側部32Aの車両下側端かつ車両前側端(フロントドア28の本体部30の車両前側における車両上側端部の部分)から前側部32Aの車両上側端かつ車両後側端の角部32Cまでの範囲(図3の範囲A及び範囲B))には、フレームモール36が固定されており、フレームモール36はドアフレーム部32の前側部32Aの車両外側面を構成している。図1及び図2に示す如く、フレームモール36には、車両内側部分において、断面略矩形状の装着溝38が形成されており、装着溝38は、フロントドア28外周側端の開口幅が他の部位の幅に比し狭くされている。
ドアフレーム部32の外周全体には、車両内側部分(ドアフレーム部32の前側部32Aでは装着溝38の車両内側)において、断面略矩形状の取付溝40が形成されており、取付溝40は、フロントドア28外周側端の開口幅が他の部位の幅に比し狭くされている。
取付溝40には、シール部材としてのウェザストリップ42が取り付けられており、ウェザストリップ42は、ゴム製等にされて、弾性及びシール性を有している。ウェザストリップ42には、断面矩形状の取付部44が形成されており、取付部44がドアフレーム部32の取付溝40に挿入された状態で係止されることで、ウェザストリップ42がドアフレーム部32の外周全体に取り付けられている。また、取付部44は、装着溝38に隙間がある状態で挿入されている。さらに、ウェザストリップ42は、環状にされて、フロントドア28の本体部30(図3参照)の外周(車両前側端、車両下側端及び車両後側端)にクリップ等の固定手段で取り付けられている。
図1及び図2に示す如く、ウェザストリップ42には、略円筒状の内シール部46が形成されており、内シール部46が開口22外側の凹部26に弾性変形された状態で接触される(図1及び図2の2点鎖線参照)ことで、ウェザストリップ42がフロントドア28と凹部26との間をシールしている。
ドアフレーム部32の前側部32Aへ配置されるウェザストリップ42の部分(以下「上ウェザストリップ48」という)は、図3の範囲Aにおいて、押出成形等により成形された一般部48Aにされると共に、図3の範囲Bにおいて、型成形により成形された型部48Bにされている。
上ウェザストリップ48には、長手方向全体において、装着部としての断面略矩形状の基部50が形成されており、基部50がフレームモール36の装着溝38に挿入された状態で係止されることで、上ウェザストリップ48がフレームモール36に装着されている。基部50の車両外側端かつ装着溝38底面側端には、凸部50Aが一体に形成されており、凸部50Aは、上ウェザストリップ48の長手方向全体において、基部50から装着溝38の底面側へ突出して、基部50と装着溝38の底面との間をシールしている。
図1に示す如く、基部50の幅方向両端部には、図3の範囲Cにおいて、シール手段を構成するリブ(以下、車両外側のものを「リブ52」といい、車両内側のものを「リブ53」という)が一体に形成されており、基部50は、リブ52、53非形成部位において断面積が小さくされて装着溝38に隙間がある状態で挿入される(図2参照)一方、リブ52、53形成部位において断面積が幅方向へ拡大されて装着溝38の両側面に接触されている(図1参照)。
図1及び図2に示す如く、上ウェザストリップ48には、長手方向全体において、延出部としての長尺板状のリップ54が形成されており、リップ54は基部50から車両上側(開口22外側の凹部26側)へ延伸されている。リップ54は、開口22外側の凹部26に弾性変形された状態で接触されており(図1及び図2の2点鎖線参照)、これにより、リップ54及び基部50がフレームモール36と凹部26との間をシールしている。
図1に示す如く、上ウェザストリップ48には、図3の範囲Cの車両下側端における位置Dにおいて、シール部としての板状のダム56が形成されており、ダム56は、基部50及びリップ54と一体にされている。ダム56は、フレームモール36に弾性変形された状態で接触されており、ダム56は、フレームモール36の車両外側面の位置まで延出されている(図1の2点鎖線参照)。これにより、ダム56が基部50及びフレームモール36とリップ54との間をシールしている。
上ウェザストリップ48には、ダム56形成位置において、シール手段を構成する板状の侵入部58が形成されており、侵入部58は、ダム56及び基部50(リブ52を含む)と一体にされると共に、フレームモール36の装着溝38内に侵入されている。侵入部58は、装着溝38に弾性変形された状態で接触されており、これにより、侵入部58が、ダム56と基部50(リブ52を含む)と装着溝38との間をシールしている。
また、上記リブ52、53及び侵入部58は、ダム56の車両上方側に設けられている。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
以上の構成のドアシール構造10では、上ウェザストリップ48の取付部44がドアフレーム部32の取付溝40に取り付けられると共に、上ウェザストリップ48の基部50がドアフレーム部32のフレームモール36の装着溝38に装着されて、上ウェザストリップ48がドアフレーム部32に組み付けられている。
さらに、上ウェザストリップ48のリップ54が基部50から延出されて車両12の凹部26(車体側)に接触されることで、上ウェザストリップ48がフレームモール36と凹部26との間をシールする。このため、フレームモール36と凹部26との間に浸入した水が、主に上ウェザストリップ48のリップ54と基部50との間を流下する。なお、装着溝38と基部50との間に浸入した水は、車両下側に位置するリップ54と基部50との間へ流下する。
ここで、上ウェザストリップ48のダム56がフレームモール36及び基部50とリップ54との間をシールする。このため、基部50とリップ54との間を流下する水がダム56によってフロントドア28の車両外側に排出される。
しかも、上ウェザストリップ48のリブ53が装着溝38の側面に接触した状態で、上ウェザストリップ48のリブ52及び侵入部58が装着溝38と基部50とダム56との間をシールする。このため、基部50とリップ54との間を流下してダム56によって排出される水が装着溝38と基部50との間を介して流下することが防止される。
これにより、フレームモール36と上ウェザストリップ48との間を流下する水をフロントドア28の車両外側に排出することができる。このため、フレームモール36と上ウェザストリップ48との間を流下する水がフレームモール36の車両下側端と上ウェザストリップ48の車両下側端との間(図3の位置F)からフェンダパネル14とフロントドア28車両前側縁間の見切り60(図3参照)に浸入することを抑制でき、水の凝固によるフロントドア28の凍結(ドアヒンジ部の凍結)を抑制することができる。
また、リブ52、53が装着溝38の両側面に接触されると共に、侵入部58がリブ52と装着溝38とダム56との間をシールしている。このため、装着溝38と基部50とダム56との間を確実にシールすることができる。
さらに、リブ52、53及び侵入部58がダム56の車両上方側(水流の上流側)に設けられている。このため、基部50とリップ54との間を流下してダム56によって排出される水が装着溝38と基部50との間を介して流下することを良好に防止でき、フレームモール36と上ウェザストリップ48との間を流下する水をフロントドア28の車両外側に良好に排出することができる。
しかも、ダム56が、フレームモール36の外周面の本体部30との交差位置E(図3参照)よりもフロントドア28の車両前後方向内側に位置する図3の位置D(サイドメンバ16のフロントピラーの位置)に設けられている。このため、ダム56によってフロントドア28の車両外側に排出された水がフレームモール36の外周面の本体部30との交差位置Eの車両下方へ流下されてフェンダパネル14とフロントドア28車両前側縁間の見切り60に浸入することを抑制でき、水の凝固によるフロントドア28の凍結を確実に抑制することができる。
また、上ウェザストリップ48をドアフレーム部32の前側部32Aに組み付ける際には、前側部32Aの車両上側端かつ車両後側端の角部32Cから、上ウェザストリップ48の一般部48Aにおける取付部44を前側部32Aの取付溝40に沿ってスライドさせると共に、上ウェザストリップ48の一般部48Aにおける基部50をフレームモール36の装着溝38に沿ってスライドさせる。その後、上ウェザストリップ48の型部48Bにおける取付部44を取付溝40に押し込んで当該取付部44を弾性変形させつつ取付溝40に取り付けると共に、上ウェザストリップ48の型部48Bにおける基部50(リブ52、53を含む)を装着溝38に押し込んで当該基部50を弾性変形させつつ装着溝38に装着する(嵌合させる)。
このように、上ウェザストリップ48の一般部48Aにおいては、取付部44と取付溝40との間及び基部50と装着溝38との間に隙間がある。このため、上ウェザストリップ48の一般部48Aにおいては、取付部44を取付溝40に沿ってスライドさせると共に基部50を装着溝38に沿ってスライドさせる。一方、上ウェザストリップ48の型部48Bにおいては、基部50にリブ52、53が形成されて基部50を装着溝38に沿ってスライドさせることが困難である。このため、上ウェザストリップ48の型部48Bにおいては、取付部44を取付溝40に沿ってスライドさせずに取付溝40に押し込んで取り付けると共に、基部50を装着溝38に沿ってスライドさせずに装着溝38に押し込んで装着する。これにより、上ウェザストリップ48をドアフレーム部32の前側部32Aに容易に組み付けることができる。すなわち、上ウェザストリップ48にリブ52、53を図3の範囲Cのみに形成しているため、上ウェザストリップ48にリブ52、53をドアフレーム部32の前側部32Aの長手方向全体の範囲に亘り形成した場合に比し、上ウェザストリップ48の組み付け時に、取付溝40及び装着溝38への押込工程を削減でき、作業性を向上させることができる。
さらに、基部50がリブ52、53において装着溝38の両側面に接触されるため、上ウェザストリップ48が装着溝38から外れることを抑制することができる。
なお、本実施の形態では、基部50にリブ52、53を図3の範囲Cにおいて形成した構成としたが、基部50にリブ52、53を図3の範囲Cの車両下側においても形成した構成としてもよい。
また、本実施の形態では、本発明を車両12のフロントドア28に適用した構成としたが、本発明を車両の他のドア(例えばリヤドア)に適用した構成としてもよい。
本発明の実施の形態に係るドアシール構造を示す断面図(図3の1−1線断面図)である。 本発明の実施の形態に係るドアシール構造を示す断面図(図3の2−2線断面図)である。 本発明の実施の形態に係るドアシール構造が適用されて構成された車両の主要部を示す左方から見た側面図である。
符号の説明
10 ドアシール構造
26 凹部(車体側)
28 フロントドア(ドア)
30 本体部
32 ドアフレーム部(フレーム部)
38 装着溝
42 ウェザストリップ(シール部材)
50 基部(装着部)
52 リブ(シール手段)
53 リブ(シール手段)
54 リップ(延出部)
56 ダム(シール部)
58 侵入部(シール手段)

Claims (2)

  1. 車両のドアに設けられ、装着溝が設けられたフレーム部と、
    前記装着溝に装着される装着部及び前記装着部から延出されて車体側に接触される延出部が設けられ、前記フレーム部と車体側との間をシールするシール部材と、
    前記シール部材に設けられ、前記フレーム部及び装着部と前記延出部との間をシールする板状のシール部と、
    前記装着部の幅方向両側に設けられ前記装着溝に接触される一対のリブと、前記装着部及び前記シール部と一体に設けられ前記装着溝内に侵入されて一方の前記リブと前記装着溝と前記シール部との間をシールする板状の侵入部と、を有し、前記フレーム部と前記装着部と前記シール部との間をシールするシール手段と、
    を備えたドアシール構造。
  2. 前記延出部を前記装着部の下端まで設けると共に、前記シール部を前記装着部及び延出部の下端よりも上方側に設けた、ことを特徴とする請求項1記載のドアシール構造。
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