JP4693020B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は空気入りタイヤにおいて、特に、タイヤ踏面部のブロック表面に発生する偏摩耗を防止することができる空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
空気入りタイヤ用トレッドパターンとして、駆動性及び制動性が優れたブロックパターンが使用される。ブロックパターンはタイヤ周方向に沿って延びる複数の周方向主溝とタイヤ幅方向に延びる複数の横溝によって分割されたブロックを多数有する。
【0003】
このようなブロックパターンをタイヤ踏面部に有するタイヤは、走行時に同一ブロック内で、ブロックの先に路面と接触する踏み込み側と、後で路面と接触する蹴り出し側とで剪断外力が異なり、剪断外力がブロックの踏み込み側よりも大きく受けるブロックの蹴り出し側は、踏み込み側よりも摩耗し易く、いわゆるトゥアンドヒール摩耗と呼ばれる偏摩耗が発生し易い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、ブロックパターンをタイヤ踏面部に有する空気入りタイヤにおいて、トゥアンドヒール摩耗を防止することができる空気入りタイヤを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、鋭意検討した結果、本発明のタイヤは、タイヤのトレッド面にタイヤ周方向に延びる複数の周方向主溝とタイヤ幅方向に延びる複数の横溝が配され、主溝と主溝、主溝とショルダー接地端外側に各々連通する横溝とによって形成される複数のブロックをタイヤ周方向に多数配列するとともに、タイヤ回転方向を一方向に指定した空気入りタイヤにおいて、
前記ブロックの踏み込み側表面ではサイプを配置せず、
前記ブロックの蹴り出し側表面で、異なる方向成分を有する、複数のサイプを前記ブロックに隣接する横溝に連通しないようにタイヤ幅方向に配置したことを特徴とする空気入りタイヤである。
【0006】
ブロックの蹴り出し側に、前記サイプを複数本配置することによって、前記ブロックの蹴り出し側の剛性が低下する。その結果、走行時に蹴り出し側にかかる剪断外力が緩和され踏み込み側にかかる剪断外力との差が減少して前記ブロックのタイヤ周方向で受ける剪断外力の差が縮小されブロック内での偏摩耗が改善される。
なお、前記サイプを前記ブロックに隣接する横溝に連通しないように配置した理由は、サイプを前記ブロックに隣接する横溝に連通配置した場合、該ブロックのタイヤ幅方向の剪断外力が大きくなり、その結果、偏摩耗が改善されないからである。
【0007】
なお、異なる方向成分を有するサイプとしては、折れ線状、+状、×状等が適している。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図によって、詳細に説明する。図1は本発明に係るタイヤの一実施形態を示すタイヤトレッドパターンの概略展開図である。
図1において、Rはタイヤ回転方向、1はタイヤトレッド面、2はタイヤトレッド面1をタイヤ回転方向Rに連なる縦溝、3はタイヤ幅方向に延びる横溝、4はショルダー接地端、5は縦溝2と横溝3または縦溝2と横溝3及びショルダー接地端4とで囲まれたブロック、Fは踏み込み側、Kは蹴り出し側、Sはサイプ、CLはタイヤ赤道ライン、6はタイヤ赤道ラインCLに配した縦溝21とタイヤ赤道ラインCLのタイヤ幅方向外側に配した縦溝22で挟まれタイヤ周方向に延びるリブである。
【0009】
図1では、ブロックの蹴り出し側表面で、異なる方向成分を有するジグザグ状サイプSをブロック5の蹴り出し側Kに、隣接する横溝3に対して、略平行に複数個配している。
【0010】
本発明の異なる方向成分を有するサイプSの他の例としては図2の(a)〜(e)が挙げられる。但し、図2においては、タイヤトレッドパターン全体では無く、タイヤトレッド面の内1つのブロックで、ブロック形状も矩形のものを例示している。
【0011】
図2(a)はSの字状サイプ、図2(b)、(c)はジグザグ状で、図1とは異なる例のサイプ、図2(d)は+の字状サイプ、図2(e)はXの字状サイプの例である。
図2における符号は図1における符号と同じである。
【0012】
次に、折れ線状サイプを例として、望ましい範囲を図3によって説明する。図3はジグザグ状サイプSをブロック5の蹴り出し側Kに隣接する横溝に対して、略平行に複数個配している。但し、図3においては、タイヤトレッドパターン全体では無く、タイヤトレッド面の内1つのブロックで、ブロック形状も矩形の例である。
図3において、Rはタイヤ回転方向、5はブロック、51はブロック踏み込み側端、52はブロック蹴り出し側端、53及び54はブロック5のタイヤ幅方向端、Fは踏み込み側、Kは蹴り出し側、Sはサイプ、AはサイプSとブロック蹴り出し側端52との間隔、BはサイプSのタイヤ回転方向(周方向)長さ、CはサイプS同士の配置間隔、DはサイプSのタイヤ幅方向長さ、Eはブロックのタイヤ幅方向端53、54に最も近い位置のサイプSとブロックのタイヤ幅方向端53、54との間隔である。
【0013】
サイプSとブロック蹴り出し側端52との間隔Aは0.5〜3.0mmが望ましい。Aが0.5mm未満ではタイヤ幅方向の剪断力が大きくなり、3.0mmを超えると蹴り出し側の剛性の低下が大き過ぎ、何れの場合も偏摩耗の改善効果が不十分である。
サイプSのタイヤ回転方向(周方向)長さBは4.0〜6.0mmが望ましい。Bが4.0mm未満ではジグザグ形状が採り難く、6.0mmを超えると蹴り出し側の剛性の低下が大き過ぎて偏摩耗の改善効果が不十分である。
サイプS同士の配置間隔Cは3.0〜7.0mmが望ましい。Cが3.0mm未満では蹴り出し側の剛性の低下が大き過ぎ、7.0mmを超えると蹴り出し側の剛性の低下が少なく、偏摩耗の改善効果が不十分である。
サイプSのタイヤ幅方向長さDは2.0〜4.0mmが望ましい。Dが2.0mm未満ではサイプの方向成分の異なる程度が少なくなり、蹴り出し側の剛性の低下が少なく、4.0mmを超える場合も、サイプの方向成分の異なる程度が少なくなり、蹴り出し側の剛性の低下が少なく偏摩耗の改善効果が不十分である。
ブロックのタイヤ幅方向端53、54に最も近い位置のサイプSとブロックのタイヤ幅方向端53、54との間隔Eは3〜5mmが望ましい。Eが3mm未満では剛性の低下が大きすぎ、5mmを超えるとが剛性の低下が少なすぎる。
なお、本発明において、通常、サイプ幅は0.3〜0.6mm、サイプ深さは該ブロックに隣接する横溝深さの1/2とする。
【0014】
【実施例】
次に、実施例として、タイヤサイズ205/55R16で、トレッドパターンとして図1に示す概略展開図のタイヤを、比較のために比較例1、2として、タイヤサイズ205/55R16で、トレッドパターンとして各々、図4、図5に示す概略展開図のタイヤを作成してリム6−1/2J×16を使用して、空気内圧200kpaで、車両に装着してタイヤ1本当たり荷重320kgで12,000Km実地走行させ、走行後のブロックの踏み込み側と蹴り出し側の摩耗量の差を測定して、この値の逆数を実施例タイヤを100として指数評価した。数値が大である程、良好である。
【0015】
なお、実施例、比較例1、比較例2ともに、サイプとブロック蹴り出し側端との間隔(図3のAに相当)はタイヤ幅方向両端部(ショルダー部)ブロックでは1.5mm、タイヤ幅方向内側(タイヤ赤道線側)のブロックでは1.5mm、サイプのブロック踏み込み側端(図3の51に相当)に平行な配置範囲はタイヤ幅方向両端部(ショルダー部)ブロックでは20mm、タイヤ幅方向内側(タイヤ赤道線側)のブロックでは20mm、サイプのタイヤ周方向配置範囲(図3のBに相当)は実施例、比較例1、比較例2ともに、タイヤ幅方向両端部(ショルダー部)ブロックで5mm、タイヤ幅方向内側(タイヤ赤道線側)ブロックで5mm、サイプ深さは実施例、比較例1、比較例2ともにタイヤ幅方向両端部(ショルダー部)ブロック、タイヤ幅方向内側(タイヤ赤道線側)ブロック何れにおいても3mm、サイプ幅は実施例、比較例1、比較例2ともにタイヤ幅方向両端部(ショルダー部)ブロック、タイヤ幅方向内側(タイヤ赤道線側)ブロック何れにおいても0.3mm、縦溝深さは実施例、比較例1、比較例2ともに何れの箇所においても8.2mm、横溝深さは実施例、比較例1、比較例2ともに何れの箇所においても6.7mmとした。
【0016】
評価結果を表1に示す。
【表1】
【0017】
表1から本発明に係る実施例のタイヤは、比較例タイヤに比べて、偏摩耗性が改善されていることが認められる。
【0018】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明の空気入りタイヤはタイヤのトレッド面にタイヤ周方向に延びる複数の周方向主溝とタイヤ幅方向に延びる複数の横溝が配され、主溝と主溝、主溝とショルダー接地端外側に各々連通する横溝とによって形成される複数のブロックをタイヤ周方向に多数配列するとともに、タイヤ回転方向を一方向に指定した空気入りタイヤにおいて、
前記ブロックの踏み込み側表面ではサイプを配置せず、
前記ブロックの蹴り出し側表面で、異なる方向成分を有するサイプを前記ブロックに隣接する横溝に連通しないように複数本配置したので、
走行時に蹴り出し側にかかる剪断外力が緩和され踏み込み側にかかる剪断外力との差が減少して前記ブロックのタイヤ周方向で受ける剪断外力の差が縮小されブロック内での偏摩耗が改善される。
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタイヤの一実施形態を示すタイヤトレッドパターンの概略展開図である。
【図2】(a)〜(e)は本発明に係るタイヤの他の実施形態を示すタイヤトレッドパターンの部分概略図である。
【図3】本発明に係るタイヤの一実施形態を示すタイヤトレッドパターンの部分概略図である。
【図4】従来技術のタイヤのタイヤトレッドパターンの概略展開図である。
【図5】従来技術のタイヤのタイヤトレッドパターンの概略展開図である。
【符号の説明】
1 タイヤトレッド面
2 縦溝
3 横溝
4 ショルダー接地端
5 ブロック
F 踏み込み側
K 蹴り出し側
S サイプ
R タイヤ回転方向
Claims (4)
- タイヤのトレッド面にタイヤ周方向に延びる複数の周方向主溝とタイヤ幅方向に延びる複数の横溝が配され、主溝と主溝、主溝とショルダー接地端外側に各々連通する横溝とによって形成される複数のブロックをタイヤ周方向に多数配列するとともに、タイヤ回転方向を一方向に指定した空気入りタイヤにおいて、
前記ブロックの踏み込み側表面ではサイプを配置せず、
前記ブロックの蹴り出し側表面で、複数のSの字状サイプを前記ブロックに隣接する横溝に連通しないようにタイヤ幅方向に配置したことを特徴とする空気入りタイヤ。 - タイヤのトレッド面にタイヤ周方向に延びる複数の周方向主溝とタイヤ幅方向に延びる複数の横溝が配され、主溝と主溝、主溝とショルダー接地端外側に各々連通する横溝とによって形成される複数のブロックをタイヤ周方向に多数配列するとともに、タイヤ回転方向を一方向に指定した空気入りタイヤにおいて、
前記ブロックの踏み込み側表面ではサイプを配置せず、
前記ブロックの蹴り出し側表面で、複数のジグザグ状サイプを前記ブロックに隣接する横溝に連通しないようにタイヤ幅方向に配置したことを特徴とする空気入りタイヤ。 - タイヤのトレッド面にタイヤ周方向に延びる複数の周方向主溝とタイヤ幅方向に延びる複数の横溝が配され、主溝と主溝、主溝とショルダー接地端外側に各々連通する横溝とによって形成される複数のブロックをタイヤ周方向に多数配列するとともに、タイヤ回転方向を一方向に指定した空気入りタイヤにおいて、
前記ブロックの踏み込み側表面ではサイプを配置せず、
前記ブロックの蹴り出し側表面で、複数の+状サイプを前記ブロックに隣接する横溝に連通しないようにタイヤ幅方向に配置したことを特徴とする空気入りタイヤ。 - タイヤのトレッド面にタイヤ周方向に延びる複数の周方向主溝とタイヤ幅方向に延びる複数の横溝が配され、主溝と主溝、主溝とショルダー接地端外側に各々連通する横溝とによって形成される複数のブロックをタイヤ周方向に多数配列するとともに、タイヤ回転方向を一方向に指定した空気入りタイヤにおいて、
前記ブロックの踏み込み側表面ではサイプを配置せず、
前記ブロックの蹴り出し側表面で、複数の×状サイプを前記ブロックに隣接する横溝に連通しないようにタイヤ幅方向に配置したことを特徴とする空気入りタイヤ。
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