JP4678473B2 - 車両の燃料タンク配設構造 - Google Patents

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Description

この発明は、車両の前後方向に延びるトンネル部の車外側空間部内に燃料タンクが配設されたような車両の燃料タンク支持構造に関する。
従来、上述例の車両の燃料タンク支持構造としては、次のようなものがある。
すなわち、車室下面を形成するフロアパネルの車幅方向中央部には車室内側に向けて上方に突設したトンネル部を設け、運転席と助手席との間におけるトンネル部をさらに上方に膨出させて中央膨出部を形成すると共に、運転席と助手席とのシートクッション下部におけるフロアパネルを上方に膨出してサイド膨出部を形成し、このサイド膨出部をトンネル部とサイドシルとの間にわたって車幅方向に形成して、上述の中央膨出部および左右のサイド膨出部の車外側に車幅方向に延びるように燃料タンクを配設したものである(特許文献1参照)。
この従来構造においては、フロントシート(運転席および助手席)下方のデッドスペースを有効利用して燃料タンクを配設することができるので、コンパクトな車両であっても広い居住空間を確保することができる利点がある反面、燃料タンクが車幅方向に延びているので、側突時に対して不利となるうえ、簡単な構造によりトンネル部の剛性確保と、タンク支持剛性確保との両立を図ることができない問題点があった。
一方、従来の車両の燃料タンク支持構造の他の構成としては、次のような構造のものがある。
つまり、車室下面を形成するフロアパネルの車幅方向中央部には車室内側に向けて上方に突設したトンネル部を設け、このトンネル部の下部をフロアパネルと略面一状に塞ぐカバー部材を設けて、このカバー部材とトンネル部との間に車両の前後方向に延びる燃料タンクを配設したものである(特許文献2参照)。
この従来構造においては、燃料タンクがフロアパネルよりも下方に出ないようにトンネル部内部に配設されているので、タンク容量を確保するためにはトンネル部の上下方向の高さが高く、トンネル部が大型化するので、車幅方向へのウオークスルーが困難となり、特にコンパクトカーには不向となるうえ、簡単な構造によりトンネル部の剛性確保と、タンク支持剛性確保との両立を図ることができない問題点があった。
特開2000−85382号公報 実開昭59−78131号公報
そこで、この発明は、トンネル部内空間に燃料タンクが配設されたものにおいて、フロアパネルには車両の前後方向に延びるフロアフレームを設け、該フロアフレームをトンネル部に接続すると共に、その接続部に燃料タンクの支持部を取付けることで、トンネル部の剛性確保と燃料タンクの支持剛性確保との両立を図ることができる車両の燃料タンク支持構造の提供を目的とする。
この発明による車両の燃料タンク配設構造は、車室下面を形成するフロアパネルの車幅方向中央部に車室内側に向けて上方に突設されたトンネル部が設けられ、上記フロアパネル下の該トンネル部内空間に燃料タンクが配設された車両の燃料タンク支持構造であって、上記フロアパネルには車両の前後方向に延びるフロアフレームが設けられ、上記フロアフレームが上記トンネル部に接続されると共に、その接続部に燃料タンクの支持部を取付けており、上記トンネル部は車幅方向の幅が大きい前部と、該前部に比較して車幅方向の幅が狭い後部とを備え、上記燃料タンクは上記トンネル部に対応した車幅方向の形状に形成されると共に、上記フロアフレームが上記トンネル部の前部と後部との両方に渡って接続されており、上記フロアパネルの前側にて前方に延びるフロントフレームと、上記フロアパネルの後側にて後方に延びるリヤフレームとが設けられ、上記フロアフレームはその前端が上記フロントフレームの後端に接続される一方、後端が上記リヤフレームに接続され、分岐して車幅方向内方にオフセットするオフセット部と、該オフセット部の後端から、上記トンネル部の車幅方向の幅が広い前部幅の狭い後部、および該後部よりも後方に位置しこれよりもさらに車幅方向の幅が狭いスリム部の形状に沿って後方に延びる延設部と、該延設部の後端から上記リヤフレームまで延長された延長部と、上記フロントフレームの後端と上記フロアフレームの前端との接続部から分岐した分岐部とから成り、上記延長部は後方に延びて後端が上記リヤフレームに接続されると共に、上記分岐部は上記燃料タンクの側方位置でサイドシルに接続されており、上記フロアパネルの上方には前部座席と該前部座席の後方に配設された後部座席とが設けられ、上記前部座席は上記トンネル部の車幅方向の幅が大きい前部の上方に配設される一方、上記後部座席は上記スリム部の上方に配設されて、上記フロアフレームの延長部対応位置に取付けられており、上記トンネル部の車幅方向の幅が大きい前部は上記前部座席と平面視車幅方向で重なる位置まで延びているものである。
上記構成によれば、車両の前後方向に延びる車体剛性部材としてのフロアフレームをトンネル部に接続したので、トンネル部の剛性確保を図ることができ、また、その接続部(フロアフレームのトンネル部との接続部)に燃料タンクの支持部を取付けたので、燃料タンクの支持剛性確保を図ることができる。要するに、トンネル部の剛性確保と燃料タンクの支持剛性確保との両立を達成することができる。
また、トンネル部および燃料タンクの形状により、該燃料タンクの上下方向の高さを可及的小さくしつつ、タンク容量を確保することができ、しかも車室内の上下方向の居住性確保を図ることができ、かつ、フロアフレームの構造によってトンネル部の剛性確保を図ることができる。
さらに、上述の後部座席はフロアフレームの延長部対応位置に取付けられるので、タンク支持剛性の確保と併せて、後部座席の支持剛性確保を図ることができる。
さらに、フロアフレームの分岐点をサイドシルに接続したので、フロア剛性の向上および車体のねじり剛性の向上を図ることができると共に、車両の正面衝突および正面方向からのオフセット衝突時の衝撃荷重は、フロントフレーム、分岐部を介してサイドシルに伝達されるので、正突に対しても有利となる。
この発明の一実施態様においては、上記フロアフレームはトンネル部の側部に沿って所定長さ車両の前後方向に延設されると共に、上記燃料タンクの支持部は車両の前後方向に所定間隔離間して複数設けられ、複数の支持部が上記フロアフレームの延設部に取付けられたものである。
上記構成によれば、前後方向に所定間隔離間して複数設けられた燃料タンクの支持部が車体剛性部材としてのフロアフレームの延設部に取付けられるので、燃料タンクは前後の複数箇所で支持され、これにより、タンク支持剛性の向上を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記燃料タンクの支持部は、上記トンネル部の下方開放側を車幅方向に接続するトンネルメンバを介して車体に取付けられたものである。
上記構成によれば、燃料タンクの支持部を上述のトンネルメンバを介して車体に取付けるので、トンネル部の剛性向上と、タンク支持剛性向上との両立を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記フロアパネルの上部にはトンネル部に直交して車幅方向に延設されたクロスメンバが設けられ、上記クロスメンバに対して燃料タンクの支持部が接続されたものである。
上記構成によれば、車体剛性部材としてのクロスメンバに燃料タンクの支持部を接続したので、側突剛性、車体剛性およびタンク支持剛性の向上を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記クロスメンバは車両の前後方向に離間して複数設けられ、これら複数のクロスメンバに対して燃料タンクの複数の支持部が接続されたものである。
上記構成によれば、フロアパネル下のトンネル部内空間に対応して燃料タンクを車両の前後方向に長く形成しても、複数のクロスメンバと対応する前後複数箇所で燃料タンクを支持するので、該燃料タンクを安定して支持することができる。
この発明によれば、トンネル部内空間に燃料タンクが配設されたものにおいて、フロアパネルには車両の前後方向に延びるフロアフレームを設け、該フロアフレームをトンネル部に接続すると共に、その接続部に燃料タンクの支持部を取付けたので、トンネル部の剛性確保と燃料タンクの支持剛性確保との両立を図ることができる効果がある。
トンネル部の剛性確保と燃料タンクの支持剛性確保との両立を図るという目的を、フロアパネルに車両の前後方向に延びるフロアフレームを設け、該フロアフレームをトンネル部に接続すると共に、その接続部に燃料タンクの支持部を取付け、上記トンネル部に車幅方向の幅が大きい前部と、該前部に比較して車幅方向の幅が狭い後部とを備え、上記燃料タンクは上記トンネル部に対応した車幅方向の形状に形成されると共に、上記フロアフレームが上記トンネル部の前部と後部との両方に渡って接続されており、上記フロアパネルの前側にて前方に延びるフロントフレームと、上記フロアパネルの後側にて後方に延びるリヤフレームとが設けられ、上記フロアフレームはその前端が上記フロントフレームの後端に接続される一方、後端が上記リヤフレームに接続され、分岐して車幅方向内方にオフセットするオフセット部と、該オフセット部の後端から、上記トンネル部の車幅方向の幅が広い前部幅の狭い後部、および該後部よりも後方に位置しこれよりもさらに車幅方向の幅が狭いスリム部の形状に沿って後方に延びる延設部と、該延設部の後端から上記リヤフレームまで延長された延長部と、上記フロントフレームの後端と上記フロアフレームの前端との接続部から分岐した分岐部とから成り、上記延長部は後方に延びて後端が上記リヤフレームに接続されると共に、上記分岐部は上記燃料タンクの側方位置でサイドシルに接続されており、上記フロアパネルの上方には前部座席と該前部座席の後方に配設された後部座席とが設けられ、上記前部座席は上記トンネル部の車幅方向の幅が大きい前部の上方に配設される一方、上記後部座席は上記スリム部の上方に配設されて、上記フロアフレームの延長部対応位置に取付けられており、上記トンネル部の車幅方向の幅が大きい前部は上記前部座席と平面視車幅方向で重なる位置まで延びている構成にて実現した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は車両の燃料タンク支持構造を示し、図1、図2、図3において、エンジンルーム1と車室2とを前後方向に仕切るダッシュロアパネル(ダッシュパネル)3を設け、このダッシュロアパネル3の下端部には車室2の下面を形成するフロアパネル4を連接している。
上述のフロアパネル4は前部から後方に向けて略水平状に延び、このフロアパネル4の後端部にはキックアップ部5を介してリヤフロアパネル6を一体連接し、該リヤフロアパネル6の中央部にはスペアタイヤパン7を段下げ形成している。
上述のフロアパネル4の車幅方向中央部には車室2の内側に向けて上方に突設されたトンネル部8を設けている。
このトンネル部8は図3、図5に示すように、ダッシュロアパネル3からキックアップ部5に向けて車両の前後方向に延びるもので、その前部には車幅方向の幅が大きい幅広部8aを形成し、この幅広部8aの後部には後方に向けて幅狭となる傾斜部8bを介して、車幅方向の幅が狭い幅狭部8cと、この幅狭部8cよりもさらに車幅方向の幅が小さいスリム部8dとを形成している。
また上述の幅広部8aの前部には車幅方向の幅が前方に向って幅狭となる傾斜部8eと、ダッシュロアパネル3に向けて前方に延びるスリム部8fとを形成している。
そして、上述のトンネル部8の車幅方向の幅が大きい幅広部8aの上方に前部座席としてのフロントシート9,9を配設する一方、トンネル部8の車幅方向の幅が狭いスリム部8dの後部上方に後部座席としてのリヤシート10,10を配設し、車室2内の前後にシート9,10を複数列配設している。
ここで、上述のフロントシート9は図1、図2、図5に示すように、シートクッション11と、シートバック12と、ヘッドレスト13とを有し、リヤシート10も同様にシートクッション14と、シートバック15と、ヘッドレスト16とを有する。
上述のトンネル部8の幅狭部8cおよびスリム部8dの側方はリヤシート10に着座する後席乗員Y(図2参照)の脚部スペースに設定されている。特に、この実施例では、図2に示すように、トンネル部8の幅狭部8c側方と、フロアパネル4上面と、フロントシート9におけるシートクッション11の下部との間が、後席乗員Y(図2参照)の足置きスペースに設定されている。
さらに、上述の傾斜部8eおよびスリム部8fの側方が前席乗員X(図2参照)の脚部スペースに形成されている。
ところで、図1、図2に示すように、エンジンルーム1内の両サイドにおいてダッシュロアパネル3から前方に延びる車体剛性部材としての左右一対のフロントサイドフレーム17,17(フロントフレーム)を設け、これら各フロントサ
イドフレーム17,17をダッシュロアパネル3の下面に沿ってフロアパネル4下部に沿設し、このフロントサイドフレーム17の沿設後端部には左右一対のフロアフレーム18,18の前端を一体的に接続している。
左右一対のフロアフレーム18,18はほぼ左右対称構造に形成されている。すなわち、フロアフレーム18は図1、図3、図4に示すようにトンネル部8の下面開放側に接続される接続部18aを有するように形成されている。
さらに詳しくは、上述のフロアフレーム18はフロントサイドフレーム17の後端部から車幅方向内方へオフセットするオフセット部18bと、このオフセット部18bの後端から上記トンネル部8の幅広部8a、傾斜部8b、幅狭部8c、スリム部8dの側部に沿って所定長さ車両の前後方向に延設された延設部18c(この延設部18cが接続部18aと略対応する)と、この延設部18cの後端から上方かつ車幅方向外方に湾曲しつつリヤサイドフレーム19まで延長された延長部18dとを備えている。
このフロアフレーム18は、フロアパネル4の下面においてトンネル部8の側部に沿ってほぼ車両の前後方向に延び、上述の延長部18dはリヤサイドフレーム19に接合固定されている。
さらにフロントサイドフレーム17の後端とフロアフレーム18の前端との接続部αから分岐した分岐部としての分岐フレーム20を設け、この分岐フレーム20を図1に示すようにフロントサイドフレーム17と一直線状に車両の前後方向に延設すると共に、この延設後部は車幅方向外方に湾曲させて、後述するクロスメンバ31と対応する位置において、サイドシル21(詳しくは図7、図8に示すサイドシルインナ22)に接続している。
上述のサイドシル21はフロアパネル4の左右側両端に接合されて、車両の前後方向に延びる車体剛性部材であって、このサイドシル21は図7、図8に示すようにサイドシルインナ22と、サイドシルレインフォースメント23と、サイドシルアウタ24とを接合して構成され、サイドシルインナ22とサイドシルアウタ24との間には車両の前後方向に延びるサイドシル閉断面25が形成されている。
ところで、フロアパネル4の下方には、図2に示すように、エンジン26(図1参照)の排気ガスを車両後方に排出する排気通路としての排気管27を配設している。
上述の排気管27の中途部には図2に示すように、プリサイレンサ28を介設すると共に、排気管27の後端部にはメインサイレンサ29を取付けている。
一方、図1、図3に示すように、トンネル部8の幅広部8aと対応して上述のフロアパネル4にはトンネル部8を跨いで左右のサイドシル21,21におけるサイドシルインナ22,22まで車幅方向に延設された車体剛性部材としてのクロスメンバ30(いわゆるNo.2クロスメンバ)が設けられている。
このクロスメンバ30に対して車両の前後方向に離間した位置、詳しくはトンネル部8の幅狭部8cと対応する位置において、フロアパネル4には左右のサイドシル21,21におけるサイドシルインナ22,22と幅狭部8c,8cとの間を接続する車体剛性部材としてのクロスメンバ31,31(いわゆるNo.2.5クロスメンバ)が設けられている。ここで、上述の各クロスメンバ30,31はトンネル部8と直交するように設けられている。
また、図1、図2に示すようにサイドシル21後端側のキックアップ部5背面には車幅方向に延びるクロスメンバ32(いわゆるNo.3クロスメンバ)を取付けると共に、キックアップ部5の左右からリヤフロアパネル6の下面左右にかけて上述のリヤサイドフレーム19,19を取付け、リヤフロアパネル6の前部下面には左右のリヤサイドフレーム19,19間を車幅方向に接続するクロスメンバ(いわゆるNo.4クロスメンバ)33を取付けている。上述のクロスメンバ32,33およびリヤサイドフレーム19は何れも車体剛性部材である。
図3、図5に示すように、フロアパネル4、リヤフロアパネル6の上方には後席乗員Y用の座席としての前述のリヤシート10が設けられるが、このリヤシート10はフロアフレーム18の延長部18d対応位置に取付けられている。つまり、フロアフレーム18の延長部18dと上下方向に対応するパネル部に2つのシートブラケット34,34を取付けると共に、リヤサイドフレーム19と上下方向に対応するパネル部にも2つのシートブラケット34,34を取付けて、これらシートブラケット34にリヤシート10を取付けるように構成している。
一方、各フロントシート9は図3、図5に示すように、前後に離間して設けられた閉断面構造の各クロスメンバ30,31に、シートブラケット35およびシートスライドレール36を介して取付けるように構成している。
なお、図中37は前輪、38は後輪、39はインストルメントパネルである。
図6はフロアパネル4下部のトンネル部8内の空間に配設されるフュエルタンク40の構造を示し、このフュエルタンク40はトンネル部8に対応した車輪方向の形状に形成されている。
すなわち、同図に示すように、フュエルタンク40は、その前部に車幅方向の幅が大きい幅広部40aを形成し、この幅広部40aの後部には後方に向けて幅狭となる傾斜部40bを介して、車幅方向の幅が狭い幅狭部40cと、この幅狭部40cよりもさらに車幅方向の幅が小さいスリム部40dとを形成している。
また上述の幅広部40aの前部には車幅方向の幅が前方に向って幅狭となる傾斜部40eと、所定量前方に延びるスリム部40fとを形成している。フュエルタンク40をこのような形状に構成することで、タンク全高を可及的低く設定しながらも、タンク容量を確保すべく構成している。
そして、このような形状のフュエルタンク40が図1〜図3に示すようにフロアパネル4下部のトンネル部8内の空間に配設されている。この場合、フュエルタンク40の上側の過半部40U(図6参照)はトンネル部8内に位置し、下側の一部40L(図6参照)はフロアパネル4の下面より下方の車外側に位置するように配設されている。
次に図4、図6、図7、図8を参照して上述のフュエルタンク40の支持構造について説明する。
図7は図1のA−A線矢視断面図、図8は図1のB−B線矢視断面図である。
上述のフュエルタンク40にはその幅広部40aおよび幅狭部40cに対応し
て、タンク上面およびタンク両側面に連続する凹部40g,40h(図6参照)が形成されていて、図7に示すように、トンネル部8の幅広部8a下面には凹部40gに対応するように断面ハット形状のトンネルメンバインナ50が接合固定されている。このトンネルメンバインナ50はフュエルタンク40の上部においてクロスメンバ30と対応する位置でトンネル部8の開放側上部を車幅方向に連結するメンバであって、トンネル部8と該トンネルメンバインナ50との間には車幅方向に延びる閉断面51が形成されている。
上述のトンネルメンバインナ50の左右両下端部はトンネル部8側部のフロアパネル4にも接合されていて、このフロアパネル4およびトンネルメンバインナ50の下部には前述のフロアフレーム18における延設部18cが接合固定されている。
そして、上述のフェルタンク40の前側の支持部40G(図6参照)は、クロスメンバ30と対応する位置においてトンネル部8の下方開放側を車幅方向に接続する下部トンネルメンバ52を介してフロアフレーム18の延設部18cに着脱可能に取付けられている。
この実施例では、フロアフレーム18の閉断面内に予めナット53を溶接固定し、該ナット53に下方から締付けるボルト54を用いて、上述の下部トンネルメンバ52の左右両端部を、左右一対のフロアフレーム18,18の延設部18c,18cに着脱可能に取付けている。
さらに、図8に示すように、トンネル部8の幅狭部8c下面には凹部40hに対応するように断面ハット形状のトンネルメンバインナが接合されている。このトンネルメンバインナ55はフュエルタンク40の上部においてクロスメンバ31に対応する位置でトンネル部8の開放側上部を車幅方向に連結するメンバであって、トンネル部8と該トンネルメンバインナ55との間には車幅方向に延びる閉断面56が形成されている。
上述のトンネルメンバインナ55の左右両下端部はトンネル部8側部のフロアパネル4にも接合されていて、このフロアパネル4およびトンネルメンバインナ55の下部には前述のフロアフレーム18における延設部18cが接合固定されている。
そして、上述のフェルタンク40の後側の支持部40H(図6参照)は、クロスメンバ31と対応する位置においてトンネル部8の下方開放側を車幅方向に接続する下部トンネルメンバ57を介してフロアフレーム18の延設部18cに着脱可能に取付けられている。
この実施例では、フロアフレーム18の閉断面内に予めナット58を溶接固定し、該ナット58に下方から締付けるボルト59を用いて、上述の下部トンネルメンバ57の左右両端部を、左右一対のフロアフレーム18,18の延設部18c,18cに着脱可能に取付けている。
要するに、上述のフロアフレーム18の延設部18cは少なくともトンネル部8の前部(幅広部8a参照)と後部(幅狭部8c参照)との両方に渡って接続されており、フュエルタンク40の支持部40G,40Hは図6に示すように車両の前後方向に所定間隔離間して複数設けられ、これら複数の支持部40G,40Hが対応位置の下部トンネルメンバ52,57を介して車体としてのフロアフレーム18の延設部18cに着脱可能に取付けられたものである。
上述のフュエルタンク40はトンネル部8の形状に対応して車両の前後方向に延びるように形成されているので、この実施例においては上述の下部トンネルメンバ52,57のフロント側およびリヤ側にも図2、図4に示す如く、さらに別の下部トンネルメンバ60,61を設け、これらの下部トンネルメンバ60,61をフロアフレーム18の延設部18cに対してボルト、ナット等の取付け部材を用いて着脱可能に構成し、該下部トンネルメンバ60,61によりフュエルタンク40のスリム部40f,40d下面を支持すべく構成している。
また図7、図8に示すようにフュエルタンク40上面部と、トンネル部8下面およびトンネルメンバインナ50,55下面との間には、耐熱性を有する繊維質の面状のシール部材62が介設されている。
図7、図8に示すフュエルタンク40の底部構造に代えて、図9に示すように、フュエルタンク40の下部トンネルメンバ52,57と対応する部分に凹部63,63(但し、図9ではそ一方のみを示す)を形成し、これら前後の凹部63,63を下部トンネルメンバ52,57で支持し、下部トンネルメンバ52,57がフュエルタンク40のロアデッキより下方に突出しないように構成し、下部トンネルメンバ52,57の加工の容易化とフュエルタンク40それ自体の剛性の向上とを図るように構成してもよい。
つまり、上述の凹部63を形成することで、この凹部63の形成箇所には車幅方向に延びる凹状のリブが形成され、タンク剛性の向上を図ることができる。
なお、図2において64はダッシュクロスメンバ、図4において65はクロスメンバ31(いわゆるNo.2.5クロスメンバ)と対応する位置においてサイドシル21に取付けられたセンタピラー、図6において矢印Fは車両前方を示し、矢印Rは車両後方を示すものである。さらに、図5はリヤシート10のシートクッション14をシートバック15側に起立状に折り畳んだ後に、助手席側のフロントシート9を後方にスライドさせたシートアレンジ状態を示している。
このように、上記実施例の車両の燃料タンク支持構造は、車室2の下面を形成するフロアパネル4の車幅方向中央部に車室2の内側に向けて上方に突設されたトンネル部8が設けられ、上記フロアパネル4下の該トンネル部8の内空間にフュエルタンク40が配設された車両の燃料タンク支持構造であって、上記フロアパネル4には車両の前後方向に延びるフロアフレーム8が設けられ、上記フロアフレーム18が上記トンネル部8に接続されると共に、その接続部18aにフュエルタンク40の支持部40Gを取付けたものである。
この構成によれば、車両の前後方向に延びる車体剛性部材としてのフロアフレーム18をトンネル部8に接続したので、トンネル部8の剛性確保を図ることができ、また、その接続部18a(フロアフレーム18のトンネル部8との接続部)にフュエルタンク40の支持部40Gを取付けたので、フュエルタンク40の支持剛性確保を図ることができる。要するに、トンネル部8の剛性確保とフュエルタンク40の支持剛性確保との両立を達成することができる。
また、上記フロアフレーム18はトンネル部8の側部に沿って所定長さ車両の前後方向に延設されると共に、上記フュエルタンク40の支持部40G,40Hは車両の前後方向に所定間隔離間して複数設けられ、複数の支持部40G,40Hが上記フロアフレーム18の延設部18cに取付けられたものである。
この構成によれば、前後方向に所定間隔離間して複数設けられたフュエルタンク40の支持部40G,40Hが車体剛性部材としてのフロアフレーム18の延設部18cに取付けられるので、フュエルタンク40は前後の複数箇所で支持され、これにより、タンク支持剛性の向上を図ることができる。
しかも、上記トンネル部8は車幅方向の幅が大きい前部(幅広部8a参照)と、該前部に比較して車幅方向の幅が狭い後部(幅狭部8c参照)とを備え、上記フュエルタンク40はトンネル部8に対応した車幅方向の形状に形成されると共に、上記フロアフレーム18がトンネル部8の前部と後部との両方に渡って接続されたものである。
この構成によれば、トンネル部8およびフュエルタンク40の形状により、該フュエルタンク40の上下方向の高さを可及的小さくしつつ、タンク容量を確保することができ、しかも車室2内の上下方向の居住性確保を図ることができ、かつ、フロアフレーム18の構造によってトンネル部8の剛性確保を図ることができる。また、上述のトンネル部8、フュエルタンク40の形状により、トンネル部8の上下方向の高さをも可及的に小さくすることができるので、車幅方向のウオークスルーも容易となる。
さらに、フュエルタンク40の支持部40Gは、上記トンネル部8の下方開放側を車幅方向に接続する下部トンネルメンバ52を介して車体に取付けられたものである。
この構成によれば、フュエルタンク40の支持部40Gを上述の下部トンネルメンバ52を介して車体に取付けるので、トンネル部8の剛性向上と、タンク支持剛性向上との両立を図ることができる。
加えて、上記フロアパネル4の上部にはトンネル部8に直交して車幅方向に延設されたクロスメンバ30が設けられ、上記クロスメンバ30に対してフュエルタンク40の支持部40Gが接続されたものである。
この構成によれば、車体剛性部材としてのクロスメンバ30にフュエルタンク40の支持部40Gを接続したので、側突剛性、車体剛性およびタンク支持剛性
の向上を図ることができる。
また、上記クロスメンバ30,31は車両の前後方向に離間して複数設けられ、これら複数のクロスメンバ30,31に対してフュエルタンク40の複数の支持部40G,40Hが接続されたものである。
この構成によれば、フロアパネル4下のトンネル部8内空間に対応してフュエルタンク40を車両の前後方向に長く形成しても、複数のクロスメンバ30,31と対応する前後複数箇所でフュエルタンク40を支持するので、該フュエルタンク40を安定して支持することができる。
さらに、上記フロアパネル4の上方には後席乗員用のリヤシート10が設けられると共に、該リヤシート10が上記フロアフレーム18の延長部18d対応位置に取付けられたものである。
この構成によれば、上述のリヤシート10はフロアフレーム18の延長部18d対応位置に取付けられるので、タンク支持剛性の確保と併せて、リヤシート10の支持剛性確保を図ることができる。
加えて、上記フロアフレーム18はその前端がフロントサイドフレーム17の後端に接続されると共に、その接続部αから分岐した分岐フレーム20がサイドシル21に接続されたものである。
この構成によれば、フロアフレーム18の分岐フレーム20をサイドシル21に接続したので、フロア剛性の向上および車体のねじり剛性の向上を図ることができると共に、車両の正面衝突および正面方向からのオフセット衝突時の衝撃荷重は、フロントサイドフレーム17、分岐フレーム20を介してサイドシル21に伝達されるので、正突に対しても有利となる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明のトンネル部の車幅方向の幅が大きい前部は、実施例の幅広部8aに対応し、
以下同様に、
車幅方向の幅が狭い後部は、幅狭部8cに対応し、
トンネルメンバは、下部トンネルメンバ52,57に対応し、乗員用の空席は、リヤシート10に対応し、
フロントフレームは、フロントサイドフレーム17に対応し、
分岐部は、分岐フレーム20に対応し、
トンネルメンバは、下部トンネルメンバ52,57に対応し、燃料タンクは、フュエルタンク40に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
本発明の車両の燃料タンク支持構造を示す平面図。 車両の燃料タンク支持構造を示す側面図。 図1の要部の斜視図。 フロアパネル、トンネル部、リヤフロアパネルを省略して車体構造を示す斜視図。 助手席をシートアレンジさせた状態で示す平面図。 燃料タンクの斜視図。 図1のA−A線矢視断面図。 図1のB−B線矢視断面図。 燃料タンクの底部構造の他の実施例を示す断面図。
2…車室
4…フロアパネル
8…トンネル部
8a…幅広部(前部)
8c…幅狭部(後部)
10…リヤシート(座席)
17…フロントサイドフレーム(フロントフレーム)
18…フロアフレーム
18a…接続部
18c…延設部
18d…延長部
20…分岐フレーム(分岐部)
21…サイドシル
30,31…クロスメンバ
40…フュエルタンク(燃料タンク)
40G,40H…支持部
52,57…下部トンネルメンバ(トンネルメンバ)
α…接続部

Claims (5)

  1. 車室下面を形成するフロアパネルの車幅方向中央部に車室内側に向けて上方に突設されたトンネル部が設けられ、
    上記フロアパネル下の該トンネル部内空間に燃料タンクが配設された
    車両の燃料タンク支持構造であって、
    上記フロアパネルには車両の前後方向に延びるフロアフレームが設けられ、
    上記フロアフレームが上記トンネル部に接続されると共に、その接続部に燃料タンクの支持部を取付けており、
    上記トンネル部は車幅方向の幅が大きい前部と、該前部に比較して車幅方向の幅が狭い後部とを備え、
    上記燃料タンクは上記トンネル部に対応した車幅方向の形状に形成されると共に、
    上記フロアフレームが上記トンネル部の前部と後部との両方に渡って接続されており、
    上記フロアパネルの前側にて前方に延びるフロントフレームと、
    上記フロアパネルの後側にて後方に延びるリヤフレームとが設けられ、
    上記フロアフレームはその前端が上記フロントフレームの後端に接続される一方、後端が上記リヤフレームに接続され、
    分岐して車幅方向内方にオフセットするオフセット部と、
    該オフセット部の後端から、上記トンネル部の車幅方向の幅が広い前部幅の狭い後部、および該後部よりも後方に位置しこれよりもさらに車幅方向の幅が狭いスリム部の形状に沿って後方に延びる延設部と、
    該延設部の後端から上記リヤフレームまで延長された延長部と、
    上記フロントフレームの後端と上記フロアフレームの前端との接続部から分岐した分岐部とから成り、
    上記延長部は後方に延びて後端が上記リヤフレームに接続されると共に、上記分岐部は上記燃料タンクの側方位置でサイドシルに接続されており、
    上記フロアパネルの上方には前部座席と該前部座席の後方に配設された後部座席とが設けられ、
    上記前部座席は上記トンネル部の車幅方向の幅が大きい前部の上方に配設される一方、上記後部座席は上記スリム部の上方に配設されて、上記フロアフレームの延長部対応位置に取付けられており、
    上記トンネル部の車幅方向の幅が大きい前部は上記前部座席と平面視車幅方向で重なる位置まで延びている
    車両の燃料タンク支持構造。
  2. 上記フロアフレームはトンネル部の側部に沿って所定長さ車両の前後方向に延設されると共に、
    上記燃料タンクの支持部は車両の前後方向に所定間隔離間して複数設けられ、
    複数の支持部が上記フロアフレームの延設部に取付けられた
    請求項1記載の車両の燃料タンク支持構造。
  3. 上記燃料タンクの支持部は、上記トンネル部の下方開放側を車幅方向に接続するトンネルメンバを介して車体に取付けられた
    請求項1または2記載の車両の燃料タンク支持構造。
  4. 上記フロアパネルの上部にはトンネル部に直交して車幅方向に延設されたクロスメンバが設けられ、
    上記クロスメンバに対して燃料タンクの支持部が接続された
    請求項1〜3の何れか1に記載の車両の燃料タンク支持構造。
  5. 上記クロスメンバは車両の前後方向に離間して複数設けられ、
    これら複数のクロスメンバに対して燃料タンクの複数の支持部が接続された
    請求項4記載の車両の燃料タンク支持構造。
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