JP4623362B2 - 壁 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば住居、学校の教室、会社の研修室などの壁に適用して好適な壁に関する。詳しくは、この発明は、互いに対向する第1、第2の壁面を有するものであって、第2の壁面の一部または全部をリアプロジェクション用スクリーンで構成し、またこの第1、第2の壁面の間に、上述のスクリーンに画像を投影するプロジェクタ、またはプロジェクタからの投影光を反射して上述のスクリーンに入射させるための反射鏡を配置することによって、室内の実質的な床面積を狭くせずに、また室内が配線等によって乱雑となることなく、プロジェクタによる画像表示が可能となるようにした壁に係るものである。
従来、リアプロジェクション用スクリーンにプロジェクタで画像を投影する画像表示装置が知られている。例えば、特許文献1には、このような画像表示装置としての、液晶リアプロジェクションテレビが記載されている。
特開平5−161151号公報
特許文献1に記載される液晶リアプロジェクションテレビでは、プロジェクタからの投影光を反射鏡(ミラー)を用いて反射させた後にスクリーンに入射させることで、薄型化を図っている。
しかし、このような液晶リアプロジェクションテレビは、室内に配置されて使用されるものであって、それ自体が上述したように薄型化されたとしても、室内の実質的な床面積が狭くなり、また室内が配線等によって乱雑となることに変わりはない。
この発明の目的は、室内の実質的な床面積を狭くせずに、また室内が配線等によって乱雑となることなく、プロジェクタによる画像表示を可能とすることにある。
この発明に係る壁は、第1の壁面と、この第1の壁面と対向した第2の壁面とを有する壁であって、第2の壁面の一部または全部から構成されるリアプロジェクション用スクリーン、第1の壁面および第2の壁面の間に配置された、リアプロジェクション用スクリーンに画像を投影する複数個のプロジェクタと、第1の壁面の、プロジェクタの配置位置に対応した部位に、該プロジェクタのメンテナンスを行うためのメンテナンス孔とを備え、プロジェクタは、隣接する他のプロジェクタにより投影される画像の一部と重なるように画像を投影するものである。
この発明においては、第1の壁面と対向した第2の壁面とを有する壁であって、第2の壁面の一部または全部が、リアプロジェクション用スクリーンで構成される。第2の壁面の一部がリアプロジェクション用スクリーンで構成されている場合、例えば当該第2の壁面の中央部がリアプロジェクション用スクリーンで構成される。そして、第1の壁面および第2の壁面の間に複数個のプロジェクタが配置されている。このプロジェクタによりリアプロジェクション用スクリーンに画像が投影される。また、プロジェクタは、隣接する他のプロジェクタにより投影される画像の一部と重なるように画像を投影する。さらに、プロジェクタの配置位置に対応した部位にメンテナンス孔が配置されている。このメンテナンス孔によりプロジェクタのメンテナンスを行う。
このように一部または全部がリアプロジェクション用スクリーンで構成される第2の壁面に画像が表示されるものであり、プロジェクタ、スクリーン等を室内に配置するものではなく、室内の実質的な床面積を狭くせずに、また室内が配線等によって乱雑となることなく、プロジェクタによる画像表示が可能となる。
1の壁面および第2の壁面の間に、複数個のプロジェクタが配置される合、各プロジェクタはそれぞれリアプロジェクション用スクリーンの割り当てられた小領域に画像を投影すればよく、プロジェクタからスクリーンまでの光路長を短くでき、第1の壁面と第2の壁面との間の距離、つまり壁厚を小さくできる。
また例えば、プロジェクタは、第1の壁面および第2の壁面の間に存在する、柱、梁、筋交い等の建築構造部材に固定される。この場合、プロジェクタを固定するために、建築構造部材を取り払うものでなく、その建築構造部材を積極的に利用するものであり、住居等の建築物の強度を落とさずに、プロジェクタを固定できる。
また例えば、第1の壁面および第2の壁面の間に、プロジェクタからの投影光を反射してリアプロジェクション用スクリーンに入射させるための反射鏡がさらに配置されている。この場合、プロジェクタからの投影光の光路が反射鏡によって折り畳まれるので、第1の壁面と第2の壁面との間の距離、つまり壁厚をさらに小さくできる。この反射鏡も、例えば第1の壁面および第2の壁面の間に存在する建築構造部材に固定される。これにより、住居等の建築物の強度を落とさずに、反射鏡を固定できる。
1の壁面の、プロジェクタの配置位置に対応した部位に、このプロジェクタのメンテナンスを行う際に用いられるメンテナンス孔が設けられる。これにより、プロジェクタの故障時等には、このメンテナンス孔を通して、メンテナンス作業を簡単に行うことができる。
また例えば、リアプロジェクション用スクリーン、プロジェクタ、反射鏡は、同一種類毎に、あるいは複数種類の組み合わせ毎に、モジュール化されている。この場合、各モジュールを壁面(第1の壁面)に嵌め込むだけで、第2の壁面にプロジェクタによる画像表示を行い得る壁を容易に得ることができる。
この発明に係る壁は、プロジェクタの配置位置に対応した部位に、該プロジェクタのメンテナンスを行う際に用いられるメンテナンス孔が設けられている第1の壁面と、この第1の壁面と対向した第2の壁面とを有する壁であって、第2の壁面の一部または全部から構成されるリアプロジェクション用スクリーンと、第1の壁面および第2の壁面の間に配置された、リアプロジェクション用スクリーンに画像を投影する複数個のプロジェクタと、第1の壁面および第2の壁面の間に配置された、プロジェクタからの投影光を反射してリアプロジェクション用スクリーンに入射させるための複数個の反射鏡とを備え、反射鏡は、他の反射鏡により反射されたプロジェクタからの投影光の一部と重なるように投影光を反射してリアプロジェクション用スクリーンに入射させるものである。
この発明においては、プロジェクタの配置位置に対応した部位に、該プロジェクタのメンテナンスを行う際に用いられるメンテナンス孔が設けられている第1の壁面と対向した第2の壁面の一部または全部が、リアプロジェクション用スクリーンで構成される。第2の壁面の一部がリアプロジェクション用スクリーンで構成されている場合、例えば当該第2の壁面の中央部がリアプロジェクション用スクリーンで構成される。そして、第1の壁面および第2の壁面の間に複数個のプロジェクタと、プロジェクタからの投影光を反射してリアプロジェクション用スクリーンに入射させるための複数個の反射鏡が配置されている。この反射鏡は、他の反射鏡により反射されたプロジェクタからの投影光の一部と重なるように投影光を反射してリアプロジェクション用スクリーンに入射させる。
このように一部または全部がリアプロジェクション用スクリーンで構成される第2の壁面に画像が表示されるものであり、反射鏡、スクリーン等を室内に配置するものではなく、室内の実質的な床面積を狭くせずに、また室内が配線等によって乱雑となることなく、プロジェクタによる画像表示が可能となる。また、プロジェクタからの投影光の光路が反射鏡によって折り畳まれるので、第1の壁面と第2の壁面との間の距離、つまり壁厚を小さくできる。
1の壁面および第2の壁面の間に、複数個の反射鏡が配置される合、各反射鏡はそれぞれリアプロジェクション用スクリーンの割り当てられた小領域にプロジェクタからの投影光を入射させればよく、反射鏡からスクリーンまでの光路長を短くでき、第1の壁面と第2の壁面との間の距離、つまり壁厚を小さくできる。
また例えば、反射鏡は、第1の壁面および第2の壁面の間に存在する、柱、梁、筋交い等の建築構造部材に固定される。この場合、反射鏡を固定するために、建築構造部材を取り払うものでなく、その建築構造部材を積極的に利用するものであり、住居等の建築物の強度を落とさずに、反射鏡を固定できる。
また例えば、プロジェクタは、第1の壁面および第2の壁面の間に存在する建築構造部材に固定される。これにより、住居等の建築物の強度を落とさずに、プロジェクタを固定できる。1の壁面の、プロジェクタの配置位置に対応した部位に、このプロジェクタのメンテナンスを行う際に用いられるメンテナンス孔が設けられる。これにより、プロジェクタの故障時等には、このメンテナンス孔を通して、メンテナンス作業を簡単に行うことができる。
また例えば、リアプロジェクション用スクリーン、プロジェクタ、反射鏡は、同一種類毎に、あるいは複数種類の組み合わせ毎に、モジュール化されている。この場合、各モジュールを壁面(第1の壁面)に嵌め込むだけで、第2の壁面にプロジェクタによる画像表示を行い得る壁を容易に得ることができる。
この発明によれば、互いに対向する第1、第2の壁面を有するものであって、第2の壁面の一部または全部をリアプロジェクション用スクリーンで構成し、またこの第1、第2の壁面の間に、上述のスクリーンに画像を投影するプロジェクタ、またはプロジェクタからの投影光を反射して上述のスクリーンに入射させるための反射鏡を配置するものであり、室内の実質的な床面積を狭くせずに、また室内が配線等によって乱雑となることなく、プロジェクタによる画像表示を行うことができる。
この発明の第1の実施の形態について説明する。図1は、第1の実施の形態としての壁100の構成を示している。
この壁100は、天井面CEと床面FLとの間に立設された、互いに対向する第1の壁面110および第2の壁面120を有している。第1の壁面110は、隣室側の壁面であって、例えば石膏ボードなどの一般的な建築部材で構成されている。第2の壁面120は、室内側の壁面であって、その全部がリアプロジェクション用スクリーンで構成されている。このリアプロジェクション用スクリーンは、例えばアクリル板あるいはガラス板に光拡散シートを張り付けることで生成される。
第1の壁面110および第2の壁面120の間である壁内には、所定個数、本実施の形態では4個のプロジェクタ131〜134が配置されている。これらプロジェクタ131〜134は、それぞれリアプロジェクション用スクリーンで構成される第2の壁面120に画像を投影するためのものである。この場合、プロジェクタ131〜134はそれぞれ第2の壁面120の割り当てられた小領域に画像を投影する。これにより、第2の壁面120の全体に1つの合成された画像が表示される。
この第1の壁面110および第2の壁面120の間である壁内には、住居の建築構造部材である、柱PIおよび筋交いBRが配設されている。プロジェクタ131〜134は、図2に示すように、この住居の建築構造部材を構成する筋交いBRに、断面直角三角形状の固定補助部材140を介して、固定されている。この固定補助部材140により、プロジェクタ131〜134は、傾斜した筋交いBRに対して、水平に保持されたまま固定可能となる。
第1の壁面110および第2の壁面120の間である壁内には、リアプロジェクション用スクリーンで構成される第2の壁面を除き、つや消し黒色塗装が施されている。
また、第1の壁面110の、プロジェクタ131〜134の配置位置に対応した部位に、図2に示すように、これらプロジェクタ131〜134のメンテナンスを行う際に用いられるメンテナンス孔151〜154が設けられている。これらメンテナンス孔151〜154は、メンテナンス作業を行うとき以外は、図示しない蓋体で覆われている。
上述したように、プロジェクタ131〜134は、それぞれ第2の壁面120の割り当てられた小領域に画像を投影する。この場合、プロジェクタ131〜134の投影範囲が、多少重なるようにされる。例えば、図3A,Bに示すように、第2の壁面120、従ってリアプロジェクション用スクリーンの高さが2.4mで、その幅が3.6m(6畳間の長手方向の距離に相当)である場合、プロジェクタの投影面積が2.0m×1.5m、プロジェクタの投影距離が2.0mに設定される。
図3Bにおいて、左上の矩形領域D1はプロジェクタ131の投影範囲を示し、左下の矩形領域D2はプロジェクタ132の投影範囲を示し、右上の矩形領域D3はプロジェクタ133の投影範囲を示し、右下の矩形領域D4はプロジェクタ134の投影範囲を示している。この場合、垂直方向には0.6mの投影範囲の重なりができ、水平方向には0.4mの投影範囲の重なりができる。
このように、図1、図2に示す壁100においては、リアプロジェクション用スクリーンで構成される第2の壁面120に画像が表示されるものであり、プロジェクタ、スクリーン等を室内に配置するものではなく、室内の実質的な床面積を狭くせずに、また室内が配線等によって乱雑となることなく、プロジェクタによる画像表示が可能となる。
また、図1、図2に示す壁100においては、第1の壁面110および第2の壁面120の間に、4個のプロジェクタ131〜134が配置され、各プロジェクタはそれぞれ第2の壁面(リアプロジェクション用スクリーン)120の割り当てられた小領域に画像を投影すればよく、プロジェクタからスクリーンまでの光路長を短くでき、第1の壁面110と第2の壁面120との間の距離、つまり壁厚を小さくできる。
また、図1、図2に示す壁100においては、プロジェクタ131〜134は、第1の壁面110および第2の壁面120の間に存在する、建築構造部材としての筋交いBRに固定されるものであり、プロジェクタ131〜134を固定するために、建築構造部材を取り払うものでなく、その建築構造部材を積極的に利用するものであり、住居等の建築物の強度を落とさずに、プロジェクタ131〜134を固定できる。
また、図1、図2に示す壁100においては、第1の壁面110の、プロジェクタ131〜134の配置位置に対応した部位に、このプロジェクタ131〜134のメンテナンスを行う際に用いられるメンテナンス孔151〜154が設けられるものであり、プロジェクタ131〜134の故障時等には、隣室からこのメンテナンス孔151〜154を通して、メンテナンス作業を簡単に行うことができる。
なお、図1、図2に示す壁100においては、第2の壁面120の全部をリアプロジェクション用スクリーンで構成したものであるが、この第2の壁面120の一部のみをリアプロジェクション用スクリーンで構成するようにしてもよい。この場合、例えば第2の壁面120の中央部がリアプロジェクション用スクリーンで構成され、その周辺部は石膏ボードなどで構成されることとなる。
また、図1、図2に示す壁100においては、第1の壁面110および第2の壁面120の間である壁内に4個のプロジェクタ131〜134を配置したものであるが、壁内に配置されるプロジェクタの個数はこれに限定されるものではなく、その他の複数個あるいは一個であってもよい。
また、図1、図2に示す壁100においては、この発明を住居の壁に適用したものであるが、この発明は学校の教室、会社の研修室などの壁にも同様に適用できる。
次に、この発明の第2の実施の形態について説明する。図4は、第2の実施の形態としての壁200の構成を示している。
この壁200は、天井面CEと床面FLとの間に立設された、互いに対向する第1の壁面210および第2の壁面220を有している。第1の壁面210は、室外側の壁面であって、例えば石膏ボードなどの一般的な建築部材で構成されている。第2の壁面220は、室内側の壁面であって、リアプロジェクション用スクリーンで構成されている。この第2の壁面220は、図5Cに示すようなスクリーンモジュールSCMが1つ用意され、このスクリーンモジュールSCMを嵌め込むことで形成される。このスクリーンモジュールSCMは、例えばアクリル板あるいはガラス板に光拡散シートを張り付けることで得られる。
また、第1の壁面210および第2の壁面220の間である壁内には、所定個数、本実施の形態では4個の反射鏡231〜234が配置されている。これら反射鏡231〜234は、2×2のマトリックス状に配置されている。これら反射鏡231〜234は、プロジェクタからの投影光を反射して、リアプロジェクション用スクリーンで構成される第2の壁面220に入射させる。この場合、反射鏡231〜234はそれぞれ第2の壁面220の割り当てられた小領域にプロジェクタからの投影光を入射させる。これにより、第2の壁面220の全体に1つの合成された画像が表示される。
これら反射鏡231〜234は、図5Bに示すような光学系モジュールPHMが4つ用意され、第1の壁面210および第2の壁面220の間にこの4つの光学系モジュールPHMを嵌め込むことで、第1の壁面210および第2の壁面220の間である壁内に配置される。ここで、光学系モジュールPHMは、外観が直方体状の筐体241の内部に反射鏡230が配設されたものであり、筐体241はプロジェクタからの投影光を通過させる第1の開口部242と、反射鏡230で反射された投影光を通過させる第2の開口部243とを備えている。
反射鏡231〜234にそれぞれ投影光を供給するプロジェクタ251〜254は、第1の壁面210および第2の壁面220の間から外れた位置に配置されている。プロジェクタ251,253は、図5Aに示すようなプロジェクタモジュールPRMを2つ用意し、これを天井裏に嵌め込むことで、天井裏に配置される。また、プロジェクタ252,254は、図5Aに示すようにプロジェクタモジュールPRMを2つ用意し、これを床下に嵌め込むことで、床下に配置される。ここで、プロジェクタモジュールPRMは、外観が直方体状の筐体261の内部にプロジェクタ250が配設されたものであり、筐体261はプロジェクタからの投影光を通過させる開口部262と、プロジェクタ250のメンテナンスを行う際に用いられるメンテナンス孔263とを備えている。このメンテナンス孔263は、メンテナンス作業を行うとき以外は、図示しない蓋体で覆われている。
上述したように、反射鏡231〜234は、それぞれ第2の壁面220の割り当てられた小領域に、プロジェクタ251〜254からの投影光を反射して入射させる。この場合、プロジェクタ251〜254の投影範囲が、多少重なるようにされる(図3B参照)。
このように、図4に示す壁200においては、リアプロジェクション用スクリーンで構成される第2の壁面220に画像が表示されるものであり、プロジェクタ、スクリーン等を室内に配置するものではなく、室内の実質的な床面積を狭くせずに、また室内が配線等によって乱雑となることなく、プロジェクタによる画像表示が可能となる。
また、図4に示す壁200においては、プロジェクタ251〜254からの投影光の光路がそれぞれ反射鏡231〜234によって折り畳まれるので、第1の壁面210と第2の壁面220との間の距離、つまり壁厚を小さくできる。
また、図4に示す壁200においては、第1の壁面210および第2の壁面220の間に、複数個の反射鏡231〜234が配置され、各反射鏡はそれぞれリアプロジェクション用スクリーンの割り当てられた小領域にプロジェクタからの投影光を入射させればよく、反射鏡からスクリーンまでの光路長を短くでき、第1の壁面210と第2の壁面220との間の距離、つまり壁厚を小さくできる。
また、図4に示す壁200は、リアプロジェクション用スクリーンがモジュール化されたスクリーンモジュールSCM、反射鏡230がモジュール化された光学系モジュールPHMを壁面(第1の壁面)に嵌め込むだけで、容易に形成できる。
また、図4に示す壁200においては、プロジェクタモジュールPRMの筐体261にメンテナンス孔263を設けているので、プロジェクタ251〜254の故障時等には、室内から天井、床のメンテナンス孔263を通して、メンテナンス作業を簡単に行うことができる。
なお、図4に示す壁200においては、第2の壁面220の全部をリアプロジェクション用スクリーンで構成したものであるが、この第2の壁面220の一部のみをリアプロジェクション用スクリーンで構成するようにしてもよい。この場合、例えば第2の壁面220の中央部がリアプロジェクション用スクリーンで構成され、その周辺部は石膏ボードなどで構成されることとなる。
また、図4に示す壁200においては、第1の壁面210および第2の壁面220の間である壁内に4個の反射鏡231〜234を配置したものであるが、壁内に配置される反射鏡の個数はこれに限定されるものではなく、その他の複数個あるいは一個であってもよい。
また、図4に示す壁200においては、この発明を住居の壁に適用したものであるが、この発明は学校の教室、会社の研修室などの壁にも同様に適用できる。
また、図4に示す壁200においては、第1の壁面210および第2の壁面220の間である壁内に光学系モジュールPHMを嵌め込むことで、反射鏡231〜234を当該壁内に配置している。
しかし、モジュール化していない反射鏡231〜234自体を、例えば図1、図2に示す壁100におけるプロジェクタ131〜134と同様に、柱PI、筋交いBR等の建築構造部材に固定することで、反射鏡231〜234を当該壁内に配置するようにしてもよい。この場合、反射鏡231〜234を固定するために、建築構造部材を取り払うものでなく、その建築構造部材を積極的に利用するものであり、住居等の建築物の強度を落とさずに、反射鏡231〜234を固定できる。
また、図4に示す壁200においては、プロジェクタ251〜254を、第1の壁面210および第2の壁面220の間から外れた位置に配置したものであるが、これらプロジェクタ251〜254を、反射鏡231〜234と同様に、第1の壁面210および第2の壁面220の間に配置することも考えられる。
この場合、このプロジェクタ251〜254も、例えば第1の壁面210および第2の壁面220の間に存在する建築構造部材に固定できる。これにより、住居等の建築物の強度を落とさずに、プロジェクタ251〜254を固定できる。
またこの場合、第1の壁面210の、プロジェクタ251〜254の配置位置に対応した部位に、このプロジェクタ251〜254のメンテナンスを行う際に用いられるメンテナンス孔を設けることができる。これにより、プロジェクタ251〜254の故障時等には、このメンテナンス孔を通して、メンテナンス作業を簡単に行うことができる。
また、図4に示す壁200においては、スクリーンモジュールSCM、光学系モジュールPHM、プロジェクタモジュールPRM等のように、同一種類毎に、つまりリアプロジェクション用スクリーン、反射鏡、プロジェクタのそれぞれがモジュール化されたものであるが、複数種類の組み合わせ毎にモジュール化することも考えられる。例えば、反射鏡およびプロジェクタの部分を合わせてモジュール化してもよい。
また、上述せずも、図1、図2に示す壁100においても、リアプロジェクション用スクリーンおよびプロジェクタの部分をモジュール化し、各モジュールを第1の壁面110に嵌め込むことで、当該壁100を形成してもよい。
上述した実施の形態に基づく、この発明の主なポイントを説明する。
(ポイント1)この発明は、図6に示すように、互いに対向した第1の壁面および第2の壁面とを有する壁であって、第2の壁面の一部または全部はリアプロジェクション用スクリーンで構成され、第1の壁面および第2の壁面の間にプロジェクタが配置されている壁にある。この発明によれば、プロジェクタ、スクリーン等を室内に配置するものではなく、室内の実質的な床面積を狭くせずに、また室内が配線等によって乱雑となることなく、プロジェクタによる画像表示が可能となる。
(ポイント2)この発明は、図7に示すように、互いに対向した第1の壁面および第2の壁面とを有する壁であって、第2の壁面の一部または全部はリアプロジェクション用スクリーンで構成され、第1の壁面および第2の壁面の間にプロジェクタからの投影光を反射してリアプロジェクション用スクリーンに入射させるための反射鏡が配置されている壁にある。この発明によれば、反射鏡、スクリーン等を室内に配置するものではなく、室内の実質的な床面積を狭くせずに、また室内が配線等によって乱雑となることなく、プロジェクタによる画像表示が可能となる。なお、図7は、プロジェクタも第1の壁面および第2の壁面の間に配置されている例を示している。
(ポイント3)この発明は、図8に示すように、第1の壁面および第2の壁面の間に配置されるプロジェクタが、柱、梁、筋交い等の建築構造部材に固定されるものである。この発明によれば、プロジェクタを固定するために、建築構造部材を取り払うものでなく、その建築構造部材を積極的に利用するものであり、住居等の建築物の強度を落とさずに、プロジェクタを固定できる。
(ポイント4)この発明は、図9に示すように、第1の壁面および第2の壁面の間に配置される反射鏡が、柱、梁、筋交い等の建築構造部材に固定されるものである。この発明によれば、反射鏡を固定するために、建築構造部材を取り払うものでなく、その建築構造部材を積極的に利用するものであり、住居等の建築物の強度を落とさずに、反射鏡を固定できる。
(ポイント5)この発明は、図10に示すように、第1の壁面の、プロジェクタの配置位置に対応した部位に、このプロジェクタのメンテナンスを行う際に用いられるメンテナンス孔を設けるものである。この発明によれば、プロジェクタの故障時等には、隣室などから、このメンテナンス孔を通して、メンテナンス作業を簡単に行うことができる。
(ポイント6)この発明は、第1の壁面および第2の壁面の間に複数個のプロジェクタが配置されるものである。この発明によれば、各プロジェクタはそれぞれリアプロジェクション用スクリーンの割り当てられた小領域に画像を投影すればよく、プロジェクタからスクリーンまでの光路長を短くでき、第1の壁面と第2の壁面との間の距離、つまり壁厚を小さくできる。
(ポイント7)この発明は、第1の壁面および第2の壁面の間に複数個の反射鏡が配置されるものである。この発明によれば、各反射鏡はそれぞれリアプロジェクション用スクリーンの割り当てられた小領域にプロジェクタからの投影光を反射して入射させればよく、反射鏡からスクリーンまでの光路長を短くでき、第1の壁面と第2の壁面との間の距離、つまり壁厚を小さくできる。
(ポイント8)この発明は、図11に示すように、リアプロジェクション用スクリーン、反射鏡、プロジェクタは、同一種類毎に、あるいは複数種類の組み合わせ毎に、モジュール化されているものである。この発明によれば、各モジュールを壁面(第1の壁面)に嵌め込むだけで、第2の壁面にプロジェクタによる画像表示を行い得る壁を容易に得ることができる。なお、図11は、第1の壁面および第2の壁面の間に反射鏡が配置され、プロジェクタはこの第1の壁面および第2の壁面の間から外れた位置(天井裏、床下)に配置されている例である。また、この図11は、同一種類毎のモジュール、スクリーンモジュールSCM、光学系モジュールPHM、プロジェクタモジュールPRMを用いた例である。
この発明は、室内の実質的な床面積を狭くせずに、また室内が配線等によって乱雑となることなく、プロジェクタによる画像表示が可能となるものであり、例えば住居、学校の教室、会社の研修室などの壁に適用できる。
第1の実施の形態としての壁の構成を示す斜視図である。 壁の内部を示す正面図である。 各プロジェクタの撮影範囲を説明するための図である。 第2の実施の形態としての壁の構成を示す側面図である。 各モジュールを説明するための斜視図である。 発明のポイントを説明するための図である。 発明のポイントを説明するための図である。 発明のポイントを説明するための図である。 発明のポイントを説明するための図である。 発明のポイントを説明するための図である。 発明のポイントを説明するための図である。
符号の説明
100・・・壁、110・・・第1の壁面、120・・・第2の壁面、131〜134・・・プロジェクタ、140・・・固定補助部材、151〜154・・・メンテナンス孔、200・・・壁、210・・・第1の壁面、220・・・第2の壁面、231〜234・・・反射鏡、251〜254・・・プロジェクタ、CE・・・天井面、FL・・・床面、PI・・・柱、BR・・・筋交い、SCM・・・スクリーンモジュール、PHM・・・光学系モジュール、PRM・・・プロジェクタモジュール

Claims (9)

  1. 第1の壁面と、
    上記第1の壁面と対向した第2の壁面とを有する壁であって、
    上記第2の壁面の一部または全部から構成されるリアプロジェクション用スクリーンと、
    上記第1の壁面および上記第2の壁面の間に配置された、上記リアプロジェクション用スクリーンに画像を投影する複数個のプロジェクタと、
    上記第1の壁面の、上記プロジェクタの配置位置に対応した部位に、該プロジェクタのメンテナンスを行うためのメンテナンス孔と
    を備え、
    上記プロジェクタは、隣接する他の上記プロジェクタにより投影される画像の一部と重なるように上記画像を投影する
    ことを特徴とする壁。
  2. 上記プロジェクタは、上記第1の壁面および上記第2の壁面の間に存在する建築構造部
    材に固定される
    ことを特徴とする請求項1に記載の壁。
  3. 上記第1の壁面および上記第2の壁面の間に、上記プロジェクタからの投影光を反射して上記リアプロジェクション用スクリーンに入射させるための反射鏡がさらに配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の壁。
  4. 上記反射鏡は、上記第1の壁面および上記第2の壁面の間に存在
    する建築構造部材に固定される
    ことを特徴とする請求項3に記載の壁。
  5. 上記リアプロジェクション用スクリーンおよび上記プロジェクタは、同一種類毎に、あるいは複数種類の組み合わせ毎に、モジュール化されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の壁。
  6. プロジェクタの配置位置に対応した部位に、該プロジェクタのメンテナンスを行う際に用いられるメンテナンス孔が設けられている第1の壁面と、
    上記第1の壁面と対向した第2の壁面とを有する壁であって、
    上記第2の壁面の一部または全部から構成されるリアプロジェクション用スクリーンと、
    上記第1の壁面および上記第2の壁面の間に配置された、上記リアプロジェクション用スクリーンに画像を投影する複数個の上記プロジェクタと、
    上記第1の壁面および上記第2の壁面の間に配置された、上記プロジェクタからの投影光を反射して上記リアプロジェクション用スクリーンに入射させるための複数個の反射鏡と
    を備え、
    上記反射鏡は、他の上記反射鏡により反射された上記プロジェクタからの投影光の一部と重なるように上記投影光を反射して上記リアプロジェクション用スクリーンに入射させ
    ことを特徴とする壁。
  7. 上記反射鏡は、上記第1の壁面および上記第2の壁面の間に存在する建築構造部材に固定される
    ことを特徴とする請求項6に記載の壁。
  8. 上記プロジェクタは、上記第1の壁面および上記第2の壁面の間に存在する建築構造部材に固定される
    ことを特徴とする請求項6に記載の壁。
  9. 上記リアプロジェクション用スクリーンおよび上記反射鏡は、同一種類毎に、あるいは複数種類の組み合わせ毎に、モジュール化されている
    ことを特徴とする請求項6に記載の壁。
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