JPH10293550A - 映像用スクリーンボックスおよび連続動作映像装置 - Google Patents

映像用スクリーンボックスおよび連続動作映像装置

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JPH10293550A
JPH10293550A JP9207214A JP20721497A JPH10293550A JP H10293550 A JPH10293550 A JP H10293550A JP 9207214 A JP9207214 A JP 9207214A JP 20721497 A JP20721497 A JP 20721497A JP H10293550 A JPH10293550 A JP H10293550A
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video
image
screen
screen box
projected
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Masaomi Yamamoto
雅臣 山本
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    • G09F19/22—Advertising or display means on roads, walls or similar surfaces, e.g. illuminated

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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は案内や宣伝用の動作映像を映すこと
ができるとともに、静止画像の変更が容易で、短時間に
楽に変更することができる映像用スクリーンボックスお
よび連続動作映像装置を得るにある。 【解決手段】 走行路を人を乗せて走行することができ
る移動体と、前記走行路の走行方向に沿う側面で該移動
体の窓より見ることができる部位に所定間隔で配置され
た点滅状態の静止映像を映すスクリーンやプロジェクタ
ーを備える多数個の映像用スクリーンボックスと、この
多数個の映像用スクリーンボックスのスクリーンで映さ
れる静止映像が順次連続動作となる映像信号を前記プロ
ジェクターに供給する映像信号供給装置とで連続動作映
像装置を構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は自動販売機、看板、
案内板等に案内や宣伝用に設置したり、レール上を走行
する電車等の移動体、道路を走行する自動車、エスカレ
ーター、エレベーター等の移動体から案内や宣伝用の連
続動作映像を見ることができる映像用スクリーンボック
スおよび連続動作映像装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の連続動作映像装置に用いられてい
る映像用スクリンーボックスはベース板と、このベース
板の上部を除く部位の外周部を覆うように、該ベース板
に一体あるいは固定的に取付けられた側枠と、この側枠
の前面を覆うように取付けられた内部を見ることができ
るカバー体と、前記側枠の上部開口部を開閉する開閉蓋
と、前記側枠の上部開口部より内部に着脱可能に連続動
作となる静止画像を取付けることができる取付け部と、
この取付け部に着脱可能に取付けられた連続動作となる
静止画像を点滅照明する前記側枠内に取付けられた少な
くとも１個以上のストロボあるいはフラッシュライト等
の点滅ライトとで構成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の連続動作映像装
置に用いる映像用スクリーンボックスは静止画像を点滅
ライトで点滅照明するものであるため、画像を変更する
場合、手作業で静止画像を差し替えなければならず、そ
の作業が大変で、手数がかかるという欠点があった。
【０００４】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
案内や宣伝用の動作映像を映すことができるとともに、
静止画像の変更が容易で、短時間に楽に変更することが
できる映像用スクリーンボックスおよび連続動作映像装
置を提供することを目的としている。
【０００５】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は前面に開口部が形成された映像用スクリー
ンボックス本体と、この映像用スクリーンボックス本体
の開口部を直接覆うように、あるいは開口部を覆うガラ
ス面等を覆うように取付けられた内部から映像が投影さ
れると外部から見ることができるスクリーンと、前記映
像用スクリーンボックス本体内に設置された前記スクリ
ーンに映像信号供給装置からの映像を投影することがで
きるプロジェクターとで映像用スクリーンボックスを構
成している。
【０００７】また、本発明は走行路を人を乗せて走行す
ることができる移動体と、前記走行路の走行方向に沿う
側面で該移動体の窓より見ることができる部位に所定間
隔で配置された点滅状態の静止映像を映すスクリーンや
プロジェクターを備える多数個の映像用スクリーンボッ
クスと、この多数個の映像用スクリーンボックスのスク
リーンで映される静止映像が順次連続動作となる映像信
号を前記プロジェクターに供給する映像信号供給装置と
で連続動作映像装置を構成している。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
【０００９】図１ないし図７に示す本発明の第１の実施
の形態において、１はレール２が設けられた走行路３を
走行する、窓４が備えられた電車等の移動体である。
【００１０】５は前記移動体１が走行される所定位置の
トンネル６の壁面６ａに所定間隔で配置された前記走行
路３を走行する移動体１の窓４から見ることができる多
数個の映像用スクリーンボックスで、この映像用スクリ
ーンボックス５は図３および図４に示すように、前記壁
面６ａに埋設固定できるように形成された箱状の後部ボ
ックス７および、この後部ボックス７の前面を覆うよう
に複数本のビス８によって着脱可能に取付けられた、上
面が傾斜面で前面に開口部９が形成されたカバー体１０
とからなるスクリーンボックス本体１１と、このスクリ
ーンボックス本体１１のカバー体１０の開口部９を必要
に応じて覆うように取付けられたガラス板あるいはアク
リル板等の透明板１２と、この透明板１２あるいは前記
カバー体１０の開口部９の周囲に接着固定あるいは固定
された通常時には外部から内部を見ることができ、ある
いは外部から内部を見ることができない不透明で、内部
から所定の角度で映像が投影されると外部からその映像
を見ることができる偏光ガラスや偏光フィルム等の偏光
スクリーン１３と、前記スクリーンボックス本体１１の
後部ボックス７内の上部位置に取付けられた前記偏光ス
クリーン１３に所定角度で映像を点滅状態で投影するこ
とができる光源としてストロボライトあるいはフラッシ
ュライト等の点滅ライト１４を用いた液晶プロジェクタ
ー１５とで構成されている。
【００１１】１６は前記多数個の映像用スクリーンボッ
クス５の液晶プロジェクター１５に順次連続動作となる
静止映像信号を供給して偏光スクリーン１３に順次連続
動作となる静止映像を移すことができる映像信号供給装
置で、この映像信号供給装置１６は前記多数個の液晶プ
ロジェクター１５に順次連続動作となる静止映像信号を
供給することができる静止映像信号分配器１７を設けた
デジタルビデオデッキ１８で構成されている。
【００１２】１９は前記多数個の映像用スクリーンボッ
クス５の液晶プロジェクター１５を前記移動体１が接近
した場合に、所定時間だけ作動させる発光装置２０と受
光装置２１とからなるセンサーである。
【００１３】上記構成の連続動作映像装置２２は、移動
体１がレール２が設けられた走行路３を走行し、センサ
ー１９を作動させ、トンネル６の壁面６ａに所定間隔で
配置された多数個の映像用スクリーンボックス５を通過
すると、この通過する移動体１の窓４から多数個の映像
用スクリーンボックス５の偏光スクリーン１３に液晶プ
ロジェクター１５で映し出された点滅状態の静止映像２
３を順次見ることができる。この順次見ることができる
多数個の映像用スクリーンボックス５の偏光スクリーン
１３に映される順次連続動作となる点滅状態の静止映像
２３は、確実に残像効果が得られ、鮮明な連続動作映像
として見ることができる。
【００１４】
【発明の異なる実施の形態】次に、図８ないし図２６に
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第１の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
【００１５】図８ないし図１１に示す本発明の第２の実
施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主
に異なる点は、内部から所定の角度で映像が投影される
と外部からその映像を見ることができる不透明あるいは
半透明なスクリーン２４を用いるとともに、該スクリー
ン２４の後方中央部に位置する後部ボックス７内に液晶
プロジェクター１５を配置した多数個の映像用スクリー
ンボックス５Ａを用いた点で、このように形成された多
数個の映像用スクリーンボックス５Ａを用いた連続動作
映像装置２２Ａにしても、前記本発明の第１の実施の形
態と同様な作用効果が得られる。
【００１６】図１２および図１３に示す本発明の第３の
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、デジタルビデオデッキ１８とパソコン
２５を使用した映像信号供給装置１６Ａを用いた点で、
このような映像信号供給装置１６Ａを用いて構成した連
続動作映像装置２２Ｂにしても、デジタルビデオデッキ
１８からの動作映像をパソコン２５によって多数個の映
像用スクリーンボックス５の液晶プロジェクター１５に
順次連続動作となる静止映像信号を供給することができ
る。
【００１７】図１４および図１５に示す本発明の第４の
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、自動販売機、看板、案内板等のケース
体２６にスクリーンボックス本体１１を一体形成あるい
は固定的に取付けられた、本発明の実施の形態では固定
的に取付けるとともに、連続照明の光源を用いた液晶プ
ロジェクター１５Ａと、この液晶プロジェクター１５Ａ
に連続動作の映像信号を供給する前記スクリーンボック
ス本体１１外にコード２７を介して接続された映像信号
供給装置１６Ｂを用いた点で、このように形成された映
像用スクリーンボックス５Ｂは、案内や宣伝用の動作映
像を偏光スクリーン１３に映すことができるとともに、
スクリーンボックス本体１１より離れた所より液晶プロ
ジェクター１５Ａに連続動作の映像信号を供給すること
ができる。
【００１８】図１６および図１７に示す本発明の第５の
実施の形態において、前記本発明の第４の実施の形態と
主に異なる点は、映像信号供給装置１６Ｂをスクリーン
ボックス本体１１内に設置した点で、このように構成し
た映像用スクリーンボックス５Ｃにしても、スクリーン
ボックス本体１１より離れた所より液晶プロジェクター
１５Ａに連続動作の映像信号を供給することができない
が、その他は前記本発明の第４の実施の形態と同様な作
用効果が得られる。
【００１９】図１８および図１９に示す本発明の第６の
実施の形態において、前記本発明の第４の実施の形態と
主に異なる点は、半透明のスクリーン２４を用いるとと
もに該スクリーン２４の後方中央部に位置する後部ボッ
クス７内に液晶プロジェクター１５Ａを配置した点で、
このように構成した映像用スクリーンボックス５Ｄにし
ても、前記本発明の第４の実施の形態と同様な作用効果
が得られる。
【００２０】図２０および図２１に示す本発明の第７の
実施の形態において、前記本発明の第６の実施の形態と
主に異なる点は、映像信号供給装置１６Ｂをスクリーン
ボックス本体１１内に設置した点で、このように構成し
た映像用スクリーンボックス５Ｅにしても、前記本発明
の第６の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【００２１】図２２および図２３に示す本発明の第８の
実施の形態において、前記本発明の第５の実施の形態と
主に異なる点は、自動販売機のケース体２６にスクリー
ンボックス本体１１を内蔵するように一体形成した点
で、このように構成した映像用スクリーンボックス５Ｆ
にしても、前記本発明の第５の実施の形態と同様な作用
効果が得られる。
【００２２】図２４ないし図２６に示す本発明の第９の
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、電車等の移動体１が走行される所定位
置のトンネル６の壁面６ａに所定間隔で配置された走行
路３を走行する移動体１の窓４から見ることができるス
トロボ、フラッシュライトあるいは点滅状態のバックラ
イト２７を備える多数個の液晶表示装置２８を映像用ス
クリーンボックスの代わりに使用した点で、このように
多数個の液晶表示装置２８を用いた連続動作映像装置２
２Ｃにしても、多数個の液晶表示装置２８に順次連続動
作となる静止映像信号を映像信号供給装置１６から供給
でき、移動体１の窓４から順次見ることができる多数個
の液晶表示装置２８の静止映像が動作映像として見え
る。
【００２３】なお、前記本発明の第１・第２・第３・第
４の実施の形態ではレール２を設けた走行路３を走行す
る移動体１を用いるものについて説明したが、本発明は
これに限らず、道路を走行する自動車、エレベーター、
エスカレーター等の移動体を用いてもよく、また多数個
の映像用スクリーンボックスをトンネル内以外の野外に
設置してもよい。
【００２４】さらに、前記本発明の各実施の形態では液
晶プロジェクター１５、１５Ａを用いるものについて説
明したが、本発明はこれに限らず、液晶プロジェクター
以外のプロジェクターを用いてもよい。
【００２５】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【００２６】（１）前面に開口部が形成された映像用ス
クリーンボックス本体と、この映像用スクリーンボック
ス本体の開口部を直接覆うように、あるいは開口部を覆
うガラス面等を覆うように取付けられた内部から映像が
投影されると外部から見ることができるスクリーンと、
前記映像用スクリーンボックス本体内に設置された前記
スクリーンに映像信号供給装置からの映像を投影するこ
とができるプロジェクターとで構成されているので、ス
クリーンの後面に投影された映像をスクリーンの前面よ
り見ることができる。したがって、直射日光の当たらな
い部位なら、野外でもスクリーンをきれいに見ることが
できる。
【００２７】（２）前記（１）によって、スクリーンに
は映像信号供給装置からの静止映像や動作映像をプロジ
ェクターを介して映し出すことができるので、案内表示
や広告宣伝を効率よく行なうことができる。
【００２８】（３）前記（１）によって、映像信号供給
装置の映像信号を替えるだけでスクリーンに映し出され
る映像を替えることができる。したがって、映像の変更
が容易で、楽に行なうことができる。
【００２９】（４）請求項２、３も前記（１）〜（３）
と同様な効果が得られる。
【００３０】（５）走行路を人を乗せて走行することが
できる移動体と、前記走行路の走行方向に沿う側面で該
移動体の窓より見ることができる部位に所定間隔で配置
された点滅状態の静止映像を映すスクリーンやプロジェ
クターを備える多数個の映像用スクリーンボックスと、
この多数個の映像用スクリーンボックスのスクリーンで
映される静止映像が順次連続動作となる映像信号を前記
プロジェクターに供給する映像信号供給装置とで構成さ
れているので、多数個の映像用スクリーンボックスのス
クリーンに順次連続動作となる静止映像を点滅状態で映
すことができ、点滅状態の静止映像を移動体の内部より
窓を通して見ることができる。したがって、移動体の窓
から見える点滅状態の静止映像の残像効果によって、鮮
明な連続動作映像として見ることができる。よって、広
告媒体、標識媒体等のビジネスに使用することができ
る。
【００３１】（６）請求項５、６も前記（５）と同様な
効果が得られる。
【００３２】（７）請求項６は点滅するバックライトを
備えた液晶表示装置を用いているので、薄く、安価に製
造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１の実施の形態の使用状態の説明
図。
【図２】図１の２−２線に沿う拡大断面図。
【図３】映像用スクリーンボックス本体の一部破断正面
図。
【図４】図３の４−４線に沿う断面図。
【図５】スクリーンに映し出した状態の説明図。
【図６】図５の６−６線に沿う拡大断面図。
【図７】映像用スクリーンボックスの設置状態の説明
図。
【図８】本発明の第２の実施の形態の使用状態の説明
図。
【図９】映像用スクリーンボックス本体の正面図。
【図１０】図９の１０−１０線に沿う断面図。
【図１１】スクリーンに映し出された状態の説明図。
【図１２】本発明の第３の実施の形態のスクリーンに映
り出した状態の説明図。
【図１３】図１２の１３−１３線に沿う拡大断面図。
【図１４】本発明の第４の実施の形態の正面図。
【図１５】本発明の第４の実施の形態の一部破断側面
図。
【図１６】本発明の第５の実施の形態の正面図。
【図１７】本発明の第５の実施の形態の一部破断側面
図。
【図１８】本発明の第６の実施の形態の正面図。
【図１９】本発明の第６の実施の形態の一部破断側面
図。
【図２０】本発明の第７の実施の形態の正面図。
【図２１】本発明の第７の実施の形態の一部破断側面
図。
【図２２】本発明の第８の実施の形態の正面図。
【図２３】本発明の第８の実施の形態の側面図。
【図２４】本発明の第９の実施の形態の使用状態の説明
図。
【図２５】液晶表示装置に映し出した状態の説明図。
【図２６】図２５の２６−２６線に沿う断面図。
【符号の説明】
１：移動体、 ２：レール、 ３：走行路、 ４：窓、 ５、５Ａ〜５Ｆ：映像用スクリーンボックス、 ６：トンネル、 ７：後部ボックス、 ８：ビス、 ９：開口部、 １０：カバー体、 １１：スクリーンボックス本体、 １２：透明板、 １３：偏光スクリーン、 １４：点滅ライト、 １５、１５Ａ：液晶プロジェクター、 １６、１６Ａ、１６Ｂ：映像信号供給装置、 １７：静止映像信号分配器、 １８：デジタルビデオデッキ、 １９：センサー、 ２０：発光装置、 ２１：受光装置、 ２２、２２Ａ、２２Ｂ、２２Ｃ：連続動作映像装置、 ２３：静止映像、 ２４：半透明なスクリーン、 ２５：パソコン、 ２６：ケース体、 ２７：バックライト、 ２８：液晶表示装置。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 前面に開口部が形成された映像用スクリ
    ーンボックス本体と、この映像用スクリーンボックス本
    体の開口部を直接覆うように、あるいは開口部を覆うガ
    ラス面等を覆うように取付けられた内部から映像が投影
    されると外部から見ることができるスクリーンと、前記
    映像用スクリーンボックス本体内に設置された前記スク
    リーンに映像信号供給装置からの映像を投影することが
    できるプロジェクターとからなることを特徴とする映像
    用スクリーンボックス。
  2. 【請求項２】 前面に開口部が形成された映像用スクリ
    ーンボックス本体と、この映像用スクリーンボックス本
    体の開口部を直接覆うように、あるいは開口部を覆うガ
    ラス面等を覆うように取付けられた内部から所定の角度
    で映像が投影されると外部から見ることができる偏光ス
    クリーンと、前記映像用スクリーンボックス本体内に設
    置された前記偏光スクリーンに映像信号供給装置からの
    映像を投影することができるプロジェクターとからなる
    ことを特徴とする映像用スクリーンボックス。
  3. 【請求項３】 自動販売機看板、案内板等のケース体に
    一体形成あるいは固定的に取付けられた前面に開口部が
    形成された映像用スクリーンボックス本体と、この映像
    用スクリーンボックス本体の開口部を直接覆うように、
    あるいは開口部を覆うガラス面等を覆うように取付けら
    れた内部から所定の角度で映像が投影されると外部から
    見ることができる偏光スクリーンと、前記映像用スクリ
    ーンボックス本体内に設置された前記偏光スクリーンに
    映像信号供給装置からの映像を投影することができるプ
    ロジェクターとからなることを特徴とする映像用スクリ
    ーンボックス。
  4. 【請求項４】 走行路を人を乗せて走行することができ
    る移動体と、前記走行路の走行方向に沿う側面で該移動
    体の窓より見ることができる部位に所定間隔で配置され
    た点滅状態の静止映像を映すスクリーンやプロジェクタ
    ーを備える多数個の映像用スクリーンボックスと、この
    多数個の映像用スクリーンボックスのスクリーンで映さ
    れる静止映像が順次連続動作となる映像信号を前記プロ
    ジェクターに供給する映像信号供給装置とからなること
    を特徴とする連続動作映像装置。
  5. 【請求項５】 走行路を人を乗せて走行することができ
    る移動体と、前記走行路の走行方向に沿う側面で該移動
    体の窓より見ることができる部位に所定間隔で配置され
    た点滅状態の静止映像を映す通常時には外部から内部を
    見ることができ、内部から所定の角度で映像が投影され
    ると外部から見ることができる偏光スクリーンやプロジ
    ェクターを備える多数個の映像用スクリーンボックス
    と、この多数個の映像用スクリーンボックスのスクリー
    ンで映される静止映像が順次連続動作となる映像信号を
    前記プロジェクターに供給する映像信号供給装置とから
    なることを特徴とする連続動作映像装置。
  6. 【請求項６】 走行路を人を乗せて走行することができ
    る移動体と、前記走行路の走行方向に沿う側面で該移動
    体の窓より見ることができる部位に所定間隔で配置され
    た、点滅するバックライトを備える静止映像を映す多数
    個の液晶表示装置と、この多数個の液晶表示装置で映さ
    れる静止映像が順次連続動作とする映像信号を該多数個
    の液晶表示装置に供給する映像信号供給装置とからなる
    ことを特徴とする連続動作映像装置。
JP9207214A 1997-02-20 1997-07-15 映像用スクリーンボックスおよび連続動作映像装置 Pending JPH10293550A (ja)

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