JP4547828B2 - 容器搬送システム - Google Patents

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雅仁 山本
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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は容器搬送システムに係り、特に、容器の搬送経路の途中に設けたリジェクト位置から容器を選択的に排出するリジェクト手段を備えた容器搬送システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コンベヤ等の搬送手段によって多数の容器を連続的に搬送し、各種の容器処理装置内に順次導入して、それぞれの処理を行う容器処理ラインが広く用いられている。この容器処理ラインの各容器処理装置を、密閉した無菌チャンバーによって囲み、無菌環境内で各容器の処理を行うようにしたものが従来から知られている。
【0003】
ところで、容器を連続的に搬送しつつ処理を行う容器処理ラインでは、処理装置が故障したり長時間停止した場合に、その処理装置内から容器を払い出さなければならないため、容器処理ラインにおける容器搬送経路の途中にリジェクト装置を設けて、必要なときに容器をリジェクトできるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記のように各容器処理装置が無菌チャンバー内に設置されている場合には、その容器処理装置からリジェクトした容器を外部に排出する際に、無菌チャンバー内の無菌環境を破壊しないようにする必要がある。また、前記各容器処理装置の処理内容によっては、無菌チャンバー内の雰囲気を外部に持ち出すと人体に害を及ぼす等の問題を生じる場合がある。このような場合も、リジェクト手段が設けられているチャンバー内を開放せずに、容器搬送経路の途中でリジェクトされた容器をチャンバーの外部に取り出さなければならない。しかしながら従来は、このようなリジェクト装置が設けられている無菌チャンバーを、無菌環境を維持したまま容器を排出できるようにした装置は知られていない。
【0005】
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、無菌チャンバー内に設置された容器処理装置内に容器を供給、排出するとともに、その搬送経路の途中から容器を選択的にリジェクトするリジェクト装置を備えた容器搬送システムにおいて、前記無菌チャンバーの無菌環境を維持したままリジェクト装置によってリジェクトした容器を無菌チャンバーの外部に排出することができる容器搬送システムを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る容器搬送システムは、容器の搬送経路の途中に設けたリジェクト位置から容器を選択的に排出するリジェクト手段を備えており、前記リジェクト手段によって搬送経路から排出された容器を受け取って下流へ搬送する排出シュートと、リジェクト手段を囲む第1チャンバーと、この第1チャンバーから外部に延びている排出シュートの下流部を囲む第2チャンバーと、前記第1チャンバーおよび第2チャンバーを設置した処理室と、前記第1チャンバーおよび第2チャンバー内の圧力を制御する圧力制御手段とを備え、前記圧力制御手段によって、第1チャンバー内を前記処理室より高圧力に、また、第2チャンバー内を前記処理室より低圧力に制御し、前記第2チャンバーに、排出シュートに無菌状態で接触可能なグローブを取り付けるとともに、前記排出シュートの下流端から容器を排出する開閉可能な扉を設けたものである。
【0007】
本発明に係る容器搬送システムでは、第1チャンバー内に設置されたリジェクト手段によって容器の搬送経路の途中から排出した容器を、排出シュートが受け取って第2チャンバー内に囲まれている下流側へ搬送するようになっており、リジェクト手段が設けられている第1チャンバーから排出シュートの設けられている別の第2チャンバーにリジェクトされた容器を移動させた後に、この第2チャンバーの開放している扉から排出されるようにしているので、リジェクト手段の設けられている第1チャンバー内の環境を損なうことなく、簡単に無菌チャンバー内からリジェクト容器を取り出すことができる。また、排出シュートの下流部を囲む第2チャンバーにグローブが設けられているので、排出シュート内でトラブルがあった場合でもこのグローブによって、無菌状態を維持したまま外部からアクセス可能である。さらに、リジェクト手段が設けられている第1チャンバー内が高圧力に制御されているので、この第1チャンバーの外部や第2チャンバーの雰囲気が侵入することがなく、また、排出シュートの下流部が設けられている第2チャンバーが、第1チャンバーや第2チャンバーの外部よりも低い圧力に制御されているので、第1チャンバーあるいはそれよりも上流側のチャンバーの雰囲気が、この第2チャンバーを介して外部に流出することがない。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により本発明を説明する。図1は本発明の一実施の形態に係る容器搬送システムの概略構成を示す平面図である。この容器搬送システムは、PETボトル等の樹脂容器をエア搬送コンベヤ2によって搬送し、処理室4内に設置されたリンサ6および乾燥機8に順次搬入し、それぞれ処理を行った後再びエア搬送コンベヤ2に引き渡して、図示しない次の工程に送るようになっている。なお、この容器搬送システムによって搬送される容器10は、後に説明する図4に示すように、樹脂製のPETボトルであり、その首部10aの外周にフランジ10bが形成され、このフランジ10bの高さを基準としてネック搬送が行われる。また、前記リンサ6および乾燥機8が設置された処理室4は開放された通常の室であり大気圧になっている。
【0011】
前記処理室4内には、リンサ用の無菌チャンバー12および乾燥機用の無菌チャンバー14が連続して設けられ、これら各チャンバー12、14内にそれぞれ樹脂容器10の洗浄を行うリンサ6と、洗浄後の樹脂容器10を乾燥させる乾燥機8とが設けられている。前記エア搬送コンベヤ2は処理室4の上流側に連結されている無菌チャンバー16内を通ってこの処理室4内に入り、さらに、前記リンサ用チャンバー12、乾燥機用チャンバー14内を通り、さらに処理室4の下流側に連結されている無菌チャンバー18内を通って、下流側の次の工程に接続されている。
【0012】
前記リンサ用無菌チャンバー12内に設置されているリンサ6には、前記エア搬送コンベヤ2によって搬送されてきた樹脂容器10が、入口ホイール20を介して導入される。リンサ6内に導入された樹脂容器10は、図示しないグリッパによって保持されて回転搬送される間に洗浄され、水切りが行われた後、出口ホイール22を介して排出され再びエア搬送コンベヤ2に引き渡される。
【0013】
リンサ6においてリンスが終了した樹脂容器10は、エア搬送コンベヤ2によって搬送されて次の乾燥機用無菌チャンバー14内に入り、第2入口ホイール24を介して乾燥機8内に搬入される。第2入口ホイール24は、図示はしないが、一対のグリップ部材の一方または双方を揺動させて開閉する開閉把持手段が、その外周側に円周方向等間隔で設けられており、エア搬送コンベヤ2によってフランジ10bの下面側を支持されて搬送されてきた樹脂容器10の、フランジ10bよりも上部を把持して取り出し、乾燥機8に引き渡す。
【0014】
乾燥機8には、ばね等の弾性力によって一対のアームを常時引き付けておき、これら両アーム間に容器10の首部10aを挟み込んで保持する弾性把持手段11(図4に簡略化して示す)が、円周方向等間隔で設けられており、前記第2入口ホイール24の開閉把持手段から引き渡された樹脂容器10を把持して搬送する。この乾燥機8が設けられている無菌チャンバー14内には、加熱された乾燥エアが供給されており、前記リンサ6で洗浄された樹脂容器10は、乾燥機8の弾性把持手段11によって首部10aを把持されて回転搬送される間に乾燥される。
【0015】
乾燥機8で乾燥された樹脂容器10は、第2の出口ホイール26を介して前記エア搬送コンベヤ2に引き渡され、次の工程に送られる。この第2出口ホイール26にも第2入口ホイール24と同様の開閉把持手段が円周方向等間隔で設けられており、乾燥機8の弾性把持手段11によって把持されている樹脂容器10を、開閉する把持手段によって掴んで取り出し、エア搬送コンベヤ2に引き渡す。なお、第2入口ホイール24および第2出口ホイール26に設けられている開閉把持手段、および乾燥機8に設けられている弾性把持手段は、従来知られた構成のものを用いることができる。
【0016】
前記乾燥機8の第2出口ホイール26よりもやや上流側に、リジェクトホイール28が設けられている。このリジェクトホイール28にも円周方向等間隔で開閉把持手段が設けられており、前記第2入口ホイール24および第2出口ホイール26の開閉把持手段と同様に、一対のアームを閉じたときに容器10を掴み、アームを開放したときに容器10を解放するようになっているが、リジェクトホイール28の開閉把持手段はロック手段等により開放した状態のままでロックすることができるようになっている。このリジェクトホイール28の開閉把持手段は、通常の生産運転が行われているときには、ロックされて開放した状態のままリジェクト位置R(乾燥機8とリジェクトホイール28とが接する位置)を通過し、トラブル等により機械が停止した後乾燥機8内に滞留していた樹脂容器10をリジェクトするときには、ロックを解除されて開閉可能な状態になり、リジェクト位置Rで樹脂容器10を把持して乾燥機8の弾性把持手段11から取り出すようになっている。
【0017】
リジェクトホイール28の側部下方には排出シュート30が設けられており、リジェクトホイール28の開閉把持手段によって乾燥機8から取り出された樹脂容器10は、この排出シュート30上に落とされて排出される。図2および図3に示すように、リジェクトホイール28と排出シュート30とが重なり合う位置D(排出位置)には、固定のリジェクトガイド32が設けられており、リジェクトホイール28の開閉把持手段によって取り出された樹脂容器10は、この排出位置Dで開閉把持手段が開放するとともに、リジェクトガイド32に係合することにより強制的に排出シュート30上に落とされる。
【0018】
前記排出シュート30は、リジェクトホイール28から落下する樹脂容器10を受け取る前記排出位置D付近までの上流部30aが水平に近い緩やかな傾斜部で、排出位置Dから下流側の部分30bが勾配の大きい急傾斜部になっており、底面と両側壁から構成されるU字状の空間内に樹脂容器10を受け入れて、前記急傾斜部30bを滑らせることにより樹脂容器10を排出する。この排出シュート30の上流端は前記乾燥機8の弾性把持手段11による樹脂容器10の搬送経路の下方まで延びており、この上流端には、下流側を向けてエアを吹き出すノズル34が設けられており、落下した樹脂容器10を下流側に向けて吹き飛ばすようになっている。さらに、前記急傾斜部30bの上方には、樹脂容器10がこの排出シュート30内から飛び出すことを防止する飛びはね防止用レール35が取り付けられている。
【0019】
排出シュート30の上流側の緩やかな傾斜部30aおよび下流側の急傾斜部30bの上部は、前記乾燥機用無菌チャンバー14内に配置されており、急傾斜部30bの下部側はこの無菌チャンバー14から外部に延びている。排出シュート30のこの無菌チャンバー14から外部に延びている部分が、排出シュート30用の別の無菌チャンバー36に囲まれている。排出シュート用無菌チャンバー36には、このチャンバー36の外部から隔離した状態のまま排出シュート30に接触できるようにグローブ38が取り付けられている。
【0020】
排出シュート30の下流端は無菌チャンバー36の端部壁36aの近くまで延びており、この端部壁36aには、開閉可能な扉40が設けられている。この扉40は、ロータリアクチュエータ42によって回転されて開閉するようになっており、前記排出シュート30によって排出されてきた樹脂容器10は、この扉40を開放して取り出される。さらに、この開閉扉40の周囲にはカバー44が取り付けられている。また、排出シュート用無菌チャンバー36の側壁には、給排気を行うための接続口36b、36cが設けられている。なお、この実施の形態では、生産運転時には、扉40は常時開放しており、前記チャンバー内を滅菌する際に閉じるようにしている。
【0021】
前記乾燥機8の、リジェクトホイール28よりも下流側で出口ホイール26よりも上流側に、このリジェクトホイール28によって排出することができなかった樹脂容器10をリジェクトするリジェクトアーム46が設けられている。このリジェクトアームは、図4に示すように、ほぼくの字状に折り曲げられた一対のアーム46a、46bからなっており、これら両アーム46a、46bが乾燥機用チャンバー14の側壁14aにベアリング47、49を介して回転自在に支持された水平軸48に取り付けられて回動できるようになっている。なお、乾燥機用無菌チャンバー14の側壁14aを貫通している水平軸48の、チャンバー内部側と外部側にオイルシール50、52が嵌着されてこの無菌チャンバー14の内外の気密を保持している。
【0022】
前記水平軸48の、乾燥機用無菌チャンバー14の外部側に突出している端部は、回転レバー54を介してリジェクトアーム回転用シリンダ56のピストンロッド56aに連結されており、回転用シリンダ56の作動によって水平軸48が回転され、前記リジェクトアーム46が上下に回動する。リジェクトアーム46は、下方に回動したときには、乾燥機8の弾性把持手段11に把持されて搬送されている樹脂容器10に干渉しない位置に退避し(図4の二点鎖線参照)、上方に回動したときには、樹脂容器10の搬送経路内に突出して樹脂容器10の胴体部10cに係合可能な状態になり(図4の実線参照)、乾燥機8内を搬送されている樹脂容器10を弾性把持手段11から取り出すことができるようになっている。
【0023】
この実施の形態では、通常の生産運転時には、リジェクトアーム46は下方に退避しており、容器処理ラインが一定時間停止した後、滞留していた樹脂容器10をリジェクトするためのリジェクト信号が入力されると、所定時間経過後に、リジェクトアーム回転用シリンダ56が作動して、リジェクトアーム46(46a、46b)が上方へ向けて回動し、乾燥機8内の樹脂容器10の搬送経路内に突出する。
【0024】
前記処理室4内に設置されているリンサ用無菌チャンバー12、乾燥機用無菌チャンバー14および排出シュート用無菌チャンバー36内の圧力を制御する圧力制御手段(図示せず)が設けられており、この圧力制御手段によって、リンサ用無菌チャンバー12と乾燥機用無菌チャンバー14は、処理室4内の圧力(大気圧)よりも高圧力に、また、排出シュート用無菌チャンバー36内は処理室4内の圧力よりも低圧力に制御されている。
【0025】
前記構成の容器搬送システムの作動について説明する。エア搬送コンベヤ2によって、フランジ10bの下面側を支持されて搬送されてきた樹脂容器10は、無菌チャンバー12内のリンサ6に入口ホイール20を介して供給される。リンサ6内で洗浄された樹脂容器10は、出口ホイール22を介して前記エア搬送コンベヤ2に引き渡される。エア搬送コンベヤ2に支持された樹脂容器10は、次の無菌チャンバー14内に設置されている乾燥機8に第2入口ホイール24を介して供給される。第2入口ホイール24は開閉して樹脂容器10を把持する開閉把持手段を有しており、この開閉把持手段によって樹脂容器10を把持して乾燥機8に引き渡す。
【0026】
乾燥機8は、スプリング等の弾性力によって樹脂容器10を挟む弾性把持部材11を備えており、引き渡された樹脂容器10は一本ずつこの弾性把持部材11に把持されて搬送される。この実施の形態では、第2入口ホイール24の開閉把持手段は樹脂容器10のフランジ10bの上方を把持し、乾燥機8の弾性把持手段11は樹脂容器10の首部10aのフランジ10bよりも下側を把持するようになっている。
【0027】
通常の生産運転時は、リジェクトホイール28の開閉把持手段が常に開放した状態になるようにロックされているので、乾燥機8の弾性把持手段11に把持されている樹脂容器10は、そのままリジェクト位置Rを通過し、第2出口ホイール26を介してエア搬送コンベヤ2に引き渡される。そして、このエア搬送コンベヤ2に支持されて処理室4から搬出されて次の工程に送られる。
【0028】
この容器処理ラインが故障等により一定時間以上停止した場合には、乾燥機用無菌チャンバー14内に搬入されている樹脂容器10が熱によって変形してしまうため製品として使用できないので、リジェクトホイール28によってリジェクトする。樹脂容器10のリジェクトを開始するリジェクト信号が入力されると、リジェクトホイール28の開閉把持手段が開閉できるようにロックが外され、ホイールの回転に伴って所定の位置で開閉するようになる。つまり、リジェクト位置Rに到達するまでは開閉把持手段の両アームは開放しており、リジェクト位置Rに接近するに従って乾燥機8の弾性把持手段11によって把持されている樹脂容器10が、この両アーム間に挿入され、そのときに両アームがカム等によって閉じてその樹脂容器10を把持する。その後、乾燥機8とリジェクトホイール28が回転して、ともに樹脂容器10を把持している乾燥機8の弾性把持手段11とリジェクトホイール28の開閉把持手段とが次第に離れていくと、樹脂容器10は乾燥機8の弾性把持手段11から取り出されて、リジェクトホイール28の開閉把持手段に保持される。
【0029】
リジェクトホイール28の開閉把持手段に保持されている樹脂容器10が排出シュート30の上方(排出位置D)に来ると、開閉把持手段が開放するとともに、固定のリジェクトガイド32によって排出シュート30上に落とされる。この排出シュート30の上流端にはエア吹き出しノズル34が設けられており、樹脂容器20は排出シュート30の急傾斜部30b方向に吹き飛ばされて排出シュート30内を滑落していく。また、排出シュート30の急傾斜部30bの上部には、飛び出し防止用レール35が設けられており、吹き飛ばされた樹脂容器10が排出シュート30から飛び出さないようになっている。
【0030】
リジェクトを開始するリジェクト信号が入力された後、所定の時間経過後に、リジェクトアーム回転用シリンダ56が作動し、樹脂容器10の搬送経路から外れた位置に後退していたリジェクトアーム46が上方に回動して搬送経路内に突出する。リジェクト信号の入力後直ちにリジェクトアーム46を回転させると、乾燥機8内を搬送されている樹脂容器10に衝突してしまうが、リジェクトホイール28の近くに位置していた樹脂容器10は変形が少ないため、前記のようにリジェクトホイール28の開閉把持手段によって確実に把持されて排出されるので(図2中に符号10Aで示す樹脂容器参照)、一定時間経過するとリジェクトホイール28の下流側に空間Sができ、この空間S内にリジェクトアーム46が進入することができる(図2参照)。
【0031】
前述のように樹脂容器10は長時間停止して加熱された状態が続くと、その胴部10cだけでなく首部10aまで変形してしまう場合がある。このような樹脂容器10は、リジェクトホイール28の開閉把持手段によって掴むことが出来ないので、乾燥機8の弾性把持手段11に把持されてそのままリジェクトホイール28の下流側に搬送されてきてしまうが、リジェクトアーム46がその搬送経路内に突出しているので、樹脂容器10は弾性把持手段11から強制的に取り出されて排出シュート30内に落下する。排出シュート30内に落下した樹脂容器10はエア吹き出しノズル34に飛ばされて排出シュート30を滑り落ちて排出される。
【0032】
このように本実施例装置では、リジェクトホイール28の下流側にリジェクトアーム46を設けたので、長時間加熱されることにより首部10aまで著しく変形をした樹脂容器10が、リジェクトホイール28のリジェクトミスによりリジェクト位置Rを通過してしまった場合でも、リジェクトアーム46によって必ずリジェクトされるので、不良容器10が容器処理ライン内を搬送されてしまうことがなく、また、この不良容器10を人手によって除去する必要もない。
【0033】
しかも、リジェクトされた樹脂容器10を受け取って排出する排出シュート30が、従来知られたフランジの下面を支持して搬送するネック支持タイプではなく、かご状の排出シュート30内に落下させて排出する構成なので、首部10aが変形した樹脂容器10でも確実に滑らせて排出することができる。
【0034】
排出シュート30内を下流端まで滑り落ちてきた樹脂容器10は、排出シュート用の別のチャンバー36に設けられた開閉扉40から外部に排出される。乾燥機用無菌チャンバー14内は、処理室4および排出シュート用無菌チャンバー36内よりも高圧力に制御されており、リジェクト容器10を取り出す際に、この無菌チャンバー14内の環境が破壊されることはない。また、排出シュート用チャンバー36は、外部の処理室4の圧力よりも低圧力に制御されているので、乾燥機用無菌チャンバー14内やその上流側のリンサ用無菌チャンバー12内の雰囲気が、この排出シュート用チャンバー36から外部の処理室4に放出されることもない。従って、これら無菌チャンバー12、14内で、人体に有害な物質やその他の外部雰囲気に放出したくない物質が用いられている場合でも、排出シュート用チャンバー36からチャンバー12、14内部の雰囲気が外部に出ることもない。
【0035】
また、排出シュート30の下流側の急傾斜部30b内で樹脂容器10が詰まる等のトラブルがあった場合には、グローブ38を使って無菌状態を維持したままアクセスしてトラブルを解消することができる。
【0036】
なお、前記実施の形態では、PETボトル等の樹脂容器の搬送システムについて説明したが、樹脂容器に限るものではなく、本発明はその他の容器にも適用可能である。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、容器の搬送経路の途中に設けたリジェクト位置から容器を選択的に排出するリジェクト手段を備えた容器搬送システムにおいて、前記リジェクト手段によって搬送経路から排出された容器を受け取って下流へ搬送する排出シュートと、リジェクト手段を囲む第1チャンバーと、この第1チャンバーから外部に延びている排出シュートの下流部を囲む第2チャンバーと、前記第1チャンバーおよび第2チャンバーを設置した処理室と、前記第1チャンバーおよび第2チャンバー内の圧力を制御する圧力制御手段とを備え、前記圧力制御手段によって、第1チャンバー内を前記処理室より高圧力に、また、第2チャンバー内を前記処理室より低圧力に制御し、前記第2チャンバーに、排出シュートに無菌状態で接触可能なグローブを取り付けるとともに、前記排出シュートの下流端から容器を排出する開閉可能な扉を設けたことにより、リジェクト手段が設けられている第1チャンバーを直接開放することなく、リジェクトされた容器を第2チャンバーから取り出すことができるので、前記第1チャンバーの無菌環境を破壊することなく容器を取り出すことができる。また、排出シュートでのトラブル時には、グローブによって外部から遮断した状態のまま排出シュート上の容器にアクセスすることができる。さらに、圧力制御手段によってチャンバー内の圧力を制御しているので、第1チャンバー内に外部の雰囲気が侵入することがなく、また、第1チャンバーおよびそれよりも上流側のチャンバーの雰囲気が外部に放出されることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る容器搬送システムの全体の構成を簡略化して示す平面図である。
【図2】前記容器搬送システムの要部(変形した容器をリジェクトする部分)を拡大して示す平面図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】前記容器搬送システムのリジェクトアームを示す正面図である。
【符号の説明】
R リジェクト位置
4 処理室
10 樹脂容器
14 第1チャンバー(乾燥機用チャンバー)
28 リジェクト手段(リジェクトホイール)
30 排出シュート
36 第2チャンバー(排出シュート用チャンバー)
38 グローブ
40 扉

Claims (1)

  1. 容器の搬送経路の途中に設けたリジェクト位置から容器を選択的に排出するリジェクト手段を備えた容器搬送システムにおいて、
    前記リジェクト手段によって搬送経路から排出された容器を受け取って下流へ搬送する排出シュートと、リジェクト手段を囲む第1チャンバーと、この第1チャンバーから外部に延びている排出シュートの下流部を囲む第2チャンバーと、前記第1チャンバーおよび第2チャンバーを設置した処理室と、前記第1チャンバーおよび第2チャンバー内の圧力を制御する圧力制御手段とを備え、
    前記圧力制御手段によって、第1チャンバー内を前記処理室より高圧力に、また、第2チャンバー内を前記処理室より低圧力に制御し、
    前記第2チャンバーに、排出シュートに無菌状態で接触可能なグローブを取り付けるとともに、前記排出シュートの下流端から容器を排出する開閉可能な扉を設けたことを特徴とする容器搬送システム。
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