JP2002308419A - 容器搬送システム - Google Patents
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Abstract
クトホイール28によってリジェクトした容器10を取
り出す際に、リジェクトホイールを囲む無菌チャンバー
14の内部環境を破壊しないようにする。 【解決手段】チャンバー14内に配置された乾燥機8で
は、長時間停止すると容器10が熱で変形するため、リ
ジェクトホイールで取り出して下方の排出シュート30
内に落下させる。シュート30の下流側は、前記チャン
バー14と別の第2無菌チャンバー36に囲まれてお
り、このチャンバー36の外壁に設けたグローブ38で
無菌状態を維持したままアクセスできる。チャンバー1
4、36は処理室内に設置され、第1チャンバー14が
処理室の圧力(大気圧)よりも高圧に、第2チャンバー
36が大気圧よりも低圧に制御されている。第2チャン
バーの壁面36aに開閉可能な扉40が設けられ、開放
している扉から、リジェクトされた容器が排出される。
Description
係り、特に、容器の搬送経路の途中に設けたリジェクト
位置から容器を選択的に排出するリジェクト手段を備え
た容器搬送システムに関するものである。
器を連続的に搬送し、各種の容器処理装置内に順次導入
して、それぞれの処理を行う容器処理ラインが広く用い
られている。この容器処理ラインの各容器処理装置を、
密閉した無菌チャンバーによって囲み、無菌環境内で各
容器の処理を行うようにしたものが従来から知られてい
る。
を行う容器処理ラインでは、処理装置が故障したり長時
間停止した場合に、その処理装置内から容器を払い出さ
なければならないため、容器処理ラインにおける容器搬
送経路の途中にリジェクト装置を設けて、必要なときに
容器をリジェクトできるようにしている。
理装置が無菌チャンバー内に設置されている場合には、
その容器処理装置からリジェクトした容器を外部に排出
する際に、無菌チャンバー内の無菌環境を破壊しないよ
うにする必要がある。また、前記各容器処理装置の処理
内容によっては、無菌チャンバー内の雰囲気を外部に持
ち出すと人体に害を及ぼす等の問題を生じる場合があ
る。このような場合も、リジェクト手段が設けられてい
るチャンバー内を開放せずに、容器搬送経路の途中でリ
ジェクトされた容器をチャンバーの外部に取り出さなけ
ればならない。しかしながら従来は、このようなリジェ
クト装置が設けられている無菌チャンバーを、無菌環境
を維持したまま容器を排出できるようにした装置は知ら
れていない。
れたもので、無菌チャンバー内に設置された容器処理装
置内に容器を供給、排出するとともに、その搬送経路の
途中から容器を選択的にリジェクトするリジェクト装置
を備えた容器搬送システムにおいて、前記無菌チャンバ
ーの無菌環境を維持したままリジェクト装置によってリ
ジェクトした容器を無菌チャンバーの外部に排出するこ
とができる容器搬送システムを提供することを目的とす
るものである。
ステムは、容器の搬送経路の途中に設けたリジェクト位
置から容器を選択的に排出するリジェクト手段を備えて
おり、前記リジェクト手段によって搬送経路から排出さ
れた容器を受け取って下流へ搬送する排出シュートと、
リジェクト手段を囲む第1チャンバーと、この第1チャ
ンバーから外部に延びている排出シュートの下流部を囲
む第2チャンバーとを備え、前記第2チャンバーに、排
出シュートに無菌状態で接触可能なグローブを取り付け
るとともに、前記排出シュートの下流端から容器を排出
する開閉可能な扉を設けたものである。
チャンバー内に設置されたリジェクト手段によって容器
の搬送経路の途中から排出した容器を、排出シュートが
受け取って第2チャンバー内に囲まれている下流側へ搬
送するようになっており、リジェクト手段が設けられて
いる第1チャンバーから排出シュートの設けられている
別の第2チャンバーにリジェクトされた容器を移動させ
た後に、この第2チャンバーの開放している扉から排出
されるようにしているので、リジェクト手段の設けられ
ている第1チャンバー内の環境を損なうことなく、簡単
に無菌チャンバー内からリジェクト容器を取り出すこと
ができる。また、排出シュートの下流部を囲む第2チャ
ンバーにグローブが設けられているので、排出シュート
内でトラブルがあった場合でもこのグローブによって、
無菌状態を維持したまま外部からアクセス可能である。
ャンバーおよび第2チャンバー内の圧力を制御する圧力
制御手段を備え、この圧力制御手段によって、第1チャ
ンバー内を第1チャンバーおよび第2チャンバーの外部
の圧力より高圧力に、第2チャンバー内を第1チャンバ
ーおよび第2チャンバーの外部の圧力より低圧力に制御
することを特徴とするものである。
ト手段が設けられている第1チャンバー内が高圧力に制
御されているので、この第1チャンバーの外部や第2チ
ャンバーの雰囲気が侵入することがなく、また、排出シ
ュートの下流部が設けられている第2チャンバーが、第
1チャンバーや第2チャンバーの外部よりも低い圧力に
制御されているので、第1チャンバーあるいはそれより
も上流側のチャンバーの雰囲気が、この第2チャンバー
を介して外部に流出することがない。
り本発明を説明する。図1は本発明の一実施の形態に係
る容器搬送システムの概略構成を示す平面図である。こ
の容器搬送システムは、PETボトル等の樹脂容器をエ
ア搬送コンベヤ2によって搬送し、処理室4内に設置さ
れたリンサ6および乾燥機8に順次搬入し、それぞれ処
理を行った後再びエア搬送コンベヤ2に引き渡して、図
示しない次の工程に送るようになっている。なお、この
容器搬送システムによって搬送される容器10は、後に
説明する図4に示すように、樹脂製のPETボトルであ
り、その首部10aの外周にフランジ10bが形成さ
れ、このフランジ10bの高さを基準としてネック搬送
が行われる。また、前記リンサ6および乾燥機8が設置
された処理室4は開放された通常の室であり大気圧にな
っている。
ンバー12および乾燥機用の無菌チャンバー14が連続
して設けられ、これら各チャンバー12、14内にそれ
ぞれ樹脂容器10の洗浄を行うリンサ6と、洗浄後の樹
脂容器10を乾燥させる乾燥機8とが設けられている。
前記エア搬送コンベヤ2は処理室4の上流側に連結され
ている無菌チャンバー16内を通ってこの処理室4内に
入り、さらに、前記リンサ用チャンバー12、乾燥機用
チャンバー14内を通り、さらに処理室4の下流側に連
結されている無菌チャンバー18内を通って、下流側の
次の工程に接続されている。
されているリンサ6には、前記エア搬送コンベヤ2によ
って搬送されてきた樹脂容器10が、入口ホイール20
を介して導入される。リンサ6内に導入された樹脂容器
10は、図示しないグリッパによって保持されて回転搬
送される間に洗浄され、水切りが行われた後、出口ホイ
ール22を介して排出され再びエア搬送コンベヤ2に引
き渡される。
器10は、エア搬送コンベヤ2によって搬送されて次の
乾燥機用無菌チャンバー14内に入り、第2入口ホイー
ル24を介して乾燥機8内に搬入される。第2入口ホイ
ール24は、図示はしないが、一対のグリップ部材の一
方または双方を揺動させて開閉する開閉把持手段が、そ
の外周側に円周方向等間隔で設けられており、エア搬送
コンベヤ2によってフランジ10bの下面側を支持され
て搬送されてきた樹脂容器10の、フランジ10bより
も上部を把持して取り出し、乾燥機8に引き渡す。
対のアームを常時引き付けておき、これら両アーム間に
容器10の首部10aを挟み込んで保持する弾性把持手
段11(図4に簡略化して示す)が、円周方向等間隔で
設けられており、前記第2入口ホイール24の開閉把持
手段から引き渡された樹脂容器10を把持して搬送す
る。この乾燥機8が設けられている無菌チャンバー14
内には、加熱された乾燥エアが供給されており、前記リ
ンサ6で洗浄された樹脂容器10は、乾燥機8の弾性把
持手段11によって首部10aを把持されて回転搬送さ
れる間に乾燥される。
2の出口ホイール26を介して前記エア搬送コンベヤ2
に引き渡され、次の工程に送られる。この第2出口ホイ
ール26にも第2入口ホイール24と同様の開閉把持手
段が円周方向等間隔で設けられており、乾燥機8の弾性
把持手段11によって把持されている樹脂容器10を、
開閉する把持手段によって掴んで取り出し、エア搬送コ
ンベヤ2に引き渡す。なお、第2入口ホイール24およ
び第2出口ホイール26に設けられている開閉把持手
段、および乾燥機8に設けられている弾性把持手段は、
従来知られた構成のものを用いることができる。
もやや上流側に、リジェクトホイール28が設けられて
いる。このリジェクトホイール28にも円周方向等間隔
で開閉把持手段が設けられており、前記第2入口ホイー
ル24および第2出口ホイール26の開閉把持手段と同
様に、一対のアームを閉じたときに容器10を掴み、ア
ームを開放したときに容器10を解放するようになって
いるが、リジェクトホイール28の開閉把持手段はロッ
ク手段等により開放した状態のままでロックすることが
できるようになっている。このリジェクトホイール28
の開閉把持手段は、通常の生産運転が行われているとき
には、ロックされて開放した状態のままリジェクト位置
R(乾燥機8とリジェクトホイール28とが接する位
置)を通過し、トラブル等により機械が停止した後乾燥
機8内に滞留していた樹脂容器10をリジェクトすると
きには、ロックを解除されて開閉可能な状態になり、リ
ジェクト位置Rで樹脂容器10を把持して乾燥機8の弾
性把持手段11から取り出すようになっている。
出シュート30が設けられており、リジェクトホイール
28の開閉把持手段によって乾燥機8から取り出された
樹脂容器10は、この排出シュート30上に落とされて
排出される。図2および図3に示すように、リジェクト
ホイール28と排出シュート30とが重なり合う位置D
(排出位置)には、固定のリジェクトガイド32が設け
られており、リジェクトホイール28の開閉把持手段に
よって取り出された樹脂容器10は、この排出位置Dで
開閉把持手段が開放するとともに、リジェクトガイド3
2に係合することにより強制的に排出シュート30上に
落とされる。
ール28から落下する樹脂容器10を受け取る前記排出
位置D付近までの上流部30aが水平に近い緩やかな傾
斜部で、排出位置Dから下流側の部分30bが勾配の大
きい急傾斜部になっており、底面と両側壁から構成され
るU字状の空間内に樹脂容器10を受け入れて、前記急
傾斜部30bを滑らせることにより樹脂容器10を排出
する。この排出シュート30の上流端は前記乾燥機8の
弾性把持手段11による樹脂容器10の搬送経路の下方
まで延びており、この上流端には、下流側を向けてエア
を吹き出すノズル34が設けられており、落下した樹脂
容器10を下流側に向けて吹き飛ばすようになってい
る。さらに、前記急傾斜部30bの上方には、樹脂容器
10がこの排出シュート30内から飛び出すことを防止
する飛びはね防止用レール35が取り付けられている。
部30aおよび下流側の急傾斜部30bの上部は、前記
乾燥機用無菌チャンバー14内に配置されており、急傾
斜部30bの下部側はこの無菌チャンバー14から外部
に延びている。排出シュート30のこの無菌チャンバー
14から外部に延びている部分が、排出シュート30用
の別の無菌チャンバー36に囲まれている。排出シュー
ト用無菌チャンバー36には、このチャンバー36の外
部から隔離した状態のまま排出シュート30に接触でき
るようにグローブ38が取り付けられている。
ー36の端部壁36aの近くまで延びており、この端部
壁36aには、開閉可能な扉40が設けられている。こ
の扉40は、ロータリアクチュエータ42によって回転
されて開閉するようになっており、前記排出シュート3
0によって排出されてきた樹脂容器10は、この扉40
を開放して取り出される。さらに、この開閉扉40の周
囲にはカバー44が取り付けられている。また、排出シ
ュート用無菌チャンバー36の側壁には、給排気を行う
ための接続口36b、36cが設けられている。なお、
この実施の形態では、生産運転時には、扉40は常時開
放しており、前記チャンバー内を滅菌する際に閉じるよ
うにしている。
よりも下流側で出口ホイール26よりも上流側に、この
リジェクトホイール28によって排出することができな
かった樹脂容器10をリジェクトするリジェクトアーム
46が設けられている。このリジェクトアームは、図4
に示すように、ほぼくの字状に折り曲げられた一対のア
ーム46a、46bからなっており、これら両アーム4
6a、46bが乾燥機用チャンバー14の側壁14aに
ベアリング47、49を介して回転自在に支持された水
平軸48に取り付けられて回動できるようになってい
る。なお、乾燥機用無菌チャンバー14の側壁14aを
貫通している水平軸48の、チャンバー内部側と外部側
にオイルシール50、52が嵌着されてこの無菌チャン
バー14の内外の気密を保持している。
ー14の外部側に突出している端部は、回転レバー54
を介してリジェクトアーム回転用シリンダ56のピスト
ンロッド56aに連結されており、回転用シリンダ56
の作動によって水平軸48が回転され、前記リジェクト
アーム46が上下に回動する。リジェクトアーム46
は、下方に回動したときには、乾燥機8の弾性把持手段
11に把持されて搬送されている樹脂容器10に干渉し
ない位置に退避し(図4の二点鎖線参照)、上方に回動
したときには、樹脂容器10の搬送経路内に突出して樹
脂容器10の胴体部10cに係合可能な状態になり(図
4の実線参照)、乾燥機8内を搬送されている樹脂容器
10を弾性把持手段11から取り出すことができるよう
になっている。
は、リジェクトアーム46は下方に退避しており、容器
処理ラインが一定時間停止した後、滞留していた樹脂容
器10をリジェクトするためのリジェクト信号が入力さ
れると、所定時間経過後に、リジェクトアーム回転用シ
リンダ56が作動して、リジェクトアーム46(46
a、46b)が上方へ向けて回動し、乾燥機8内の樹脂
容器10の搬送経路内に突出する。
無菌チャンバー12、乾燥機用無菌チャンバー14およ
び排出シュート用無菌チャンバー36内の圧力を制御す
る圧力制御手段(図示せず)が設けられており、この圧
力制御手段によって、リンサ用無菌チャンバー12と乾
燥機用無菌チャンバー14は、処理室4内の圧力(大気
圧)よりも高圧力に、また、排出シュート用無菌チャン
バー36内は処理室4内の圧力よりも低圧力に制御され
ている。
て説明する。エア搬送コンベヤ2によって、フランジ1
0bの下面側を支持されて搬送されてきた樹脂容器10
は、無菌チャンバー12内のリンサ6に入口ホイール2
0を介して供給される。リンサ6内で洗浄された樹脂容
器10は、出口ホイール22を介して前記エア搬送コン
ベヤ2に引き渡される。エア搬送コンベヤ2に支持され
た樹脂容器10は、次の無菌チャンバー14内に設置さ
れている乾燥機8に第2入口ホイール24を介して供給
される。第2入口ホイール24は開閉して樹脂容器10
を把持する開閉把持手段を有しており、この開閉把持手
段によって樹脂容器10を把持して乾燥機8に引き渡
す。
て樹脂容器10を挟む弾性把持部材11を備えており、
引き渡された樹脂容器10は一本ずつこの弾性把持部材
11に把持されて搬送される。この実施の形態では、第
2入口ホイール24の開閉把持手段は樹脂容器10のフ
ランジ10bの上方を把持し、乾燥機8の弾性把持手段
11は樹脂容器10の首部10aのフランジ10bより
も下側を把持するようになっている。
28の開閉把持手段が常に開放した状態になるようにロ
ックされているので、乾燥機8の弾性把持手段11に把
持されている樹脂容器10は、そのままリジェクト位置
Rを通過し、第2出口ホイール26を介してエア搬送コ
ンベヤ2に引き渡される。そして、このエア搬送コンベ
ヤ2に支持されて処理室4から搬出されて次の工程に送
られる。
間以上停止した場合には、乾燥機用無菌チャンバー14
内に搬入されている樹脂容器10が熱によって変形して
しまうため製品として使用できないので、リジェクトホ
イール28によってリジェクトする。樹脂容器10のリ
ジェクトを開始するリジェクト信号が入力されると、リ
ジェクトホイール28の開閉把持手段が開閉できるよう
にロックが外され、ホイールの回転に伴って所定の位置
で開閉するようになる。つまり、リジェクト位置Rに到
達するまでは開閉把持手段の両アームは開放しており、
リジェクト位置Rに接近するに従って乾燥機8の弾性把
持手段11によって把持されている樹脂容器10が、こ
の両アーム間に挿入され、そのときに両アームがカム等
によって閉じてその樹脂容器10を把持する。その後、
乾燥機8とリジェクトホイール28が回転して、ともに
樹脂容器10を把持している乾燥機8の弾性把持手段1
1とリジェクトホイール28の開閉把持手段とが次第に
離れていくと、樹脂容器10は乾燥機8の弾性把持手段
11から取り出されて、リジェクトホイール28の開閉
把持手段に保持される。
保持されている樹脂容器10が排出シュート30の上方
(排出位置D)に来ると、開閉把持手段が開放するとと
もに、固定のリジェクトガイド32によって排出シュー
ト30上に落とされる。この排出シュート30の上流端
にはエア吹き出しノズル34が設けられており、樹脂容
器20は排出シュート30の急傾斜部30b方向に吹き
飛ばされて排出シュート30内を滑落していく。また、
排出シュート30の急傾斜部30bの上部には、飛び出
し防止用レール35が設けられており、吹き飛ばされた
樹脂容器10が排出シュート30から飛び出さないよう
になっている。
力された後、所定の時間経過後に、リジェクトアーム回
転用シリンダ56が作動し、樹脂容器10の搬送経路か
ら外れた位置に後退していたリジェクトアーム46が上
方に回動して搬送経路内に突出する。リジェクト信号の
入力後直ちにリジェクトアーム46を回転させると、乾
燥機8内を搬送されている樹脂容器10に衝突してしま
うが、リジェクトホイール28の近くに位置していた樹
脂容器10は変形が少ないため、前記のようにリジェク
トホイール28の開閉把持手段によって確実に把持され
て排出されるので(図2中に符号10Aで示す樹脂容器
参照)、一定時間経過するとリジェクトホイール28の
下流側に空間Sができ、この空間S内にリジェクトアー
ム46が進入することができる(図2参照)。
て加熱された状態が続くと、その胴部10cだけでなく
首部10aまで変形してしまう場合がある。このような
樹脂容器10は、リジェクトホイール28の開閉把持手
段によって掴むことが出来ないので、乾燥機8の弾性把
持手段11に把持されてそのままリジェクトホイール2
8の下流側に搬送されてきてしまうが、リジェクトアー
ム46がその搬送経路内に突出しているので、樹脂容器
10は弾性把持手段11から強制的に取り出されて排出
シュート30内に落下する。排出シュート30内に落下
した樹脂容器10はエア吹き出しノズル34に飛ばされ
て排出シュート30を滑り落ちて排出される。
ホイール28の下流側にリジェクトアーム46を設けた
ので、長時間加熱されることにより首部10aまで著し
く変形をした樹脂容器10が、リジェクトホイール28
のリジェクトミスによりリジェクト位置Rを通過してし
まった場合でも、リジェクトアーム46によって必ずリ
ジェクトされるので、不良容器10が容器処理ライン内
を搬送されてしまうことがなく、また、この不良容器1
0を人手によって除去する必要もない。
受け取って排出する排出シュート30が、従来知られた
フランジの下面を支持して搬送するネック支持タイプで
はなく、かご状の排出シュート30内に落下させて排出
する構成なので、首部10aが変形した樹脂容器10で
も確実に滑らせて排出することができる。
てきた樹脂容器10は、排出シュート用の別のチャンバ
ー36に設けられた開閉扉40から外部に排出される。
乾燥機用無菌チャンバー14内は、処理室4および排出
シュート用無菌チャンバー36内よりも高圧力に制御さ
れており、リジェクト容器10を取り出す際に、この無
菌チャンバー14内の環境が破壊されることはない。ま
た、排出シュート用チャンバー36は、外部の処理室4
の圧力よりも低圧力に制御されているので、乾燥機用無
菌チャンバー14内やその上流側のリンサ用無菌チャン
バー12内の雰囲気が、この排出シュート用チャンバー
36から外部の処理室4に放出されることもない。従っ
て、これら無菌チャンバー12、14内で、人体に有害
な物質やその他の外部雰囲気に放出したくない物質が用
いられている場合でも、排出シュート用チャンバー36
からチャンバー12、14内部の雰囲気が外部に出るこ
ともない。
部30b内で樹脂容器10が詰まる等のトラブルがあっ
た場合には、グローブ38を使って無菌状態を維持した
ままアクセスしてトラブルを解消することができる。
等の樹脂容器の搬送システムについて説明したが、樹脂
容器に限るものではなく、本発明はその他の容器にも適
用可能である。
器の搬送経路の途中に設けたリジェクト位置から容器を
選択的に排出するリジェクト手段を備えた容器搬送シス
テムにおいて、前記リジェクト手段によって搬送経路か
ら排出された容器を受け取って下流へ搬送する排出シュ
ートと、リジェクト手段を囲む第1チャンバーと、この
第1チャンバーから外部に延びている排出シュートの下
流部を囲む第2チャンバーとを備え、前記第2チャンバ
ーに、排出シュートに無菌状態で接触可能なグローブを
取り付けるとともに、前記排出シュートの下流端から排
出する容器を取り出す開閉可能な扉を設けたことによ
り、リジェクト手段が設けられている第1チャンバーを
直接開放することなく、リジェクトされた容器を第2チ
ャンバーから取り出すことができるので、前記第1チャ
ンバーの無菌環境を破壊することなく容器を取り出すこ
とができる。また、排出シュートでのトラブル時には、
グローブによって外部から遮断した状態のまま排出シュ
ート上の容器にアクセスすることができる。
チャンバーおよび第2チャンバー内の圧力を制御する圧
力制御手段を備え、この圧力制御手段によって、第1チ
ャンバー内を第1チャンバーおよび第2チャンバーの外
部の圧力より高圧力に、第2チャンバー内を第1チャン
バーおよび第2チャンバーの外部の圧力より低圧力に制
御しているので、第1チャンバー内に外部の雰囲気が侵
入することがなく、また、第1チャンバーおよびそれよ
りも上流側のチャンバーの雰囲気が外部に放出されるこ
ともない。
の全体の構成を簡略化して示す平面図である。
リジェクトする部分)を拡大して示す平面図である。
す正面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 容器の搬送経路の途中に設けたリジェク
ト位置から容器を選択的に排出するリジェクト手段を備
えた容器搬送システムにおいて、 前記リジェクト手段によって搬送経路から排出された容
器を受け取って下流へ搬送する排出シュートと、リジェ
クト手段を囲む第1チャンバーと、この第1チャンバー
から外部に延びている排出シュートの下流部を囲む第2
チャンバーとを備え、 前記第2チャンバーに、排出シュートに無菌状態で接触
可能なグローブを取り付けるとともに、前記排出シュー
トの下流端から容器を排出する開閉可能な扉を設けたこ
とを特徴とする容器搬送システム。 - 【請求項2】 前記第1チャンバーおよび第2チャンバ
ー内の圧力を制御する圧力制御手段を備え、この圧力制
御手段によって、第1チャンバー内を第1チャンバーお
よび第2チャンバーの外部の圧力より高圧力に、第2チ
ャンバー内を第1チャンバーおよび第2チャンバーの外
部の圧力より低圧力に制御することを特徴とする請求項
1に記載の容器搬送システム。
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