JP4480076B2 - カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ - Google Patents

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Description

この発明は、画像作成およびその画像を切り抜くことのできるカッティングヘッド付きインクジェットプリンタに関し、特に、精度よく画像の作成およびその画像を切り抜くことのできるカッティングヘッド付きインクジェットプリンタに関する。
従来、用紙に所望の印刷を行い、その後にその印刷物をその輪郭等に沿って切断す
る、カッティングヘッド付きインクジェットプリンタが市販されている。このようなカッティングヘッド付きインクジェットプリンタにおいては、カッターやインクジェットヘッドが主走査方向に移動され、用紙が主走査方向に直交する副走査方向に搬送される。
従来のカッティングヘッド付きインクジェットプリンタにおいては、インクジェットヘッドによる印刷時も、カッターによる印刷時も、プラテンに設けられた、駆動ローラと用紙の両端部を押さえる二つのピンチローとで用紙を挟んで副走査方向に搬送していた。
駆動ローラとピンチローラとによる、用紙の挟みを、プラテンの副走査方向の両端部のみで行って、インクジェットによる印刷を行うと、インクの用紙への浸み込みにより、中央部が盛り上がって画質が悪くなるという問題があった。また、用紙としてロール紙を用いた場合は、ロール紙による張力等、または、用紙自体の自重により、用紙送り速度が中央部と両端部とで異なり、両端部と中央部とで画質に違いが生じるという問題点があった。
一方、これに対応するために、駆動ローラとピンチローとによる、用紙の挟みを、中央部で行って、印刷すれば、解決するわけであるが、ベクターデータによる、カッター切断を行うと、連続線や曲線を切断するため、用紙を往復させなくていけないため、かえって用紙が浮いてしまい、紙ずれが生じるという問題点があった。
この発明は、上記のような課題に着目してなされたもので、用紙上での画質が場所によら一定で、かつ、精度良く切断が可能なカッティングヘッド付きインクジェットプリンタを提供することを目的とする。
本発明に係るカッティングヘッド付きインクジェットプリンタは、第1方向に移動可能な、カッティングヘッドとインクジェットヘッドとを有するカッティングヘッド付きインクジェットプリンタであって、前記カッティングヘッドおよびインクジェットヘッドでカットまたは印刷する用紙を前記第1方向と交わる第2方向に搬送する用紙搬送手段を含み、前記用紙搬送手段は、前記第1方向に延在する駆動ローラと、前記駆動ローラに当接可能に設けられ、その間に前記用紙を挟んで搬送する複数のピンチローラとを含み、前記複数のピンチローラは、前記第1方向の中央部に設けられた一対の中央ピンチローラと、前記一対の中央ピンチローラを挟んで設けられた一対のサイドピンチローラとを含み、前記インクジェットヘッドを作動させて前記用紙に印刷を行うときは、前記複数のピンチローラの全てが前記用紙を挟んで前記駆動ローラに当接し、前記カッティングヘッドを作動させて前記用紙をカットするときは、前記一対のサイドピンチローラのみが前記用紙を挟んで前記駆動ローラに当接し、前記一対の中央ピンチローラと前記一対のサイドピンチローラとを保持する保持シャフトを含み、前記一対の中央ピンチローラと前記一対のサイドピンチローラとは、前記保持シャフトを前記中央ピンチローラと前記一対のサイドピンチローラとを前記用紙を挟む方向に回転させたときに、前記サイドピンチローラの方が前記中央ピンチローラよりも先に前記用紙に当接するように前記保持シャフトに取り付けられているものである。
本発明によれば、カッティング時およびプリント時に応じて、必要な箇所に、必要なピンチローラを位置させることができる。たとえば、カッティング時には、用紙は、用紙両端部のサイドピンチローラだけで挟まれるため、用紙を往復させて行っても紙ずれは生じないとともに、プリント時には、用紙の両端部、中央を含めて複数のピンローラを降下させて印字できるため、インクの用紙への浸み込み等により、中央部が盛り上がって画質が悪くなるというような問題は生じない。その結果、用紙上での画質が場所によらず一定で、かつ、精度良く切断が可能なカッティングヘッド付きインクジェットプリンタを提供できる。
以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施の形態に係る、カッティングヘッド付きインクジェットプリンタの全体構成を示す概略図である。
カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ10は、図示の無いパソコン等のホストコンピュータからの指示によって、用紙上に所望の画像を印刷し、そのカッティングヘッドに設けられたカッターで画像の外周を切断する。
図1を参照して、カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ10は、本体11と本体11を支持する脚13を含む。本体11は、印刷用のインクを出力するインクジェットヘッド40を主走査方向(図中矢印で示す左右方向、X方向、第一方向)に移動させる際のガイドとなる直動レール12と、本体11の一方端に設けられた操作パネル31とを含む。
操作パネル31には、操作状態を表示する表示部と、インクジェットヘッド40およびカッティングヘッド30の位置を指定するカーソルキーや、画像データの信号に基づいて、画像の作成または、切り抜きを開始すべき所定部位の領域を指定するための開始領域設定キーや、設定された開始領域から、インクジェットヘッド40を用いた画像の作成または、カッティングヘッド30を用いて画像の切り抜きを開始するためのプリント/カット選択作動開始キー(動作選択手段)が設けられている。なお、カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ10は、上記の動作を行なうために、カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ10全体を制御する、図示の無いCPUを含む。
本体11の前面には、図示のないフロントカバーが設けられ、本体11のインク
ジェットヘッド40およびカッティングヘッド30の下部には、プラテン20が設けられている。
インクジェットヘッド40とカッティングヘッド30とは相互に連結され、主走査方向に直動レールに12に沿って、図示のないモーターによってワイヤを介して駆動される。これに対して、印字される用紙は、主走査方向に直交する副走査方向(図1において矢印Yで示す方向、第2方向)に、サイドピンチローラ14a、14b、中央ピンチローラ15a、15bと駆動ローラ(図3において、17で示す)とで構成される用紙搬送手段によって移動される。
インクジェットヘッド40は、黄色(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、黒
(K)のインクを出力する。カッティングヘッド30は、図示のないホルダーを有し、カッターはカッターホルダによって所定の位置に保持される。カッターは、通常図示のないコイルばねによって、上方に引き上げられた状態になっている。カッターを用いて用紙等を切断するときは、カッティングヘッド30に設けられた図示のないソレノイドを作動させ、そのプランジャによってコイルばねに対抗してカッターを切断面に下降させる。
インクジェットヘッド40は直動レール12の上でカッティングヘッド30の右側に位置するように設けられている。このインクジェットヘッド40の左側側壁に固着したマグネットと、カッティングヘッド30の右側側壁に固着したマグネットにより、両者が適宜連結または、離脱できるように構成されている。
なお図1は、カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ10によって、印字を行っている状態を示している。印字を行っているときには、インクジェットヘッド40は、カッティングヘッド30によって移動されて所望の印字が行われる。このときは、図1に示すように、プラテン20上の両端部に摺動可能に設けられたサイドピンチローラ14a、14bだけでなく、プラテン20上の略中央にも複数(図1では、2個)の中央ピンチローラ15a、15bが設けられ、4つのピンチローラによって、用紙の全幅にわたって用紙が挟まれる。そのため従来のように、インクの用紙への浸み込みにより中央が盛り上がって画質が悪くなるという問題や、用紙としてロール紙を用いた場合でも、両端部と中央部とで画質に違いが生じるというような問題は生じない。
図2は、カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ10のカッティングヘッド30によって、切断を行っている状態を示す図である。図2を参照して、この場合は、インクジェットヘッド40は、図示のないキャッピング位置に待機され、カッティングヘッド30単独で移動される。
この場合は、用紙34は、プラテン20の両端部のサイドピンチローラ14a、14bだけで挟まれる。その結果用紙を往復させて切断を行っても用紙ずれは発生しない。
次にサイドピンチローラ14a、14bの取り付け状態について説明する。図3は、

1において、III―IIIで示した部分の断面図である。
図3を参照して、サイドピンチローラ14a、14bは、駆動ローラ17の上に設けられたピンチロール21とピンチロール21を、軸21aを介して回転可能に支持するピンチロールレバー22とピンチロールレバー22を保持するピンチロール取り付け部材23とを含む。
ピンチロール取り付け部材23は、コの字上の凹部を有し、この凹部が四角形状の保持シャフト16に嵌合する。また、ピンチロール取り付け部材23は、ピンチロールレバー22を回転可能に支持する軸26と四角形状の開口部24とを有し、ピンチロールレバー22は、側面に突出部25を有し、この突出部25は、開口部24の内部で自由に移動が可能であるとともに開口部24の底面部24aに当接してストッパーとなりピンチロール21と駆動ローラ17との間の適切な隙間を保っている。
ピンチロールレバー22は、ねじりコイルばね27によって常に時計回り方向に荷重が加えられている。これによって、保持シャフト16を時計方向に回転することによって、サイドピンチローラ14を図中の矢印方向に回転したとき、ピンチロール21が用紙を駆動ローラ17に押圧し、搬送が可能となる。
ピンチロール取り付け部材23は、ピンチロール取り付け部材23に一体化された抜け止め60を有している。抜け止め60は、所定の幅を有する扁平状の板であり、上方向に曲げられた前側端部61と、下方向に曲げられた後側端部62とを有し、後側端部62は下方に曲げられて保持シャフト16の一辺に係合して、ピンチロール取り付け部材23が保持シャフト16から抜けないようになっている。
次に中央ピンチローラ15について説明する。図4は、図1において、IV−IVで示す部分の矢視図である。図4を参照して、中央ピンチローラ15a、15bの構成は、サイドピンチローラ14a、14bと同様であり、ピンチロール取り付け部23は、コの字上の凹部を有し、この凹部が四角形上の保持シャフト16に嵌合する。また、ピンチロール取り付け部材23は、ピンチロールレバー22を回転可能に支持する軸26と四角形状の開口部24とを有し、ピンチロールレバー22は、側面に突出部25を有し、この突出部25は、開口部24の内部で自由に移動が可能であるとともに開口部24の底面部24aに当接してストッパーとなりピンチロール21と駆動ローラ17との間の適切な隙間を保っている。ピンチロールレバー22は、ねじりコイルばねによって常に時計回り方向に荷重が係っている。これが用紙を保持するための荷重となる。
ピンチロール取り付け部材23は、ピンチロール取り付け部材23に一体化された抜け止め60を有している。抜け止め60は、所定の幅を有する扁平状の板であり、上方向に曲げられた前側端部61と、下方向に曲げられた後側端部62とを有し、後側端部62は下方に曲げられて保持シャフト16の一辺に係合して、ピンチロール取り付け部材23が保持シャフト16から抜けないようになっている。
次に、サイドピンチローラ14および中央ピンチローラ15と、保持シャフト16との取り付け状態について説明する。図5は、サイドピンチローラ14と中央ピンチローラ15の、保持シャフト16との取り付け状態を示す図である。図5を参照して、保持シャフト16の回転中心と、サイドピンチローラ14を構成するピンチロールの中心位置とを結ぶ線分aと、保持シャフト16の回転中心と、中央ピンチローラ15を構成するピンチロールの中心位置とを結ぶ線分bとは、保持シャフト16の回転中心において、中心角αをなすように、サイドピンチローラ14の方が中央ピンチローラ15よりも下方向に設けられている。これによって、以下に説明するように、保持シャフト16を図中矢印c方向に回転すると、サイドピンチローラ14が中央ピンチローラ15よりも先に駆動ローラ17に当接し、逆方向に回転すると、中央ピンチローラ15のみが離れて、サイドピンチローラ14のみが駆動ローラに当接する。
次に、保持シャフト16について説明する。図6は、サイドピンチローラ14a、14bおよび中央ピンチローラ15a、15bを組み込む保持シャフト16を回転動作させる駆動装置(回転手段)を示す斜視図である。図6を参照して、保持シャフト16の両端部は円形状に切削されており、その円筒状の部分はフレームL50,フレームR51に圧着されたブッシュ52を介して回転可能に設けられている。駆動装置は、保持シャフト16の端部に設けられ、図示しないセットスクリューによって固着されている大ウオームギア53と、フレームL50側面に固定され、小ウオームギア55が固着されたモーター54とを含み、小ウオームギア55が大ウオームギア53と噛合っている。
なお、ここでは、保持シャフト16によってサイドピンチローラ14a、14bが駆動ローラ17から持ち上げられた状態を示しており、用紙搬送には、モーター54の回転によってウオームギア小55が回転して保持シャフト16が時計周りに回転して、ピンチロール21は図中矢印方向に降下し、駆動ローラに当接する。
次に、用紙搬送における図示のないCPUの動作について説明する。図7は、用紙搬送時に、上記した図示のないCPUの行なう動作を示すフローチャートである。
図7を参照して、ユーザが、操作パネル31において、プリント/カット選択作動開始キーを操作して、カットを選択すると(ステップS11で「カット」、以下ステップを省略)、回転駆動するモータ54が、保持シャフト16を図5に示すように時計方向に回転し、保持シャフト16をサイドピンチローラ14のみが駆動ローラ17に当接する第1位置にセットする(S12)。
この状態を図8に示す。図8はカッティング時のサイドピンチローラ14および中央ピンチローラ15の状態を示している。図6に示す、モーター54からの回転力がウオームギア53,55を介して、保持シャフト16に伝えられ、サイドピンチローラ14のピンチロール21(14)のみが駆動ローラ17に圧接し、中央ピンチローラ15のピンチロール21(15)が当接しない状態で用紙を搬送する(S14)。一方、インクジェットヘッド40からインクを突出して印刷を行うために、プリントを選択すると(S11で「プリント」)、サイドピンチローラ14だけでなく、中央ピンチローラ15を含む、すべてのピンチローラが駆動ローラ17に当接する第2位置にセットされるまで、保持シャフト16は回転される(S13)。この状態を図9に示す。すべてのピンチローラ14、15が用紙34を保持して用紙34を搬送する(S14)。
なお、この場合、各ピンチローラ14、15は、バネで駆動ローラ17に当接する方向に付勢されており、すべてのピンチローラ14、15が駆動ローラ17に当接したとき、中央ピンチローラ15の駆動ローラ17への当接力は、サイドピンチローラ14よりも小さくなるが、それでも特に問題はない。
次に、カッティングヘッド30とインクジェットヘッド40によるプリントおよびカット時の動作について説明する。まず、保持シャフト16を第2位置にセットして用紙34を搬送可能に保持し、インクジェットヘッド40の左側側壁に固着したマグネットとカッティングヘッド30の右側側壁に固着したマグネットとを吸着させた状態で、カッティングヘッド30を移動させ、図示のないホストコンピュータから出力された画像データにより、用紙34の表面にインクジェットヘッド30により、所望の画像を作成する。
カッティングを行う場合には、モーター54の回転によって、保持シャフト16を反時計方向に回転させて第1位置にセットする。中央ピンチローラ15a、15bが駆動ローラ17から離れて、サイドピンチローラ14a、14bのみが駆動ローラ17に圧接し続ける。
そして、インクジェットヘッド40の左側側壁に固着したマグネットと、カッティングヘッド30の右側側壁に固着したマグネットとを解除し、カッティングヘッド30のみが主走査方向に移動可能となり、ホストコンピュータから読み出したカッティングデータに従って、カッティングヘッド30に把持させたカッタによって用紙34をカッティングすることができる。
この発明に係るカッティングヘッド付きインクジェットプリンタは、カッティング時とプリント時とでそれぞれ異なる位置にピンチローラを設置できるためプリントおよびカット装置として有利に利用される。
この発明の一実施例の形態にかかるカッティングヘッド付きインクジェットプリンタのプリント時の正面図である。 この発明の一実施例の形態にかかるカッティングヘッド付きインクジェットプリンタのカッティング時の正面図である。 図1において、III−IIIで示す部分の断面図である。 図1において、IV−IVで示す部分の断面図である。 サイドピンチローラと中央ピンチローラの、保持シャフトとの取り付け状態を示す図である。 サイドピンチローラ14a、14bおよび中央ピンチローラ15a、15bを組み込む保持シャフトを回転動作させる駆動装置を示す斜視図である。 用紙搬送時のCPUの行なう動作を示すフローチャートである。 サイドピンチローラを駆動ローラに当接した状態を示す図である。 サイドピンチローラおよび中央ピンチローラを駆動ローラに当接した状態を示す図である。
符号の説明
10 カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ、
11 本体、
12 直動レール
13 脚
14 サイドピンチローラ14a、14b
15 中央ピンチローラ15a、15b
16 保持シャフト
17 駆動ローラ
20 プラテン
21 ピンチロール
22 ピンチロールレバー
23 ピンチロール取り付け部材
24 開口部
25 突出部
26 軸
27 ねじりコイルばね
30 カッティングヘッド
40 インクジェットヘッド
53 ウオームギア大
55 ウオームギア小
60 抜け止め

Claims (1)

  1. 第1方向に移動可能な、カッティングヘッドとインクジェットヘッドとを有するカッティングヘッド付きインクジェットプリンタであって、
    前記カッティングヘッドおよびインクジェットヘッドでカットまたは印刷する用紙を前記第1方向と交わる第2方向に搬送する用紙搬送手段を含み、
    前記用紙搬送手段は、前記第1方向に延在する駆動ローラと、前記駆動ローラに当接可能に設けられ、その間に前記用紙を挟んで搬送する複数のピンチローラとを含み、
    前記複数のピンチローラは、前記第1方向の中央部に設けられた一対の中央ピンチローラと、前記一対の中央ピンチローラを挟んで設けられた一対のサイドピンチローラとを含み、
    前記インクジェットヘッドを作動させて前記用紙に印刷を行うときは、前記複数のピンチローラの全てが前記用紙を挟んで前記駆動ローラに当接し、
    前記カッティングヘッドを作動させて前記用紙をカットするときは、前記一対のサイドピンチローラのみが前記用紙を挟んで前記駆動ローラに当接し、
    前記一対の中央ピンチローラと前記一対のサイドピンチローラとを保持する保持シャフトを含み、
    前記一対の中央ピンチローラと前記一対のサイドピンチローラとは、前記保持シャフトを前記中央ピンチローラと前記一対のサイドピンチローラとを前記用紙を挟む方向に回転させたときに、前記サイドピンチローラの方が前記中央ピンチローラよりも先に前記用紙に当接するように前記保持シャフトに取り付けられている、カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ。
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