JP4353826B2 - 定電圧回路 - Google Patents

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Description

本発明は、出力電圧の立ち上がり時間を変更することができるようにした定電圧回路に関するものである。
近年、携帯電話やデジタルカメラ等の携帯機器では機能が豊富になり、これに伴って、各機能が電源に要求する性能及び仕様も多岐にわたるようになってきた。このため、同じ機器内で、電圧や電流容量の異なる何種類もの電源が必要になってきている。また、携帯機器では、使用できる時間をできるだけ長くするため、現在使われていない機能の回路を待機状態にしたり、又は電源をオフにしたりして、電池の寿命を延ばすように制御している。この結果、機器内では、多くの電源回路が頻繁に作動したり、停止したりしている。
また、基準電圧が立ち上がっている状態であってもソフトスタートを行うことができる直流安定化電源装置があった(例えば、特許文献1参照。)。ここで、複数の電源回路が同時に作動を開始するような場合、出力電圧の立ち上がり時間が各電源回路で大きく異なると、回路に思わぬ大きな無効電流が流れたり、回路がラッチアップする等のトラブルが発生してしまう。このため、電源回路の立ち上がり時間に関しては、所定の時間に収まるように設計しなければならなかった。
図6は、従来一般に使用されている定電圧回路の例を示した図である。
図6において、定電圧回路100は、所定の基準電圧Vrefを生成して出力する基準電圧発生回路101と、誤差増幅回路AMPaと、出力電圧Voutを検出するための2つの抵抗Ra,Rbと、出力制御トランジスタMaと、過電流保護回路102とで構成されている。
定電圧回路100の出力電圧Voutの立ち上がり時間は、主に出力制御トランジスタMaの電流駆動能力、過電流保護回路102の制限電流値、誤差増幅回路AMPaの位相補償量、負荷110に流れる負荷電流、及び負荷110に接続されたバイパスコンデンサCaの容量等の組み合わせによって決まる。
負荷電流の電流値やバイパスコンデンサCaの容量は回路ごとに異なるため、定電圧回路100の出力電圧Voutの立ち上がり時間を所定の時間内に設定するためには、負荷電流やバイパスコンデンサCaの容量に合わせて、過電流保護回路102の制限電流値をレーザトリミング等で調整していた。
特開2003−216251号公報
しかし、従来のレーザトリミングを使用して設定する方法では、定電圧回路内の回路定数が固定されてしまうことから汎用性がなくなっていた。このため、電源の立ち上げ時における負荷電流が該立ち上げごとに異なるような回路では、ある条件でトリミングしても、立ち上がり時の条件が変化した場合は、他の電源回路の出力電圧の立ち上がり時間と差ができてしまうという問題があった。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、電源立ち上げ時に、複数の出力制御トランジスタの中から少なくとも1つの任意のトランジスタを選択することができるようにしたため、負荷の要求条件に沿った電源立ち上がり時間に近い出力電圧の立ち上がり時間にすることができる定電圧回路を得ることを目的とする。
この発明に係る定電圧回路は、入力端子に入力された電圧から所定の定電圧を生成して出力端子から出力する定電圧回路において、
前記入力電圧から所定の定電圧を生成して前記出力端子にそれぞれ出力する、特性の異なる複数の定電圧回路部と、
あらかじめ選択設定された定電圧回路部のみを作動させ、他の定電圧回路部の動作を停止させる切替回路部と、
を備え、
前記各定電圧回路部は、
制御電極に入力された信号に応じて、前記入力端子から出力端子へ出力する電流を制御する出力制御トランジスタと、
前記出力端子からの出力電圧の検出を行い、該検出した出力電圧に比例した電圧を生成して出力する出力電圧検出回路部と、
所定の基準電圧を生成して出力する基準電圧発生回路部と、
前記比例電圧が該基準電圧になるように出力制御トランジスタの動作制御を行う誤差増幅回路部と、
それぞれ備え、
前記切替回路部は、前記各定電圧回路部の内、1つの定電圧回路部を選択するようにあらかじめ設定され、動作を停止させる前記定電圧回路部に対して、誤差増幅回路部の動作を停止させると共に前記出力電圧検出回路部及び基準電圧発生回路部への給電を停止させ、作動させる定電圧回路部における誤差増幅回路部の出力信号を、前記すべての定電圧回路部の各出力制御トランジスタの内、設定された少なくとも1つの出力制御トランジスタに出力するものである。
また、この発明に係る定電圧回路は、入力端子に入力された電圧から所定の定電圧を生成して出力端子から出力する定電圧回路において、
前記入力電圧から所定の定電圧を生成して前記出力端子にそれぞれ出力する、特性の異なる複数の定電圧回路部と、
あらかじめ選択設定された定電圧回路部のみを作動させ、他の定電圧回路部の動作を停止させる切替回路部と、
を備え、
前記各定電圧回路部は、
制御電極に入力された信号に応じて、前記入力端子から出力端子へ出力する電流を制御する出力制御トランジスタと、
前記出力端子からの出力電圧の検出を行い、該検出した出力電圧に比例した電圧を生成して出力する出力電圧検出回路部と、
所定の基準電圧を生成して出力する基準電圧発生回路部と、
前記比例電圧が該基準電圧になるように出力制御トランジスタの動作制御を行う誤差増幅回路部と、
をそれぞれ備え、
前記切替回路部は、前記各定電圧回路部の内、1つの定電圧回路部を選択するように外部から随時設定され、動作を停止させる前記定電圧回路部に対して、誤差増幅回路部の動作を停止させると共に前記出力電圧検出回路部及び基準電圧発生回路部への給電を停止させ、作動させる定電圧回路部における誤差増幅回路部の出力信号を、前記すべての定電圧回路部の各出力制御トランジスタの内、設定された少なくとも1つの出力制御トランジスタに出力するものである。
本発明の定電圧回路によれば、複数の出力制御トランジスタを備え、電源立ち上げ時に、各出力制御トランジスタの中から、少なくとも1つの任意のトランジスタを選択できるようにしたことから、負荷の要求条件に沿った電源立ち上がり時間に近い出力電圧の立ち上がり時間にすることができる。
また、特性の異なる複数の定電圧回路部を備え、電源立ち上げ時に、各定電圧回路部の中から、任意の定電圧回路部を選択できるようにしたことから、負荷の要求条件に沿った電源立ち上がり時間に近い出力電圧の立ち上がり時間にすることができる。
更に、各定電圧回路部においては、それぞれの誤差増幅回路部と、それぞれの出力制御トランジスタの組み合わせを、任意に行えるようにしたことから、出力電圧の立ち上がり時間を該各組み合わせの中から選択することができ、他の電源回路との出力電圧の立ち上がり時間を更に合わせやすくすることができる。
次に、図面に示す実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
第1の実施の形態.
図1は、本発明の第1の実施の形態における定電圧回路の構成例を示した図である。
図1において、定電圧回路1は、入力端子INに入力された入力電圧Vinから所定の定電圧V1を生成して出力電圧Voutとして出力端子OUTから負荷10に供給する。
定電圧回路1は、所定の基準電圧Vrを生成して出力する基準電圧発生回路2と、誤差増幅回路AMPと、出力電圧Voutを検出するための2つの抵抗R1,R2と、PMOSトランジスタからなる出力制御トランジスタM1,M2と、スイッチSWと、あらかじめ設定された通りに該スイッチSWの切り替えを行う切替回路3とで構成されている。なお、基準電圧発生回路2、誤差増幅回路AMP及び抵抗R1,R2は制御回路部をなし、スイッチSW及び切替回路3は切替回路部をなす。
入力端子INと出力端子OUTとの間には出力制御トランジスタM1及びM2が並列に接続され、出力制御トランジスタM1のゲートはスイッチSWの端子Aに接続され、出力制御トランジスタM2のゲートはスイッチSWの端子Bに接続されている。スイッチSWの共通端子Cは誤差増幅回路AMPの出力端に接続され、スイッチSWは、切替回路3から入力される切替制御信号Scに応じて、共通端子Cと端子Aを接続するか又は共通端子Cと端子Bを接続する。
また、出力端子OUTと接地電圧との間には、抵抗R1と抵抗R2が直列に接続され、抵抗R1と抵抗R2との接続部は誤差増幅回路AMPの非反転入力端に接続され、誤差増幅回路AMPの反転入力端には基準電圧Vrが入力されている。更に出力端子OUTと接地電圧との間には負荷10とバイパスコンデンサC1が並列に接続されている。なお、誤差増幅回路AMPは、入力電圧Vinと接地電圧を電源として作動する。
このような構成において、切替回路3には、電源の立ち上がり時に出力制御トランジスタM1又はM2のいずれか一方を使用するように設定されており、切替回路3は、該設定に従ってスイッチSWに切替制御信号Scを出力する。スイッチSWは、入力された切替制御信号Scに従って、誤差増幅回路AMPの出力端を出力制御トランジスタM1又はM2のいずれか一方のゲートに接続する。ここで、出力制御トランジスタM1及びM2の電流駆動能力は異なっており、例えば、出力制御トランジスタM2は、出力制御トランジスタM1よりも素子サイズが小さく電流駆動能力が小さい。
抵抗R1とR2の直列回路は、出力電圧Voutを分圧し該分圧した電圧Vdを誤差増幅回路AMPの非反転入力端に入力する。誤差増幅回路AMPは、入力された前記分圧電圧Vdが基準電圧Vrになるように、スイッチSWを介して出力端に接続された出力制御トランジスタの動作制御を行う。
電源立ち上がり時に出力制御トランジスタM2を用いて出力電圧Voutを立ち上げると、該立ち上がり時間は、図2で示すように、出力制御トランジスタM1を使用したときよりも長くなる。すなわち、出力制御トランジスタM2を使用した場合は、出力電圧Voutが所定の定電圧V1に達するまでは、出力制御トランジスタM2の限界のドレイン電流値に出力電流ioが制限されるため、バイパスコンデンサC1への充電に時間がかかり、出力電圧Voutは、図2に示すように直線的にゆっくりと上昇する。
このように、電源立ち上がり時の負荷10の状態と、同時に立ち上がる他の電源回路の出力電圧の立ち上がり時間とを考慮し、他の電源回路の出力信号の立ち上がり時間に近い立ち上がり時間が得られるように、出力制御トランジスタM1又はM2のどちらを使用するかをあらかじめ切替回路3に設定しておくことにより、出力電圧Voutの適切な立ち上がり特性を得ることができる。なお、出力電圧Voutが立ち上がった後は、負荷電流や、負荷の求める性能に応じて、出力制御トランジスタM1及びM2の内、最適な方に切り替えて使用するように切替回路3の設定を随時変えるようにしてもよい。
また、図1では2つの出力制御トランジスタを使用した場合を例にして説明したが、これは1例であり、電流駆動能力の異なる複数の出力制御トランジスタを使用し、これらの出力制御トランジスタの内のいずれか1つを選択して使用するようにしてもよい。図3は、このようにした場合の定電圧回路の例を示した図である。なお、図3では、図1と同じもの又は同様のものは同じ符号で示し、ここではその説明を省略すると共に図1との相違点のみ説明する。
図3における図1との相違点は、複数の出力制御トランジスタM1〜Mnと、該出力制御トランジスタM1〜Mnに対応してスイッチSW1〜SWnを設け、図1の切替回路3は、スイッチSW1〜SWnの内、あらかじめ設定されたスイッチのみをオンさせるようにしたことにある。これに伴って、図1の切替回路3を切替回路3aにし、図1の定電圧回路1を定電圧回路1aにした。
図3において、定電圧回路1aは、基準電圧発生回路2と、誤差増幅回路AMPと、抵抗R1,R2と、PMOSトランジスタからなる出力制御トランジスタM1〜Mnと、スイッチSW1〜SWnと、あらかじめ設定された通りに該スイッチSW1〜SWnのスイッチング制御を行う切替回路3aとで構成されている。なお、スイッチSW1〜SWn及び切替回路3aは切替回路部をなす。
入力端子INと出力端子OUTとの間には出力制御トランジスタM1〜Mnが並列に接続され、出力制御トランジスタM1〜Mnの各ゲートは対応するスイッチSW1〜SWnの端子Bにそれぞれ接続されている。スイッチSW1〜SWnの各端子Aは誤差増幅回路AMPの出力端にそれぞれ接続され、スイッチSW1〜SWnは、切替回路3aから入力される切替制御信号ScAに応じて個別にスイッチングし、切替制御信号ScAで選択されたスイッチのみがオンして導通状態になる。
このような構成において、出力制御トランジスタM1〜Mnの電流駆動能力はすべて同じでもよいし、一部又はすべて異なるようにしてもよい。
出力制御トランジスタM1〜Mnの電流駆動能力をすべて異なるようにした場合、例えば、出力制御トランジスタM1の電流駆動能力を「1」とすると、出力制御トランジスタM2の電流駆動能力を2倍に、出力制御トランジスタMnの電流駆動能力を2n−1倍にすることで、1から(1+2+2+…+2n−1)倍までの範囲で電流駆動能力を設定することができる。
また、実際に負荷10が立ち上がる場合の要求条件に合わせて、出力制御トランジスタM1〜Mnの電流駆動能力をそれぞれ設定するようにしてもよい。また、幾つかの出力制御トランジスタを同時に使用することで、負荷10が立ち上がる場合の要求条件に合うように設定してもよい。なお、出力電圧Voutが立ち上がった後は、負荷電流や、負荷の求める性能に応じて、出力制御トランジスタM1〜Mnの内、最適な出力制御トランジスタに切り替えて使用するように切替回路3aの設定を随時変えるようにしてもよい。
このように、本第1の実施の形態における定電圧回路は、電源立ち上げ時に、複数の出力制御トランジスタの中から少なくとも1つの任意のトランジスタを選択して電流駆動能力を変え出力電圧Voutの立ち上がり時間を変えるようにしたため、出力電圧Voutの立ち上がり時間を、負荷が立ち上がる場合の要求条件に合わせた電源立ち上がり時間に近くすることができる。
第2の実施の形態.
前記第1の実施の形態では、1つの定電圧回路に複数の出力制御トランジスタを備え、負荷が立ち上がる場合の要求条件に合わせて、使用する出力制御トランジスタを選択するようにしたが、特性の異なる複数の定電圧回路を備え、負荷が立ち上がる場合の要求条件に合わせて、使用する定電圧回路を選択するようにしてもよく、このようにしたものを本発明の第2の実施の形態とする。
図4は、本発明の第2の実施の形態における定電圧回路の構成例を示した図である。
図4において、定電圧回路1bは、入力電圧Vin及び出力電圧Voutの各電圧変動に対して応答性がよい第1定電圧回路CV1と、自己消費電流が極めて小さい第2定電圧回路CV2と、あらかじめ設定された通りに第1定電圧回路CV1又は第2定電圧回路CV2のいずれか一方を排他的に選択して作動させる切替回路3bとを備えている。
第1定電圧回路CV1は、所定の基準電圧Vr1を生成して出力する基準電圧発生回路11と、誤差増幅回路AMP1と、出力電圧Voutを検出するための2つの抵抗R11,R12と、PMOSトランジスタからなる出力制御トランジスタM11bと、NMOSトランジスタM12bとで構成されている。なお、基準電圧発生回路11は基準電圧発生回路部を、誤差増幅回路AMP1は誤差増幅回路部を、抵抗R11,R12は出力電圧検出回路部をそれぞれなす。
同様に、第2定電圧回路CV2は、所定の基準電圧Vr2を生成して出力する基準電圧発生回路21と、誤差増幅回路AMP2と、出力電圧Voutを検出するための2つの抵抗R21,R22と、PMOSトランジスタからなる出力制御トランジスタM21bと、NMOSトランジスタM22bとで構成されている。なお、基準電圧発生回路21は基準電圧発生回路部を、誤差増幅回路AMP2は誤差増幅回路部を、抵抗R21,R22は出力電圧検出回路部をそれぞれなす。
第1定電圧回路CV1において、入力端子INと出力端子OUTとの間には出力制御トランジスタM11bが接続され、出力制御トランジスタM11bのゲートは誤差増幅回路AMP1の出力端に接続されている。また、出力端子OUTと接地電圧との間には、抵抗R11、抵抗R12及びNMOSトランジスタM12bが直列に接続され、NMOSトランジスタM12bのゲート及び誤差増幅回路AMP1のチップイネーブル信号入力端CE1には、切替回路3bからの切替制御信号Sc1がそれぞれ入力されている。抵抗R11と抵抗R12との接続部は誤差増幅回路AMP1の非反転入力端に接続され、誤差増幅回路AMP1の反転入力端には基準電圧Vr1が入力されている。基準電圧発生回路11の正側電源入力端には入力電圧Vinが入力され、基準電圧発生回路11の負側電源入力端はNMOSトランジスタM12bのドレインに接続されている。
次に、第2定電圧回路CV2において、入力端子INと出力端子OUTとの間には出力制御トランジスタM21bが接続され、出力制御トランジスタM21bのゲートは誤差増幅回路AMP2の出力端に接続されている。また、出力端子OUTと接地電圧との間には、抵抗R21、抵抗R22及びNMOSトランジスタM22bが直列に接続され、NMOSトランジスタM22bのゲート及び誤差増幅回路AMP2のチップイネーブル信号入力端CE2には、切替回路3bからの切替制御信号Sc2がそれぞれ入力されている。抵抗R21と抵抗R22との接続部は誤差増幅回路AMP2の非反転入力端に接続され、誤差増幅回路AMP2の反転入力端には基準電圧Vr2が入力されている。基準電圧発生回路21の正側電源入力端には入力電圧Vinが入力され、基準電圧発生回路21の負側電源入力端はNMOSトランジスタM22bのドレインに接続されている。
このような構成において、第1定電圧回路CV1及び第2定電圧回路CV2は、切替回路3bからの切替制御信号Sc1及びSc2によって駆動制御される。すなわち、切替制御信号Sc1がハイレベルのときは、第1定電圧回路CV1が作動し、切替制御信号Sc2がハイレベルのときは第2定電圧回路CV2が作動する。また、切替制御信号Sc1がローレベルのときは、NMOSトランジスタM12bがオフして基準電圧発生回路11及び抵抗R11,R12への給電がそれぞれ停止すると共に誤差増幅回路AMP1は動作を停止する。同様に、切替制御信号Sc2がローレベルのときは、NMOSトランジスタM22bがオフして基準電圧発生回路21及び抵抗R21,R22への給電がそれぞれ停止すると共に誤差増幅回路AMP2は動作を停止する。
一方、負荷10によっては、作動状態、待機状態及び電源オフの3つの状態を有するものがある。待機状態時は、作動状態時に比べて、入力電圧Vinや出力電圧Voutの各変動に対する応答性等といった要求される特性は厳しくなく、出力電流ioが極めて小さくなることから、出力制御トランジスタの電流駆動能力が小さくても問題がない。このため、作動状態時専用で作動する第1定電圧回路CV1とは別に、消費電力を小さくした待機状態時専用で作動する第2定電圧回路CV2を設け、切替回路3bからの切替制御信号Sc1,Sc2によって、2つの定電圧回路を切り替えて使用することにより、待機状態時の消費電流を更に低減させることができる。
このようなことから、電源投入時に、第1定電圧回路CV1を作動させた場合と、第2定電圧回路CV2を作動させた場合とでは、出力電圧Voutの立ち上がり時間が異なる。そこで、負荷10の状態と、同時に立ち上がる他の電源回路との関連で、より適切な立ち上がり時間が得られる方の定電圧回路を最初に立ち上げることで、立ち上がり時の電圧バランスに基づく不具合をなくすることができる。なお、出力電圧Voutが立ち上がった後は、負荷電流や、負荷の求める性能に応じて、第1定電圧回路部CV1及び第2定電圧回路部CV2の内、最適な方に切り替えて使用するように切替回路3bの設定を随時変えるようにしてもよい。また、前記説明では、定電圧回路1bは、第1定電圧回路CV1及び第2定電圧回路CV2の2つの定電圧回路を備えた場合を例にして説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、複数の定電圧回路を備える場合に適用することができる。
このように、本第2の実施の形態における定電圧回路は、入力電圧Vin及び出力電圧Voutの各電圧変動に対する応答性がよい第1定電圧回路CV1と、自己消費電流が極めて小さい第2定電圧回路CV2とを備え、電源立ち上げ時に、第1定電圧回路CV1又は第2定電圧回路CV2のいずれかを選択して出力電圧Voutの立ち上がり時間を変えるようにしたため、出力電圧Voutの立ち上がり時間を、負荷が立ち上がる場合の要求条件に合わせた電源立ち上がり時間に近くすることができる。
第3の実施の形態.
前記第2の実施の形態における定電圧回路に、2つのスイッチSW1c及びSW2cを追加し、切替回路からの切替制御信号Sc1〜Sc4の状態に応じて、誤差増幅回路AMP1及びAMP2、並びに出力制御トランジスタM11b及びM21bの組み合わせを任意に変えられるようにしてもよく、このようにしたものを本発明の第3の実施の形態とする。
図5は、本発明の第3の実施の形態における定電圧回路の構成例を示した図である。なお、図5では、図4と同じもの又は同様のものは同じ符号で示し、ここではその説明を省略すると共に図4との相違点のみ説明する。
図5における図4との相違点は、誤差増幅回路AMP1の出力端に出力制御トランジスタM11b又はM21bのいずれかを接続する接続制御を行うスイッチSW1cを第1定電圧回路CV1に設けると共に、誤差増幅回路AMP2の出力端に出力制御トランジスタM11b又はM21bのいずれかを接続する接続制御を行うスイッチSW2cを第2定電圧回路CV2に設けたことと、該各スイッチSW1c,SW2cを、切替回路3bからの対応する切替制御信号Sc3,Sc4で制御するようにしたことにある。これに伴って、図4の第1定電圧回路CV1を第1定電圧回路CV1cに、図4の第2定電圧回路CV2を第2定電圧回路CV2cに、図4の切替回路3bを切替回路3cにそれぞれし、図4の定電圧回路1bを定電圧回路1cにした。
図5において、定電圧回路1cは、第1定電圧回路CV1cと、第2定電圧回路CV2cと、あらかじめ設定された通りに第1定電圧回路CV1c又は第2定電圧回路CV2cのいずれか一方を排他的に選択して作動させる切替回路3cとを備えている。
第1定電圧回路CV1cは、基準電圧発生回路11と、誤差増幅回路AMP1と、抵抗R11,R12と、出力制御トランジスタM11bと、NMOSトランジスタM12bと、スイッチSW1cとで構成されている。
同様に、第2定電圧回路CV2cは、基準電圧発生回路21と、誤差増幅回路AMP2と、抵抗R21,R22と、出力制御トランジスタM21bと、NMOSトランジスタM22bと、スイッチSW2cとで構成されている。なお、スイッチSW1c,SW2c及び切替回路3cは切替回路部をなす。
スイッチSW1cにおいて、共通端子Cには、誤差増幅回路AMP1の出力端が接続され、端子Aには出力制御トランジスタM11bのゲートが、端子Bには出力制御トランジスタM21bのゲートがそれぞれ接続されている。同様に、スイッチSW2cにおいて、共通端子Cには、誤差増幅回路AMP2の出力端が接続され、端子Aには出力制御トランジスタM11bのゲートが、端子Bには出力制御トランジスタM21bのゲートがそれぞれ接続されている。
また、切替回路3cは、あらかじめ設定された通りにスイッチSW1c及びSW2cにそれぞれ切替制御信号Sc3及びSc4を対応して出力する。スイッチSW1cは、切替回路3cからの切替制御信号Sc3に応じて、誤差増幅回路AMP1の出力端に出力制御トランジスタM11b又はM21bのいずれか一方のゲートを接続する。同様に、スイッチSW2cは、切替回路3cからの切替制御信号Sc4に応じて、誤差増幅回路AMP2の出力端に出力制御トランジスタM11b又はM21bのいずれか一方のゲートを接続する。
このような構成において、切替回路3cは、負荷10が作動状態時には、誤差増幅回路AMP1と出力制御トランジスタM11bの組み合わせで負荷10に電力を供給させ、待機状態時には、誤差増幅回路AMP2と出力制御トランジスタM21bの組み合わせで負荷10に電力を供給させる。なお、負荷10が待機状態時には負荷電流ioが極めて小さいことから、出力制御トランジスタM21bの素子サイズは、出力制御トランジスタM11bよりも小さくしてある。切替回路3cは、第1定電圧回路CV1cに切替制御信号Sc1,Sc3をそれぞれ出力し、第2定電圧回路CV2cに切替制御信号Sc2,Sc4をそれぞれ出力する。
切替制御信号Sc1は、NMOSトランジスタM12bのゲートと誤差増幅回路AMP1のチップイネーブル端子CE1にそれぞれ入力され、NMOSトランジスタM12b及び誤差増幅回路AMP1の動作をそれぞれ制御し、基準電圧発生回路11及び抵抗R11,R12への給電がそれぞれ制御される。同様に、切替制御信号Sc2は、NMOSトランジスタM22bのゲートと誤差増幅回路AMP2のチップイネーブル端子CE2にそれぞれ入力され、NMOSトランジスタM22b及び誤差増幅回路AMP2の動作をそれぞれ制御し、基準電圧発生回路21及び抵抗R21,R22への給電がそれぞれ制御される。
切替制御信号Sc3は、スイッチSW1cに入力され、スイッチSW1cに対して共通端子Cと端子Aとの接続、又は共通端子Cと端子Bの接続のいずれかを行わせる。同様に、切替制御信号Sc4は、スイッチSW2cに入力され、スイッチSW2cに対して共通端子Cと端子Aとの接続、又は共通端子Cと端子Bの接続のいずれかを行わせる。
この結果、電源立ち上げ時における出力電圧Voutの立ち上がり時間が4通り得られ、その中から最適な組み合わせを選択することができるようになった。
すなわち、誤差増幅回路AMP1と出力制御トランジスタM11bとの組み合わせが最も出力電圧Voutの立ち上がり時間を早くし、誤差増幅回路AMP2と出力制御トランジスタM21bの組み合わせが最も出力電圧Voutの立ち上がり時間を遅くする。誤差増幅回路AMP1と出力制御トランジスタM21bとの組み合わせと、誤差増幅回路AMP2と出力制御トランジスタM11bとの組み合わせによる出力電圧Voutの各立ち上がり時間はその中間になる。
なお、出力電圧Voutが立ち上がった後は、負荷電流や、負荷の求める性能に応じて、第1定電圧回路部CV1c及び第2定電圧回路部CV2cの内、最適な方に切り替えて使用すると共に、誤差増幅回路AMP1,AMP2と出力制御トランジスタM11b,M21bとの組み合わせを最適に切り替えて使用するように、切替回路3cの設定を随時変えるようにしてもよい。また、前記説明では、定電圧回路1cは、第1定電圧回路CV1c及び第2定電圧回路CV2cの2つの定電圧回路を備えた場合を例にして説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、複数の定電圧回路を備える場合に適用することができる。
このように、本第3の実施の形態における定電圧回路は、誤差増幅回路AMP1,AMP2と、出力制御トランジスタM11b,M21bとの接続の組み合わせを任意に行うことができることから、電源を立ち上げる際の組み合わせが4通り選択できるようになり、出力電圧Voutの立ち上がり時間を、負荷が立ち上がる場合の要求条件に合わせた電源立ち上がり時間により近くすることができる。
本発明の第1の実施の形態における定電圧回路の構成例を示した図である。 出力電圧Voutの立ち上がり特性例を示した図である。 本発明の第1の実施の形態における定電圧回路の他の構成例を示した図である。 本発明の第2の実施の形態における定電圧回路の構成例を示した図である。 本発明の第3の実施の形態における定電圧回路の構成例を示した図である。 従来の定電圧回路の例を示した図である。
符号の説明
1,1a,1b,1c 定電圧回路
2,11,21 基準電圧発生回路
3,3a,3b,3c 切替回路
10 負荷
M1〜Mn,M11b,M21b 出力制御トランジスタ
M12b,M22b NMOSトランジスタ
AMP,AMP1,AMP2 誤差増幅回路
SW,SW1〜SWn,SW1c,SW2c スイッチ
CV1,CV1c 第1定電圧回路
CV2,CV2c 第2定電圧回路
R1,R2,R11,R12,R21,R22 抵抗

Claims (2)

  1. 入力端子に入力された電圧から所定の定電圧を生成して出力端子から出力する定電圧回路において、
    前記入力電圧から所定の定電圧を生成して前記出力端子にそれぞれ出力する、特性の異なる複数の定電圧回路部と、
    あらかじめ選択設定された定電圧回路部のみを作動させ、他の定電圧回路部の動作を停止させる切替回路部と、
    を備え、
    前記各定電圧回路部は、
    制御電極に入力された信号に応じて、前記入力端子から出力端子へ出力する電流を制御する出力制御トランジスタと、
    前記出力端子からの出力電圧の検出を行い、該検出した出力電圧に比例した電圧を生成して出力する出力電圧検出回路部と、
    所定の基準電圧を生成して出力する基準電圧発生回路部と、
    前記比例電圧が該基準電圧になるように出力制御トランジスタの動作制御を行う誤差増幅回路部と、
    それぞれ備え、
    前記切替回路部は、前記各定電圧回路部の内、1つの定電圧回路部を選択するようにあらかじめ設定され、動作を停止させる前記定電圧回路部に対して、誤差増幅回路部の動作を停止させると共に前記出力電圧検出回路部及び基準電圧発生回路部への給電を停止させ、作動させる定電圧回路部における誤差増幅回路部の出力信号を、前記すべての定電圧回路部の各出力制御トランジスタの内、設定された少なくとも1つの出力制御トランジスタに出力することを特徴とする定電圧回路。
  2. 入力端子に入力された電圧から所定の定電圧を生成して出力端子から出力する定電圧回路において、
    前記入力電圧から所定の定電圧を生成して前記出力端子にそれぞれ出力する、特性の異なる複数の定電圧回路部と、
    あらかじめ選択設定された定電圧回路部のみを作動させ、他の定電圧回路部の動作を停止させる切替回路部と、
    を備え、
    前記各定電圧回路部は、
    制御電極に入力された信号に応じて、前記入力端子から出力端子へ出力する電流を制御する出力制御トランジスタと、
    前記出力端子からの出力電圧の検出を行い、該検出した出力電圧に比例した電圧を生成して出力する出力電圧検出回路部と、
    所定の基準電圧を生成して出力する基準電圧発生回路部と、
    前記比例電圧が該基準電圧になるように出力制御トランジスタの動作制御を行う誤差増幅回路部と、
    をそれぞれ備え、
    前記切替回路部は、前記各定電圧回路部の内、1つの定電圧回路部を選択するように外部から随時設定され、動作を停止させる前記定電圧回路部に対して、誤差増幅回路部の動作を停止させると共に前記出力電圧検出回路部及び基準電圧発生回路部への給電を停止させ、作動させる定電圧回路部における誤差増幅回路部の出力信号を、前記すべての定電圧回路部の各出力制御トランジスタの内、設定された少なくとも1つの出力制御トランジスタに出力することを特徴とする定電圧回路。
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