JP4619866B2 - 定電圧電源回路及び定電圧電源回路の動作制御方法 - Google Patents

定電圧電源回路及び定電圧電源回路の動作制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、半導体集積回路に集積されて安定化された電源を必要とする電子機器に使用される複数の定電圧回路からなる定電圧電源回路及び定電圧電源回路の動作制御方法に関し、特に、システムの動作状況に応じて使用する定電圧回路を切り換えることで消費電流を抑える必要のある各種電子機器に応用することができる定電圧電源回路及び定電圧電源回路の動作制御方法に関する。
図11は、複数の定電圧回路を状況に応じて切り換える構成の定電圧電源回路の従来例を示した回路図である。
図11の定電圧電源回路100では、入力端子INと出力端子OUTを共有する2つの定電圧回路101及び102を備えている。定電圧回路101は、PMOSトランジスタからなる出力トランジスタ111、抵抗112,113、基準電圧発生回路114、誤差増幅回路115及びスイッチ116,117で構成され、定電圧回路102は、PMOSトランジスタからなる出力トランジスタ121、抵抗122,123、基準電圧発生回路124、誤差増幅回路125及びスイッチ126,127で構成されている。定電圧回路101及び102は同じ回路構成であり、それぞれシリーズレギュレータをなしている。
スイッチ116及び117は、外部からの制御信号SCaによってスイッチングが制御され、スイッチ126及び127は、外部からの制御信号SCbによってスイッチングが制御される。定電圧回路101の動作を停止させるように制御信号SCaが入力されると、スイッチ116及び117はオフして遮断状態になり、基準電圧発生回路114及び誤差増幅回路115は動作を停止し、抵抗112及び113への電流供給が停止する。同様に、定電圧回路102の動作を停止させるように制御信号SCbが入力されると、スイッチ126及び127はオフして遮断状態になり、基準電圧発生回路124及び誤差増幅回路125は動作を停止し、抵抗122及び123への電流供給が停止する。
なお、電源切り換え時の出力電圧のオーバーシュート及びアンダーシュートを十分に抑制しながら、定常的な動作状態では電源の選択によらず一定の出力電圧を供給可能な電源切換回路があった(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−180472号公報
しかし、図11のように定電圧回路101及び102が出力端子OUTを共有している場合、2つの定電圧回路101,102を切り換える際に、出力電圧Voutにオーバーシュートが発生する可能性があった。例えば、図12で示すように、定電圧回路101が動作している状態から、定電圧回路101に代わって定電圧回路102が動作する状態に切り換わる場合、制御信号SCaによってスイッチ116及び117がそれぞれオフして遮断状態になり、制御信号SCbによってスイッチ126及び127がそれぞれオンして導通状態になる。スイッチ126及び127がそれぞれオフしているときは、抵抗122と抵抗123で分圧された電圧VFBbと基準電圧Vrbはそれぞれ接地電圧GNDになっているが、スイッチ126及び127がそれぞれオンした瞬間、基準電圧Vrbが所定の電圧まで上昇する。
このとき、基準電圧発生回路124が所定の基準電圧Vrbを出力するまでの時間と、分圧電圧VFBbが基準電圧Vrbになるまでの時間との差によってオーバーシュート電圧が生じていた。すなわち、誤差増幅回路125に入力される分圧電圧VFBbは抵抗を用いて生成しており、誤差増幅回路125は、分圧電圧VFBbが基準電圧Vrbになるまで出力トランジスタ121を飽和状態で動作するようにオンさせる。このとき、出力電圧Voutは、先に動作していた定電圧回路101によって所定の電圧まで立ち上げられているためオーバーシュートが発生する。
バッテリで駆動する電子機器では、バッテリの使用時間を延ばすために回路の消費電流を小さくする必要があった。そこで、動作状況に応じて、動作させる定電圧回路の切り換えを行うことで消費電流を削減するようにしていた。例えば、負荷が大きい場合は消費電流の大きい定電圧回路を使い、負荷の小さい又はスタンバイ等の状態では消費電流の小さい定電圧回路を使用することで、消費電流を抑えることができる。しかし、定電圧回路を切り換えるときに前記のようなオーバーシュートが発生すると、接続された負荷が予期せぬ動作を引き起こす可能性があった。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、動作させる定電圧回路を切り換えるときに起こりうる出力電圧のオーバーシュートの発生を防止することができ、一定の出力電圧を供給することができる定電圧電源回路及び定電圧電源回路の動作制御方法を得ることを目的とする。
この発明に係る定電圧電源回路は、入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子に出力する定電圧電源回路において、
制御電極に入力された信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する第1の出力トランジスタ、及び所定の第1の基準電圧を生成すると共に前記出力端子の電圧に比例した第1の比例電圧を生成し該第1の基準電圧と該第1の比例電圧との差分を増幅して前記第1の出力トランジスタの制御電極に出力する第1の出力電圧制御部を有する第1の定電圧回路と、
制御電極に入力された信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する第2の出力トランジスタ、及び所定の第2の基準電圧を生成すると共に前記出力端子の電圧に比例した第2の比例電圧を生成し該第2の基準電圧と該第2の比例電圧との差分を増幅して前記第2の出力トランジスタの制御電極に出力する第2の出力電圧制御部を有する第2の定電圧回路と、
を備え、
前記第1の出力電圧制御部は、
前記第1の制御信号を所定の第1の遅延時間遅延させて出力する第1の遅延回路と、
前記第1の基準電圧を生成して出力する第1の基準電圧発生回路と、
前記出力端子から出力された電圧を分圧して前記第1の比例電圧を生成し出力する第1の分圧回路と、
該第1の比例電圧が前記第1の基準電圧になるように前記第1の出力トランジスタの動作制御を行う、前記第1の制御信号に応じて動作を開始又は停止する第1の誤差増幅回路と、
前記第1の遅延回路からの出力信号に応じてスイッチングし、前記第1の基準電圧発生回路への電源供給を制御する第1の電源供給スイッチと、
前記第1の制御信号に応じてスイッチングし、前記第1の分圧回路への前記出力端子の電圧の供給制御を行う第1の出力電圧供給スイッチと、
を備え、
前記第1及び第2の各出力電圧制御部は、外部から対応して入力される第1及び第2の各制御信号に応じて動作を開始又は停止し、動作を開始する場合、対応する前記基準電圧の立ち上がりを、対応する前記比例電圧の立ち上がりよりも遅くなるように遅延させるものである。
具体的には、前記第の出力電圧制御部は、
前記第の制御信号を所定の第の遅延時間遅延させて出力する第の遅延回路と、
前記第の基準電圧を生成して出力する第の基準電圧発生回路と、
前記出力端子から出力された電圧を分圧して前記第の比例電圧を生成し出力する第の分圧回路と、
該第の比例電圧が前記第の基準電圧になるように前記第の出力トランジスタの動作制御を行う、前記第の制御信号に応じて動作を開始又は停止する第の誤差増幅回路と、
前記第の遅延回路からの出力信号に応じてスイッチングし、前記第の基準電圧発生回路への電源供給を制御する第の電源供給スイッチと、
前記第の制御信号に応じてスイッチングし、前記第の分圧回路への前記出力端子の電圧の供給制御を行う第の出力電圧供給スイッチと、
を備えるようにした。
また、この発明に係る定電圧電源回路は、入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子に出力する定電圧電源回路において、
制御電極に入力された信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する第1の出力トランジスタ、及び所定の第1の基準電圧を生成すると共に前記出力端子の電圧に比例した第1の比例電圧を生成し該第1の基準電圧と該第1の比例電圧との差分を増幅して前記第1の出力トランジスタの制御電極に出力する第1の出力電圧制御部を有する第1の定電圧回路と、
制御電極に入力された信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する第2の出力トランジスタ、及び所定の第2の基準電圧を生成すると共に前記出力端子の電圧に比例した第2の比例電圧を生成し該第2の基準電圧と該第2の比例電圧との差分を増幅して前記第2の出力トランジスタの制御電極に出力する第2の出力電圧制御部を有し、前記出力端子の電圧変動に対する応答速度が前記第1の定電圧回路よりも速い第2の定電圧回路と、
を備え、
前記第2の出力電圧制御部は、
前記第2の制御信号を所定の第2の遅延時間遅延させて出力する第2の遅延回路と、
前記第2の基準電圧を生成して出力する第2の基準電圧発生回路と、
前記出力端子から出力された電圧を分圧して前記第2の比例電圧を生成し出力する第2の分圧回路と、
該第2の比例電圧が前記第2の基準電圧になるように前記第2の出力トランジスタの動作制御を行う、前記第2の制御信号に応じて動作を開始又は停止する第2の誤差増幅回路と、
前記第2の遅延回路からの出力信号に応じてスイッチングし、前記第2の基準電圧発生回路への電源供給を制御する第2の電源供給スイッチと、
前記第2の制御信号に応じてスイッチングし、前記第2の分圧回路への前記出力端子の電圧の供給制御を行う第2の出力電圧供給スイッチと、
を備え、
前記第1及び第2の各出力電圧制御部は、外部から対応して入力される第1及び第2の各制御信号に応じて動作を開始又は停止し、前記第2の出力電圧制御部は、動作を開始する場合、前記第2の基準電圧の立ち上がりを前記第2の比例電圧の立ち上がりよりも遅くなるように遅延させるものである。
また、この発明に係る定電圧電源回路は、入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子に出力する定電圧電源回路において、
制御電極に入力された信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する第1の出力トランジスタ、及び所定の第1の基準電圧を生成すると共に前記出力端子の電圧に比例した第1の比例電圧を生成し該第1の基準電圧と該第1の比例電圧との差分を増幅して前記第1の出力トランジスタの制御電極に出力する第1の出力電圧制御部を有する第1の定電圧回路と、
制御電極に入力された信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する第2の出力トランジスタ、及び所定の第2の基準電圧を生成すると共に前記出力端子の電圧に比例した第2の比例電圧を生成し該第2の基準電圧と該第2の比例電圧との差分を増幅して前記第2の出力トランジスタの制御電極に出力する第2の出力電圧制御部を有する第2の定電圧回路と、
を備え、
前記第1の出力電圧制御部は、
前記第1の制御信号を所定の第1の遅延時間遅延させて出力する第1の遅延回路と、
前記第1の基準電圧を生成して出力する第1の基準電圧発生回路と、
前記出力端子から出力された電圧を分圧して前記第1の比例電圧を生成し出力する第1の分圧回路と、
該第1の比例電圧が前記第1の基準電圧になるように前記第1の出力トランジスタの動作制御を行う、前記第1の遅延回路からの出力信号に応じて動作を開始又は停止する第1の誤差増幅回路と、
前記第1の制御信号に応じてスイッチングし、前記第1の基準電圧発生回路への電源供給を制御する第1の電源供給スイッチと、
前記第1の制御信号に応じてスイッチングし、前記第1の分圧回路への前記出力端子の電圧の供給制御を行う第1の出力電圧供給スイッチと、
を備え、
前記第1及び第2の各出力電圧制御部は、外部から対応して入力される第1及び第2の各制御信号に応じて動作を開始又は停止し、動作を開始する場合、動作開始から所定の時間、対応する前記出力トランジスタをオフさせて遮断状態にするものである。
具体的には、前記第の出力電圧制御部は、
前記第の制御信号を所定の第の遅延時間遅延させて出力する第の遅延回路と、
前記第の基準電圧を生成して出力する第の基準電圧発生回路と、
前記出力端子から出力された電圧を分圧して前記第の比例電圧を生成し出力する第の分圧回路と、
該第の比例電圧が前記第の基準電圧になるように前記第の出力トランジスタの動作制御を行う、前記第の遅延回路からの出力信号に応じて動作を開始又は停止する第の誤差増幅回路と、
前記第の制御信号に応じてスイッチングし、前記第の基準電圧発生回路への電源供給を制御する第の電源供給スイッチと、
前記第の制御信号に応じてスイッチングし、前記第の分圧回路への前記出力端子の電圧の供給制御を行う第の出力電圧供給スイッチと、
を備えるようにした。
また、この発明に係る定電圧電源回路は、入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子に出力する定電圧電源回路において、
制御電極に入力された信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する第1の出力トランジスタ、及び所定の第1の基準電圧を生成すると共に前記出力端子の電圧に比例した第1の比例電圧を生成し該第1の基準電圧と該第1の比例電圧との差分を増幅して前記第1の出力トランジスタの制御電極に出力する第1の出力電圧制御部を有する第1の定電圧回路と、
制御電極に入力された信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する第2の出力トランジスタ、及び所定の第2の基準電圧を生成すると共に前記出力端子の電圧に比例した第2の比例電圧を生成し該第2の基準電圧と該第2の比例電圧との差分を増幅して前記第2の出力トランジスタの制御電極に出力する第2の出力電圧制御部を有し、前記出力端子の電圧変動に対する応答速度が前記第1の定電圧回路よりも速い第2の定電圧回路と、
を備え、
前記第2の出力電圧制御部は、
前記第2の制御信号を所定の第2の遅延時間遅延させて出力する第2の遅延回路と、
前記第2の基準電圧を生成して出力する第2の基準電圧発生回路と、
前記出力端子から出力された電圧を分圧して前記第2の比例電圧を生成し出力する第2の分圧回路と、
該第2の比例電圧が前記第2の基準電圧になるように前記第2の出力トランジスタの動作制御を行う、前記第2の遅延回路からの出力信号に応じて動作を開始又は停止する第2の誤差増幅回路と、
前記第2の制御信号に応じてスイッチングし、前記第2の基準電圧発生回路への電源供給を制御する第2の電源供給スイッチと、
前記第2の制御信号に応じてスイッチングし、前記第2の分圧回路への前記出力端子の電圧の供給制御を行う第2の出力電圧供給スイッチと、
を備え、
前記第1及び第2の各出力電圧制御部は、外部から対応して入力される第1及び第2の各制御信号に応じて動作を開始又は停止し、前記第2の出力電圧制御部は、動作を開始する場合、動作開始から所定の時間、対応する第2の出力トランジスタをオフさせて遮断状態にするものである
また、前記第1の遅延時間は、第1の出力電圧制御部が動作を開始する場合における、第1の基準電圧の立ち上がりを第1の比例電圧の立ち上がりよりも遅くなるように遅延させる時間である。
また、前記第2の遅延時間は、第2の出力電圧制御部が動作を開始する場合における、第2の基準電圧の立ち上がりを第2の比例電圧の立ち上がりよりも遅くなるように遅延させる時間である。
また、前記第1及び第2の各定電圧回路は、1つのICに集積されるようにしてもよい。
本発明の定電圧電源回路及び定電圧電源回路の動作制御方法によれば、第1及び第2の各定電圧回路で出力端子を共有し、第1又は第2の定電圧回路が作動開始する際、作動開始する定電圧回路の基準電圧の立ち上がりが対応する比例電圧よりも遅れるように遅延させたことから、動作させる定電圧回路を切り換えるときに起こりうる出力電圧のオーバーシュートの発生を防止することができ、一定の出力電圧を供給することができる。
また、第1及び第2の各定電圧回路で出力端子を共有し、第1又は第2の定電圧回路が動作を開始する際、動作を開始する定電圧回路は、動作開始から所定の時間、対応する出力トランジスタをオフさせて遮断状態にするようにすることによっても前記と同様の効果を得ることができる。
次に、図面に示す実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
第1の実施の形態.
図1は、本発明の第1の実施の形態における定電圧電源回路の回路例を示した図である。
図1において、定電圧電源回路1は、入力端子INに入力された入力電圧Vinを所定の定電圧に変換して出力端子OUTから出力電圧Voutとして出力する。定電圧電源回路1は、同じ回路構成の2つの定電圧回路2及び3で構成されており、定電圧回路2及び3はそれぞれシリーズレギュレータをなしている。
定電圧回路2は、所定の基準電圧Vr1を生成して出力する基準電圧発生回路11と、出力電圧Voutを分圧して分圧電圧VFB1を生成し出力する出力電圧検出用の抵抗R11,R12と、ゲートに入力された信号に応じて出力端子OUTに出力する電流io1の制御を行うPMOSトランジスタからなる出力トランジスタM11と、分圧電圧VFB1が基準電圧Vr1になるように出力トランジスタM11の動作制御を行う誤差増幅回路A11と、スイッチ12,13と、遅延回路14とを備えている。
また、定電圧回路3は、所定の基準電圧Vr2を生成して出力する基準電圧発生回路21と、出力電圧Voutを分圧して分圧電圧VFB2を生成し出力する出力電圧検出用の抵抗R21,R22と、ゲートに入力された信号に応じて出力端子OUTに出力する電流io2の制御を行うPMOSトランジスタからなる出力トランジスタM21と、分圧電圧VFB2が基準電圧Vr2になるように出力トランジスタM21の動作制御を行う誤差増幅回路A21と、スイッチ22,23と、遅延回路24とを備えている。
なお、定電圧回路2は第1の定電圧回路を、出力トランジスタM11は第1の出力トランジスタを、基準電圧発生回路11、抵抗R11,R12、誤差増幅回路A11、スイッチ12,13及び遅延回路14は第1の出力電圧制御部をそれぞれなす。同様に、定電圧回路3は第2の定電圧回路を、出力トランジスタM21は第2の出力トランジスタを、基準電圧発生回路21、抵抗R21,R22、誤差増幅回路A21、スイッチ22,23及び遅延回路24は第2の出力電圧制御部をそれぞれなす。また、基準電圧発生回路11は第1の基準電圧発生回路を、抵抗R11及びR12は第1の分圧回路を、誤差増幅回路A11は第1の誤差増幅回路を、スイッチ12は第1の電源供給スイッチを、スイッチ13は第1の出力電圧供給スイッチを、遅延回路14は第1の遅延回路をそれぞれなす。同様に、基準電圧発生回路21は第2の基準電圧発生回路を、抵抗R21及びR22は第2の分圧回路を、誤差増幅回路A21は第2の誤差増幅回路を、スイッチ22は第2の電源供給スイッチを、スイッチ23は第2の出力電圧供給スイッチを、遅延回路24は第2の遅延回路をそれぞれなす。また、制御信号SC1は第1の制御信号を、制御信号SC2は第2の制御信号をそれぞれなす。
定電圧回路2において、入力端子INと出力端子OUTとの間に出力トランジスタM11が接続され、出力端子OUTと接地電圧GNDとの間にはスイッチ13、抵抗R11及びR12が直列に接続されている。誤差増幅回路A11において、出力端は出力トランジスタM11のゲートに接続され、非反転入力端には分圧電圧VFB1が入力され、反転入力端には基準電圧Vr1が入力されている。基準電圧発生回路11は、スイッチ12を介して入力電圧Vinが電源として入力されており、外部からの制御信号SC1によって、スイッチ13のスイッチング制御が行われると共に誤差増幅回路A11の動作制御が行われる。また、制御信号SC1は遅延回路14で遅延され、該遅延信号SC1dによってスイッチ12のスイッチング制御が行われる。
同様に、定電圧回路3において、入力端子INと出力端子OUTとの間に出力トランジスタM21が接続され、出力端子OUTと接地電圧GNDとの間にはスイッチ23、抵抗R21及びR22が直列に接続されている。誤差増幅回路A21において、出力端は出力トランジスタM21のゲートに接続され、非反転入力端には分圧電圧VFB2が入力され、反転入力端には基準電圧Vr2が入力されている。基準電圧発生回路21は、スイッチ22を介して入力電圧Vinが電源として入力されており、外部からの制御信号SC2によって、スイッチ23のスイッチング制御が行われると共に誤差増幅回路A21の動作制御が行われる。また、制御信号SC2は遅延回路24で遅延され、該遅延信号SC2dによってスイッチ22のスイッチング制御が行われる。
図2は、図1の遅延回路14の回路例を示した図である。なお、遅延回路24は、抵抗及びコンデンサによる時定数を変える以外は遅延回路14と同じ回路構成であることからその説明を省略する。
図2において、遅延回路14は、抵抗R14及びコンデンサC14で構成されており、制御信号SC1と接地電圧GNDとの間に抵抗R14とコンデンサC14が直列に接続され、抵抗R14とコンデンサC14との接続部から遅延信号SC1dが出力される。
このような構成において、図3は、図1の定電圧電源回路1の各信号の波形例を示したタイミングチャートであり、図3を参照しながら、図1の定電圧電源回路1の動作について説明する。
図3では、制御信号SC1がハイレベルになると定電圧回路2は作動し、制御信号SC1がローレベルになると定電圧回路2は動作を停止する。同様に、制御信号SC2がハイレベルになると定電圧回路3は作動し、制御信号SC2がローレベルになると定電圧回路3は動作を停止する。
ここで、定電圧回路3のみが作動している状態から、定電圧回路3の動作を停止させて定電圧回路2のみを作動させるときは、制御信号SC2がハイレベルの状態で制御信号SC1がハイレベルになり、所定の時間後に制御信号SC2がローレベルになる。同様に、定電圧回路2のみが作動している状態から、定電圧回路2の動作を停止させて定電圧回路3のみを作動させるときは、制御信号SC1がハイレベルの状態で制御信号SC2がハイレベルになり、所定の時間後に制御信号SC1がローレベルになる。
すなわち、制御信号SC1がハイレベルになると、スイッチ13がオンして導通状態になると共に誤差増幅回路A11が作動し、遅延回路14に設定された遅延時間Td1後にスイッチ12がオンして導通状態になる。また、制御信号SC1がローレベルになると、スイッチ13がオフして遮断状態になると共に誤差増幅回路A11が動作を停止し、遅延時間Td1後にスイッチ12がオフして遮断状態になる。
同様に、制御信号SC2がハイレベルになると、スイッチ23がオンして導通状態になると共に誤差増幅回路A21が作動し、遅延回路24に設定された遅延時間Td2後にスイッチ22がオンして導通状態になる。また、制御信号SC2がローレベルになると、スイッチ23がオフして遮断状態になると共に誤差増幅回路A21が動作を停止し、遅延時間Td2後にスイッチ22がオフして遮断状態になる。
例えば、定電圧回路2を作動させるために制御信号SC1がハイレベルに立ち上がると、誤差増幅回路A11は直ちに作動し、誤差増幅回路A11の非反転入力端に入力されている分圧電圧VFB1の電圧値が次第に上昇する。このとき、スイッチ12はオフした状態であり、基準電圧発生回路11からの基準電圧Vr1は接地電圧GNDになっている。このため、出力トランジスタM11はオフした状態のままであるが、定電圧回路3が作動しているため、出力電圧Voutは所定の定電圧になっている。次に、遅延時間Td1が経過すると、スイッチ12がオンし、基準電圧発生回路11から所定の基準電圧Vr1が出力される。ここで、遅延時間Td1は、制御信号SC1がハイレベルになってから分圧電圧VFB1が出力電圧Voutを分圧した電圧まで上昇するのに要する時間以上に設定されている。また、制御信号SC1がハイレベルになってから遅延時間Td1以上経過すると、制御信号SC2はローレベルになる。
このようにすることによって、図3で示すように、出力電圧Voutにオーバーシュートが発生しなくなるようにすることができる。なお、定電圧回路3を作動させるために制御信号SC2がハイレベルに立ち上がる場合も同様であるので、その説明を省略する。
ここで、図1では、基準電圧発生回路への電源供給を遅延回路によって遅らせるようにしたが、基準電圧発生回路から出力された基準電圧を遅延回路によって遅らせて誤差増幅回路の反転入力端に入力されるようにしてもよく、このようにした場合、図1は図4のようになる。図4では、図1と同じもの又は同様のものは同じ符号で示しており、ここではその説明を省略すると共に図1との相違点のみ説明する。
図4における図1との相違点は、スイッチ12が制御信号SC1によってスイッチング制御されると共に、スイッチ22が制御信号SC2によってスイッチング制御され、基準電圧発生回路11の出力端と誤差増幅回路A11の反転入力端との間に遅延回路14が接続されると共に、基準電圧発生回路21の出力端と誤差増幅回路A21の反転入力端との間に遅延回路24が接続されるようにしたことにある。
図5は、図4の定電圧電源回路1の各信号の波形例を示したタイミングチャートであり、図5を参照しながら、図4の定電圧電源回路1の動作について説明する。
制御信号SC1がハイレベルになると、スイッチ12及び13がそれぞれオンして導通状態になると共に誤差増幅回路A11及び基準電圧発生回路11がそれぞれ作動し、遅延回路14に設定された遅延時間Td1後に基準電圧Vr1が基準電圧Vr1dとして誤差増幅回路A11の反転入力端に入力される。また、制御信号SC1がローレベルになると、スイッチ12及び13がオフして遮断状態になると共に誤差増幅回路A11及び基準電圧発生回路11がそれぞれ動作を停止し、遅延回路14の時定数に応じて基準電圧Vr1の電圧が低下する。
同様に、制御信号SC2がハイレベルになると、スイッチ22及び23がそれぞれオンして導通状態になると共に誤差増幅回路A21及び基準電圧発生回路21がそれぞれ作動し、遅延回路24に設定された遅延時間Td2後に基準電圧Vr2が基準電圧Vr2dとして誤差増幅回路A21の反転入力端に入力される。また、制御信号SC2がローレベルになると、スイッチ22及び23がオフして遮断状態になると共に誤差増幅回路A21及び基準電圧発生回路21がそれぞれ動作を停止し、遅延回路24の時定数に応じて基準電圧Vr2の電圧が低下する。
このようにすることにより、図1と同様の効果を得ることができる。
また、定電圧回路3の方が定電圧回路2よりも出力電圧Voutの変化に対する応答速度が速い場合は、図6で示すように、図1の遅延回路14をなくして、定電圧回路3のみに制御信号SC2を遅延させる遅延回路を設けるようにしてもよい。このようにすることによっても、図3で示すように、出力電圧Voutにオーバーシュートが発生しなくなるようにすることができる。同様に、定電圧回路3の方が定電圧回路2よりも出力電圧Voutの変化に対する応答速度が速い場合は、図7で示すように、図4の遅延回路14をなくして、定電圧回路3のみに基準電圧を遅延させて誤差増幅回路に入力させる遅延回路を設けるようにしてもよい。このようにすることによっても、図5で示すように、出力電圧Voutにオーバーシュートが発生しなくなるようにすることができる。
このように、本第1の実施の形態における定電圧電源回路は、定電圧回路2及び3で出力端子OUTを共有し、定電圧回路2又は3が作動開始する際、作動開始する定電圧回路の誤差増幅回路に入力される基準電圧の立ち上がりを誤差増幅回路に入力される分圧電圧よりも遅れるようにした。このため、動作させる定電圧回路を切り換えるときに起こりうる出力電圧のオーバーシュートの発生を防止することができ、一定の出力電圧を供給することができる。
第2の実施の形態.
前記第1の実施の形態では、遅延回路を使用して基準電圧の立ち上がりが分圧電圧よりも遅れるようにしたが、誤差増幅回路の作動開始を遅延回路によって遅らせるようにしてもよく、このようにしたものを本発明の第2の実施の形態とする。
図8は、本発明の第2の実施の形態における定電圧電源回路の回路例を示した図であり、図8では、図1と同じもの又は同様のものは同じ符号で示し、ここではその説明を省略すると共に図1との相違点のみ説明する。
図8における図1との相違点は、スイッチ12を制御信号SC1で、スイッチ22を制御信号SC2でそれぞれスイッチング制御し、誤差増幅回路A11を遅延回路14からの遅延信号SC1dで、誤差増幅回路A21を遅延回路24からの遅延信号SC2dでそれぞれ動作制御するようにしたことにある。
図9は、図8の定電圧電源回路1の各信号の波形例を示したタイミングチャートであり、図9を参照しながら、図8の定電圧電源回路1の動作について説明する。
制御信号SC1がハイレベルになると、スイッチ12及び13がそれぞれオンして導通状態になると共に基準電圧発生回路11が作動し、遅延回路14に設定された遅延時間Td1後に誤差増幅回路A11が作動する。また、制御信号SC1がローレベルになると、スイッチ12及び13がそれぞれオフして遮断状態になると共に基準電圧発生回路11が動作を停止し、遅延時間Td1後に誤差増幅回路A11が動作を停止する。
同様に、制御信号SC2がハイレベルになると、スイッチ22及び23がそれぞれオンして導通状態になると共に基準電圧発生回路21が作動し、遅延回路24に設定された遅延時間Td2後に誤差増幅回路A21が作動する。また、制御信号SC2がローレベルになると、スイッチ22及び23がそれぞれオフして遮断状態になると共に基準電圧発生回路21が動作を停止し、遅延時間Td2後に誤差増幅回路A21が動作を停止する。
例えば、定電圧回路2を作動させるために制御信号SC1がハイレベルに立ち上がると、基準電圧発生回路11は直ちに作動し、誤差増幅回路A11の反転入力端に入力されている基準電圧Vr1が所定の電圧まで立ち上がり、誤差増幅回路A11の非反転入力端に入力されている分圧電圧VFB1の電圧値が次第に上昇する。このとき、誤差増幅回路A11は動作を停止した状態であり、出力トランジスタM11はオフした状態のままであるが、定電圧回路3が作動しているため、出力電圧Voutは所定の定電圧になっている。次に、遅延時間Td1が経過すると、誤差増幅回路A11が作動する。
このようにすることによって、図9で示すように、出力電圧Voutにオーバーシュートが発生しなくなるようにすることができる。なお、定電圧回路3を作動させるために制御信号SC2がハイレベルに立ち上がる場合も同様であるので、その説明を省略する。
なお、定電圧回路3の方が定電圧回路2よりも出力電圧Voutの変化に対する応答速度が速い場合は、図10で示すように、図8の遅延回路14をなくして、定電圧回路3のみに制御信号SC2を遅延させる遅延回路を設けるようにしてもよい。このようにすることによっても、図9で示すように、出力電圧Voutにオーバーシュートが発生しなくなるようにすることができる。
このように、本第2の実施の形態における定電圧電源回路は、定電圧回路2及び定電圧回路3で出力端子OUTを共有し、定電圧回路2又は3が作動開始する際、作動開始する定電圧回路の誤差増幅回路が遅延回路で設定された遅延時間だけ遅れて作動開始するようにしたことから、前記第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、前記第1及び第2の各実施の形態における定電圧電源回路1は、1つのICに集積されるようにしてもよい。
本発明の第1の実施の形態における定電圧電源回路の回路例を示した図である。 図1の遅延回路14の回路例を示した図である。 図1の定電圧電源回路1の各信号の波形例を示したタイミングチャートである。 本発明の第1の実施の形態における定電圧電源回路の他の回路例を示した図である。 図4の定電圧電源回路1の各信号の波形例を示したタイミングチャートである。 本発明の第1の実施の形態における定電圧電源回路の他の回路例を示した図である。 本発明の第1の実施の形態における定電圧電源回路の他の回路例を示した図である。 本発明の第2の実施の形態における定電圧電源回路の回路例を示した図である。 図8の定電圧電源回路1の各信号の波形例を示したタイミングチャートである。 本発明の第2の実施の形態における定電圧電源回路の他の回路例を示した図である。 定電圧電源回路の従来例を示した回路図である。 図11の定電圧電源回路100の各信号の波形例を示したタイミングチャートである。
符号の説明
1 定電圧電源回路
2,3 定電圧回路
11,21 基準電圧発生回路
12,13,22,23 スイッチ
14,24 遅延回路
M11,M21 出力トランジスタ
A11,A21 誤差増幅回路
R11,R12,R14,R21,R22 抵抗
C14 コンデンサ

Claims (9)

  1. 入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子に出力する定電圧電源回路において、
    制御電極に入力された信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する第1の出力トランジスタ、及び所定の第1の基準電圧を生成すると共に前記出力端子の電圧に比例した第1の比例電圧を生成し該第1の基準電圧と該第1の比例電圧との差分を増幅して前記第1の出力トランジスタの制御電極に出力する第1の出力電圧制御部を有する第1の定電圧回路と、
    制御電極に入力された信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する第2の出力トランジスタ、及び所定の第2の基準電圧を生成すると共に前記出力端子の電圧に比例した第2の比例電圧を生成し該第2の基準電圧と該第2の比例電圧との差分を増幅して前記第2の出力トランジスタの制御電極に出力する第2の出力電圧制御部を有する第2の定電圧回路と、
    を備え、
    前記第1の出力電圧制御部は、
    前記第1の制御信号を所定の第1の遅延時間遅延させて出力する第1の遅延回路と、
    前記第1の基準電圧を生成して出力する第1の基準電圧発生回路と、
    前記出力端子から出力された電圧を分圧して前記第1の比例電圧を生成し出力する第1の分圧回路と、
    該第1の比例電圧が前記第1の基準電圧になるように前記第1の出力トランジスタの動作制御を行う、前記第1の制御信号に応じて動作を開始又は停止する第1の誤差増幅回路と、
    前記第1の遅延回路からの出力信号に応じてスイッチングし、前記第1の基準電圧発生回路への電源供給を制御する第1の電源供給スイッチと、
    前記第1の制御信号に応じてスイッチングし、前記第1の分圧回路への前記出力端子の電圧の供給制御を行う第1の出力電圧供給スイッチと、
    を備え、
    前記第1及び第2の各出力電圧制御部は、外部から対応して入力される第1及び第2の各制御信号に応じて動作を開始又は停止し、動作を開始する場合、対応する前記基準電圧の立ち上がりを、対応する前記比例電圧の立ち上がりよりも遅くなるように遅延させることを特徴とする定電圧電源回路。
  2. 前記第の出力電圧制御部は、
    前記第の制御信号を所定の第の遅延時間遅延させて出力する第の遅延回路と、
    前記第の基準電圧を生成して出力する第の基準電圧発生回路と、
    前記出力端子から出力された電圧を分圧して前記第の比例電圧を生成し出力する第の分圧回路と、
    該第の比例電圧が前記第の基準電圧になるように前記第の出力トランジスタの動作制御を行う、前記第の制御信号に応じて動作を開始又は停止する第の誤差増幅回路と、
    前記第の遅延回路からの出力信号に応じてスイッチングし、前記第の基準電圧発生回路への電源供給を制御する第の電源供給スイッチと、
    前記第の制御信号に応じてスイッチングし、前記第の分圧回路への前記出力端子の電圧の供給制御を行う第の出力電圧供給スイッチと、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の定電圧電源回路。
  3. 入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子に出力する定電圧電源回路において、
    制御電極に入力された信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する第1の出力トランジスタ、及び所定の第1の基準電圧を生成すると共に前記出力端子の電圧に比例した第1の比例電圧を生成し該第1の基準電圧と該第1の比例電圧との差分を増幅して前記第1の出力トランジスタの制御電極に出力する第1の出力電圧制御部を有する第1の定電圧回路と、
    制御電極に入力された信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する第2の出力トランジスタ、及び所定の第2の基準電圧を生成すると共に前記出力端子の電圧に比例した第2の比例電圧を生成し該第2の基準電圧と該第2の比例電圧との差分を増幅して前記第2の出力トランジスタの制御電極に出力する第2の出力電圧制御部を有し、前記出力端子の電圧変動に対する応答速度が前記第1の定電圧回路よりも速い第2の定電圧回路と、
    を備え、
    前記第の出力電圧制御部は、
    前記第2の制御信号を所定の第2の遅延時間遅延させて出力する第2の遅延回路と、
    前記第の基準電圧を生成して出力する第の基準電圧発生回路と、
    記出力端子から出力された電圧を分圧して前記第の比例電圧を生成し出力する第の分圧回路と、
    該第の比例電圧が前記第2の基準電圧になるように前記第の出力トランジスタの動作制御を行う、前記第の制御信号に応じて動作を開始又は停止する第の誤差増幅回路と、
    前記第2の遅延回路からの出力信号に応じてスイッチングし、前記第の基準電圧発生回路への電源供給を制御する第の電源供給スイッチと、
    前記第の制御信号に応じてスイッチングし、前記第の分圧回路への前記出力端子の電圧の供給制御を行う第の出力電圧供給スイッチと、
    を備え
    前記第1及び第2の各出力電圧制御部は、外部から対応して入力される第1及び第2の各制御信号に応じて動作を開始又は停止し、前記第2の出力電圧制御部は、動作を開始する場合、前記第2の基準電圧の立ち上がりを前記第2の比例電圧の立ち上がりよりも遅くなるように遅延させることを特徴とする定電圧電源回路。
  4. 入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子に出力する定電圧電源回路において、
    制御電極に入力された信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する第1の出力トランジスタ、及び所定の第1の基準電圧を生成すると共に前記出力端子の電圧に比例した第1の比例電圧を生成し該第1の基準電圧と該第1の比例電圧との差分を増幅して前記第1の出力トランジスタの制御電極に出力する第1の出力電圧制御部を有する第1の定電圧回路と、
    制御電極に入力された信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する第2の出力トランジスタ、及び所定の第2の基準電圧を生成すると共に前記出力端子の電圧に比例した第2の比例電圧を生成し該第2の基準電圧と該第2の比例電圧との差分を増幅して前記第2の出力トランジスタの制御電極に出力する第2の出力電圧制御部を有する第2の定電圧回路と、
    を備え、
    前記第1の出力電圧制御部は、
    前記第1の制御信号を所定の第1の遅延時間遅延させて出力する第1の遅延回路と、
    前記第1の基準電圧を生成して出力する第1の基準電圧発生回路と、
    前記出力端子から出力された電圧を分圧して前記第1の比例電圧を生成し出力する第1の分圧回路と、
    該第1の比例電圧が前記第1の基準電圧になるように前記第1の出力トランジスタの動作制御を行う、前記第1の遅延回路からの出力信号に応じて動作を開始又は停止する第1の誤差増幅回路と、
    前記第1の制御信号に応じてスイッチングし、前記第1の基準電圧発生回路への電源供給を制御する第1の電源供給スイッチと、
    前記第1の制御信号に応じてスイッチングし、前記第1の分圧回路への前記出力端子の電圧の供給制御を行う第1の出力電圧供給スイッチと、
    を備え、
    前記第1及び第2の各出力電圧制御部は、外部から対応して入力される第1及び第2の各制御信号に応じて動作を開始又は停止し、動作を開始する場合、動作開始から所定の時間、対応する前記出力トランジスタをオフさせて遮断状態にすることを特徴とする定電圧電源回路。
  5. 前記第2の出力電圧制御部は、
    前記第2の制御信号を所定の第2の遅延時間遅延させて出力する第2の遅延回路と、
    前記第2の基準電圧を生成して出力する第2の基準電圧発生回路と、
    前記出力端子から出力された電圧を分圧して前記第2の比例電圧を生成し出力する第2の分圧回路と、
    該第2の比例電圧が前記第2の基準電圧になるように前記第2の出力トランジスタの動作制御を行う、前記第2の遅延回路からの出力信号に応じて動作を開始又は停止する第2の誤差増幅回路と、
    前記第2の制御信号に応じてスイッチングし、前記第2の基準電圧発生回路への電源供給を制御する第2の電源供給スイッチと、
    前記第2の制御信号に応じてスイッチングし、前記第2の分圧回路への前記出力端子の電圧の供給制御を行う第2の出力電圧供給スイッチと、
    を備えることを特徴とする請求項4記載の定電圧電源回路。
  6. 入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子に出力する定電圧電源回路において、
    制御電極に入力された信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する第1の出力トランジスタ、及び所定の第1の基準電圧を生成すると共に前記出力端子の電圧に比例した第1の比例電圧を生成し該第1の基準電圧と該第1の比例電圧との差分を増幅して前記第1の出力トランジスタの制御電極に出力する第1の出力電圧制御部を有する第1の定電圧回路と、
    制御電極に入力された信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する第2の出力トランジスタ、及び所定の第2の基準電圧を生成すると共に前記出力端子の電圧に比例した第2の比例電圧を生成し該第2の基準電圧と該第2の比例電圧との差分を増幅して前記第2の出力トランジスタの制御電極に出力する第2の出力電圧制御部を有し、前記出力端子の電圧変動に対する応答速度が前記第1の定電圧回路よりも速い第2の定電圧回路と、
    を備え、
    前記第2の出力電圧制御部は、
    前記第2の制御信号を所定の第2の遅延時間遅延させて出力する第2の遅延回路と、
    前記第2の基準電圧を生成して出力する第2の基準電圧発生回路と、
    記出力端子から出力された電圧を分圧して前記第2の比例電圧を生成し出力する第2の分圧回路と、
    該第2の比例電圧が前記第2の基準電圧になるように前記第2の出力トランジスタの動作制御を行う、前記第2の遅延回路からの出力信号に応じて動作を開始又は停止する第2の誤差増幅回路と、
    前記第2の制御信号に応じてスイッチングし、前記第2の基準電圧発生回路への電源供給を制御する第2の電源供給スイッチと、
    前記第2の制御信号に応じてスイッチングし、前記第2の分圧回路への前記出力端子の電圧の供給制御を行う第2の出力電圧供給スイッチと、
    を備え
    前記第1及び第2の各出力電圧制御部は、外部から対応して入力される第1及び第2の各制御信号に応じて動作を開始又は停止し、前記第2の出力電圧制御部は、動作を開始する場合、動作開始から所定の時間、対応する第2の出力トランジスタをオフさせて遮断状態にすることを特徴とする定電圧電源回路。
  7. 前記第1の遅延時間は、第1の出力電圧制御部が動作を開始する場合における、第1の基準電圧の立ち上がりを第1の比例電圧の立ち上がりよりも遅くなるように遅延させる時間であることを特徴とする請求項1又は4記載の定電圧電源回路。
  8. 前記第2の遅延時間は、第2の出力電圧制御部が動作を開始する場合における、第2の基準電圧の立ち上がりを第2の比例電圧の立ち上がりよりも遅くなるように遅延させる時間であることを特徴とする請求項2、3、5又は6記載の定電圧電源回路。
  9. 前記第1及び第2の各定電圧回路は、1つのICに集積されることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載の定電圧電源回路。
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