JP4111718B2 - 圧縮機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は圧縮機構と、圧縮機構を収容するハウジングとを備える圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
圧縮機構を収容するハウジングを備える圧縮機においては、従来ハウジング内に吐出室、吸入室が形成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ハイブリッド圧縮機においては、一般に、複数の駆動源と圧縮機構との間の動力伝達機構が、ハウジングの長手方向に直列に配設されるので、ハウジング長が大きく成り勝ちである。圧縮機の吐出脈動、吸入脈動を緩和するために、吐出室、吸入室の容積を大きくするのが望ましい。従来のハイブリッド圧縮機には、ハウジング内に吐出室、吸入室を形成していたので、吐出室、吸入室の容積を大きくすると、ハウジング長の増加を招き、圧縮機が大型化するという問題があった。
本発明は、大きな容積の吐出室、吸入室を備え且つ大型化が抑制された車両に搭載されるハイブリッド圧縮機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明においては、車両等の内燃機関又は走行用電動モータのみにより駆動される第1圧縮機構と電動モータのみにより駆動される第2圧縮機構と、前記第1圧縮機構と第2圧縮機構とを収容するハウジングと、ハウジングの外側に形成された吐出室と、吐出室に連通する吐出ポートとを備え、前記第1圧縮機構と第2圧縮機構とが前記吐出室と前記吐出ポートとを共有することを特徴とする車両に搭載されるハイブリッド圧縮機を提供する。
ハイブリッド圧縮機においては、一般に、複数の駆動源と圧縮機構との間の動力伝達機構が、ハウジングの長手方向に直列に配設されるので、ハウジング長が大きく成り勝ちであるが、吐出室をハウジングの外側に形成することにより、ハウジング長の更なる増加を抑制しつつ、吐出室、吸入室の容積を大きくすることができる。吐出室の容積を大きくすることにより吐出脈動を緩和することができる。ハウジングの外側に吐出室を形成すれば、吐出室の配置の自由度が増し、圧縮機の設計の自由度が増す。
ハイブリッド圧縮機においては、圧縮機構を駆動する複数の駆動源の出力が異なる場合が多い。単一の圧縮機構を出力の異なる複数の駆動源の全てに適合させるのは困難である。ハイブリッド圧縮機を車両等に搭載する場合、第1圧縮機構を車両等の内燃機関又は走行用電動モータのみにより駆動し、第2圧縮機構をハイブリッド圧縮機が内蔵する電動モータやハイブリッド圧縮機専用の電動モータのみにより駆動するように構成すれば、第1圧縮機構は車両等の内燃機関又は走行用電動モータのみに適合させれば良く、第2圧縮機構はハイブリッド圧縮機が内蔵する電動モータやハイブリッド圧縮機専用の電動モータのみに適合させれば良いので、圧縮機と駆動源との適合の困難性は生じない。
【0005】
本発明の好ましい態様においては、吐出室はハウジングの外面に立設された環状壁と、環状壁を覆う蓋とにより構成される。
ハウジングの外面に立設された環状壁と、環状壁を覆う蓋とにより、簡便に吐出室を形成することができる。
【0006】
本発明の好ましい態様においては、ハイブリッド圧縮機はハウジングの外側に形成された吸入室と、吸入室に連通する吸入ポートとを備え、前記第1圧縮機構と第2圧縮機構とが前記吸入室と前記吸入ポートとを共有する。
【0007】
ハイブリッド圧縮機においては、一般に、複数の駆動源と圧縮機構との間の動力伝達機構が、ハウジングの長手方向に直列に配設されるので、ハウジング長が大きく成り勝ちである。ハウジングの外側に吸入室を形成すれば、ハウジング長の更なる増加を抑制しつつ吸入室の容積を大きくすることができる。吸入室の容積を大きくすることにより、吸入脈動を緩和することができる。ハウジングの外側に吸入室を形成すれば、吸入室の配置の自由度が増し、圧縮機の設計の自由度が増す。
【0008】
本発明の好ましい態様においては、吸入室はハウジングの外面に立設された環状壁と、環状壁を覆う蓋とにより構成される。
【0009】
ハウジングの外面に立設された環状壁と、環状壁を覆う蓋とにより、簡便に吸入室を形成することができる。
【0010】
本発明の好ましい態様においては、圧縮機構はスクロール型の圧縮機構である。
【0011】
スクロール型の圧縮機構を備える圧縮機は、ピストン式の圧縮機構を備える圧縮機に比べて一般にハウジング長が小さい。スクロール型の圧縮機構を備える圧縮機の吐出室、吸入室をハウジングの外側に形成すれば、ハウジング長を更に減少させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例に係る圧縮機を説明する。
図1に示すように、ハイブリッド圧縮機Aは、第1圧縮機構1と、第2圧縮機構2とを備えている。
第1圧縮機構1は、端板10aと渦巻体10bとを有する固定スクロール10と、端板11aと渦巻体11bとを有し固定スクロール10とかみ合って複数の作動空間12を形成する可動スクロール11と、可動スクロール11に係合して可動スクロール11を旋回運動させる駆動軸13と、駆動軸に固定されたクラッチアーマチュア14aと、車両等のエンジンにベルトを介して接続されたプーリー14bと、クラッチアーマチュア14aとプーリー14bとを脱着させる電磁石14cとを有する電磁クラッチ14と、可動スクロール11の自転を阻止するボールカップリング15とを備えている。ここで車両等のエンジンは、内燃機関と走行用電動モータとを含む概念である。
固定スクロール10と、可動スクロール11と、駆動軸13と、ボールカップリング15とは、ハウジング16内に収容されている。ハウジング16内に且つ第1圧縮機構1の周囲に吸入室17が形成されている。図1、2に示すように、ハウジング16の外側に環状壁16aが立設されている。環状壁16aはハウジング16と一体形成されている。環状壁16aに囲まれた空間は連通路16bを介して通吸入室17に連通し、吸入室17の一部を形成している。
固定スクロールの端板10aに吐出穴10a′が形成されている。
【0013】
第2圧縮機構2は、端板20aと渦巻体20bとを有する固定スクロール20と、端板21aと渦巻体21bとを有し固定スクロール20とかみ合って複数対の作動空間22を形成する可動スクロール21と、可動スクロール21に係合して可動スクロールを旋回運動させる駆動軸23と、可動スクロール21の自転を阻止するボールカップリング24とを備えている。
第2圧縮機機構2の駆動軸23を駆動する電動モータ25が配設されている。電動モータ25は、駆動軸23に固定された回転子25aと固定子25bとを有している。
固定スクロール20と、可動スクロール21と、駆動軸23と、ボールカップリング24と、電動モータ25とは、ハウジング26内に収容されている。ハウジング26内に且つ第2圧縮機構2の周囲に吸入室27が形成されている。図1、2に示すように、ハウジング26の外側に環状壁26aが立設されている。環状壁26aはハウジング26と一体形成されている。環状壁26aの一部は環状16aの一部と一体化している。環状壁26aにより囲まれた空間は吐出室28を形成している。
固定スクロールの端板20aに吐出穴20a′が形成されている。
【0014】
第1圧縮機構1と第2圧縮機構2とは、一体的に組み付けられている。
第1圧縮機構1の固定スクロール10と第2圧縮機構2の固定スクロール20とは背中合わせに配設されており、且つ固定スクロール10と固定スクロール20とハウジング16の一部とハウジング26の一部とが一体形成されている。
第1圧縮機構1の吸入室17と第2圧縮機構2の吸入室27とを連通させる連通路30が、一体化された端板10a、20aを貫通して形成されている。
一体化された端板10a、20a内に、第1圧縮機構1と第2圧縮機構2の共通の吐出通路31が形成されている。吐出通路31の下流端は、吐出室28に連通している。第1圧縮機構1の端板10aに形成された吐出穴10a′と、第2圧縮機構2の端板20aに形成された吐出穴20a′とは、逆止弁32を介して吐出通路31の上流端に接続している。
蓋33が、環状壁16a、26aを覆っている。蓋33と環状壁16a、26aとの当接部は、図示しない環状シール部材によりシールされている。蓋33に、吸入室17に連通する吸入ポート34と、吐出室28に連通する吐出ポート35とが形成されている。
【0015】
ハイブリッド圧縮機Aがエンジン駆動される場合には、電磁クラッチ14がONされ、車両等のエンジンの回転がクラッチアーマチュア14aを介して第1圧縮機構1の駆動軸13へ伝達され、駆動軸13により可動スクロール11が旋回駆動される。吸入ポート34から流入した冷媒ガスが第1圧縮機構1の吸入室17を通って第1圧縮機構1の作動空間12に取り込まれ、作動空間12が体積を減少させつつ固定スクロール10の中心へ向けて移動し、作動空間12内の冷媒ガスが圧縮される。圧縮された冷媒ガスは固定スクロール10の端板10aに形成された吐出穴10a′と逆止弁32とを介して吐出通路31へ吐出し、吐出室28と吐出ポート35とを通って外部冷媒回路の高圧側へ流出する。
第2圧縮機構2を駆動する電動モータ25には電力は供給されず、電動モータ25は回転しない。従って第2圧縮機構2は作動しない。逆止弁32により第2圧縮機構2の吐出穴20a′が閉鎖されるので、第1圧縮機構1から吐出した冷媒ガスは第2圧縮機構2へ逆流しない。
【0016】
ハイブリッド圧縮機Aがモータ駆動される場合には、電動モータ25がONされて回転し、電動モータ25の回転が第2圧縮機構2の駆動軸23へ伝達され、駆動軸23により可動スクロール21が旋回駆動される。吸入ポート34から流入した冷媒ガスが第1圧縮機構1の吸入室17と連通路30と第2圧縮機構2の吸入室27とを通って第2圧縮機構2の作動空間22に取り込まれ、作動空間22が体積を減少させつつ固定スクロール20の中心へ向けて移動し、作動空間22内の冷媒ガスが圧縮される。圧縮された冷媒ガスは固定スクロール20の端板20aに形成された吐出穴20a′と逆止弁32とを介して吐出通路31へ吐出し、吐出室28と吐出ポート35とを通って外部冷媒回路の高圧側へ流出する。第1圧縮機構1の電磁クラッチ14には電力は供給されず、車両等のエンジンの回転は第1圧縮機構1へ伝達されない。従って第1圧縮機構1は作動しない。逆止弁32により第1圧縮機構1の吐出穴10a′が閉鎖されるので、第2圧縮機構2から吐出した冷媒ガスは第1圧縮機構1へ逆流しない。
【0017】
ハウジング26の外側に吐出室28が形成されているので、一体化された端板10a、20a内に吐出室を形成する場合に比べて、ハウジング長の増加を抑制しつつ吐出室28の容積を大きくすることが可能になっている。吐出室28の容積を大きくすることにより、吐出脈動が緩和される。ハウジング26の外側に吐出室を形成することにより、吐出室28の配置の自由度が増し、ハイブリッド圧縮機Aの設計の自由度が増している。
ハウジング26の外面に立設された環状壁26aと、環状壁26aを覆う蓋33とにより、吐出室28が簡便に形成されている。
ハイブリッド圧縮機Aにおいては、複数の駆動源と圧縮機構との間の動力伝達機構が、ハウジングの長手方向に直列に配設されるので、ハウジング長が大きく成り勝ちである。吐出室28をハウジングの外側に形成することにより、ハウジング長の更なる増加を抑制しつつ、吐出室28の容積を大きくすることができる。第1圧縮機構1は第1駆動源である車両等のエンジンのみにより駆動され、第2圧縮機構2は第1駆動源とは異なる第2駆動源である電動モータ25のみにより駆動されるので、第1圧縮機構1は大出力の内燃機関のみに適合させれば良く、第2圧縮機構は小出力の電動モータ25のみに適合させれば良い。従って、ハイブリッド圧縮機Aにおいては、圧縮機構と駆動源との適合の困難性は生じない。第1圧縮機構1と第2圧縮機構2とが一体的に組み付けられることにより、ハイブリッド圧縮機Aが小型化されている。
スクロール型の圧縮機構を備える圧縮機は、ピストン式の圧縮機構を備える圧縮機に比べて一般にハウジング長が小さい。スクロール型の圧縮機構を備える圧縮機の吐出室をハウジングの外側に形成すれば、ハウジング長を更に減少させることができる。
【0018】
車両等が内燃機関と走行用電動モータとを備えている場合には、選択的に切り換えた何れか一方で第1圧縮機構1を駆動しても良い。
電動モータ25とは異なる別置きの電動モータで第2圧縮機機構2を駆動しても良い。
第1圧縮機構1が接続される第1駆動源を、車両等のエンジン(内燃機関と走行用電動モータ)と車両等に搭載された走行用以外の電動モータとし、これら両方で或いは選択的に切り換えた何れか一方で、第1圧縮機構1を駆動しても良い。連通路30を廃止して、第2圧縮機構2の吸入室27に連通する吸入ポートを第2圧縮機構2に形成しても良い。
第1圧縮機構1及び/又は第2圧縮機構2を、斜板式、ベーン式等のスクロール型とは異なる形式の圧縮機構としても良い。
吸入脈動が発生するピストン式の圧縮機構等を備える圧縮機においては、吸入脈動を緩和するために、吸入室の容積を大きくするのが望ましい。ハウジングの外側に吸入室を形成すれば、ハウジング長の増加を抑制しつつ吸入室の容積を大きくすることができる。吸入室の容積を大きくすることにより吸入脈動が緩和される。ハウジングの外側に吸入室を形成すれば、吸入室の配置の自由度が増し、圧縮機の設計の自由度が増す。ハウジングの外面に立設された環状壁と、環状壁を覆う蓋とにより、簡便に吸入室を形成することができる。
本発明は、複数の駆動源により駆動される単一の圧縮機構を備えるハイブリッド圧縮機にも適用可能であり、単一の駆動源により駆動される単一の圧縮機構を備える一般的な圧縮機にも適用可能である。本発明は、スクロール型とは異なる種々の形式の圧縮機構を備える圧縮機に適用可能である。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したごとく、本発明に係る車両に搭載されるハイブリッド圧縮機においては、圧縮機構を収容するハウジングの外側に吐出室を形成したので、ハウジング長の増加を抑制しつつ吐出室の容積を大きくすることが可能となった。
ハイブリッド圧縮機においては、圧縮機構を駆動する複数の駆動源の出力が異なる場合が多い。単一の圧縮機構を出力の異なる複数の駆動源の全てに適合させるのは困難である。ハイブリッド圧縮機を車両等に搭載する場合、第1圧縮機構を車両等の内燃機関又は走行用電動モータのみにより駆動し、第2圧縮機構をハイブリッド圧縮機が内蔵する電動モータやハイブリッド圧縮機専用の電動モータのみにより駆動するように構成すれば、第1圧縮機構は車両等の内燃機関又は走行用電動モータのみに適合させれば良く、第2圧縮機構はハイブリッド圧縮機が内蔵する電動モータやハイブリッド圧縮機専用の電動モータのみに適合させれば良いので、圧縮機と駆動源との適合の困難性は生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る圧縮機の側断面図である。
【図2】図1のII−II矢視図である。
【符号の説明】
A ハイブリッド圧縮機
1 第1圧縮機構
2 第2圧縮機構
10、20 固定スクロール
11、21 可動スクロール
14 電磁クラッチ
16、26 ハウジング
16a、26a 環状壁
25 電動モータ
28 吐出室
31 吐出通路
33 蓋

Claims (5)

  1. 車両等の内燃機関又は走行用電動モータのみにより駆動される第1圧縮機構と電動モータのみにより駆動される第2圧縮機構と、前記第1圧縮機構と第2圧縮機構とを収容するハウジングと、ハウジングの外側に形成された吐出室と、吐出室に連通する吐出ポートとを備え、前記第1圧縮機構と第2圧縮機構とが前記吐出室と前記吐出ポートとを共有することを特徴とする車両に搭載されるハイブリッド圧縮機。
  2. 吐出室はハウジングの外面に立設された環状壁と、環状壁を覆う蓋とにより構成されることを特徴とする請求構1に記載のハイブリッド圧縮機。
  3. ハウジングの外側に形成された吸入室と、吸入室に連通する吸入ポートとを備え、前記第1圧縮機構と第2圧縮機構とが前記吸入室と前記吸入ポートとを共有することを特徴とする請求項1又は2に記載のハイブリッド圧縮機。
  4. 吸入室はハウジングの外面に立設された環状壁と、環状壁を覆う蓋とにより構成されることを特徴とする請求構3に記載のハイブリッド圧縮機。
  5. 圧縮機構はスクロール型の圧縮機構であることを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載のハイブリッド圧縮機。
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