JP4045215B2 - 車両用空調装置 - Google Patents

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Description

本発明は、冷却手段、加熱手段およびエアミックスドアを備えた車両用空調装置に関する。
車両に搭載される車両用空調装置は、エバポレータにより冷却された空気と、ヒータコアにより加熱された空気とを所望の混合比率で混合した後、デフロスタ吹出口、フェイス吹出口又はフット吹出口から送風することで、車内の温度及び湿度の調整を行っている。この場合、乗員の快適性を高めるためには、冷風及び温風をできるだけ良好な状態に混合させる必要がある。
図4は、冷風及び温風を適度に混合させて供給するための機構を設けた車両用空調装置2の断面構成を示す(特許文献1参照)。エバポレータ4により冷却された空気は、エアミックスドア10を介して第1通路12又は第2通路14に導入される。第1通路12に導入された空気は、ヒータコア6により加熱され、吹出口ドア16を介して第3通路18又は第4通路20に導入される。第4通路20に導入された空気は、フェイス吹出口22に供給される。また、第3通路18に導入された空気は、吹出口ドア24を介してデフロスタ吹出口26又はフット吹出口28に供給される。吹出口ドア16の第3通路18側の面には、ステイ30を介して湾曲するガイド板32が配設される。
ヒータコア6により加熱された温風としての空気は、吹出口ドア16が図4に示す状態に設定されているとき、ガイド板32によって送風方向が変更されて第3通路18に導入される。また、第2通路14に供給された冷風としての空気は、ガイド板32のステイ30の部分を介して第3通路18に導入される。この場合、温風と冷風とは、ガイド板32によって分離されているため、ヒータコア6から供給される温風が第2通路14から導入される冷風によって阻害されることなく第3通路18に導入される。従って、滞留や通気抵抗の増大を生じさせることなく、第3通路18において温風と冷風とを混合し、デフロスタ吹出口26又はフット吹出口28に供給することができる。
また、図5に示す構成からなる車両用空調装置34(特許文献2参照)では、エバポレータ36により冷却された空気をバイパス通路38に供給するとともに、エアミックスドア40を介してヒータコア42に供給した後、バイパスドア44において、バイパス通路38に導入された空気と、ヒータコア42により加熱された空気とを混合し、吹出口ドア46又は48を介してフェイス吹出口50又はフット吹出口52に供給する。バイパスドア44は、図6に示すように、扇状の複数の壁部54を平行状態で並設し、且つ、これらの複数の壁部54を隔壁56によって交互に連結して構成される。
ヒータコア42側から導入された温風と、バイパス通路38を介して導入された冷風とは、隔壁56によって送風方向が変更され、フェイス吹出口50又はフット吹出口52に供給される。この場合、バイパスドア44を通過した温風及び冷風は、壁部54により層状に分割されるため、均質な混合風とすることができる。
特開平11−342721号公報(段落[0028]、図1) 特開平4−95520号公報(第1図、第2図)
ところで、図4に示す車両用空調装置2の場合、吹出口ドア16に配設されたガイド板32は、ヒータコア6から供給される温風と、第2通路14から供給される冷風とを分離することにより、冷風によって阻害されることなく所定量の温風を第3通路18に導入するようにしたものである。従って、温風と冷風とを好適に混合させるには、第3通路18からデフロスタ吹出口26又はフット吹出口28に至る距離を長く設定する必要があるため、装置全体が大型化してしまう。
また、温風と冷風とがガイド板32によって分離されるため、例えば、デフロスタ吹出口26及びフット吹出口28の双方から空気を吹き出すフットデフモードを選択した場合、デフロスタ吹出口26から吹き出される空気の温度と、フット吹出口28から吹き出される空気の温度との差が大きくなり、乗員に不快感を与えてしまうおそれがある。
さらに、ガイド板32は、第3通路18側にのみ配設されているため、例えば、フェイス吹出口22及びフット吹出口28の双方から空気を吹き出すバイレベルモードを選択した場合においても同様に、フェイス吹出口22から吹き出される空気の温度と、フット吹出口28から吹き出される空気の温度との差が大きくなってしまう。
一方、図5及び図6に示す車両用空調装置34では、フェイス吹出口50又はフット吹出口52のいずれか一方より空気を吹き出す場合、バイパスドア44によって温風及び冷風が好適な状態に混合されるため、温度差の少ない空気を送風することができるが、フェイス吹出口50及びフット吹出口52の双方から空気を吹き出すバイレベルモードを選択した場合には、バイパスドア44が障害となり、フェイス吹出口50及びフット吹出口52間の温度差が大きくなってしまうおそれがある。
本発明は、前記の不具合を解消するためになされたものであり、複数の吹出口から同時に送風される空気の温度差を小さくして乗員に不快感を与えることがなく、しかも、装置を大型化することのない車両用空調装置を提供することを目的とする。
本発明の車両用空調装置は、空気を冷却して冷風を供給する冷却手段と、空気を加熱して温風を供給する加熱手段と、混合部において前記冷風及び前記温風を所定の混合比率で混合するためのエアミックスドアと、前記混合比率で混合された混合風を所定の部位に吹き出す複数の吹出口とを有する車両用空調装置において、
前記冷却手段を通過した前記冷風を前記エアミックスドアを介して前記混合部に導く第1通路と、
前記冷却手段を通過した前記冷風を前記エアミックスドアを介して前記加熱手段に導く第2通路と、
前記加熱手段を通過した前記温風を前記エアミックスドアを介して前記混合部に導く第3通路と、
前記第1通路及び前記第通路に面した前記エアミックスドアの前記混合部に臨む面に形成され、前記第1通路から供給された前記冷風の送風方向を前記混合部側に変更するとともに、前記第3通路から供給された前記温風の送風方向を前記混合部側に変更することで、前記冷風及び前記温風を混合するガイド部材と、
を備えることを特徴とする。
この場合、冷却手段を通過した冷風が第1通路からエアミックスドアのガイド部材に供給されて送風方向が変更される一方、第2通路より加熱手段を通過した温風が第3通路から前記ガイド部材に供給されて送風方向が変更されることにより、混合部において冷風及び温風が混合され、この混合された混合風が混合部から各吹出口に送風される。
なお、ガイド部材は、第1壁部を第3通路寄りの部位に配設するとともに、第2壁部を第1通路寄りの部位に配設することにより、冷風及び温風が混合される領域が確保される。この場合、第1壁部及び第2壁部は、第3通路寄りの部位と第1通路寄りの部位に1つずつ設けてもよく、また、それぞれの部位に複数設けるようにしてもよい。
また、複数の前記第1壁部及び前記第2壁部を第3壁部によって交互に連結してラビリンス構造とすることにより、冷風及び温風の混合状態が向上する。
さらに、前記第3壁部の中央部の突出量を第1壁部及び第2壁部側よりも小さく設定することにより、冷風及び温風がガイド部材の中央部において第3壁部を超えて相互に混合されるため、混合状態がさらに向上する。
本発明の車両用空調装置では、冷風及び温風の双方が供給されるエアミックスドアに形成されたガイド部材によって、冷風及び温風を好適に混合させることができるため、複数の吹出口から同時に送風を行う場合、各空気の温度差を小さくして乗員に不快感を与えることを回避することができる。また、ガイド部材によって冷風及び温風を直ちに混合させることができるため、混合のための余分なスペースが不要であり、その分、装置を小型に構成することができる。
図1は、本実施形態の車両用空調装置60の断面構成図である。
車両用空調装置60は、空気の各通路を構成するハウジング62内に、空気を冷却するエバポレータ64(冷却手段)、空気を加熱するヒータコア66(加熱手段)、冷風及び温風を所定の混合比率で混合して混合風とするエアミックスドア68、及び、混合風の吹出口を選択する吹出口ドア70、72を備えて構成される。
エバポレータ64の上流側には、図示しないブロアファンにより供給される空気の取入口74が形成される。エバポレータ64の下流側は、エアミックスドア68によって第1通路76及び第2通路78に分岐される。第1通路76側には、エアミックスドア68によって開度が調整される開口部80が形成される。第2通路78の下流側には、ヒータコア66が配設される。ヒータコア66の下流側は、湾曲して開口部80に連通する第3通路82となる。
第3通路82と開口部80とが連通することで冷風及び温風が混合される混合部84には、吹出口ドア70が配設される。吹出口ドア70は、混合部84と第4通路86及び/又は第5通路88とを連通する。第4通路86は、吹出口ドア72を介してフェイス吹出口90及びデフロスタ吹出口92に連通する。また、第5通路88は、フット吹出口94に連通する。
エアミックスドア68は、支軸95を中心に回動可能に構成されており、その第1通路76側の面には、図2に示すように構成されるガイド部材96が形成される。ガイド部材96は、第3通路82寄りの部位に配設され、第1通路76から導かれた冷風の送風方向を混合部84側に変更する複数の第1壁部98と、第1通路76寄りの部位に配設され、第3通路82から導かれた温風の送風方向を混合部84側に変更する複数の第2壁部100と、第1壁部98及び第2壁部100を交互に連結する複数の第3壁部102とを備える。従って、ガイド部材96は、第1壁部98、第2壁部100及び第3壁部102によってラビリンス構造となる。第3壁部102は、エアミックスドア68からの突出量が、第1壁部98及び第2壁部100に連結される端部から中央部分にかけて徐々に小さくなるように構成される。
本実施形態の車両用空調装置60は、基本的には以上のように構成されるものであり、次に、その動作及び作用効果について説明する。
車両用空調装置60が始動されると、図示しないブロアファンが回転し、取入口74から車両用空調装置60のハウジング62内に空気が導入される。導入された空気は、エバポレータ64を通過することにより冷却され、冷風として第1通路76及び/又は第2通路78に供給される。
この場合、エアミックスドア68が図1に示す状態に設定されているものとすると、第1通路76に供給された冷風は、エアミックスドア68に形成したガイド部材96を介して混合部84に導入される。また、第2通路78に供給された冷風は、ヒータコア66を通過することで熱されて温風となり、第3通路82からエアミックスドア68のガイド部材96を介して混合部84に導入される。
ここで、図2及び図3に従い、ガイド部材96による冷風及び温風の混合作用について説明する。
第1通路76からガイド部材96に導入された冷風は、複数の第3壁部102によって層状に分割された後、第3通路82側に配設された第1壁部98により進行方向が混合部84側に変更される。また、第3通路82からガイド部材96に導入された温風は、複数の第3壁部102によって層状に分割された後、第1通路76側に配設された第2壁部100により進行方向が混合部84側に変更される。さらに、第1壁部98及び第2壁部100は、第3壁部102によって交互に連結されているため、冷風又は温風が第5通路88側又は第4通路86側に直接送風されることがない。この結果、混合部84において、冷風と温風とが好適な状態で混合される。なお、第3壁部102の中央部のエアミックスドア68からの突出量は、冷風及び温風が導入される両端部よりも小さく設定されているため、冷風及び温風は、ガイド部材96の中央部分において一層良好な状態に混合される。
混合部84において冷風及び温風が混合されて得られる混合風は、車両用空調装置60の設定状態に応じて選択されたフェイス吹出口90、デフロスタ吹出口92又はフット吹出口94から車室内に送風される。
例えば、図1に示すように、吹出口ドア70が混合部84及び第4通路86を連通するとともに、混合部84及び第5通路88を連通し、且つ、吹出口ドア72がフェイス吹出口90を開放するバイレベルモードに設定されている場合、混合部84で混合された混合風は、第4通路86を介してフェイス吹出口90から車室内に送風されるとともに、第5通路88を介してフット吹出口94から車室内に送風される。また、吹出口ドア70が図1の状態に設定され、且つ、吹出口ドア72がデフロスタ吹出口92を開放するフットデフモードに設定されている場合、混合風は、第4通路86を介してデフロスタ吹出口92から車室内に送風されるとともに、第5通路88を介してフット吹出口94から車室内に送風される。
この場合、エアミックスドア68に形成したガイド部材96によって冷風及び温風が極めて良好に混合されるため、バイレベルモード又はフットデフモードのいずれの場合においても、フェイス吹出口90又はデフロスタ吹出口92から送風される混合風の温度と、フット吹出口94から送風される混合風の温度との差が小さいため、乗員に不快感を与えることなく、快適な空調を行うことができる。
表1は、バイレベルモードにおいて、エアミックスドア68の開度(ヒータコア66側からの開き角度)を40%〜65%の範囲で5%毎に変化させたときのフェイス吹出口90及びフット吹出口94間の温度差(℃)を、ガイド部材96を設けない場合(A)とガイド部材96を設けた場合(B)とで比較した測定結果を表す。この結果から、ガイド部材96を設けた本実施形態において、温度差が小さくなっていることが了解される。
Figure 0004045215
本実施形態の車両用空調装置の断面構成図である。 本実施形態の車両用空調装置を構成するエアミックスドアに形成されるガイド部材の斜視構成図である。 本実施形態の車両用空調装置を構成するエアミックスドアに形成されるガイド部材の作用説明図である。 従来技術に係る車両用空調装置の断面構成図である。 他の従来技術に係る車両用空調装置の断面構成図である。 図5に示す従来技術で用いられる冷風バイパスドアの斜視構成図である。
符号の説明
60…車両用空調装置 64…エバポレータ
66…ヒータコア 68…エアミックスドア
70、72…吹出口ドア 74…取入口
76…第1通路 78…第2通路
82…第3通路 84…混合部
86…第4通路 88…第5通路
90…フェイス吹出口 92…デフロスタ吹出口
94…フット吹出口 96…ガイド部材
98…第1壁部 100…第2壁部
102…第3壁部

Claims (4)

  1. 空気を冷却して冷風を供給する冷却手段と、空気を加熱して温風を供給する加熱手段と、混合部において前記冷風及び前記温風を所定の混合比率で混合するためのエアミックスドアと、前記混合比率で混合された混合風を所定の部位に吹き出す複数の吹出口とを有する車両用空調装置において、
    前記冷却手段を通過した前記冷風を前記エアミックスドアを介して前記混合部に導く第1通路と、
    前記冷却手段を通過した前記冷風を前記エアミックスドアを介して前記加熱手段に導く第2通路と、
    前記加熱手段を通過した前記温風を前記エアミックスドアを介して前記混合部に導く第3通路と、
    前記第1通路及び前記第通路に面した前記エアミックスドアの前記混合部に臨む面に形成され、前記第1通路から供給された前記冷風の送風方向を前記混合部側に変更するとともに、前記第3通路から供給された前記温風の送風方向を前記混合部側に変更することで、前記冷風及び前記温風を混合するガイド部材と、
    を備えることを特徴とする車両用空調装置。
  2. 請求項1記載の装置において、
    前記ガイド部材は、前記第3通路寄りの部位に配設され、前記第1通路から導かれた前記冷風の送風方向を前記混合部側に変更する第1壁部と、前記第1通路寄りの部位に配設され、前記第3通路から導かれた前記温風の送風方向を前記混合部側に変更する第2壁部とを有することを特徴とする車両用空調装置。
  3. 請求項2記載の装置において、
    前記第1壁部及び前記第2壁部は、第3壁部によって交互に連結され、ラビリンス構造を構成することを特徴とする車両用空調装置。
  4. 請求項3記載の装置において、
    前記第3壁部は、中央部における前記エアミックスドアからの突出量が、前記第1壁部及び前記第2壁部側よりも小さく設定されることを特徴とする車両用空調装置。
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