JP4023238B2 - ヒューズボックス - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、ヒューズボックスに関し、詳しくは、ボックス内部にヒューズ本体を横倒し姿勢で収容して低背とするものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ヒューズ6を収容しているヒューズボックス5では、図5に示すように、ヒューズ6をボックス7の内部に垂直方向に縦入れし、ヒューズ端子8の溶断部8aを埋設した絶縁樹脂製のヒューズ本体9の下端面より入力端子8b、出力端子8cを下向きに突出している。これら入力端子8bと出力端子8cに夫々下方より電線w1、w2の端末に接続した端子t1,t2を嵌合し、これら電線w1,w2をボックス5の下端より外方へ引き出している。
【0003】
また、自動車のバッテリーに接続するヒューズは、図6に示すように、バッテリーボックス1の上面に突出するバッテリーポスト2に、リード線4の端末に接続したバッテリー端子3を嵌合接続し、該リード線4を上記ヒューズボックス5へと配線して、ヒューズボックス5の内部に収容しているヒューズと接続している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記図5に示すように、ヒューズボックス5では、ボックス7の内部にヒューズ6を縦入れし、その本体9の下端面より下向きに突出する入力端子8b、出力端子8cに電線端末の端子t1、t2を下方より接続しているため、ヒューズボックス5の高さHは大となる傾向がある。特に、ヒューズ6がバッテリーと接続するバッテリーヒューズの場合、大容量であるため大型化し、バッテリーヒューズ自体の高さが大となり、言わば背高ヒューズとなる、そのため、ヒューズボックス5の高さも大となり、設置スペースを要することとなる。
【0005】
また、図6に示すように、バッテリーボックス1とヒューズボックス5とを離れた位置に配置し、リード線4で接続すると、ヒューズボックス5の設置スペースを別途必要とすると共に、リード線4が損傷を受ける恐れもある。
【0006】
上記した問題は、ヒューズボックスをバッテリーボックスの上面に搭載し、リード線を介さずにバッテリーとバッテリーヒューズとを接続した場合に解消することは可能となる。しかしながら、ヒューズボックスの高さが大となるため、バッテリーボックスの上方に大きなスペースを必要とする。よって、スペース上で高さ制限がある場合には、バッテリーボックス上にヒューズボックスを搭載できない問題がある。
【0007】
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、バッテリーボックス上に好適に搭載できるように、高さが大とならない低背ヒューズボックスを提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、自動車に搭載されるバッテリーの上面に搭載するヒューズボックスであって、
大容量のバッテリーヒューズのヒューズ本体の一側面より左右両側の水平方向に突出させた入力端子と出力端子に、それぞれ入力側バスバーと出力側バスバーの一端を重ねた状態でネジ締め固定し、これらバッテリーヒューズ、入力側バスバーおよび出力側バスバーを、横倒し姿勢としたバッテリーヒューズ、入力側バスバーおよび出力側バスバーの下面に沿う形状としたケース本体に固定し、
上記バッテリーヒューズ、入力側バスバーおよび出力側バスバーを固定したケース本体をロアカバー内に組み付けて、該ロアカバーにより上記ヒューズ本体の一側面と対向する他側面側を囲むと共に、上記ロアカバーにアッパーカバーを組み付けて、ロアカバーとアッパーカバーとで密閉されるボックス内部に、上記バッテリーヒューズを横倒し姿勢で収容して低背としており、
上記アッパーカバーは、上記バッテリーヒューズを覆う一方の半側部と、上記バッテリーの上面より突出するバッテリーポストに外嵌固定するバッテリー端子と上記入力側バスバーの他端との締結箇所を覆う他方の半側部の開閉蓋を中央に設けたヒンジ部を介して連結し、上記入力側バスバーとバッテリー端子との締結前に予め上記アッパーカバーの一方の半側部をロアカバーにロック結合しておく一方、上記入力側バスバーとバッテリー端子との締結後に上記開閉蓋を閉じて、該開閉蓋を上記ロアカバーにロック結合する構成としていることを特徴とするヒューズボックスを提供している。
【0009】
上記のようにヒューズボックス内にヒューズを上下垂直方向に収容せずに、横倒し姿勢で水平方向に収容しているため、大容量ヒューズでも低背とすることができ、高さ方向に制約のある箇所においても配置することができる。
さらに、ヒューズ本体から突出する入力端子と出力端子とは、ヒューズ本体内に埋設している溶断部の両側部に対して直交方向の外開きに配置していることにより、横倒し状態でのヒューズの水平方向の長さも短くでき、該ヒューズを収容しているボックスは横長とならず、小型化を図ることもできる。
かつ、上記互いに離反する方向に外開きする入力端子と出力端子を、それぞれ入力側バスバーと出力側バスバーの一端と重ね、ネジ締め固定してボックス内に収容していることにより、ボックス内部に大容量の大型ヒューズを安定した状態で固定することができる。
【0010】
上記ヒューズボックスはバッテリーヒューズを収容するヒューズボックスとして用いられる。
上記バッテリーヒューズを収容するヒューズボックスはバッテリーボックスの上面に搭載し、該バッテリーヒューズの上記入力端子と締結する入力側バッテリーを、バッテリーの上面より突出するバッテリーポストに外嵌固定するバッテリー端子と締結して電気接続させている。
【0011】
上記のように、ヒューズを横倒し姿勢で収容した場合、入力端子と入力側バスバー、出力端子と出力側バスバーとのネジ締めも横向きとなる。よって、メンテナンスが必要な場合は側方からネジを取り外す必要があり、作業性が非常に悪くなる。しかしながら、ヒューズがバッテリーヒューズの場合、メンテナンスは殆どなされないため不都合はなく、逆に、不用意にバッテリーヒューズを取り外せなくなる利点がある。
かつ、上記ヒューズボックスはバッテリーヒューズを横倒し姿勢として低背としているため、バッテリーボックスの上面に高さ制限があっても、ヒューズボックスをバッテリーボックスの上面に搭載することができ、車両内の限られたスペースを有効利用することができる。
また、バッテリー端子とバッテリーヒューズとを入力側バスバーを介して接続した構成としているため、前記図6の従来例では必要とされたリード線を不要とでき、作業手数の低減が図れると共に、電気接続信頼性の向上を図ることができる。
【0012】
上記ヒューズボックスでは、ケース本体を耐熱性を有するナイロン系樹脂で成形していると共に、上記ロアカバーおよびアッパーカバーはポリプロピレンで成形し、かつ、上記アッパーカバーはロアカバーにロック結合していると共に開閉蓋をヒンジ部を介して設け、上記バッテリーポストに結合する上記バッテリー端子を上記バスバーと締結した後に上記開閉蓋を閉じて、該開閉蓋を上記ロアカバーにロック結合する構成としている。
【0013】
上記構成とすると、ケース本体は耐熱性を有するナイロン系樹脂で成形しているため、大容量ヒューズおよびバスバーが加熱しても溶損する恐れはない。一方、上記ロアカバーおよびアッパーカバーは耐薬品性を有するポリプロピレンで成形しているため、バッテリー液が付着しても問題がなく、かつポリプロピレンはナイロンと比較して安価であるため、コストアップとはならない。
【0014】
また、アッパーカバーを予めロアカバーにロック結合し、ヒューズボックスをバッテリーボックス上に載置して固定し、バッテリーポストと嵌合固定したバッテリー端子とバッテリーヒューズ側とを締結した後に、ヒンジ部を介して設けた開閉部を閉じるため、バッテリーボックス上でのヒューズボックスの取り付けを作業性良く行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図4は、本発明の実施形態を示し、ヒューズボックス11はバッテリーヒューズを収容し、バッテリーボックス1の上面に搭載している。
【0016】
上記ヒューズボックス11は、ロアカバー12、アッパーカバー13、ケース本体14からなるケース内部に、バッテリーヒューズ10と該バッテリーヒューズ10の端子に接続した入力側バスバー15、出力側バスバー16を収容固定している。
バッテリーボックス1の上面より突設するバッテリーポスト2に外嵌固定するバッテリー端子20を上記入力側バスバー15と締結して、バッテリーヒューズ10をバッテリーと電気接続している。
【0017】
詳しくは、図3に示すように、バッテリーヒューズ10の本体部10aの底面より両側に水平方向に突出する入力端子10bと出力端子10cとにそれぞれ入力側バスバー15および出力側バスバー16の一端を重ね、入力側バスバー15および出力側バスバー16より突出したネジ部15a、16aを入力端子10bおよび出力端子10cの貫通穴(図示せず)に貫通してナットNでX方向より締結固定している。この状態で、ケース本体14にバッテリーヒューズ10、入力側バスバー15、出力側バスバー16を収容し、バッテリーヒューズ10を横倒し姿勢で載置している。
【0018】
なお、上記入力側バスバーと出力側バスバーを予めケース本体に収容した後、バッテリーヒューズの入力端子と入力側バスバー、出力端子と出力側バスバーとを夫々ボルト締めしてもよい。
【0019】
このように、バッテリーヒューズ10と入力側バスバー15、出力側バスバー16を収容固定したケース本体14をロアカバー12内に組みつけ、該ロアカバー12にアッパーカバー13を組みつけている。
なお、ケース本体14は、発熱量の多いバスバー15、16と直接接触するので66ナイロンとPPE(ポリフェニレエーテル)の混合物からなる耐熱性を有する樹脂を使用しており、その使用量を最小にするため主にバッテリーヒューズ10、バスバー15、16の収容に必要な部分のみとしている一方、ロアカバー12はポリプロピレンとタルクを混合した樹脂、アッパーカバー13はポリプロピレンと弾性樹脂を混合した合成樹脂を用いている。
【0020】
アッパーカバー13は半側部を開閉蓋13aとし、ロアカバー12にロック結合している他半側部13bとの間にヒンジ13cを介在させて開閉自在としている。
【0021】
バッテリー端子20は、電源回路の電線w1の先端に圧着接続され、バッテリーポスト2に外嵌する円弧部21が突出し、該円弧部21の両側先端より一対の締付片22、23が突出し、これら一対の締付片22、23にボルト穴(図示せず)を設けている。
また、図4に示すように、電線w1は、ケース本体14の電線収容部14aに収容されていると共に、バッテリー端子20の円弧部21と対応する位置のケース本体14およびロアカバー12には開口部17を設け、円弧部21を外部に露出している。
【0022】
入力側バスバー15の他端は、一方の締付片23の側方に重なる位置に延在させて接続片15bとし、該接続片15bには締付片22、23のボルト穴(図示せず)と連通するボルト穴15b−1を設けている。
出力側バスバー16の他端側の中間位置では、バスバー上面よりネジ部16bを上方に突出し、リレーボックス(図示せず)に接続する電線w2の端末の端子25をナットNで締結している。
【0023】
次に、ヒューズボックス11のバッテリーボックス1への固定方法を説明する。 まず、バッテリー端子20の円弧部21をバッテリーボックス1から上方に突出したバッテリーポスト2に外嵌し、締結片22、23のボルト穴(図示せず)と入力側バスバー15の接続片15bのボルト穴15b−1を重ね合わせ、ボルトBを通してナットNで締め付けることで、円弧部21をバッテリーポスト2に外嵌固定している。該作業で、バッテリーとバッテリーヒューズ10との電気接続を図ると同時に、ヒューズボックス11をバッテリーボックス1に固定している。その後、アッパーカバー13の開閉蓋13aを閉じてロアカバー12にロック結合している。
【0024】
上記構成とすると、ヒューズボックス11内のバッテリーヒューズ10は横倒し姿勢で収容し、低背としているので、高さ方向に制約のある箇所においても配置することができる。具体的には、バッテリーボックス1の上面に配置されるヒューズボックス11とボンネット(図示せず)との間のクリアランスを確保することができる。
【0025】
また、バッテリーヒューズ10を横倒し姿勢で収容しているため、バッテリーヒューズ10をケース本体14に固定するネジ締めは、図3のX方向から行うことになる。そのため、ネジ締めは容易にすることができるが、ボックス形成後はネジを容易に取り外すことができない。しかしながら、前述したように、バッテリーヒューズ10はメンテナンスをすることが殆どないため、側方からのネジ締め固定であっても何ら不都合はなく、また、不用意に重要なバッテリーヒューズ10を外せなくなるという利点がある。
【0026】
さらに、ヒューズボックス11がバッテリーボックス1に直付けされることで、従来のヒューズボックスの設置スペースが不要となり、車両内の限られたスペースを有効利用することができる。また、バッテリー端子20の円弧部21をバッテリーポスト2に外嵌すると共に、リード線を介さずにバッテリー端子20を介してヒューズボックス11内のバッテリーヒューズ10とバッテリーポスト2とを電気接続しているので、電気接続信頼性の向上を図ることができる。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、ボックス内にヒューズを横倒し姿勢で収容し、低背としているので、高さ方向に制約のある箇所においても配置することができる。特に大容量のバッテリーヒューズの場合には、重量の垂直方向に配置する場合には背が高くなるが、バッテリーヒューズを横倒し姿勢で収容して低背としているため、バッテリーヒューズを収容するヒューズボックスに好適に用いることができる。
【0028】
上記のように、バッテリーヒューズを収容したヒューズボックスを低背とすると、バッテリーボックス上のスペースが小さい場合にもヒューズボックスをバッテリーボックス上に搭載することが出来る。
また、ヒューズボックスがバッテリーボックスに直付けされることで、リード線を介さずにバッテリー端子を介してヒューズボックス内のバッテリーヒューズとバッテリーポストとを電気接続でき、電気接続信頼性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るヒューズボックスの分解斜視図である。
【図2】 ヒューズボックスをバッテリーボックスへ固定した状態を示す斜視図である。
【図3】 (A)はバッテリーヒューズをケース本体に固定した状態を示す平面図、(B)は正面図である。
【図4】 ヒューズボックスの平面図である。
【図5】 従来のヒューズボックスを示す図面である。
【図6】 従来のバッテリーとヒューズとの接続方法を示す図面である。
【符号の説明】
1 バッテリーボックス
2 バッテリーポスト
10 バッテリーヒューズ
10a 本体部
10b 入力端子
10c 出力端子
11 ヒューズボックス
12 ロアカバー
13 アッパーカバー
14 ケース本体
15 入力側バスバー
16 出力側バスバー
20 バッテリー端子
21 円弧部
22、23 締付片
w1、w2 電線

Claims (2)

  1. 自動車に搭載されるバッテリーの上面に搭載するヒューズボックスであって、
    大容量のバッテリーヒューズのヒューズ本体の一側面より左右両側の水平方向に突出させた入力端子と出力端子に、それぞれ入力側バスバーと出力側バスバーの一端を重ねた状態でネジ締め固定し、これらバッテリーヒューズ、入力側バスバーおよび出力側バスバーを、横倒し姿勢としたバッテリーヒューズ、入力側バスバーおよび出力側バスバーの下面に沿う形状としたケース本体に固定し、
    上記バッテリーヒューズ、入力側バスバーおよび出力側バスバーを固定したケース本体をロアカバー内に組み付けて、該ロアカバーにより上記ヒューズ本体の一側面と対向する他側面側を囲むと共に、上記ロアカバーにアッパーカバーを組み付けて、ロアカバーとアッパーカバーとで密閉されるボックス内部に、上記バッテリーヒューズを横倒し姿勢で収容して低背としており、
    上記アッパーカバーは、上記バッテリーヒューズを覆う一方の半側部と、上記バッテリーの上面より突出するバッテリーポストに外嵌固定するバッテリー端子と上記入力側バスバーの他端との締結箇所を覆う他方の半側部の開閉蓋を中央に設けたヒンジ部を介して連結し、上記入力側バスバーとバッテリー端子との締結前に予め上記アッパーカバーの一方の半側部をロアカバーにロック結合しておく一方、上記入力側バスバーとバッテリー端子との締結後に上記開閉蓋を閉じて、該開閉蓋を上記ロアカバーにロック結合する構成としていることを特徴とするヒューズボックス。
  2. 上記ボックスでは、ケース本体を耐熱性を有するナイロン系樹脂で成形していると共に、上記ロアカバーおよびアッパーカバーはポリプロピレンで成形している請求項1に記載のヒューズボックス。
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