JP3527355B2 - 床構造及び床施工方法 - Google Patents

床構造及び床施工方法

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JP3527355B2
JP3527355B2 JP07463296A JP7463296A JP3527355B2 JP 3527355 B2 JP3527355 B2 JP 3527355B2 JP 07463296 A JP07463296 A JP 07463296A JP 7463296 A JP7463296 A JP 7463296A JP 3527355 B2 JP3527355 B2 JP 3527355B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床構造及び床施工
方法に係り、特に床スラブ上に、複数の支持脚を形成し
た略方形の床パネル本体を複数台、それぞれ間隔を開け
て配線通路を設けて格子状に載置し、相隣接して配置さ
れた4台の床パネル本体の隅棚間には略正方形状の交差
部パネル部材を配置し、相隣接して配置した2台の床パ
ネル本体の各辺棚部には、略長方形状の直線部パネル部
材を配置した2重構造の床構造及び該床構造の施工方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】上述した床構造及び床施工方法として、
次のようなものがある。この床構造は図12に示すよう
に、床スラブ201上に四隅に支持脚203を形成した
略正方形の床パネル本体202を間隔を開けて格子状に
縦横に配置して、当該床パネル本体202の四周に配線
用通路204を配置して、これらの床パネル本体202
と床スラブ201の間や、配線用通路204に、OA機
器や、コンピュータの電源線や、各装置を接続する情報
線等のケーブル211を配置するようにしたものである
(実開平2−11936号参照)。
【0003】このような床構造においては、上述したケ
ーブル211を床スラブ201と床パネル本体202と
の間や上記配線用通路203に配置でき、床上には配線
を這わせることがなく、配線が人の移動や荷物の移動等
の邪魔にならないし、配線の傷み、切断が防止できる。
【0004】ところで、このような床構造においては、
相隣接して配置された4台の床パネル本体202の四隅
に設けた隅棚部202aには略正方形状の交差部パネル
部材205を配置し、相隣接して配置した2台の床パネ
ル本体の各辺棚部202bには、略長方形状の直線部パ
ネル部材206を被せ、床全体を平坦に構成してからカ
ーペット部材のような床仕上げ材(図示していない)を
敷設するものである。
【0005】従って、本例に係る床構造にあっては、交
差部パネル部材205及び直線部パネル部材206を安
定して隙間無く配置するため、床パネル本体202を正
確に間隔を保って床スラブ201上に載置する必要があ
る。尚、図12中符号符号210は、ずれ止め金具で、
床スラブ201上に配置され、その孔210aに床パネ
ル本体202の支持脚203が挿入される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな床構造にあっては、床スラブ201上に床パネル本
体202を複数敷設する際に、床パネル本体どうしを一
定間隔で平行に保って位置決めするための構造について
は特に考慮されていない。
【0007】このため、このような床パネル本体202
を敷設するに際しては、床スラブ201上で寸法を測定
し、配置すべき1枚ごとの床パネル本***置の設置位置
を墨入れする必要があり煩雑である。また、その他の床
パネル本体の設置方法としては、相隣接する床パネル本
体間に配線用通路用パネル部材をあてがって、この寸法
にあわせて相隣接する床パネルを移動して、両床パネル
の間の寸法を決めることが行われている。
【0008】そして、上述したように床スラブに墨入れ
をしたとしても、床スラブ201の不陸や計測誤差、墨
入れの誤差に起因して、最終的には実際の床パネル本体
202と、交差部パネル部材205及び直線部パネル部
材206とを実際に組み合わせつつ床パネル本体202
の位置を移動しつつ敷設するものとなっている。特に、
床パネル本体202の隅部が近接する配線通路の交差部
分においては、各この間隔の調整は、となり合う4枚床
パネル本体を縦横方向に移動させて、各床パネル本体間
の間隔を決定しなければならず、広い面積の床スラブ上
に一度に多数の床パネルを敷設することができず、施工
に時間がかかるという問題がある。
【0009】これは、上記ずれ止め金具210を使用し
た場合にも同様で、ずれ止め金具は、床パネル本体20
2の下側に配置するから、床パネル本体の位置を調整す
るには、一々床パネル本体と共にずれ止め金具210も
位置調整しなければならず、広い面積の床スラブ上に一
度に多数の床パネルを敷設することができない。
【0010】また、この床構造にあっては、各床パネル
本体202の間を固定しているものではないため、地震
等の振動により床パネル本体202が移動して、床上に
設置されたOA機器やコンピュータや机が移動して転倒
してしまうという懸念がある。
【0011】そこで、本発明は、このような、配線通路
を形成できる床構造及び床施工方法において、床構造を
容易に施工性できるものとして、かつ地震等の振動によ
っても、載置した物品の転倒を防止することができる床
構造及び床施工方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明にあって、上記の
課題を解決するための床構造は、床スラブ1上に、複数
の高さ調整可能な支持脚2を形成した略方形の床パネル
本体5を複数台、それぞれ間隔を開けて配線通路11を
設けて格子状に載置し、相隣接して配置された4台の床
パネル本体5の隅部間に、略正方形状の交差部パネル部
材6を配置し、相隣接して配置した2台の床パネル本体
5の2辺間に、略長方形状の直線部パネル部材7を配置
した床構造であって、上記床パネル本体5には、四隅部
に位置し上記交差部パネル部材6の隅部を載置する交差
部パネル載置棚部3と、四辺に位置し上記直線部パネル
部材7の対向する2辺を載置する直線部パネル載置棚部
4とを設け、この交差部パネル載置棚部3と、上記交差
部パネル部材6との間に、上記床パネル本体5の四隅部
に設けられ突出形成された円筒状取付部81、及びこの
円筒状取付部81に嵌入される交差部パネル部材6の四
隅部に設けられた被取付部82で構成された位置決め機
構8と、上記床パネル本体5の四隅部の交差部パネル載
置棚部3に設けられた雌ねじ孔91、及び上記交差部パ
ネル部材6の四隅部に設けられ、上記雌ねじ孔91との
重ねあわせ部に固定具93で取り付けられる係合孔92
で構成された取付機構9と、を設けた床構造である。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】また、本発明の床構造では、上記床パネル
本体5の直線部パネル載置棚部4の長手方向の両端に位
置する両端部41は、この両端部に挟まれた直線部パネ
ル載置棚部の中間領域42の外縁より外側に向けて突出
して形成すると共に、交差部パネル載置棚部3は上記直
線部パネル載置棚部4の中間領域の外縁が形成する仮想
方形より外側に向けて突出して形成することができる。
【0017】
【0018】
【0019】そして、本発明の床構造では、上記床パネ
ル本体5の直線部パネル載置棚部4には位置決め孔10
1を設け、直線部パネル部材7の2辺には上記位置決め
孔101に嵌入される屈曲舌片102を形成して位置決
め機構10を構成することができる。
【0020】また、上記課題を解決するための本発明の
第一の床施工方法は、床スラブ1上に、複数の支持脚2
を形成した略方形の床パネル本体5を複数台、それぞれ
間隔を開けて配線通路11を設けて格子状に載置し、相
隣接して配置した2台の床パネル本体5の2辺間に、略
長方形状の直線部パネル部材7を床パネル本体5と直線
部パネル部材7との位置決め機構10で、床スラブ1上
での床パネル本体5と直線部パネル部材7の位置を設定
し、その後、相隣接して配置された4台の床パネル本体
5の隅部間に、略正方形状の交差部パネル部材6を配置
して床構造を構築するものである。
【0021】また、本発明の第2の床施工方法は、床ス
ラブ1上に、複数の支持脚2を形成した略方形の床パネ
ル本体5を複数台、それぞれ間隔を開けて配線通路11
を設けて格子状に載置し、相隣接して配置された4台の
床パネル本体5の隅部間に、略正方形状の交差部パネル
部材6を配置して、床パネル本体5と交差部パネル部材
6との位置決め機構8で、床スラブ1上での床パネル本
体5と交差部パネル部材6の位置を設定し、その後、相
隣接して配置した2台の床パネル本体5の2辺間に、略
長方形状の直線部パネル部材7を配置して床構造を構築
するものである。
【0022】従って、本発明にかかる床構造によれば、
これを上述した1の床施工方法で施工すれば、各床パネ
ル本体5の直線部パネル載置棚部4に直線部パネル部材
7を取付けるときに、位置決め機構10で直線部パネル
部材7と各床パネル本体5の位置関係が定まる。そし
て、床スラブ上に格子状に配置された複数の床パネル本
体5の相隣り合う2辺間にそれぞれ直線部パネル部材を
配置すれば、各床パネル本体5は、容易に等間隔で平行
に正確な位置に位置決めされる。
【0023】また、床パネル本体5間に直線部パネル部
材7とが配置されると、4隅を隣合わせる床パネル本体
5間の隅部も画定されるから、隅部パネル載置棚部3に
隅部部パネル部材6を容易に取付けることができる。
【0024】また、本発明にかかる床構造によれば、こ
の床構造を第2の床施工方法で施工すれば、各床パネル
本体5の交差部パネル設置棚部3に交差部パネル部材6
を取付けるだけで、位置決め機構8により各床パネル本
体と交差部パネル部材6との位置が定まり、取付機構9
で床パネル本体5と交差部パネル部材6とを取付固定で
きる。
【0025】また、各床パネル本体5と交差部パネル部
材6とが固定されると、となり合う床パネル本体5の間
隔も所定の間隔となるから、直線部パネル載置棚部4に
直線部パネル部材7を容易に取付けることができる。
【0026】従って、本発明にかかる床構造及び本発明
にかかる床施工方法によれば、床の施工時において床ス
ラブ上への床パネル本体、交差部パネル部材及び直線部
パネル部材の配置を極めて容易に行なうことができる。
そして、床パネル本体5間の連結固定を、床パネル本体
5を交差部パネル部材6との間で取付機構を用いて床パ
ネル本体の上方から行なうことができるので、連結作業
が容易であり、また、各床パネル本体は互いに連結して
構成されるので地震等の振動によっても、載置した物品
の転倒を防止することができる。
【0027】また、床パネル本体5間への交差部パネル
部材6または直線部材7の配置時に、交差部パネル部材
6または直線部材7を正確に取付けることができないと
きには、床スラブ1が平滑でなかったり、床パネル本体
5の配置が正確に出来ていないことが判る。このような
場合には床パネル本体5の位置を調整したり、床スラブ
に平滑性がないときには、床支持脚の高さを調節するこ
とにより床パネル本体と交差部パネル部材とが正常に取
り付けられるようにする。これにより、各床パネル本
体、交差部パネル部材及び直線部パネル部材を水平に設
置することができ、また床面の平滑性を確保することが
できる。
【0028】そして、本発明では交差部パネル部材6
と、直線部パネル部材7の上面には切欠きまたは孔から
なる配線用孔12,13を設けているから、配線通路等
に配置されたケーブルの敷設変更を行なうには各パネル
部材6,7の配線用孔12,13にドライバ等の工具を
差し入れて、各パネル部材6,7を容易に取り外すこと
ができる。また、この配線用孔12,13からケーブル
を点検したり、ケーブルを床上に取り出すことができ
る。
【0029】さらに、本発明によれば、床パネル本体5
の直線部パネル載置棚部4の両端部41は中間領域42
の外縁より外側に向けて突出している他、交差部パネル
載置棚部3は、上記直線部パネル載置棚部4の中間領域
の外縁より外側に向けて突出して形成しているから、交
差部パネル部材をより高い耐荷重性をもって支持できる
ほか、直線部パネル部材への荷重を、直線部パネル部材
の長手方向に延びる両長縁部だけでなく、短縁部でも支
持することができ、直線部パネル部材の耐荷重性を増加
させ、直線部パネル部材の荷重による変形を防止するこ
とができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る床構造の実施
の形態を詳細に説明する。
【0031】〔第1の実施の形態〕まず、この形態に係
る床構造の第1の例について説明する。この例は特許請
求の範囲第1項乃至第4項、及び、第6項乃至第10項
に対応するものである。図1乃至図9は本例にかかる床
構造及び床施工方法を示すものである。
【0032】本例に係る床構造は、図1に示すように、
床スラブ1上に、四隅に4本の支持脚2を形成した正方
形状の床パネル本体5を複数台、それぞれ所定の間隔を
開けて配線通路11を設けて格子状に載置するものであ
る。
【0033】そして、互いに相隣接して配置された4台
の床パネル本体5の隅部間は配線通路11の交差部とし
て、略正方形状の交差部パネル部材6を上から配置し、
固定している。
【0034】また、相隣接して配置した2台の床パネル
本体5の2辺間の配線通路11上には、略長方形状の直
線部パネル部材7を配置している。
【0035】上記床パネル本体5は、図2に示すように
例えば2枚の鋼板5a,5bから構成されている。この
例では、下側の鋼板5bには略碗状の複数の凸部51を
形成して、この凸部の頂点を上側鋼板5aにスポット溶
接、リベット止め、かしめ止め、剪断挿入接合法等の公
知の手段で接合する他、上側鋼板5aの4辺を下側に折
り込み、上側鋼板5aと下側鋼板5bとを接合して、床
パネル本体5を形成している。なお、上側鋼板5aには
図2に示すように補強用のエンボス53を設けてなる。
【0036】このパネル本体5には、四隅部に位置し上
記交差部パネル部材6の隅部を載置する交差部パネル載
置棚部3と、四辺に位置し上記直線部パネル7の対向す
る2辺を載置する直線部パネル載置棚部4とを設けてい
る。
【0037】そして、これの棚部3,4は床パネル本体
5の上側表面から、上記交差部パネル部材6及び直線部
パネル部材7の厚み分低く形成され、各パネル部材6,
7を載置したとき、床面が平坦になるようにしている。
【0038】交差部パネル載置棚部3は、図2乃至図4
に示すように、支持脚取付用の孔部52a、52bが上
下の鋼板5a,5bに同軸に開設されているほか、交差
部パネル部材6を取付固定するための係止具であるビス
93がねじ込まれ、上記取付機構を構成する係合孔であ
る雌ねじ孔91を形成している。
【0039】また直線部パネル載置棚部4には、図2及
び図5に示すように、上側鋼板5aに切欠き部54を2
か所に設け、下側鋼板5bが上側に現れるようにすると
ともに、この下側鋼板5bには直線部パネル部材7との
位置決め機構10をなす位置決め孔101を開設してな
る。
【0040】そして、上記交差部パネル載置棚部3の孔
部52には図4に示すように支持脚2が取り付けられ
る。支持脚2は図4に示すように上端に高さ調整用の溝
部を形成した調整ボルト21と、上記孔部52に差し込
まれると共に調整ボルト21がねじ込まれるパネルナッ
ト22と、調整ボルトの下端にはめ込まれたゴム製のキ
ャップ23とからなる。
【0041】パネルナット22は周囲に滑り止めのロー
レット目が刻まれた上記孔部52a,52bへの挿入部
22aと、床パネル本体5を支持するカラー部22bと
から構成される。
【0042】そして、このパネルナット22は、上記、
孔部52a,52bに挿入されたとき、交差部パネル取
付棚部3の上側に突出して、パネル本体5と交差部パネ
ル部材6との位置決めをする位置決め機構8の一部をな
す取付部81を形成している。
【0043】次に交差部パネル部材6について説明す
る。図6は交差部パネル部材6を示すものである。本例
では、交差部パネル部材は、図6に示すように1枚の略
正方形状の鋼板に補強用のエンボス61を形成して形成
され、四隅に上記交差部パネル取付棚部3の取付部81
にはまり込み、位置決め機構の一部をなす被取付部82
と、ビス93が貫通し、取付機構の一部をなすビスの貫
通孔92を開設している。
【0044】また、この例では、交差部パネル部材6の
四辺には配線用孔12を切欠き形成している。そして、
この交差部パネル部材は図6に示すように、被取付部8
2を上記交差部パネル取付棚部3の取付部81に嵌入し
て位置決めされ、ビス93をビス貫通孔を通して上記雌
ねじ孔91にねじ込むことにより床パネル本体に固定さ
れる。尚、この交差部パネル部材として、図1に示した
中央にコンセント設定用の孔65を開設した部材6Aを
使用することができる。
【0045】次に直線部パネル部材7について説明す
る。図7は直線部パネル部材7を示すものである。本例
では、直線部パネル部材7は、図7に示すように1枚の
長方形形状の鋼板に補強用のエンボス71を形成して形
成され、各長辺の両端部付近の4個所に、下方に向け折
曲加工され、上記直線部パネル載置棚部4の位置決め孔
101に嵌入され位置決め機構10をなす折曲舌片10
2を形成している。
【0046】この折曲舌辺102は、図5に示すよう
に、直線部パネル部材7が床パネル本体5の間に設置さ
れるとき、直線部パネル載置棚部4の位置決め孔101
に挿入され、相隣り合う2台床パネル本体5の位置を互
いに平行に位置させる。従って、多数の床パネル本体間
5間に直線部パネル部材7が配置されると、多数の床パ
ネル本体5は、互いに平行な所定の格子位置に位置決め
されるものとなる。
【0047】なお、この例では、交差部パネル部材6の
四辺には配線用孔13を切欠き形成している。
【0048】本例にかかる床構造では上述した床パネル
本体5、交差部パネル部材6及び直線部パネル部材7を
床スラブ1上に敷きつめるが、部屋の壁端縁部には、図
1に示すように、それぞれの状態にあった部材を取付け
るものとしている。これは、部屋内に柱等が出ている出
隅コーナには入隅コーナカバー14を、直線の端部には
直線端部カバー15を、隅部にはコーナカバー16を取
り付けるのである。尚図1中符号17は床パネル本体5
の端縁をおおう合成樹脂製の端縁モール、18はインナ
ーコンセントユニットを示している。
【0049】そして、本例にかかる床構造を上述した第
1の床施工方法で施工して床を構成する場合を図8を参
照して説明する。先ず、設計に従って床スラブ全区域ま
たは所定区分区域上に、必要な台数の床パネル本体を仮
配置し、図8に示すように、各床パネル本体5の辺が相
隣接する各床パネル本体5に直線部パネル部材7を取付
けていく。
【0050】このとき、図5に示すように、直線部パネ
ル載置棚部4の位置決め孔101に直線部パネル部材の
折曲舌片102を差し込むことにより、床パネル本体5
と直線部パネル部材7との位置決めを行なう。そして、
必要に応じて、床パネル本体5の位置を調節するが、こ
れは床パネル本体だけの移動ですみ容易である。
【0051】所定数の床パネル本体間5間に直線部パネ
ル部材7が配置されると、所定の床パネル本体5は、互
いに平行な所定の格子位置にしっかりと位置決めされる
ものとなる。これにより、4隅を隣合わせる床パネル本
体5間の隅部も画定されるから、交差部パネル載置棚部
3に交差部パネル部材6を容易に取付けることができる
こととなる。
【0052】その後、位置設定された床パネル本体5の
各隅部部パネル載置棚部3に交差部部パネル部材6を載
置して固定していく。このとき各床パネル本体5間の距
離は、所定の格子位置に位置決めされいているので、交
差部パネル部材6の被取付部82を交差部パネル取付棚
部3の取付部81に嵌入して容易に設置することがで
き、ビス93をビス貫通孔を通して雌ねじ孔91にねじ
込むことにより交差部パネル6を床パネル本体5に固定
することができ、交差部パネル6を全ての所定の箇所に
設置固定することにより、当該部分の床の施工は完了す
る。
【0053】なお、この施工は施工すべき床の全施工区
域について上記の施工をまとめて行っても良いし、床を
所定の区域部分に分けて部分的に行っていっても良い。
【0054】次に、本例にかかる床構造を上述した第2
の床施工法で施工して床を構成す場合について図9を参
照して説明する。先ず、第1の施工方法と同様にパネル
本体を設計にしたがって床スラブ1の所定区域上に仮配
置し、図9に示すように、各床パネル本体5の隅が相隣
接する交差部の各床パネル本体5に交差部パネル部材6
を取付けていく。
【0055】このとき、図4に示すように、交差部パネ
ル部材6の被取付部82を交差部パネル取付棚部3の取
付部81に嵌入して位置決めする。そして、必要に応じ
て、床パネル本体5の位置を調節するが、これは床パネ
ル本体だけの移動ですみ容易である。
【0056】 そして、ビス93をビス貫通孔を通して
雌ねじ孔91にねじ込むことにより交差部パネル6を床
パネル本体5に固定していく。これにより各床パネル本
体5の位置が定まり、ビス93で床パネル本体5と交差
部パネル部材6とを取付固定する。
【0057】所定数の床パネル本体間5間に交差部パネ
ル部材6が配置固定されると、所定の床パネル本体5
は、互い平行な所定の格子位置に位置決めされるものと
なる。これにより、隣合わせる床パネル本体5間の間隔
も画定されるから、直線部パネル載置棚部4に直線部パ
ネル部材7を容易に取付けることができることとなる。
【0058】その後、固定された床パネル本体5の各辺
の直線部パネル載置棚部4に直線部パネル部材7を載置
していく。このとき各床パネル本体5間の距離は、所定
のものとして固定されいているので、図5に示すよう
に、直線部パネル載置棚部4の位置決め孔101に直線
部パネル部材の折曲舌片102を差し込むだけで直線部
パネル部材7を所定位置に正しく取付けることができ
る。
【0059】該当する全ての箇所に直線部パネル部材7
を取付けることにより当該部分の床の施工は完了する。
【0060】従って、本実施の形態を第1及び第2の何
れの施工方法で行っても床の施工時において床スラブ上
への床パネル本体、直線部パネル部材及び交差部パネル
部材の配置を極めて容易に行なうことができる。そし
て、床パネル本体5間の連結固定を、床パネル本体5を
交差部パネル部材6との間で取付機構を用いて床パネル
本体の上方から行なうことができるので、連結作業が容
易であり、また、各床パネル本体は互いに連結して構成
されるので地震等の振動によっても、載置した物品の転
倒を防止することができる。
【0061】また、床パネル本体5間に交差部パネル部
材の配置時に、交差部パネル部材を正確に取付けること
ができないときには、床スラブが平滑でなかったり、床
パネル本体5の仮配置が正確に出来ていないことが判
り、床パネル本体の位置を調整したり、床スラブに平滑
性がないときには、床支持脚の高さを調節することによ
り床パネル本体と交差部パネル部材とが正常に取り付け
られるようにする。これにより、各床パネル本体、交差
部パネル部材及び直線部パネル部材を水平に設置するこ
とができ、また床面の平滑性を確保することができる。
この例では、支持脚2の高さ調整は上側から調整ボルト
21を回動させる事により行え容易である。
【0062】そして、配線通路等に配置されたケーブル
の敷設変更を行なうときには、各パネル部材6,7の配
線用孔12,13にドライバ等の工具を差し入れて、各
パネル部材6,7を容易に取り外すことができる。
【0063】〔他の実施の形態〕次に本発明に係る床構
造の他の実施の形態について説明する。この例は特許請
求の範囲第1項乃至第10項に対応するものである。
【0064】図10はこの例にかかる床構造を示す斜視
図である。本例に係る床構造の上記第1の例との差は、
床パネル本体5の直線部パネル載置棚部4と交差部パネ
ル載置棚部3を変更した点であり、その他の床パネル本
体の構成、交差部パネル部材6の構成及び直線部パネル
部材7の構成は上記第1の例と同様であるので、同一部
材には同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0065】本例にかかる床パネル本体5は、図10
(2)に示すように、床パネル本体5の直線部パネル載
置棚部4の長手方向の両端に位置する両端部41は、こ
の両端部に挟まれた直線部パネル載置棚部の中間領域4
2の外縁(図10(2)仮想線Bに示した)より外側に
向けて突出して形成すると共に、交差部パネル載置棚部
3は上記直線部パネル載置棚部4の中間領域の外縁が形
成する仮想の方形より外側に向けて突出して形成するも
のである。
【0066】即ち、この例では交差部パネル載置棚部3
と直線部パネル載置棚部4の両端部41とは連続して形
成するものとしている。これにより、交差部パネル部材
6をより高い耐荷重性をもって支持できるほか、直線部
パネル部材7への荷重を、直線部パネル部材の長手方向
に延びる両長縁部7aだけでなく、短縁部7bでも支持
することができ、直線部パネル部材の耐荷重性を増加さ
せ、直線部パネル部材の荷重による変形を防止すること
ができる
【0067】そして、この例も上述した第1の例と同様
に、配置した床パネル本体5に先ず直線部パネル部材7
を設置して、その後に交差部パネル部材6を配置固定す
る第1の床施工方法、及び、配置した床パネル本体5に
先ず交差部パネル部材6を設置固定して、その後に直線
部パネル部材7を配置する第2の床施工方法で施工する
ことができる。
【0068】尚、上記各例では、床パネル本体5と交差
部パネル部材6との取付機構として雌ねじ孔91にビス
93をねじ込んで固定する例を示したが、これは他の手
段、例えば、図9に示すように、支持脚2のパネルナッ
ト22に止めボルト25をねじ込み、床パネル本体5と
交差パネル部材6とを固定するようにしてもよい。
【0069】また、床パネル本体5と、交差部パネル部
材6との位置決め機構も上記例に限られず、例えば交差
部パネル部材の下側に係合凸部を設け、床パネル本体に
係合凹部を設けるようにした構成のように両者の位置を
決めることが出来る機構であればどのような構成のもの
であってもよい。
【0070】同様に、床パネル本体5と、直線部パネル
部材7との位置決め機構も上記例に限られず、例えば直
線部パネル部材の係合孔部を設け、床パネル本体に係合
突起を設けるようにした構成のように、両者の位置を決
めることが出来る機構であればどのような構成のもので
あってもよい。
【0071】また上記各例では、床パネル本体、交差部
パネル部材及び直線部パネル部材として鋼板製のものを
例として示したが、その他の材質、例えばアルミニウム
等の他の金属、コンクリート、合成樹脂、木材で形成さ
れたものであってもよい。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る床構
造によれば、床パネル本体には、四隅部に位置し上記交
差部パネル部材の隅部を載置する交差部パネル載置棚部
と、四辺に位置し上記直線部パネルの対向する2辺を載
置する直線部パネル載置棚部とを設け、この交差部パネ
ル載置棚部と、上記交差部パネル部材との間に、パネル
本体と交差部パネル部材との位置決めをする位置決め機
構を設け、位置決めされたパネル本体と交差部パネル部
材とを取付け固定する取付機構を設け、上記直線部パネ
ル載置棚部4と直線部パネル部材との間には床パネル本
体と直線部パネル部材とを位置決めする位置決め機構を
設けることとし、床パネルを敷設する際、仮配置した床
パネル本体に直線部パネル部材または交差部パネル部材
を取付けて各床パネル本体の位置を定め、床パネル本体
と交差部パネル部材及び直線部部材とを取付固定でき
る。
【0073】従って、床の施工時において、床スラブ上
への床パネル本体の位置決め及び、交差部パネル部材及
び直線部パネル部材の配置を極めて容易に行なうことが
できるという効果を奏する。そして、床パネル本体間の
連結固定を、床パネル本体を交差部パネル部材との間で
取付機構を用いて床パネル本体の上方から行なうことが
できるので、連結作業が容易であり、また、各床パネル
本体は互いに連結して構成されるので地震等の振動によ
っても、載置した物品の転倒を防止することができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る床構造を示す
斜視図である。
【図2】図1に示した床構造に使用する床パネル本体を
示す図であり、(1)は正面図、(2)は一部切断平面
図である。
【図3】図1(1)に示した床パネル本体の一部拡大図
である。
【図4】図1に示した床構造の床パネル本体と交差部パ
ネル部材との位置決め機構と取付機構とを示す図1中の
IV−IV線断面図である。
【図5】図1に示した床構造の床パネル本体と直線部パ
ネル部材との位置決め機構を示す図1中のV−V線断面
図である。
【図6】図1に示した床構造に使用する交差部パネル部
材を示す図であり、(1)は平面図、(2)は側面図、
(3)は(1)中 iii−iii 線の断面図、(4)は
(1)中iv−iv線の断面図である。
【図7】図1に示した床構造に使用する直線部パネル部
材を示す図であり、(1)は平面図、(2)は正面図、
(3)は側面図、(4)は(1)中iv−iv線の断面図、
(5)は(1)中v−v線の断面図である。
【図8】本発明に係る第1の床施工方法を斜視図であ
る。
【図9】本発明に係る第2の床施工方法を斜視図であ
る。
【図10】本発明に係る床構造の第2の実施の形態を示
す図であり、(1)は全体構造を示す斜視図、(2)は
一部拡大斜視図である。
【図11】図1に示した床構造の床パネル本体と交差部
パネル部材との位置決め機構と取付機構との他の例を示
す図1中のV−V線に相当する断面図である。
【図12】従来の床構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 床スラブ 2 支持脚 3 交差部パネル載置棚部 4 直線部パネル載置棚部 5 床パネル本体 6 交差部パネル部材 7 直線部パネル部材 8 位置決め機構 9 取付機構 11 配線通路

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床スラブ(1)上に、複数の高さ調整可
    能な支持脚(2)を形成した略方形の床パネル本体
    (5)を複数台、それぞれ間隔を開けて配線通路(1
    1)を設けて格子状に載置し、相隣接して配置された4
    台の床パネル本体(5)の隅部間に、略正方形状の交差
    部パネル部材(6)を配置し、相隣接して配置した2台
    の床パネル本体(5)の2辺間に、略長方形状の直線部
    パネル部材(7)を配置した床構造であって、 上記床パネル本体(5)には、四隅部に位置し上記交差
    部パネル部材(6)の隅部を載置する交差部パネル載置
    棚部(3)と、四辺に位置し上記直線部パネル部材
    (7)の対向する2辺を載置する直線部パネル載置棚部
    (4)とを設け、この交差部パネル載置棚部(3)と、上記交差部パネル
    部材(6)との間に、 上記床パネル本体(5)の四隅部に設けられ突出形成さ
    れた円筒状取付部(81)、及びこの円筒状取付部(8
    1)に嵌入される交差部パネル部材(6)の四隅部に設
    けられた被取付部(82)で構成された位置決め機構
    (8)と、 上記床パネル本体(5)の四隅部の交差部パネル載置棚
    部(3)に設けられた雌ねじ孔(91)、及び上記交差
    部パネル部材(6)の四隅部に設けられ、上記雌ねじ孔
    (91)との重ねあわせ部に固定具(93)で取り付け
    られる係合孔(92)で構成された取付機構(9)と、
    を設けたことを特徴とする床構造。
  2. 【請求項2】 上記床パネル本体(5)の直線部パネル
    載置棚部(4)の長手方向の両端に位置する両端部(4
    1)は、この両端部に挟まれた直線部パネル載置棚部
    (3)の中間領域(42)の外縁より外側に向けて突出
    して形成すると共に、交差部パネル載置棚部(3)は上
    記直線部パネル載置棚部(4)の中間領域の外縁が形成
    する仮想方形より外側に向けて突出して形成した請求項
    1記載の床構造。
  3. 【請求項3】 上記床パネル本体(5)の直線部パネル
    載置棚部(4)には位置決め孔(101)を設け、直線
    部パネル部材(7)の2辺には上記位置決め孔(10
    1)に嵌入される屈曲舌片(102)を形成して位置決
    め機構(10)を構成した請求項1または請求項2記載
    の床構造。
  4. 【請求項4】 床スラブ(1)上に、複数の支持脚
    (2)を形成した略方形の床パネル本体(5)を複数
    台、それぞれ間隔を開けて配線通路(11)を設けて格
    子状に載置し、 相隣接して配置した2台の床パネル本体(5)の2辺間
    に、略長方形状の直線部パネル部材(7)を床パネル本
    体(5)と直線部パネル部材(7)との位置決め機構
    (10)で、床スラブ(1)上での床パネル本体(5)
    と直線部パネル部材(7)の位置を設定し、その後、 相隣接して配置された4台の床パネル本体(5)の隅部
    間に、略正方形状の交差部パネル部材(6)を配置して
    上記請求項1乃至請求項3の何れかに記載の床構造を構
    築する床施工方法。
  5. 【請求項5】 床スラブ(1)上に、複数の支持脚
    (2)を形成した略方形の床パネル本体(5)を複数
    台、それぞれ間隔を開けて配線通路(11)を設けて格
    子状に載置し、 相隣接して配置された4台の床パネル本体(5)の隅部
    間に、略正方形状の交差部パネル部材(6)を配置し
    て、床パネル本体(5)と交差部パネル部材(6)との
    位置決め機構(8)で、床スラブ(1)上での床パネル
    本体(5)と交差部パネル部材(6)の位置を設定し、
    その後、 相隣接して配置した2台の床パネル本体(5)の2辺間
    に、略長方形状の直線部パネル部材(7)を配置して上
    記請求項1乃至請求項3の何れかに記載の床構造を構築
    する床施工方法。
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