JP3518704B2 - 接眼レンズ - Google Patents

接眼レンズ

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JP3518704B2
JP3518704B2 JP17936895A JP17936895A JP3518704B2 JP 3518704 B2 JP3518704 B2 JP 3518704B2 JP 17936895 A JP17936895 A JP 17936895A JP 17936895 A JP17936895 A JP 17936895A JP 3518704 B2 JP3518704 B2 JP 3518704B2
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B25/00Eyepieces; Magnifying glasses
    • G02B25/001Eyepieces

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は接眼レンズに関し、特に
望遠鏡や双眼鏡あるいは顕微鏡等に用いられる接眼レン
ズに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば望遠鏡や双眼鏡または顕微鏡等に
おいては、対物レンズにより形成された実像をさらに拡
大して観察するために接眼レンズが使用されている。こ
れら接眼レンズでは、広い画角に亘って各収差が良好に
補正されていることはいうまでもなく、快適に観察を行
うために十分な長さのアイレリーフ(接眼レンズの最も
目側のレンズ面とアイポイントとの軸上間隔)が要求さ
れる。
【0003】一般的な接眼レンズでは、アイレリーフと
してレンズ全系の焦点距離の80%程度しか確保するこ
とができないので、焦点距離の短い接眼レンズでは十分
なアイレリーフを得ることができない。また、見掛け視
野を一定の大きさに保ったままアイレリーフを大きくす
れば、目側のレンズ系の口径の増大を招く。その結果、
視野周辺光線の収差、特に非点収差および歪曲収差が急
激に悪化することも良く知られている。
【0004】そこで、たとえば特開昭56−85723
号公報に開示されているように、物体側に負レンズ群を
目側に正レンズ群を配置し、その間に視野絞りを有する
構成の接眼レンズが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開昭56−8572
3号公報に開示されているこの種の構成の接眼レンズで
は、物体側に負レンズ群を配することによりアイレリー
フを長く確保している。しかも、屈折力(パワー)の強
い負レンズ群を有することにより、ペッツバール和を小
さくすることができ、像面湾曲収差を良好に補正する条
件を備えている。このタイプの接眼レンズでは、物体側
の負レンズ群の焦点距離と目側の正レンズ群の焦点距離
との比率が1:1に近い方がペッツバール和を小さくす
ることができ、像面湾曲収差等の補正に有利である。
【0006】しかしながら、焦点距離の比率が1:1の
状態で、物体側の負レンズ群の焦点距離を大きくすると
接眼レンズの全長が著しく長くなる。逆に、物体側の負
レンズの焦点距離を短くすると目側の正レンズ群の焦点
距離も短くなってしまい、収差補正およびアイレリーフ
の確保の点から不利になってしまう。
【0007】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
のであり、十分に広い画角に亘って各収差が良好に補正
され、レンズ系全体の焦点距離よりも大きいアイレリー
フを有する、コンパクトな接眼レンズを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明においては、物体側から順に、全体として負
の屈折力を有する第1レンズ群G1と、全体として正の
屈折力を有する第2レンズ群G2とを備え、前記第2レ
ンズ群G2の物体側焦点面は、前記第1レンズ群G1と
前記第2レンズ群G2との間に位置し、前記第2レンズ
群G2は、物体側から順に、正の単レンズG21A と正の
貼合わせレンズG21B とを有し且つ全体として正屈折力
を有するレンズ群G21と、少なくとも1枚の正の単レン
ズを有し且つ全体として正屈折力を有するレンズ群G22
とを備え、レンズ系全体の焦点距離をfとし、前記第1
レンズ群G1の焦点距離をf1とし、前記第2レンズ群
G2の焦点距離をf2とし、前記第1レンズ群G1と前
記第2レンズ群G2との軸上空気間隔をDとしたとき、 −3.6≦f1/f≦−1.2 0.4≦D/f≦1.8 −3.4≦f1/f2≦−1.1 の条件を満足することを特徴とする接眼レンズを提供す
る。
【0009】本発明の好ましい態様によれば、前記レン
ズ群G22は、物体側に凸面を向けた正の単レンズ、ある
いは物体側に凸面を向けた2枚の正の単レンズからな
る。さらに好ましくは、前記貼合わせレンズG21B は、
物体側から順に、両凸レンズ成分と負メニスカスレンズ
成分とからなる。
【0010】
【作用】上述のような本発明の接眼レンズの構成におい
て、各レンズ群の関係について述べる。まず、第1レン
ズ群G1の焦点距離f1を一定に保ったまま第1レンズ
群G1と第2レンズ群G2との軸上空気間隔Dを大きく
すると、第2レンズ群G2の焦点距離f2は大きくなる
ので、アイレリーフおよびペッツバール和について有利
に働く。
【0011】しかしながら、この場合、軸上空気間隔D
が大きくなればなるほど全長が大きくなり、また第2レ
ンズ群G2のレンズ径の急激な増大を招いてしまう。一
方、第2レンズ群G2の焦点距離f2を一定に保ったま
ま軸上空気間隔Dを大きくすると、第1レンズ群G1の
焦点距離f1が大きくなるので、ペッツバール和が増大
して像面湾曲収差等の補正が困難になってしまう。
【0012】そこで、本発明においては、以下の条件式
(1)乃至(3)を満足する。 −3.6≦f1/f≦−1.2 (1) 0.4≦D/f≦1.8 (2) −3.4≦f1/f2≦−1.1 (3)
【0013】ここで、 f :レンズ系全体の焦点距離 f1:第1レンズ群G1の焦点距離 f2:第2レンズ群G2の焦点距離 D :第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との軸上空
気間隔
【0014】条件式(1)は、第1レンズ群G1の焦点
距離f1と接眼レンズ全体の焦点距離fとの比率を規定
するものである。条件式(1)の下限値を下回ると、接
眼レンズのペッツバール和が増大して、像面湾曲収差や
非点収差の補正が充分に行えなくなってしまう。
【0015】逆に、条件式(1)の上限値を上回ると、
第1レンズ群G1の発散作用が強くなり過ぎて、第2レ
ンズ群G2のレンズ径の増大を招き好ましくない。な
お、条件式(1)の下限値を−3.5とし上限値を−
1.4とすれば、さらに好ましくは下限値を−3.3と
し上限値を−1.5とすれば、より良好な結果が得られ
る。
【0016】条件式(2)は、第1レンズ群G1と第2
レンズ群G2との軸上空気間隔を規定するものである。
条件式(2)の下限値を下回ると、第1レンズ群G1と
第2レンズ群G2との空気間隔が狭くなり各レンズ群が
像面に近づくので、レンズ面の傷やゴミが観察像ととも
に見えてしまい好ましくない。
【0017】また、条件式(2)の上限値を上回ると、
全長が大きくなり過ぎてしまい、本発明の目的であるコ
ンパクト性が失われるので好ましくない。なお、条件式
(2)の下限値を0.6とし上限値を1.5とすれば、
さらに好ましくは下限値を0.7とし上限値を1.1と
すれば、より良好な結果が得られる。
【0018】条件式(3)は、第1レンズ群G1の焦点
距離f1と第2レンズ群G2の焦点距離f2との比率を
規定するものである。条件式(3)の下限値を下回る
と、ペッツバール和が増大して像面湾曲収差等の補正が
困難になるので、好ましくない。
【0019】また、条件式(3)の上限値を上回ると、
第1レンズ群G1の焦点距離f1が短くなり、第1レン
ズ群G1での屈折力負担が大きくなる。その結果、第1
レンズ群G1で発生する収差が大きすぎて、第2レンズ
群G2での収差補正がもはや困難になってしまう。ここ
で、第1レンズ群G1の焦点距離f1および第2レンズ
群G2の焦点距離f2が十分大きな値となるようなパワ
ー配分にすれば、第1レンズ群G1の負担が小さいよう
に思われる。しかしながら、この場合、軸上空気間隔D
が急激に増大して、コンパクト性が失われるので好まし
くない。なお、条件式(3)の下限値を−3.2とし上
限値を−1.3とすれば、さらに好ましくは下限値を−
3とし上限値を−1.5とすれば、より好ましい結果が
得られる。
【0020】このように、視野絞りに対し、物体側に第
1レンズ群G1となる負レンズ群を配置することによ
り、アイレリーフを伸ばし、像面湾曲収差も補正してい
る。そして、第2レンズ群G2の正の単レンズG21A に
より光線に収斂作用を及ぼし、単レンズG21A よりも像
側のレンズ群の径の増大を抑えている。さらに、単レン
ズG21A よりも像側の正の貼合わせレンズG21B および
正の単レンズは、歪曲収差、コマ収差、色収差等の補正
に寄与している。
【0021】なお、第1レンズ群G1を、物体側から順
に、負レンズ成分と正レンズ成分との貼合わせレンズで
構成することにより、第1レンズ群G1の主点の位置を
像面の方へ近づけることができる。また、第2レンズ群
G2の貼合わせレンズG21Bを、物体側から順に、正レ
ンズ成分と負レンズ成分とで構成することにより、この
貼合わせレンズG21B の主点の位置を像面の方へ近づけ
るとともに第2レンズ群G2の主点位置も像面に近づけ
ることができる。同じ主点間隔の場合では、このような
構成により実際の軸上空気間隔を大きく確保することが
できるので、各レンズ面の傷やゴミが見えにくくなると
いう利点がある。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を、添付図面に基づい
て説明する。各実施例において、本発明の接眼レンズ
は、物体側から順に、全体として負の屈折力を有する第
1レンズ群G1と、全体として正の屈折力を有する第2
レンズ群G2とを備えている。そして、第2レンズ群G
2の物体側焦点面は、第1レンズ群G1と第2レンズ群
G2との間に位置している。また、第2レンズ群G2
は、物体側から順に、正の単レンズG21A と正の貼合わ
せレンズG21B とを有し且つ全体として正屈折力を有す
るレンズ群G21と、少なくとも1枚の正の単レンズを有
し且つ全体として正屈折力を有するレンズ群G22とを備
えている。
【0023】〔実施例1〕図1は、本発明の第1実施例
にかかる接眼レンズの構成を示す図である。図1の接眼
レンズは、物体側から順に、両凹レンズと物体側に凸面
を向けた正メニスカスレンズとの接合負レンズからなる
第1レンズ群G1と、物体側に凹面を向けた正メニスカ
スレンズG21A 、および両凸レンズと物体側に凹面を向
けた負メニスカスレンズとの接合正レンズG21B からな
るレンズ群G21と、両凸レンズからなるレンズ群G22と
から構成されている。なお、図1において、E.Pはア
イポイントを示している。
【0024】次の表(1)に、本発明の実施例1の諸元
の値を掲げる。表(1)において、左端の数字は物体側
からの各レンズ面の順序を、rは各レンズ面の曲率半径
を、dは各レンズ面間隔を、nおよびνはそれぞれd線
(λ=587.6nm)に対する屈折率およびアッベ数
を示している。
【0025】
【表1】 (条件対応値) f1=−35.0 f2= 17.1 D = 12.6 (1)f1/f =−2.33 (2)D/f = 0.84 (3)f1/f2=−2.05
【0026】図2は、実施例1の各収差図である。各収
差は、光線をアイポイント側から追跡したときのもので
ある。各収差図において、FNOはFナンバーを、ωは半
画角を、dはd線(λ=587.6nm)をそれぞれ示
している。なお、非点収差を示す収差図において、実線
Sはサジタル像面を示し、破線Mはメリディオナル像面
を示している。各収差図から明らかなように、本実施例
では、広い視界(見かけ視界56°)を確保し、且つレ
ンズ系全体の焦点距離の約127%のアイレリーフを確
保しながら、諸収差が良好に補正されていることがわか
る。
【0027】〔実施例2〕図3は、本発明の第2実施例
にかかる接眼レンズの構成を示す図である。図3の接眼
レンズは、物体側から順に、両凹レンズと物体側に凸面
を向けた正メニスカスレンズとの接合負レンズからなる
第1レンズ群G1と、物体側に凹面を向けた正メニスカ
スレンズG21A 、および両凸レンズと物体側に凹面を向
けた負メニスカスレンズとの接合正レンズG21B からな
るレンズ群G21と、物体側に凸面を向けた平凸レンズか
らなるレンズ群G22とから構成されている。なお、図3
において、E.Pはアイポイントを示している。
【0028】次の表(2)に、本発明の実施例2の諸元
の値を掲げる。表(2)において、左端の数字は物体側
からの各レンズ面の順序を、rは各レンズ面の曲率半径
を、dは各レンズ面間隔を、nおよびνはそれぞれd線
(λ=587.6nm)に対する屈折率およびアッベ数
を示している。
【0029】
【表2】 (条件対応値) f1=−48.4 f2= 18.0 D = 17.0 (1)f1/f =−3.51 (2)D/f = 1.23 (3)f1/f2=−2.69
【0030】図4は、実施例2の各収差図である。各収
差は、光線をアイポイント側から追跡したときのもので
ある。各収差図において、FNOはFナンバーを、ωは半
画角を、dはd線(λ=587.6nm)をそれぞれ示
している。なお、非点収差を示す収差図において、実線
Sはサジタル像面を示し、破線Mはメリディオナル像面
を示している。各収差図から明らかなように、本実施例
では、広い視界(見かけ視界60°)を確保し、且つレ
ンズ系全体の焦点距離の約104%のアイレリーフを確
保しながら、諸収差が良好に補正されていることがわか
る。
【0031】〔実施例3〕図5は、本発明の第3実施例
にかかる接眼レンズの構成を示す図である。図5の接眼
レンズは、物体側から順に、両凹レンズと物体側に凸面
を向けた正メニスカスレンズとの接合負レンズからなる
第1レンズ群G1と、物体側に凹面を向けた正メニスカ
スレンズG21A 、および両凸レンズと物体側に凹面を向
けた負メニスカスレンズとの接合正レンズG21B からな
るレンズ群G21と、両凸レンズ、および物体側に凸面を
向けた正メニスカスレンズからなるレンズ群G22とから
構成されている。なお、図5において、E.Pはアイポ
イントを示している。
【0032】次の表(3)に、本発明の実施例3の諸元
の値を掲げる。表(3)において、左端の数字は物体側
からの各レンズ面の順序を、rは各レンズ面の曲率半径
を、dは各レンズ面間隔を、nおよびνはそれぞれd線
(λ=587.6nm)に対する屈折率およびアッベ数
を示している。
【0033】
【表3】 (条件対応値) f1=−47.4 f2= 16.3 D = 15.0 (1)f1/f =−3.43 (2)D/f = 1.09 (3)f1/f2=−2.91
【0034】図6は、実施例3の各収差図である。各収
差は、光線をアイポイント側から追跡したときのもので
ある。各収差図において、FNOはFナンバーを、ωは半
画角を、dはd線(λ=587.6nm)をそれぞれ示
している。なお、非点収差を示す収差図において、実線
Sはサジタル像面を示し、破線Mはメリディオナル像面
を示している。各収差図から明らかなように、本実施例
では、広い視界(見かけ視界60°)を確保し、且つレ
ンズ系全体の焦点距離の約107%のアイレリーフを確
保しながら、諸収差が良好に補正されていることがわか
る。
【0035】
【効果】以上説明したように、本発明によれば、全長が
短くコンパクトで、広い視界において周辺まで良好に収
差が補正され、しかも接眼レンズ全体の焦点距離の10
0%以上のアイレリーフを有する接眼レンズを実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例にかかる接眼レンズの構成
を示す図である。
【図2】第1実施例の諸収差図である。
【図3】本発明の第2実施例にかかる接眼レンズの構成
を示す図である。
【図4】第2実施例の諸収差図である。
【図5】本発明の第3実施例にかかる接眼レンズの構成
を示す図である。
【図6】第3実施例の諸収差図である。
【符号の説明】
G1 第1レンズ群 G2 第2レンズ群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 25/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側から順に、全体として負の屈折力
    を有する第1レンズ群G1と、全体として正の屈折力を
    有する第2レンズ群G2とを備え、 前記第2レンズ群G2の物体側焦点面は、前記第1レン
    ズ群G1と前記第2レンズ群G2との間に位置し、 前記第2レンズ群G2は、物体側から順に、正の単レン
    ズG21A と正の貼合わせレンズG21B とを有し且つ全体
    として正屈折力を有するレンズ群G21と、少なくとも1
    枚の正の単レンズを有し且つ全体として正屈折力を有す
    るレンズ群G22とを備え、 レンズ系全体の焦点距離をfとし、前記第1レンズ群G
    1の焦点距離をf1とし、前記第2レンズ群G2の焦点
    距離をf2とし、前記第1レンズ群G1と前記第2レン
    ズ群G2との軸上空気間隔をDとしたとき、−3.5 ≦f1/f≦−1.4 0.6 ≦D/f≦1.5 −3.2 ≦f1/f2≦−1.3 の条件を満足することを特徴とする接眼レンズ。
  2. 【請求項2】 前記レンズ群G22は、物体側に凸面を向
    けた正の単レンズからなることを特徴とする請求項1に
    記載の接眼レンズ。
  3. 【請求項3】 前記レンズ群G22は、物体側に凸面を向
    けた2枚の正の単レンズからなることを特徴とする請求
    項1に記載の接眼レンズ。
  4. 【請求項4】 前記貼合わせレンズG21B は、物体側か
    ら順に、両凸レンズ成分と負メニスカスレンズ成分とか
    らなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項
    に記載の接眼レンズ。
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