JP3413028B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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  • Control Of Stepping Motors (AREA)
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  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体上に画像を形
成する記録装置であって、特に駆動手段としてステップ
モータを採用している記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、記録装置の印字速度、消費電力は
予め決定された幾通りかの設定で決定されていた。印字
速度に関して言えば、インクジェット記録装置を例に取
ると、通常の印字品位を実現するハイクォリティモー
ド、高速印字を実現するハイスピードモード、最高品位
を実現するスーパーハイクォリティモードなどの印字モ
ードが存在し、それぞれキャリッジの駆動速度が異な
る。この速度はインク吐出周波数と使用するモータ対キ
ャリッジ重量の関係から通常決定され、設定されてい
る。消費電力に関しては、印字待機中などに消費電力を
抑えるといった手段が用いられている。
【0003】使用するモータは画質優先の機種において
は回転のなめらかなDCモータを位置検知手段であるエ
ンコーダを用いて閉ループ制御を行っているが、コスト
の低いパルスモータを開ループ制御で駆動する例が多
い。また、パルスモータとエンコーダを用いた閉ループ
制御も行われているがその数は多くはない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のプリンタは、た
とえ最悪の環境や状態においても、動作やスペックを保
証するパラメータ設定を行っているため、印字速度や消
費電力は、いつでもどこでもある一定の印字品位、速度
を保てるように余裕をもって設定されている。記録装置
が世界規模で普及しているなか、コストの点で有利であ
る開ループ制御を用いたステップモータを搭載した記録
装置においては、フィードバック制御を有しないため、
モータのトルクマージンがある場所では厳しい条件で、
ある場所では余裕をもって機能している。また、新しい
記録装置や使い込んだ記録装置など状態もまちまちであ
る。このように使用環境、状態によっては使用している
記録装置に印字速度や消費電力に関して必要以上の大き
なマージンが存在している場合(オーバースペックの状
態)がある。記録装置のパフォーマンスの向上、省エネ
ルギー化を果たすためには、このマージンを適正な大き
さに保つことが必要である。また、モータに関しても必
要以上のマージンはモータの発熱につながり、巻線抵抗
の上昇や保磁力の低下のためトルク特性が低下するとい
った弊害も発生する。
【0005】したがって、本発明の目的は、エンコーダ
を使わない開ループ制御のステップモータを搭載したプ
リンタにおいて、使用環境や状態に応じて印字速度、消
費電力を変更し、過大マージンのない、よりパフォーマ
ンスの高い、より省エネルギーな記録装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明は、記録ヘッドを搭載して往復走査するため
のキャリッジをステップモータにより駆動する記録装置
において、前記ステップモータを駆動するための速度の
異なる複数のステップテーブルを備え、前記キャリッジ
が往復走査する回数をカウントし、該走査回数が所定値
に達すると速度のより小さい前記ステップテーブルによ
り前記ステップモータを駆動することを特徴とする。
【0007】
【実施例】
(実施例1)最初に、本発明の実施例1のステップモー
タを用いたインクジェットプリンタを図1及び図2を用
いて説明する。図1は本実施例のインクジェットプリン
タの斜視図、図2はキャリッジ部の斜視図である。
【0008】図1において、4はロジックボードであ
り、本プリンタの制御部である。11は記録媒体であ
り、6はステップモータであるLFモータである。記録
媒体11は給紙手段10上に積載されている。記録媒体
11は不図示の電源で駆動されるLFモータ6で給紙手
段10に設けられた分離ローラ(不図示)を回転し、給
紙される。(LFモータ6の駆動はLFローラ8に設け
た不図示の振り子ギアによって、正転の場合は搬送手段
7を回転、逆転の場合は給紙手段10の分離ローラ(不
図示)を回転させる。)
【0009】給紙された記録媒体11は搬送手段7で搬
送される。1はインクを搭載した記録ヘッド、2はキャ
リッジ、3はステップモータであるCRモータである。
記録ヘッド1を搭載したキャリッジ2は、シャーシ14
に取り付けられたガイドシャフト12とサポートシャフ
ト13にガイド、支持されており、主走査方向に移動可
能となっている。不図示の電源で駆動されるCRモータ
3の出力はベルト5を介してキャリッジ2に伝達され、
キャリッジ2は主走査方向に往復運動する。記録媒体1
1上をキャリッジ2が往復運動している間に、ロジック
ボード4から出力された信号がケーブル9を通って記録
ヘッド1に入力され、ノズル部からインクが吐出され、
画像を形成する。画像形成後、排紙手段8により記録媒
体11が排出される。
【0010】本プリンタはCRモータ3にステップモー
タを使用し、キャリッジ2の位置を検出するエンコーダ
を用いずにロジックボード4が発生する入力パルスで管
理する開ループ制御を行っている。ただし、キャリッジ
2の位置のイニシャル(初期化)を行うために図2に示
すようにキャリッジ2にホームポジションセンサ15を
搭載し、シャーシ14の切り起こし部14−aを横切る
時にキャリッジ位置を確認する。なお、シャーシの切り
起こし部14−aは印字中にキャリッジに搭載したホー
ムポジションセンサ15が横切る位置にあるものとす
る。
【0011】図3は実施例1の制御系を示すブロック図
である。101はインクジェットプリンタの制御を行う
中央演算処理装置(以下CPUと呼ぶ)、102は一定
周期で信号を出力しタイミングをとるクロック、103
はCRモータ3を駆動するパルスレートのステップテー
ブル104と、キャリッジ走査のカウント回数107
と、カウント回数と比較するためのしきい値108とを
記憶しているROM、105はCRモータを駆動するた
めのドライバ、106はキャリッジ2の走査回数(往復
回数)をカウントするためのカウント手段である。
【0012】CPU101、クロック102、ROM1
03、ドライバ105はロジックボード4上にコンパク
トに実装されている。ROM103には総キャリッジ走
査回数に応じたステップテーブル104が複数記憶され
ている。しきい値108はステップテーブル104が3
つ以上存在する場合には複数の値を用意しておく。本実
施例では、ステップテーブル104を3種類(104−
a、104−b、104−c)、しきい値108を2種
類(108−a、108−b)用意している。カーブテ
ーブル104−cの印字速度は最も遅いカーブで、保証
する環境、状態において確実に動作するメーカ保証速度
である。104−b、104−aと順に速い印字速度と
なつている。
【0013】ここで、これらのステップテーブルにはメ
ーカ保証速度であるかどうかを検知するためのフラグが
用意されており、テーブル104−cのみにフラグが立
てられている。しきい値108−aはテーブル104−
aと104−bのカウント境界値、108−bはテーブ
ル104−bと104−cのカウント境界値である。ま
た通常、インクジェットプリンタにおいてはHS(ハイ
スピードモード)、HQ(ハイクォリティモード)のよ
うに、出力したい印字品位に応じて複数の異なる印字速
度設定を用意しているが、本実施例ではその中の1つの
印字モード例えばHSの中に速度の異なる複数のステッ
プテーブル(104−a、104−b、104−c)を
用意している状態を示している。すなわち、印字速度を
変化させてスループットは変化するが、印字品位が変化
するものではない。
【0014】図4、図5を用いてステップテーブル10
4としきい値108の設定方法を説明する。図4は総キ
ャリッジ走査回数に対するメカ抵抗(トルク換算)やト
ルクの状態の変化を示す。同図において、401は摺動
などキャリッジ走査回数によって変化するメカ抵抗、4
02は記録ヘッド1やインクタンク4の慣性分等を考慮
したキャリッジ2を走査するために必要なトルクすなわ
ち推定脱調トルク(正確には脱調限界トルク)、403
はモータ出力トルクである。キャリッジ走査回数が増加
するにつれ、キャリッジ2とガイドシャフト12やサポ
ートシャフト13等の摺動抵抗が増加によりメカ抵抗4
01が増加する(モータの特性劣化も抵抗分として換算
してある)。これは主に、部材の削れ、油(グリス)切
れなどによる。抵抗が増加すると当然キャリッジ2を動
かすための必要トルク(推定脱調トルク)402も増加
する。この推定脱調トルクカーブを理論上、実験上から
予め求めておく。
【0015】通常、メーカ保証速度に対応するモータ出
力トルクはキャリッジ走査回数が耐久限界回数に達した
ときの必要トルクを満足するようにマージンを持たせて
設定する。そのときのトルクが403−cである。しか
し、キャリッジ走査回数が耐久限界回数に比べて少ない
場合にはメカ抵抗も小さいので必ずしも出力トルク40
3−cが必要ではない。そこで、キャリッジ走査回数に
しきい値108−a、108−bを設け、その範囲内で
必要なトルクから導いたモータ出力トルクをそれぞれ4
03−a、403−bとする。
【0016】図5はモータ出力403に対応するモータ
速度カーブ501である。ステップモータは高速になる
ほど出力トルクが小さくなるという特性がある。そこ
で、図4におけるモータ出力トルク403−a、403
−b、403−cに対応してモータ速度カーブ501−
a、501−b、501−cを決定する。そして、この
モータ速度カーブを実現するためのステップテーブル1
04−a、104−b、104−cを決定する。
【0017】以上のキャリッジ走査回数とモータの脱調
トルク、駆動速度の関係データからキャリッジ走査回数
に応じてキャリッジ走査速度を変化させることができ
る。上述したしきい値108とステップテーブル104
はモータや機械のばらつきを考慮した上で予め決定し、
記憶しておく。
【0018】図6は図3に示すブロック図の制御手順を
示すフローチャートである。同図において、プリンタの
使用開始時例えば工場出荷のプリンタの初期設定時にフ
ローがスタートする(手順601)。まず、各パラメー
タを初期設定し(手順602)、スタティックRAM
(SRAM)109内のカウント回数107をゼロにリ
セット、CRモータ3のステップテーブル104は最速
の印字速度を実現するテーブル104−aに設定、しき
い値108は複数存在する場合には一番小さい値108
−aを設定する。なお、ここで設定するステップテーブ
ル104−aはメーカが保証する印字速度より速い印字
速度を実現する。
【0019】この時点でキャリッジ走査回数のカウント
(手順603)がフロー終了まで絶えず実行され、キャ
リッジ2が画像を形成するために走査方向に往復運動す
るたびにカウント回数107が上書きされていく。上書
きするタイミングは印字中に限らず、排紙後や印字終了
後にまとめて行ってもよい。カウント回数107が上書
きされるたびにある設定されたしきい値108と比較さ
れる(手順604)。この時、カウント回数107がし
きい値108−aより小さいならば、そのままカウント
を続行する。カウント回数107がしきい値108−a
に等しいかそれより大きい場合は、これ以上キャリッジ
走査を繰り返すと脱調が生じるであろうキャリッジ走査
回数に達した(脱調推定)と判断し(手順605)、ス
テップテーブル104−aから104−bへと変更し、
キャリッジ走査速度を変更する(手順606)。このと
き、画像形成を成り立たせるためにインク吐出周波数を
キャリッジ走査速度に応じて変化することは言うまでも
ない。
【0020】次に、ステップテーブル104−bにメー
カ保証速度検知フラグが立っているかどうか調べる(手
順607)。フラグが立っていれば手順609に進みフ
ローを終了させるが、本ケースではフラグが立っていな
いので手順608に進む。ここで、しきい値108−a
からしきい値108−bに変更する。その後キャリッジ
走査回数のカウントを続行して(手順603)、新しく
設定したしきい値108−b以上にカウント回数107
が達した時に脱調を推定して(手順605)、再びステ
ップテーブル104を変更する(手順606)。ステッ
プテーブル104−bはステップテーブル104−cに
変更され、メーカ保証速度でキャリッジ2が走査される
と同時に、メーカ保証速度が示すフラグが立つ。次に、
そのフラグを調べると(手順607)、メーカ保証速度
を示すフラグが立っているので手順608に進み、フロ
ーを終了する。この後、キャリッジ2はメーカ保証速度
で走査し続ける。
【0021】このフローではユーザに現在のキャリッジ
走査速度の状態を知らせることなく実行しているが、使
用中のしきい値108やステップテーブル104により
キャリッジ走査の状態から類推するプリンタの消耗具合
をプリンタの表示部(不図示)やホストの画面に表示
し、ユーザに知らせて買い換え時期の目安に使用するこ
とも簡単な手法で実現できうる。また、キャリッジ走査
回数のカウンタ107をサービスメンテナンス時の情報
として読み取り、ユーザのプリンタ使用状況を知ること
もできる。
【0022】上記のようにキャリッジ走査回数により、
CRモータ3の脱調トルクを推定し、脱調せずに駆動で
きる最速のキャリッジ走査速度を実現でき、使用状態
(回数)の違いによるマージンの取りすぎを防止し、パ
フォーマンスの高いモータ駆動が可能となる。また、実
現に際しても特別なメカ的機構やセンサを用いず、簡単
で、安価であるといった効果も兼ね備えている。
【0023】上記実施例ではCRモータ3を例に取った
が、ステップテーブルの変更対象がLFモータ6等ステ
ップモータであれば構わない。LFモータの場合、LF
モータ駆動系の使用回数の検知は不図示のPE(ペーパ
ーエンド)センサを用いて印字枚数をカウントすること
等で容易に実現できうる。また、脱調の推定手段として
キャリッジ走査回数(モータの使用総回転量)を検知し
たが、モータの使用時間をモータ駆動用のパルスの総出
力時間をカウントするなどして検知してもよい。
【0024】なお、本実施例では必要以上のマージンを
ステップモータのステップテーブルを変更して高速化を
はかることで適正なマージンに変化させたが、同様にし
て速度は変化させずに電流や電圧を降下させてもよい。
例えばPWMテーブルを変化させて電流を降下し、適正
なマージンに保つこともできる。この場合には消費電力
を抑えると同時に、モータやドライバの発熱を防ぎ、温
度上昇によるトルクの低下などのパフォーマンスダウン
を防ぐことができる。
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、ステップモータの脱調を検知、推定し、駆動ス
テップテーブルを変更、設定することにより、プリンタ
の使用環境、状態に応じた適正なステップテーブルを確
保できる。その結果、無駄になるトルクエネルギーを利
用してモータ回転速度の高速化がはかれ、パフォーマン
スの高いプリンタを提供することができる。
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施例に係わるインク
ジェットプリンタの模式的斜視図である。
【図2】図2は、本発明の第1の実施例に係わるキャリ
ッジの模式的斜視図である。
【図3】図3は、本発明の第1の実施例に係わるブロッ
ク図である。
【図4】図4は、本発明の第1の実施例に係わるモータ
使用度数と推定脱調トルク及び要求トルクの関係を表す
概念図である。
【図5】図5は、本発明の第1の実施例に係わるモータ
出力トルクとキャリッジ走査速度の関係を表す概念図で
ある。
【図6】図6は、本発明の第1の実施例に係わる制御系
のフローチャートである。
【符号の説明】
1 記録ヘッド 2 キャリッジ 3 CRモータ 6 LFモータ 12 ガイドシャフト 13 サポートシャフト 14−a シャーシの切り起こし部 15 ロジックボード 16 HPセンサ 101 CPU 103 ROM 104 ステップテーブル 106 カウント手段 107 カウント回数 108 しきい値 401 メカ抵抗 402 必要トルク(脱調推定トルク) 403 モータ出力トルク 501 キャリッジ走査速度カーブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−14595(JP,A) 特開 平4−275097(JP,A) 特開 平6−217597(JP,A) 特開 平6−58362(JP,A) 特開 昭62−18997(JP,A) 特開 平1−148098(JP,A) 特開 平7−337093(JP,A) 特開 平1−99495(JP,A) 特開 平2−114895(JP,A) 特開 昭63−59792(JP,A) 実開 昭53−42708(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 8/00 B41J 19/18 B41J 19/30

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドを搭載して往復走査するため
    のキャリッジをステップモータにより駆動する記録装置
    において、 前記ステップモータを駆動するための速度の異なる複数
    のステップテーブルを備え、 前記キャリッジが往復走査する回数をカウントし、該走
    査回数が所定値に達すると速度のより小さい前記ステッ
    プテーブルにより前記ステップモータを駆動することを
    特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記キャリッジに配されたセンサと、前
    記シャーシに配され、前記センサが横切ることにより前
    記キャリッジの位置を確認する切り起こし部と、を備え
    ることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記記録ヘッドは、インクを吐出して画
    像を形成することを特徴とする請求項1または2に記載
    の記録装置。
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