JP3325590B2 - 車両の自動制動装置 - Google Patents

車両の自動制動装置

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JP3325590B2 JP19781191A JP19781191A JP3325590B2 JP 3325590 B2 JP3325590 B2 JP 3325590B2 JP 19781191 A JP19781191 A JP 19781191A JP 19781191 A JP19781191 A JP 19781191A JP 3325590 B2 JP3325590 B2 JP 3325590B2
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T2201/00Particular use of vehicle brake systems; Special systems using also the brakes; Special software modules within the brake system controller
    • B60T2201/02Active or adaptive cruise control system; Distance control
    • B60T2201/022Collision avoidance systems

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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自車と障害物との間の
距離及び相対速度を検出し、その検出結果から接触の可
能性を判断して自動的に各車輪のブレーキをかける車両
の自動制動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種車両の自動制動装置と
して、例えば特公昭39−2565号公報及び特公昭3
9−5668号公報等に開示されるように、光学的方法
または超音波周波数等を用いて自車と前方の障害物との
間の距離及び相対速度を連続的に検出するとともに、そ
の検出された自車と前方障害物との間の距離及び相対速
度から衝突の危険性があるか否かを判断し、衝突の危険
性があると判断された場合アクチュエータを作動させて
各車輪のブレーキを自動的にかけ衝突を防止するように
したものは知られている。
【0003】そして、このような自動制動装置において
は、自車と前方障害物との相対速度が零又は負となって
衝突の危険性がなくなった場合に自動制動を解除するよ
うにしている(特公昭61−4700号公報参照)。ま
た、自動制動をかける際の制動方法としては、各車輪の
ブレーキ装置を最大限に作動させる急制動(フル制動と
もいう)と、最大限の制動力よりも低い制動力をかける
緩制動とがある(特開昭54−40432号公報及び特
開昭54−33444号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
自動制動装置では、自動制動を解除する際にドライバー
がアクセルペダル又はブレーキペダルを踏んでいると、
自動制動の解除直後に車両が急加速又は急減速すること
が考えられる。
【0005】また、自動制動のうち、緩制動の場合は、
通常、急制動の場合よりも自動制動開始のしきい値が大
きく設定されて、前方障害物に近付いたとき早期に自動
制動がかかるようになっているため、ドライバーが前方
車両との車間距離を詰めようとアクセルペダルを強く踏
み込んだときでも自動制動により車間距離を詰めること
ができないという不具合がある。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、自動制動の解除際にドライバーがア
クセルペダル又はブレーキペダルを踏み込んでいるとき
には、自動制動の解除を中止して車両が急加速又は急減
速するのを防止し、安全性の向上を図り得る車両の自動
制動装置を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、車両の自動制動装置とし
て、自車と障害物との間の距離及び相対速度を検出する
検出手段と、該検出手段で検出された自車と障害物との
間の距離及び相対速度から接触の可能性があるか否かを
判断する衝突危険性判断手段と、該判断手段で接触の可
能性があると判断された場合に自動制動をかけ、その後
接触の可能性がなくなった場合に自動制動を解除するア
クチュエータとを備えることを前提とする。そして、さ
らに、ドライバーのアクセル操作及びブレーキ操作の少
なくとも一方を検出するアクセル・ブレーキ操作検出手
段と、該検出手段からの信号を受け、上記接触可能性判
断手段で接触の可能性がなくなったと判断されたときに
ドライバーのアクセル操作又はブレーキ操作があったと
きは上記アクチュエータによる自動制動の解除を禁止す
る解除禁止手段とを備える構成とするものである。尚、
接触の可能性とは、自車前方の障害物との接触の可能性
(衝突の危険性)のみならず、自車後方の障害物との接
触の可能性をも含む意である。
【0008】請求項2記載の発明は、車両の自動制動装
置として、自車と障害物との間の距離及び相対速度を検
出する検出手段と、該検出手段で検出された自車と障害
物との間の距離及び相対速度から接触の可能性があるか
否かを判断する衝突危険性判断手段と、該判断手段で接
触の可能性があると判断された場合に自動制動をかけ、
その後接触の可能性がなくなった場合に自動制動を解除
するアクチュエータとを備えることを前提とする。そし
て、さらに、上記判断手段で接触の可能性があると判断
された場合にエンジンの出力を低下させ、その後接触の
可能性がなくなった場合にエンジン出力の低下を解除す
るエンジン出力低下手段と、ドライバーのアクセル操作
を検出するアクセル操作検出手段と、該検出手段からの
信号を受け、上記衝突危険性判断手段で接触の可能性が
なくなったと判断されたときにドライバーのアクセル操
作があるときは上記エンジン出力低下手段の作動を維持
させる一方、上記判断手段で接触の可能性がなくなった
と判断されたときにドライバーのアクセル操作がないと
きは上記エンジン出力低下手段の作動を停止させる制御
手段とを備える構成とするものである。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載の発明において、アクチュエータによる自動制動の解
除時にドライバーのアクセル操作又はブレーキ操作があ
るときは、上記ドライバーに対してアクセルペダル又は
ブレーキペダルから足を離すことを促す警報を発する警
報手段を備える構成とするものである。
【0010】
【作用】上記の構成により、請求項1記載の発明では、
接触可能性判断手段により接触の可能性がなくなったと
判断されたときにドライバーのアクセル操作又はブレー
キ操作があるときには、そのことをアクセル・ブレーキ
操作検出手段が検出し、該検出手段からの信号を受ける
解除禁止手段によってアクチュエータによる自動制動の
解除が禁止されるようになり、これにより、自動制動の
解除直後に車両が急加速又は急減速することはない。
【0011】また、請求項2記載の発明では、衝突危険
性判断手段により接触の可能性がなくなったと判断され
たときにドライバーのアクセル操作があるときには、そ
のことをアクセル操作検出手段が検出し、該検出手段か
らの信号を受ける制御手段の制御の下にエンジン出力低
下手段の作動が維持されてエンジン出力低下した状態
のままに維持されるようになり、これにより、自動制動
の解除直後に車両が急加速することはない。
【0012】さらに、請求項3記載の発明では、請求項
1記載の発明による作用に加えて、自動制動の解除時に
ドライバーがアクセル操作又はブレーキ操作をしている
誤った操作状態のときには、警報手段がドライバーに対
してアクセルペダル又はブレーキペダルから足を離すこ
とを促す警報が発せられる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0014】図1〜図3は本発明の第1実施例に係わる
車両の自動制動装置を示し、図1及び図2は自動制動装
置の油圧回路構成を示し、図3は自動制動装置のブロッ
ク構成を示す。
【0015】図1及び図2において、1は運転者による
ブレーキペダル2の踏込力を増大させるマスタバック、
3は該マスタバック1により増大された踏込力に応じた
制動圧を発生するマスタシリンダであって、該マスタシ
リンダ3で発生した制動圧は、最初自動制動バルブユニ
ット4に送給され後、ABS(アンチスキッドブレーキ
装置)バルブユニット5を通して各車輪のブレーキ装置
6に供給されるようになっている。
【0016】上記自動制動バルブユニット4は、上記マ
スタシリンダ3とブレーキ装置6側との連通を遮断する
シャッターバルブ11と増圧バルブ12と減圧バルブ1
3とを有しており、これら三つのバルブ11〜13はい
ずれも電磁式の2ポート2位置切換バルブからなる。上
記増圧バルブ12とマスタシリンダ3との間には、モー
タ駆動式の油ポンプ14と、該油ポンプ14から吐出さ
れる圧油を貯溜して一定圧に保持するためのアキュムレ
ータ15とが介設されている。そして、上記シャッター
バルブ11が開位置にあるときには、ブレーキペダル2
の踏込力に応じて各車輪のブレーキ装置6で制動がかか
る。一方、シャッターバルブ11が閉位置にあるとき、
増圧バルブ12を開位置に、減圧バルブ13を閉位置に
それぞれ切換えると、上記アキュムレータ15からの圧
油が各車輪のブレーキ装置6に供給されて制動がかか
り、増圧バルブ12を閉位置に、減圧バルブ13を開位
置にそれぞれ切換えると、上記ブレーキ装置6から圧油
が戻されて制動が弱められるようになっている。上記三
つのバルブ11〜13の切換えは、それらに対し各々電
圧を印加する電圧源等からなるアクチュエータ16によ
って行われ、また、該アクチュエータ16はコントロー
ルボックス17からの信号を受けて制御される。
【0017】また、上記ABSバルブユニット5は、各
車輪毎に設けられた3ポート2位置切換バルブ21を有
しており、制動時には該バルブ21の切換えにより各ブ
レーキ装置6に印加される制動圧を制御して各車輪がロ
ックしないようになっている。ABSの構成は詳述しな
いが、上記切換バルブ21の他にモータ駆動式の油ポン
プ22及びアキュムレータ23,24等を備えている。
各車輪のブレーキ装置6は、車輪と一体的に回転するデ
ィスク26と、マスタシリンダ3側から制動圧を受けて
上記ディスク26を挟持するキャリパ27とからなる。
【0018】一方、図3において、31は車体前部に設
けられる超音波レーダユニットであって、該超音波レー
ダユニット31は、図に詳示していないが、周知の如く
超音波を発信部から自車の前方の車両等の障害物に向け
て送信するとともに、上記前方障害物に当たって反射し
てくる反射波を受信部で受信する構成になっており、こ
のレーダユニット31からの信号を受ける演算ユニット
32は、レーダ受信波の送信時点からの遅れ時間(ドッ
プラーシフト)によって自車と前方障害物との間の距離
及び相対速度を演算するようになっている。33及び3
4は車体前部の左右に各々設けられる一対のレーダヘッ
ドユニットであって、該各レーダヘッドユニット33,
34は、パルスレーザ光を発信部から自車の前方の障害
物に向けて送信するとともに、上記前方障害物に当たっ
て反射してくる反射光を受信部で受信する構成になって
おり、上記演算ユニット32は、これらのレーダヘッド
ユニット33,34からの信号を信号処理ユニット35
を通して受け、レーザ受信光の送信時点からの遅れ時間
によって自車と前方障害物との間の距離及び相対速度を
演算するようになっている。そして、演算ユニット32
は、上記レーダヘッドユニット33,34の系統による
距離及び相対速度の演算結果を優先し、超音波レーダユ
ニット31の系統による距離及び相対速度の演算結果を
補助的に用いるようになっており、また、これらによ
り、自車と前方の障害物との間の距離及び相対速度を検
出する距離・相対速度検出手段36が構成されている。
【0019】上記両レーダヘッドユニット33,34に
よるパルスレーザ光の送受信方向は、モータ37により
左右水平方向に変更可能に設けられており、上記モータ
37の作動は演算ユニット32により制御される。38
は上記モータ37の回転角からパルスレーザ光の送受信
方向を検出する角度センサであって、該角度センサ38
の検出信号は上記演算ユニット32に入力され、該演算
ユニット32におけるレーダヘッドユニット33,34
の系統による距離及び相対速度の演算にパルスレーザ光
の送受信方向が加味されるようになっている。
【0020】また、39はドライバーのブレーキペダル
の踏み込み操作を検出するブレーキ操作検出手段、40
はドライバーのアクセルペダルの踏み込み操作を検出す
るアクセル操作検出手段、41は舵角を検出する舵角セ
ンサ、42は車速を検出する車速センサ、43は車両の
前後加速度(前後G)を検出する前後Gセンサ、44は
路面の摩擦係数(μ)を検出する路面μセンサであり、
これら各種センサ39〜44の検出信号は、上記アクチ
ュエータ16を制御する制御ユニット45に入力され
る。該制御ユニット45には、上記演算ユニット32で
求められた自車と前方障害物との間の距離及び相対速度
の信号も入力されており、この両ユニット45,32
は、上記コントロールボックス17(図2参照)内に収
納されている。46は車室内のインストルメントパネル
に設けられる警報表示ユニットであって、該警報表示ユ
ニット46には、上記制御ユニット45から各々信号を
受ける警報ブザー47、距離表示部48及び音声発生器
49が設けられている。
【0021】図4は上記制御ユニット45による衝突防
止のための自動制動の制御フローを示す。この制御フロ
ーにおいては、先ず、スタートした後、ステップS1 で
各種信号を読込み、ステップS2 で各種のしきい値L0
,L2 ,L3 を算出する。しきい値L0 は、自車と前
方障害物との衝突の危険性があり衝突防止のために自動
制動を開始する、自車と前方障害物との間の距離であ
り、この自動制動開始のしきい値L0 の算出は、図5に
示すようなしきい値マップを用いて行われる。しきい値
L2 は自動制動の開始に先立って警報を発する、自車と
前方障害物との間の距離であり、この警報発生のしきい
値L2 は、上記衝突の危険性のしきい値L0よりも所定
量大きく設定される。また、しきい値L3 は、自動制動
開始後衝突の危険性がなくなり自動制動を解除する、自
車と前方障害物との間の距離であり、この自動制動解除
のしきい値L3 は、上記衝突の危険性のしきい値L0 よ
りも所定量大きな値に、場合によっては所定量小さな値
に設定される。
【0022】ここで、図5に示すしきい値マップについ
て説明するに、このマップにおいて、しきい値線Aは、
前方車両がその前方障害物と衝突して停車したときこの
車両との衝突を防止するために必要な車間距離を示する
ものであり、相対速度V1 の大きさに拘らず常に、前方
障害物が停止物であるとき(つまり相対速度V1 が自車
速v0 と同一のとき)と同じ値(数値式v0 2 /2μ
g)をとる。しきい値線Bは前方車両がフル制動をかけ
たときこの車両との衝突を防止するために必要な車間距
離(数値式V1 ・(2v0 −V1 )/2μg)を示し、
しきい値線Cは前方車両が減速度μ/2gの緩制動をか
けたときこの車両との衝突を防止するために必要な車間
距離を示し、しきい値線Dは前方車両が一定車速を保っ
たときこの車両との衝突を防止するために必要な車間距
離(数値式V1 2 /2μg)を示す。さらに、しきい値
線Eは、自車が自動制動をかけても前方車両との衝突を
防止できないが、衝突時の衝撃力を緩和できる車間距離
を示す。本実施例の場合、しきい値線Bが選択されてい
て、このしきい値線Bで現時点の相対速度V1 に対応す
るしきい値L0 が求められる。
【0023】上記各種しきい値L0 ,L2 ,L3 の算出
後、ステップS3 で自車と前方障害物との相対速度V1
が零以上、つまり両者が近付きつつあるか否かを判定す
る。この判定がYESのときには、更にステップS4 で
自車と前方障害物との間の距離(以下、車間距離とい
う)L1 が上記警報発生のしきい値L2 よりも小さいか
否かを判定し、この判定がYESのときは、ステップS
5 で警報ブザー47を鳴らす。続いて、ステップS6 で
車間距離L1 が衝突危険性のしきい値L0 よりも小さい
か否かを判定し、この判定がYESのときは、ステップ
S7 で急制動でもって自動制動をかけるようアクチュエ
ータ16を作動させ、しかる後リターンする。上記ステ
ップS4 またはS6 の判定がNOのときは直ちにリター
ンする。
【0024】一方、上記ステップS3 での判定がNOの
とき、つまり自車と前方障害物(前方車両)とが遠ざか
りつつあるときには、ステップS8 で車間距離L1 が自
動制動解除のしきい値L3 よりも小さいか否かを判定す
る。この判定がYESのときはステップS9 で自動制動
をかけた状態のままリターンする。但し、この自動制動
は緩制動にすることが望ましい。
【0025】また、上記ステップS8 の判定がNOのと
きには、ステップS10でアクセル操作検出手段40の信
号からドライバーのアクセル操作があるか否かを判定
し、ステップS11でブレーキ操作検出手段39の信号か
らドライバーのブレーキ操作があるか否かを判定する。
そして、上記ステップS10,S11の両方の判定が共にN
Oのとき、つまりドライバーのアクセル操作及びブレー
キ操作が共にないときには、ステップS12で自動制動を
解除し、しかる後リターンする。一方、上記ステップS
10,S11のいずれか一方の判定がYESのとき、つまり
ドライバーのアクセル操作又はブレーキ操作があるとき
には、ステップS13で音声発生器49から音声により警
報(ブレーキペダル又はアクセルペダルから足を離すこ
とを促す注意)を発し、しかる後リターンする。
【0026】以上の制御フローの大部分によって、自車
と前方障害物との車間距離及び相対速度から衝突の危険
性(接触の可能性)があるか否かを判断し、かつ衝突の
危険性があると判断された場合に自動制動をかけるとと
もに、その後衝突の危険性がなくなった場合に自動制動
を解除するようアクチュエータ16の作動を制御する衝
突危険性判断手段(接触可能性判断手段)51が構成さ
れている。また、ステップS10,S11,S13により、自
動制動の解除時にドライバーのアクセル操作又はブレー
キ操作があったときは自動制動の解除を禁止する解除禁
止手段52が構成されている。
【0027】次に、上記第1実施例の作動、特にコント
ロールボックス17内の制御ユニット45による衝突防
止のための自動制動の制御について説明するに、自車が
前方車両に近付いて車間距離L1 が自動制動開始のしき
い値L0 よりも小さくなると、制御ユニット45はアク
チュエータ16を作動させ、該アクチュエータ16で発
生する電圧を介して自動制動バルブユニット4内のバル
ブの開閉を切換えることにより自動制動が行われる(ス
テップS7 )。つまり、シャッターバルブ11を閉じる
とともに、増圧バルブ12を開位置に、減圧バルブ13
を閉位置にそれぞれ切換える。これにより、アキュムレ
ータ15からの圧油が各車輪のブレーキ装置6(キャリ
パ27)にそれぞれ供給され、該ブレーキ装置6の作動
により各車輪にフル制動力が作用することになり、この
結果、前方車両との衝突を防止することができる。
【0028】また、上記の自動制動により自車と前方障
害物とが遠ざかり、車間距離L1 が自動制動解除のしき
い値L3 よりも大きくなったとき、ドライバーがアクセ
ルペダル及びブレーキペダルのいずれをも踏み込み操作
していない正常な操作状態の場合には自動制動が解除さ
れる(ステップS12)。一方、ドライバーがアクセルペ
ダル及びブレーキペダルの少なくとも一方を踏み込み操
作している誤った操作状態の場合には、音声発生器49
から音声によりブレーキペダル又はアクセルペダルから
足を離すことを促す警報が発せられる(ステップS13)
が、自動制動は解除されず、自動制動(緩制動)のまま
に維持される。このため、従来の如くブレーキペダル又
はアクセルペダルの誤った踏み込み操作により自動制動
の解除直後に車両が急加速又は急減速することはなく、
前方又は後方の車両との衝突事故を防止することができ
る。ここで、上記音声発生器49及びステップS13によ
り、アクチュエータ16による自動制動の解除時にドラ
イバーのアクセル操作又はブレーキ操作があるときは、
上記ドライバーに対してアクセルペダル又はブレーキペ
ダルから足を離すことを促す警報を発する警報手段が構
成されている。
【0029】尚、上記第1実施例では、自動制動開始の
しきい値L0 を求めるに当たり、図5中のしきい値線B
を一義的に選択し、このしきい値線Bから現時点の相対
速度V1 に対応するしきい値L0 を求めたが、本発明
は、自車速v0 又は道路状況等に応じて、図5中の複数
のしきい値線A〜Eの中から選択的に一つのしきい値線
を選択し、この選択したしきい値線から現時点の相対速
度に対応するしきい値L0 を選択するように構成しても
よい。
【0030】図6は本発明の第2実施例に係わる自動制
動装置のブロック構成を示す。この第2実施例の場合、
自動制動装置は、第1実施例の場合の如きブレーキ検出
手段を備えていない。また、警報表示ユニット46に
は、警報ブザー47及び距離表示部48が設けられてい
るだけであり、音声発生器は設けられていない。一方、
制御ユニット45は、第1実施例の場合の如く単にアク
チュエータ16を介して自動制動をの作動を制御してす
るだけでなく、エンジン出力を低下されるエンジン出力
低下手段としてのフュエルカット手段61の作動をも制
御するようになっている。上記フュエルカット手段61
は、その具体的構成は図示していないが、燃料噴射弁を
開閉してエンジン給気通路での燃料噴射を調整するよう
に構成されている。尚、その他の構成は第1実施例の場
合と同じであり、同一部材には同一符号を付してその説
明は省略する。
【0031】図7は上記制御ユニット45による衝突防
止のための自動制動の制御フローを示す。この制御フロ
ーにおいては、先ず、スタートした後、ステップS21で
各種信号を読込み、ステップS22で各種のしきい値L0
,L2 ,L3 を算出する。しかる後、ステップS23で
自車と前方障害物との相対速度V1 が零以上、つまり両
者が近付きつつあるか否かを判定する。この判定がYE
Sのときには、更にステップS24で自車と前方障害物と
の車間距離L1 が警報発生のしきい値L2 よりも小さい
か否かを判定し、この判定がYESのときは、ステップ
S25で警報ブザー47を鳴らす。続いて、ステップS26
で車間距離L1 が衝突危険性のしきい値L0 よりも小さ
いか否かを判定し、この判定がYESのときは、ステッ
プS27で急制動でもって自動制動をかけるようアクチュ
エータ16を作動させるとともに、ステップS28でフュ
エルカット手段61を作動させてエンジンへの燃料供給
をカットする。その後、ステップS29でアクセル操作検
出手段40の信号からドライバーのアクセル操作がない
か否かを判定し、その判定がYESのアクセル操作がな
いときはステップS30でフラグFa を「1」とした後リ
ターンする一方、判定がNOのアクセル操作があるとき
はそのままリターンする。上記ステップS24またはS26
の判定がNOのときは直ちにリターンする。
【0032】一方、上記ステップS23の判定がNOのと
き、つまり自車と前方車両とが遠ざかりつつあるときに
は、ステップS31で車間距離L1 が自動制動解除のしき
い値L3 よりも小さいか否かを判定する。この判定がY
ESのときには、ステップS9 で自動制動をかけた状態
を維持するとともに、ステップS33でエンジンへの燃料
カットを維持する。その後、ステップS34でドライバー
のアクセル操作がないか否かを判定し、その判定がYE
Sのアクセル操作がないときはステップS35でフラグF
a を「1」とした後リターンする一方、判定がNOのア
クセル操作があるときはそのままリターンする。
【0033】また、上記ステップS31の判定がNOのと
き、つまり車間距離L1 が自動制動解除のしきい値L3
よりも大きいときには、ステップS36で自動制動を解除
した後、ステップS37でフラグFa が「1」であるか否
かを判定する。その判定がYESのときには、ステップ
S37でフラグFa を「0」にするとともにエンジンへの
燃料供給を開始し、しかる後にリターンする。一方、ス
テップS37の判定がNOのときには、更にステップS39
でドライバーのアクセル操作がないか否かを判定し、そ
の判定がYESのアクセル操作がないときはステップS
40でフラグFaを「1」とした後ステップS37へ移行す
る一方、判定がNOのアクセル操作があるときはそのま
まリターンする。
【0034】以上の制御フローのうち、ステップS21〜
S27,S31〜S32,S36により、自車と前方障害物との
車間距離及び相対速度から衝突の危険性(接触の可能
性)があるか否かを判断し、かつ衝突の危険性があると
判断された場合に自動制動をかけるとともに、その後衝
突の危険性がなくなった場合に自動制動を解除するよう
アクチュエータ16の作動を制御する衝突危険性判断手
段(接触可能性判断手段)62が構成されている。ま
た、ステップS28〜S30,S33〜S35,S37〜S40によ
り、自動制動の解除時にドライバーのアクセル操作があ
るときはエンジンへの燃料カットによるエンジン出力
低下を維持させるようフュエルカット手段61の作動を
制御するフュエルカット制御手段63が構成されてい
る。
【0035】次に、上記第2実施例の作動について説明
するに、自動制動中はフュエルカット手段61の作動に
よりエンジンへの燃料供給がカットされることにより
(ステップS28,S33)、エンジン出力が低下する。そ
して、この自動制動により車間距離L1 が自動制動解除
のしきい値L3 よりも小さくなったときには、自動制動
は解除される(ステップS36)が、自動制動中からその
解除時点までにドライバーのアクセル操作がある場合に
は、燃料供給がカットされてエンジン出力が低下した状
態のままに維持される。このため、自動制御を解除して
も車両が急加速そすることはなく、前方車両との衝突を
防止することができる。一方、自動制動の解除時点まで
にドライバーのアクセル操作がなくなった場合には、解
除後直ちにエンジンへの燃料供給が開始され(ステップ
S38)、エンジン出力が自動制動開始前の状態にまで戻
る。
【0036】図8は本発明の参考例に係わる衝突防止の
ための自動制動の制御フローを示す。尚、参考例におけ
る自動制動装置のブロック構成は、図3に示す第1実施
例のそれと同じであり、以下の説明では、この図3に示
す部材符号を用いる。
【0037】この制御フローにおいては、先ず、スター
トした後、ステップS51で各種信号を読込み、ステップ
S52で各種のしきい値L0 ,L2 ,L3 を算出する。そ
の後、ステップS53で自車と前方障害物との相対速度V
1 が零以上、つまり両者が近付きつつあるか否かを判定
する。この判定がYESのときには、更にステップS54
で自車と前方障害物との車間距離L1 が警報発生のしき
い値L2 よりも小さいか否かを判定し、この判定がYE
Sのときは、ステップS55で警報ブザー47を鳴らす。
続いて、ステップS56で車間距離L1 が自動制動開始の
しきい値L0 よりも小さいか否かを判定し、この判定が
YESのときは、ステップS7 で緩制動でもって自動制
動をかけるようアクチュエータ16を作動させる。しか
る後、ステップS58でアクセル操作検出手段40の信号
からアクセル操作入力が設定値以上であるか否かを判定
し、その判定がYESのときには、ステップS59で上記
警報ブザー47による警報を中止し、ステップS60で先
の自動制動を解除し、しかる後にリターンする。上記ス
テップS54又はS56の判定がNOのときは直ちにリター
ンし、また、上記ステップS58の判定がNOのときは自
動制動を解除することなくリターンする。
【0038】一方、上記ステップS53の判定がNOのと
き、つまり自車と前方障害物(前方車両)とが遠ざかり
つつあるときには、ステップS61で車間距離L1 が自動
制動解除のしきい値L3 よりも小さいか否かを判定す
る。この判定がYESのときはステップS62で自動制動
をかけた状態のままリターンし、判定がNOのときはス
テップS63で自動制動を解除し、しかる後にリターンす
る。
【0039】以上の制御フローの大部分によって、自車
と前方障害物との車間距離及び相対速度から衝突の危険
性(接触の可能性)があるか否かを判断し、かつ衝突の
危険性があると判断された場合に自動制動をかけるとと
もに、その後衝突の危険性がなくなった場合に自動制動
を解除するようアクチュエータ16の作動を制御する衝
突危険性判断手段(接触可能性判断手段)71が構成さ
れている。また、ステップS58〜S60により、自動制動
中にドライバーのアクセル操作入力が所定値以上である
ときには上記自動制動を規制する自動制動規制手段72
が構成されている。
【0040】したがって、上記参考例においては、緩制
動中にドライバーが車間距離L1 を詰めるべくアクセル
ペダルを踏み込み、アクセル操作入力が所定値以上とな
るときには、自動制動が解除される(ステップS60)の
で、ドライバーの意思に合致して車間距離L1 を詰める
ことができる。
【0041】尚、参考例では、緩制動中にドライバーの
アクセル操作入力が所定値以上になったときに自動制動
を解除するようにしたが、アクセル操作入力が所定値以
上となるとき同じく、アクセル操作入力が増加方向にあ
るときもドライバーが車間距離L1 を詰めようとする意
思を有していると考えられるので、このときにも自動制
動を解除ないし規制するようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、接触可能性判断手段により接触の可能性がなくなっ
たと判断されたときにドライバーのアクセル操作又はブ
レーキ操作があるときには、そのことを検出して自動制
動の解除を禁止することにより、自動制動の解除直後に
車両が急加速又は急減速するのを防止することができ、
追突事故を回避して安全性の向上を図ることができる。
【0043】また、請求項2記載の発明によれば、衝突
危険性判断手段により接触の可能性がなくなったと判断
されたときにドライバーのアクセル操作があるときに
は、そのことを検出してエンジン出力の低下を維持させ
ることにより、自動制動の解除直後に車両が急加速する
のを防止することができ、安全性の向上を図ることがで
きる。
【0044】さらに、請求項3記載の発明によれば、上
記請求項1記載の発明による効果に加えて、自動制動の
解除時にドライバーのアクセル操作又はブレーキ操作が
あるときには、そのことを検出してアクセルペダル又は
ブレーキペダルから足を離すことを促す警報を発するこ
とにより、ドライバーに対して正常な操作状態への移行
を促すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係わる車両の自動制動装
置の油圧回路図である。
【図2】同自動制動装置の油圧回路の構成部品配置図で
ある。
【図3】同自動制動装置のブロック構成図である。
【図4】制御ユニットによる衝突防止のための自動制動
の制御フローを示すフローチャート図である。
【図5】自動制動開始のしきい値算出用のマップを示す
図である。
【図6】本発明の第2実施例を示す図3相当図である。
【図7】同じく図4相当図である。
【図8】本発明の参考例を示す図3相当図である。
【符号の説明】
6 ブレーキ装置 16 アクチュエータ 36 距離・相対速度検出手段 39 ブレーキ操作検出手段 40 アクセル操作検出手段 49 音声発生器(警報手段) 51,62,71 衝突危険性判断手段(接触可能性
判断手段) 52 解除禁止手段 61 フュエルカット手段(エンジン出力低下手段) 63 フュエルカット制御手段 72 自動制動規制手段
フロントページの続き (72)発明者 山本 康典 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (72)発明者 足立 智彦 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (72)発明者 仏圓 哲朗 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (72)発明者 原 寿広 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (72)発明者 藤瀬 一基 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−128934(JP,A) 特開 昭58−112847(JP,A) 特開 昭62−71727(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60T 7/12 B60K 41/20 G08G 1/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自車と障害物との間の距離及び相対速度
    を検出する検出手段と、 該検出手段で検出された自車と障害物との間の距離及び
    相対速度から接触の可能性があるか否かを判断する接触
    可能性判断手段と、 該判断手段で接触の可能性があると判断された場合に自
    動制動をかけ、その後接触の可能性がなくなった場合に
    自動制動を解除するアクチュエータとを備えた車両の自
    動制動装置において、 ドライバーのアクセル操作及びブレーキ操作の少なくと
    も一方を検出するアクセル・ブレーキ操作検出手段と、 該検出手段からの信号を受け、上記接触可能性判断手段
    で接触の可能性がなくなったと判断されたときにドライ
    バーのアクセル操作又はブレーキ操作があるときは上記
    アクチュエータによる自動制動の解除を禁止する解除禁
    止手段とを備えたことを特徴とする車両の自動制動装
    置。
  2. 【請求項2】 自車と障害物との間の距離及び相対速度
    を検出する検出手段と、 該検出手段で検出された自車と障害物との間の距離及び
    相対速度から接触の可能性があるか否かを判断する衝突
    危険性判断手段と、 該判断手段で接触の可能性があると判断された場合に自
    動制動をかけ、その後接触の可能性がなくなった場合に
    自動制動を解除するアクチュエータとを備えた車両の自
    動制動装置において、上記判断手段で接触の可能性があると判断された場合に
    エンジンの出力を低下させ、その後接触の可能性がなく
    なった場合にエンジン出力の低下を解除するエンジン出
    力低下手段と、 ドライバーのアクセル操作を検出するアクセル操作検出
    手段と、 該検出手段からの信号を受け、上記衝突危険性判断手段
    で接触の可能性がなくなったと判断されたときにドライ
    バーのアクセル操作があるときは上記エンジン出力低下
    手段の作動を維持させる一方、上記判断手段で接触の可
    能性がなくなったと判断されたときにドライバーのアク
    セル操作がないときは上記エンジン出力低下手段の作動
    を停止させる制御手段とを備えたことを特徴とする車両
    の自動制動装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 アクチュエータによる自動制動の解除時にドライバーの
    アクセル操作又はブレーキ操作があるときは、上記ドラ
    イバーに対してアクセルペダル又はブレーキペダルから
    足を離すことを促す警報を発する警報手段を備えたこと
    を特徴とする車両の自動制動装置。
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