JP3301194B2 - インバータ制御装置 - Google Patents

インバータ制御装置

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JP3301194B2
JP3301194B2 JP00887294A JP887294A JP3301194B2 JP 3301194 B2 JP3301194 B2 JP 3301194B2 JP 00887294 A JP00887294 A JP 00887294A JP 887294 A JP887294 A JP 887294A JP 3301194 B2 JP3301194 B2 JP 3301194B2
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P21/00Arrangements or methods for the control of electric machines by vector control, e.g. by control of field orientation
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
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  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータを駆動するイン
バータ制御装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以後、理解しやすくするために、一例と
してモータとして誘導電動機を駆動するベクトル制御方
式インバータ制御装置(以下インバータ制御装置と称
す)について説明する。
【0003】図13、図14、図15及び図16は、電
流制御形ベクトル制御による従来のインバータ制御装置
を示す図で、図13は要部構成図、図14はベクトル制
御ブロック図、図15はPWM動作原理図、図16はイ
ンバータ制御装置の外形図である。
【0004】図13において、1は三相交流電源、2は
三相交流電源1から直流電圧を得るダイオード等で構成
される整流回路、3は直流電圧平滑用フィルタ、4はト
ランジスタ等のスイッチング素子で構成されたインバー
タ回路、5は負荷の誘導電動機(以下、モータと称
す)、6はモータ5の速度を検出する速度検出器、7は
モータ5の速度基準を与える速度指令回路、8は速度指
令回路7の指令値ωr*と速度検出器6の検出出力ωr
との偏差により、モータ5の1次電流指令値I*を演算
するベクトル制御演算回路、9はモータ5の1次電流検
出値Iを検出する電流検出器、10は上記1次電流指令
値I*と1次電流検出値Iとの偏差に基づいてインバー
タ回路4のスイッチング素子をオンオフさせるための信
号を発生するパルス幅変調制御回路(以下PWM回路と
称す)、11は整流回路2やインバータ回路4に搭載さ
れた素子の発生する熱を放熱するための放熱フィンであ
る。
【0005】次に、上記構成において、ベクトル制御演
算回路8の内部構成を図14のベクトル制御ブロック図
に従って説明する。図において、81は速度指令回路7
の指令値ωr*と速度検出器6の検出値ωrの偏差を増
幅してトルク分電流指令値Iq*を出力する演算増幅器、
82は速度検出器6の検出値ωrに応じて2次磁束指令
値Ф2*を発生する2次磁束パターン発生器、83は2次
磁束パターン発生器82の出力に基づき推定2次磁束Ф
2と励磁電流成分指令値Id*を発生する演算回路、84
は上記トルク分電流指令値Iq*と励磁電流成分指令値I
d*から1次電流振幅値|I1*|を発生する1次電流振幅
発生器、85は上記トルク分電流指令値Iq*と励磁電流
成分指令値Id*からトルク偏角θ*を演算するトルク偏
角演算回路、86は上記トルク分電流指令値Iq*と推定
2次磁束Ф2からすべり周波数指令ωs*を演算するすべ
り周波数指令演算回路、87は1次電流振幅発生器84
の出力|I1*|とトルク偏角演算回路85の出力θ*及
びすべり周波数指令演算回路86の出力ωs*と速度検
出器6の出力ωrの和でなるインバータ周波数指令ω0
により1次電流指令値I*を演算する1次電流指令演算
回路であり、これらによりベクトル制御演算回路8が構
成されている。
【0006】次に、上記構成において、PWM回路10
の内部構成を図15のPWM動作原理図に従って説明す
る。図において、1001は1次電流指令値I*と1次
電流検出値Iとの偏差であるΔI、1002は上記ΔI
をチョッピングするための三角波、1003は上記ΔI
と三角波とを比較しΔI>三角波の場合にオンしΔI<
三角波の場合にオフするスイッチング信号である。この
三角波の周期を一般的にPWM周波数と呼び、以下fpw
mと称する。インバータ回路4に搭載されたパワートラ
ンジスタ等の素子(以下スイッチング素子と称す)は、
このスイッチング信号1003に基づいてスイッチング
されることになる。
【0007】図16は、上記構成を搭載したインバータ
制御装置の外形図であり、次に、図16について説明す
る。図において、11a、11b、11cは放熱フィ
ン、12は電気回路部、13は冷却ファンである。負荷
モータを、インバータ制御装置を用いて駆動する場合、
通常は、fpwmは約3KHZに設定される。しかし、この
約3KHzという周波数は人間の可聴範囲内であるた
め、モータ運転時に耳障りな騒音が発生する。そこで、
この騒音を低減あるいはほとんど無くすために、fpwm
を人間の可聴範囲外である約10KHz〜20KHzに
設定することがしばしば行われる。また、モータを超高
速回転(約50000rpm以上)で回転させる場合に
おいても、モータ電流の周波数が高くなることから後述
するように制御性能確保の目的でfpwmを通常より高く
(約5KHz〜10KHz)設定することが必要にな
る。図において、(a)はfpwmが約3KHzの場合に
おけるインバータ制御装置の外形を示し、(b−1)、
(b−2)、(b−3)はfpwmが約5KHz〜20K
Hzの場合におけるインバータ制御装置の外形を示す。
fpwmが大となるほどインバータ回路4のスイッチング
素子のスイッチング損失が大となり発熱も大となるの
で、それに伴って(b−1)、(b−2)に示すとおり
放熱フィン11b,11cを11aと比較して大きくす
るか、または(b−3)に示すとおり新たに外部に冷却
用ファン13を設置して放熱能力を向上させる必要があ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のモ
ータを駆動するインバータ制御装置では、モータを低騒
音で駆動する場合はfpwmを通常よりも大幅に高く設定
している。また、モータを超高速回転で駆動する場合に
おいてもfpwmを通常より高く設定している。従来は、
上述の通りfpwmを常時高く設定しているので、スイッ
チング素子の発熱が増大し、対策としてインバータ制御
装置の放熱フィンを大きくする、または外部に冷却ファ
ンを追加設置していた。従って、モータを低騒音あるい
は超高速回転で駆動する場合、インバータ制御装置の外
形が大きくなる、またはコストアップが伴うなどの問題
点があった。
【0009】この発明は、上記の問題点を解決するため
になされたもので、モータを低騒音で駆動する場合、あ
るいは超高速回転で駆動する場合においてもインバータ
制御装置の外形が大きくならず、コストアップもしない
モータ駆動用のインバータ制御装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るモータの
インバータ制御装置は、速度検出器によって検出したモ
ータの速度が定トルク領域であるか定出力領域であるか
を判定し、前記モータの速度が定トルク領域である場
合、パルス幅変調回路のPWM周波数を可聴範囲外の周
波数に切り換えるとともに、上記モータの速度が定出力
領域である場合、モータ速度の関数で且つ定トルク領域
のPWM周波数より低いPWM周波数を設定する定トル
ク/定出力PWM切り換え手段を備えたものである。
【0011】またこの発明に係るモータのインバータ制
御装置は、モータの運転が速度制御モードであるか位置
制御モードであるかを判定して、パルス幅変調回路のP
WM周波数を切り換える速度/位置PWM切り換え手段
を備えたものである。
【0012】またこの発明に係るモータのインバータ制
御装置は、モータの等価負荷率を演算し、その負荷率に
応じて上記パルス幅変調回路のPWM周波数を切り換え
る等価負荷率PWM切り換え手段を備えたものである。
【0013】またこの発明に係るモータのインバータ制
御装置は、パルス幅変調回路のPWM周波数を固定とす
るか可変とするかを選択する切り換え手段を備えたもの
である。
【0014】
【作用】この発明における定トルク/定出力PWM切り
換え手段は、速度検出器によって検出したモータの速度
が定トルク領域であるか定出力領域であるかを判定し、
前記モータの速度が定トルク領域である場合、パルス幅
変調回路のPWM周波数を可聴範囲外の周波数に切り換
えるとともに、上記モータの速度が定出力領域である場
合、モータ速度の関数で且つ定トルク領域のPWM周波
数より低いPWM周波数を設定する。
【0015】またこの発明における速度/位置PWM切
り換え手段は、モータの運転が速度制御モードであるか
位置制御モードであるかを判定して、パルス幅変調回路
のPWM周波数を切り換える。
【0016】またこの発明における等価負荷率PWM切
り換え手段は、モータのインバータ制御装置は、モータ
の等価負荷率を演算し、その負荷率に応じて上記パルス
幅変調回路のPWM周波数を切り換える。
【0017】またこの発明における切り換え手段は、パ
ルス幅変調回路のPWM周波数を固定とするか可変とす
るかを選択する。
【0018】
【実施例】図1〜図12はこの発明の実施例を示す図
で、図1、図4、図7、図10は要部構成図、図2、図
5、図8、図11は動作説明図、図3、図6、図9、図
12は動作フローチャートであり、従来と同様の部分は
同一符号で示す。
【0019】実施例1. 次に、第1の発明の一実施例について説明する。図1は
第1の発明の一実施例であるモータを駆動するインバー
タ制御装置の要部構成図である。図において、15は速
度検出器6の検出出力ωrおよびベクトル制御演算回路
8の内部に有する2次磁束パターン発生器のモータ基底
速度ωbを入力して、現在のモータ回転が定トルク領域
(即ちωb以下)であるか、定出力領域(即ちωb以
上)であるかを判別してPWM回路10のfpwmを切り
換える手段を有する定トルク/定出力PWM切り換え回
路である。
【0020】図2は第1の発明の一実施例であるモータ
を駆動するインバータ制御装置の動作説明図である。次
に、図2によりこの実施例の動作原理を説明する。図2
はモータの特性を示すもので、201は出力ー速度特
性、202はトルクー速度特性、203は2次磁束ー速
度特性、204は1次電流ー速度特性である。誘導電動
機の場合、モータ出力特性は、通常201のようにωb
以下の速度領域においては速度に比例して出力が大きく
なり、ωb以上の速度域においては出力が一定になるよ
うに設計される。この切り換わりの速度ωbを一般的に
基底速度と呼ぶ。これは、202をみても明らかなとお
り、ωb以下では一定トルク特性(定トルク領域)を示
し、ωb以上では一定出力特性(定出力領域)となる。
また、2次磁束はトルクに比例するので203のように
トルクと同様のカーブとなる。また、モータの1次電流
即ち、インバータ回路4のスイッチング素子に流れる電
流は、204のようにωb以下では一定値となりωbを
越えると徐々に小さくなる。次に、fpwmとモータ1次
電流とスイッチング素子の発熱の関係について説明す
る。一般的に、スイッチング素子の損失にはスイッチン
グ損失と定常損失とが有り、 (1)スイッチング損失……… fpwm及びモータ1次電流に比例 (2)定常損失 ……… モータ1次電流に比例 する。また、モータを低騒音で運転しようとする場合、
通常は2次磁束が大であるωb以下の速度で特に発生し
やすい耳障りなモータ励磁音の低減を目的とする場合が
多い。従って、低騒音のために必ずしも全速度領域でf
pwmを大とする必要はなく、2次磁束およびモータ1次
電流が小さくなる定出力領域では、fpwmを小さくし
て、トータルとしてのスイッチング素子の損失を増大さ
せないようにするのが本発明の目的である。
【0021】図3は第1の発明の一実施例であるモータ
を駆動するインバータ制御装置の動作フローチャートで
ある。次に、図3により、定トルク/定出力PWM切り
換え回路15にて行う動作フローチャートを説明する。
まず、205にてモータ速度ωrがωb以下かどうかを
判定し、ωb以下であれば、206にてfpwm=fpwm0(=
10〜20KHZ)と設定し、ωb以上であれば、207
にてfpwm=(ωb/ωr)×fpwm0、但しfpwm>3KHZ
と設定する。従来技術によれば、本来はωb以下の速度
領域でのみモータ騒音低減するべきところを、fpwmの
切り換えの機能を持たないためにωb以上の速度域にお
いてもfpwm=(10〜20KHZ)に統一しており、その
ため、全速度領域においてスイッチング素子の発熱増大
を招き、インバータ制御装置の外形増大が必要となって
いた。
【0022】この発明によれば、2次磁束の大きい定ト
ルク領域においてはfpwmを高くしてモータ騒音を低減
し、高速になるほど2次磁束が小さくなる定出力領域に
おいては徐々にfpwmを小さくして、トータルとしての
スイッチング素子の発熱増大を防止し、後述するよう
に、結果的に図16(a)に示す従来と同一のインバー
タ制御装置でモータの低騒音運転を可能とした。
【0023】実施例2. 次に、第2の発明の一実施例について説明する。図4は
第2の発明の一実施例であるモータを駆動するインバー
タ制御装置の要部構成図である。図において、17は速
度検出器6の検出出力ωrを積分して位置検出値θrを
出力する積分器、18はモータ5の位置基準θr*を与
える位置指令回路、19は位置指令回路18の出力θr
* と積分器17の出力θrとの偏差に位置ループゲイン
KPを乗算して速度指令ωr*として出力する位置ループ
ゲイン回路、20は現在が速度指令運転モードである場
合は接点をa側に、また現在が位置指令運転モードであ
る場合は接点をb側に切り換える速度/位置モード切り
換えスイッチ、21は速度/位置モード切り換えスイッ
チ20の状態を検出して速度指令運転モードと位置指令
運転モードとでPWM回路10のfpwmを切り換える手
段を有する速度/位置PWM切り換え回路である。
【0024】図5は第2の発明の一実施例であるモータ
を駆動するインバータ制御装置の動作説明図である。次
に、図5によりこの実施例の動作原理を説明する。図5
はモータの指令モードの判別方法について示すもので、
図において、401はモータ速度、402は位置モード
オン信号、403は位置原点復帰完了信号、404は速
度/位置モード切り換えスイッチ20の状態信号であ
る。まず、時刻t1において、位置モードオン信号40
2がオンされると、モータは原点復帰するために減速を
開始し時刻t2にて原点復帰を完了する。そのとき原点
復帰完了信号403がオンされ、同時に速度/位置モー
ド切り換えスイッチ20はa側からb側に切り換わる。
次に時刻t3にて位置指令によるモータの運転が行われ
る。次に時刻t5にて位置モードオン信号402がオフ
されると原点復帰完了信号403がオフすると共に速度
/位置モード切り換えスイッチ20はb側からa側に切
り換わる。このt2〜t5間即ち位置指令モードにおいて
は、C軸制御に代表されるようにモータの速度ループの
高い応答性が要求される。従って、この位置指令モード
においては、弱め励磁制御は行わず(弱め励磁制御を行
うと等価的に速度ループゲインが低下して速度応答が悪
化するため)強め励磁制御を行う場合が多く、記述のと
おりモータから大きな騒音(励磁音)が発生することに
なる。従って、この位置指令モード時のモータ運転を低
騒音で運転することが必要となってくるのであるが、そ
のために必ずしも全運転モードにてfpwmを大とする必
要はなく、騒音が特に問題視される位置指令モード時の
みfpwmを大きくして、他のモードではfpwmを小さくし
て、位置指令モードでの速度ループ応答を確保しつつ、
トータルとしてのスイッチング素子の損失を増大させな
いようにするのが本発明の目的である。
【0025】図6は第2の発明の一実施例であるモータ
を駆動するインバータ制御装置の動作フローチャートで
ある。次に、図6により、速度/位置モード切り換えス
イッチ20にて行う動作フローチャートを説明する。ま
ず、405にて位置指令モードがオンしているかを判別
し、オンしていなければ407にて弱め励磁制御を行い
408にてfpwm=fpwmL(=3〜5KHZ)に設定する。
405にて位置指令モードがオンしていれば、406に
て原点復帰完了信号がオンしているか判別し、オンして
いなければ上記407および408に進む。406にて
原点復帰完了信号がオンしていれば409にて強め励磁
制御を行い、410にてfpwm=fpwmH(=10〜20K
HZ)と設定する。
【0026】従来技術によれば、本来は位置指令モード
時でのみモータ騒音低減するべきところを、fpwmの切
り換えの機能を持たないために全てのモードにおいてf
pwm=(10〜20KHZ)に統一しており、そのため、全
運転モードにおいてスイッチング素子の発熱増大を招
き、インバータ制御装置の外形増大が必要となってい
た。この発明によれば、モータ励磁音が耳障りな位置指
令モード時においてはfpwmを高くしてモータ騒音を低
減し、その他のモータ励磁音が問題視されない速度指令
モードにおいてはfpwmを小さくして、トータルとして
のスイッチング素子の発熱増大を防止し、後述するよう
に、結果的に図16(a)に示す従来と同一のインバー
タ制御装置でモータの低騒音運転を可能とした。
【0027】実施例3. 次に、第3の発明の一実施例について説明する。図7は
第3の発明の一実施例であるモータを駆動するインバー
タ制御装置の要部構成図である。図において、22はベ
クトル制御演算回路8からトルク分電流指令値Iq*を入
力してモータの等価負荷率を演算しPWM回路10のf
pwmを切り換える手段を有する等価負荷率PWM切り換
え回路である。
【0028】図8は第3の発明の一実施例であるモータ
を駆動するインバータ制御装置の動作説明図である。次
に、図8によりこの実施例の動作原理を説明する。図8
はモータの等価負荷率の演算方法について示すもので、
図において、501はモータ速度、502はモータ起動
信号、503は切削負荷状態、504はトルク分電流指
令値Iq*である。まず、時刻t1において、モータ起動
信号502がオンされると、モータは加速し時刻t2に
て目標回転数に到達する。次に、時刻t3にて切削等に
よりモータに負荷503が印加されるとトルク分電流指
令値Iq*504はその負荷に見合った値として出力され
る。時刻t4にて負荷503がオフされた後時刻t5にて
起動信号502がオフされるとモータは減速する。この
t1〜t2間及びt5〜t6間は加減速中であり、その所用
時間をなるべく短くする目的でモータの出し得る最大出
力を出力し、そのためにトルク分電流指令値Iq*は一般
的に定格トルク分電流値の120%の値となる。ここで
t3〜t4間の切削負荷を例えば80%であったとして、
等価負荷率を求める基準時間をTとすると、まず時刻t
0〜t6間での等価負荷率は、 等価負荷率=ROOT[(1.22×(t2-t1)+(t6-t5)+0.82×(t4-t3))/T)] ・・・・・数式1 で求めることができる。同様に次のT期間(時刻t6〜t
7間)の等価負荷率も上記数式1の要領で求める。その後
も同様にT期間毎に等価負荷率を求める。このTの時間
設定については、1サイクル(即ち同じ運転を繰り返す
までの時間)の5〜10分割した時間程度が望ましい。
なぜなら、例えばもしTが1サイクル時間と一致する
と、等価負荷率は常時固定値となってしまい、本発明の
効果を発揮できないからである。モータを低騒音で運転
しようとする場合、この等価負荷率を考慮することが重
要となる。なぜなら、記述のとおりモータを低騒音で運
転するためにむやみにfpwmを大きくするとスイッチン
グ素子の発熱が増大し、最悪の場合は素子の許容温度を
越えて、素子の破損あるいはその保護のためのオーバー
ヒートアラームが発生する可能性があるからである。し
たがって、上記等価負荷率を監視しながら素子の発熱を
抑制すべくfpwmの値を制御することが要求される。従
って、低騒音のために常時fpwmを大とすることは素子
の保護上において問題が起こる可能性があるので、負荷
率に応じてfpwmを可変として、トータルとしてのスイ
ッチング素子の損失を増大させないようにするのが本発
明の目的である。
【0029】図9は第3の発明の一実施例であるモータ
を駆動するインバータ制御装置の動作フローチャートで
ある。次に、図9により、等価負荷率PWM切り換え回
路22にて行う動作フローチャートを説明する。まず、
505にてタイマーがTまでカウントアップされたかど
うかを判別する。Tまでカウントアップされていなけれ
ば、506にてタイマーをカウントアップする。Tまで
カウントアップされたら、507にてタイマーをリセッ
ト後、508にて数式1を用いて等価負荷率を演算し、
その結果をLoade(%)とする。次に、509にてfpw
m=fpwm0×(Loadc/Loade)と設定する(但し、fpwm0
=10〜20KHZ、Loadc=100%)。従って、本
動作フローチャートによれば、等価負荷率が大となるほ
どfpwmを小さくすることになる。
【0030】この発明によれば、等価負荷率に応じてf
pwmを可変として、トータルとしてのスイッチング素子
の発熱増大を防止し、後述するように、結果的に図19
(a)に示す従来と同一のインバータ制御装置でモータ
の低騒音運転を可能とした。また、本発明に類似した方
式として、モータ電流の瞬時値あるいはトルク分電流指
令値Iq*の瞬時値を負荷率と見なし、その負荷率によっ
てfpwmを可変とする方式が考えられる。しかし、この
方式によると、モータの電流およびトルク分電流指令値
Iq*ともに変化が急峻(即ち負荷変動に対する追従が良
い)であるため、fpwmの変化も急峻になり、安定な電
流制御を行うことが困難であるという欠点がある。これ
に対して、本発明は、ある一定期間は必ず一定のfpwm
を確保するので、より安定な電流制御が可能となる。
【0031】実施例4. 次に、第4の発明の一実施例について説明する。図10
は第4の発明の一実施例であるモータを駆動するインバ
ータ制御装置の要部構成図である。図において、28は
fpwmを低い周波数(=3〜5KHZ)に固定した低周波
PWM設定回路、29は実施例1〜4にて示した各PW
M切り換え回路、30は低周波PWM回路および各PW
M切り換え回路29のいずれかを選択するPWM方式選
択スイッチである。
【0032】図11は第4の発明の一実施例であるモー
タを駆動するインバータ制御装置の動作説明図である。
次に、図11によりこの実施例の動作原理を説明する。
図において、801はPWM方式選択スイッチ30の設
定について示すもので、時刻t1以前ではPWM方式選
択スイッチ30はa側に設定され通常のモータ低騒音を
特に必要としない従来通りの運転を行う。次に、モータ
低騒音の運転が必要になった場合は、時刻t1にてPW
M方式選択スイッチ30をb側に設定変更し、発明の実
施例1〜4にて示した低騒音運転を行う。このスイッチ
30の切り換えは、設定ピンにてどちらか一方を固定選
定する方法、図示しないパラメータ設定器によるパラメ
ータ設定値によりどちらか一方を固定選定する方法、図
示しない外部指令装置からの切り換え指令信号によりど
ちらか一方を切り換え選定する方法等がある。図11
は、そのうちで、外部指令装置からの切り換え指令信号
によりどちらか一方をダイナミックに切り換え選定する
方式を示している。従って、特に低騒音を必要としない
場合は、スイッチング素子の発熱を低減すするために運
転条件が制限される高周波数のPWMを避けてなるべく
高い負荷率にて運転可能とし、低騒音を必要とする場合
は、実施例1〜3に示したようなfpwm可変機能を持た
せ、スイッチング素子の発熱の増加によりスイッチ30
をa側に設定した場合より負荷率は低下するがインバー
タ制御装置としては同一のものが使用できるようにする
ことが本発明の目的である。
【0033】図12は第4の発明の一実施例であるモー
タを駆動するインバータ制御装置の動作フローチャート
である。次に、図12により、本発明にて行う動作フロ
ーチャートを説明する。まず、802にて現在が低騒音
モードかどうかを判定し、低騒音モードでなければ80
3にてスイッチ30をa側に設定し、fpwm=3〜5KH
Zと設定する。802にて現在が低騒音モードであれ
ば、804にてスイッチ29をb側に設定し、発明の実
施例1〜3にて示した低騒音運転を行う。
【0034】この発明によれば、低騒音を必要としない
運転においては最大の負荷率で運転可能で、低騒音を必
要とする場合は発明の実施例1〜3にて示した低騒音運
転を行う。従って、第1として、インバータ制御装置を
同一のもので、スイッチの設定のみで低騒音タイプと高
負荷率タイプの両方に対応可能であり、第2として、運
転中に任意に低騒音モードと高負荷率モードとを切り換
え可能とした。
【0035】本発明においては、説明をわかりやすくす
るために、一例としてベクトル制御方式のインバータ制
御装置について説明したが、PWM周波数を設定してモ
ータを駆動する他のシステムにおいても同様の手段を構
築できる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
速度検出器によって検出したモータの速度が定トルク領
域であるか定出力領域であるかを判定し、前記モータの
速度が定トルク領域である場合、パルス幅変調回路のP
WM周波数を可聴範囲外の周波数に切り換えるととも
に、上記モータの速度が定出力領域である場合、モータ
速度の関数で且つ定トルク領域のPWM周波数より低い
PWM周波数を設定する定トルク/定出力PWM切り換
え手段を備える構成としたので、2次磁束の大きい定ト
ルク領域においてはfpwmが可聴範囲外の周波数である
ためモータ騒音が低減し、また高速になるほど2次磁束
が小さくなる定出力領域においては徐々にfpwmが小さ
くなるため、トータルとしてのスイッチング素子の発熱
増大を防止でき、結果的に従来と実質的に同一のインバ
ータ制御装置でモータの低騒音運転が可能となる。
【0037】またこの発明によれば、モータの運転が速
度制御モードであるか位置制御モードであるかを判定し
て、パルス幅変調回路のPWM周波数を切り換える速度
/位置PWM切り換え手段を備える構成としたので、モ
ータ励磁音が耳障りな位置指令モード時においてはfpw
mを高くしてモータ騒音を低減し、またその他のモータ
励磁音が問題視されない速度指令モードにおいてはfpw
mを小さくして、トータルとしてのスイッチング素子の
発熱増大を防止でき、結果的に従来と実質的に同一のイ
ンバータ制御装置でモータの低騒音運転が可能となる。
【0038】またこの発明によれば、モータの等価負荷
率を演算し、その負荷率に応じて上記パルス幅変調回路
のPWM周波数を切り換える等価負荷率PWM切り換え
手段を備える構成としたので、等価負荷率に応じてfpw
mを可変として、トータルとしてのスイッチング素子の
発熱増大を防止でき、結果的に従来と実質的に同一のイ
ンバータ制御装置でモータの低騒音運転が可能となる。
なお、本発明に類似した方式として、モータ電流の瞬時
値あるいはトルク分電流指令値Iq*の瞬時値を負荷率と
見なし、その負荷率によってfpwmを可変とする方式が
考えられる。しかし、この方式によると、モータの電流
およびトルク分電流指令値Iq*ともに変化が急峻(即ち
負荷変動に対する追従が良い)であるため、fpwmの変
化も急峻になり、安定な電流制御を行うことが困難であ
るという欠点があるが、本発明は、ある一定期間は必ず
一定のfpwmを確保するので、より安定な電流制御が可
能となる。
【0039】またこの発明によれば、パルス幅変調回路
のPWM周波数を固定とするか可変とするかを選択する
切り換え手段を備える構成としたので、低騒音を必要と
しない運転においては最大の負荷率で運転可能で、低騒
音を必要とする場合は発明の実施例1〜3にて示した低
騒音運転を行うことができる。従って、インバータ制御
装置が同一のもので、スイッチの設定のみで低騒音タイ
プと高負荷率タイプの両方に対応可能であり、また運転
中に任意に低騒音モードと高負荷率モードとを切り換え
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の発明によるモータを駆動するインバー
タ制御装置の一実施例の要部構成図である。
【図2】 第1の発明によるモータを駆動するインバー
タ制御装置の一実施例の動作説明図である。
【図3】 第1の発明によるモータを駆動するインバー
タ制御装置の一実施例の動作フローチャート図である。
【図4】 第2の発明によるモータを駆動するインバー
タ制御装置の一実施例の要部構成図である。
【図5】 第2の発明によるモータを駆動するインバー
タ制御装置の一実施例の動作説明図である。
【図6】 第2の発明によるモータを駆動するインバー
タ制御装置の一実施例の動作フローチャート図である。
【図7】 第3の本発明によるモータを駆動するインバ
ータ制御装置の一実施例の要部構成図である。
【図8】 第3の発明によるモータを駆動するインバー
タ制御装置の一実施例の動作説明図である。
【図9】 第3の発明によるモータを駆動するインバー
タ制御装置の一実施例の動作フローチャート図である。
【図10】 第4の発明によるモータを駆動するインバ
ータ制御装置の一実施例の要部構成図である。
【図11】 第4の発明によるモータを駆動するインバ
ータ制御装置の一実施例の動作説明図である。
【図12】 第4の発明によるモータを駆動するインバ
ータ制御装置の一実施例の動作フローチャート図であ
る。
【図13】 従来のモータを駆動するインバータ制御装
置の要部構成図である。
【図14】 従来のモータを駆動するインバータ制御装
置のベクトル制御ブロック図である。
【図15】 従来のモータを駆動するインバータ制御装
置のPWM動作原理図である。
【図16】 従来のモータを駆動するインバータ制御装
置の外形図である。
【符号の説明】
1 三相交流電源、2 整流回路、3 直流電圧平滑用
フィルタ、4 インバータ回路、5 誘導電動機、6
速度検出器、7 速度指令回路、8 ベクトル制御演算
回路、9 電流検出器、10 パルス幅変調制御回路、
11 放熱フィン、12 電気回路、13 冷却ファ
ン、14 低速/高速PWM切り換え回路、15 定ト
ルク/定出力PWM切り換え回路、17 積分器、18
位置指令回路、19 位置ループゲイン回路、20
速度/位置モード切り換えスイッチ、21 速度/位置
PWM切り換え回路、22 等価負荷率PWM切り換え
回路、28 低周波PWM設定回路、29 PWM切り
換え回路、30 PWM方式選択スイッチ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 5/408 - 5/412 H02P 7/628 - 7/632 H02P 21/00 H02M 7/42 - 7/98

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インバータ回路によって駆動されるモー
    タの1次電流を検出する電流検出器および上記モータの
    速度を検出する速度検出器を備え、上記電流検出器によ
    る1次電流検出値と1次電流指令値とに基づいて上記イ
    ンバータ回路をパルス幅変調するパルス幅変調回路を備
    えたインバータ制御装置において、上記速度検出器によ
    って検出したモータの速度が定トルク領域であるか定出
    力領域であるかを判定し、前記モータの速度が定トルク
    領域である場合、上記パルス幅変調回路のPWM周波数
    を可聴範囲外の周波数に切り換えるとともに、上記モー
    タの速度が定出力領域である場合、モータ速度の関数で
    且つ定トルク領域のPWM周波数より低いPWM周波数
    を設定する定トルク/定出力PWM切り換え手段を備え
    たことを特徴とするインバータ制御装置。
  2. 【請求項2】 インバータ回路によって駆動されるモー
    タの1次電流を検出する電流検出器を備え、上記電流検
    出器による1次電流検出値と1次電流指令値とに基づい
    て上記インバータ回路をパルス幅変調するパルス幅変調
    回路を備えたインバータ制御装置において、モータの運
    転が速度制御モードであるか位置制御モードであるかを
    判定して、上記パルス幅変調回路のPWM周波数を切り
    換える速度/位置PWM切り換え手段を備えたことを特
    徴とするインバータ制御装置。
  3. 【請求項3】 インバータ回路によって駆動されるモー
    タの1次電流を検出する電流検出器を備え、上記電流検
    出器による1次電流検出値と1次電流指令値とに基づい
    て上記インバータ回路をパルス幅変調するパルス幅変調
    回路を備えたインバータ制御装置において、モータの等
    価負荷率を演算し、その負荷率に応じて上記パルス幅変
    調回路のPWM周波数を切り換える等価負荷率PWM切
    り換え手段を備えたことを特徴とするインバータ制御装
    置。
  4. 【請求項4】 インバータ回路によって駆動されるモー
    タの1次電流を検出する電流検出器を備え、上記電流検
    出器による1次電流検出値と1次電流指令値とに基づい
    て上記インバータ回路をパルス幅変調するパルス幅変調
    回路を備えたインバータ制御装置において、上記パルス
    幅変調回路のPWM周波数を固定とす るか可変とするか
    を選択する切り換え手段を備えたことを特徴とする請求
    項1〜3の何れかに記載のインバータ制御装置。
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