JP3288669B2 - 摩擦撹拌接合ホロー材の継手構造 - Google Patents

摩擦撹拌接合ホロー材の継手構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は摩擦撹拌接合するアル
ミ製ホロー材の継手構造に関するものであり、ホロー材
を摩擦撹拌接合に備えた特別な構造にすることなく、通
常のトラス構造で摩擦撹拌接合することができるもので
ある。
【0002】
【従来の技術】摩擦撹拌接合法は従来よく知られた接合
法である。そして、アルミ製平板材P,Pを摩擦撹拌接
合法で接合する態様は図3、図4に示す如くである(例
えば、特開平10−52771号公報)。このものにお
いては、接合すべき平板材P,Pをテーブル4上に載
せ、接合面を強く突合せてクランプした状態で、接合ツ
ールTを高速で回転させながら接合面にそって移動させ
て、接合面と接合ツールTのピン1との摩擦熱、接合ツ
ールTのツール本体2の肩部3と接合表面との摩擦熱で
接合部を可塑化させることによって接合させるものであ
る。そして、図2に示すように上記の摩擦撹拌接合法に
よってトラス構造のホロー材を接合する場合があり(例
えば、特開平10−328856号公報)、ホロー材2
1の厚さ2〜5mmの表裏両スキン22にかかる接合ツ
ールTの押圧力Fは400〜600kgに達する。
【0003】他方、上記押圧力によってホロー材21の
接合端23,24が撓むと、接合ツールTが通過したと
き上記撓みが弾性復元するので、継手部に残留応力が生
じ、このため接合部に変形を生じ、またその接合強度が
低下する。上記押圧力による接合端23,24の撓みを
防止するために接合端に柱材25,26を設けて支えさ
せている。ところで、斜めの縦リブ27と表裏両スキン
22,22からなるトラス構造のホロー材21は押出成
形されるものであるので、断面構造が複雑なほど成形金
型が高価になるばかりでなく、押出し成形時の金型との
摩擦抵抗が大きくなり当該摩擦抵抗に因るホロー材21
の平面曲り(スキン22の平面内での曲り)が大きくな
るので、接合に不都合を生じる。したがって、トラス構
造のホロー材については、できるだけ断面構造が単純で
あることが望ましい。
【0004】
【解決しようとする課題】そこで、この発明は、従来技
術の上記問題を解消することを目的として、縦リブと表
裏両スキンとからなるトラス構造のホロー材について、
摩擦撹拌接合時の接合ツールによる押圧力に耐えて、接
合端部の撓みが許容限度未満になるように、ホロー材の
断面構造及び摩擦撹拌接合部の継手構造を工夫すること
をその課題とするものである。
【課題解決のために講じた手段】上記課題解決のために
講じた手段は、ハの字状の縦リブを備えたトラス構造の
ホロー材の摩擦撹拌接合の継手構造を前提として、次の
要素(イ)〜(ホ)によって構成されるものである。 (イ)ホロー材が、表スキンの幅より裏スキンの幅が長
、表裏両スキンをハの字状の縦リブで繋いだ台形の断
面形状のトラス構造であること、 (ロ)上記表裏両スキンの板厚が2〜3mmであるこ
と、 (ハ)上記ハの字状縦リブの上端平坦部の厚さが表スキ
ンの厚さのほぼ2倍以上であること、 (ニ)上記ホロー材の両端のハの字状縦リブ上端の平坦
部幅が接合ツール本体の肩部の直径以上で、この平坦部
の外側部が表スキンの板厚に等しい高さのL形段部にな
っていること、 (ホ)トラス構造の上記ホロー材を突合せ、突合された
ホロー材の上記L形段部の間に継手板の端部を嵌め、該
継手板の端部と上記ホロー材の表スキンのL形段部との
突合面を摩擦撹拌接合し、突合されたホロー材の裏スキ
ンの突合面を摩擦撹拌接合するようになっていること。
【0005】
【作用】接合する左右のホロー材を平滑なテーブル上に
載置し、上記継手板を左右のホロー材の上記L形段部の
間に装着する前の状態で、ハの字状縦リブを備えたトラ
ス構造のホロー材の裏スキンの突合面を上方から挿入し
た接合ツールで摩擦撹拌接合し、その後、継手板を左右
のホロー材の上記L形段部の間に装着し、その左右の端
部と表スキンのL形段部の垂直面との突合面を摩擦撹拌
接合する。表裏両スキンの板厚が2〜3mmのアルミ製
のトラス構造のホロー材の表裏両スキンにかかる接合ツ
ールによる押圧力は400〜600kgである。ハの字
状縦リブの構造を上記(ハ)及び(ニ)のようにするこ
とによって、継手板の両端と表スキンのL形段部との接
合部にかかる400〜600kgの押圧力はハの字状縦
リブの上端の内側平坦部及びその縦リブによって支えら
れて、上記接合部の撓みは極めて微小に抑えられる。し
たがって、上記押圧力による接合部の撓みによる、接合
部の変形、接合強度低下が防止される。
【0006】
【実施態様1】実施態様1は、上記縦リブの厚さが5〜
8mmであることである。
【実施態様2】実施態様2は上記縦リブの表裏両スキン
に対する傾斜角度(θ)を25度以上としたことであ
る。
【0007】
【実施形態】この実施形態は表裏両スキンの厚さが2m
m、幅40cmのトラス構造ホロー材に本発明を適用し
た例である。この実施例におけるホロー材11の表スキ
ン15の幅は裏スキン16の幅よりも短く、ホロー材の
厚さHは60mmで、ハの字状の縦リブの高さhは56
mmであり、下端間幅W1は122mmであり、各縦リ
ブ12の傾斜角度(θ)は45度である。また、ホロー
材11の最外端のハの字状の縦リブの上端平坦部13の
幅W2は27mmであり、その厚さtは6mmである。
なお、内側のハの字状の縦リブの形状、構造について
は、上記従来のトラス構造ホロー材のそれと同様で支障
はない。最外端のハの字状縦リブの上端平坦部の中央に
段部を設けて外側半分をL形段部としている。このL形
段部の高さは表スキン15と同じ2mmである。裏スキ
ン16の外端は縦リブ12の下端から14mm張出して
突合せによる継手部16aを構成しており、この継手部
16aの厚さは4.5mmである。以上のホロー材11
を突合せ、対向する上記L形段部14,14に厚さ2m
mの継手板17の端部を載せて、その端部を表スキン1
5とを突合せる。左右のホロー材11,11を摩擦撹拌
接合するには、これを表面が平滑な支持台上に載せ、継
手部16a,16aを圧接させた状態でクランプする。
そして、上方からピンの直径が5mmの接合ツール(図
3、図4の接続ツールT参照)を挿入してこれで継手部
16a,16aを摩擦撹拌接合する。接合ツールTは厚
さ4.5mm板材を接合するのに適したもので、そのピ
ンの長さは4.5mmであるが、継手部16a,16a
の厚さは上記のとおり4.5mmであり、また支持台の
上面が平滑であるので、ピンによる摩擦撹拌で可塑化し
たアルミ材が裏スキン16の下面に滲み出ることはな
く、接合部の裏面は平滑であり、接合部の厚さは裏スキ
ン16の厚さより厚いので、接合部の接合強度にも問題
はない。継手部16a,16aを接合してから、継手板
17を嵌め込み、表スキン15との突合せ面を同接合ツ
ールを用いて摩擦撹拌接合させる。継手板17と表スキ
ンとを接合するときの接合ツールによる押圧力は400
kgに制御されるが、この押圧力はハの字状の縦リブに
よって直接支持されるので、接合部の下方への変形は極
めて小さく(0.1mm未満)、上記変形による接合部
への影響は無視し得る程度である。
【0008】なお、上記継手部16aの厚さについて
は、裏スキンの突合接合強度、ホロー材を接合して形成
されるパネル裏面の平滑さを特に問題にしなければ、ス
キンの厚さと等しくしてもよい。また、ハの字状の縦リ
ブ間の間隔についても、ホロー材11の強度上特に問題
がない範囲で適宜選択すればよい。
【0009】
【効果】以上のとおり、表裏のスキンの厚さが2〜5m
mのトラス構造のホロー材について、その構造を上記解
決手段のようにすることによって、接合ツールによる押
圧力を縦リブだけで支持させてその変形を微小(例え
ば、0.1mm未満)に抑えることができ、したがっ
て、接合ツールによる押圧力による接合部の変形によ
る、接合部の変形、接合強度の低下を確実に防止するこ
とができる。したがって、接合ツールによる押圧力を支
持するためにホロー材の両端に垂直支持部をあらたに設
ける従来のものに比して、ホロー材の断面構造が単純で
あり、したがって、押出成形金型の複雑化が回避され、
上記垂直支柱付加に伴う重量増加、使用材料の増加を回
避できるので、摩擦撹拌接合に供されるホロー材の製造
コストの増大が回避される。また、押出成形金型の複雑
化に伴って生じるホロー材の平面曲り(スキン表面内で
の曲り)の増大が回避され、この平面曲りの増大に伴っ
て種々の問題を生じることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】は実施例の正面図である。
【図2】はトラス構造のホロー材の従来の継手構造を示
す正面図である。
【図3】は摩擦撹拌接続法による平板の突合接合状態の
斜視図である。
【図4】は図3におけるY−Y断面図である。
【符号の説明】
11:トラス構造のホロー材 12:ハの字状縦リブの個々の縦リブ 13:ハの字状縦リブの上端平坦部 14:L形段部 15:表スキン 16:裏スキン 16a:裏スキンの継手部 17:継手板 H:トラス構造のホロー材の厚さ W1:ハの字状縦リブの下端間幅 W2:ハの字状縦リブの上端平坦部の幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開2001−150157(JP,A) 特開2001−205456(JP,A) 特開2001−71897(JP,A) 特開2000−334581(JP,A) 特開 平9−309164(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 20/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハの字状の縦リブを備えたトラス構造のホ
    ロー材の摩擦撹拌接合の継手構造において、 上記ホロー材が、表スキンの幅より裏スキンの幅が長
    、表裏両スキンをハの字状の縦リブで繋いだ台形の断
    面形状のトラス構造であり、 上記表裏両スキンの板厚が2〜3mmであり、 上記ハの字状縦リブの上端平坦部の厚さが表スキンの厚
    さのほぼ2倍以上であり、 上記ホロー材の両端のハの字状縦リブの上端平坦部の幅
    が接合ツール本体の肩部の直径以上で、上記平坦部の外
    側部が表スキンの板厚に等しい高さでL形に切欠かれた
    L形段部になっており、 トラス構造の上記ホロー材を突合せ、突合されたホロー
    材の上記L形段部の間に継手板の端部を嵌め、該継手板
    の端部と上記ホロー材の表スキンのL形段部の垂直面
    の突合面を摩擦撹拌接合し、突合されたホロー材の裏ス
    キンの突合面を摩擦撹拌接合するようになっている摩擦
    撹拌接合ホロー材の継手構造。
  2. 【請求項2】上記縦リブの厚さが5〜8mmである請求
    項1の摩擦撹拌接合ホロー材の継手構造。
  3. 【請求項3】上記縦リブの表裏両スキンに対する傾斜角
    度(θ)を25度以上とした請求項1の摩擦撹拌接合ホ
    ロー材の継手構造。
  4. 【請求項4】請求項1、請求項2または請求項3の継手
    構造を備えたホロー材を摩擦撹拌接合して形成したパネ
    ル。
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