JP3297845B2 - アルミニウム部材の接合方法 - Google Patents
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Description
の接合方法、詳しくは摩擦攪拌接合法によるアルミニウ
ム部材の接合方法に関する。
点から軽量化が強く要請されており、そのためアルミニ
ウムが多く使用されるようになっている。例えば、自動
車の軽量化の施策の一つとして、アルミニウム合金形材
を成形して組み立てボディセパネルを張るスペースフレ
ーム構造が提案されている。
で成形し接合するが、接合には通常MIGまたはTIG
によるアーク溶接が適用されている。しかしながら、輸
送機器用として多用されている6000系アルミニウム
合金をアーク溶接した場合、溶接時の入熱によって溶接
熱影響部が軟化し、形材の強度低下が大きくなるという
難点がある。
ルミニウム合金が多く使用されているため、同様の問題
が生じている。また、アーク溶接においては入熱による
歪が大きくなり易く、後工程として歪矯正が必要となる
場合が多く、改善が望まれている。
にアルミニウムの面板をろう付け接合したアルミニウム
ハニカムパネルは、高速車両構体の構成部材として注目
されているが、アルミニウムハニカムパネルの端縁部に
配設したアルミニウム形材同士をアーク溶接して、ハニ
カムパネルを連結する場合、熱歪や余盛削除により溶接
部が変形して車両の外観を損ねるという問題があり、ま
た、アーク溶接に特有のブローホールや凝固割れなどの
欠陥の発生も少なくなく、その手直しのため多大の工数
を要するとともに、さらに外観を損ねる。形材として6
000系合金が用いられる場合には、前記のように溶接
時の入熱によって溶接熱影響部が軟化し、形材の強度低
下が大きくなるという難点もある。
代わるアルミニウムの接合方法として、摩擦圧接、レー
ザー接合、機械的接合、接着なども知られているが、施
工性、信頼性あるいはコストなどの点で適用が制限され
る。このうち、摩擦圧接は、接合すべき材料を相対的に
高速回転させて擦り合わせ、摩擦熱で接合部が高温にな
った時点で材料を押し付けて回転を止め、材料を接合す
るものであるが、最近、摩擦圧接を突合わせ部の接合に
応用した技術が開発されている。
き材料を突き合わせて拘束し、硬質の非消耗のピン型プ
ローブを高速回転させながら突合わせ部に押し付け、突
合わせ部を摩擦熱により塑性可能として、ピン型プロー
ブを突合わせ部に差し込み、高速回転させながら突合わ
せ部に沿って移動させるというもので、摩擦攪拌接合と
もいわれている。(アメリカ特許第5,460,317 号明細
書、特表平7-505090号公報、特表平9-508073号公報な
ど)
いから接合部の強度低下が小さく、酸化皮膜などの表面
状態の問題も回避でき、フラットな接合面が得られ、接
合部の深さの制御が可能であるなどの優れた利点があ
る。一方、接合作業においては硬質の裏当てが必要なた
め、接合後に裏当てが除去できないような中空材などを
接合する場合には問題がある。
ハニカムコアHCの両面にアルミニウムの面板Pを、ろ
う付けなどの手段で接合してなるアルミニウムハニカム
パネルHPを、ハニカムパネルHPの端部に配設したア
ルミニウムの押出形材からなる枠材Fを介して接合しよ
うとする場合、枠材Fをロ字状になるように突合わせ、
突合わせ部のロ字状の開口部に、図9に示すような、一
対のくさび型の鋼製治具S1 、S2 を挿入し、これを裏
当てとして、回転円筒体3の先端にピン5を設けたプロ
ーブ3を用いて摩擦攪拌接合を行い、接合部Wを形成し
た後、くさび型鋼製治具S1 、S2 を引き抜くことも提
案されている。
び型鋼製治具を挿入して枠材に押し当てるための調整が
必ずしも容易ではなく、健全な接合部が得られない場合
も少なくない。くさび型鋼製治具は重く取扱いが容易で
はない。治具の挿入、除去作業を伴うため接合作業工程
が煩わしい。ロ字状の開口部が小さいと治具の挿入が困
難となるなど、多くの問題点がある。
ム(アルミニウム合金を含む、以下同じ)部材を突合わ
せて摩擦接合する方法において、とくに中空材など、接
合後に裏当てが除去できないアルミニウム部材を摩擦攪
拌接合する場合における従来の問題点を解消するために
なされたものであり、その目的は、アルミニウム部材の
内部に接合部とともに摩擦攪拌接合された裏当てを残す
ことにより、中空材などの接合を可能とし、強度低下が
小さく熱歪や余盛により接合部が変形することのない接
合部を形成することができるアルミニウム部材の接合方
法を提供することにある。
めの本発明の請求項1によるアルミニウム部材の接合方
法は、アルミニウムの中空部材を長手方向に突合わせ接
合する方法であって、中空部材の突合わせ部の内部に、
該突合わせ部の内周面に沿って、該内周面と0.5mm
以下の間隙を有し且つ突合わせ部から中空部材の長手方
向に向かって先細りのテーパーをそなえた中空部材と同
じ材質の裏当てを配設し、突合わせ部を裏当てとともに
摩擦攪拌接合することを特徴とする。
法は、アルミニウムの角管状部材により交差型継ぎ手を
形成するために該角管状部材を突合わせ接合する方法で
あって、第1の角管状部材の側面に第2の角管状部材を
当接し、当接部における第2の角管状部材の内部に、当
接部の内周面と0.5mm以下の間隙を有し且つ当接部
から第2の角管状部材に向かって先細りのテーパーをそ
なえた角管状部材と同じ材質の裏当てを配設し、当接部
を裏当てとともに摩擦攪拌接合することを特徴とする。
接合方法は、請求項2において、第1の角管状部材の側
面に第2の角管状部材を当接し、第1の角管状部材の側
面と第2の角管状部材により形成される隅角部に三角柱
状部材を嵌着し、該三角柱状部材とともに隅角部を摩擦
攪拌接合することを特徴とする。
空管、中空形材のような中空部材を長手方向に接合する
場合、長手方向に連続する開口部をそなえた形材、例え
ばコ字状形材を長手方向に突合わせ接合する場合に好適
に使用される。中空部材を長手方向に突合わせ接合する
方法においては、中空部材の突合わせ部の内部に突合わ
せ部の内周面に沿って中空部材と同じ材質の裏当てを配
設する。
る場合は、図1に示すように、中空管T1 およびT2 の
突合わせ部1の中空管の内部に、中空管T1 、T2 と同
じ材質の裏当て2を配設する。例えば、裏当て2は押出
材、抽伸材または圧延材から環状に成形される。突合わ
せ部1の中空管T1 、T2 の内面と裏当てとの間隙cは
0.5mm以下とするのが好ましく、間隙cが0.5m
mを越えると接合部にトンネル状の穴が形成されるなど
欠陥が生じ易い。また、裏当て2には図1に示すように
若干のテーパーTを設けるのが好ましい。
体4と回転円筒体4の先端に設けられたピン5からなる
鋼製非消耗プローブ3を高速回転させ、突合わせ部1お
よび裏当て2にピン5を挿入し、高速回転させた状態で
突合わせ部1に沿って水平に移動ささせることにより行
い、突合わせ部1を裏当て2とともに接合する。ピン5
の長さは、中空管の肉厚tに対して1t〜2tとするの
が好ましく、裏当て2の幅は、1t〜5tとするのが好
ましい。
接合する場合は、中空管の接合の場合と同様、図2に示
すように、接合すべき中空形材E1 、E2 の突合わせ部
1の内部に、中空形材E1 、E2 と同じ材質からなる裏
当て2を配設する。突合わせ部1の中空形材E1 、E2
の内面と裏当て2との間隙(図2には図示せず)は、中
空管の接合の場合と同様、0.5mm以下とするのが好
ましい。また、裏当て2には図2に示すように若干のテ
ーパーTを設けるのが好ましい。
一の態様で行い、接合部Wを形成する。接合部Wに接合
開始端、終了端が残らないように、接合前に突合わせ部
の中空形材の側面にタブ材6、6を配置し、摩擦攪拌接
合の開始端および終了端がタブ材6、6上に来るように
する。
差型継ぎ手を形成するために、この角管状部材を突合わ
せ接合する実施態様について説明すると、図3に示すよ
うに、第1の角管状部材E5 の側面に第2の角管状部材
E6 、E7 を当接し、当接部7、7における第2の角管
状部材E6 、E7 の内部に角管状部材と同じ材質の裏当
て2、2を配設し、当接部7を裏当て2とともに摩擦攪
拌接合して接合部Wを形成する。
の側面に第2の角管状部材E6 、E7 を当接し、第1の
角管状部材E5 の側面と第2の角管状部材E6 、E7 に
より形成される隅角部に三角柱状部材8を嵌着し、図5
に示すように、この三角柱状部材8とともに隅角部を摩
擦攪拌接合する工程を併用することもできる。三角柱状
部材8は、摩擦攪拌接合の開始端および終了端を位置さ
せるタブ材としての役割を果たすこともできる。図6に
示すように、三角柱状部材7の上端部をタブ材として用
い、接合後に上端部を切除することもできる。
明する。 実施例1 外径400mm、肉厚5mmの2024合金管(T6
材)の突合わせ部に、図1に示すように、1/50のテ
ーパーを設けた同材質の幅20mmの裏当て2を、突合
わせ部1の両側の管材に10mmづつ掛かり、間隙cが
0.1mm以下となるように挿入し、固定した。
円筒体径16mmの鋼製プローブを1500rpmで回
転させながら突合わせ部に挿入し、300mm/分の速
さで管を回転させピンを引き抜いたところ、余盛のない
平滑な接合部が形成された。接合部の硬さは、最も軟化
の大きい部分で母材の75%であった。
型中空形材(T5材)の突合わせ部に、図2に示すよう
に、1/50のテーパーを設けた同材質の幅10mmの
裏当て2を、突合わせ部1の両側の形材に5mmづつ掛
かり、間隙cが0.1mm以下となるように挿入し、突
合わせ部1の両側に形材と同材質の15mm×15mm
×20mmのタブ材を配設し、これらを鋼製台上に固定
した。
体径10mmの鋼製プローブを3500rpmで回転さ
せながら、タブ材に回転円筒体が当たるまでピンを挿入
し、反対側のタブ材まで500mm/分の速さで水平に
移動させ引き抜いたところ、余盛のない平滑な接合部が
形成された。接合部の硬さは、最も軟化の大きい部分で
母材の75%であった。タブ材は接合後折ることにより
容易に除去できた。
施例1と同様に摩擦攪拌接合したところ、接合部の長手
方向に幅0.5mm以上のトンネル状の欠陥が生じた。
施例2と同様に摩擦攪拌接合したところ、接合部の長手
方向に幅0.5mm以上のトンネル状の欠陥が生じた。
金(T5材)角型中空形材の側面に、図3に示すよう
に、同材質、同寸法の角型中空形材を当接させ、当接部
の中空形材の内部に、1/100のテーパーを有する2
0mm×25mm×5mmの裏当て2を配設し、隅角部
に6N01合金(T5材)のタブ材6を配置して固定し
た。
円筒体径10mmの鋼製プローブを1500rpmで回
転させながら、タブ材に挿入し、300mm/分の送り
速度で水平に移動させ、当接面から裏当て側に1mmづ
らしたラインを対向するタブ材まで接合して引き抜いた
ところ、余盛のない平滑な接合部が形成された。接合部
の断面を観察したところ欠陥は全くみられなかった。接
合後、タブ材は簡単に除去することができた。
金(T5材)角型中空形材の側面に、図4に示すよう
に、同材質、同寸法の角型中空形材を当接させ、当接部
の中空形材の内部に、1/100のテーパーを有する2
0mm×25mm×5mmの裏当て2を配設し、隅角部
に6082合金(T1材)の三角柱状部材8を配置して
固定した。
円筒体径10mmの鋼製プローブを1500rpmで回
転させながら、タブ材に挿入し、300mm/分の送り
速度で水平に移動させ、当接面から裏当て側に1mmづ
らしたラインを対向するタブ材まで接合して引き抜いた
ところ、余盛のない平滑な接合部が形成された。接合部
の断面を観察したところ欠陥は全くみられなかった。さ
らに、隅角部を三角柱状部材8の上から、ピン長さ7m
m、ピン幅5mm、回転円筒体径10mmの回転プロー
ブを用いて、回転数1500rpm、送り速度300m
m/分の条件で接合したところ、健全な接合部が得られ
た。
行ったところ、接合部が当接した中空形材にめり込み、
接合部に幅0.5mm以上のトンネル状の欠陥が生じ
た。
厚さ0.3mm、セルサイズ20mmの6951合金の
コア、高さ28mm、幅44mm、肉厚2.5mmの6
N01合金のロ字状中空形材の枠材19、20からなる
ろう付けハニカムパネル(幅1000mm、長さ300
0mm)H3 およびH4 を幅方向に並設し、枠材19、
20同士を突き合わせて鋼製定盤上に固定した。図7に
みられるように、突合わせの中央部はロ字状中空形材1
9同士の突合わせになるが、突合わせの端部は、ロ字状
中空形材20、20の開口部21、21を突合わせる形
態となる。
に1/50のテーパーTを有する6N01合金の裏当て
2(幅10mm)を、突合わされたロ字状中空型材2
0、20に5mmづつ掛かり、間隙cが0.1mm以下
となるように装着した。
回転円筒体径12mmのプローブを、回転数1500r
pmで回転しながらピンを突合わせ部に挿入し、500
mm/分の速度で水平に移動し摩擦攪拌接合を行った。
その結果、余盛のない平滑で健全な接合部が形成され
た。
さく、余盛がなく歪みの少ない接合部が得られ、自動車
用スペースフレームや車両構体の接合に有効に適用する
ことができ、大幅な軽量化が可能となる。
斜視図である。
す一部斜視図である。
る場合を示す一部斜視図である。
の接合を示す部分断面図である。
の接合の他の実施例を示す部分斜視図である。
適用する場合のさらに他の実施例を示す説明図である。
る場合の従来例を示す一部断面斜視図である。
型鋼製治具を示す斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 アルミニウムの中空部材を長手方向に突
合わせ接合する方法であって、中空部材の突合わせ部の
内部に、該突合わせ部の内周面に沿って、該内周面と
0.5mm以下の間隙を有し且つ突合わせ部から中空部
材の長手方向に向かって先細りのテーパーをそなえた中
空部材と同じ材質の裏当てを配設し、突合わせ部を裏当
てとともに摩擦攪拌接合することを特徴とするアルミニ
ウム部材の接合方法。 - 【請求項2】 アルミニウムの角管状部材により交差型
継ぎ手を形成するために該角管状部材を突合わせ接合す
る方法であって、第1の角管状部材の側面に第2の角管
状部材を当接し、当接部における第2の角管状部材の内
部に、当接部の内周面と0.5mm以下の間隙を有し且
つ当接部から第2の角管状部材に向かって先細りのテー
パーをそなえた角管状部材と同じ材質の裏当てを配設
し、当接部を裏当てとともに摩擦攪拌接合することを特
徴とするアルミニウム部材の接合方法。 - 【請求項3】 第1の角管状部材の側面に第2の角管状
部材を当接し、第1の角管状部材の側面と第2の角管状
部材により形成される隅角部に三角柱状部材を嵌着し、
該三角柱状部材とともに隅角部を摩擦攪拌接合すること
を特徴とする請求項2記載のアルミニウム部材の接合方
法。
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