JP3246453B2 - 部品実装機とその調整方法 - Google Patents
部品実装機とその調整方法Info
- Publication number
- JP3246453B2 JP3246453B2 JP28244798A JP28244798A JP3246453B2 JP 3246453 B2 JP3246453 B2 JP 3246453B2 JP 28244798 A JP28244798 A JP 28244798A JP 28244798 A JP28244798 A JP 28244798A JP 3246453 B2 JP3246453 B2 JP 3246453B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- blade
- chuck
- mounting base
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
品を用いる部品実装機とその調整方法に関するものであ
る。
付部品を保持するヘッドと、このヘッドの上下動手段
と、このヘッドの下方に配置した基板保持用のテーブル
と、このテーブルの下方に配置したアンビル機構とを備
え、前記アンビル機構は、固定刃と、この固定刃に対し
て回動移動する可動刃とを有する構成であった。
るのは固定刃と可動刃によるリード端子の切断が確実に
行えないことがあるということであった。
スは、リード端子の切断をスムーズにするためにも可能
な限り小さくしておく必要があるが、可動刃と固定刃の
衝突を防止するためにはどうしても安全側に上記クリア
ランスを大きくしているのが現状である。
設けて上記クリアランスを出来るだけ小さくしようとは
するのであるが、従来例のものは可動刃が軸を中心に円
弧運動を行うものであるので、軸部分の回動のためのク
リアランスをも考慮すると固定刃と可動刃部分のクリア
ランスを小さくすることはむずかしく、この結果として
上述のごとくどうしても安全側に必要以上のクリアラン
スを設ける必要があり、これによりリード端子の切断が
確実に行えないことが生じるのであった。
行えるようにすることを目的とするものである。
るために本発明は、リード端子付部品を保持するヘッド
と、このヘッドの上下動手段と、このヘッドの下方に配
置した基板保持用のテーブルと、このテーブルの下方に
配置したアンビル機構とを備え、前記アンビル機構は、
向い合う二つの斜面を有する取付台と、この取付台の一
方の斜面に装着した固定刃と、前記取付台の他方の斜面
に装着した可動刃とを有し、前記固定刃には、前記取付
台の一方の斜面に摺動位置決め後の固定手段を設けたも
のであり、これによればリード端子の不要部分を確実に
切断することができるものとなる。
動刃を、その他方の斜面に沿って固定刃との当接予定点
よりも上方に摺動させ、その状態で固定刃を取付台の一
方の斜面に沿って可動刃に当接するまで上方に摺動させ
て位置決め後、固定手段によってこの固定刃を取付台に
固定すれば、結果として固定刃と可動刃の相対関係が適
切なものとなる。
に衝突したり、またこの衝突をさけるために両刃間の隙
間が大きくなりすぎたりせず、リード端子を確実に切断
することができるものとなる。
ド端子付部品を保持するヘッドと、このヘッドの上下動
手段と、このヘッドの下方に配置した基板保持用のテー
ブルと、このテーブルの下方に配置したアンビル機構と
を備え、前記アンビル機構は、向い合う二つの斜面を有
する取付台と、この取付台の一方の斜面に装着した固定
刃と、前記取付台の他方の斜面に装着した可動刃とを有
し、前記固定刃には、前記取付台の一方の斜面に摺動位
置決め後の固定手段を設けた部品実装機であって、リー
ド端子の不要部分を確実に切断することができるものと
なる。
動刃を、その他方の斜面に沿って固定刃との当接予定点
よりも上方に摺動させ、その状態で固定刃を取付台の一
方の斜面に沿って可動刃に当接するまで上方に摺動させ
て位置決め後、固定手段によってこの固定刃を取付台に
固定すれば、結果として固定刃と可動刃の相対関係が適
切なものとなる。
に衝突したり、またこの衝突をさけるために両刃間の隙
間が大きくなりすぎたりせず、リード端子を確実に切断
することができるものとなる。
に操作杆を設け、この操作杆に可動刃を連結した請求項
1に記載の部品実装機であって、取付台の下方に可動刃
を摺動させるための操作杆を設け、この操作杆の上下動
により可動刃を摺動させるものであるので、取付台の外
方に操作杆を設けるものよりはコンパクト化が図れる。
刃を、取付台に軸支された連結レバーを介して連結した
請求項2に記載の部品実装機であって、可動刃に操作杆
からの操作力を伝える連結レバーを取付台に軸支させる
ことにより、取付台と連結レバーが一体化され、可動刃
の交換時に取付台を取外してもこの取付台に連結レバー
が一体化された状態となる。
も交換後の可動刃と連結レバーの連結も容易に、かつ確
実に行えるようになる。
外周には所定間隔をおいて二枚の鍔を設け、上方の鍔に
は切欠を設けた請求項2、または3に記載の部品実装機
であって、取付台の取外時には、この取付台または操作
杆を回転させれば切欠部から操作杆と取付台の連結が外
れることとなり、また取付時にもそれを回転させれば容
易に操作杆と取付台の連結が行われることとなり、作業
性の良いものとなる。
とし、この筒状の操作杆内に同軸状で、上下動自在にリ
ード端子保持具を設けた請求項2〜4のいずれか一つに
記載の部品実装機であって、筒状の操作杆内にリード端
子保持具を同軸状に設けることで構成のコンパクト化が
図れることとなる。
持具を、筒体の上端開口部内に、上方に突出するピンを
設けた構成とした請求項5に記載の部品実装機であっ
て、筒体の上端開口部内に上方に突出するピンを設け、
このピンでリード端子を支持した状態において固定刃と
可動刃によりリード端子の下部の切断を行えば、切断屑
は筒体の上端開口部からその内部を通して下方に落下す
ることとなり、切断屑の処理が行いやすいものとなる。
口部に橋架状に支持体を設け、この支持体にピンを固定
した請求項6に記載の部品実装機であって、筒体の上端
開口部内の定位置にピンを確実に固定することができ、
よってこのピンによるリード端子の支持およびこのリー
ド端子下部の切断屑の筒体内への落下が確実に行われる
こととなる。
で、この板状の支持体には水平方向に支持ピンを貫通さ
せ、ピンの下端を支持ピン上に当接させた請求項7に記
載の部品実装機であって、ピンの下端を支持ピン上に当
接させた状態で、このピンを支持体上に固定することに
より、ピンの高さが安定し、よってこのピンによるリー
ド端子の下端の支持も安定したものとなる。
外周に雄ネジ部を形成するとともに、この雄ネジ部には
上端から下方に切込を設け、この切込内に支持ピンを係
合させた請求項8に記載の部品実装機であって、支持ピ
ンを筒体の切込内に係合させれば、筒体に対するピンの
高さが所定値に規制され、この結果としてこのピンによ
るリード端子下端の支持が安定するものになる。
に支持ピンを係合させ、この切込の上方には支持体の突
出部を係合させた請求項9に記載の部品実装機であっ
て、支持体の突出部を筒体の切込上方に係合させること
により、筒体に対するピンの回動位置規制が行え、この
結果としてピンによるリード端子の支持が安定したもの
となる。
部には、外周部内面に雌ネジ、上面に開口を有するキャ
ップを着脱自在に螺合させた請求項6〜10のいずれか
一つに記載の部品実装機であって、キャップを上端部に
螺合させることで、ピンの上方への抜け止めが図れるだ
けでなく、ピンの交換時にはキャップを外せば容易にこ
のピン交換が行えるものとなる。
面と下面の少なくとも一方に溝を形成した請求項1〜1
1のいずれか一つに記載の部品実装機であって、可動刃
と固定刃によるリード端子の切断時にリード端子の切断
部から発生する粉状の切断屑が可動刃の上面、あるいは
下面部に降下し、その部分に降積って可動刃の摺動を阻
害することを防止することができる。
分に降下し、それが降積ると可動刃と摺動面部分でかみ
込みが生じ、可動刃の動作不良が生じてしまうのである
が、上述のごとく可動刃に溝を形成すれば切断屑は可動
刃の摺動によって溝内へと移動し、この結果として可動
刃と摺動面部分には堆積せず、これにより可動刃の動作
不良が生じなくなるのである。
面に溝を形成するとともに、この溝の下端部に貫通孔を
設けた請求項12に記載の部品実装機であって、溝内に
移動した切断屑を貫通孔を介して外方に排出することに
より、溝内に切断屑が堆積する結果として切断刃とその
摺動面部分からの切断屑の溝内への移動が行われず、つ
いには切断刃の動作不良が生じてしまうのを防止するこ
とができる。
付部品を保持するヘッドと、このヘッドの上下動手段
と、このヘッドの下方に配置した基板保持用のテーブル
と、このテーブルの下方に配置したアンビル機構とを備
え、前記アンビル機構は、向い合う二つの斜面を有する
取付台と、この取付台の一方の斜面に装着した固定刃
と、前記取付台の他方の斜面に装着した可動刃とを有
し、前記固定刃には、前記取付台の一方の斜面に摺動位
置決め後の固定手段を設けた部品実装機において、取付
台の他方の斜面に沿って可動刃を、固定刃との当接予定
点よりも上方に摺動させ、次に固定刃を取付台の一方の
斜面に沿って可動刃に当接するまで上方に摺動させ、こ
の状態で固定刃を取付台に固定する部品実装機の調整方
法であって、リード端子の不要部分を確実に切断するこ
とができるものとなる。
動刃を、その他方の斜面に沿って固定刃との当接予定点
よりも上方に摺動させ、その状態で固定刃を取付台の一
方の斜面に沿って可動刃に当接するまで上方に摺動させ
て位置決め後、固定手段によってこの固定刃を取付台に
固定すれば、結果として固定刃と可動刃の相対関係が適
切なものとなる。
に衝突したり、またこの衝突をさけるために両刃間の隙
間が大きくなりすぎたりせず、リード端子を確実に切断
することができるものとなる。
て説明する。図1において、1は本体で、この本体1の
背面側には複数本の部品供給ガイド2が設けられてい
る。これらの各部品供給ガイド2には、その下方の収納
部3から図2に示すテーピング部品連4が供給される様
になっており、部品供給ガイド2の先端には部品供給体
5が連結されている。
ゴム、または合成樹脂製の環状のベルト6が三つのプー
リ7,8,9によって三角形に張架されている。ベルト
6の内部には数十本の環状金属線が設けられ、これによ
り伸びを極力少なくするようにしている。
けられ、裏面の凹凸は上記プーリ7〜9の外周凹凸面と
嵌合する様になっている。
10によって回転駆動される様になっており、これによ
りベルト6も断続的に回動する。
定間隔ごとにチャック保持体11が取付けられている。
ャック保持体11の凹凸面が嵌合し、またこのチャック
保持体11の上、下端をベルト6の裏面側に延長し、そ
の一部をベルト6裏面の凹凸の上、下端部に嵌合させる
ことにより、定位置への確実なる取付けが行える様にし
ている。
延長部によってガイド部11a,11bも一体に形成さ
れており、このガイド部11a,11bにはプーリ7〜
8,8〜9,9〜7間のベルト6裏面側部分に配置した
板状のガイドレール12の上、下端が係合するようにな
っている。
する様になっているのである。さてチャック保持体11
の下端部分には、図2、図3に示すごとく三本のチャッ
ク13が設けられている。
ング部品連4から第1の切断刃14で切断された個片を
保持し、これをベルト6の回動で第2の切断刃15部
分、部品の極性反転体16部分、リード端子の保持位置
補正体17部分、リード端子を切断するための第3の切
断刃18部分、部品移替体19部分へと順に搬送する様
にしているのである。
記個片はヘッド20へと移替えられ、レール21上を搬
送され、X−Yテーブル22上に位置決めされた後述の
基板に実装され、アンビル機構23で余分なリード端子
が切断されるとともに、内方に折曲げられる様になって
いる。
とく素子24と、この素子24に、接続された少なくと
も二本のリード端子25を有する部品を、所定間隔ごと
にテーピング部材26にテーピングした構成とし、前記
部品供給体5は、前記テーピング部品連4を、素子24
を上方、リード端子25を下方に位置させた状態で、か
つチャック13に保持される部品の二本のリード端子2
5を結ぶ延長線と、チャック13に保持される手前の部
品の二本のリード端子25を結ぶ延長線が略直線状にな
る様に、図2のごとく前記チャック13に供給する構成
としている。
品供給体5によってテーピング部品連4を直線的に、部
品搬送体として用いたベルト6のチャック13部に供給
するので、図1のごとく部品供給体5部品の占有面積が
小さくなるのである。
品供給体5を図1のごとく複数並設しているのである
が、各部品供給体5が上述のごとくそれぞれテーピング
部品連4を直線的にチャック13部分に供給するスリム
な形状となるので、この部品供給体5を複数個並設した
場合には全体としてコンパクトな形状とすることがで
き、言換えれば図1のごとく限られたスペースにより多
くの部品供給体5を配置して、部品の供給効率を高める
ことができることになるのである。
供給体5はテーピング部品連4をガイドするガイド溝2
7部分と、このガイド溝27部分に位置するテーピング
部材26の送孔28にラチェット状に係合して断続的な
送り動作を行わせる送体29部分と、この送体29と連
動してチャック13を開放する第1のチャック開放体3
0部分と、チャック13によってテーピング部品連4の
リード端子25を保持した状態でテーピング部材26を
切断する第1の切断刃14部分と、これらの送体29、
第1のチャック開放体30、第1の切断刃14を駆動す
るためのカム31部分と、このカム31を駆動するため
の駆動体として用いたシリンダー32部分等により構成
されている。
子検出器33が臨んでおり、この素子検出器33により
テーピング部品連4の所定部に素子24が存在するか否
かの検出を行うようになっており、後で詳述するがこの
素子検出器33からの出力によってシリンダー32によ
るカム31の駆動量が制御される様になっている。
5を係合させ、その状態でシリンダー32による往復運
動が行われる様になっている。
は伝達機構37を介して上記第1のチャック開放体30
が連結されている。
36にピン38を当接させたレバー39と、このレバー
39を支軸40で保持したレバー41と、このレバー4
1を軸支した支軸42等により構成されている。
のカム31には切断刃開閉カム面43と、切断刃移動カ
ム面44とを有し、切断刃開閉カム面43には支軸45
で軸支されたレバー46のピン47が係合され、このレ
バー46を介して第1の切断刃14を開閉する様になっ
ている。
軸支されたレバー49のピン50が係合されており、さ
らにこのレバー49の遊端側には上述の送体29が連結
され、さらにこの遊端にはレバー51を介して第1の切
断刃14が連結されている。
連4の搬送と個片への切断、およびチャック13への受
渡しについて説明する。
ダー32により最も左方に移動させられている。
刃14が部品供給体5側に位置させられていることが大
きな特徴となっている。
は接近した状態にあり、この図6の状態においてはチャ
ック13により個片が第2の切断刃15方向へと搬送を
行っている状態にあるので、その搬送を阻害しない様に
第1の切断刃14は部品供給体5側に移動させているの
である。
放しており、次の図7ではこの開放した第1の切断刃1
4間をテーピング部品連4が進行することになる。
する時にはカム31の右方への移動初期においてカム3
1のチャック開放カム面36上をピン38が昇ることに
よりレバー41が支軸42を軸として左方に回動し、こ
れにより図5のごとく第1のチャック開放体30がチャ
ック13方向へと移動する。
52に対して開閉する可動爪53とにより構成し、可動
爪53の内面側に弾性体54を取付けた構成としたもの
であり、可動爪53の部品供給体5側には、第1のチャ
ック開放体30と係合する係合部55を設けている。
供給体5側に第1のチャック開放体30と係合する係合
部55を設けたので、第1のチャック開放体30の動作
ストロークを小さくした状態で先ずは図5のごとくチャ
ック13を開放することができる。
通するピンによって可動爪53に取付けたものであっ
て、弾性体54を貫通するピンによって可動爪53に取
付けることにより、チャック13の開閉により弾性体5
4に変形力が断続的に加わっても弾性体54が可動爪5
3から脱落することのないものとなる。
2で個片となったテーピング部品連4の位置決めを行
い、可動爪53の内面側の弾性体54の適度な弾性によ
り上記個片の確実な保持が行えるようになるものであ
る。
態においてはピン50が切断刃移動カム面44を昇るこ
とにより、レバー49を介して送体29が駆動され、こ
れによりテーピング部品連4が図7のごとく開放したチ
ャック13内へと送られることになる。
の受取りのために停止状態となっており、よってこの時
にレバー51、第1の切断刃14の保持体56を介して
第1の切断刃14をチャック13方向へと移動させて
も、チャック13による搬送を阻害することはない。
されたものであり、その遊端側がレバー51により左方
に移動させられることによって第1の切断刃14がチャ
ック13方向へと移動させられるのである。
さらに右方に移動させられた状態を示しており、この時
にはレバー49により送体29が完全に送り動作を行っ
た状態となっている。またこの時にはピン38はチャッ
ク開放カム面36をほぼ下降した状態となっており、こ
の状態であればレバー41が右方へ回動することによっ
て図5における第1のチャック開放体30が右方に移動
することでチャック13もほぼ閉成した状態となってい
る。
て図4のごとく素子24のリード端子25がチャック1
3によって保持された状態となっていくのである。
さらに右方へと移動させられた状態を示しており、この
状態ではチャック13によりリード端子25は完全に保
持された状態となっている。
31が最も右方へと移動させられた状態を示しており、
この時にはピン47が切断刃開閉カム面43を完全に昇
り切った状態となっているので、支軸45によって軸支
されたレバー46の左端側が下方に下げられ、これによ
って第1の切断刃14は完全に閉じられ、この結果とし
てテーピング部材26が切断され、個片となり、この個
片がチャック13に保持された状態となる。
11の状態を経過して図4の状態へと復帰させられるこ
とになる。
って来る時にピン38がチャック開放カム面36を昇る
ことになるのであるが、この復帰時にチャック13を開
放してしまうと、保持している個片が脱落してしまうの
で、その対策が重要となる。
て、レバー39のピン38がこの復帰時にチャック開放
カム面36を上昇する時には、このレバー39が時計方
向に回動するのみで、レバー41は左方へ押されず、こ
の結果として第1のチャック開放体30によるチャック
13の開放は行われず、よって個片の脱落も生じない。
品供給体5側に復帰することで、上記個片を保持したチ
ャック13の搬送動作を阻害しないようになっている。
もちろん送体29も元の状態へと復帰し、次回の送り動
作に備えることとなる。
給体5は、チャック13を開放する第1のチャック開放
体30を有するので、部品供給体5によるチャック13
への部品供給とチャック13の開放を連動して行うこと
ができるので、チャック13への部品供給がスムーズに
行えることとなる。
部品供給体5に設けたテーピング部品連4の送体29を
動作させるカム31のチャック開放カム面36によって
操作する構成としたものであって、部品供給体5のテー
ピング部品連4の送体29と第1のチャック開放体30
とを一つのカム31によって動作させるので、テーピン
グ部品連4の送り動作とチャック13による保持動作が
連動することとなって、チャック13への部品供給がス
ムーズに行えることになるのである。
13の間部分に第1の切断刃14を有し、この第1の切
断刃14はカム31の切断刃開閉カム面43と、切断刃
移動カム面44によって操作する構成としたものであっ
て、第1の切断刃14も送体29と第1のチャック開放
体30とともにカム31によって動作させるので、送体
29によるテーピング部品連4の送り動作と、第1の切
断刃14による個片への切断と、チャック13による個
片の保持とが連動して行えるので、チャック13への部
品供給がスムーズに行えることになる。
テーピング部品連4の素子24の有無を検出する素子検
出器33を有し、この素子検出器33によって素子2
4、具体的には定常状態でのリード端子25が無いこと
をもって素子24が無いことを検出するようになってい
る。そして、無いことが検出された時には、シリンダー
32によってカム31を第1の移動量(図8の状態)だ
け移動させた後に図4の状態へと復帰動作を行わせる。
を第2の移動量(図10の状態)移動させて第1の切断
刃14によるテーピング部品連4の切断動作を行わせず
に、素子24が保持されたテーピング部品連4部分をよ
り速くチャック13部に供給するようにしているもので
ある。
た個片においては、チャック13下にベルト6の内面側
に長寸法のテーピング部材26が設けられた状態となっ
ており、これを後の第2の切断刃15で所定寸法に切断
するようにしているのである。
われるとモータ10の起動によりベルト6による搬送が
行われることとなる。
ャック13への部品供給体5による部品供給位置の下流
側に、長寸法のテーピング部材26の有無を検出する長
寸法検出器58を設け、この長寸法検出器58により前
記長寸法のテーピング部材26を所定長に切断する第2
の切断刃15を動作させる構成としている。つまり、ベ
ルト6のチャック13によって所定値よりも長寸法のテ
ーピング部材26が搬送されて来た場合には、それを長
寸法検出器58で検出して第2の切断刃15で適正寸法
に切断するようにしているのである。
光素子によって形成されたものであり、長寸法のテーピ
ング部材26の存在により光が遮られると、長寸法のテ
ーピング部材26の存在を検出するようになっている。
によって第2の切断刃15が下方位置から上方に上昇さ
せられ、この上昇位置において長寸法のテーピング部材
26を切断する。またこの切断後は昇降器59によって
第2の切断刃15は下方位置に復帰する構成としたもの
であって、第2の切断刃15が長寸法のテーピング部材
26の切断時にだけ上昇し、切断後は加工する構成とし
たので、第2の切断刃15がベルト6による部品搬送を
阻害することがない。
に設けた部品の極性反転体16を示し、この極性反転体
16はベルト6に対して接離自在な構成としている。つ
まり、ヘッド20による基板実装に際して部品の極性反
転があらかじめ必要な場合には、極性反転体16をベル
ト6のチャック13側に移動させ、チャック13から個
片を受け取った後に反転させ、その状態でチャック13
に戻すことで極性反転を行わせ、以後の部品搬送をさせ
るものである。
がない場合にはチャック13部から離れる構成としてい
るので、部品搬送が阻害されることはない。
ック13から個片を受渡すためにはチャック13を一旦
開放しなければならず、その構成を図14によって説明
する。
53の係合部55とは反対側をベルト6の裏面側に延長
し、この延長部に第2のチャック開放体63を連結した
ものであって、この第2のチャック開放体63によって
チャック13を開放するようにしている。
保持位置補正体17を示し、必要なものの極性反転を図
13の極性反転体16によって終えた後に、チャック1
3によるリード端子25の保持位置補正を行うものであ
る。
材26の底辺をのせる載置台60と、テーピング部材2
6の長手方向に直交する両側を保持する保持体61と、
部品のリード端子25部をテーピング部材26の長手方
向に押して部品を移動させる押体62とにより構成して
いる。
載置台60にのせ、次にチャック13を、この部分にも
対応して設けている図14と同じ構成の第2のチャック
開放体63で開放し、両側の押体62で中寄せを行い、
この様なリード端子25の保持位置補正を行った後、再
びチャック13を閉じてリード端子25の適切な保持を
行うものである。
ので、保持位置補正体17の下流側にリード端子25を
切断すべく設け、この第3の切断刃18はベルト6のチ
ャック13に対して接離自在な構成としている。つま
り、チャック13によるリード端子25の保持位置補正
が完了した後に第3の切断刃18のリード端子25の切
断を行うので、適切な切断が行えることになる。
64により構成され、これら二枚の刃64の先端下面側
にはテーパ面が形成されており、このテーパ面に、チャ
ック13によって保持された個片のテーピング部材26
の上辺を当接させた状態で切断するので、切断後のリー
ド端子長が安定したものとなる。
部品をヘッド20に移替える部品移替体19を示してい
る。この部品移替体19は図18のごとくリード端子2
5の下部を挟持する二つの挟持爪65,66と、このリ
ード端子25の上部を支える支爪67とを有する構成と
している。
一体化し、他の挟持爪66を挟持爪65に対して可動自
在としたものであり、一つの挟持爪65と支爪67を一
体化しているので、構成が簡単になるだけでなく、図1
9のごとく他の挟持爪66を可動させ、リード端子25
の挟持保持を安定して行わせることができる。
ド20への部品移替を示したものであり、部品移替体1
9の挟持爪65,66と支爪67間のリード端子25部
分をヘッド20の挿入爪68で挟持する構成としたもの
であり、上、下で保持された状態のリード端子25の中
部をヘッド20の挿入爪68で挟持するので、この挿入
爪68による挟持が安定し、この結果としてヘッド20
による基板への実装も安定して行えることになるのであ
る。
動作について示したものである。図22は通常の部品移
替体19の動作を示している。この場合、その移替チャ
ック69がまず矢印Aのごとくチャック13側へ回動
し、その状態でチャック13に保持されている素子24
に向かって矢印Bのごとく進み、そして、その状態で素
子24のチャッキングを行った後、矢印Cのごとく、ヘ
ッド20の挿入爪68側へと移動し、ここで素子24を
ヘッド20の挿入爪に受け渡しを行い、その後、矢印A
のごとく元の状態へと復帰するようになっている。この
図22に示す動作が通常の状態を示している。この図2
2に示した通常の動作ではヘッド20の挿入爪68が素
子24を受け取った後に基板に実装するのであるが、実
装ミスをした場合、具体的には例えば基板の挿入孔に素
子24のリード端子25を挿入仕損じ、この素子24が
転倒してしまった場合などにはそのリカバリーは図23
のようにして行われる。すなわち、この素子24が転倒
した状態においては、既に移替チャック69からヘッド
20の挿入爪68に対して次の素子24の受け渡しが行
われているので、この時にはその次の素子24をヘッド
20の挿入爪68から再び移替チャック69に受け渡し
を行わなければならない。具体的には図23に示すごと
く、移替チャック69は挿入爪68が受け取った次の素
子24を再び移替チャック69で受け取り、その後、移
替チャック69は矢印Dのごとく、ヘッド20から離れ
たところへ移動し、この状態で待機することになる。な
お移替チャック69はヘッド20の挿入爪68から離れ
る時(具体的には矢印A方向)には通常開成状態となる
ので、図23、図24の矢印D,Gの場合のように素子
24をチャックした状態で移動させるためには、後述す
る回動板77を特別開閉手段の一例として用いた駆動体
80Aの操作体81Aで押して移替チャック69の閉成
状態を維持するようにする。そして、この様にして空き
状態となったヘッド20の挿入爪68に対し、先程の転
倒してしまった素子24のリード端子25を、例えば手
作業により挿入爪68に保持させ、この状態でその転倒
してしまった素子24の再実装を行わせる。そしてこの
実装が完了した後には、移替チャック69を矢印Eのご
とく進行させ、待機していた次の素子24のヘッド20
への受け渡しを行い、元の状態へと戻り、リカバリー動
作は終了となる。その後、再び移替チャック69は図2
2に示す通常の動作の繰り返しに戻り通常の実装が行わ
れるようになるのである。図24は、先程のヘッド20
の挿入爪68による基板への実装ミスが発生した場合
に、その実装ミスをした素子24が、再び使えない場合
において対応する場合の動作を示したものである。すな
わち、この状態の時には、実装ミスをし、再び使えなく
なった素子24を、ベルト6によって搬送されているも
のから再び取り寄せて、それを実装させる必要がある。
そのためには、移替チャック69が、すでに挿入爪68
に渡してしまっている次の素子24を矢印Fで受け取
り、それを矢印Gのごとくベルト6の取り付けられたチ
ャック13へと戻し、再び矢印H,Fとヘッド20の挿
入爪68の手前に戻る。この状態でベルト6が回動し、
先程述べた実装ミスをした素子24が搬送された後、図
22の状態の軌跡を描いて移替チャック69は、ベルト
6に取り付けられたチャック13からその素子24を受
け取って、ヘッド20の挿入爪68へと受け渡しを行
い、実装ミスに対するリカバリーを行う。このように、
図22から図24に示したごとく、部品移替体19は、
その移替チャック69を図22から図24に示すごと
く、円弧状に回動させたり、その状態で、その円弧の内
外に移替チャック69を移動させたりする動作を行うよ
うになっている。そして、そのような動作をさせるため
に、この部品移替体19は、図25から図34に示すよ
うな構成としたものである。部品移替体19は、図2
5、図28、図29、図31、図33に示すように、同
軸上となった三つの軸70,71,72を備えている。
この内、最も外側に設けられた軸70は、この部品移替
体19を回動させるためのものであり、また、その内側
に設けられた軸71は、移替チャック69をヘッド20
の挿入爪68側や、あるいは、ベルト6に設けられたチ
ャック13側、あるいは、その反対側へ動かすものであ
り、さらに、最も内側の軸72に、移替チャック69を
開閉させるためのものである。次に、これらの点につい
て、更に詳細な説明を行う。まず、最も外側の軸70
は、図25に示すさらに上方において、図示していない
が水平方向に突出したカム部を有し、このカムに対して
駆動するためのレバーが設けられており、このカムとレ
バーの組み合わせによって、部品移替体19を図23か
ら図24に示すごとく回動させるようにしたものであ
る。次に、中程の軸71について説明する。特に図31
によく表れているが、中程の軸71には、その下端部分
に移動レバー73が、回動自在に係合した状態となって
いる。この移動レバー73は、図29、図31、図33
に示すごとく、L字状となっており、その中程部分が、
軸74によって軸止された状態となっている。したがっ
て、この移動レバー73の一端側が、例えば図29の状
態から図31のごとく、軸71の下端側で下方に押し下
げられた場合には、この移動レバー73の下端側によっ
て、移替チャック69を、図29と図31の比較から分
かるように、ヘッド20の挿入爪68側へと移動させる
ようになっているのである。次に、最も内側の軸72に
ついて説明する。まず、図26、図27に示すごとく、
軸72の下端にはレバー75の上端が取り付けられ、こ
のレバー75の下端には、ローラー76が取り付けられ
ている。このローラー76は、回動板77の上面に接す
る状態となっている。回動板77は、回動軸78に固定
されたものであり、この回動軸78の図26における左
端側には、移替チャック69を構成する挟持爪66をス
ライドさせるためのレバー79が取り付けられている。
つまり移替チャック69を構成する挟持爪65,66及
び支爪67の内、挟持爪66だけが他の二者に対してス
ライドするようになっており、このスライドをさせるの
がレバー79となっているのである。そして、このレバ
ー79の回動によって、挟持爪66がスライドすれば、
上述で述べたように、素子24のリード端子25に対す
る挟持、あるいは開放がなされる。さて、このような移
替チャック69の、いわゆる開閉動作は、移替チャック
69が図22から図24に示すように、移替チャック6
9が回動弧の内外において、移動した状態でそれぞれ行
わなければならない。そして、この開閉を行わせるの
が、最も内側に設けた軸72によって行われるようにな
るのであるが、このように軸72の上下動のみによって
移替チャック69の開閉をさせるためには、この軸72
の下端側に設けたローラー76が、その移替チャック6
9の回動弧の内外への移動時にも回動板77を押さえる
事ができなければならない。逆に言えば、ローラー76
によって、回動板77を介して回動軸78を回動させる
ためには、回動板77は図26、図27に示すように、
回動軸78に沿った板状のものでなければならない。す
なわち、このような板状の回動板77を設ける事によっ
て、軸72の上下動だけで移替チャック69の開閉を行
わせる事ができるのである。
0は断面がL字状の側壁80aと天面80bを有するヘ
ッド本体80と、このヘッド本体80の上下動手段81
と、前記ヘッド本体80の下部に設けた挿入爪68と、
この挿入爪68の開閉手段82と、前記挿入爪68の前
後方向への回動手段83とを有し、前記回動手段83を
構成するカム板84は後で詳述するが、ヘッド本体80
に対して着脱自在に装着されている。前記上下動手段8
1はヘッド本体80の天面80bに装着した外軸81a
により構成し、この外軸81a内に設けた中軸81bの
下部に装着した取付部81cにカム板84をネジ81d
によって着脱自在に装着している。
っている。この回動手段83は図35、図36に示すご
とくヘッド本体80の側壁80aに設けた2箇所の貫通
孔Aに軸支された回動軸83aを有している。
分には図38にも示す駆動レバーの一例となる開閉レバ
ー85、また左端側には図35のバネレバー86を夫々
固定一体化している。
状の回動体87を設けている。この回動体87の右側の
側壁87aはヘッド本体80の側壁80aの開口81e
を貫通してヘッド本体80側へと図35のごとく突入
し、また左側の側壁87bはヘッド本体80外で前方に
突出し、この状態において左右の側壁87b,87aは
貫通孔Bにより回動軸83aに回動自在に軸支されてい
る。
87bの外側から前方に突出するレバー87cを有し、
このレバー87cの先端はヘッド本体80の下端の当接
部80cに当接し、これ以上(図35の状態)の前方側
への回動が阻止されている。
5、図38に示すごとく第1の挿入爪68aの上端が図
示していない固定具を用いて固定されている。
8bを重合させるとともに、第2の挿入爪68bの中部
を第1の挿入爪68aの中部にピン88により軸支して
おり、第1、第2の挿入爪68a,68bを重合させる
ことでコンパクト化が図れるとともに、第1、第2の挿
入爪68a,68b相互間の位置精度が出しやすくな
り、それによって動作に対する信頼性の高いものとな
る。
爪の先端側にはそれぞれ3つ、合計6個の挟持爪89〜
91,92〜94を形成しており、図40、図41に示
すごとく部品として3つのリード端子25を有するもの
であってもそれらの端子を図40から図41のごとく確
実に挟持爪89〜94で挟持することができ、しかも各
リード端子25は第1、第2の挿入爪68a,68bの
挟持爪89〜91,92〜94でそれぞれ挟持されるの
で、リード端子25間のピッチが変動されることはな
く、その結果として実装もスムーズに行えるものとな
る。
の挿入爪89Aの両側で挿入爪89B,89Cでリード
端子25を挟持するものは、リード端子25の太さによ
りピッチがAとA+αに変動し、基板106の貫通孔1
07に対して偏心し、実装不良が生じるおそれがある。
と第2の挿入爪68bの一方の側の挟持爪92は、他方
の側の挟持爪93、および内方の挟持爪94よりも狭ピ
ッチで、大きな弾性を付与する構成としており、第2の
挿入爪68bの一方挟持爪92を他のもの93,94よ
りも狭ピッチとすることによって部品の端子の径のバラ
ツキ発生時においてもこの弾性を有する挟持爪92で確
実に保持することができる。
った場合、第1、第2の挿入爪68a,68bの一対の
挟持爪でだけリード端子25の保持が行われるだけの状
態となってしまうのを、この様な狭ピッチで弾性を有す
る挟持爪92を第2の挿入爪68bに設けることでこの
弾性挟持爪92部においてもリード端子25の挟持が行
われることとなって、リード端子25の保持が安定する
ものになるのである。
のごとくカムフォロア95が回転自在に設けられてお
り、このカムフォロア95が開閉レバー85の左端のカ
ム面96に当接している。
5の右端のカムフォロア97はカム板84のカム面98
に当接している。
とくバネレバー86のピン99とヘッド本体80の当接
部80cのピン100の間にはバネ101、回動体87
のピン102と当接部80cのピン103の間にはバネ
104が張架され、張力を加えている。さらにレバー8
7cと第2の挿入爪68bの上部間にはバネ105が設
けられ、反発力を加えている。
とく上方にて素子24が、部品移替体19の移替チャッ
ク69によって挿入爪68へと移替えが行われる。
は図40のごとく開放されなければならず、そのために
中軸81bが押下げられ、これによりカム板84で開閉
レバー85が押下げられる。
方に回動し、これにより第2の挿入爪68bの上端のカ
ムフォロア95にはカム面96の前方が対向することと
なり、バネ105の反発力で第2の挿入爪68bの上部
は図35、図38の右方へ押されることとなる。
8a,68bは図40のごとく開放することとなるので
あり、この状態で移替チャック69からの素子24の移
替が行われることになるのである。
閉成のために中軸81bが上昇し、これでリード端子2
5は図41のごとく挟持爪89〜94によって挟持さ
れ、図43のごとく素子24の保持が行われるのであ
る。
降させることによってヘッド本体80を図44のごとく
基板106へと下げて、図49の基板106の貫通孔1
07内にリード端子25を挿入する。
が上昇してリード端子25の下降を待っており、この様
にリード端子25が貫通孔107内に挿入された状態に
おいては素子24の上端には、中軸81b内に同軸状に
設けたプッシャー109が押下げられて当接されてお
り、これにより素子24はその上、下端をプッシャー1
09と受ピン108で挟持した状態となっている。
の挿入爪68a,68bを図40のごとく開放した状態
であるが、その時には図49で説明したように素子24
の上、下端はプッシャー109と受ピン108で挟持さ
れた状態となっているので、第1、第2の挿入爪68
a,68bを開放しても素子24が転倒することはな
い。
68が素子24の外方に逃げ、この逃げが完了するとプ
ッシャー109と受ピン108が下降をはじめ、ついに
は図46、図51のごとく素子24の下端が基板106
の上面に当接する。次に素子24の上面をプッシャー1
09で押圧した状態で受ピン108を図51のごとくさ
らに下降させ、その後リード端子25の下端を図示して
いないアンビル機構23でカットとクリンチを行い、素
子24の実装が完了する。
く後方に回動しながら上昇している。
して行われる。つまり中軸81bは第1、第2の挿入爪
68a,68bを開放させるために外軸81aに対して
相対的に押下げた状態となっており、この状態で外軸8
1aのみを上昇させる。
とともに外軸81aに装着されたものであるので、この
開閉レバー85も上昇しようとする。
4は下降したままなので、開閉レバー85は図35の矢
印Kのごとく下方へと回動することとなり、ついにはカ
ム面96の後方の後端面110が、回動体87の側壁8
7bの内側の貫通孔Bよりも下方の当接面111に当接
して、これを後方へと図37の矢印S方向へ回動させる
ことになる。
とく取付けられており、よって挿入爪68は図46、図
47のごとく実装した素子24をさける様にして後方に
回動しながら上昇して行く。
させはじめるので、挿入爪68の姿勢も徐々に図48の
ごとく元に戻ることになる。
ー109も図47の時には上昇をはじめている。
ム板84がネジ81dの着脱により取付部81cから簡
単に脱着し、交換できることである。
子24間の隙間が大きい場合、図55〜図57は基板1
06上における素子24間の隙間が小さい場合を示して
いる。
の隙間が大きいので、例えばこれらの図52〜図54の
ごとく大きな部品24でも対応できる様に挿入爪68の
後方への回動量(逃げ量)を大きくしたものでも挿入爪
68が後方にすでに実装された素子24に当たることは
ない。
度を高めるべく基板106上における素子24間の隙間
が小さくなる場合には挿入爪68が後方へ大きく逃げる
ものでは後方の素子24に挿入爪68が当たってしま
う。
素子24も図52〜図54の場合に比較して小さなもの
になることが多く、よって挿入爪68の後方への回動量
(逃げ量)も小さくすることが必要となる。
外してカム板84を交換することとした。図55〜図5
7に示すカム板84は、図52〜図54に示すカム板8
4に比較してカムフォロア97に当接するカム面の傾斜
部84aが長く、天面部84bが高い位置となる様にし
ている。
上述のごとくカムフォロア97がカム板84に相対的に
押されてついには回動体87を回動させることで行われ
るものであるので、カム板84の傾斜部84aが長く
て、天面部84bが高いものであれば後方への回動量が
図58のごとくY線よりも小さいX線へと変更されるこ
とになるのである。
間の隙間が小さい場合であっても図56のごとく素子2
4の実装が行え、これにより基板106上における素子
24の実装密度を高めることができる。
08aは上部の凹部が円形のもの、受ピン108bは凹
部が円錐形のもの、受ピン108cは凹部が深いもの、
受ピン108dは円筒体で形成したものである。
直径は、図49のごとく基板106に設けた貫通孔10
7の直径より大きくしており、受ピン108,108a
〜108dの直径が基板106の貫通孔107の直径よ
りも大きいことで、素子24のリード端子25が若干偏
心した場合においても、素子24の上下をプッシャー1
09と受ピン108,108a〜108dで確実に保持
して基板106への実装を確実なものとすることができ
る。
機構23を示すものである。このアンビル機構23は、
向い合う二つの斜面112aを有する取付台112と、
この取付台112の斜面112aに図75のごとく設け
た第1〜第3の可動刃113、114,115、および
第1、第2の固定刃116,117と、上述した受ピン
108と、これらの回転、上下動機構とを備えた構成と
なっている。
する。118は運動の基準となるベースで、このベース
118は回転も上下動もしない。
定されており、回転軸受119の内面に回転軸120が
回転自在に支持されている。また回転軸120の下端に
はタイミングプーリ121が固定されており、図示して
いないがこのタイミングプーリ121の外周にベルトが
張設されている。
られており、この筒体122は回転軸120とともに回
転するようになっているが、上下方向は回転軸120に
対して自由に上下動出来る様になっており、下端のカム
フォロア受け124内に図示していないカムフォロアが
差込まれ、これによって筒体122とともに取付台11
2が上下動する。
12が固定されているのである。また筒体122内には
筒状の操作杆123が設けられており、この操作杆12
3も筒体122とともに回転するようになっているが、
これも筒体122に対して自由に上下動出来る様になっ
ている。
受け125に図示していない他のカムフォロアが差込ま
れ、これによって操作杆123が上下動し、これによっ
て連結レバー126を介して図75に示した第1〜第3
の可動刃113〜115が開閉するようになっている。
作杆123とともに回転するように設けられているが、
この筒体127も操作杆123に対して自由に上下動出
来るようになっており、この上下動はカムフォロア受け
128内に図示していないカムフォロアを差込んで行う
ようになっている。
08が図82,図83のごとく取付けられている。具体
的には、筒体127の上端開口部に橋架状に支持体12
9を設けている。
129には水平方向に支持ピン130を貫通させ、受ピ
ン108の下端を支持ピン130上に当接させた状態
で、この受ピン108を支持体129上に固定すること
により、受ピンの108の高さが安定し、よってこの受
ピン108によるリード端子25の下端の支持も安定し
たものとなるのである。
7の上端部外周に雄ネジ部131を形成するとともに、
この雄ネジ部131には上端から下方に切込132を設
け、この切込132内に支持ピン130を係合させたも
のであって、支持ピン130を筒体127の切込132
内に係合させれば、筒体127に対する受ピン108の
高さが所定値に規制され、この結果としてこの受ピン1
08によるリード端子25下端の支持が安定するものに
なるのである。
の内面に合致するような嵌合部133が設けられ、これ
によって支持体129のガタツキを防止するようにして
いる。
端部には、外周部内面に雌ネジ、上面に開口134を有
するキャップ135を着脱自在に螺合させており、キャ
ップ135を上端部に螺合させることで、受ピン108
の上方への抜け止めが図れるだけでなく、受ピン108
の交換時にはキャップ135を外せば容易にこのピン交
換が行えるものとなる。
この取付台112には上述のごとく第1〜第3の可動刃
113〜115、第1、第2の固定刃116,117が
その対向する斜面112aを利用して取付けられている
のであるが、これらの位置関係は図75,図76に示す
ようになっている。
14、一本の固定刃117、他方側に一本の可動刃11
5、一本の固定刃116が設けられ、これによって三本
のリード端子25でも一度に切断することが出来る様に
なっているのである。
刃116,117の外方側にはそれぞれ図75,図76
に示すごとくガイド面136,137が設けられてお
り、これらのガイド面136,137よりはそれぞれに
対応する第1、第2の可動刃113,114および第3
の可動刃115とは反対方向に刃面138,139,1
40が形成された状態となっている。
は第1〜第3の可動刃113〜115と第1、第2の固
定刃116,117間は開いた状態となっているのであ
る。
おいてリード端子25が挿入され、その後上記刃面13
8〜140と第1〜第3の可動刃113〜115が閉じ
ればその切断が行われるようになっているのである。
めには第1〜第3の可動刃113〜115と第1、第2
の固定刃116,117の刃面138〜140との間に
不要な隙間が形成されないようにすることが重要であ
る。
の固定刃116,117も取付台112の斜面112a
に対してフリーな状態としておき、先ず第1、第2の可
動刃113,114を一セットとして取付台112の斜
面112aに沿って第1の固定刃116の刃面138,
139との当接予定点よりも少し上方にまで摺動させ、
次に第1の固定刃116を取付台112の斜面112a
に沿って上昇させる。
13の下面に第1の固定刃116のガイド面136が当
接することとなり、この点で第1の固定刃116を取付
台112に固定する。
は斜面112aに沿って摺動上昇後必ず、第1の固定刃
116のガイド面136に摺動して上昇することとな
り、この結果として第1の可動刃113と第1の固定刃
116の刃面138との間には不要な隙間は形成され
ず、これによりリード端子25はスムーズに切断される
ことになるのである。
13と同じ取付台112の斜面112aを摺動するもの
であるので、上記手順にしたがって第1の固定刃116
の位置が決まれば、この第2の可動刃114と第2の刃
面139との間にも不要な隙間は形成されず、これによ
ってこの第2の可動刃114と第2の刃面139による
リード端子25の切断もスムーズに行えるものとなる。
も先ず取付台112の斜面112aを第3の可動刃11
5を上方に第2の固定刃117の刃面140との当接予
定点よりも少し上方まで上昇させ、次にこの第3の可動
刃115の下面に第2の固定刃117のガイド面137
が当接するまで第2の固定刃117を取付台112の斜
面112aに沿って上昇させ、当接後に第2の固定刃1
17をその位置で取付台112に固定すれば、その後第
3の可動刃115を可動させた際にはそれがガイド面1
37を摺動後に刃面140に到達し、両者間には不要な
隙間は形成されず、リード端子25はスムーズに切断さ
れることになる。
ついて説明する。図68は実装前の状態を示しており、
この時には取付台112は基板106の下方に位置し、
挿入爪68は基板106の上方に位置しており、この図
68の状態から図69のごとく次にカムフォロア受け1
25,128をそれぞれのカムフォロアで上昇させる。
上昇量よりも大きくしているので、図49のごとく基板
106の下面に接近するまで受ピン108が上昇するこ
ととなる。
の可動刃113〜115と第1、第2の固定刃116,
117間は図75,図76のごとく開口状態となってい
るので、この開口部を介して受ピン108が上下動する
ことが出来る様になっている。
リード端子25の下端を基板106の貫通孔107を貫
通させた後に受ピン108に当接させ、この状態で図7
0のごとく素子24の上方からプッシャー109が素子
24に当接するまで下降させる。
ャー109と受ピン108で上下に保持された状態とな
り、この状態から挿入爪68は図70,図71のごとく
外方へと逃げて行くことになる。
期して下降させると図72のごとく素子24の下端が基
板106の上面に当接することとなり、一方の受ピン1
08はリード端子25の下端から離れることになる。
せれば、それによって連結レバー126の力点が下が
り、支点を中心に作用点が上がり、これによって第1〜
第3の可動刃113〜115が上昇し、図77から図7
8の状態で第1〜第3の刃面138〜140と第1〜第
3の可動刃113〜115によってリード端子25の切
断が行われることになる。そして、その状態から第1〜
第3の可動刃113〜115は斜面112aに沿って上
方に摺動し、図79のごとくリード端子25の切断下端
を基板106側へと折り曲げ、これにより素子24が基
板106の貫通孔107から脱落するのを防いでいる。
141は図82,図83に示すキャップ135の開口1
34から筒体127内へと落下し、この筒体127の下
端開口外に設けた収納箱内へと溜められることになる。
23とともに下降させるが、この時の下降量は筒体12
2の方を図73において先に下降している操作杆123
よりも大きく下降させることで、図68の待機状態へと
続くことになる。
第1、第2の固定刃116,117の交換作業について
説明する。
外すことで取付台112が図65の筒体122の上端の
取付部143から外れ、この状態で取付台112を90
度回動させる。
5のごとく所定間隔をおいて二枚の鍔144,145を
設け、上方の鍔144にはその対向する部分に切欠14
6を設けている。
の取付台112(または操作杆123)を90度回転さ
せれば切欠146部から操作杆123と取付台112の
連結レバー126による連結が外れることとなり、また
取付時にもそれを回転させれば容易に操作杆123と取
付台112の連結が行われることとなり、作業性の良い
ものとなる。
取外された取付台112においては連結レバー126は
その作用点部分が第1〜第3の可動刃113〜115か
ら外れることになるので、特に第1〜第3の可動刃11
3〜115は斜面112aから自重で落下する様にもな
っている。
の例では第1〜第3の可動刃113〜115の上下面に
溝147を形成したものであって、第1〜第3の可動刃
113〜115の固定刃116,117によるリード端
子25の切断時にリード端子25の切断部から発生する
粉状の切断屑が第1〜第3の可動刃113〜115の上
面、あるいは下面部に降下し、その部分に降積って第1
〜第3の可動刃113〜115の摺動を阻害することを
防止することができる。
13〜115とその摺動面部分に降下し、それが降積る
と第1〜第3の可動刃113〜115と摺動面部分でか
み込みが生じ、第1〜第3の可動刃113〜115の動
作不良が生じてしまうのであるが、上述のごとく第1〜
第3の可動刃113〜115の上下面に溝147を形成
すれば切断屑は第1〜第3の可動刃113〜115の摺
動によって溝147内へと移動し、この結果として第1
〜第3の可動刃113〜115と摺動面部分には堆積せ
ず、これによりその動作不良が生じなくなるのである。
8を設けているので、溝147内に移動した切断屑を貫
通孔148を介して外方に排出することにより、溝14
7内に切断屑が堆積する結果として第1〜第3の刃11
3〜115とその摺動面部分からの切断屑の溝内への移
動が行われず、ついには第1〜第3の可動刃113〜1
15の動作不良が生じてしまうのを防止することができ
る。
を保持するヘッドと、このヘッドの上下動手段と、この
ヘッドの下方に配置した基板保持用のテーブルと、この
テーブルの下方に配置したアンビル機構とを備え、前記
アンビル機構は、向い合う二つの斜面を有する取付台
と、この取付台の一方の斜面に装着した固定刃と、前記
取付台の他方の斜面に装着した可動刃とを有し、前記固
定刃には、前記取付台の一方の斜面に摺動位置決め後の
固定手段を設けた部品実装機であって、リード端子の不
要部分を確実に切断することができるものとなる。
動刃を、その他方の斜面に沿って固定刃との当接予定点
よりも上方に摺動させ、その状態で固定刃を取付台の一
方の斜面に沿って可動刃に当接するまで上方に摺動させ
て位置決め後、固定手段によってこの固定刃を取付台に
固定すれば、結果として固定刃と可動刃の相対関係が適
切なものとなる。
に衝突したり、またこの衝突をさけるために両刃間の隙
間が大きくなりすぎたりせず、リード端子を確実に切断
することができるものとなる。
Claims (14)
- 【請求項1】 リード端子付部品を保持するヘッドと、
このヘッドの上下動手段と、このヘッドの下方に配置し
た基板保持用のテーブルと、このテーブルの下方に配置
したアンビル機構とを備え、前記アンビル機構は、向い
合う二つの斜面を有する取付台と、この取付台の一方の
斜面に装着した固定刃と、前記取付台の他方の斜面に装
着した可動刃とを有し、前記固定刃には、前記取付台の
一方の斜面に摺動位置決め後の固定手段を設けた部品実
装機。 - 【請求項2】 取付台の下方に操作杆を設け、この操作
杆に可動刃を連結した請求項1に記載の部品実装機。 - 【請求項3】 操作杆と可動刃は、取付台に軸支された
連結レバーを介して連結した請求項2に記載の部品実装
機。 - 【請求項4】 操作杆の上部外周には所定間隔をおいて
二枚の鍔を設け、上方の鍔には切欠を設けた請求項2、
または3に記載の部品実装機。 - 【請求項5】 操作杆を筒状とし、この筒状の操作杆内
に同軸状で、上下動自在にリード端子保持具を設けた請
求項2〜4のいずれか一つに記載の部品実装機。 - 【請求項6】 リード端子保持具は、筒体の上端開口部
内に、上方に突出するピンを設けた構成とした請求項5
に記載の部品実装機。 - 【請求項7】 筒体の上端開口部に橋架状に支持体を設
け、この支持体にピンを固定した請求項6に記載の部品
実装機。 - 【請求項8】 支持体は板状で、この板状の支持体には
水平方向に支持ピンを貫通させ、ピンの下端を支持ピン
上に当接させた請求項7に記載の部品実装機。 - 【請求項9】 筒体の上端部外周に雄ネジ部を形成する
とともに、この雄ネジ部には上端から下方に切込を設
け、この切込内に支持ピンを係合させた請求項8に記載
の部品実装機。 - 【請求項10】 切込の下方に支持ピンを係合させ、こ
の切込の上方には支持体の突出部を係合させた請求項9
に記載の部品実装機。 - 【請求項11】 筒体の上端部には、外周部内面に雌ネ
ジ、上面に開口を有するキャップを着脱自在に螺合させ
た請求項6〜10のいずれか一つに記載の部品実装機。 - 【請求項12】 可動刃の上面と下面の少なくとも一方
に溝を形成した請求項1〜11のいずれか一つに記載の
部品実装機。 - 【請求項13】 可動刃の上面に溝を形成するととも
に、この溝の下端部に貫通孔を設けた請求項12に記載
の部品実装機。 - 【請求項14】 リード端子付部品を保持するヘッド
と、このヘッドの上下動手段と、このヘッドの下方に配
置した基板保持用のテーブルと、このテーブルの下方に
配置したアンビル機構とを備え、前記アンビル機構は、
向い合う二つの斜面を有する取付台と、この取付台の一
方の斜面に装着した固定刃と、前記取付台の他方の斜面
に装着した可動刃とを有し、前記固定刃には、前記取付
台の一方の斜面に摺動位置決め後の固定手段を設けた部
品実装機において、取付台の他方の斜面に沿って可動刃
を、固定刃との当接予定点よりも上方に摺動させ、次に
固定刃を取付台の一方の斜面に沿って可動刃に当接する
まで上方に摺動させ、この状態で固定刃を取付台に固定
する部品実装機の調整方法。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28244798A JP3246453B2 (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | 部品実装機とその調整方法 |
KR1020007000306A KR100341290B1 (ko) | 1998-05-11 | 1999-05-07 | 부품실장기 |
PCT/JP1999/002391 WO1999059390A1 (fr) | 1998-05-11 | 1999-05-07 | Machine de montage de pieces |
CNB998007277A CN1299875C (zh) | 1998-05-11 | 1999-05-07 | 零件安装机 |
US09/462,306 US6671946B1 (en) | 1998-05-11 | 1999-05-07 | Component mounting machine |
EP99918341A EP0999733B1 (en) | 1998-05-11 | 1999-05-07 | Part mounting machine |
DE69937935T DE69937935T2 (de) | 1998-05-11 | 1999-05-07 | Einrichtung zum bestücken von bauteilen |
TW88107528A TW427104B (en) | 1998-05-11 | 1999-05-10 | Component mounting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28244798A JP3246453B2 (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | 部品実装機とその調整方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000114792A JP2000114792A (ja) | 2000-04-21 |
JP3246453B2 true JP3246453B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=17652552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28244798A Expired - Fee Related JP3246453B2 (ja) | 1998-05-11 | 1998-10-05 | 部品実装機とその調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3246453B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015177854A1 (ja) * | 2014-05-20 | 2015-11-26 | 富士機械製造株式会社 | リード部品装着機およびリード部品装着方法 |
JP2017098348A (ja) * | 2015-11-20 | 2017-06-01 | 富士機械製造株式会社 | リード部品装着機およびリード部品装着方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6995525B2 (ja) * | 2017-07-31 | 2022-01-14 | 株式会社Fuji | テープフィーダ |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56114393A (en) * | 1980-02-14 | 1981-09-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Device for fixing electronic part |
JPS60202998A (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-14 | 三菱電機株式会社 | 産業用ロボツトのハンド装置 |
US4574462A (en) * | 1984-07-30 | 1986-03-11 | Usm Corporation | Sensor for cut-clinch head assembly |
JPS6151992A (ja) * | 1984-08-22 | 1986-03-14 | 東レエンジニアリング株式会社 | 電子部品取付装置 |
JPH0851300A (ja) * | 1994-08-04 | 1996-02-20 | Shima Denshi Kogyo:Kk | 電子部品配装装置 |
JPH104294A (ja) * | 1996-06-18 | 1998-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品挿入装置 |
JPH1029186A (ja) * | 1996-07-10 | 1998-02-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品の把持ユニット |
JPH10163693A (ja) * | 1996-11-28 | 1998-06-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品の自動挿入装置 |
-
1998
- 1998-10-05 JP JP28244798A patent/JP3246453B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015177854A1 (ja) * | 2014-05-20 | 2015-11-26 | 富士機械製造株式会社 | リード部品装着機およびリード部品装着方法 |
JPWO2015177854A1 (ja) * | 2014-05-20 | 2017-04-20 | 富士機械製造株式会社 | リード部品装着機およびリード部品装着方法 |
JP2017098348A (ja) * | 2015-11-20 | 2017-06-01 | 富士機械製造株式会社 | リード部品装着機およびリード部品装着方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000114792A (ja) | 2000-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO1999059390A1 (fr) | Machine de montage de pieces | |
CN107660117B (zh) | 元件供料器 | |
JP5665648B2 (ja) | 部品装着ヘッドの吸着ノズルにおける被吸着物検知方法および部品装着装置 | |
JP4499096B2 (ja) | 支持ピン把持装置および支持ピン保持装置 | |
JP3246453B2 (ja) | 部品実装機とその調整方法 | |
JP3250528B2 (ja) | 部品実装機 | |
JP6717978B2 (ja) | 部品フィーダ | |
JP2001102795A (ja) | 部品実装機 | |
JP3351356B2 (ja) | 部品実装機 | |
JP2000031692A (ja) | 部品実装機 | |
JP4530983B2 (ja) | ラジアル部品搬送方法及び部品フィーダ機構、並びに部品実装方法及び部品実装装置 | |
JPS60153309A (ja) | 電子部品のプリント基板への自動挿入装置 | |
JP2021180312A (ja) | フィーダ | |
JP4227804B2 (ja) | 部品挿入ヘッド装置、部品挿入装置、及び部品挿入方法 | |
JP3250521B2 (ja) | 部品実装機 | |
WO2019087301A1 (ja) | 部品供給装置および部品実装装置 | |
JP7361532B2 (ja) | テープフィーダ | |
JPS60155050A (ja) | 回転駆動機構 | |
WO2024013869A1 (ja) | 部品供給装置、部品実装機および部品収納テープの巻きぐせ矯正方法 | |
JP7410153B2 (ja) | テープフィーダ | |
JPH11330781A (ja) | 部品実装機 | |
JP3425868B2 (ja) | 電子部品供給装置 | |
JP2004103994A (ja) | 部品挿入装置及び挿入方法 | |
JP2019149586A (ja) | 部品実装装置 | |
JP2005335958A (ja) | ワーク切り出し装置及びワーク切り出し方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071102 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081102 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131102 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |