JP3245071B2 - 土壌の浄化方法 - Google Patents

土壌の浄化方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、重金属および/ま
たはシアン類に汚染された土壌の浄化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、産業活動の活発化に伴い、新たな
化学物質による環境汚染の懸念や急増する廃棄物の処理
問題に関連して過去の蓄積した有害物質を含む土壌汚染
の存在がクローズアップされてきた。
【0003】このうち、都市部に位置した工場が縮小移
転した工場跡地は、現在マンション建設やウォーターフ
ロント等大規模開発に供されることになったが、この場
合、これらの跡地は土壌が汚染されていないことが前提
であることから汚染土は「土壌環境基準」に従って有害
物質除去無害化対策が必要となってきた。
【0004】これら例えば重金属に汚染された土壌を修
復する手段としては、化学処理を行った後に封じ込めを
する方法、コンクリートで固化する方法や、物理的なも
のとしては表層土壌をある深さに亘って排土し、排土さ
れた表面に汚染されていない土壌を客土するものが知ら
れている。
【0005】しかしながら、上記封じ込めを行う処理法
の場合は、不溶化処理後の溶出程度に応じて遮水工事や
遮断工事の封じ込め処理を必要とするため、コスト的に
高くつく処理法であり、またセメント固化法の場合に
は、処理土壌を放置すると空気中の炭酸ガスによって中
性化反応が起こり、セメント固化法の前提となる封じ込
め作用が低下して有害物質が溶出する懸念があった。
【0006】さらに、汚染が広範囲に亘っている場合は
排土や客土に厖大な経費を要するばかりでなく、客土さ
れた土壌の投棄場所についても十分に安全な場所を選定
しなければならないのが実情である。
【0007】一方、重金属および/またはシアン化合物
に汚染された土壌の修復については、洗浄法によりシア
ンを水に溶解させて、固液分離してから水処理層で無害
化除去する方法、および高温度で土壌を焼いてシアン化
合物を分解する方法等が知られている。
【0008】しかしながら、上記の処理法の場合は、土
壌から全ての重金属および/またはシアン化合物を水相
に移行させることが必要であるがシアン化合物が水に十
分溶解しない場合がる。また高温度で焼却分解する場合
には、厖大な費用を要する他、土壌の強度が熱により低
下して再利用する際に制限があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、例えば
重金属および/またはシアン化合物で汚染されている土
壌を確実に無害化し、しかも経済的にも安価である処理
法の開発が望まれていた。
【0010】したがって本発明の目的は、重金属/また
はシアン化合物に汚染された土壌を修復するに際し、有
害物質の無害化安定化の前提となる汚染対象物の減量を
はかるために、該汚染物を含む土壌を磁着物として経済
的に分離する土壌の浄化方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記目的を
達成すべく鋭意研究したところ、重金属および/または
シアン化合物で汚染されている土壌を無害化する方法と
して、該土壌を磁選機で処理することにより汚染物を磁
着物として濃縮、分離でき、この方法が安価な物理的処
理法となり得ることを見いだし本発明に到達した。
【0012】 すなわち、本発明は第1に、シアン化合
物が鉄分と共存して磁着可能な形態で各粒度分布にわた
って含有される土壌を低磁力磁選機に供給して該土壌中
の該シアン化合物と該鉄分の共存物を磁着、分離すると
ともに残部を高磁力磁選機に供給して該残部中の該シア
ン化合物と該鉄分の共存物を磁着、分離することにより
処理対象物を減量することを特徴とする汚染土壌の浄化
方法;第2に、シアン化合物および重金属が鉄分と共存
して磁着可能な形態で各粒度分布にわたって含有される
土壌を低磁力磁選機に供給して該土壌中の該シアン化合
物および該重金属と該鉄分の共存物を磁着、分離すると
ともに残部を高磁力磁選機に供給して該残部中の該シア
ン化合物および該重金属と該鉄分の共存物を磁着、分離
することにより処理対象物を減量することを特徴とする
汚染土壌の浄化方法を提供するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】土中の汚染物が雨水や地下水など
に溶解して移動する際、通路に鉄分があるとそれに吸着
されるなどして特定の部分に蓄積されるため、あるいは
土壌粒子の形状や物性により汚染物質を捕捉しやすいも
のと捕捉し難いもとがあり、前者には汚染物質同様に鉄
分も捕捉されやすいため、結果的に鉄分と例えばPb、
CNのような汚染物質とは共存している傾向があり、し
たがって本発明では重金属および/またはシアン化合物
で汚染されている土壌を磁選機で処理して汚染物を磁着
物として分離するとともに、非磁着物を非汚染物として
汚染処理対象物から除外して処理対象物の減量をはかる
点に特徴がある。
【0014】本発明では処理対象とする汚染土壌には、
好ましくは篩等で整粒してから磁選を行うのがよいが、
これは粒度によって磁選機の分離性能が違うからであ
る。
【0015】この場合、磁選は低磁力磁選機で強磁性の
磁着物を除いてから、非磁着物の土壌を更に高磁力磁選
機で処理すれば分離性は良くなる。このことは、非磁着
物の磁着物への巻き込みを少なくするためである。
【0016】また、汚染土壌の性状や特色を調査した
上、乾式磁選機だけでなく湿式磁選機の方が有利であっ
たり、乾式と湿式とを混用できる場合もある。
【0017】以下、実施例をもって詳細に説明するが、
本発明の範囲はこれらに限定されるものではない。
【0018】
【実施例1】図1は本実施例で用いられた乾式磁選機を
示す模式断面図、図3は150メッシュ以下の土壌の選
別に用いられた湿式磁選機の模式斜視図であって、この
図を参照して以下説明する。
【0019】表1に示す粒度に調整した重金属およびシ
アン化合物含有の汚染土壌を磁選機にかけて磁着物と非
磁着物に分離した。すなわち、ドラム型の乾式磁選機で
は真ちゅうのような非磁性体で作られたドラム3が回転
していて、その中に固定の磁石5があり、このドラムの
上部に、ベルトコンベヤ1で送られてきた整粒された土
壌を供給ホッパー2を経てダンパー4で調整しながら供
給すれば、ドラム内部の磁石のある範囲内では磁着物は
ドラムの表面に引きつけられてドラムと共に動きドラム
下部にあるデバイダー7の後方領域6で磁石の部分を離
れて磁着物ホッパー8に落下し、一方非磁着物は磁場に
無関係にドラム外周面に沿って自然に落下し非磁着物ホ
ッパー9に滑り落ちる。
【0020】なお、水分を含んだ細かい粒度のものは乾
式磁選機では選別精度が著しく低下するため、150メ
ッシュ以下の土壌については10%濃度になるように水
でスラリー化した後、図3に示す湿式磁選機に供給し
た。
【0021】湿式高磁力磁選機はコイル17と磁石5
(9,000ガウス)で構成された磁場に、格子状のリ
ング状フィルター16が回転しており、ベルトコンベア
1から送られてきた土壌のパルプを供給ホッパー2を経
て供給口6からフィルターに供給すれば、土壌が磁場を
通過する間磁性土壌はフィルターに磁着し、非磁性土壌
壌は下部に落下して非磁着物19となり、磁性土壌はフ
ィルターが回転して有効磁場がなくなったところで水流
で流出して磁着物20となる。
【0022】上記の磁選によって得られた土壌の溶出試
験として、環境庁告示第12号法に準拠した溶出試験を
行って得られた結果を表2に示した。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】 比較のため上記汚染土壌を用いて60メッシュの篩で分
けた網上、網下の溶出試験を行ってその結果を表3に示
した。
【0025】
【表3】 以上の結果、表2に示すように本発明の方法によって処
理された試料の非磁着物として得られた土壌は、表4に
示す環境庁水質保全局開示の環境基準以下であることが
判明した。
【0026】
【表4】
【0027】
【実施例2】図2は本実施例で用いられる直列2段に配
置した乾式磁選機を示す模式断面図、図4は2段磁選を
行った場合のマテリアルバランスを併記したフローシー
トであってこれらを参照して以下説明する。
【0028】1段目のドラム型乾式磁選機は真ちゅうの
ような非磁性体で作られたドラム3が回転しており、そ
の中に500ガウスに調整した固定の磁石5があり、こ
のドラムの上部にベルトコンベア1で送られてきた土壌
を供給ホッパー2を経て、ダンパー4で調整しながら供
給すればドラム外周面に吸引磁着されながら下方に運ば
れ、一方非磁性土壌は回転するドラム外周面に沿って自
然に落下し非磁着物シュート10に運ばれ、また磁着さ
れながら下方に運ばれた低磁力の磁着物はドラム下部に
あるデバイダー7の後方領域6で吸引磁界から離脱し磁
着物シュートから磁着物ホッパーに運ばれる。非磁着物
シュート10を滑り落ちた非磁着物はベルトコンベア1
1で次のドラム型磁選機に供給されて約6,000ガウ
スの高磁力の磁石13で同様にして磁着物ホッパー14
と非磁着物ホッパー15に分けられる。その際のマテリ
アルバランスを併記したフローシートを図4に示す。な
お150メッシュ以下の細粉については実施例1の場合
と同様に図3に示す湿式磁選機で処理した。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明の方法によれ
ば、磁選によって有害物質を高濃度で含有する分画を分
離することにより、例えば鉛およびシアン化合物を含有
する土壌を高い収率で回収することができる。
【0030】このように分離した有害物質を高濃度で含
有する分画が次の工程で通常の化学的処理あるいは熱的
処理され無害化安定されるが、処理対象物が大巾に減量
されるためにその処理にかかる費用も大巾に低減される
ので経済的効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1で用いられる乾式磁選機を示
す模式断面図である。
【図2】本発明の実施例2で用いられる直列2段に配置
した乾式磁選機を示す模式断面図である。
【図3】本発明の実施例において150メッシュ以下の
磁選別に用いられた湿式磁選機の模式斜視図である。
【図4】2段磁選を行った場合のマテリアルバランスを
併記したフローシートを示す図である。
【符号の説明】
1 ベルトコンベア 2 供給ホッパー 3 ドラム 4 ダンパー 5 磁石 6 デバイダーの後方領域 7 デバイダー 8 磁着物ホッパー 9 非磁着物ホッパー 10 非磁着物シュート 11 ベルトコンベア(2) 12 ダンパー(2) 13 高磁力の磁石 14 磁着物ホッパー(2) 15 非磁着物ホッパー(2) 16 リング状フィルター 17 コイル 18 供給口 19 非磁着物 20 磁着物
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B09C 1/00 - 1/10 A62D 3/00 B03C 1/00 - 1/32

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シアン化合物が鉄分と共存して磁着可能
    な形態で各粒度分布にわたって含有される土壌を低磁力
    磁選機に供給して該土壌中の該シアン化合物と該鉄分の
    共存物を磁着、分離するとともに残部を高磁力磁選機に
    供給して該残部中の該シアン化合物と該鉄分の共存物を
    磁着、分離することにより処理対象物を減量することを
    特徴とする汚染土壌の浄化方法。
  2. 【請求項2】 シアン化合物および重金属が鉄分と共存
    して磁着可能な形態で各粒度分布にわたって含有される
    土壌を低磁力磁選機に供給して該土壌中の該シアン化合
    物および該重金属と該鉄分の共存物を磁着、分離すると
    ともに残部を高磁力磁選機に供給して該残部中の該シア
    ン化合物および該重金属と該鉄分の共存物を磁着、分離
    することにより処理対象物を減量することを特徴とする
    汚染土壌の浄化方法。
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