JP3083729B2 - 電動式射出成形機の射出装置 - Google Patents

電動式射出成形機の射出装置

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JP3083729B2 JP07128597A JP12859795A JP3083729B2 JP 3083729 B2 JP3083729 B2 JP 3083729B2 JP 07128597 A JP07128597 A JP 07128597A JP 12859795 A JP12859795 A JP 12859795A JP 3083729 B2 JP3083729 B2 JP 3083729B2
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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動式射出成形機の射
出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電動式射出成形機の射出装置とし
て、特開平3−132322公報に示されるようなもの
がある。これに示される電動式射出成形機の射出装置
は、ノズルを有しており移動可能な射出ユニット本体
と、静止部に回転可能に支持されるボールねじと、ボー
ルねじを回転駆動可能な電動機と、ボールねじとかみ合
ってボールねじ機構を構成するボールナットと、ボール
ナット及び射出ユニット本体の前進方向のノズル押付力
(ノズルタッチ力ともいう)は、スプリングを介して伝
達する一方、これと反対方向のノズル後退力は、直接伝
達するように連結する連結機構と、射出ユニット本体と
固定盤とに連結される空気圧シリンダと、空気圧シリン
ダによって発生する射出ユニットを金型に押圧する力を
制御する制御装置とを有している。これにより、ノズル
を金型に押し付けるノズルタッチ力を、スプリングによ
り発生する状態から、空気圧シリンダにより発生する状
態とに切り換えるようにしている。すなわち、空気圧シ
リンダによって射出ユニット本体を前後進させる状態
と、前進限においてノズルを金型に押し付けるノズルタ
ッチ力をスプリングにより発生する状態とを切り換える
ようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の電動式射出成形機の射出装置には、ノズル
タッチ力を、スプリングによるものから、空気圧シリン
ダによるものに切り換えた場合に、空気の圧縮性による
応答遅れとスプリングの反力とによってノズルが一時的
に後退したり、動力伝達機構の摩擦力によって実際のノ
ズル押付力が設定値よりも小さくなったりして、ノズル
タッチ中にノズルから樹脂漏れが発生する可能性がある
という問題点がある。すなわち、後者については、空気
圧シリンダによりノズルタッチ力を発生する場合、射出
ユニットがスプリング及びボールねじ機構を介して減速
機付きの電動機につながっているので、設計の際、これ
らの摩擦力を加味した分だけ設定値を大きいものにして
あるものの、摩擦力の不安定性のために、上述のように
実際のノズル押付力が設定値よりも小さくなって、樹脂
漏れの原因となることがある。なお、樹脂漏れ防止の確
実性を高めるために、ノズルタッチ力を、より大きいも
のに設定することが考えられるが、このようにすると、
強大なノズルタッチ力のためにノズルと金型の接触部が
損傷しやすくなり、保守が面倒になるので、ノズルタッ
チ力を大きくすることには限界がある。本発明は、この
ような課題を解決することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、スプリングの
代わりに、射出ユニットとボールねじ機構との連結・非
連結を切り換える連結切換機構を設けることにより、上
記課題を解決する。すなわち、本発明の請求項1記載の
電動式射出成形機の射出装置は、金型(54)に近づく
方向及びこれから遠ざかる方向に移動可能な射出ユニッ
ト本体(10)と、直線運動ねじ部材(32)と回転運
動ねじ部材(34)とから成るボールねじ機構(32、
34)と、ボールねじ機構(32、34)の回転運動ね
じ部材(34)と連結された電動機(40)と、射出ユ
ニット本体(10)が金型(54)に接触したノズルタ
ッチ状態において、射出ユニット本体(10)にノズル
タッチ力を与える押付用空気圧シリンダ(22)と、押
付用空気圧シリンダ(22)への空気の流れを切り換え
る押付制御用電磁切換弁(48)と、電動機(40)及
び押付制御用電磁切換弁(48)を制御する制御器(4
6)と、を有しており、直線運動ねじ部材(32)が射
出ユニット本体(10)と連結されているものを対象と
しており、上記射出ユニット本体(10)と上記直線運
動ねじ部材(32)とを連結及び非連結のいずれか一方
の状態に切り換える連結切換機構(35)が設けられて
いること、を特徴としている。また、本発明の請求項2
記載の電動式射出成形機の射出装置においては、上記制
御器(46)は、上記射出ユニット本体(10)が前後
進する場合には、射出ユニット本体(10)と直線運動
ねじ部材(32)とを連結状態とする一方、ノズルタッ
チした後に押付用空気圧シリンダ(22)がノズルタッ
チ力を作用させる場合には、射出ユニット本体(10)
と直線運動ねじ部材(32)とを非連結状態とするよう
に連結切換機構(35)を制御すること、を特徴として
いる。また、本発明の請求項3記載の電動式射出成形機
の射出装置においては、上記連結切換機構(35)は、
シリンダ本体(36a)、ピストンロッド(36b)及
びこれと一体のピストン(36c)を有しており、シリ
ンダ本体(36a)及びピストンロッド(36b)のい
ずれか一方が上記射出ユニット本体(10)と連結され
るとともに、いずれか他方が上記直線運動ねじ部材(3
2)に連結される連結切換用空気圧シリンダ(36)
と、連結切換用空気圧シリンダ(36)への空気の流れ
を切り換える連結切換制御用電磁切換弁(42)と、を
有しており、上記制御器(46)の上記連結切換機構
(35)に対する制御は、連結切換制御用電磁切換弁
(42)を制御することにより行うこと、を特徴として
いる。なお、かっこ内の符号は、実施例の対応する部材
を示す。
【0005】
【作用】射出ユニット本体を移動させる際には、連結切
換機構を連結状態にするとともに電動機を駆動すること
により、ボールねじ機構を介して射出ユニット本体を前
後進させる。前進時においてノズルが金型に接触したノ
ズルタッチ後は、連結切換機構を非連結状態に切り換え
るとともに、電動機を停止させ、また、押付用空気圧シ
リンダを作動させる。これにより、ボールねじ機構と射
出ユニット本体とが非連結の状態になるとともに、押付
用空気圧シリンダから射出ユニット本体に直接ノズルタ
ッチ力を作用させることになる。動力伝達機構の摩擦力
を考慮することなく、ノズルタッチ力を必要最低限のも
のに設定できるので、ノズルと金型の接触部の寿命を長
くすることができ、しかも確実なノズルタッチをさせる
ことができる。
【0006】
【実施例】図1に本発明の実施例を示す。静止部に固定
されたベッド16に、レール14が設けられており、レ
ール14上にスライドプレート12が移動可能に設けら
れている。スライドプレート12には、射出ユニット本
体10及びブラケット24がそれぞれ取り付けられてい
る。射出ユニット本体10は、図示してないスクリュー
を内部に有する加熱シリンダ18及びこれの図中左側の
先端部に設けられたノズル20を有している。ブラケッ
ト24には、ボールねじ(回転運動ねじ部材)34が中
心部を貫通しており、また、図2中上下の端部側を、後
述する連結切換機構35のロッド30が貫通していると
ともに、中間部にピストンロッド36bが連結されてい
る。図1中ノズル20と対向して型締装置51を構成す
る固定盤52が設けられている。なお、型締装置51と
しては、上述の固定盤52の他に、これに取り付けられ
た金型54、固定盤52のノズル20対向面とは反対側
の面と対向して設けられた、それぞれ図示してない可動
盤、これに取り付けられた可動側金型、及び可動盤と可
動側金型とを一体の状態で型開閉方向に駆動する型締機
構を有している。射出ユニット本体10と固定盤52と
の間には、図中上下の2箇所に押付用空気圧シリンダ2
2が配置されている。すなわち、押付用空気圧シリンダ
22のシリンダ本体22aが射出ユニット本体10に固
定されており、また、ピストン22cと一体のピストン
ロッド22bが継ぎ手56を介して固定盤52に連結さ
れている。シリンダ本体22aは、ピストン22cによ
って図中左側の押付用圧力室Aと、図中右側の室Bとに
区画されている。押付用空気圧シリンダ22の押付用圧
力室Aは、配管68を介して押付制御用電磁切換弁48
のAポートに接続されている。押付制御用電磁切換弁4
8のPポートは、配管70を介して第2空気圧源50に
接続されている。なお、押付用空気圧シリンダ22の室
B、及び押付制御用電磁切換弁48のR1 ポートは、そ
れぞれ大気圧に開放されている。押付制御用電磁切換弁
48は、信号線62を介して後述する制御器46により
切換位置が制御されるようになっている。押付用空気圧
シリンダ22は、後述するように、射出ユニット本体1
0がボールねじ34及びボールナット(直線運動ねじ部
材)32から成るボールねじ機構を介して電動機40に
よって移動させられている間は作動しないで、ノズル2
0が固定側金型54に接触することにより射出ユニット
本体10が停止した後に駆動されて、ノズル20にノズ
ルタッチ力を作用させることが可能である。
【0007】(連結切換機構35)図2に示すように、
(射出ユニット本体10及びスライドプレート12と一
体の)ブラケット24を挟んで図中左右両側に2枚のプ
レート26及び28が配置されている。両プレート26
及び28は、ブラケット24を貫通する複数のロッド3
0によって一体に連結されている。図中左側の第1プレ
ート26には、ボールナット32が固定されている。ボ
ールナット32にはボールねじ34がねじ込まれてい
る。ボールねじ34は、カップリング38を介して電動
機40の軸と連結されている(図1参照)。電動機40
はベッド16に取り付けられている。図中右側の第2プ
レート28には、図中上下の2箇所に連結切換用空気圧
シリンダ36のシリンダ本体36aが取り付けられてい
る。連結切換用空気圧シリンダ36のピストンロッド3
6bは、それぞれ一端側がピストン36cに連結されて
いるとともに、他端側が第2プレート28を貫通してブ
ラケット24と連結されている。シリンダ本体36aは
ピストン36cによって図中右側の連結用圧力室Cと、
図中左側の室Dとに区画されている。シリンダ本体36
aには、位置センサ37が取り付けられている。位置セ
ンサ37は、ピストン36cが、図2中破線で示す位置
に位置したことを検出して信号を出力可能である。連結
切換用空気圧シリンダ36の連結用圧力室Cは、図1に
示すように、配管64を介して連結切換制御用電磁切換
弁42のBポートと接続されている。連結切換制御用電
磁切換弁42のPポートは、配管66を介して第1空気
圧源44に接続されている。なお、連結切換制御用電磁
切換弁42のAポート及びR1 ポートはブロックされて
おり、また、R2 ポートは大気圧に開放されている。こ
の実施例の場合、連結切換機構35は、連結切換用空気
圧シリンダ36、連結切換制御用電磁切換弁42、プレ
ート26及び28を有している。射出成形機の制御パネ
ルには、制御器46が設けられている。制御器46は、
信号線60を介して連結切換制御用電磁切換弁42の切
換位置を制御するとともに信号線58を介して電動機4
0の回転を制御するが、位置センサ37からの信号に基
づいて、上述のように、信号線62を介して押付制御用
電磁切換弁48の切換位置も制御する。
【0008】次に、この実施例の作用を説明する。射出
ユニット本体10が図1に示すように後退位置に位置し
た状態で、計量工程が行われる。計量工程中、連結切換
制御用電磁切換弁42は、制御器46からの指令信号に
より、図示のシンボル位置に切り換えられており、連結
切換用空気圧シリンダ36は、これの連結用圧力室Cに
第1空気源44から配管66、連結切換制御用電磁切換
弁42及び配管64を介して空気圧が供給されているの
で、ブラケット24は、図2中実線で示すように、第1
プレート26に押し付けられた連結位置に位置してい
る。また、押付制御用電磁切換弁48は、制御器46か
らの指令信号により、図示のシンボル位置に切り換えら
れているので、押付用空気圧シリンダ22は、これの押
付用圧力室Aが大気圧に開放されている。加熱シリンダ
18内に所定量の溶融樹脂が計量されると、制御器46
からの指令信号により、電動機40が駆動され、カップ
リング38を介してボールねじ34が回転させられる。
したがって、ボールナット32、第1プレート26、第
2プレート28、連結切換用空気圧シリンダ36、ブラ
ケット24、スライドプレート12及び射出ユニット本
体10が、一体の状態で前進させられることになる。ノ
ズル20が金型54に接触し、ピストン36cが図2中
実線で示す位置から図中破線で示す距離xだけ図中右方
に離れた位置に移動すると、位置センサ37から制御器
46に信号が出力される。制御器46からの信号に基づ
いて連結切換制御用電磁切換弁42が図中左側のシンボ
ル位置に切り換えられる。これにより、連結切換用空気
圧シリンダ36は、これの連結用圧力室Cが大気に開放
され、連結切換機構35は非連結状態となる。また、同
時に押付制御用電磁切換弁48は図中左側のシンボル位
置に切り換えられる。これにより、押付用空気圧シリン
ダ22には、これの押付用圧力室Aに、第2空気圧源5
0から配管70、押付制御用電磁切換弁48及び配管6
8を介して空気圧が流入して、ノズル20を金型54に
押し付けることになる。この際、射出ユニット本体10
は、電動機40側とは非連結状態とされているので、こ
れらの摩擦力の影響を受けることはなく、したがって、
押付用空気圧シリンダ22によって設定どおりのノズル
タッチ力を直接ノズル20に作用させることができる。
また、電動機40による前進動作から、ノズルタッチ力
発生動作に切り換える際に、ノズル20を後退させるよ
うな力が作用することはない。この状態で射出工程が行
われ、ノズル20から金型54内に溶融樹脂が射出され
る。したがって、ノズル20から樹脂漏れが発生するお
それはない。
【0009】なお、上記実施例の説明においては、ボー
ルねじ34を回転させて、直線運動するボールナット3
2を射出ユニット本体10側に連結・非連結するように
構成するものとしたが、ボールナットを回転させてボー
ルねじを直線運動する構成のものに本発明を適用するこ
ともできる。この場合には、ボールねじを射出ユニット
本体10側に連結・非連結するように構成すればよい。
また、上記実施例の説明においては、スライドプレート
12にブラケット24を取り付けるものとしたが、射出
ユニット本体10側にブラケット24を取り付けること
もできる。さらに、上記実施例の説明においては、空気
圧源として、第1空気圧源44及び第2空気圧源50の
2つの空気圧源を用いるものとしたが、これらは1つの
もので兼用するように構成することもできる。
【0010】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
と、射出ユニット本体の前進動作から、ノズルタッチ力
発生動作に切り換える際に、ノズルを後退させるような
力が作用することはないので、ノズルから樹脂漏れが発
生するおそれはない。また、射出ユニット本体は、電動
機側とは非連結の状態で、ノズルタッチ力を受けるの
で、電動機側の動力伝達機構の摩擦力の影響を受けるこ
とはなく、したがって、設定どおりのノズルタッチ力を
ノズルに作用させることができるので、安定したノズル
タッチを行うことができ、ノズルタッチ力不足によりノ
ズルから樹脂漏れが発生するようなこともない。ノズル
タッチ力の設定にあたって、動力伝達機構の摩擦力の影
響を考慮する必要がないので、設定作業が容易になり、
また、ノズルタッチ力の設定変更作業も簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の射出装置を型締装置の一部と
ともに示す図である。
【図2】射出装置の連結切換機構部分を拡大して示す図
である。
【符号の説明】
10 射出ユニット本体 12 スライドプレート 14 レール 16 ベッド 18 加熱シリンダ 20 ノズル 22 押付用空気圧シリンダ 24 ブラケット 26 第1プレート 28 第2プレート 30 ロッド 32 ボールナット(直線運動ねじ部材) 34 ボールねじ(回転運動ねじ部材) 35 連結切換機構 36 連結切換用空気圧シリンダ 36a シリンダ本体 36b ピストンロッド 36c ピストン 40 電動機 42 連結切換制御用電磁切換弁 44 第1空気圧源 46 制御器 48 押付制御用電磁切換弁 50 第2空気圧源 54 金型 A 押付用圧力室 C 連結用圧力室
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−255319(JP,A) 特開 平2−214631(JP,A) 特開 平6−79759(JP,A) 特開 平8−118425(JP,A) 特開 平8−318551(JP,A) 特開 平3−132322(JP,A) 特開 平5−92447(JP,A) 実開 平7−2030(JP,U) 実開 平7−94416(JP,U) 実開 平3−4016(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/00 - 45/84

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型(54)に近づく方向及びこれから
    遠ざかる方向に移動可能な射出ユニット本体(10)
    と、 直線運動ねじ部材(32)と回転運動ねじ部材(34)
    とから成るボールねじ機構(32、34)と、 ボールねじ機構(32、34)の回転運動ねじ部材(3
    4)と連結された電動機(40)と、 射出ユニット本体(10)が金型(54)に接触したノ
    ズルタッチ状態において、射出ユニット本体(10)に
    ノズルタッチ力を与える押付用空気圧シリンダ(22)
    と、 押付用空気圧シリンダ(22)への空気の流れを切り換
    える押付制御用電磁切換弁(48)と、 電動機(40)及び押付制御用電磁切換弁(48)を制
    御する制御器(46)と、 を有しており、 直線運動ねじ部材(32)が射出ユニット本体(10)
    と連結されている電動式射出成形機の射出装置におい
    て、 上記射出ユニット本体(10)と上記直線運動ねじ部材
    (32)とを連結及び非連結のいずれか一方の状態に切
    り換える連結切換機構(35)が設けられていること、 を特徴とする電動式射出成形機の射出装置。
  2. 【請求項2】 上記制御器(46)は、上記射出ユニッ
    ト本体(10)が前後進する場合には、射出ユニット本
    体(10)と直線運動ねじ部材(32)とを連結状態と
    する一方、ノズルタッチした後に押付用空気圧シリンダ
    (22)がノズルタッチ力を作用させる場合には、射出
    ユニット本体(10)と直線運動ねじ部材(32)とを
    非連結状態とするように連結切換機構(35)を制御す
    ること、 を特徴とする請求項1記載の電動式射出成形機の射出装
    置。
  3. 【請求項3】 上記連結切換機構(35)は、 シリンダ本体(36a)、ピストンロッド(36b)及
    びこれと一体のピストン(36c)を有しており、シリ
    ンダ本体(36a)及びピストンロッド(36b)のい
    ずれか一方が上記射出ユニット本体(10)と連結され
    るとともに、いずれか他方が上記直線運動ねじ部材(3
    2)に連結される連結切換用空気圧シリンダ(36)
    と、 連結切換用空気圧シリンダ(36)への空気の流れを切
    り換える連結切換制御用電磁切換弁(42)と、 を有しており、 上記制御器(46)の上記連結切換機構(35)に対す
    る制御は、連結切換制御用電磁切換弁(42)を制御す
    ることにより行うこと、 を特徴とする請求項1又は2記載の電動式射出成形機の
    射出装置。
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KR102405608B1 (ko) * 2020-03-13 2022-06-10 (주)아이센 재실 센싱 기능의 개선을 위한 슈도 신호 발생 장치

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