JP2910609B2 - コネクタハウジングのロック機構 - Google Patents

コネクタハウジングのロック機構

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JP2910609B2
JP2910609B2 JP7061892A JP6189295A JP2910609B2 JP 2910609 B2 JP2910609 B2 JP 2910609B2 JP 7061892 A JP7061892 A JP 7061892A JP 6189295 A JP6189295 A JP 6189295A JP 2910609 B2 JP2910609 B2 JP 2910609B2
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leg
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研二 井上
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    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6271Latching means integral with the housing
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    • HELECTRICITY
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    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
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    • H01R13/5219Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロックアームを利用した
コネクタハウジングのロック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のロック機構として、図7及び図
8に示す構成が公知である。これは、雌形端子金具を収
容した雌コネクタハウジング1と、雄形端子金具を収容
した雄コネクタハウジング2とを備えたコネクタにおい
て、雌コネクタハウジング1に脚部3を支点とした片持
ち状態にロックアーム4を一体成形し、このロックアー
ム4に突設した係合突部5を雄コネクタハウジング2の
フード部6に形成した係合孔7に係脱させる構成であ
る。係合突部5と係合孔7との係合を解くには、ロック
アーム4の操作部8を指で押さえてロックアーム4を脚
部3を中心に回動させることにより、係合突部5を沈み
込ませて係合孔7から抜き出すのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のロ
ック機構では、嵌合状態にあるコネクタの電線を引っ張
った状態でロックアーム4を軽く押さえると、図8に示
すようにロックアーム4が撓み変形して係合突部5が係
合孔7の開口縁部に引掛かった半嵌合状態になってしま
うことがある。これを防止するには、ロックアーム4の
脚部3を太くしてその弾発力が大きくなるように設計す
る必要がある。
【0004】ところが、そのようにロックアーム4の脚
部3を太くすると、ロックアーム4の回動支点Aが従来
のものよりも操作部8側に移動することにより係合突部
5におけるアーム長が短くなってしまう。このため、係
合突部5をその係合代分だけ沈み込ませるには、操作部
8を従来よりもより深く押さえ込まなくてはならないか
ら、大きな操作力が必要になり、結局、係合解除操作が
困難になってしまうという問題を生ずる。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、係合解除操作を困難にすることなく
ロックアームの弾発力を大きくして半嵌合状態を防止で
きるコネクタのロック機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】互いに結合される一対の
コネクタハウジングの一方に係合部を設け、他方に前記
係合部と係合する被係合部を備えたロックアームを一方
のコネクタハウジング側に位置する脚部を介して片持ち
状となるようにコネクタハウジングに一体に連設し、そ
のロックアームの先端部に設けた操作部を押圧すること
によりロックアームを脚部を支点として回動させて被係
合部と係合部とを係脱させるようにしたものにおいて、
ロックアームに操作部を残してその延長方向に沿って延
びるスリットを形成することにより被係合部を含む係合
アーム部と、被係合部を含まない補助アーム部とに分断
し、補助アーム部の脚部を係合アーム部の脚部よりも太
く設定するところに特徴を有する(請求項1の発明)。
或いは、係合アーム部の回動支点を補助アーム部の回動
支点よりも操作部に遠い位置に存するように設定しても
よい(請求項2の発明)。
【0007】また、請求項1の発明において、係合アー
ム部の脚部の前端部と補助アーム部の脚部の前端部とは
同一位置に設定し、補助アーム部の脚部を係合アーム部
の脚部よりも太く設定することもできる(請求項3の発
明)。
【0008】
【作用】上記手段の構成では、ロックアームの被係合部
が他方のコネクタハウジングの係合部と係合する際は、
ロックアームがその脚部を中心にいったん弾性的に撓み
変形してから係合する。従って、ロックアームに作用す
る弾発力は脚部の太さ寸法に依存するところ、請求項1
の発明では補助アーム部の脚部を太く設定しているか
ら、十分な弾発力を得ることができる。
【0009】また、ロックを解除するには、ロックアー
ムの押圧部を押し下げる。すると、係合アーム部と補助
アーム部とはその押圧部においては連結しているから、
両アーム部が一体的に撓み変形してそれらの脚部を中心
に回動し、押圧部の押さえ込みに伴って被係合部が沈み
込むようになる。この結果、被係合部と他方のコネクタ
ハウジングの係合部との係合が外れ、ロック解除に至
る。このロック解除時に必要となる操作部の押し下げ量
は、ロックアームの回動支点から被係合部までのアーム
長に依存するところ、請求項1の発明では、被係合部を
含む係合アーム部の脚部は相対的に細いから、回動支点
は被係合部からより離れることになり、結局、少ない操
作部の押し下げ量で被係合部を比較的大きく沈み込ませ
ることができる。
【0010】また、請求項2の発明によれば、被係合部
を備えた係合アーム部の回動支点を、補助アーム部の回
動支点よりも操作部に遠い位置に設定しているから、被
係合部のアーム長を十分に長く設定することができ、そ
の分、押圧部の押さえ量の割りに被係合部の沈み込み量
を大きくすることができる。
【0011】また、両アーム部の各脚部の前端部の位置
を同一にしながら、補助アーム部の脚部を係合アーム部
よりも太くした請求項2の発明によれば、従来の構造に
対して、ロックアームを分割形にするとともに一部の脚
部を太くするという最小の構造変更によって、係合アー
ム部の回動支点を補助アーム部の回動支点よりも操作部
に遠い位置に設定できるようになる。
【0012】さらに、両アーム部の各脚部の前端部の位
置を同一にしながら、補助アーム部の脚部を係合アーム
部よりも太くした請求項3の発明によれば、従来の構造
に対して、ロックアームを分割形にするとともに一部の
脚部を太くするという最小の構造変更によって、上記作
用が得られる。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ロ
ックアームの押さえ量の割りに被係合部の沈み込み量を
大きくすることができるから、係合解除操作を困難にす
ることなくロックアームの弾発力を大きくすることがで
き、もって半嵌合状態の防止をいっそう確実ならしめ得
るという効果を奏する。また、特に請求項3の発明によ
れば、従来構造から最小の構造変更によって本発明の優
れた効果が得られ、設計コストや型コストの上で非常に
有利となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例について
図1ないし図6を参照して説明する。
【0015】(実施例の構成)図1は例えば6極防水コ
ネクタの雌コネクタハウジング11及び雄コネクタハウ
ジング21の全体構造を示している。雌コネクタハウジ
ング11のハウジング本体12は全体として丸みを帯び
た角筒状をなすとともに先端側に一段と細くなったフー
ド受部13が形成され、ハウジング本体12の内部には
図2に示すように雌形の端子金具14を収容するための
6つのキャビティ15が上下2段に形成されている。一
方、雄コネクタハウジング21は上記フード受部13の
外側に嵌合可能なフード部22を備えるとともに、その
フード部22内に突出する雄形の端子金具26を有し、
フード部22をフード受部13に嵌合することにより雌
雄の両端子金具14,26が接続されるコネクタの結合
状態となる。
【0016】上述のコネクタ結合状態にロックするため
のロック機構として、雌コネクタハウジング11のハウ
ジング本体12にはロックアーム30が一体成形され、
雄コネクタハウジング21のフード部22にはその一部
を外側に膨出させることによりロックアーム30を受け
入れるアーム収容部23が形成されている。そして、ア
ーム収容部23には係合部に相当する係合孔24が形成
されるとともに、ロックアーム30にはその係合孔24
に係合可能な被係合部に相当する係合突部31が突設さ
れている。
【0017】さて、上記ロックアーム30は図1に示す
ように、脚部32を介して雌コネクタハウジング11に
一体成形した片持ち状態となっており、先端(後端)側
に一段と***した操作部33を備える。そして、ロック
アーム30にはその延長方向に沿って延びる2本のスリ
ット34が係合突部31を挟む位置に形成されており、
もってロックアーム30が係合突部31を含む係合アー
ム部35と、その両側に位置して係合突部31を含まな
い2本の補助アーム部36とに分割された形態となって
いる。ここで、本実施例では、係合アーム部35の脚部
35aの前端部と補助アーム部36の脚部36aの前端
部とは同一位置にあり、かつ、補助アーム部36の脚部
36aの太さ寸法Bを係合アーム部35の脚部35aの
太さ寸法Aよりも大きく設定してある(図3及び図4参
照)。なお、スリット34は操作部33を残して形成さ
れており、計3本のアーム部35,36はその操作部3
3部分において一体に連なり、操作部33を押し下げ操
作することにより、各脚部35a、36aを中心に弾性
的に撓み変形する。
【0018】(実施例の作用)上記構成において両コネ
クタを結合させるには、雄コネクタハウジング21のフ
ード部22を雌コネクタハウジング11のフード受部1
3に嵌合し、ロックアーム30をアーム収容部23内に
進入させるようにする。すると、ロックアーム30の係
合突部31がフード部22の先端に当接してロックアー
ム30を脚部32部分で弾性変形させて操作部33側を
押し下げながら進入させる。このとき、フード部22は
係合突部31に当接するから、係合アーム部35に対し
てのみ押し下げ力を作用させるが、係合アーム部35と
その両側の2本の補助アーム部36とは操作部33を介
して連結されているため、3本のアーム部35,36は
各脚部35a,36aにおいて同時に弾性変形しなが
ら、一体的に押し下げられることになる。従って、比較
的強い弾発力が得られ、図5に示すように係合突部31
が係合孔24に遭遇し始めた時には、強い弾発力によっ
て係合突部31が係合孔24内に進入して雌コネクタハ
ウジング11を押し込む力として作用する。この結果、
両コネクタハウジング11,21の確実な係合状態が得
られ、図5に示すような係合突部31が係合孔24の縁
に引掛かったいわゆる半嵌合状態の発生を防止すること
ができる。ちなみに、両コネクタハウジング11,21
が嵌合状態にあるときに、ロックアーム30の操作部3
3を押さえながら電線を引っ張ってコネクタハウジング
11,21に解除方向の力を作用させたとき、従来の構
造では10Nの引っ張り力で半嵌合状態になったが、こ
の実施例の構造では40Nの引っ張り力でも半嵌合状態
には至らなかった。
【0019】次に、結合状態にあるコネクタを解離する
には、ロックアーム30の操作部33を指で押し下げて
ロックアーム30を弾性変形させつつ雌コネクタハウジ
ング11を雄コネクタハウジング21のフード部22か
ら引き抜く。操作部33を押し下げると、3本のアーム
部35,36は各脚部35a,36a部分で弾性撓みを
生じながら、一体的に変形する。このとき、本実施例で
は係合アーム部35の脚部35aは補助アーム部36の
脚部36aの前端部と同一位置にありながら、その太さ
寸法Aを小さく設定している。このため、図3及び図4
に示すように、係合アーム部35の回動支点Xは補助ア
ーム部36の回動支点Yに比べて図中左側にあり、従っ
て、回動支点Xから係合突部31までのアーム長Lが長
いことになる。このことは、操作部33を同一のストロ
ークだけ押し下げたとしても、脚部が太い場合に比べて
係合突部31の沈み込み量が大きいことを意味し、前述
したように強い弾発力を得ながら、操作部33の押し下
げ量を多くする必要がなく、解除操作性に優れることに
なる。
【0020】(実施例の効果)以上述べたように本実施
例によれば、補助アーム部36の脚部36aの太さ寸法
Bを太くしているので、ロックアーム30の弾発力を大
きく得ることができる。しかも、それでいながら係合ア
ーム部35の脚部35aは細いから、係合アーム部35
の回動支点Aが操作部33側に移行せず、結局、係合突
部31部分のアーム長は長いままとなる。従って、ロッ
クアーム30の押さえ量に比した係合突部31の沈み込
み量が小さくなってしまうことを防止できるので、係合
解除操作を困難にすることなくロックアームの弾発力を
大きくすることができ、もって操作性を犠牲にすること
なく半嵌合状態の防止をいっそう確実ならしめ得るとい
う効果を奏する。しかも、特に本実施例では、係合アー
ム部35の脚部35aと補助アーム部36の脚部36a
との先端部の位置は従来と同様にしながら、各脚部35
a,36aの太さ寸法を異ならせるようにしたから、従
来構造から最小の構造変更によって上述の効果を得るこ
とができる。
【0021】<他の実施例>本発明は上記記述及び図面
によって説明した実施例に限定されるものではなく、例
えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含ま
れ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更して実施することができる。
【0022】(1)前記実施例では、係合アーム部35
の脚部35aの先端と補助アーム部36の脚部36aの
先端とを同一位置に揃えるようにしたが、例えば、図7
に示すように、係合アーム部35の脚部35aの先端部
の位置を補助アーム部36の脚部36aよりも操作部3
3側に存するように構成しても良い。この場合にも、補
助アーム部36の脚部36aを係合アーム部35の脚部
35aよりも太く設定すれば、これを同一の太さに設定
する従来構造に比して上記実施例と同様な優れた効果が
得られる。また、図示はしないが、図6の構造とは逆に
係合アーム部35の脚部35aの先端部の位置を補助ア
ーム部36の脚部36aよりも操作部33から離れた位
置に存するように構成しても良く、この場合には前記実
施例のように両脚部35a,36aの太さ寸法を異なら
せる必要がない。
【0023】(2)前記実施例では、被係合部として係
合突部31を設ける構成としたが、これとは逆に、被係
合部として係合孔を設け、係合部として雄コネクタハウ
ジング21に係合突部を設ける構成としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図
【図2】同じく部分断面図
【図3】同じく係合アーム部の拡大断面図
【図4】同じく補助アーム部の拡大断面図
【図5】半嵌合状態を示す拡大断面図
【図6】本発明の異なる実施例を示す雌コネクタハウジ
ングの斜視図
【図7】従来のコネクタのロック機構を示す斜視図
【図8】同じく部分断面図
【符号の説明】
11…雌コネクタハウジング 21…雄コネクタハウジング 24…係合孔(係合部) 30…ロックアーム 31…係合突部(被係合部) 32(35a,36a)…脚部 33…操作部 34…スリット 35…係合アーム部 36…補助アーム部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに結合される一対のコネクタハウジ
    ングの一方に係合部を設け、他方に前記係合部と係合す
    る被係合部を備えたロックアームを前記一方のコネクタ
    ハウジング側に位置する脚部を介して片持ち状となるよ
    うに前記コネクタハウジングに一体に設け、そのロック
    アームの先端部に設けた操作部を押圧することによりロ
    ックアームを前記脚部を支点として回動させて前記被係
    合部と係合部とを係脱させるようにしたものにおいて、
    前記ロックアームに前記操作部を残してその延長方向に
    沿って延びるスリットを形成することにより前記被係合
    部を含む係合アーム部と、前記被係合部を含まない補助
    アーム部とに分断し、前記補助アーム部の脚部を前記係
    合アーム部の脚部よりも太く設定したことを特徴とする
    コネクタハウジングのロック機構。
  2. 【請求項2】 互いに結合される一対のコネクタハウジ
    ングの一方に係合部を設け、他方に前記係合部と係合す
    る被係合部を備えたロックアームを前記一方のコネクタ
    ハウジング側に位置する脚部を介して片持ち状となるよ
    うに前記コネクタハウジングに一体に連設し、そのロッ
    クアームの先端部に設けた操作部を押圧することにより
    ロックアームを前記脚部を支点として回動させて前記被
    係合部と係合部とを係脱させるようにしたものにおい
    て、前記ロックアームに前記操作部を残してその延長方
    向に沿って延びるスリットを形成することにより前記被
    係合部を含む係合アーム部と、前記被係合部を含まない
    補助アーム部とに分断し、前記係合アーム部の回動支点
    が前記補助アーム部の回動支点よりも前記操作部に遠い
    位置に存するように設定したことを特徴とするコネクタ
    ハウジングのロック機構。
  3. 【請求項3】 係合アーム部の脚部の前端部と補助アー
    ム部の脚部の前端部とは同一位置にあり、補助アーム部
    の脚部を係合アーム部の脚部よりも太く設定したことを
    特徴とする請求項1記載のコネクタハウジングのロック
    機構。
JP7061892A 1995-02-24 1995-02-24 コネクタハウジングのロック機構 Expired - Lifetime JP2910609B2 (ja)

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US08/589,539 US5711684A (en) 1995-02-24 1996-01-22 Connector housing locking mechanism

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