JP2900037B2 - 燃料タンクの蒸発ガス処理装置における燃料パージシステムの自己診断装置 - Google Patents

燃料タンクの蒸発ガス処理装置における燃料パージシステムの自己診断装置

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    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M25/00Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
    • F02M25/08Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、エンジンにおいて燃料タンク内に発生する
燃料ベーパ(以下、蒸発ガスと称する)を処理する装置
における燃料パージシステムの異常を検出するための自
己診断装置に関する。
〈従来の技術〉 従来の燃料タンクの蒸発ガス処理装置における燃料パ
ージシステムとしては、例えば次のようなものがある
(特公昭53−19729号公報等参照)。
このものは、燃料タンク内の圧力が所定値以上の正圧
となった時に、燃料タンク内の蒸発ガスをキャニスタに
導いて吸着捕集させ、該キャニスタに吸着された燃料を
パージラインを介して吸気通路に導入してエンジンに供
給するようにしている。
前記パージラインには、スロットル負圧に応じて開閉
制御されるダイヤフラム弁が介装されており、該ダイヤ
フラム弁は予め定められた適切なパージ領域でエンジン
への燃料パージが行われるように制御される。
非パージ領域の一つとして、例えばアイドリング時や
エンジンキーオフ時等があり、この時にはダイヤフラム
弁を閉じ、パージ燃料量の供給を止めて燃料のオーバリ
ッチ化を防止し、例えば始動性の悪化等が発生するのを
防止するようにしている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上述のような従来の燃料パージシステ
ムにあっては、システムが正常に機能しているか否かを
自己診断をする装置やプログラムが設けられていないた
め、パージラインに詰まりが生じたり、パージラインを
構成する配管の状態に問題が生じて、パージが正常に行
われない場合が発生する等のシステムの異常が掌握でき
ず、装置の信頼性に劣るという問題点があった。
このため、従来では、パージラインを構成する配管を
目視する等してチェックするようにしているが、見落と
し等もあって、正確な異常判定を行えず、甚だ信頼性に
劣るものであった。
そこで、本発明は以上のような従来の問題点に鑑み、
燃料パージシステムが正常に機能しているか否かを自己
診断する装置を提供し、システムの以上を確実正確に掌
握可能とすることにより、装置の信頼性の向上を図るこ
とを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 このため、請求項1に係る発明は、 燃料タンク内の蒸発ガスを蒸発ガス捕集用キャニスタ
に導いて吸着捕集させ、該キャニスタを吸着された燃料
を吸気通路の吸気絞り弁下流にパージラインを介して導
入させるようにして燃料タンクの蒸発ガス処理装置にお
ける燃料パージシステムにおいて、 燃料パージの領域であるか否かを判別する手段と、 前記パージラインの圧力を検出する手段と、 前記吸気通路の前記パージ燃料導入部の下流側のブー
スト圧力を検出若しくは演算する手段と、 前記各検出手段から夫々出力される検出信号に基づい
て、燃料パージの領域外であると判別されたときのパー
ジラインの圧力とブースト圧力とが、所定の関係を保つ
ときにシステムが正常であると判定し、所定の関係を保
たないときにシステムが異常であると判定する判定手段
と、 を含んで構成した。
請求項2に係る発明は、 前記判定手段を、パージラインの圧力とブースト圧力
が略等しい関係を保つときにシステムが正常であると判
定する構成とした。
〈作用〉 かかる構成において、燃料パージ領域では、キャニス
タ内に吸着捕集された燃料がパージラインを介して吸気
通路に導入されエンジンに供給される。
一方、非燃料パージ領域では、キャニスタ内に吸着捕
集された燃料の供給が遮断される。
ここで、燃料パージが停止された場合に、パージライ
ンの詰まりやパージラインを構成する配管の状態に問題
が発生しておらずシステムが正常であれば、ブースト圧
力とパージライン圧力とが所定の関係を保つ。逆に、パ
ージラインの詰まりやパージラインを構成する配管の状
態に問題が発生していてシステムが異常であれば、ブー
スト圧力とパージライン圧力とが上記所定の関係を保た
ない。
従って、前記判定手段により、燃料パージが停止され
たときに、パージラインの圧力とブースト圧力との関係
が所定の関係(例えば、請求項2に係る発明の如く、パ
ージラインの圧力とブースト圧力とが略等しい関係)を
保つ場合に正常と判定され、パージラインの圧力とブー
スト圧力との関係が上記の所定の関係を保たない場合に
異常と判定される。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図において、燃料タンク1とチェックバルブ2を
介装した連通路3を介して連通されるキャニスタ4の本
体4a内部には、上下にスクリーン5,6が配線され、これ
らスクリーン5,6で挟まれた空間部に活性炭等の状ガス
吸着剤7が充填されている。又、本体4a底部には、フレ
ッシュエアの導入口8が形成され、該導入口8から導入
されたフレッシュエアは前記スクリーン6の下側に配設
されたフィルタ9と該スクリーン6を介して前記空間部
に導入される。
このキャニスタ4と吸気絞り弁10下流の吸気通路11a
とはパージライン12を介して連通され、キャニスタ4に
吸着捕集された燃料はこのパージライン12と吸気通路11
aとを介して図示しないエンジンに供給されるようにな
っている。
そして、上記パージライン12には、スロットル負圧に
より開閉制御されて該ライン12を開閉するダイヤフラム
弁13が介装されている。
このダイヤフラム弁13の本体13aは、キャニスタ4の
本体4aの上部には一体化成形されている。この本体13a
内は該本体13a内に配設されたダイヤフラム13bを介して
2室A,Bに仕切られている。一方の室A内部には、ダイ
ヤフラム13bを常時は弁閉状態に付勢するスプリング13c
が備えられている。
この室A内部はスロットル負圧導入通路14を介して吸
気絞り弁4の直上流の吸気通路11bに連通される。この
スロットル負圧導入通路14にはオン・オフされて開閉動
作されるソレノイド弁15が介装されている。
前記パージライン12を構成する配管12aの一端部は吸
気絞り弁4下流の吸気通路11aに連通され、他端部はダ
イヤフラム弁本体13a壁に貫通支持されて他方の室Bに
開放され、この開放部はダイヤフラム13bに対する弁シ
ート部16として機能するようになっている。
ここで、前記ダイヤフラム弁13は、吸気絞り弁10直上
流の吸気通路11bが所通値以上の負圧(スロットル負
圧)となると開かれ、エンジンのアイドリング時並びに
エンジンの回転停止時等に、前記吸気通路11bが所定値
未満の負圧(スロットル負圧)或いは大気圧となると閉
じられて、適正な燃料パージ領域で燃料のパージを行う
ようになっている。
そして、前記ソレノイド弁15はこのダイヤフラム弁13
の開閉に対応して開閉されるように制御される。この制
御はコントロールユニット17によって行う。
即ち、コントロールユニット17には、例えばエンジン
回転数と吸気絞り弁10下流のブースト圧力とによって定
められた燃料パージ領域と非燃料パージ領域のマップが
備えられており、このマップに基づくコントロールユニ
ット17からの指令により、ソレノイド弁15が開閉制御さ
れるようになっている。
上記のソレノイド弁15が、燃料パージの領域であるか
否かを判別する手段を構成する。
ここで、吸気絞り弁10下流のブースト圧力を検出する
手段としてのブースト圧力計18と、パージライン12を構
成する配管12a内の圧力を検出する手段としてのパージ
ライン圧力計19とが設けられている。
上記コントロールユニット17には、これらブースト圧
力計18とパージライン圧力計19とから夫々出力されるブ
ースト圧力信号とパージライン圧力信号とが入力されて
いる。
そして、コントロールユニット17は、上記ソレノイド
弁15のオン・オフ信号と、ブースト圧力計算18とパージ
ライン圧力計19とから夫々出力されるブースト圧力信号
とパージライン圧力信号とにより、燃料パージの領域若
しくは非パージ領域であると判別された時の、前記ゴー
スト圧力とパージライン圧力とに基づいてシステムが正
常であるか異常であるかを判定する判定手段を備えてい
る。
次に、係る構成の作用について説明する。
燃料パージ領域では、ソレノイド弁15は前述したマッ
プに基づくコントロールユニット17からの指令により、
開放制御される一方、吸気通路11b内圧力が所定値以上
の負圧(スロットル負圧)となることで、この負圧が通
路14を介してダイヤフラム弁13の本体13a内に作用し、
ダイヤフラム13bをスプリング13cの弾性力に抗して図の
上方に移動変形させる。従って、ダイヤフラム13bが弁
シート部16から離れ、パージライン12が開通する。この
結果、キャニスタ4内に吸着捕集された燃料がパージラ
イン12を介して吸気通路11aに導入されエンジンに供給
される。
一方、非燃料パージ領域では、ソレノイド弁15は前述
したマップに基づくコントロールユニット17からの指令
により閉鎖制御される一方、吸気通路11b内圧力が所定
値未満の負圧(スロットル負圧)或いは大気圧となるこ
とで、ダイヤフラム13bがスプリング13cの弾性力により
図の下方に移動変形し、弁シート部16に圧着してパージ
ライン12閉じる。この結果、キャニスタ4内に吸着捕集
された燃料の供給が遮断される。
ここで、燃料パージが実行された場合或いは燃料パー
ジが停止された場合に、パージライン12の詰まりやパー
ジライン12を構成する配管の状態に問題が発生しておら
ずシステムが正常であれば、ブースト圧力とパージライ
ン圧力とが所定の関係を保つ。逆に、パージライン12の
詰まりやパージライン12を構成する配管の状態に問題が
発生していてシステムが異常であれば、ブースト圧力と
パージライン圧力とが上記所定の関係を保たない。
従って、前記コントロールユニット12に備えた判定手
段により、燃料パージが実行された時或いは燃料パージ
が停止された時に、ブースト圧力とパージライン圧力の
関係が所定の関係を保つ場合に正常と判定され、ブース
ト圧力とパージライン圧力の関係が所定の関係を保たな
い場合に異常と判定される。
これを第3図に示す判定ルーチンのフローチャートに
基づいて説明する。
図において、ステップ(以下、図と同様にSと称す
る)1では、ソレノイド弁15がOFFか、OFFからONになっ
たかを判別し、OFFであればS2に進む。
ここで、ソレノイド弁15がOFF即ち、非パージ領域で
ダイヤフラム弁13が閉じられている時には、パージライ
ン圧力PPとブースト圧力PBとの関係は、両圧力PpPBが略
等しい(Pp≒PB)関係となるのが正常な状態である。し
かし、例えばパージライン圧力計19と吸気通路11a間の
パージライン12から洩れが生じている場合には、|PB|>
|PP|>0(大気圧)〔PPは大気圧に近い〕となる。又、
パージライン圧力計19とキャニスタ4のパージライン12
から洩れが生じている場合若しくはパージライン圧計19
と吸気通路11a間のパージライン12に詰まりが生じてい
る場合には、|PB|≫|PP|≒0(大気圧)〔PPは殆ど大気
圧〕となる。
従って、S2では、PP≒PBか否かを判定し、PP≒PBであ
れば、S3に進んで正常判定を行い、PP≒PBでなければ、
S4に進んで異常判定を行う。
一方、S1でOFFからONになったことが判定されると、S
5に進む。
ここで、ソレノイド弁15がOFFからONになた時、即
ち、パージ領域でダイヤフラム弁13が開かれている時に
は、パージライン圧力PPとブースト圧力PBとの関係は、
PP≒PBから|PB|>|PP|>0(大気圧)〔PPは大気圧に近
い〕に変化するのが正常な状態である。しかし、例えば
パージライン圧力計とキャニスタ4間のパージライン12
に詰まりが生じている場合には、PP≒PBから変化しな
い。又、パージライン圧力系19と吸気通路11a間のパー
ジライン12から洩れが生じている場合には、PP≒PBから
|PB|≫|PP|≒0(大気圧(〔PP殆ど大気圧〕となる。
従って、S5では、PP≒PBが|PB|>|PP|>0に変化した
か否かを判定し、|PB|>|PP|>0に変化すれば、S3に進
んで正常判定を行い、|PB|>|PP|>0に変化していなけ
れば、S4に進んで異常判定を行う。
尚、上述のフローチャートに基づく、パージシステム
の正常・異常判定の基準を、次の表にまとめる。
このようにして、パージシステムが異常と判定された
場合には、例えば、ランプや警報装置等の報知手段によ
り運転者等に知らせるように構成すると良い。
以上の構成によると、ブースト圧力とパージライン圧
力とによりパージシステムの自己診断を行うようにした
から、パージライン12に詰まりが生じたり、パージライ
ン12を構成する配管の状態に問題が生じて、パージが正
常に行われない場合が発生する等のシステムの異常を確
実、正確に掌握できるようになり、装置の信頼性の向上
を図ることができ、システムの異常時の対策を速やかに
行うことができる。
尚、以上の実施例においては、例えば機関回転数と吸
気絞り弁4下流の負圧とによって定められた燃料パージ
領域と非領域パージ領域のマップに基づくコントロール
ユニット12からの指令により、開閉制御されるソレノイ
ド弁10により、燃料パージの領域であるか否かを判別す
る手段を構成するようにしたが、この手段としては実施
例のものに限定されず、例えば、ダイヤフラム弁8にダ
イヤフラム8bの動作を検出するセンサ等を設けて、燃料
パージの開始を検出するように構成しても良いし、パー
ジ通路6に、機関運転状態等に基づいてデューティー制
御されて弁開度制御される比例ソレノイド弁を介装し、
この比例ソレノイド弁へのデューティー制御信号によ
り、燃料パージの開始を検出するように構成しても良
い。尚、デューティー制御信号が0から0以外に変化し
た時が、燃料パージの開始である。
又、本実施例においては、吸気通路にブースト圧力計
を介装してブースト圧力を直接検出する方法を採用した
が、スロットルセンサによって、アクセル開度(α)若
しくはインジェクタ噴射時間(TP)を検出し、予め前記
コントロールユニットに用意しておいた、(α,N)→
(PB,N)若しくは(TP,N)→(PB,N)〔Nは回転数〕の
換算マップから、ブースト圧力PBを求めるようにしても
良い。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明に係る燃料パージの領域
外であると判別されたときのパージラインの圧力とブー
スト圧力とが所定の関係(例えば、請求項2に係る発明
の如く、パージラインの圧力とブースト圧力とが略等し
い関係)を保つときにシステムが正常であると判定し、
所定の関係を保たないときにシステムが異常であると判
定するようにしたから、燃料パージの領域外でシステム
の異常を確実、正確に掌握することが可能となり、シス
テムの信頼性の向上を図ることができる有用性大なるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る燃料タンクの蒸発ガス処理装置に
おける燃料パージシステムの自己診断装置のクレーム対
応図、第2図は同上装置の一実施例を示す構成図、第3
図は同上実施例の作用を説明するフローチャートであ
る。 1……燃料タンク、4……キャニスタ 11a……吸気通路、12……パージライン 15……ソレノイド弁、17……コントロールユニット、18
……ブースト圧力計、19……パージライン圧力計

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料タンク内の蒸発ガスを蒸発ガス捕集用
    キャニスタに導いて吸着捕集させ、該キャニスタに吸着
    された燃料を吸気通路の吸気絞り弁下流にパージライン
    を介して導入させるようにした燃料タンクの蒸発ガス処
    理装置における燃料パージシステムにおいて、 燃料パージの領域であるか否かを判別する手段と、 前記パージラインの圧力を検出する手段と、 前記吸気通路の前記パージ燃料導入部の下流側のブース
    ト圧力を検出若しくは演算する手段と、 前記各検出手段から夫々出力される検出信号に基づい
    て、燃料パージの領域外であると判別されたときのパー
    ジラインの圧力とブースト圧力とが、所定の関係を保つ
    きにシステムが正常であると判定し、所定の関係を保た
    ないときにシステムが異常であると判定する判定手段
    と、 を含んで構成したことを特徴とする燃料タンクの蒸発ガ
    ス処理装置における燃料パージシステムの自己診断装
    置。
  2. 【請求項2】前記判定手段は、パージラインの圧力とブ
    ースト圧力とが略等しい関係を保つときにシステムが正
    常であると判定することを特徴とする請求項1記載の燃
    料タンクの蒸発ガス処理装置における燃料パージシステ
    ムの自己診断装置。
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