JP2878955B2 - 高精度リニアモータ - Google Patents
高精度リニアモータInfo
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Description
ルとを相対的に移動させるようにした永久磁石式の高精
度リニアモータに関する。
うに、かつ異なる磁極の極性が対向するように、磁気空
隙を介してヨークに配置された複数個の永久磁石と、磁
気空隙内に設けられた電機子コイルとを有し、電機子コ
イルに駆動電流を流すことにより、永久磁石と電機子コ
イルとを相対的に移動させるようにしたリニアモータが
知られている。このようなリニアモータとしては、永久
磁石を固定しておいて電機子コイルを移動させるタイプ
(可動コイル型)と、電機子コイルを固定しておいて永
久磁石を移動させるタイプ(可動マグネット型)とがあ
る。
動子71の位置制御を行うために、位置検出手段100
が設けられていた。この位置検出手段100は、可動子
71に配置された読取ヘッド72と、固定子73に配置
されたリニアスケール74とから構成されている。この
リニアスケール74は、例えば、透明ガラスに一定間隔
の反射又は不透明目盛を有し、この目盛を読取ヘッド7
2により光学的に読み取る。これに関連する技術とし
て、例えば、特開昭61−103653号などがある。
は、リニアスケール74は固定子73の端部に配置され
ており、読取ヘッド72もこれに対向するように可動子
71の端部に配置されていた。このような位置に位置検
出手段100を配置すると、例えば、移動中に可動子7
1に傾きが生じてしまったような場合には、読取ヘッド
72とリニアスケール74との位置関係にずれが生じて
しまって、読取ヘッド72の読み取り精度が低下してし
まう。特に、可動子の停止精度が数μm以下であること
を要求される場合には、読み取り精度の低下は大きな問
題となる。
に、可動子71の重量を大きくすることも考えられる
が、これでは装置が大型化してしまうと共に、大きな推
力が必要になり電力消費量も多くなってしまう。
題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところ
は、スケールの読み取りを高精度に行えるようなリニア
モータを提供することにある。
に、本発明では、相隣る磁極が相互に異なるように、か
つ異なる磁極の極性が対向するように、磁気空隙を介し
てヨークに配置された複数個の永久磁石と、この磁気空
隙内にその中心が推力中心と略一致して設けられた電機
子コイルとを有し、電機子コイルに駆動電流を流すこと
により、永久磁石と電機子コイルとを相対的に移動させ
るようにし、その固定子側にスケールを配置するととも
に可動子側に前記スケールを読み取る読取手段を配置し
て可動子の位置制御を行うリニアモータにおいて、前記
スケールを、前記可動子の傾きに対して前記スケールと
前記読取手段との位置ずれが最も少なくなる固定子の推
力中心またはその周囲に位置するように配置し、前記読
取手段を、前記スケールに対向するように前記可動子に
設けるようにしている。
磁石が配置されたヨークであり、前記可動子は、前記電
機子コイルである。
であり、前記可動子は、前記複数個の永久磁石が配置さ
れたヨークである。
立して配置され、前記読取手段は、この直立配置された
スケールの目盛を読み取るように配置されている。
なるように、かつ異なる磁極の極性が対向するように、
磁気空隙を介してヨークに配置された複数個の永久磁石
と、この磁気空隙内にその中心が推力中心と略一致して
設けられた電機子コイルとを有し、電機子コイルに駆動
電流を流すことにより、永久磁石と電機子コイルとを相
対的に移動させるようにし、その可動子側にスケールを
配置するとともに固定子側に前記スケールを読み取る読
取手段を配置して可動子の位置制御を行うリニアモータ
において、前記スケールを、前記可動子の傾きに対して
前記スケールと前記読取手段との位置ずれが最も少なく
なる可動子の推力中心またはその周囲に位置するように
配置し、前記読取手段を、前記スケールに対向するよう
に前記固定子に設けるようにしている。
手の法則に基づいて可動子に発生する(可動磁石型のも
のでは、コイルに発生する推力に対する反力として発
生)。本発明では、推力中心またはその周囲に位置する
ように、固定子(または可動子)にスケールを配置し、
かつ読取手段をスケールに対向するように可動子(また
は固定子)に設けたので、移動中に可動子に傾きが生じ
てしまったとしても、固定子(または可動子)に設けら
れたスケールと読取手段との位置関係にそれほどずれは
生じない。
じたり、自身の振動があった場合に、読取手段とスケー
ルとの位置ずれは、中心部では少なくなり、端部に行く
ほど大きくなる。そして、この位置ずれは、推力中心上
で最も少なくなる。この点に着目して、本発明では、ス
ケールと読取手段を推力中心またはその周囲に設けたの
である。このようにすれば、読取ヘッドとスケールとの
位置ずれはほとんど生じないので、読取手段の読み取り
精度が向上し、もってリニアモータの位置制御の精度が
向上する。
いて電機子コイルを移動させるタイプ(可動コイル型)
と、電機子コイルを固定しておいて永久磁石を移動させ
るタイプ(可動マグネット型)のどちらにも適用可能で
ある。
盛面が横向き)配置され、読取手段を、この直立配置さ
れたスケールの目盛を読み取るように配置することによ
り、読取手段の読み取り精度がより向上する。つまり、
スケールを固定子に対して平行(目盛面が上向き)に配
置してしまうと、スケールにホコリ等が付着してしまっ
て読み取りが不正確になったり、極端な場合には不可能
になってしまうことがある。そこで、本発明では、スケ
ールを水平だけでなく直角に配置(90度ねかせて配
置)した。このようにすれば、スケールにホコリ等が付
着してしまうことはほとんどなくなり、読み取りをより
高精度で行うことが可能になる。
の移動方向と直行する任意断面において、可動子の推力
発生部の中心または中間を通りかつ可動子の移動方向に
対して直角な直線のことを言う。
中心と一致することが望ましいが、上記直線から多少ず
れていても、平面から見た場合にスケールおよび読取手
段の少なくとも一方が推力中心と重なる範囲にあれば、
実用上問題はない。
ータの要部断面図である。このリニアモータは、単一の
推力発生部を有するタイプのリニアモータであり、永久
磁石4を固定しておいて電機子コイル6を移動させるタ
イプ(可動コイル型)である。ヨーク30の内側には、
図2に示すように、複数個の永久磁石4が、相隣る磁極
の極性が相互に異なるように配置されている。さらに、
対向する永久磁石同士4a,4bもその磁極は相互に異
なっており、一定の磁気空隙5を介して配置されてい
る。このヨーク30及び複数の永久磁石4により固定子
Aが構成される。
が配置されている。電機子コイル6は、多相コイルで構
成され、各コイルに流れる電流を切り替えることによ
り、電機子コイル6が一定推力を得て一定方向に移動で
きるようになっている。この電機子コイル6の多相コイ
ルの電流の切り替えは、通常は電機子コイル6に設けた
ホール素子(図示せず)が磁極の極性を検出することに
より出力する検出信号に基づいて行われる。このように
して、電機子コイル6が移動することにより、電機子コ
イル6を有する可動子Bが移動するようになっている。
図1の場合には、推力中心は直線Dで表わされるよう
に、電機子コイル6の中心に存在する。
位置検出手段Cが設けられている。この位置検出手段C
は、可動子Bに配置された読取ヘッド7と、固定子Aに
永久磁石4の配設方向に沿って配置されたリニアスケー
ル8とから構成されている。このリニアスケール8は、
透明ガラスに一定間隔の反射又は不透明目盛を有し、こ
の目盛を読取ヘッド7により光学的に読み取る。本実施
例では、リニアスケール8は、永久磁石4を有する固定
子Aの推力中心D上に設けられている。
ル8に対向するように可動子Bに設けられている。この
ように、リニアスケール8及び読取ヘッド7を推力中心
D上に設けることにより、移動中に可動子Bに傾きが生
じてしまったとしても、読み取りを高精度に行うことが
できる。つまり、何らかの理由で可動子Bに傾きが生じ
たり、自身の振動があった場合に、読取ヘッド7とリニ
アスケール8との位置ずれは、中心部では少なくなり、
端部に行くほど大きくなる。そして、この位置ずれは、
推力中心D上で最も少なくなるのである。
リニアモータの他の実施例を図3に示す。
永久磁石4を移動させるタイプ(可動マグネット型)で
ある。この場合、リニアスケール8は、可動子Bの推力
中心D上に位置するように、固定子Aの上面に設けられ
ている。一方、読取ヘッド7は、このリニアスケール8
に対向するように、永久磁石4を有する可動子Bに設け
られている。
推力中心D上に設けたことによる読み取り精度の向上効
果を参考実験データを参照して説明する。図4は、図1
0のリニアモータとの比較のために用いたリニアモータ
の構成を示す要部断面図であり、ここでは、推力発生部
が二つあるタイプのリニアモータが用いられている。
のベース1上にセンターヨーク2とサイドヨーク3が固
着され、センターヨーク2とサイドヨーク3の内側に
は、複数個の永久磁石4が相隣る磁極の極性が相互に異
なるように配置されている。また、対向する永久磁石同
士4a,4bもその磁極は相互に異なっており、一定の
磁気空隙5を介して配置されている。そして、ベース1
に固着されたセンターヨーク2とサイドヨーク3及び複
数の永久磁石4により固定子Aが構成され、さらに、こ
の磁気空隙5に可動子Bを構成する電機子コイル6が配
置されている。
タの誤差波形を示す参考図、図5(b)は図4のリニア
モータの誤差波形を示す参考図である。さらに、図6
(a)は図10のリニアモータの周波数特性を示す参考
図、図6(b)は図4のリニアモータの周波数特性を示
す参考図である。加えて、図7は図6の周波数特性を測
定するために使用した測定装置の構成を示す説明図であ
る。
誤差(0.1μm単位で表示)を表している。図5
(a)は、図10に示すように、リニアスケール74を
固定子73の端部に配置した時の誤差の波形を示し、図
5(b)は、図4に示すように、リニアスケール8を推
力中心D上に配置した時の誤差の波形を示す。図5
(a)から明らかなように、リニアスケール74を固定
子73の端部に配置した時(図10)には、出力波形の
振幅が大きく誤差が大きいことがわかる。これは、読取
ヘッド72とリニアスケール74との間の位置ずれ又は
自身の振動により読み取り精度が悪いことを意味する。
うに、リニアスケール8を推力中心D上に配置した時
(図4)には、出力波形の振幅は比較的小さく誤差が小
さいことがわかる。これは、読取ヘッド7とリニアスケ
ール8との間の位置ずれが小さく読み取り精度が良いこ
とを意味する。この実験結果から、図4に示す様に、リ
ニアスケール8を推力中心D上に配置した場合に、誤差
が小さく(位置ずれが小さく)、読み取り精度が向上す
ることがわかる。
図4における可動コイル(電機子コイル6)に対する移
動指令入力と移動データの周波数と感度との関係(周波
数特性)を示す図である。この周波数特性は、図7に示
すような測定装置を使って測定された。図7において、
51は発振器であり、52はパワーアンプであり、53
は加速度ピックアップ56付きのモータ可動子であり、
54はヘッドアンプであり、55は高速フーリエ変換
(FFT)装置である。
(Vin)を2Vに固定した状態で、周波数(f)を5H
zから5KHzまで可変にした。この時のヘッドアンプ
54の出力電圧(Vout )を高速フーリエ変換装置55
により測定した。このようにして得られた測定結果か
ら、感度(g)を次のような条件式によって求めた。こ
の場合、g:感度(dB)、f:周波数(Hz)、V:
電圧である。
と周波数(f)との関係を示したのが上述の図6であ
る。まず、図6(a)に示すように、従来のもの(図1
0参照)においては、周波数が300Hz近傍で機械強
共振による感度低下がある。これに対して、図6(b)
に示すように、図4のものにおいては、前記周波数(3
00Hz)近傍では機械共振による感度低下はなく、1
KHz以上になってはじめて感度が低下することがわか
る。すなわち、前述のような構成によれば、高周波領域
においても共振現象が発生せず、高精度の読み取りが可
能となることがわかる。なお、上記の測定実験で使用し
たリニアモータの所要諸元を表1に示す。
8を倒した状態で固定子Aに配置した例を示したが、リ
ニアスケール8を直立して配置し、読取ヘッド7は、こ
の直立配置されたリニアスケール8の目盛を読み取るよ
うに位置決めしても良い。図8は、かかる構成を推力発
生部が二つあるタイプのリニアモータに適用した例を示
す参考図である。この構成によれば、リニアスケール8
を直立配置(90度ねかせて配置)することにより、リ
ニアスケール8にホコリ等が付着してしまうのを防止で
き、読み取りをより高精度で行うことができる。なお、
図8のリニアモータにおいては、推力中心は図1の場合
と同様に直線Dで示され、リニアスケール8は推力中心
Dから離間した位置に設けられている。
アスケール8を、可動子Bに読取ヘッド7をそれぞれ設
けて、固定されたリニアスケール8に沿って読取ヘッド
7を移動させることにより読み取りを行っていたが、固
定子Aに読取ヘッド7を、可動子Bにリニアスケール8
をそれぞれ設けて、固定された読取ヘッド7に沿ってリ
ニアスケール8を移動させるような構成にしてもよい。
図9は、かかる構成を推力発生部が二つあるタイプのリ
ニアモータに適用した例を示す参考図である。
を推力中心又はその周囲に設けたので、読取手段とスケ
ールとの位置ずれはほとんど生じず、読み取り精度を向
上させることができる。さらに、スケールを固定子に直
立して配置することにより、スケールにホコリ等が付着
してしまうことはなくなり、読み取りをより高精度で行
うことができる。
す図である。
けることによる読み取り精度向上効果を確認するための
実験に用いたリニアモータの要部断面図である。
(a)と、図4のリニアモータの誤差波形を示す図
(b)である。
(a)と、図4のリニアモータの周波数特性を示す図
(b)である。
定装置の構成を示す図である。
発生部が二つあるタイプのリニアモータに適用した例を
示す参考図である。
ルをそれぞれ設け、固定された読取ヘッドに沿ってリニ
アスケールを移動させる構成を推力発生部が二つあるタ
イプのリニアモータに適用した例を示す参考図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 相隣る磁極が相互に異なるように、かつ
異なる磁極の極性が対向するように、磁気空隙を介して
ヨークに配置された複数個の永久磁石と、この磁気空隙
内にその中心が推力中心と略一致して設けられた電機子
コイルとを有し、電機子コイルに駆動電流を流すことに
より、永久磁石と電機子コイルとを相対的に移動させる
ようにし、その固定子側にスケールを配置するとともに
可動子側に前記スケールを読み取る読取手段を配置して
可動子の位置制御を行うリニアモータにおいて、 前記スケールは、前記可動子の傾きに対して前記スケー
ルと前記読取手段との位置ずれが最も少なくなる固定子
の推力中心またはその周囲に位置するように配置され、 前記読取手段は、前記スケールに対向するように前記可
動子に設けられることを特徴とする高精度リニアモー
タ。 - 【請求項2】 前記固定子は、前記複数個の永久磁石が
配置されたヨークであり、前記可動子は、前記電機子コ
イルであることを特徴とする請求項1の高精度リニアモ
ータ。 - 【請求項3】 前記固定子は、前記電機子コイルであ
り、前記可動子は、前記複数個の永久磁石が配置された
ヨークであることを特徴とする請求項1の高精度リニア
モータ。 - 【請求項4】 前記スケールは、前記固定子に直立して
配置され、前記読取手段は、この直立配置されたスケー
ルの目盛を読み取るように配置されていることを特徴と
する請求項1〜3記載の高精度リニアモータ。 - 【請求項5】 相隣る磁極が相互に異なるように、かつ
異なる磁極の極性が対向するように、磁気空隙を介して
ヨークに配置された複数個の永久磁石と、この磁気空隙
内にその中心が推力中心と略一致して設けられた電機子
コイルとを有し、電機子コイルに駆動電流を流すことに
より、永久磁石と電機子コイルとを相対的に移動させる
ようにし、その可動子側にスケールを配置するとともに
固定子側に前記スケールを読み取る読取手段を配置して
可動子の位置制御を行うリニアモータにおいて、 前記スケールは、前記可動子の傾きに対して前記スケー
ルと前記読取手段との位置ずれが最も少なくなる可動子
の推力中心またはその周囲に位置するように配置され、 前記読取手段は、前記スケールに対向するように前記固
定子に設けられることを特徴とする高精度リニアモー
タ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5-106254 | 1993-04-08 | ||
JP10625493 | 1993-04-08 | ||
JP6014056A JP2878955B2 (ja) | 1993-04-08 | 1994-01-12 | 高精度リニアモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH077911A JPH077911A (ja) | 1995-01-10 |
JP2878955B2 true JP2878955B2 (ja) | 1999-04-05 |
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ID=26349943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP6014056A Expired - Lifetime JP2878955B2 (ja) | 1993-04-08 | 1994-01-12 | 高精度リニアモータ |
Country Status (3)
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