JPS61288770A - リニアモ−タ - Google Patents
リニアモ−タInfo
- Publication number
- JPS61288770A JPS61288770A JP12718785A JP12718785A JPS61288770A JP S61288770 A JPS61288770 A JP S61288770A JP 12718785 A JP12718785 A JP 12718785A JP 12718785 A JP12718785 A JP 12718785A JP S61288770 A JPS61288770 A JP S61288770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coils
- plate
- linear motor
- permanent magnets
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一定の磁気空隙を有するように配置した永久
磁石の間を、板状コイルが移動できるようにしたリニア
モータに関する。
磁石の間を、板状コイルが移動できるようにしたリニア
モータに関する。
従来の技術
従来のリニアモータとして、一定の磁気空隙を有するよ
うに配置した永久磁石の間に、複数個の板状コイルを設
け、この各コイルに順次、電流を印加することにより、
板状コイルを移動できるようにしたものがある（特公昭
５８−４９１００号公報）。この種のリニアモータは、
複数個の板状コイルを積層状に組合せたものを使用して
いる。
うに配置した永久磁石の間に、複数個の板状コイルを設
け、この各コイルに順次、電流を印加することにより、
板状コイルを移動できるようにしたものがある（特公昭
５８−４９１００号公報）。この種のリニアモータは、
複数個の板状コイルを積層状に組合せたものを使用して
いる。
発明が解決しようとする問題点
従来のリニアモータのように、板状コイルを積層状にし
た場合、一対の永久磁石の間の磁気空隙を大きくしなけ
ればならないので、装置の巾が大きくなってしまう。ま
た、一対の永久磁石間の巾が大きくなることにより、磁
力の大きな永久磁石を使用しなければ、コイルに大きな
移動力を生じさせることができないという問題があった
。
た場合、一対の永久磁石の間の磁気空隙を大きくしなけ
ればならないので、装置の巾が大きくなってしまう。ま
た、一対の永久磁石間の巾が大きくなることにより、磁
力の大きな永久磁石を使用しなければ、コイルに大きな
移動力を生じさせることができないという問題があった
。
問題点を解決するための手段
本発明のリニアモータを実施例に対応する第１．２図に
より説明する。
より説明する。
一定の磁気空隙ｌをあけた一対の永久磁石２ａ、２ｂを
複数個順次逆極となるように一列に並べ、各永久磁石の
磁気空隙１内に板状コイル５を複数個同一平面上に連続
させて設ける。各板状コイル５ａ、５ｂ、５Ｃは、２つ
の永久磁石２ａ、２ｂにまたがる大きさとされ、各板状
コイルは順次逆方向に電流が流れるようになっている。
複数個順次逆極となるように一列に並べ、各永久磁石の
磁気空隙１内に板状コイル５を複数個同一平面上に連続
させて設ける。各板状コイル５ａ、５ｂ、５Ｃは、２つ
の永久磁石２ａ、２ｂにまたがる大きさとされ、各板状
コイルは順次逆方向に電流が流れるようになっている。
また板状コイル５は、支持体８により移動可能に保持さ
れる。
れる。
作用
上記手段のリニアモータの作用を第３図Ａ、 Ｂ、Ｃに
より説明する。
より説明する。
初めに板状コイル５ａ、５ｂに電流を流すと、第３図Ａ
の矢印イの方向に力が作用して板状コイル５が移動し、
板状コイル５ａが２番目の永久磁石２ｂの中央に位置す
るとき、板状コイル５ａ、５ｂに作用する矢印イ方向の
力と、矢印口方向の力が均衡を保って移動力はなくなる
。
の矢印イの方向に力が作用して板状コイル５が移動し、
板状コイル５ａが２番目の永久磁石２ｂの中央に位置す
るとき、板状コイル５ａ、５ｂに作用する矢印イ方向の
力と、矢印口方向の力が均衡を保って移動力はなくなる
。
次に板状コイル５ｂ、５Ｃに電流を流すと（第３図Ｂの
状態）、さらに矢印イ方向の力が作用して板状コイル５
を第３図Ｃの状態まで移動する。
状態）、さらに矢印イ方向の力が作用して板状コイル５
を第３図Ｃの状態まで移動する。
この後、さらに板状コイル５ａ、５ｂと板状コイル５ｂ
、５Ｃとに順次電流を繰返し流せば、板状コイル５を移
動できる。
、５Ｃとに順次電流を繰返し流せば、板状コイル５を移
動できる。
実施例
本発明のリニアモータの実施例を第１．２図により説明
する。
する。
一定の磁気空隙ｌをあけた一対の永久磁石２ａ、２ｂが
、順次逆極となるように一列に配置され、各永久磁石が
上ヨーク３と、センターヨーク４とに取付けられ、一対
の永久磁石２ａ、２ｂの間の磁気空隙ｌ内に板状コイル
５が配置される。なお、各永久磁石の大きさは、一定の
ものが使用される。
、順次逆極となるように一列に配置され、各永久磁石が
上ヨーク３と、センターヨーク４とに取付けられ、一対
の永久磁石２ａ、２ｂの間の磁気空隙ｌ内に板状コイル
５が配置される。なお、各永久磁石の大きさは、一定の
ものが使用される。
一列の磁気空隙１に１つの板状コイル５を設ければ、こ
の板状コイルを移動できるアクチュエータになるが、こ
の実施例は、板状コイル５を２個所で移動させるため、
センターヨーク４と下ヨーク６との間にも一対の永久磁
石２ａ、２ｂが上ヨーク側とは逆極となるように順次配
列され、これら一対の永久磁石の間の磁気空隙１内に板
状コイル５が配置される。トヨーク３とセンターヨーク
４と下ヨーク６との端部にサイドヨーク７が設けられて
、磁気回路が形成される。また」−下２つの板状コイル
５は、各永久磁石の磁気空隙ｌから外に突出した部分が
支持体８に摺動可能に保持され、板状コイル５が各対の
磁気空隙１内を移動するのを案内する。
の板状コイルを移動できるアクチュエータになるが、こ
の実施例は、板状コイル５を２個所で移動させるため、
センターヨーク４と下ヨーク６との間にも一対の永久磁
石２ａ、２ｂが上ヨーク側とは逆極となるように順次配
列され、これら一対の永久磁石の間の磁気空隙１内に板
状コイル５が配置される。トヨーク３とセンターヨーク
４と下ヨーク６との端部にサイドヨーク７が設けられて
、磁気回路が形成される。また」−下２つの板状コイル
５は、各永久磁石の磁気空隙ｌから外に突出した部分が
支持体８に摺動可能に保持され、板状コイル５が各対の
磁気空隙１内を移動するのを案内する。
板状コイル５は、同一平面−Ｌに３つ連続させたものが
使用され、各板状コイル５ａ、５ｂ、５Ｃの大きさは、
各永久磁石の２つにまたがる大きさとされる。各板状コ
イルは、絶縁板の上下面に平面コイルを設けてＬ下のコ
イルを接続したものを用いたが、絶縁板の片面のみに平
面コイルを設けたものでもよい。また各板状コイル５ａ
、５ｂ、５Ｃの端子は、順次逆向きに電流が流れるよう
に電源側に接続され、本実施例の場合、板状コイル５ａ
と５ｂへの電流印加と、板状コイル５ｂと５０への電流
印加とが順次切換られる。なお、各板状コイルへの電流
印加の切換は、板状コイル５ａ、５ｂ、５Ｃが順次、各
永久磁石２ａ、２ｂの中央に位置して、前、後進の移動
力が相殺されたときを、図示を省略した公知の磁気検出
素子あるいは光学的位置検出素子を使用して検出し、そ
の検出信号に基すいてなされる。
使用され、各板状コイル５ａ、５ｂ、５Ｃの大きさは、
各永久磁石の２つにまたがる大きさとされる。各板状コ
イルは、絶縁板の上下面に平面コイルを設けてＬ下のコ
イルを接続したものを用いたが、絶縁板の片面のみに平
面コイルを設けたものでもよい。また各板状コイル５ａ
、５ｂ、５Ｃの端子は、順次逆向きに電流が流れるよう
に電源側に接続され、本実施例の場合、板状コイル５ａ
と５ｂへの電流印加と、板状コイル５ｂと５０への電流
印加とが順次切換られる。なお、各板状コイルへの電流
印加の切換は、板状コイル５ａ、５ｂ、５Ｃが順次、各
永久磁石２ａ、２ｂの中央に位置して、前、後進の移動
力が相殺されたときを、図示を省略した公知の磁気検出
素子あるいは光学的位置検出素子を使用して検出し、そ
の検出信号に基すいてなされる。
一ヒ記実施例では板状コイルは、３つを連続させたもの
を使用したが、その数に限らない。
を使用したが、その数に限らない。
発明の効果
本発明のリニアモータは、一対の永久磁石間の磁気空隙
内に設ける複数個の板状コイルを同一平面上に連続させ
ているので、薄型に形成でき、しかも磁気空隙を狭くで
きるので、永久磁石の磁力が弱くとも大きな移動力を板
状コイルに生じさせることができる。
内に設ける複数個の板状コイルを同一平面上に連続させ
ているので、薄型に形成でき、しかも磁気空隙を狭くで
きるので、永久磁石の磁力が弱くとも大きな移動力を板
状コイルに生じさせることができる。
第１図は本発明のリニアモータの正面断面図、第２図は
リニアモータの側断面図、第３図はリニアモータの作用
を示す説明図である。 ｌ；磁気空隙 ２ａ、２ｂ；永久磁石５；板状コ
イル
リニアモータの側断面図、第３図はリニアモータの作用
を示す説明図である。 ｌ；磁気空隙 ２ａ、２ｂ；永久磁石５；板状コ
イル
Claims (2)
- （１）一定の磁気空隙をあけた一対の永久磁石を順次逆
極となるように一列に並べ、板状コイルを複数個同一平
面上に連続させたものを各対の永久磁石の連続した磁気
空隙内に設け、各板状コイルは２つ以上の永久磁石にま
たがる大きさとし、各板状コイルに順次電流を印加でき
るようにしたリニアモータ。 - （２）板状コイルとして、第１、第２、第３の３つのコ
イルを連続配置させ、第１と第２の板状コイルへの電流
印加と、第２と第３の板状コイルへの電流印加とを順次
繰返してできるようにした特許請求の範囲第１項に記載
のリニアモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12718785A JPS61288770A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | リニアモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12718785A JPS61288770A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | リニアモ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61288770A true JPS61288770A (ja) | 1986-12-18 |
Family
ID=14953832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12718785A Pending JPS61288770A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | リニアモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61288770A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01298944A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-01 | Sharp Corp | 直線駆動装置 |
| JPH0265651A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-06 | Sharp Corp | 直線駆動装置 |
| JPH077911A (ja) * | 1993-04-08 | 1995-01-10 | Hitachi Metals Ltd | 高精度リニアモータ |
| US5808381A (en) * | 1994-08-09 | 1998-09-15 | Hitachi Metals, Ltd. | Linear motor |
| JP2013176269A (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-05 | Hitachi Metals Ltd | リニアモータ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5583453A (en) * | 1978-11-15 | 1980-06-23 | Nec Corp | Moving coil type linear motor |
| JPS59122356A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-14 | Takahashi Yoshiteru | 半導体直流リニアモ−タ |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP12718785A patent/JPS61288770A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5583453A (en) * | 1978-11-15 | 1980-06-23 | Nec Corp | Moving coil type linear motor |
| JPS59122356A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-14 | Takahashi Yoshiteru | 半導体直流リニアモ−タ |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01298944A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-01 | Sharp Corp | 直線駆動装置 |
| JPH0265651A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-06 | Sharp Corp | 直線駆動装置 |
| JPH077911A (ja) * | 1993-04-08 | 1995-01-10 | Hitachi Metals Ltd | 高精度リニアモータ |
| US5808381A (en) * | 1994-08-09 | 1998-09-15 | Hitachi Metals, Ltd. | Linear motor |
| JP2013176269A (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-05 | Hitachi Metals Ltd | リニアモータ |
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