JPH04128085A - 割印押捺台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、綴じた契約書や官公署等に提出する書類等（
以下、単に書類という）の名菓の間に、割印を押捺する
場合の割印押捺台に関するものである。

（従来の技術） これまで、このような割印押捺台は存在していなかった
。

（発明が解決しようとする課題） 従来は、綴じた書類に割印しようとする場合、その書類
を机上等の平坦なところにおいて、開いて折り目をつけ
たうえで押印していた。しかし、書類の枚数が多くなる
と、左葉と右葉との間に段差ができて、印鑑の片方は書
類から浮き上がってしまい、印鑑の全部を鮮明に押捺で
きなかった。

そこで本発明は、以上の欠点を除いて、書類の初葉から
終葉まで、鮮明に押捺できる割印押捺台を提供しようと
するものである。

（課題を解決するための手段） 脚（１）と受台（２）とを一体に成形したうえ、受台（
２）の上面にパッド（３）を接着したものを２個作り、
その間に書類を挟み込んで、２個の脚（１）の外側をク
リップ（４）で固定する。

（作用） ２個の脚（１，１）の間に書類を挟み込んで、クリップ
（４）で固定して脚（１，１）を片手で握り、書類を開
いて折り目をつけ、もし、左葉と右葉の間に段差があれ
ば、他の手指で押すと左右の受台（２，２）が僅かに上
下に動いて、段差が調節でき、書類の開いた面が同一平
面になるのでこの上に押印すると、受台（２）に接着し
たパッド（３）の効果と相まって、印鑑全体が鮮明に押
捺できる。

（実施例） 以下、本発明の詳細について、添付の図面に基づいて説
明する。第１図は本発明の全体の構成を示す斜視図であ
る。脚（１）と受台（２）とを、可塑性を有するプラス
チック等で一体に成形し、受台（２）の上面には、柔軟
性を有するゴムその他の材質のパッド（３）を接着する
。このような押捺台を２個作る。　本発明を使用するに
は、２個の押捺台の脚（１１）の間に書類を挟み込んで
クリップ（４）で固定し、脚（１，１）を片手で握り、
書類を開いて折り目を他の手指で押しつける。このとき
、もしも左葉と右葉との間に段差があれば、手指で押す
と左右の受台（２，２）が僅かに上下に動いて、段差を
調整でき、開かれた書類の面が同一平面になる。そこで
、この上に押印すると、柔軟なパッド（３）の効果と相
まって、印鑑全体が鮮明に押捺できる。

（発明の効果） 以上に詳述したように、本発明を使用すると、下記のよ
うな効果がある。

イ２書類を開いて折り目の部分を２個の押捺台の間に挟
み込んでから、左右画集の段差を調節して、同一の平面
にしてから押印できるので、印鑑の全部が鮮明に押捺で
きる。

０．２個の押捺台をクリップで固定しただけであるので
、書類の挟み込みや取り外し、段差の調節等が容易に簡
単に操作できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の全体の構成を示す斜視図、第２図は平
面図、第３図は正面図、第４図は本発明を使用中の側面
図を示す。 １・・・脚　　　　　２・−・受台

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 次のように構成されたことを特徴とする割印押捺台。 イ、脚（１）と受台（２）とを一体に成形する。 ロ、受台（２）の上面にパッド（３）を接着する。 ハ、２個の脚（１、１）の内面を合わせてクリップ（４
   ）で固定する。