JP2871974B2 - エレベータの運行状態表示装置 - Google Patents

エレベータの運行状態表示装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータの運行状態
表示装置に係わり、特に、高層ビルのように階床数の多
い建物に設置されたエレベータに用いて好適なエレベー
タの運行状態表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータは、通常、複数階からなる建
物(ビル)に備えられており、その建物(ビル)に出入
りする人々に頻繁に利用されている。このため、エレベ
ータに故障が発生すると、そのエレベータを利用する人
々に多大な迷惑を与えるだけでなく、最悪の場合、人身
事故につながる恐れもある。そこで、エレベータについ
ては、常時、その動作状況を監視する必要があり、しか
も、煩雑な保守を行なう必要がある。
【0003】従来、エレベータの動作状況の監視及びエ
レベータの保守を行なうために、多くのエレベータは、
その運行状態における種々のデータを常時収集して記憶
部に格納し、これら収集したデータを分析してエレベー
タの故障の発生の有無を判断し、故障が発生したと判断
した場合には、そのエレベータの保守会社に通報し、そ
の故障の修復を依頼するようにしたエレベータ診断シス
テムが確立されている。一方、エレベータの保守上の理
由により、エレベータの保守会社がエレベータの運行状
態を把握したい場合には、前記記憶部から必要とするデ
ータを随時読み出し、その読み出したデータを保守会社
の表示装置において表示させ、その表示結果を基にして
そのエレベータの運行状態の正否の判断を行なうエレベ
ータ診断システムも確立されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、保守会社に
おいて行なわれている前記データの表示は、これまで
は、そのデータに関連した文字及び数字の羅列による表
示内容のものであったため、その表示内容の意味するこ
とはエレベータについて高度の知識を有するものだけが
知覚できるに過ぎないものであるばかりか、前記高度の
知識を有するものにとっても、表示される文字や数字の
羅列を順に目で追って行かねばならず、その内容の把握
には極めて時間がかかり、かつ、面倒なものであった。
特に、表示されるデータの種類や、データ量が多い場合
には、それらの中から最も必要とするデータを探し出す
ために相当な時間を必要としていた。ましてや、エレベ
ータについて比較的浅い知識しか持ち合わせていないも
のにとっては、表示される文字や数字の羅列の表わす意
味について、ハンドブック等の参考書を参照しなければ
ならず、それら文字や数字の羅列の表わす意味の把握に
多大の手間と時間を要するものであった。
【0005】本発明は、このような問題解決する
で、その目的は、エレベータについて高度の知識を持
ち合わせていないものであっても選択されたエレベー
タの運行状態を確実かつ容易に把握できるエレベータ運
行状態表示装置を提供することにある。
【0006】また、本発明の他の目的は、高層ビルのよ
うに、かなり階床数が多い場合においても、階床数の表
示を限られた表示範囲内で簡便かつ容易に行なうことが
可能なエレベータ運行状態表示装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的及び前記他の目
的を達成するために、本発明によるエレベータの運行状
態表示装置は、管理下にある複数台のエレベータの中の
1台のエレベータを選択する入力部と、複数台のエレベ
ータ毎に、エレベータの設置場所、乗りかごの運行状
態、乗りかごの内外にある各種スイッチの動作状態、乗
りかご内の操作スイッチの動作状態をそれぞれ模擬図形
として表す図形データを記憶する記憶部と、表示部とを
備え、入力部で1台のエレベータを選択すると、記憶部
に記憶されている1台のエレベータに関する図形データ
が表示部に伝送されてその模擬図形が表示され、また、
1台のエレベータ側から取得した現在の乗りかごの状態
を示す運行データが表示部に伝送されて模擬図形内に合
わせて表示され、表示部における乗りかごの運行状態の
表示は、連続する複数階床をブロック化し、各階床を複
数列に表示するとともに、乗りかごの移動状態及び各種
の呼びの発生をブロック毎に表示する手段を備える。
【0008】
【作用】前記手段によれば、エレベータ運行状態表示装
集中管理下にある複数台のエレベータ毎に、各設
備機器や操作部の状態等を模擬図形として表している図
形データを記憶部に記憶させ、運行状態の調査を行う1
台のエレベータを選択した際に、表示部に、選択された
1台のエレベータに関連する模擬図形を表示させるとと
もに、その選択された1台のエレベータ側から取得した
現在の乗りかごの運行データを模擬図形内に合わせて表
示させるようにしているので、実際に選択された1台の
エレベータが設置されているビルのエレベータ昇降路の
構成に近似した模擬的な構成状態、及び、その模擬的な
構成状態の中に選択された1台のエレベータの現在の運
行状態が合わせて表示されるので、エレベータについて
の高度の知識を持ち合わせていないものであっても、確
実かつ容易にその表示内容の意味を把握理解すること
ができ
【0009】そして、表示部におけるエレベータ乗りか
ごの設定及び運行状態の表示を行うのに際して、連続す
る複数床をブロック化し、各床を複数列に表示して
いるので、高層ビルのように、エレベータの階床数を縦
列状態にして表示することが困難な限られた表示範囲の
ものであっても、それらの階床数を無理なく表示させる
ことができ
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0011】図1は、本発明によるエレベータの運行状
態表示装置の一実施例を示すブロック構成図である。
【0012】図1において、1はエレベータの運行状態
表示装置、2は通信装置、3は制御部、4はエレベータ
に関する各種の模擬図形データが記憶格納されている第
1の記憶部、5は取得された各種のデータが記憶格納さ
れる第2の記憶部、6は表示部、7は必要とする指令や
データを入力させる入力部である。
【0013】そして、エレベータの運行状態表示装置1
は、センタ装置や各営業所内に配置されるもので、通信
装置2は、一端が電話回線を介して各エレベータ端末装
置に適宜接続され、他端が制御部3に接続される。制御
部3は、第1の記憶部4、第2の記憶部5、表示部6、
入力部7にそれぞれ接続され、通信装置2から入力され
る各種のデータを第2の記憶部5に書き込んだり、第1
及び第2の記憶部4、5の格納データを読み出し、表示
部6で表示を行なったり、入力部7からの指令またはデ
ータに応答して各部の制御を行なうように構成されてい
る。
【0014】また、図2は、ビル等の建物に設置されて
いる各エレベータからエレベータの運行状態表示装置に
エレベータ運行データが伝送される系の概略を示すブロ
ック構成図である。
【0015】図2において、8はエレベータ、9はエレ
ベータ制御部、10は端末装置、11はセンタ装置、1
2は営業所、13は電話回線であり、その他、図1に示
された構成要素と同じ構成要素には同じ符号を付けてい
る。
【0016】そして、ビル等の建物側には、エレベータ
8とエレベータ制御部9と端末装置10が設置されてお
り、それらの建物から離れた場所にセンタ装置11及び
営業所12が配置されている。この場合、端末装置10
とセンタ装置11、及び、端末装置10と営業所12、
それに、センタ装置11と営業所12間は、それぞれ電
話回線15によって接続可能に構成されている。なお、
センタ装置11及び/または営業所12にはエレベータ
の運行状態表示装置1が設置されている。
【0017】さらに、図3は、エレベータの運行状態表
示装置1の表示部6の表示画面に表示される表示内容の
一例を示す説明図である。
【0018】図3において、17はエレベータ乗りかご
の状態を示す第1の表示部分、18は乗りかごの内外に
配置の機器やスイッチの動作状態を示す第2の表示部
分、19は機械室内に配置の機器の動作状態を示す第3
の表示部分、20は乗りかご内の操作スイッチの動作状
態を示す第4の表示部分、21はビル及びエレベータを
特定する示す第5の表示部分である。
【0019】そして、第1の表示部分17は、エレベー
タ乗りかごの昇降路のイメージを縦方向の升目によって
表示したもので、各升目内には各階床を示す数字22が
2列に渡って、本例においては一方の列に奇数階を示す
数字22−1が、他方の列に偶数階を示す数字22−2
がそれぞれ表示され、また、乗りかごの現在位置を示す
記号(□)23と、乗りかごに対する上昇方向及び下降
方向のホール呼びの発生を示す記号(△、▽)24、2
5と、乗りかご内の呼びの発生を示す記号(○)26と
が階床に対応して表示され、その他に、乗りかごの運転
方向を示す記号(矢印)27と、乗りかごの現在位置を
示す数字28が表示されるものであり、前記升目の外側
の最上階及び最下階に対応する部分に端階安全スイッチ
及び端階強制減速スイッチの動作状態がランプの点灯に
より表示される。第2の表示部分18は、かごドアスイ
ッチ、セーフティシュースイッチ、過負荷スイッチの動
作状態がランプの点灯により表示され、第3の表示部分
19は、電源、安全確認リレーの動作状態がランプの点
灯により表示される。第4の表示部分20は、停止スイ
ッチ、保守スイッチ、ドア開放スイッチ、専用運転スイ
ッチの動作状態がランプの点灯により表示され、第5の
表示部分21は、ビル名とエレベータの号数が文字及び
数字により表示されるものである。
【0020】ここにおいて、前記各図1乃至図3を用い
て、エレベータの運行状態表示装置の動作について説明
する。
【0021】いま、エレベータ8に何等かの故障が発生
すると、端末装置10は、エレベータ制御部9において
取得したデータに基づいて、エレベータ8の異常の有無
の判断を行ない、その際に、異常が検出された場合に
は、電話回線13を通じてセンタ装置11に対して異常
発報を行なう。センタ装置11は、この異常発報を受信
すると、この異常の発生したエレベータ8の保守管理を
担当している営業所12に対し、電話回線13を通じて
異常の発生の通報を行ない、保守員の出動を要請する。
このとき、営業所12の保守員は、直ちに故障が発生し
たエレベータ8の設置されているビルに急行し、エレベ
ータ8の故障復旧のために所要の処理を行なうものであ
る。
【0022】この場合に、センタ装置11のオペレータ
または営業所12の保守員が、エレベータ8の運行状態
を知りたいとき、前記オペレータまたは保守員は、電話
回線13を介して、センタ装置11と端末装置10また
は営業所12と端末装置10を接続し、例えば、故障の
発生時、エレベータ8の据付け時、エレベータ8の保守
運転時等に、エレベータ制御部9で取得したエレベータ
8の運行状態を示す各種のデータを、センタ装置11ま
たは営業所12側に転送させ、センタ装置11または営
業所12における表示部6において表示させるようにす
る。
【0023】ここで、例えば、営業所12の保守員が、
自分の管理下にあるエレベータ8の運行状態を知りたい
ときは、前記保守員は、始めに、入力部7の操作により
エレベータ8を選択し、その運行状態の調査を行なう旨
の指令情報の入力を行なう。制御部3は、前記指令情報
に応答し、通信装置2を通じて端末装置10を呼び出
し、営業所12と端末装置10間に電話回線13が接続
されると、エレベータ制御部9を介してエレベータ8の
運行に関するデータの取得を行ない、そのときに得られ
たデータを電話回線13を通じて営業所12に転送さ
せ、第2の記憶部5に一時的に記憶収納させる。また、
前記動作に並行して、制御部3は、第1の記憶部4に既
に収納されているエレベータ8に関連する図形データ、
例えば、エレベータ8の設置ビルの階床数、エレベータ
8の機種等に関連する各種の模擬図形データを読み出
し、この模擬図形データに対応した表示パターンを表示
部6の表示画面16に表示させる。この表示パターンの
表示が行なわれた後、先に第2の記憶部5に記憶収納し
たエレベータ8の運行状態に関するデータを読み出し、
そのデータを前記表示パターン内の対応する箇所に割付
け表示を行なう。その結果、表示部6の表示画面16に
は、図3に示すように、第1の表示部分17乃至第5の
表示部分21を有する表示が行なわれるようになる。
【0024】ところで、表示部6の表示画面16に、図
3に示すような表示が行なわれたとき、その表示が示す
意味は次のとおりである。
【0025】第1の表示部分17の表示においては、記
号(□)23の升目表示位置及び数字28の表示からエ
レベータ8の乗りかごが現在9階にあって、記号(上向
き矢印)27の表示から上昇方向に運転されていること
をそれぞれ表わしており、記号(△)24の升目表示位
置から13階または14階に上昇方向のホール呼びの発
生があり、記号(▽)の升目表示位置から13階または
14階及び5階または6階に下降方向のホール呼びの発
生があること、記号(○)26の升目表示位置から17
階または18階に乗りかご内の呼びの発生があることを
表わしている。また、第1の表示部分17乃至第4の表
示部分20における機器やスイッチ類の動作状態の表示
については、動作(正常動作)時にはランプを青色表示
させ、非動作時にはランプを非点灯で表示させ、さら
に、異常動作時にはランプを赤色の点滅で表示させ、オ
ペレータや保守員に異常の箇所や発生等を明瞭に知らせ
るようにしている。なお、第5の表示部部分21では、
エレベータ8の設置されているビル名と、そのビルのエ
レベータ8の号数が表示される。
【0026】このように、本実施例においては、表示部
において、選択された1台のエレベータ乗りかごの設定
及び運行状態の表示を行う際に、連続する2つの階床を
ブロック化し、奇数床及び偶数階床をそれぞれ縦に2
列にして表示し、乗りかごの現在の運行状態を記号によ
って表示するようにしているので、高層ビルのように階
床数が多い場合においても、階床数の表示を限られた表
示範囲内に収めて、支障なく表示させるとともに、明瞭
に表示させることができこの場合、本発明における
階床のブロック化は、連続する2つの階床をブロック化
する場合に限られるものでなく、連続する2つの階床を
ブロック化するようにし、これらの階床をそれぞれ縦に
3列にして表示してもよいことは勿論である。
【0027】また、本実施例においては、表示部におい
て、選択された1台のエレベータの運行データを表示さ
せる場合、当該エレベータの各種の状態等を模擬図形と
して表したものの中に、その運行データを合わせて表示
するようにしので、エレベータについて高度の知識を
持たないものであっても、確実かつ容易にそのエレベー
タの運行状態を把握、理解することができる。
【0028】なお、前述の表示部6の表示画面16の表
示は、その一例であって、本発明のにおける記号や文字
または数字の表示、及び、各機器やスイッチ類の表示
は、前述の表示例のものに限られるものではなく、他の
記号や文字または数字を用いて表示してもよく、また、
他の形式で各機器やスイッチ類の表示を行なってもよい
ことは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
表示部において、選択された1台のエレベータ乗りかご
の運行状態の表示を行う際に、連続する複数階床をブロ
ック化し、ブロック化した複数階床を縦の複数列にして
表示し、乗りかごの現在の運行状態を記号によって表示
するようにしているので、高層ビルのように階床数が多
い場合においても、階床数の表示を限られた表示範囲内
に収めて、支障なく表示させるとともに、明瞭に表示さ
せることができるという効果がある。
【0030】また、本発明によれば、表示部において、
選択された1台のエレベータの運行データを表示させる
場合、当該エレベータの各種の状態等を模擬図形として
表したものの中に、その運行データを合わせて表示する
ようにしので、エレベータについて高度の知識を持た
ないものであっても、確実かつ容易にそのエレベータの
運行状態を把握、理解することができるという効果があ
る。
【0031】さらに、本発明によれば、故障発生のエ
レベータの設置現場に出動することなく、エレベータの
運行状態を把握することが可能なものであって、例え
ば、故障発生の通報があっても、その故障が軽微であ
り、短時間復旧したような場合、そのエレベータの
故障復旧状態を遠隔地で直ちに把握することができるも
のである。このため、出動の要請に対するその要否の決
定を出動前に判断することができ、不要な出動の回数の
軽減や費用低減できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるエレベータの運行状態表示装置
の内部構成の一例を示すブロック構成図である。
【図2】エレベータの運行データの授受を行なうための
系の一例を示すブロック構成図である。
【図3】本発明に係わるエレベータの運行状態表示装置
における画面表示の一例を示す説明図である。
【符号の説明】 1 エレベータの運行状態表示装置 2 通信装置 3 制御部 4 第1の記憶部 5 第2の記憶部 6 表示部 7 入力部 8 エレベータ 9 エレベータ制御部 10 端末装置 11 センタ装置 12 営業所 13 電話回線 16 表示画面 17 第1の表示部分 18 第2の表示部分 19 第3の表示部分 20 第4の表示部分 21 第5の表示部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡 高明 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 原 裕一 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株式会社日立ビルシステムサービス内 (56)参考文献 特開 平3−211180(JP,A) 特開 昭61−7182(JP,A) 特開 昭56−65779(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B66B 3/00 B66B 5/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理下にある複数台のエレベータの中の
    1台のエレベータを選択する入力部と、前記複数台のエ
    レベータ毎に、エレベータの設置場所、乗りかごの運行
    状態、乗りかごの内外にある各種スイッチの動作状態、
    乗りかご内の操作スイッチの動作状態をそれぞれ模擬図
    形として表す図形データを記憶する記憶部と、表示部と
    を備え、前記入力部で1台のエレベータを選択すると、
    前記記憶部に記憶されている前記1台のエレベータに関
    する図形データが前記表示部に伝送されてその模擬図形
    が表示され、また、前記1台のエレベータ側から取得し
    た現在の乗りかごの状態を示す運行データが前記表示部
    に伝送されて前記模擬図形内に合わせて表示され、前記
    表示部における前記乗りかごの運行状態の表示は、連続
    する複数階床をブロック化し、各床を複数列に表示す
    るとともに、前記乗りかごの移動状態及び各種の呼びの
    発生を前記ブロック毎に表示することを特徴とするエレ
    ベータの運行状態表示装置。
  2. 【請求項2】 前記乗りかごの移動状態は、乗りかごの
    移動位置及び乗りかごの移動方向であり、前記各種の呼
    びの発生は、ホール呼びの発生及び乗りかご内の呼びの
    発生であって、それぞれ記号によって表示していること
    を特徴とする請求項1記載のエレベータの運行状態表
    示装置。
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