JP2811906B2 - 自動販売機のデータ異常通報制御装置 - Google Patents
自動販売機のデータ異常通報制御装置Info
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- JP2811906B2 JP2811906B2 JP2107185A JP10718590A JP2811906B2 JP 2811906 B2 JP2811906 B2 JP 2811906B2 JP 2107185 A JP2107185 A JP 2107185A JP 10718590 A JP10718590 A JP 10718590A JP 2811906 B2 JP2811906 B2 JP 2811906B2
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- Japan
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- data
- setting
- vending machine
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、キーボードなどで制御データを設定し制
御データに基づいて販売動作する自動販売機において、
この制御データの内異常なデータをオペレーターに通報
するようにする自動販売機のデータ異常通報装置に関す
る。
御データに基づいて販売動作する自動販売機において、
この制御データの内異常なデータをオペレーターに通報
するようにする自動販売機のデータ異常通報装置に関す
る。
［従来の技術］ この種の装置は、従来設定されたデータを定期的に点
検しデータ値範囲で使用できないものであれば、ランプ
等で異常を表示して総てのコラムを売り切れにしてい
た。また異常になったデータの復旧方法としては自動販
売機が備えている全標準データに置き換える方法をオペ
レーターに促していた。それに従いオペレーターは全デ
ータのローディングを行っていた。
検しデータ値範囲で使用できないものであれば、ランプ
等で異常を表示して総てのコラムを売り切れにしてい
た。また異常になったデータの復旧方法としては自動販
売機が備えている全標準データに置き換える方法をオペ
レーターに促していた。それに従いオペレーターは全デ
ータのローディングを行っていた。
［発明が解決しようとする課題］ ところが従来の装置では、自動販売機が記憶している
データ値が外乱などで破壊され使用範囲から外れた場
合、ランプや表示画面を使用して異常データの存在をオ
ペレーターに通知するが、どのデータが破壊されたか、
また全データに置き換える方法をオペレーターに促して
いるため、オペレーターは全データの自動ローディング
を行なうので、全データが標準値に変更されている。
データ値が外乱などで破壊され使用範囲から外れた場
合、ランプや表示画面を使用して異常データの存在をオ
ペレーターに通知するが、どのデータが破壊されたか、
また全データに置き換える方法をオペレーターに促して
いるため、オペレーターは全データの自動ローディング
を行なうので、全データが標準値に変更されている。
このためオペレーターは販売可能にするため標準値以
外のデータを再度設定しなければならないという問題が
あった。
外のデータを再度設定しなければならないという問題が
あった。
この発明は、上記の問題を除去し、容易に異常データ
だけデータの復旧を行う自動販売機のデータ異常通報制
御装置を提供することを目的とする。
だけデータの復旧を行う自動販売機のデータ異常通報制
御装置を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］ この発明は、第１図に示すように自動販売機の制御に
おける設定データを設定するデータ設定手段と、 前記設定データを表示する設定データ表示手段と、 前記設定データを記憶する記憶手段と、 前記設定データが使用可能か否か判定するデータ判定
手段と、 前記設定データが使用不可のとき、その使用不可の設
定データを外部に知らせる表示手段と、前記データ判定
手段により使用不可と判定された設定データを前記表示
手段に表示させるための表示指令を与える表示指令手段
と、 を備えるものとする。
おける設定データを設定するデータ設定手段と、 前記設定データを表示する設定データ表示手段と、 前記設定データを記憶する記憶手段と、 前記設定データが使用可能か否か判定するデータ判定
手段と、 前記設定データが使用不可のとき、その使用不可の設
定データを外部に知らせる表示手段と、前記データ判定
手段により使用不可と判定された設定データを前記表示
手段に表示させるための表示指令を与える表示指令手段
と、 を備えるものとする。
［作用］ この発明によれば、自動販売機が記憶しているデータ
値が外乱などで破壊され使用範囲から外れた場合に異常
が生じていることを通知する手段として破壊されたデー
タの設定画面を自動的に設定データ表示器に表示し、デ
ータを入力することをオペレータに対して促すようにす
る。
値が外乱などで破壊され使用範囲から外れた場合に異常
が生じていることを通知する手段として破壊されたデー
タの設定画面を自動的に設定データ表示器に表示し、デ
ータを入力することをオペレータに対して促すようにす
る。
［実施例］ 第２図はこの発明の実施例を示すブロック図である。
図において１は設定されたデータを表示する設定デー
タ表示器、２は設定用キーボード、３は入出力用のI/O
ポート、４はデータ記憶や入力情報を記憶するためのRA
Mからなる記憶装置、５は第３図に示す処理手順に対応
したプログラム等を格納したROMや前記プログラムで決
められている処理手順を実行するCPUからなる制御装置
である。
タ表示器、２は設定用キーボード、３は入出力用のI/O
ポート、４はデータ記憶や入力情報を記憶するためのRA
Mからなる記憶装置、５は第３図に示す処理手順に対応
したプログラム等を格納したROMや前記プログラムで決
められている処理手順を実行するCPUからなる制御装置
である。
以下第３図のフローチャートを参照しながら第２図に
示す装置の作用を説明する。
示す装置の作用を説明する。
まずステップ１にてキーボード２からデータ表示要求
が有ったか判別し有りの場合はついでステップ２にて記
憶装置４から該当データを読み込み設定データ表示器１
にそのデータの種類とデータ値を送り表示させる。つい
でステップ３にて表示中を記憶する。次にステップ４に
て表示中か判別し、表示中のときはついでステップ５に
てキーボード２からデータの入力有りか判別し、有りの
ときはステップ６にてそのデータを、表示中のデータの
種類から記憶装置４の格納場所を割り出し記憶する。つ
いでステップ７にて表示中をリセットする。次にステッ
プ８にて全設定データの種類別にデータ値の点検をす
る。前記ステップ４およびステップ５にてNOのときはス
テップ８に進む。
が有ったか判別し有りの場合はついでステップ２にて記
憶装置４から該当データを読み込み設定データ表示器１
にそのデータの種類とデータ値を送り表示させる。つい
でステップ３にて表示中を記憶する。次にステップ４に
て表示中か判別し、表示中のときはついでステップ５に
てキーボード２からデータの入力有りか判別し、有りの
ときはステップ６にてそのデータを、表示中のデータの
種類から記憶装置４の格納場所を割り出し記憶する。つ
いでステップ７にて表示中をリセットする。次にステッ
プ８にて全設定データの種類別にデータ値の点検をす
る。前記ステップ４およびステップ５にてNOのときはス
テップ８に進む。
ついでステップ９にて異常有りか判別し有りのときは
ステップ10にて異常データの種類とデータ値を送り設定
データ表示器１に表示させる。
ステップ10にて異常データの種類とデータ値を送り設定
データ表示器１に表示させる。
次にステップ11にて設定データ表示器１にデータをフ
リッカさせるため異常有りを通知し、ついでステップ12
にて表示中を記憶しステップ１に戻る。
リッカさせるため異常有りを通知し、ついでステップ12
にて表示中を記憶しステップ１に戻る。
［発明の効果］ この発明によれば、破壊されたデータの設定画面を自
動的に設定データ表示器に表示し、再入力することをオ
ペレータに対して促すようになり、データの復旧作業を
大幅に短縮することができる。
動的に設定データ表示器に表示し、再入力することをオ
ペレータに対して促すようになり、データの復旧作業を
大幅に短縮することができる。
第１図はこの発明の構成を示すクレーム対応図、第２図
はこの発明の実施例の構成を示すブロック図、第３図は
この発明のプログラムを示すフローチャートである。 １……設定データ表示器、２……設定用キーボード、３
……I/Oポート、４……記憶装置、５……制御装置。
はこの発明の実施例の構成を示すブロック図、第３図は
この発明のプログラムを示すフローチャートである。 １……設定データ表示器、２……設定用キーボード、３
……I/Oポート、４……記憶装置、５……制御装置。
Claims (1)
- 【請求項１】自動販売機の制御における設定データを設
定するデータ設定手段と、前記設定データを表示する設
定データ表示手段と、前記設定データを記憶する記憶手
段と、前記設定データが使用可能か否かを判定するデー
タ判定手段と、前記設定データが使用不可のとき、その
使用不可の設定データを外部に知らせる表示手段と、前
記データ判定手段により使用不可と判定された設定デー
タを前記表示手段に表示させるための表示指令を与える
表示指令手段と、を備えてなることを特徴とする自動販
売機のデータ異常通報制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2107185A JP2811906B2 (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 自動販売機のデータ異常通報制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2107185A JP2811906B2 (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 自動販売機のデータ異常通報制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH045790A JPH045790A (ja) | 1992-01-09 |
| JP2811906B2 true JP2811906B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=14452628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2107185A Expired - Fee Related JP2811906B2 (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 自動販売機のデータ異常通報制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2811906B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62109192A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-20 | 富士電機株式会社 | 自動販売機の情報処理システム |
-
1990
- 1990-04-23 JP JP2107185A patent/JP2811906B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH045790A (ja) | 1992-01-09 |
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