JP2741952B2 - 測定値検出器と制御装置とを備えたステッチ形成機械 - Google Patents

測定値検出器と制御装置とを備えたステッチ形成機械

Info

Publication number
JP2741952B2
JP2741952B2 JP2500179A JP50017990A JP2741952B2 JP 2741952 B2 JP2741952 B2 JP 2741952B2 JP 2500179 A JP2500179 A JP 2500179A JP 50017990 A JP50017990 A JP 50017990A JP 2741952 B2 JP2741952 B2 JP 2741952B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tension
forming machine
stitch forming
stitch
peak
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2500179A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05505113A (ja
Inventor
エーリヒ ヴィレンバッハー
ベルンハルト メルテル
ライナー シュピッカーマン
ヴァルター ジン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GM Pfaff AG
Original Assignee
GM Pfaff AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GM Pfaff AG filed Critical GM Pfaff AG
Publication of JPH05505113A publication Critical patent/JPH05505113A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2741952B2 publication Critical patent/JP2741952B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B51/00Applications of needle-thread guards; Thread-break detectors
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B47/00Needle-thread tensioning devices; Applications of tensometers
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B47/00Needle-thread tensioning devices; Applications of tensometers
    • D05B47/06Applications of tensometers
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05DINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
    • D05D2205/00Interface between the operator and the machine
    • D05D2205/12Machine to the operator; Alarms
    • D05D2205/16Display arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求の範囲第1項の前提概念に記載のステ
ッチ形成機械に関するものである。
米国特許第4170951号公報からは、ミスステッチを知
らせるための糸監視装置が知られている。上糸の経路内
に配置された糸監視装置は、弾性湾曲体を備えた測定値
検出器を有している。弾性湾曲体には歪み測定条片要素
(以下では単にDMS要素と記す)が固定されている。DMS
要素は、弾性湾曲体の偏向運動により生じる機械的な変
形に比例した張力を生じさせる。この張力は、測定値検
出器のあとに設けられた電子評価回路に送られる。
1回のステッチを形成している間に上糸輪が拡げられ
ると、より小さな第1の張力レベルが生じ、上糸輪を結
ぶ際に第2のより大きな張力レベルが生じる。ミスステ
ッチを検出するため、これらの張力レベルは測定窓のな
かで監視される。測定窓の位置決めと大きさは、上軸を
監視している2つの信号発生器により予め決められてい
る。
より小さな第1の張力レベルから多数の実際値が調べ
られ、閾値と比較される。閾値の大きさは、前回のステ
ッチの際に形成されたより大きな張力レベルに依存して
いる。もしすべての実際値がこの閾値を下回っている場
合には、電子評価回路により警告信号が出されて、ミス
ステッチが生じたことを知らせる。
各ステッチにおけるより大きな張力レベルの最大値が
前回のステッチの対応する値と異なっている場合があ
り、また閾値がこの最大値に依存しているので、各ステ
ッチごとに閾値を新たに設定しなければならない。この
ような信号評価は特に高速で縫製する場合に不具合であ
り、複雑な電子評価回路を必要とする。
閾値は前回のステッチのより大きな張力レベルに依存
しているので、ミシン始動後に規則正しい張力変化で行
なわれる最初のステッチの際にはまだ形成されていな
い。このことは監視過程を遅らせることになる。この欠
点を解消するためには、前記米国特許第4170951号公報
には記載されていない付加的な制御要素が必要である。
これは電子評価回路の構成を複雑なものにするばかりで
なく、上糸輪を拡げる際のミスによって生じるミスステ
ッチを知らせるために適しているにすぎない。
本発明の課題は、測定値検出器を有しているステッチ
形成機械の制御装置を次のように構成すること、多数の
種々のミスステッチを検出するため、及び監視される糸
の障害及びこの糸にステッチの形成に関して関係付けら
れる糸の障害を検出するために、規則正しい張力変化で
行なわれる最初のステッチに基づいて、測定値検出器か
ら送られて来る測定値を回路技術的に簡単な構成で評価
することができるように構成することである。
この課題は、この種のステッチ形成機械において、請
求の範囲第1項または第2項の特徴部分によって解決さ
れる。
請求の範囲第1項または第2項に記載の本発明による
制御装置により、ただ1つの測定値検出器を使用して糸
の種々の誤作動を検出することができる。例えば上糸の
糸切れ、本縫いミシン及びチェーンステッチミシンの場
合には下糸の糸切れをも検出することができる。なぜな
ら、このような誤作動に関係付けられる張力ピークの大
きさを変えることにより誤作動を一義的に検出すること
ができるからである。
請求の範囲第1項または第2項に記載の比較装置によ
る張力ピークの監視は、張力レベルの少なくとも1つが
多数の張力ピークを持っていれば有利である。これらの
張力ピークのどれもが誤作動の検出に適しているわけで
はないので、誤作動を検知できるような張力ピークだけ
が監視される。従って監視時間が最小に短縮される。
張力ピークを監視することにより種々の多数の誤作動
を検出することができるので、誤作動が生じたときにミ
シンを停止させ、ミシンに付設される別個の表示要素に
より誤作動を操作者に知らせるのが合目的である。切り
換え装置を介して切り換え可能な表示要素は光学的また
は音響的に警告を知らせるように構成することができ
る。
それぞれの張力ピークに関係付けられる限界張力を請
求の範囲第1項に従って設定することにより、またはす
べての張力ピークに共通の限界張力を請求の範囲第2項
に従って設定することにより、規則正しい張力変化で行
なわれる最初のステッチですでに張力ピークを監視する
ことができる。なぜならそれぞれの張力ピークには、こ
れに対応する限界張力が比較装置により関係付けられる
からである。
その都度の張力ピークに適合した限界ピークを請求の
範囲第1項に従って比較装置により設定することによ
り、張力の値(この張力以下で誤作動を認知することが
できるような張力の値)を個別に張力ピークの最大値に
適合させることができ、従って誤作動は発生後可能な限
り迅速に報知されるが、縫製技術に依存して生じる張力
ピークの変動は切り換え過程を生じさせない。
請求の範囲第2項に従って比較装置を構成する場合、
回路構成を簡潔にするため、すべての張力ピークに対し
その大きさとは無関係に1つの共通の限界張力が設定さ
れる。第2の情報として、比較装置に信号として送られ
るようなステッチ形成の段階が必要である。この場合、
1つの張力ピークが限界張力以下に低下すると、この低
下は誤作動の検出のために用いられる。一方張力ピーク
に関係付けられるステッチ形成の前記段階により誤作動
の種類を特定することができる。
請求の範囲第3項には、本発明による制御装置の有利
な応用が記載されている。それによれば、キャッチミス
または穿刺ミス及び上糸、下糸端部の糸切れによる種々
の誤作動は、対応する情報を表す張力ピークを監視する
ことにより検出できる。
種々の実験を試みたところ、縫製速度、ステッチ長
さ、糸の性質等のパラメータにより張力ピークの最大値
がほとんど変化しないことが判明した。一方緊張装置の
調整はこの最大値に大きく影響する。緊張装置の調整が
変化して糸の監視に不具合が生じないようにするため、
限界張力、すなわち比較装置の応答閾値は、請求の範囲
第4項に従って構成される調整装置により、設定された
糸張力に適合する。
請求の範囲第5項に記載の構成により、所定の曲げ強
度における弾性要素の重量は最小である。従って、制御
装置に送られる糸張力に対する弾性要素の振動の影響は
縫製速度が高速であっても無視できるほど小さい。
請求の範囲第6項に記載の構成により、ステッチ形成
機械から測定値検出器へ伝わる振動は無視できるほどの
大きさに抑えられる。よってこのような振動により糸張
力の値が間違って測定されることがない。
請求の範囲第7項に記載の構成により、ステッチ形成
により生じる張力の変動、すなわち制御装置に送られる
糸張力の誤認を生じさせるような変動は、最小に抑えら
れる。
次に、本発明の1実施例を添付の図面を用いて説明す
る。
第1図は 測定値検出器を備えた糸監視装置を有する
ミシンの側面図、 第2図は 第1図の測定値検出器の拡大図、 第3図は 制御装置の概略構成図、 第4図は 1ステッチに関する次のような変化を示す
図、 a)誤作動のない場合の糸張力(UF)、 b)キャッチミスまたは上糸に支障があった場合の糸張
力(UF)、 c)穿刺ミスまたは下糸に支障があった場合の糸張力
(UF)、 d)誤作動がない場合のコンパレータの電圧(UK)、 e)第4b図のような誤作動があった場合のコンパレータ
の電圧(UK)、 f)第4c図のような誤作動があった場合のコンパレータ
の電圧(UK)、 g)位置検出器のパルス(I)、 第5図は 測定値検出器の第2実施例の拡大図、 第6図は 制御装置の第2実施例の概略構成図、 第7図は 制御装置の第2実施例における誤作動のな
い場合の糸張力(UF)の変化を示す図、 である。
第1図に図示した2本糸チェーンステッチミシンのス
タンド1には、図示していない糸備蓄部から出ている上
糸用の緊張装置2が設けられている。糸引出し方向にて
緊張装置2の後方には測定値検出器3が設けられてい
る。測定値検出器3は、例えばゴムから成る緩衝要素4
(第2図)を介してミシンに固定されている。測定値検
出器3は撓み部材5を有している。撓み部材5の幅は取
付け位置から自由端のほうへ減縮されている。撓み部材
5の自由端の下面には、上糸を受け入れる穴6が形成さ
れている。
上糸の張力を検出するため歪み測定条片要素(以下で
は単にDMS要素と記す)が設けられている。第1のDMS要
素7は撓み部材5の上面に、第2のDMS要素8は撓み部
材5の下面に固定され、両者共撓み部材5の取付け位置
のすぐ横に固定されている。
DMS要素7と8は電源(第3図)に接続されていると
ともに、ハーフブリッジ9にも接続されている。ハーフ
ブリッジ9は増幅器10に接続されている。増幅器10の出
力は表示ディスプレイ12を備えた張力測定器11に接続さ
れ、且つ比較装置13としてのコンパレータ13に接続され
ている。コンパレータ13は、その切り換え閾値を調整す
るための調整装置14を備えている。
コンパレータ13の出力はアンド回路15,16のそれぞれ
の入力に接続されている。アンド回路15,16の第2の入
力はそれぞれ、上軸17の回転を検知する位置検出器18に
接続されている。位置検出器18は、調整された電源のプ
ラス極に接続され抵抗器20を介してアースされている発
光ダイオード19と、同様に電源のプラス極に接続され抵
抗器22を介してアースされているフォトディテクタ21と
を有している。フォトディテクタ21はフォトトランジス
タである。さらに位置検出器18は、電源のプラス極に接
続され抵抗器24を介してアースされている発光ダイオー
ド23と、同様に電源のプラス極に接続され抵抗器26を介
してアースされているフオトディテクタ25とを有してい
る。フォトディテクタ25もフォトトランジスタである。
発光ダイオード19,23とフォトディテクタ21,25との間に
は、上軸17に相対回転不能に配置される円板27が設けら
れている。円板27は、発光ダイオード19とフォトディテ
クタ21との間の光路内に光線を通過させるための第1の
穴28を有し、且つ他の側の発光ダイオード23とフォトデ
ィテクタ25との間の光路内に光線を通過させるための第
2の穴29を有している。穴28を光線が通過するとパルス
がアンド回路15に送られ、穴29を光線が通過するとパル
スがアンド回路16に送られる。この場合アンド回路16
は、円板27の180°の回転に相当する時間だけアンド回
路15により制御される。
アンド回路15の出力はフリップフロップメモリ30のセ
ット入力Sに、アンド回路16の出力はフリップフロップ
メモリ31のセット入力Sに接続されている。アンド回路
15と16はフリップフロップメモリ30と31とともに切り換
え装置32を形成している。
フリップフロップメモリ30の出力Qは、抵抗器34を介
してアースされている第1の表示要素33に接続され、一
方フリップフロップメモリ31の出力Qは、抵抗器36を介
してアースされている第2の表示要素35に接続されてい
る。さらにフリップフロップメモリ30と31の出力Qには
スイッチ37が接続されている。スイッチ37は駆動モータ
39の遮断装置38に接続されている。駆動モータ39は歯付
きベルトを介して上軸17を駆動する。
符号10ないし37であらわされる要素(すなわち増幅器
10、張力測定器11、表示ディスプレイ12、コンパレータ
13、調整装置14、アンド回路15及び16、上軸17、位置検
出器18、発光ダイオード19、抵抗器20、フォトディテク
タ21、抵抗器22、発光ダイオード23、抵抗器24、フォト
ディテクタ25、抵抗器26、円板27、穴28、穴29、フリッ
プフロップメモリ30及び31、切り換え装置32、第1の表
示要素33、抵抗器34、第2の表示要素35、抵抗器36、ス
イッチ37)は、測定値検出器3によって測定された糸張
力UFを評価するために設けられた制御装置を形成してい
る。
糸引出し方向にて測定値検出器3(第1図)の後方に
は、ミシンのアーム41に第1の糸案内要素42が固定さ
れ、ヘッド43に第2の糸案内要素44が固定されている。
第2の糸案内要素44から上糸は天秤45と別の図示してい
ない糸案内要素とを介して針棒46に形成した針48の穴47
に案内されている。基板49に収納されている針板50の下
方にはチェーンステッチルーパー51が配置されている。
下糸は、スタンド1に固定された緊張装置52と図示して
いない糸案内要素とを介してチェーンステッチルーパー
51に供給される。
天秤45,針棒46,針48,チェーンステッチルーパー51を
以下ではステッチ形成要素53と呼ぶことにする。
次に本発明による装置の作用を説明する。
縫製時上糸と下糸は糸備蓄部から引出される。この場
合上糸と下糸の張力はステッチ形成要素53の運動に応じ
て変化する。上糸と下糸がステッチ形成により張力に応
じて結ばれているため、上糸と下糸との緊張から生じる
糸張力UFの変化を検出するためには上糸の経路内に測定
値検出器3を1個設ければ十分である。
第4a図は、ステッチ形成に支障がない場合の糸張力UF
の変化を1ステッチに関し図示したグラフである。
針48が縫製物を通過したあと上糸の糸輪がチェーンス
テッチルーパー51によって捕捉され拡げられると、標準
張力UNを越える第1の張力レベルUP1が生じる。この第
1の張力レベルUP1は時点t1で張力ピークU1に達する。
第2の張力レベルUP2は、上糸と下糸とによって形成
される糸輪を引き締めるために天秤45が上方へ移動する
ときに生じる。張力レベルUP2は時点t2とt3において張
力ピークU2,1とU2,2を有している。この場合第1の張力
ピークU2,1の値は第2の張力ピークU2,2を上回ってい
る。
チェーンステッチルーパー51が上糸輪の捕捉を仕損じ
ると、キャッチミス(Aufnahmefehler)が生じる。この
ようなキャッチミスの場合、または糸引出し方向にて緊
張装置2の後方で糸が切れた場合には、糸張力UFが第4b
図のように変化する。第1の張力レベルUP1は標準張力U
Nの値を取り、或いはこの値以下に低下する。一方第2
の張力レベルUP2は張力ピークU2だけで構成される。
針48が、縫製物を貫通したあと、下糸によって形成さ
れる糸輪を捕捉し損ねると、穿刺ミス(Abstechfehle
r)が生じる。この穿刺ミスは、糸引出し方向にて緊張
装置52の後方で下糸が切れたときと同様に、糸張力UF
第4c図のように変化することにより表示される。第1の
張力レベルUP1は第2の張力レベルUP2の第1の張力ピー
クU2,1と同様にほぼ不変であり、一方第2の張力ピーク
U2,2の値は強く減少する。
測定値検出器3(第1図)は、上糸が穴6を通過した
あとに転向するように緊張装置2と糸案内要素42との間
に配置されている。これにより撓み部材5の延在方向に
直角な方向に力が生じ、この力により撓み部材5は下方
へ転向する。糸張力UFに比例するこの転向により、撓み
部材5の上面に設けたDMS要素7は引張り荷重を受け、
撓み部材5の下面に設けたDMS要素8は圧縮荷重を受け
る。その結果DMS要素7と8の電気抵抗が変化する。従
って撓み部材5の偏向に相当する差電圧UDが生じる。こ
の差電圧UDの1ステッチにおける変化は糸張力UFの変化
に相当している。
差電圧UDは、増幅器10(第3図)によって増幅された
あと、その値を表示する張力測定器11及びコンパレータ
13に送られる。コンパレータ13の切り換え閾値は緊張装
置2の調整に依存して調整装置14により調整可能である
ので、コンパレータ13の感度は上糸の張力に適合してい
る。切り換え閾値は、ミスステッチや糸切れのような誤
作動が生じたときにだけ張力ピークU1,U2,2の一方がこ
の切り換え閾値を下回るように選定されている。切り換
え閾値に相当する張力を以下では限界張力UGと呼ぶこと
にする。この限界張力UGの変化を第4a図ないし第4c図に
図示する。
コンパレータ13は、その入力に送られる差電圧UDが限
界張力UGよりも小さい間だけオンにされており、差電圧
UDが限界張力UGを占めると、またはこれを越えるとオフ
にされる。第4d図は、第4a図に示す差電圧UDに依存した
コンパレータ13の初期電圧UKの変化を示したものであ
る。一方第4e図に示すコンパレータ13の初期電圧UKの変
化は第4b図に示す差電圧UDに関連しており、第4f図に示
したコンパレータ13の初期電圧UKの変化は第4c図に示す
差電圧UDに関連している。
誤作動が生じない限りは、第4g図に図示した、位置検
出器18から送られて来るパルスI1,I2が生じない場合に
だけ、コンパレータ13の初期電圧UKがアンド回路15,16
の入力に印加される。従って信号はアンド回路15と16を
離れることができない。
第4b図に示すような誤作動が発生すると、アンド回路
15の一方の入力にコンパレータ電圧UKが印加されたとき
に、アンド回路15の他方の入力にフォトディテクタ21か
ら位置検出器18のパルスI1が達する。その結果アンド回
路15の出力から信号が放たれ、フリップフロップメモリ
30のセット入力Sに送られる。このパルスによりフリッ
プフロップメモリ30はその出力Qを介して第1の表示要
素33をオンにさせ、第1の表示要素33はキャッチミスま
たは糸切れを知らせる。同時にスイッチ37を閉じると、
フリップフロップメモリ30の出力Qは遮断装置38を操作
する。遮断装置38は実施態様に応じて駆動モータ39をす
ぐにオフにさせるか、もしくは次の停止過程後の駆動モ
ータ39の再始動を阻止する。
図示していないリセットスイッチを操作すると、電気
パルスがフリップフロップメモリ30のリセット入力Rに
与えられる。その結果フリップフロップメモリ30は第1
の表示要素33をオフにし、駆動モータ39を解放する。
第4c図に示すような誤作動の場合には、位置検出器18
のフォトディテクタ25が時点t3でパルスI2をアンド回路
16の入力に送り、一方アンド回路16の他の入力にはコン
パレータ13の電圧UKが印加される。それによってアンド
回路16が通電され、その出力から信号がフリップフロッ
プメモリ31のセット入力Sに送られる。その結果フリッ
プフロップメモリ31はその出力Qを介して第2の表示要
素35をオンにする。第2の表示要素35は穿刺ミスまたは
下糸の糸切れを知らせる。これと同時にスイッチ37を閉
じると、フリップフロップメモリ31の出力Qはフリップ
フロップメモリ30の出力と同様に駆動モータ39の遮断装
置38を制御する。第2の表示要素35は、フリップフロッ
プメモリ31のリセット入力Rへの電気パルスによりオフ
にされ、駆動モータ39が解放される。
第5図は、測定値検出器3の第2実施例を示すもので
ある。撓み部材5の自由端にはその上面に永久磁石54が
固定されている。担持アーム55の自由端には、永久磁石
54に対向するようにホールセンサ56が固定されている。
撓み部材5が上糸の作用で下方へ偏向すると、永久磁
石54とホールセンサ56との間隔が大きくなる。それによ
って磁束密度が減少し、よってホールセンサ56のホール
電圧が撓み部材5の偏向に応じて減少する。ホール電圧
は制御装置40に送られて評価される。
第6図は制御装置40の第2実施例である。増幅器10の
出力は張力測定器11に接続され、そしてA/D変換器57を
介して比較装置58としてのマイクロプロセッサ58の入力
E1に接続されている。マイクロプロセッサ58の第2の入
力E2には調整装置59としての入力装置59が接続されてい
る。
マイクロプロセッサ58は出力A1とA2を有し、出力A1は
フリップフロップメモリ60のセット入力Sに接続され、
出力A2はフリップフロップメモリ61のセット入力Sに接
続されている。フリップフロップメモリ60と61は切り換
え装置62を形成している。
フリップフロップメモリ60の出力Qは第1の表示要素
33に接続され、フリップフロップメモリ61の出力Qは第
2の表示要素35に接続されている。両出力Qはさらにス
イッチ37を介して駆動モータ39の遮断装置38に接続され
ている。
制御装置40のこの第2実施例は以下のように作動す
る。
差電圧UD(第7図)は増幅器10で増幅されたあと、A/
D変換器57に送られる。A/D変換器57にはデジタル電圧が
印加されており、このデジタル電圧はA/D変換器57の入
力に印加される差電圧UDに比例している。
入力E1に入力されたデジタル電圧は、電圧レベルUP1
とUP2が形成されている間だけマイクロプロセッサ58に
より評価される。
マイクロプロセッサ58は、第1の電圧レベルUP1に関
係付けられるすべてのデジタル電圧から値を検出し、こ
れらの値から最大値UM1を形成させる。この最大値U
M1は、第1の限界張力UG1(第7図)に関係付けられて
いる第1の閾値と比較される。第1の限界張力UG1は緊
張装置2の調整に応じて予め入力装置69にて選定されて
おり、マイクロプロセッサ58にその入力E2を介して供給
される。
最大値UM1が第1の閾値に等しいか、これを越えてい
る限りは、マイクロプロセッサ58から信号は発せられな
い。これに対して最大値UM1がキャッチミスまたは上糸
の糸切れのために第1の閾値を下回っていると、マイク
ロプロセッサ58はその出力A1からフリップフロップメモ
リ60に対してパルスを発し、これによりフリップフロッ
プメモリ60が切り換えられてその出力Qを介して第1の
表示要素33を制御し、スイッチ37が閉じているときには
駆動モータ39の遮断装置38を制御する。
張力レベルUP2の第2の張力ピークU2,2に関係付けら
れるデジタル電圧の値から最大値UM2が形成され、第2
の閾値と比較される。第2の閾値は第2の限界張力UG2
(第7図)に関係付けられている。この第2の限界張力
UG2は第1の限界張力UG1の場合と同様に緊張装置2の調
整に応じて予め入力装置59にて選定されている。
最大値UM2が第2の閾値に等しいかこれを上回ってい
る場合には、マイクロプロセッサ58から信号は発せられ
ない。これに対して穿刺ミスまたは下糸の支障のために
最大値UM2が第2の閾値を下回っている場合には、マイ
クロプロセッサ58の出力A2からフリップフロップメモリ
61にパルスが発せられる。これによりフリップフロップ
メモリ61が切り換えられ、その出力Qを介して第2の表
示要素35と駆動モータ39の遮断装置38を制御する。
フリップフロップメモリ60と61はリセット入力Rへの
電気信号によりホームポジションへ切り換え可能であ
る。
最大値UM1とUM2に対し異なる大きさの限界張力UG1,U
G2を予め設定することにより、それぞれの閾値は対応す
る最大値に最適に適合する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シュピッカーマン ライナー ドイツ連邦共和国 デー・6784 タライ シュヴァイラー タールシュトラーセ 69 (72)発明者 ジン ヴァルター ドイツ連邦共和国 デー・6759 メダル ト ハウプトシュトラーセ 7

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステッチが形成されている間に張力レベル
    を発生してより高い値を占める糸の張力を検出するため
    の測定値検出器と、糸の張力を評価するための制御装置
    とを有しているステッチ形成機械において、 制御装置(40)が、各張力レベル(UP1,UP2)の張力ピ
    ーク(U1,U2,2)であって誤作動の検出に用いる張力ピ
    ーク(U1,U2,2)をこれに関係付けられる限界張力
    (UG1,UG2)と比較させる比較装置(58)を有している
    ことと、 張力ピーク(U1,U2,2)がこれに関係付けられる限界張
    力(UG1,UG2)以下に低下したときに、ステッチ形成機
    械の駆動モータ(39)の遮断装置(38)及び複数の表示
    要素(33,35)に接続されている切り換え装置(62)を
    限界張力(UG1,UG2)に応じて制御して切り換え装置(6
    2)によりステッチ形成機械を停止させるとともに、限
    界張力(UG1,UG2)に関係付けられる前記の表示要素(3
    3,35)を作動させるようにしたことを特徴とするステッ
    チ形成機械。
  2. 【請求項2】糸の張力を検出するための測定値検出器
    と、糸の張力が張力レベルを発生してより高い値を占め
    るステッチ形成の個々の段階において張力を評価するた
    めの制御装置とを有しているステッチ形成機械におい
    て、 制御装置(40)が、各張力レベル(UP1,UP2)の張力ピ
    ーク(U1,U2,2)であって誤作動の検出のために利用可
    能なすべての張力ピーク(U1,U2,2)を予め設定可能な
    共通の限界張力(UG)と比較させるための比較装置(1
    3)を有し、該比較装置(13)が、張力ピーク(U1,
    U2,2)が限界張力(UG)以下に低下したときに、ステッ
    チ形成機械の駆動モータ(39)の遮断装置(38)及び複
    数の表示要素(33,35)に接続されている切り換え装置
    (32)を、限界張力(UG)を下回っている張力ピーク
    (U1,U2,2)に関係付けられるステッチ形成段階に依存
    して制御することにより、切り換え装置(32)によって
    ステッチ形成機械を停止させるとともに、前記ステッチ
    形成段階に関係付けられる前記の表示要素(35,35)を
    制御することを特徴とするステッチ形成機械。
  3. 【請求項3】上糸輪を拡げる際に第1の張力レベルを有
    し、形成された上糸輪を結ぶ際に第2の張力レベルを有
    するようなチェーンステッチ縫い目を形成させるための
    請求項1または2に記載のステッチ形成機械において、 切り換え装置(32;62)が、第1の張力レベル(UP1)の
    張力ピーク(U1)が限界張力(UG1;UG)以下に低下し
    たときに、前記複数の表示要素(33、35)のうちの上糸
    のキャッチミスまたは支障を知らせる第1の表示要素
    (33)をオンにするために比較装置(13;58)により制
    御可能であり、且つ2つの張力ピーク(U2,1とU2,2)を
    有している第2の張力レベル(UP2)の第2の張力ピー
    ク(U2,2)が限界張力(UG2;UG)以下に低下したとき
    に、前記複数の表示要素(33、35)のうちの穿刺ミスま
    たは多糸チェーンステッチ機械における下糸の支障を知
    らせる第2の表示要素(35)をオンにするために比較装
    置(13;58)により制御可能であることを特徴とするス
    テッチ形成機械。
  4. 【請求項4】比較装置(13;58)が、監視される糸に付
    設される緊張装置(2)の調整に依存して限界張力(U
    G1,UG2;UG)を予め設定するための調整装置(14;59)を
    有していることを特徴とする、請求項1または2に記載
    のステッチ形成機械。
  5. 【請求項5】緊張した糸により偏向可能な弾性要素と偏
    向に比例して応答するセンサ装置とを有している測定値
    検出器を備えた、請求項1または2に記載のステッチ形
    成機械において、弾性要素が、取付け位置から自由端の
    ほうへ先細りになっている撓み部材(5)として構成さ
    れていることを特徴とするステッチ形成機械。
  6. 【請求項6】測定値検出器(3)が緩衝要素(4)を介
    してステッチ形成機械に固定されていることを特徴とす
    る、請求項1または2または5に記載のステッチ形成機
    械。
  7. 【請求項7】測定値検出器(3)が、糸引出し方向にて
    緊張装置(2)のすぐ後方に配置されていることを特徴
    とする、請求項1または2または5または6に記載のス
    テッチ形成機械。
JP2500179A 1988-11-24 1989-11-17 測定値検出器と制御装置とを備えたステッチ形成機械 Expired - Fee Related JP2741952B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3839733.1 1988-11-24
DE3839733A DE3839733C2 (de) 1988-11-24 1988-11-24 Stichbildende Maschine mit einem Meßwertaufnehmer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05505113A JPH05505113A (ja) 1993-08-05
JP2741952B2 true JP2741952B2 (ja) 1998-04-22

Family

ID=6367828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2500179A Expired - Fee Related JP2741952B2 (ja) 1988-11-24 1989-11-17 測定値検出器と制御装置とを備えたステッチ形成機械

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5237944A (ja)
EP (1) EP0445157B1 (ja)
JP (1) JP2741952B2 (ja)
KR (1) KR900702114A (ja)
DE (1) DE3839733C2 (ja)
WO (1) WO1990005804A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013094996A2 (ko) * 2011-12-20 2013-06-27 주식회사 썬스타 실 장력 조절 장치의 기준 작동값 설정 방법 및 재봉기의 실장력 표시 방법

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1229189B (it) * 1988-04-27 1991-07-23 Barudan Co Ltd Apparecchiatura per rilevare il filo in una macchina per cucire
DE4030420A1 (de) * 1990-09-26 1992-04-02 Pfaff Ag G M Verfahren und anordnung zur erkennung von fehlstichen beim betrieb einer naehmaschine
US5443024A (en) * 1993-10-26 1995-08-22 Union Underwear Company, Inc. Pocket hemmer
US5647291A (en) * 1995-03-22 1997-07-15 G.M. Pfaff Aktiengesellschaft Catch thread device for sewing machines
DE19856620A1 (de) * 1998-12-08 2000-06-15 Ksm Kaiserslautern Stickmaschi Stichbildende Maschine und Verfahren zum Erkennen von Fehlfunktionen
US6163733A (en) 1999-04-06 2000-12-19 Rubel; Laurence P. Monitor and malfunction predictor for textile machines
DE19921516C2 (de) * 1999-05-10 2001-12-06 G M Pfaff Ag I I Näh- oder Stickmaschine
EP1284230B1 (en) * 2000-04-27 2006-04-12 Teijin Limited Device and method for fiber processing control
DE10130345A1 (de) * 2001-06-27 2003-01-09 Zsk Stickmasch Gmbh In Abhängigkeit von der Fadenspannung angesteuerter Fadenantriebsmechanismus
US6823807B2 (en) * 2002-01-31 2004-11-30 Melco Industries, Inc. Computerized stitching including embroidering
US7308333B2 (en) * 2002-01-31 2007-12-11 Melco Industries, Inc. Computerized stitching including embroidering
DE10312602A1 (de) * 2003-03-21 2004-09-30 Dürkopp Adler AG Nähmaschine
CN103541158B (zh) * 2013-11-06 2015-11-18 绵阳市维博电子有限责任公司 一种圆扣眼锁眼机面线张力检测控制方法及装置
DE102013112623A1 (de) * 2013-11-15 2015-05-21 Jenoptik Optical Systems Gmbh Vorrichtung zum Abblenden eines Strahlenbündels mit kleiner Apertur
JP6286208B2 (ja) * 2014-01-06 2018-02-28 ユニ・チャーム株式会社 タンポンの製造装置、及び、タンポンの製造方法
CN104264382A (zh) * 2014-09-30 2015-01-07 浙江理工大学 一种缝纫机缝线动态张力测试装置及测试方法
CN104630996A (zh) * 2015-01-29 2015-05-20 苏州巨康缝制机器人有限公司 一种防皱缝纫机
DE102015008675A1 (de) * 2015-07-04 2017-01-05 Saurer Ag Schiffchenstickmaschine mit Messvorrichtung zur Überwachung der Fadenspannung des Nadelfadens und Verfahren hierzu
JP7293581B2 (ja) * 2018-02-28 2023-06-20 ブラザー工業株式会社 ミシン
JP7183824B2 (ja) * 2019-01-29 2022-12-06 ブラザー工業株式会社 ミシン

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59174249A (ja) * 1983-11-11 1984-10-02 Tokyu Kk 振動造型機
JPS62199245A (ja) * 1986-02-28 1987-09-02 Taiyo Chuki Kk 振動テ−ブル及びその加振方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT206266B (de) * 1958-05-19 1959-11-25 Josef Alge Elektrischer Fadenwächter für Stickmaschinen u. dgl.
US4170951A (en) * 1978-12-14 1979-10-16 The Singer Company Skipped stitch detection system
JPS55163073A (en) * 1979-06-06 1980-12-18 Janome Sewing Machine Co Ltd Device for automatically setting tension of cotton of sewing machine
JPS6047868B2 (ja) * 1979-08-13 1985-10-24 蛇の目ミシン工業株式会社 ミシンの糸調子調整用信号出力装置
SE448749B (sv) * 1982-05-17 1987-03-16 Rydborn S A O Anordning for overvakning av undertraden i symaskiner
JPS6185985A (ja) * 1984-10-03 1986-05-01 蛇の目ミシン工業株式会社 ミシンの自動糸調子設定方法及び自動糸調子ミシン
SE444960B (sv) * 1984-11-28 1986-05-20 Rydborn S A O Anordning for overvakning av en eller flera tradar i en symaskin
JP2857880B2 (ja) * 1988-04-27 1999-02-17 株式会社バルダン ミシンにおける下糸検知装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59174249A (ja) * 1983-11-11 1984-10-02 Tokyu Kk 振動造型機
JPS62199245A (ja) * 1986-02-28 1987-09-02 Taiyo Chuki Kk 振動テ−ブル及びその加振方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013094996A2 (ko) * 2011-12-20 2013-06-27 주식회사 썬스타 실 장력 조절 장치의 기준 작동값 설정 방법 및 재봉기의 실장력 표시 방법
WO2013094996A3 (ko) * 2011-12-20 2013-08-15 주식회사 썬스타 실 장력 조절 장치의 기준 작동값 설정 방법 및 재봉기의 실장력 표시 방법

Also Published As

Publication number Publication date
EP0445157B1 (de) 1992-08-05
EP0445157A1 (de) 1991-09-11
WO1990005804A1 (de) 1990-05-31
KR900702114A (ko) 1990-12-05
DE3839733A1 (de) 1990-05-31
JPH05505113A (ja) 1993-08-05
DE3839733C2 (de) 1993-12-09
US5237944A (en) 1993-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2741952B2 (ja) 測定値検出器と制御装置とを備えたステッチ形成機械
US4267554A (en) Electronic device for monitoring a plurality of running threads on a textile machine
US6163733A (en) Monitor and malfunction predictor for textile machines
JPH06340374A (ja) 繊維機械に供給する糸の張力をモニタし張力の適正な調整を維持する方法及び装置
JPH03500612A (ja) 糸監視装置を有するミシン
US3785308A (en) Apparatus for monitoring thread tension
JPH04504960A (ja) 糸監視装置
JP3667380B2 (ja) ミシンの目飛び検出装置
JPS6335741B2 (ja)
JPH01274796A (ja) ミシンにおける糸検知装置
US4763588A (en) Apparatus for thread monitoring in a sewing machine
CN113463290B (zh) 不良判定装置
US3938119A (en) Electro-mechanical thread supervisory apparatus
CS198183B2 (en) Method of and apparatus for detecting short picks in shed of weaving looms
JPH09327585A (ja) ミシンの糸切れ検出装置
US4566163A (en) Automatic supervisory system for a warper
AU653749B2 (en) Apparatus for detecting skipped stitches
JPH1157265A (ja) ミシンにおける糸の異常張力検出装置
JPH09299655A (ja) 糸切れ検出装置
JPH07502178A (ja) チェインスティッチミシン用飛び越しスティッチ検出方法および装置
JPH11172557A (ja) 経編機における糸切れ検出方法及び装置
BE1015818A3 (nl) Detectiesysteem voor het detecteren en vermijden van knopen en/of onregelmatigheden bij inslagdraden in een weefsel.
GB2113404A (en) A method for detecting a thread failure in tufting machines
JPS61206481A (ja) ミシンにおける糸切れ検出装置
SU622893A1 (ru) Устройство дл контрол уточных нитей

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080130

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090130

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees