JPH07502178A - チェインスティッチミシン用飛び越しスティッチ検出方法および装置 - Google Patents

チェインスティッチミシン用飛び越しスティッチ検出方法および装置

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JPH07502178A
JPH07502178A JP5506120A JP50612093A JPH07502178A JP H07502178 A JPH07502178 A JP H07502178A JP 5506120 A JP5506120 A JP 5506120A JP 50612093 A JP50612093 A JP 50612093A JP H07502178 A JPH07502178 A JP H07502178A
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ベリオ,スティーブン エル.
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 チェインスティッチミシン用飛び越し ステ ッチ ゛および [産業上の利用分野] 本発明は、ミシンのステイフナの品質を監視するための装置に関し、特定すると チェインスティッチミシン用の飛び越しステイフナの検出に関する。
[技術背景] 縫製産業がだんだん自動化されるにつれ、高速度縫合装置の機能や出力を監視し 、調節するための装置の必要性が生ずる。これらの装置のあるものは、ミシンの スティッチ状態を監視して、自動化ミシンにより製造されたアパレルの飛び越し ステイフナを検出するのに利用される。
一般に、自動化ミシンを使用して製造される被加工品には、時折不適正なステイ フナが導入されることがある、一般に、不適性なステイフナは、形成不全なステ イフナまたは飛び越しステイフナの形式を有する。米国特許出願節557.85 2号は、ロツクスティッチミシンと関連して起こる形成不全ステイフナや飛び越 しステイフナについて記述している。この特許も参照されたい。
従来技術において、特にロックスティッチミシンの場合、飛び越しスティッチ検 出は、針糸の張力を監視することに基づく、この装置の一例として、米国特許第 4,102、283号(Rockerth等)においては、糸張力の損失は、一 般に飛び越しステイフナに対応するといわれており、通常の糸張力のこの減少で 感知デバイスをトリガする。
これらの装置の感度は、例えば糸の切断に起因する糸張力の完全な損失の感知か ら、通常の糸張力の一時的減少の感知の範囲にわたる、しかしながら、この装置 は、チェインスティッチ動作における三角スキップスティッチを有効に検出でき ないであろう。
他の装置は、糸の消費量を監視することに基づくもので、飛び越しステイフナを 検出するために、糸の消費量をステイフナの総数と相関づけることができよう。
この装置の例として、米国特許第3.843.883号(DeVita等)にお いては、糸の消費量を測定するために監視装置を使用し、これをついで予定され た標準の糸の使用量と比較してその偏差で出力信号を賦活する。
ロツクスティッチ301型ミシンにおける飛び越しステイフナを検出するために 使用されるシステムが、英国特許出@ No、 GB 2008631に開示さ れている。この装置は、縫い目を生じさせるに必要とされる上部糸の消費量に匹 敵する縫い目の長さを監視することを含む。ついで、実際の糸の消費量を予定さ れた消買値と比較して、そしてその差があれば、これが不適正に形成された縫い 目に対応する。
しかしながら、正しいステイフナと飛び越しスティッチ間の上部糸消費量の差は 、必ずしも高速ミシンにおける忠実な指標であるというに十分でない、これは、 薄い織物の2部片が縫い合わされつつあるときもっともよく立証される。一般的 に、単位スティッチ当りの糸消費量の差の測定は2層の織物の厚さを含む(ステ イフナが中心に設定されると仮定して)0例えば、スティッチ長(SL) =0 .125−i”、tチ、層厚(PT) =0.01インチとすると、飛び越しス テイフナに対する減少パーセント は、下記のようになろう、すなわち、 1oOx [2x PT/SL]−100x [(2x o、01o)、10. 125]=+6%もしも糸の張力が適正に調節されなければ、この減少%は0に 移行しよう。
従来技術の一つの主たる欠点は、高縫合速度、例えば毎分5.500スティンチ より高い縫合速度においてこれらの装置の信頼性が欠けることである* DeD idaは、その特許に開示される装置は、この種の[ワックスティッチ]ミシン に望ましい毎分約200oスティンチの高速運転速度を機械的に可能にすると宣 言している。これらの装置は、ミシンが高縫合速度で動作しているとき、糸張力 の瞬間的な減少を検出しない、高縫合速度における不適正ステイフナに対する張 力の減少は、少なくなり従来技術で検出できない範囲にある傾向がある。この結 果、これらの装置は、信頼性に乏しくなりがちで、高い精度でこれらの機能を遂 行しない。
クラス400のチェインスティッチは、しっかりした、経済的で、弾力があり、 かつ強いステイフナチェインを提供するから、アパレル産業内の広い範囲の領域 で採用される。クラス400のステイフナは、非常に弾力がある傾向があり、縫 合動作、例えば、パンツの内縫いゃ合成バッグの閉成、あるいは多くの形式およ び重量の材料の槽底物や編成物の縫合操作に十分に適している。しかしながら、 クラス400のチェインステイフナでは、形成不全または飛び越しステイフナが 、ステイフナチェイン全体を弱める傾向があり、それが最終製品に含まれるとき 、欠陥製品が、例えば解けることにより早期にだめになることが起こり得る。
クラス400の「マルチスレッドチェインステイフナは、1または複数の針糸ル ープを材料中を通すミシンにより形成される。これらの針糸ループは、ルーパー 糸がルーパー上に支持されるように下側で相互に絡み合わされる6例示のクラス 400のチェインステイフナとして、ステイフナ401型は、2本の糸、針糸お よびルーパー糸で形成される。材料の下方に位置する回転往復運動ルーパーが、 材料の下方の軸線方向往復運動針により放出される針ループと係合する。ルーパ ーは、針が後退するときは針ループを保持し、加えて、ルーパー糸を先攻のステ イフナから針ループを通して引く、ついで、針は、ルーパー糸と先攻の針ループ との間において再度材料中に侵入する。その結果、ルーパーが後退するとき、針 ループを形成する針糸は、締まり、かくしてステイフナを完成する。チェインス テイフナ401型のより詳細な記述は、UNION 5pecial )Iun tley、 l1linois州により頒布された(1979)Union ’ 5pecial 5titch Formation Type401」に提示 されている。
形成不全ステイフナは、ミシン内の滑動部品と、針糸ループおよびルーパー糸ル ープとの間の不適正な同期から起こり得る。特に、形成不全ステイフナは、ルー パーのブレードの回りの針糸ループが不適正に位置づけられていて、その結果、 下動時の針がこのループに入り、「101形式」のステイフナを形成することが あるときに形成される。集約的に、これらの形成不全および飛び越しステイフナ は、以下において「不適正ステイフナ」と称される。不適正ステイフナについて は多くの原因がある。
一般に、飛び越しステイフナはまた、針糸ループとルーパー糸ループの不適正な 同期からも生じ、また針のたわみからも生じ得る。主として、二つの形式の飛び 越しステイフナが存在する。すなわち「針ループ」スキップと、「三角」スキッ プである。針ループスキップは、ルーパーが針ループ内に入らず、その結果、上 動でループが織物の頂部に引かれるときに生ずる。三角スキップは、ルーパーが 針ループに入らないことでなく、針がルーパーループに入らないときに形成され る。したがって、針ループはルーパーによりピックアップされたから、針糸は材 料内にとどまるか、織物の上側上で遊んでいる。
1989年3月31日付で出願された’Method and Apparat usFor Detecting Improper 5titches Fo r A ChainstitchSewing Machines J と題す る米国特許出願第332.227号は、ステイフナ形成動作サイクルにわたる糸 の消費量に基づきチェインステイフナミシン内の不適正なステイフナを検出する ための方法および装置について記述している。
しかしながら、高速縫合速度で信頼性のある、チェインスイッチミシンの飛び越 しステイフナを検出するためのより優れた方法および装置のニーズ(必要性)が 依然として存在する。本発明の目的は、縫製の自動化の進歩、特に縫合速度の増 加に順応するため、斯界における相当のニーズを満足させるような、簡単で信頼 性のある飛び越しステイフナを検出するための装置を提供することである。
[発明の概要] 簡単に述べると、本発明は、クラス400のチェインステイフナミシンに対する 不適正なステイフナ形成を検出するための装置を提供する。一般に、この形式の ミシンは、軸線方向往復運動針、単位スティッチ当り少なくとも1回の往復運動 するように針を駆動するための出力シャフトを備える駆動モータと、チェインス テイフナ中にルーパー糸を組み込むのに適合した往復運動ルーパーを備えるルー パー機構とを有する。本発明の装置は、ミパー針運動を検出するためのセンサー および/または針糸運動を検出するためのセンサ、およびステイフナ動作サイク ル中ある一時的位置にてセンサの選択された組合せからの入力に基づいて適正な ステイフナが形成されるたかどうかを決定するための信号処理装置を備える。
本発明の一つのセンサは、検出ビームを横切る固定通路内に検出される糸を維持 するように協働して動作する案内ブロックと圧力アームを備える。圧力アームは 、糸の運動に対して若干弾性を残しつつ、一定の圧力を糸に加えるように枢着さ れる。
本発明の上述およびその他の目的や本発明の特徴は、以下の説明を図面を参照し て読めば一層明らかとなろう。企図を通じて、同様な要素は同じ参照番号を有し ている。
[図面の簡単な説明] 図IAは、一連の適正なりラス400のチェインステイフナ401型を例示する 概路線図である。
図IB(i)およびIB (i i)は、針ループスキップの不適正なステイフ ナを有するチェインステイフナ401型の頂部および底部をそれぞれ例示する概 路線図である。
図IC(i)およびIC(if)は、三角スキップ(ルーパー糸側)の不適正な ステイフナを有するチェインステイフナ401型の頂部および底部をそれぞれ例 示する概路線図である。
図ID(i)およびID(it)は、三角スキップ(針ループ側)の不適正なス テイフナを有するチェインスティッチ401型の頂部および底部をそれぞれ例示 する概略線図である。
図2は、本発明の装置を具体化したチェインスティッチミシンを示す一部切除の 斜視図である。
図3は、(A)ルーバー糸運動センサのセンサアセンブリにより発生される良好 なステイフナの出力信号、(B)図2の実施例の信号処理装置により発生される 出力信号で、ルーパー糸運動が監視される時間窓(45deg)を指示するもの 、(C)駆動シャフト回転を表わす出力信号の線図である。
図4は、(A)針糸運動センサのセンサアセンブリにより発生される良好なステ イフナの出力信号、(B)図2の実施例の信号処理装置により発生される出力信 号で、針糸運動が監視される時間窓(37,5deg)を指示するもの、(C) 駆動シャフト回転を表す出力信号を示す線図である。
図5は、(A)ルーバー糸運動センサのセンサアセンブリにより発生される不適 正なステイフナの出力信号、(B)ルーパー糸運動センサのセンサアセンブリに より発生される良好なステイフナの出力信号、(C)針糸運動センサのセンサア センブリにより発生される不適正なステイフナの出力信号、(D)針糸運動セン サのセンサアセンブリにより発生される良好なステイフナの出力信号の線図であ る。
図6は、図2のミシンの針糸運動センサ装置の斜視図である。
図7は、図2のルーバー糸運動センサ装置の斜視図である。
図8は、代わりの糸運動センサの倒立面図である。
図9は、図8のセンサの断面図である。
[実施例の説明] クラス400のチェインスティッチ401型の線図が図IAに示されている0図 示されるように、針糸12は、一般的に、上部の柔軟材料部片14aの頂部に沿 って走り、周期的間隔で部片14aおよび14b中のループを通る。ルーパー糸 125は、一般に、部片14Bの底部に沿って走り、周期的に各県において針糸 ループの一つから次のループに進み、ついで最初のループに戻ってその回りを通 り、そして各県の次の針糸ループを通るように継続する0例示のスティッチ形態 において、針糸ループは明瞭するため誇張された長さで示されている。完成され たステイフナが適正な張力にあると、各スティッチ基準で針糸の(各針に対して )数倍多いルーパー糸が存する。チェインスティッチ401型の場合、ルーパー 糸対針糸の比はおおむね3である。
チェインスティッチ401型は、ルーバーループを針ループ中を通し、ついで  針ループをルーパーループまたは三角中を通゛すことにより形成される。その時 起こり得る二つの基本的形式のスキップスティッチが存する。
すなわち、「針ループ」スキップと「三角」スキップである。
針ループスキップ(図I B (i)および(i i)に示される)は、織物の 上面上にしっかりと存在する針糸と、次の適正に形成されたステイフナの針ルー プの回りに絡ませたルーパー糸とにより識別できる。針ループを失ったルーバー は、スキップの原因である。針の上動、針糸制御および送り運動で、針ループを 繊物の上部へと引く。
三角スキップは、「ルーパー糸側」 (図IC1(i)に図示)または「針ルー プ側」 (図ID、(i)に図示)のいずれかで起こり得る0両三角スキップは 、普通、材料中に残る、あるいは織物の上面上に緩く存する針糸により識別され る。しかしながら、「ルーパー糸側」上のスキップのルーパー糸は、次の適正に 形成されたステイフナの針ループの回りに絡ませられない。「針ループ側」のス キップのルーパー糸は、針ループの回りに絡ませられる。ルーパーループないし 三角ループを失った針は、このスキップの原因である。針ループは左への運動の 際のルーバーによりピックアップされたから、針糸は、材料内に残るか、織物の 上面上に緩く存する。
他のクラス400のチェインスティツチの製造においても、同様の「不適正ステ イフナ」が形成されることがあり得る。」 針スキラプスまたは 三角スキップの不適正なステイフナの各々の特性は、その スティッチ形成動作すイクル中における特定の時間期間(または窓)中における 針糸および/またはルーバー糸消費量、すなわち糸の運動に、適正なステイフナ の形成中におけるこれらの時間窓中の糸消費量に比して相当の減少があるという ことである。この種の不適正ステイフナのこの特性に基づいて、本発明は、適当 な時間窓中における針糸および/またはルーパー糸の運動を、単位スティッチ基 準で連続的に監視し、この運動が針および/またはルーパースキップスティッチ の形成を指示する予定値以下である時点を指示する方法および装置を提供する。
この種の不適正ステイフナの識別で、後で、高品質の集成加工品が製造されるこ とを保証する修正動作を取り得る。
好ましい実施例の下記の記述は、チェインスティッチ400型における針および および/またはルーバースキップを有する不適正ステイフナを検出するための装 置に向けられるが、本発明に従うと、他のクラス400のチェインスティッチに おける他の不適正ステイフナの検出に使用できる。
図2は、本発明の実施例を含むように変更された従来形式のチェインスティッチ 401型のミシン100を示す斜視図である。図2を総括的に参照すると、正常 な正しいチェインスティッチの形成において、チェインスティッチミチン100 のルーバー機構124は、スティッチ形成中ルーパー糸125を針糸12に近接 させる。適性または不適正なステイフナが、各スティッチ形成すイクル中好まし くは選択された時間窓で検出されるのがよい、適正なステイフナは、時間窓中針 糸運動により指示される。′この形式の飛び越しステイフナの特性に基づいて、 本発明は、チェインスティッチミシン上におけるスティッチ形成の選択された時 間窓中に、飛び越しステイフナの指標としてミシンの主駆動シャフトの回転と相 関づけられる針糸の運動およびルーパー糸の運動を連続的に監視するための装置 を提供する。
例示のチェインスティッチミシン100は、平坦な加工品支持面104を有する ベース部材102、および往復運動針108(針軸線108aに沿う)が軸線1 08に沿って延び出る縫合ヘッド106を備える。針108は、針糸源111か ら加傷機構110を経て針糸12を受け入れる。
ミシン100はさらに、支持面104の下方にルーバー機構(ループ形成機構) 124を備える。機構124は、ルーパー糸125をスティッチ形成中適所に移 動させる往復運動ルーパーアーム123をルーパー糸供給機構122の末端に備 える。ルーパーアーム123は、ルーバー電源113からルーパー糸加張機構1 15を経てルーパー糸125を受け取る。
本発明の重要な側面として、図2に示されるように、本発明の針糸運動センサ1 40が、取出しレバー107と針108の間で縫合ヘッド106上に配置、装着 されている。この位置において、針糸12は、糸運動センサ140中を通り(軸 線108aに沿って)、スティッチ形成中針糸の運動をの検出を可能にする0例 示のセンサ140については、図6と関連して以下で詳細に説明する。
本発明の重要な側面は、ルーパー糸運動センサ141を包含することである。セ ンサ141は、ルーパー機構124とルーパー糸加張機構115との間において ミシン本体107上に配置、装着される。好ましくは、センサ141は、より精 密に監視するためルーバー機構124近くに配置されるのがよい。この位置にお いては、ルーパー糸125は、ルーパー糸運動センサ141中を(軸線144a に沿って)通過し、スティッチ形成中ルーバー糸運動の検出を可能にする。セン サ141の例については、図7と関連して以下で詳細に説明する。
図2には、ステイフナの形成中ミシン100の主シヤフト20の回転を検出する ため、シャフトモニタ機構130が示されている。モニタ機構130は、シャフ ト20の運動の検出のため任意の形式のセンサアセンブリとし得る。
シャフトモニタ機構の好ましい形式として、ミネソタ州所在の5ick 0pt ic−Electronik、 Inc、から商業的に入手し得るセンサを使用 できる。他の商業的に入手し得るセンサも使用できる。一般的に言うと、センサ 130は、シャフトが各スティッチ動作すイクル中に回転するとき、シャフト2 0上に位置づけられたターゲットから光が戻る回数に対応するパルスにより特徴 づけられるシャフト出力信号を発生する検出器を備える。
図6は、本発明の針糸移動センサ140の一つの実施例の斜視図である6例示の 実施例において、針糸運動センサ40は、縫合ヘッド106上にセンサを取り付 けるためのハウジング142を備える。ハウジングの一側には、光ビーム150 を発生するための発光ダイオード(LED) とし得る発光装置が設けられる。
この光ビームは、ハウジング142内のビームチャンネル149中に送られる0 例示の実施例において、ビーム150の断面は、実質的にチャンネル149断面 と整合する。しかしながら、ビーム幅ごとの若干の変動は本発明の機能を害する ことなく許容される。
ハウジングの他側には、発光装置146に対向して、ホトトランジスタおよび関 連する回路(図示せず)のような検出器148が配置されている。糸チャンネル 144が軸線144aに沿って延びており、チャンネル149と交叉する。針糸 12は針への途中でチャンネル144中を通過する。しかして、針の長手方向軸 線12aは実質的に軸線144aと平行である。ビーム150の正確な配向は本 発明にとって重要でないが、針糸12の少なくとも一部が少なくとも部分的にビ ーム150内に一定に位置づけられることが必須である。
糸12の運動は、糸がビーム150中を通過するときのビーム150の反射また は吸収の検出された変化により指示される。ここで、この変化は、糸の主軸線1 2aに沿う糸特性(例えば反射や吸収)の変化に起因する。
本発明の他の形式においては、糸の運動は、糸12のその主軸線12aに沿う表 面テキスチャの変動に起因するビーム強度の検出された変化により検出される。
図7には、本発明のルーパー糸運動センサ141が例示されている。このセンサ 141は、構造上図5の針糸運動センサ140に類似である。このセンサの類似 の要素は、図5に使、用されるのと同じ(ただしダッシュ付きの)参照番号で識 別される。詳しくいうと、例示のセンサ141は、センサ141をミシン107 上に取り付けるためのハウジング142°を備える。ハウジング142′の一側 には、発光装置146′が設けられるが、これは光ビーム150’ を発生する ためのLEDとし得る。
光ビーム150°は、ハウジング142′内のビームチャンネル中に送られる。
発光装置146゛に相対して検出器148°が配置されている。ルーパー糸12 5は、ルーバー機構124への途中でチャンネル144°中を通過する(糸の長 手方向軸線125aは軸線144°aと実質的に平行である)。センサ141は 、上述の針糸運動センサ140と実質的に同様に機能する。
代わりの実施例においては、センサ140および141のいずれかまたは両者は 、図8および9に示される糸運動センサ140Aの形式を有してもよい。
センサ140Aは、案内ブロック220、ビーム発生器224、ビーム検出器2 28、圧力アーム230および糸案内ビン232および234を備える。案内ブ ロック220およびビン232および234は、ジグザグ送り軸線240に沿っ て、監視されるべき糸を受け入れて通過せしめるように適合した細長い領域25 0を確立する。しかして、糸通路のための領域250は、その側方境界上に点X を含む、好ましくは、送り軸線240は実質的に平面内にあるのがよい。
案内ブロック220は、はぼ凹面状(送り軸線240に垂直なブロック軸線22 0bの回りに)の側面220aを有しており、そして該側面は、点X近傍にて領 域250のほぼ接線である。
例示の実施例において、側面220aは、点Xの近くの点にて小さな凹面状(送 り軸線にほぼ平行な軸線の回りに)の溝を有しており、領域250を通る糸の横 断方向(送り軸線240に対して)位置を制御する案内を提供している。ブロッ ク220の側面220aおよびビン232および234(送り軸線240の平面 に垂直な方向に延びる)は、領域250の形状をほぼ画定する。
圧力アーム230は、軸線231(送り軸線240の平面に垂直)の回りに枢着 されており、点Xに相対する側面がブロック220に向って偏倚されるようにバ ネ負荷されている。圧力アーム230は、領域250を通る糸の直径に拘りなく 、この糸を点Xに向けて積極的に偏倚するように適合されている。
案内ブロック220は、みぞ軸線260aに沿って横断方向に面220aを横切 って延びる側部開放チャンネル(または溝)260を備える。ビーム発生器22 4およびビーム検出器228は相互に対面しており、ビーム発生器224はチャ ンネル260の一端に、ビーム検出器228は他端に配置されている。ビーム発 生器224は、光ビーム265を発生し、そのビームをチャンネル軸線260a に沿って検出器228に向けて送る。しかして、ビーム断面は、チャンネル26 0(点Xを含む)内の領域と、領域250内におけるそれに隣接する領域とを含 む。
この形態の場合、糸が送り軸線240に沿って領域250を通過するとき、糸の 側面は、面230aに沿って移動し、点Xを通過する。通過するとき、糸のエツ ジ部分はビーム265の一部を中断するが、このとき中断部分は、糸がチャンネ ル260を通過するときのその側面のプロファイルの形状の関数として変わる。
検出器228は光検出器回路を含むが、この検出回路は入射する検出ビーム強度 の変化を表わす信号を発生する。この信号は、チャンネル260を通過する糸の プロファイルの変化に直接関連して変わる。
図3は、適正なチェインスティッチに対してルーパー糸センサアセンブリ141 により発生される出力信号(トレースA)およびルーパー糸運動が監視されると きの時間窓を表わすプロセッサ300により発生される出力信号(トレースB) 、およびシャフト回転センサ130により発生される出力電圧信号(トレースC )を共通時間軸線上で示すものである。トレースCは、ミシン1゜Oのシャフト 20の上死点(TDC)を表わす信号パルスを示す、トレースAにおける電圧レ ベルの変動は、本発明の実施例により測定されるルーパー糸運動を指示する。
トレースCは、シャフトセンサ130を使用して測定される、シャフトの回転に より指示される逐次のスティッチ動作サイクル200および200′を画定する 。
時間窓202および202′は、図3に指示されており、窓202および202 ′は、それぞれスティッチ動作サイクル200,200’の第1の予定された部 分、すなわちサイクルの上死点(TDC)から最初の45°と関連する。窓20 2および202”は、ルーパー糸運動がサイクル200および200’中プロセ ツサ300によりそれぞれ監視される時点を表す、これらの窓の一つの間のルー バー針糸運動は、対応するサイクル中に形成される適正なステイフナを指示し、 ルーパー糸運動なしは三角スキップの不適正なステイフナを指示する。トレース Aは、両時間窓202および202゛中ルーバー糸運動が存することを指示する 。これは、サイクル200および200′中三角スキツプの不適正なステイフナ がないことを指示する。
図4は、適正なチェインスティッチに対する針糸センサアセンブリ140により 発生される出力信号(トレースA)、針糸運動が監視される時間窓を表わすプロ セッサ300により発生される出力信号(トレースB)、およびシャフト回転セ ンサ130により発生される出力電圧信号(トレースC)を共通時間軸線上で図 示する0図3におけると同様に、トレースCは、ミシン100のシャフト20の 上死点(TDC)を表わす信号パルスを示す。
トレースAにおける電圧レベルの変動は、本発明の実施例により測定される針糸 運動を指示する。
時間窓204および204°は、図4に指示されており、窓204および204 °は、それぞれスティッチ動作サイクル200,200’の第2の予定された部 分、すなわちサイクルの上死点(TDC)後最初の22.5°後起こるサイクル の最初の37.5度とそれぞれ関連する。窓2゜4および204°は、針糸運動 がサイクル200および200°中プロセツサ300によりそれぞれ監視される 時間を表わす、これらの窓204,204’の一つの間の針糸運動は、対応する サイクル中に形成される適正なステイフナを指示し、針糸運動なしは針ループス キップの不適正なステイフナを指示する。トレースAは、同時間g 204およ び204゛中針糸運動が存することを指示する。これは、サイクル200および 200’中針ループスキツプの不適正なステイフナがないことを指示する。
図5が、1スティッチ動作サイクルの部分に対するセンサ141からの信号(ト レースAおよびB)およびセンサ140からの信号(トレースCおよびD)を示 す。
トレースAは、ルーバー糸運動を実質的に示さない三角スキップの不適正なステ イフナに対する窓を示す。これに対し、トレースBは、実質的に窓202中ずっ とルーバー糸運動を示す適正なステイフナに対する窓202を示す。
また図5においては、トレースCは、針糸運動を実質的に示さない針ループの不 適正なステイフナに対する窓204を示す、これに対して、トレースDは、実質 的に窓204を通じてずっと針糸運動を示す適正なステイフナに対する窓204 を示す。
図4および図5に示される測定は、単位インチ当りlOスティッチにおける70 0 rpm (SPM、単位分当りのスティッチ数)での縫合速度に対するもの である。かくして、lスティッチサイクル(TDC−TDC)が約86ミリ秒で 起こる。
図2の例示の実施例のミシンの動作中、針糸運動センサ140とルーバー糸運動 センサ141は各々、スティッチ形成中それぞれの糸が移動する間一定のビーム を維持し、針およびルーバー糸運動信号をそれぞれ発生する、シャフトモニタ1 30は、図3および4のトレースA(および不適正なステイフナの場合図5のト レースAおよびC)に示されるものに類似のスティッチ信号を発生する。
信号処理装置(またはプロセッサ300)は、各スティッチ動作すイクル中不適 正なステイフナが形成されたかどうかを決定するため、シャフトモニタ130、 ルーパー糸運動センサ141および糸運動センサ140からの情報を記憶し、処 理し、相関づける。スティンチ動作サイクルの予定された部分(すなわち窓)中 、糸の運動がないと、あるいは運動が実質的にないと、ミシンの操作者に飛び越 しステイフナすなわち不適正なステイフナについて報知する信号が発生されるで あろう、ミシンの操作者は、その時点において得られる技術に基づいて人間の操 作者またはコンピュータ/マシンオペレータである。
プロセッサ300は、特定のスティツチ動作のための適当な糸運動速度に対応す る値を記憶してもよいし、これらの値を、スティッチ動作サイクルの選択された 部分における実際の(針および/またはルーバー)針運動と比較してもよい。
いずれの糸運動センサも、糸切断の検出の目的でそれぞれの糸の運動を単に検出 するためには、シャフトモニタの相関づけなしに使用できる。しかしながら、ア パレルの大規模生産において起こるようなミシンの高速度動作中には、各スティ ッチ動作すイクル中検出される飛び越しステイフナを実時間検出することが重要 である。飛び越しステイフナの迅速で精確な検出がこの種の応用においては重要 である。
本発明の装置を実施するに際しては、特定の形式の飛び越しステイフナを検出す るのに異なるセンサな使用できる0例えば、針糸運動センサ140およびシャフ ト回転センサ130をルーバー糸運動センサ141なしで使用すると、針ループ スキップスティッチは検出できるが、三角スキブスティッチは検出できない、逆 に、ルーパー糸運動センサ141とシャフト回転センサ130を針糸運動センサ 140なしで使用すると、三角スキップスティッチは検出されるが、針ルーブス テップスティッチは有効に検出できない、かくして、画形式の飛び越しステイフ ナ、すなわち針ループスキップおよび三角スキップを検出するためには、全部で 三つのセンサ140.141.130を使用すべきである。
以上本発明を、チェインスティッチ形成用ミシンとの関連において論述したが、 本発明は、ボビンの使用を必要とするもののような他のステイフナの形成を監視 するのに使用できる。
また、本発明を好ましい実施例について説明したが、これらの実施例は単なる例 示であり、本発明は、その技術思想または他の本質的特徴から逸脱することなく 他の特定の形式で具体化できるものであることを理解された

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)チェインスティッチミシン用の不適性なスティッチを検出するための装置 であって、 長手方向針軸線に沿って可動であり、少なくとも1本の針糸を一連のスティッチ 中に組み込むように適合した軸線方向往復運動針と、 往復運動針糸取出しレバーと、 出力シャフトおよび、単位スティッチ当り少なくとも1往復運動するように前記 針を駆動するための関連する手段とを有する駆動モータと、 ルーパー糸および前記針糸を1スティッチ動作サイクル中前記スティッチ中に組 む込むためのルーパー手段と前記ルーパー糸を前記ルーパー手段に供給するため のルーパー糸加張機構を含むルーパー糸機構とを備え、前記ルーパー糸が、一部 、前記ルーパー糸加張機構と前記ルーパー手段との間に延びるルーパー糸軸線に 沿って配置されているものにおいて、 A.前記スティッチ動作サイクルの予定された部分の間、前記ルーパー糸加張機 構と前記ルーパー手段との間の前記ルーパー糸軸線に沿うルーパー糸の運動を検 出するためのルーパー糸検出手段と、 B.前記各出力シャフト回転を検出するためのシャフト回転検出手段と、 C.前記ルーパー糸検出手段と前記シャフト回転検出手段に応答して、ループ糸 運動が実質的に検出されない前記スティッチサイクルの前記の予定された部分に 対応して第1のスティッチ信号を発生するための信号(第1)手段と を含み、前記第1スティッチ信号で、不適正なスティッチの形成を指示すること を特徴とする不適正スティッチ検出装置。
  2. (2)前記ルーパー糸検出手段が、 A.前記ルーパー糸加張機構と前記ルーパー手段との間に前記ルーパー糸を受け 入れるためのチャンネル軸線に沿って延びるチャンネルを有する検出器ハウジン グと、B.前記チャンネルの一側に配置されており、予定された幅を有し、前記 チャンネル軸線に交叉方向であり、前記チャンネルの少なくとも一部と交叉する 光ビームを発生するためのビーム発生手段と、 C.前記糸が前記ビームの少なくとも一部を通るように前記ルーパー糸の位置を 前記チャンネル内に制御するための手段と、 D.前記ビーム発生手段に対向して前記チャンネルの一側に配置され、前記光ビ ームを検出するためのビーム検出手段と を備え、前記光ビーム中における前記ルーパー糸の運動が、前記糸の長さに沿う 糸特性の差に起因して検出される請求の範囲第1項記載の不適正スティッチ検出 装置。
  3. (3)前記チャンネルが、前記ルーパー糸の運動を、前記ビームの境界により決 定される予定された領域内に実質的に抑制するに十分の大きさより成る請求の範 囲第2項記載の不適正スティッチ検出装置。
  4. (4)前記スティッチ動作サイクルの前記予定された部分当りの糸の運動に対応 する予定された値を記憶するための手段を備える請求の範囲第3項記載の不適正 スティッチ検出装置。
  5. (5)前記の記憶された値を、前記スティッチ信号に対応する前記スティッチサ イクルの予定された部分当りの実際の糸の運動と比較するための手段を備える請 求の範囲第4項記載の不適正スティッチ検出装置。
  6. (6)前記第1スティッチ信号に対応する出力信号を発生するための手段を備え る請求の範囲第3項記載の不適正スティッチ検出装置。
  7. (7)A.前記スティッチ動作サイクルの第2の予定された部分の間前記取出し レバーと前記針との間の前記針糸軸線に沿う針糸の運動を検出するための針糸検 出手段とB.前記針糸検出手段に応答して、針糸運動が実質的に検出されない前 記スティッチ動作サイクルの前記の第2の予定された部分に対応して第2のステ ィッチ信号を発生するための第2の信号手段 を備え、前記第2スティッチ信号で不適正スティッチの形成を指示する請求の範 囲第1項記載の不適正スティッチ検出装置。
  8. (8)前記計糸検出手段が、 A.前記取出しレバーと前記針との間に前記針糸を受け入れるためのチャンネル 軸線に沿って延びるチャンネルであって、該チャンネルにおいて前記針糸軸線が 前記チャンネル軸線と実質的に整列しているチャンネルを有する検出器ハウジン グと、 B.前記チャンネルの一側に配置されており、予定された幅を有し、前記チャン ネル軸線に交叉方向であり、前記チャンネルの少なくとも一部と交叉する光ビー ムを発生するためのビーム発生手段と、 C.前記糸が前記ビームの少なくとも一部を通るように前記針糸の位置を前記チ ャンネル内に制御するための手段と、 D.前記ビーム発生手段に対向して前記チャンネルの一側に配置され、前記光ビ ームを検出するためのビーム検出手段と を備え、前記光ビーム中における前記針糸の運動が、前記糸の長さに沿う糸特性 の差に起因して検出される請求の範囲第7項記載の不適正スティッチ検出装置。
  9. (9)前記チャンネルが、前記ルーパーの運動を、前記ビームの境界により決定 される予定された領域内に実質的に抑制するに十分の大きさより成る請求の範囲 第8項記載の不適正スティッチ検出装置。
  10. (10)前記スティッチ動作サイクルの前記予定された部分当りの糸の運動に対 応する予定された値を記憶するための手段を備える請求の範囲第9項記載の不適 正スティッチ検出装置。
  11. (11)前記の記憶された値を、前記スティッチ信号に対応する前記スティッチ 動作サイクルの予定された部分当りの実際の糸の運動と比較するための手段を備 える請求の範囲第10項記載の不適正スティッチ検出装置。
  12. (12)前記第2スティッチ信号に対応する出力信号を発生するための手段を備 える請求の範囲第9項記載の不適正スティッチ検出装置。
  13. (13)チェインスティッチミシン用の不適性なスティッチを検出するための装 置であって、 長手方向針軸線に沿って可動であり、少なくとも1本の針糸を一連のスティッチ 中に組み込むにように適合した軸線方向往復運動針と、 往復運動針糸取出しレバーと、 出力シャフトおよひ、単位スティッチ当り少なくとも1往復運動するように前記 針を駆動するための関連する手段とを有する駆動モータと、 ルーパー糸および前記針糸を1スティッチ動作サイクル中前記スティッチ中に組 む込むためのルーパー手段と、前記ルーパー糸を前記ルーパー手段に供給するた めのルーパー糸加張機構を含むルーパー糸機構とを備え、前記ルーパー糸が、一 部、前記ルーパー糸加張機構と前記ルーパー手段との間に延びるルーパー糸軸線 に沿って配置されているものにおいて、 A.前記スティッチ動作サイクルの予定された部分の間前記取出しレバーと前記 計との間の前記針糸軸線に沿う針糸の運動を検出するための針糸検出手段と、B .前記各出力シャフト回転を検出するためのシャフト回転検出手段と、 C.前記針糸検出手段と前記シャフト回転検出手段に応答して、針糸運動が実質 的に検出されない前記スティッチ動作サイクルの前記の予定された部分に対応し てスティッチ信号を発生するための信号手段とを備え、前記スティッチ信号で、 不適正なスティッチの形成を指示する不適正スティッチ検出装置。
  14. (14)前記針糸検出手段が、 A.前記取出しレバーと前記針との間に前記計糸を受け入れるためのチャンネル 軸線に沿って延ひるチャンネルであって、該チャンネル内において前記針糸軸線 が前記チャンネル軸線と実質的に整列しているチャンネルを有する検出器ハウジ ングと、 B.前記チャンネルの一側に配置されており、予定された幅を有し前記チャンネ ル軸線に交叉方向でありかつ前記チャンネルの少なくとも一部と交叉する光ビー ムを発生するためのビーム発生手段と、 C.前記糸が前記ビームの少なくとも一部を通るように前記針糸の位置を前記チ ャンネル内に制御するための手段と、 D.前記ビーム発生手段に対向して前記チャンネルの一側に配置され、前記光ビ ームを検出するためのビーム検出手段と を備え、前記光ビーム中における前記針糸の運動が、前記糸の長さに沿う糸特性 の差に起因して検出される請求の範囲第13項記載の不適正スティッチ検出装置 。
  15. (15)前記チャンネルが、前記ルーパー糸の運動を、前記ビームの境界により 決定される予定された領域内に前記ルーパー糸の運動を実質的に抑制するに十分 の大きさより成る請求の範囲第14項記載の不適正スティッチ検出装置。
  16. (16)前記スティッチ動作サイクルの前記予定された部分当りの糸の運動に対 応する予定された値を記憶するための手段を備える請求の範囲第15項記載の不 適正スティッチ検出装置。
  17. (17)前記の記憶された値を、前記スティッチ信号に対応する前記スティッチ 動作サイクルの予定された部分当りの実際の糸の運動と比較するための手段を備 える請求の範囲第16項記載の不適正スティッチ検出装置。
  18. (18)前記第スティッチ信号に対応する出力信号を発生するための手段を備え る請求の範囲第15項記載の不適正スティッチ検出装置。
  19. (19)長手方向針軸線に沿って可動であり、少なくとも1本の針糸を一連のス ティッチ中に組み込むように適合した軸線方向往復運動針と、往復運動針糸取出 しレバーと、出力シャフトおよび、単位スティッチ当り少なくとも1往復運動す るように前記針を駆動するための関連する手段を有する駆動モータと、ルーパー 糸および前記針糸を1スティッチ動作サイクル中前記スティッチ中に組む込むた めのルーパー手段、および前記ルーパー糸を前記ルーパー手段に供給するための ルーパー糸加張機構を含むルーパー糸機構とを備え、前記ルーパー糸が、一部前 記ルーパー糸加張機構と前記ルーパー手段との間に延びるルーパー糸軸線に沿っ て配置されているチェインスティッチミシンを使用してチェインスティッチ形成 中針ループスキップを検出する方法において、A.各スティッチ動作サイクルの 予定された部分の間、前記針と前記取り出しレバーとの間に延びる針糸軸線の一 部に沿う針糸の運動を検出し、 B.前記各スティッチ動作サイクル中、各シャフト回転を検出し、 C.針糸の運動が実質的にない場合を確認するため、前記スティッチ動作サイク ル中前記針糸の運動と前記シャフト回転とを相関づけ、 D.針糸の運動が実質的にない場合を表わす針ループスキップを指示する信号を 発生する 諸段階を含むことを特徴とする針ループスキップ検出方法。
  20. (20)前記の針糸の運動を検出するための前記段階が、前記針糸の少なくとも 一部が光ビーム中を通過するとき、糸表面の特性の相違を検出する段階を含み、 前記光ビームがビーム発生器により発生され、前記針糸が通過する糸チャンネル に対して少なくとも部分的に交叉するビームチャンネル中を通過し、そして前記 ビーム発生器に対向するビーム検出器により検出される請求の範囲第19項記載 の針ループスキップ検出方法。
  21. (21)長手方向針軸線に沿って可動であり、少なくとも1本の針糸を一連のス ティッチ中に組み込むように適合した軸線方向往復運動針と、往復運動針糸取出 しレバーと、出力シャフトおよび、単位スティッチ当り少なくとも1往復運動す るように前記針を駆動するための関連する手段を有する駆動モータと、ルーパー 糸およひ前記針糸を1スティッチ動作サイクル中前記スティッチ中に組む込むた めのルーパー手段、および前記ルーパー糸を前記ルーパー手段に供給するための ルーパー糸加張機構を含むルーパー糸機構とを備え、前記ルーパー糸が、一部前 記ルーパー糸加張機構と前記ルーパー手段との間に延びるルーパー糸軸線に沿っ て配置されているチェインスティッチミシンを使用してチェインスティッチ形成 中三角ループスキップを検出する方法において、A.各スティッチ動作サイクル の予定された部分の間、前記ルーパー糸加張機構と前記ルーパー手段との間に延 びるルーパー糸軸線の一部に沿うルーパー糸の運動を検出し、 B.前記各スティッチ動作サイクル中、各シャフト回転を検出し、 C.ルーパー糸の運動が実質的にない場合を確認するため、前記スティッチ動作 サイクル中前記ルーパー針糸の運動と前記シャフト回転とを相関づけ、D.ルー パー針糸の運動が実質的にない場合を表わす三角ループスキップを指示する信号 を発生する諸段階を含むことを特徴とする三角ループスキップ検出方法。
  22. (22)前記のルーパー糸の運動を検出するための前記段階が、前記ルーパー糸 の少なくとも一部が光ビーム中を通過するとき、糸表面の特性の差を検出する段 階を含み、前記光ビームがビーム発生器により発生され、前記ルーバー糸が通過 する糸チャンネルに対して少なくとも部分的に交叉するビームチャンネル中を通 過し、そして前記ビーム発生器に対向するビーム検出器により検出される請求の 範囲第21項記載の三角ループスキップ検出方法。
  23. (23)前記糸検出手段が、 A.送り軸線に沿って延びかつ前記糸を受け入れるように適合した細長い領域を 、その主軸線が前記送り軸線に実質的に平行でありかつ前記糸の側面が前記領域 の側方境界にその基準点にて隣接するように設定する糸位置決め手段と、 B.前記基準点近くで前記領域の前記側方境界に実質的に接線方向の側面を有す るブロック部材より成るビーム案内であって、前記ブロック部材が、前記側面に 前記基準点を通る側部開放チャンネルを有し、該チャンネルが前記送り軸線に平 行でない直線チャンネル軸線に沿って延びているビーム案内と、 C.前記チャンネルの一端部に配置されており、光ビームを前記チャンネル軸線 に平行な方向に前記チャンネルの他端部向かって伝達するための手段を含むビー ム発生器と、 D.前記チャンネルの他端部に配置され、前記チャンネルおよびそれに隣接する 領域から入射する前記ビーム部分を検出するための手段を備え、かつ前記検出に 応答して、前記検出手段上に入射する光ビームの強度を表わす信号であって、前 記送り軸線の方向において前記領域を通る糸の側面における変化を表わす信号を 発生する手段を備えるビーム検出器 を備える請求の範囲第1.7または13項記載の不適正スティッチ検出装置。
  24. (24)前記ブロック部材の前記側面が、前記送り軸線に平行でない方向に延び るブロック軸線の回りに凸面状である請求の範囲第23項記載の不適正スティッ チ検出装置。
  25. (25)前記ブロック軸線が前記送り軸線に実質的に垂直な方向に延びている請 求の範囲第24項記載の不適正スティッチ検出装置。
  26. (26)前記糸位置決め手段が、前記送り軸線を前記ブロック部材の前記凸面状 側面の回りに湾曲するように制御するための手段を備える請求の範囲第25項記 載の不適正スティッチ検出装置。
  27. (27)前記糸位置決め手段が、前記領域の前記基準点に対面する側に圧力面を 有するアームを備え、該圧力面を前記基準点に向かって偏倚するための手段を備 える請求の範囲第23項記載の不適正スティッチ検出装置。
  28. (28)不規則な側面を有する糸のその主軸線の方向における運動を検出するた めの装置であって、A.送り軸線に沿って延びかつ前記糸を受け入れるように適 合した細長い領域を、その主軸線が前記送り軸線に実質的に平行でありかつ前記 糸の側面が前記領域の側方境界にその基準点にて隣接するように設定する糸位置 決め手段と、 B.前記基準点近くで前記領域の前記側方境界に実質的に接線方向の側面を有す るブロック部材より成るビーム案内であって、前記ブロック部材が、前記側面に 前記基準点を通る側部開放チャンネルを有し、該チャンネルが前記送り軸線に平 行でない直線チャンネル軸線に沿って延びているビーム案内と、 C.前記チャンネルの一端部に配置されており、前記領域の前記チャンネルに隣 接する部分を含む断面を有する光ビームを前記チャンネル軸線に平行な方向に前 記チャンネルの他端部向って伝達するための手段を含むビーム発生器と、 D.前記チャンネルの他端部に配置され、前記チャンネルおよびそれに隣接する 領域から入射する前記ビーム部分を検出するための手段を備え、かつ前記検出に 応答して、前記検出手段上に入射する光ビームの強度を表わす信号であって、前 記送り軸線の方向において前記領域を通る糸の側面における変化を表わす信号を 発生する手段を備えるビーム検出器と を備えることを特徴とする糸の運動検出装置。
  29. (29)前記ブロック部材の前記側面が、前記送り軸線に平行でない方向に延び るブロック軸線の回りに凸面状である請求の範囲第28項記載の糸の運動検出装 置。
  30. (30)前記ブロック軸線が前記送り軸線に実質的に垂直な方向に延びている請 求の範囲第29項記載の糸の運動検出装置。
  31. (31)前記糸位置決め手段が、前記送り軸線を前記ブロック部材の前記凸面状 側面の回りに湾曲するように制御するための手段を備える請求の範囲第30項記 載の糸の運動検出装置。
  32. (32)前記糸位置決め手段が、前記領域の前記基準点に対面する側に圧力面を 有するアームを備え、該圧力面を前記基準点に向かって偏倚するための手段を備 える請求の範囲第28項記載の糸の運動検出装置。
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