JP2727713B2 - テープローディング機構 - Google Patents

テープローディング機構

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JP2727713B2 JP1337539A JP33753989A JP2727713B2 JP 2727713 B2 JP2727713 B2 JP 2727713B2 JP 1337539 A JP1337539 A JP 1337539A JP 33753989 A JP33753989 A JP 33753989A JP 2727713 B2 JP2727713 B2 JP 2727713B2
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    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
    • G11B15/665Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
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    • GPHYSICS
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    • G11B15/28Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal

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  • Unwinding Webs (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はVTR、特にローディングリングを使用してテ
ープのローディング、アンローディングを行なうように
したテープローディング機構に関するものである。
[発明の概要] 本発明は、モータの回転を遊星歯車装置を使用して、
ローディングリングに伝達して、該ローディングリング
をテープローディング位置まで移動させると、ロック機
構が作動して、ローディングリングをテープローディン
グ位置にロックするようになっていると共に、前記モー
タを逆転させると、前記遊星歯車装置により、先ずロッ
ク機構が操作されて、該ロック機構によるローディング
リングのロックを解除し、ローディングリングのロック
が解除されると、前記遊星歯車装置のギヤ切換作用によ
り、今度はモータの回転がローディングリングに伝達さ
れて、該ローディングリングをテープアンローディング
方向に回転させることができるようにしたものである。
[従来の技術] ローディングリングを使用するテープローディング機
構は一般に、第6図に示したようにモータ101で回転伝
達機構102を介してローディングリング103を回転させ
て、テープのローディングとアンローディングを行なう
ようになっている。
そして、前記回転伝達機構102は一般に、モータ101の
回転軸104に一端側が懸架されたゴムベルト105と、該ゴ
ムベルト105の他端側を懸架しているウォーム106と、該
ウォーム106に噛合されているウォームホイール107と、
該ウォームホイール107と同属に取付けられていて、前
記ローディングリング103の外周面に設けたギヤ面103a
に噛合しているピニオン108とを備えている。そして前
記モータ101の回転軸104を一方向に回転させると、前記
ゴムベルト105,ウォーム106,ウォームホイール107,ピニ
オン108及びギヤ面103aを介して、ローディングリング1
03がローディング方向(矢印方向)に回転して、テープ
ローディング終了位置まで回転してくると、ローディン
グリング103の下面に設けたストッパーピン109がシャー
シ側に設けた位置決めピン110に当接して、ローディン
グリング103の回転が停止して、テープローディングを
終了するようになっている。(例えば実公昭58-50516号
公報に記載されているテープローディング機構)。
上記のテープローディング機構において、ゴムベルト
105を使用したのは前記ストッパーピン109がシャーシ側
の位置決めピン110に当接してローディングリング103の
回転が阻止されたときに、モータ101の回転軸104を空転
させて、所謂リミッターとしての機能をもたせるためで
あり、またウォーム106とウォームホイール107を使用し
たのは、これらウォーム106とウォームホイール107にロ
ーディングリングロック機構としての機能をもたせ、ス
トッパーピン109を位置決めピン110に押付けた状態に維
持するためである。(ウォーム106とウォームホイール1
07は平歯車に較べて回転しにくい)。
[発明が解決しようとする課題] ところで上記従来のテープローディング機構は、ゴム
ベルト105、ウォーム106、ウォームホイール107を使用
するという性質上、次に述べるような問題点があった。
(1)ウォーム106とウォームホイール107を使用してい
るためにモータ101からの回転力の伝達効果が悪い。
(2)ウォーム106とウォームホイール107によるローデ
ィングリング103のロックは完全なものではなく、少し
大きな力が加わるとローディングリング103は逆転して
しまう。
(3)ゴムベルト105は耐久性に乏しく、短時間で交換
しなければならないために保守、管理が面倒である。
本発明は上記従来の問題点を解決することを目的とし
て為されたものであり、ゴムベルトやウォーム或はウォ
ームホイールを使用する代わりに遊星歯車装置とローデ
ィングリングのロック機構を使用し、テープアンローデ
ィング時にはモータで遊星歯車装置を介して先ずロック
機構を操作してローディングリングのロックを解除した
のちに、ローディングリングのロック解除に伴う遊星歯
車装置のギヤ切換作用により、ローディングリングを回
転させて、ローディングリングのロック解除と、その回
転を連続的に行なうことができるようにしたものであ
る。
[課題を解決するための手段] モータで回転伝達機構を介してローディングリングを
回転させ、該ローディングリングがテープローディング
位置まで回転してくるとロック機構でローディングリン
グのロックを行なうようになっているテープローディン
グ機構において、 前記回転伝達機構には、遊星歯車装置を使用して、前
記モータを逆転させたときに、前記遊星歯車装置で先ず
前記ロック機構によるローディングリングのロックを解
除したのちに、ローディングリングをアンローディング
位置側に回転させるようにした。
[作用] モータで遊星歯車装置を介してローディングリングを
回転させ、該ローディングリングがローディング終了位
置まで回転して来たときに、ロック機構でローディング
リングをロックする。
またテープアンローディング時にモータを逆転させる
と、ローディングリングは前記ロック機構でロックされ
た状態になっているので回転せず、モータの回転は遊星
歯車装置を介してロック機構に伝達されて、該ロック機
構を操作してローディングリングのロックを解除する。
そして、ローディングリングのロックが解除されると同
時、遊星歯車装置のギヤ切換作用により、今度はローデ
ィングリングがアンローディング方向に回転されること
になるのである。
[実施例] 次に本発明のテープローディング機構を第1〜5図を
参照して説明する。
第1〜2図において、1はテープローディング機構で
あり、該テープローディング機構1はモータ2で回転伝
達機構3を介してローディングリング4を回転させ、該
ローディングリング4がテープローディング位置まで回
転してくるとロック機構5でローディングリング4のロ
ックを行なうようになっている。
前記ロック機構5は、ローディングリング4がローデ
ィング終了位置近傍まで回転してきたときに、該ローデ
ィングリング4の下面に設けたストッパーピン6により
押圧操作されるトリガーレバー7と、該トリガーレバー
7が押圧操作されたときに該トリガーレバー7によるロ
ックを解除されて回動して、前記ストッパーピン6をシ
ャーシ側に設けた位置決めピン8に押付けてローディン
グリング4をテープローディング位置に位置決め固定
し、前記モータ2を逆回転させると、前記位置決めピン
8へのストッパーピン6の押付けを解除した状態に前記
トリガーレバー7によってロックされるロックレバー9
とからなっている。
前記トリガーレバー7は軸10によって回動可能にテー
プローディング機構フレーム11に枢支されている。そし
て、前記トリガーレバー7は一端部に係止したコイルス
プリング12のばね力で第1図反時計方向の回動力が付与
されていると共に、他端部には前記ローディングリング
4に設けたストッパーピン6が当接するピン当接部13が
設けられ、また該ピン当接部13と前記軸10の間にはロッ
クレバー係合用のローラ14が設けられていて、該ローラ
14がロックレバー9に設けたローラ嵌合孔15に嵌合され
ている。
前記ロックレバー9は一端部に軸受孔16が設けられて
いて、該軸受孔16に挿入した遊星歯車装置17の主軸18を
中心に回動するようになっていると共に、他端部に係止
したコイルスプリング19のばね力で第1図反時計方向の
回動力が付与されている。
また、前記ローラ嵌合孔15は前記主軸18を中心にし
て、略円弧状に形成されている。そして、その内周面の
一端側には、ローラ係止用の段部20が形成されていて、
該段部20に前記ローラ14が係合して、ロックレバー9の
第1図反時計方向への回動を阻止するようになってい
る。またロックレバー9のロック嵌合孔15と軸受孔16の
間には第2図に示したように内歯々車係合ピン21が設け
られていて、該ピン21は遊星歯車装置17の内歯々車22の
底面23に設けた長孔24に挿入されている。
実施例のロック機構5は上記のような構成であって、
ローディングリング4がローディング終了位置近傍まで
回転してきたときに、該ローディングリング4の下面に
設けたストッパーピン6が前記トリガーレバー7のピン
当接部13に当接して、トリガーレバー7を第1図時計方
向に回動させると、トリガーレバー7に設けたローラ14
と、ローラ嵌合孔15の内周面に設けた段部20との係合が
外れて、ロックレバー9はコイルスプリング19のばね力
で第1図反時計方向に回動し、第1図二点鎖線で示した
ようにロックレバー9の一側部のストッパーピン押圧面
25で、ストッパーピン6を前記トリガーレバー7のピン
当接部13との間で挾着した状態で、該ピン当接部13をシ
ャーシ上の位置決めピン8に押付けて、ローディングリ
ング4をローディング位置に位置決め固定するようにな
っている。
次にモータ2の回転をローディングリング4に伝達す
る回転伝達機構3の構成について述べる。
回転伝達機構3は、モータ2の回転軸26に取付けられ
たピニオン27と、該ピニオン27に大径歯車部28が噛合し
ている減速用の大、小径二重歯車29と、該二重歯車29の
小径歯車部30に噛合している平歯車31とからなる減速歯
車群32と、該減速歯車群32を介して回転操作される遊星
歯車装置17とからなっている。
この遊星歯車装置17は第2図に示したように前記主軸
18に回転可能に取付けられている内歯々車22と、該内歯
々車22の上端面に重ね合わせた状態で主軸18に回転可能
に取付けられている外歯々車33とからなっている。
そして前記外歯々車33の下面には、軸受孔34を中心に
して点対称位置に一対の遊星歯車35,36が回転可能に取
付けられていて、これら遊星歯車35,36の外端部(遊星
歯車相互の最も離れた部分)が前記内歯々車22の内周面
に設けた内歯37と噛合している一方、これら遊星歯車3
5,36の内端部(遊星歯車相互の最も近接した部分つまり
対向部)が前記主軸18の上端部に固着された太陽歯車38
と噛合していると共に、外歯々車33の外周面に設けた外
歯39はローディングリング4の外周面に設けたギヤ面40
と噛合している。
そして、前記主軸18の下端側はロックレバー9の軸受
孔16に挿入したのちに、前記減速歯車群32を構成する最
終端の平歯車31の軸受孔41に圧入されていて、前記平歯
車31と共に回転するようになっている。
次に上記したような構成の回転伝達機構及び遊星歯車
装置17の作用について第4〜5図を参照して説明する。
第4図はローディングリング4がテープローディング
方向(第4図時計方向)に回転してきて、ローディング
リング4の下面に設けたストッパーピン6がトリガーレ
バー7のピン当接部13の近傍まで移動してきた状態を示
している。
即ち、ローディングリング4がテープアンローディン
グ位置にある状態で、モータ2を第4図時計方向に回転
させると、前記減速歯車群32、主軸18、主軸18の上端部
に固着された太陽歯車38、該歯車38に噛合している一対
の遊星歯車35,36を介して、これら遊星歯車35,36を取付
けている外歯々車33が時計方向に回転し、該外歯々車33
でローディングリング4を反時計方向に回転させるので
ある。
そして、第4図に示した状態からローディングリング
4が更に反時計方向に回転すると、前記ストッパーピン
6がトリガーレバー7のピン当接部13に当たる。更にロ
ーディングリング4が反時計方向に回転するとストッパ
ーピン6によってピン当接部13が押圧され、トリガーレ
バー7はコイルスプリング12のばね力に抗して時計方向
に回動する。そして、前記ピン当接部13がシャーシ側に
設けた位置決めピン8に当接する位置まで回動してくる
と、トリガーレバー7に設けたローラ14と、ロックレバ
ー9のローラ嵌合孔15のローラ係止用の段部20との係合
が外れ、ロックレバー9はコイルスプリング19のばね力
で反時計方向に回動し、第5図に示したようにロックレ
バー9の一側面のストッパーピン押圧面25でストッパー
ピン6及びピン当接部13をシャーシ側の位置決めピン8
に押付けて、ローディングリング4のテープローディン
グ位置に位置決め固定するのである。
また第5図に示したローディングリング4のロック状
態からモータ2を逆回転(反時計方向に回転)させる
と、減速歯車群32、主軸18、主軸18の上端部に固着され
た太陽歯車38、該太陽歯車38に噛合している一対の遊星
歯車35,36を介して、これら遊星歯車35,36に噛合してい
る内歯々車22が時計方向に回動し、内歯々車22の底面23
に設けた長孔24に内歯々車係合ピン21が嵌合されている
ロックレバー9も時計方向に回動する。そしてロックレ
バー9が時計方向に所定の角度回動して、該ロックレバ
ー9に設けたローラ嵌合孔15の段部20が前記ローラ14の
近傍位置までくると、前記ストッパーピン押圧面25によ
るストッパーピン6の押圧が解かれ、ロックレバー9に
よるローディングリング4のロックが解除されるので、
該ローディングリング4を介して今迄、ロックされた状
態になっていた外歯々車33のロックも必然的に解除さ
れ、該外々歯車33は回転可能な状態になる。
従って前記モータ2の反時計方向の回転は減速歯車群
32、主軸18、主軸18の上端部に取付けられた太陽歯車3
8、該太陽歯車38に噛合している一対の遊星歯車35,36を
介して外歯々車33に伝達され、該外々歯車33を反時計方
向に回転させ、これによってローディングリング4を時
計方向つまりアンローディング方向に回転させるのであ
る。
なお、第2図において42は手動クランクであり、該手
動クランク42は必要に応じて、前記主軸18の上端に取付
けられて、該主軸18を回転させることにより、本発明の
テープローディング機構を手動で操作して、モータ2等
の電気系統に故障などが発生した場合にもテープを取出
すことができるようになっている。
実施例のテープローディング機構は以上説明したよう
な構成であるからモータ2を一方向に回転させれば、減
速歯車群32及び遊星歯車装置17を介して、ローディング
リング4がローディング方向に回転し始め、ローディン
グリング4がローディング終了位置まで来ると、ローデ
ィングリング4はロック機構5により自動的にロックさ
れた状態になるのである。
そして、記録再生等を終了したのち、モータ2を逆転
させると遊星歯車装置17の作用で先ず、ロック機構5が
操作されて、該ロック機構5によるローディングリング
4のロックが解除され、ローディングリング4のロック
が解除されると遊星歯車装置17のギヤ切換作用でローデ
ィングリング4がアンローディング方向に回転し始め、
テープのアンローディングが行なわれることになるので
ある。
なお図面に示す実施例ではロック機構5とトリガーレ
バー7とロックレバー9で構成した場合を示したが、ロ
ック機構5の構成は実施例のものに限定されない。
[発明の効果] 本発明のテープローディング機構は以上説明したよう
な構成であるから次に述べるような効果がある。
(1)ウォームやウォームホイールを使用しなくてもす
むので、モータの回転力の伝達効率を上げることがで
き、モータを小型化し、消費電力を低減することができ
る。
(2)ゴムベルトを使用しなくてもすむので耐久性に優
れたものになり、メンテナンスが容易になる。
(3)ロック機構を使用しているので、ウォームやウォ
ームホイールを使用することによりロック機能をもたせ
たものに較べてロック効果が確実なものになる。またモ
ータの回転を遊星歯車装置によりロック機構の操作力と
ローディングリングの回転力に切換えて、先ずモータの
力でロック機構によるローディングリングのロックを解
除したのち、継続的にモータの力でローディングリング
をアンローディング方向に回転かせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のテープローディング機構の斜視図、第
2図は分解斜視図、第3図は断面図、第4図はローディ
ングリングをロックする前の状態の平面図、第5図はロ
ーディングリングをロックした状態の平面図、第6図は
従来例の斜視図である。 1……テープローディング機構、2……モータ、3……
回転力伝達機構、4……ローディングリング、5……ロ
ック機構、17……遊星歯車装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータで回転伝達機構を介してローディン
    グリングを回転させ、該ローディングリングがテープロ
    ーディング位置まで回転してくるとロック機構でローデ
    ィングリングのロックを行うようになっているテープロ
    ーディング機構において、 前記回転伝達機構は、前記モータによって回転駆動され
    る太陽歯車を中央部に有し、前記太陽歯車を囲むように
    して、その周縁部に内歯を有する内歯歯車と、該内歯歯
    車に回転可能に組み付けられていて、外周部に設けた外
    歯が前記ローディングリングに設けたギャ面に噛合して
    いる外歯歯車と、該外歯歯車に回転可能に取り付けられ
    ていて、前記内歯歯車の太陽歯車および内歯に噛合して
    いる遊星歯車とを有する遊星歯車装置を備えているとと
    もに、 前記ロック機構は、前記ローディングリングがローディ
    ング終了位置近傍まで回転してきたときに、該ローディ
    ングリングにより押圧操作されるトリガーレバーと、該
    トリガーレバーが押圧操作されたときに、該トリガーレ
    バーによるロックを解除されてスプリングのばね力で回
    動して、前記ローディングリングに設けたストッパーピ
    ンをシャーシ側に設けた位置決めピンに押し付けてロー
    ディングリングをテープローディング位置に位置決め固
    定し、前記モータを逆回転させると、前記回転伝達機構
    の内歯歯車によって前記スプリングのばね力に抗して回
    動して、前記トリガーレバーにより前記ストッパーピン
    の前記位置決めピンへの押し付けを解除した状態でロッ
    クされるロックレバーとを備えている ことを特徴とするテープローディング機構。
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