JPS59118970A - 自動車用ドア・ロツク装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、閉じた位置において閉じレバーと係合され
ているフォーク番ラッチによって締められている閉じピ
ンを有する自動車用ドア・ロック装置に関するものであ
る。

ドイツ特許公開公報第２．／’ＩＩＩ、０／、！号によ
って自動車用ドア・ロック装置が知られているが、この
装置において、自ツク用のバーは電磁石によって付勢さ
れるものである。このロック装置においてはレバーおよ
びリンク手段の形式での１：　ダ 多くの機械部品が必要であり、かくしてその生産および
組立の点で多くの出費がもたらされることとなる。更に
、これらの機械部品は、自動車の振動に基づいてがたが
たする騒音源である。

また、このロック装置は大形であり、相当な重量のもの
である。更に、このドアは（力をこめて）ばたんと閉じ
ねばならない。これによって大きい物音が生じることに
なる。

この発明の目的は、手動による機械的な付勢は不要であ
るかまたは殆ど必要とすることがなく、ドアの開閉操作
が電気的に制御されうるようなやり方で、前述された形
式のロック装置を改−良すること化ある。

フォークのラッチおよび閉じレバーが夫々に電動モータ
によってそれらの回転軸の周囲で駆動さ−れることから
、上記の目的はこの発明によって達成されるものである
。　　　　　′このようなロック装置においては、ドア
の開閉およびロックのために、手によるハンドルのどの
ような機械的付勢も必要とされない。それはドアをわず
かに係合させるだけで充分のことであり、その後はドア
は自動的に引かれて閉じることとなる。その結果、ドア
を（力をこめて）ばたんと閉じる必要はなく、そのため
に自動車のドアを閉じるときにはいかなる騒音も生じな
いものである。それは操作が極めて便利なものである。

該ロック装置は小形かつ軽量であり、しかも高い信頼度
をもつものである。該ロック装置は電気的にのみ制御さ
れつるものであり、これに加えて大した技術的な出費も
なしに電子的にも制御されうるものである。

ドアを自動的に閉じるためには、フォーク・ラッチはそ
の閉じる方向に原動的に駆動されるようにすることが考
えられる。電気的スイッチを伺勢させることなしζこ、
ドアの操作および自動的に引いて閉じることの信頼性の
ある態様は、フォーク・ラッチが、ドアを閉めることの
結果として予備的な係合位置である第１の保合位置に達
し、そして原動的な駆動によって完全な係ることから達
成されるものである。

そのため、ドアが開いているときには、フォーク・ラッ
チはそれが閉じピンを受入れることのできる位置にまで
移動するものであり、該フォーク・ラッチは開く回転方
向にばね荷重のかけられることが考えられる。

フォーク・ラッチが原動的には付勢されていない間は、
それは弾性のある回転荷重がかけられる才で自由に動く
ことができる。このことに関しては、フォーク・ラッチ
は、原動的に駆動される回転カムまたは偏心器によって
、閉じる方向に駆動されうるようにすることが考えられ
る。それにより、カムまたは偏心器は、モータがフォー
ク・ラッチを付勢しようとして操作されるときにのみ、
該フォーク・ラッチを駆動するようにされる。後者が適
正な回転位置にある場合のみ、フォーク・ラッチの原動
的な制御が確実に行われるけれども、これは該フォーク
・ラッチがエツジ領域を有しており、これによって電気
的スイッチが少なくとも該第１の保合位置において付勢
されることができるためである。

好ましくは、閉じレバーはフォーク・ラッチが保合を解
かれている移動方向において原動的に駆動されることが
考えられる。このことのため、電気的な制御により最も
簡単なやり方でドアを開けることができる。同時に、閉
じレバーは保合位置に向けてばね荷重をかけられること
ができる。

また、閉じレバーが駆動されていない間に該閉じレバー
の自由な動きを維持するためには、原動的に駆動される
回転偏心器またはカムによって該閉じレバーが保合を解
かれる方向に駆動されうるようにすることが考えられる
。同時に、制御の目的のために、スイッチが少なくとも
７個のカムまた偏心器によって駆動できるようにされる
。

好ましくは、フォーク・ラッチおよび閉じレバーは同一
のモータ、特に電動モータによって駆動されることが考
えられる。単一のモータであることにより、ロック装置
は特に小形かつ軽量のものとされる。フォーク・ラッチ
がモータの第７の回転方向に駆動され、またロック・レ
バーが該モータの第一の回転方向に駆動されるときには
、特別に簡単な電気的制御が達成される。単なる回転方
向の変化により、種々の機能を充分にもたせることがで
きる。

更に、モータの出力シャフトは第１のフリー・ホイール
を介して閉じレバーを駆動し、第一のフリー−ホイール
を介して、特番こカムまたは偏心器を介してフォーク・
ラッチを駆動し、該フリー・ホイールのカップリング回
転方向は互いに反対であるようにすることが考えられる
。

フリー・ホイールのこのような配設により、強固かつ高
い信頼度をもつ特別に簡単なギア装置かえられる。

なおまた、モータの出力シャフトとフリー・ホイールと
の間には少なくとも１個の減速ギアを配することが考え
られる。減速ギアは、また、フリー・ホイールとフォー
ク・ラッチとの問および閉じレバーとの間にも、夫々に
配設されることができる。少なくとも７個のギアが遊星
ギアであるときには、わずかな設計の手間で高い信頼度
のものかえられる。モータとフォーク・ラッチとの間の
ギアの減速比がモータと閉じレバーとの間の減速比より
も大きいときは、フォーク・ラッチによる最も効率の良
い力の分散および信頼度のあるドア閉めがなされる。

この発明の一実施例は添付図面に示されており、以下こ
れについて詳細に説明される。

自動車用ドア（図示されない）の端部表面には外部ロッ
ク装置が固着されており、そのハウジングｌには垂直な
外部ハウジング壁部コ内に水平スロット、？が設けられ
ている。ドアが閉じているときには、この水平スロット
３は自動車の梢（こ固着することのできる閉じピンクを
受入れている。ドアが閉じているときには、ピンクはフ
ォーク・ラッチ乙のスロットＳに貫通されている。この
フォーク・ラッチ６は水平ピンに対して並行な軸７の周
囲に回転可能に搭載されている。該フォーク・ラッチ６
はピンクによって第１の予備的な係合′位置（図示され
ない）に動かされ、こ＼で該フォーク・ラッチ上に配さ
れた閉じレバーｇは該フォーク・ラッチの歯形突起部Ｖ
の後方で係合されている。この歯形突起部Ｖの付勢され
る表面はスロット左の側壁部によって形成されている。

フォーク・ラッチ６が予備的な係合位置に達すると、直
ちに、該フォーク・ラッチはカムＤ。

によって更正こ回転されて、閉じレバーざが歯形突起部
Ｈの後方で係合するようにされる。予備的な係合位置Ｖ
から完全な係合位ｔＩ（までの、渦巻きばね／／の圧力
に抗する、フォーク・ラッチ乙のこの回転的な動きは、
ピンクによって正常番こ生起されるものではない。即ち
、予備的な係合位置において、　カムＤ、がプレート形
状のフォーク・ラッチ乙の凹みり内で回転して該カムは
該凹みの放射状表面ｌθζこ達し、該表面／θはカムＤ
、が更に回転する間に所定の限界内で突出するようにさ
れ、該カムＤ、の回転の結果として、フォーク・ラッチ
Ａは渦巻きばねｌ／の力に抗してカムとは反対の回転方
向に回転されて、完全な保合位置まで達することとなる
ものである。該フォーク・ラッチは、歯形突起部Ｈ上で
の閉じレバーｇの確実な保合を保証するために、これを
更正こいく分かこえてでも回転がなされる。そのために
、　カムＤ、および表面ＩＯと一緒の凹みワは単一突起
部または歯形部をもつホイールのような作用をする。こ
の突起部または歯形部は、第コのホイールにおける単一
の凹みの中で係合されるか、または、第コのホイールの
単一の突起部上で係合される。

原動的に駆動される偏心部ｄ、は閉じレバー上の突起部
７．２を付勢し、結果的に該閉じレバーを上昇させるこ
とから、該閉じレバーざもまた同じやり方で付勢される
。その結果、フォーク・ラッチを完全な保合位置または
予備的な保合位置に保持することは打消されて、ドアを
開くことができるようになる。

２個の偏心器またはカムＤ、およびｄ、は同一の電動モ
ータＭによりギアを介して駆動される。

カムＤ、の付勢、　したがってフォーク・ラッチ６の付
勢の結果としてドアが予備的な保合位置より完全な保合
位置まで引かれて閉じることから、モータからカムＤ１
への減速比はモータからカム６２表の減速比の２倍以上
であり、また、このドアを閉じる助けにおいては、その
突起部ｆｆａがフォーク・多ツチ乙の領域から動かされ
ねばならない閉じレバーざの付勢よりも大きいトルクが
必要とされる。

外部ロック装置のハウジング／における全ての回転部分
の軸および内部ロック装置内に配されている部分の軸は
互いにそして閉じピンクに並行になるように配設され、
また、自動車の移動方向において水平になるように配設
されている。モータの回転移動の第１の伝達を確実なも
のにするために、モータには第１の遊星ギア／３が固着
されている（第弘図）。その出力シャフトｌダには、い
くつかの減速ギアのホイールｂ　−＋　ｃｌ　ｌ　ｃｌ
’　＋　ｄＩを介してカムｄ、を駆動するフリー・ホイ
ール／Ｓが保持されている。矢印Ｐの方向の出力シャフ
ト／ｌＩの回転で、方向Ｐ。

のカムの回転がなされる。この回転の方向Ｐにおいて、
第１のフリー・ホイール／Ｓが係合され、カムｄ、が付
勢される。　これに対し、この方向への回転により、第
一のフリー・ホイール／６は保合を解かれ、カムＤ！は
停止する。

出力シャフト／りがモータＭζこよって矢印Ｐと反対の
方向に回転されるときは、第１のフリー・ホイール／４
は係合が解かれ、また、出力シャフト／４（によって第
２の遊星ギア１７が付　勢される。これには内部の太陽
ホイールＡと３個の遊星ホイールＢとが設けられており
、これらは囲繞しているギア・リムＣの内部歯形部と噛
合い、また、これらは、出力シャフト／りが自由に動作
する突出軸上で、第１のフリー書ホイール／左のカップ
リング回転方向と反対のカップリング回転方向をもつ第
２のフリー・ホイール／６を保持するケージＤ上に搭載
されている。

ギア・ホイールＤ、を介して、ある減速比でカムＤ、を
駆動するピニオンｉｔは第一のフリー・ホイールｌＡ上
に静止している。出力シャフトｌダが遊星ギア１３を介
してモータにより矢印Ｐと反対の方向に回転されるとき
は、カムＤ２は矢印Ｐ１．の方向に回転される。

したがって、モータは両方の回転方向に駆動されること
ができるものであり、シャフト１４ｔの矢印Ｐの方向の
回転により第１のフリー・ホイールが係合され、その結
果としてカムｄ、が矢印Ｐ１の方向に回転されて突起部
ｆｆａの領域内で閉じレバーｇが上昇され、これによっ
てフォーク−ラッチ６が解放されることになる。したが
って、この方向の回転でドアが開けられる。

同時に、第２のフリー・ホイール１６は係合が解かれた
状態に留まり、　カムＤ、は停止される。

出力シャフト／＋が反対の方向に回転するときには、第
１のフリー・ホイールｌまは係合を解かれ、また第一の
フリー・ホイール／６は係合されて、力去り、が矢印Ｐ
！の方向に回転され、またフォーク・ラッチ６は矢印Ｐ
、の方向に付ｌｈて、閉じピンクをスロット３の方に引
くか、または外部ロック装置をピンクに抗して引上げる
ようにされ、その結果としてドアが閉められる。

カムまたは偏心器Ｄ！　＋　”２およびフォークΦラッ
チ乙の特定の位置において、マイクロスイッチ１．１お
よび■が付勢される。そして、これらはモータをコ方向
に回転駆動するために電気回路内に設けられている。こ
の回蕗は第を図に示されており、以下の態様で動作する
ものである。

ドアが閉じているときは、初めに、ドアの外側または内
側にある付勢要素（ハンドル）によってマイクロスイッ
チ■（転換接点）が付勢される。その結果、モータへの
回路が閉じて、カムｄ、を駆動する方向の回転がなされ
る。閉じレバーｔがロック解除の位置に達したあと、マ
イクロスイッチ■の付勢の結果として、回路はカムｄ２
を介して切られる。ハンドルが解除されたあと、回路は
スイッチ■を介して再び閉じて、　モータはカムｄ、を
その初期位置に達するまで付勢する。この位置において
スイッチ１■は再び付勢され、モータへの電流が切られ
る。閉じレバーざのロックが解除されたあと、ドアが開
いているときに、マイクロスイッチ■は反転されてモー
タへの電流が簡単に流される（ドアを開く機能とは反対
の極性では回転方向が変化される）。カムＤ、かわずか
に回転したあと、マイクロスイッチ■は付勢されて、回
路は再び切られる。ドアがその後に予備的な係合位置に
おいて閉じているときは、フォーク・ラッチ乙の回転の
結果としてマイクロスイッチＩが反転されて、回路は閉
じる。モータはカムＤｔを回ｉさせ、これによりフォー
ク・ラッチを完全な保合位置に引くようにされる。カム
ｐ、がマイクロスイッチ■を付勢すると、直ちに回路は
再び切られる。例えばドア・ライト接点を介して制御さ
れる双安定リレーにより、回路の誤りの切換操作は防止
される。ダイオード（図示され　　・ない）は、回路に
おける正しくない付、勢に対する保護のために設けられ
るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、ロック装置の側面図を示し、第一図は、第１
図におけるＣ−Ｄにしたがう断面図を示し、第３図は、
第６図におけるＬ−Ｍにしたがう断面図を示し、第１図
は、第１図におけるＪ−Ｋｉこしたがう断面図を示し、
第Ｓ図は、第１図におけるＧ−Ｈにしたがう断面図を示
し、第６図は、第１図におけるＡ−Ｂにしたがう断面図
を示し、第７図は、第１図におけるＩｎ−Ｆにしたがう
断面図を示し、そして、第Ｓ図は、回路図を示すもので
ある。 ｔ・・フォーク・ラッチ、ざ・・閉じレバー、／！；、
／Ａ・・フリー・ホイール、Ｖ・・第１の係合位置、Ｈ
・・第一の係合位置、Ｄ２　＊　ｄｔ・・カム、Ｍ・・
モータ。 ｒφへ＋九− Ｍ Ｆｉｇ、６ Ｆｉｇ、７ 手続補正書 昭和５奔　１月３１日 特許庁長官殿 １、　事件の表示 昭和！を年特許願第−２／Ｊ４ＮＱ　号２、　発明の名
称 自動車用ドア・ロック装置 ３、　補正をする者 事件との関係　特許出願人 名称　　　　　ネマン・ソシエテ・アノニム４、代理人 ５、補正の対象 ｉ　脩附図面中の第３図を別偶のと２すｔｃ　ｉｌＪ止
する。 Ｆｉｇ、３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ／　閉じた位置において閉じレバーと係合されているフ
   ォーク・ラッチによって締められている閉じピンを有す
   る自動車用ドア・ロック装置であって、該フォー、り・
   ラッチ（６）と閉じレバー（ｆ）の各々は電動モータ（
   Ｍｌによってそれ１らの回転軸の周囲で駆動されるよう
   にしてなる前記自動車用ドア・ロック装置。 ユ　該フォーク・ラッチ（６）は閉じる方向に原動的に
   駆動されるようにしてなる、特許請求の範囲第１項の自
   動車用ドア・ロック装置。 ３　該フォーク・ラッチＴＡ）はドアを閉じることの結
   果として予備的な係合位置である第１の保合位置間に達
   し、そして、原動的な駆動によって完全な保合位置であ
   る第コの保合位置、に達するようにされている、特許請
   求の範囲第１項または第２項の自動車用ドア・ロック装
   置。 侶　該フォーク・ラッチ（６）は開放する回転方向にお
   いてばね荷重がかけられている、特許請求の範囲第１項
   ないし第３項のいずれかの自動車用ドア・ロック装置。 ３　該フォーク−ラッチ（６）は、原動的に駆動される
   回転カム（ＤＩ）または偏心器によって閉じる方向に駆
   動されうるようにされている、特許請求の範囲第１項な
   いし第り項のいずれかの自動車用ドア・ロック装置。 ム　該フォーク・ラッチ（Ａ）ζこはエツジ領域が設け
   られており、これによって電気的スイッチが少なくとも
   該第１の係合位置において付勢されうるようにされてい
   る、特許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれかの自
   動車用ドア・ロック装置。 ク　該閉じレバー（ｆｆ）は、該フォーク・ラッチ＋Ａ
   ）、が係合を解かれる移動方向に原動的に駆動されるよ
   うにしてなる、特許請求の範囲第１項ないし第６項のい
   ずれかの自動車用ドア・口ツク装置。 ｇ　該閉じレバー（ざ）は保合位置に向けてばね荷重が
   かけられている、特許請求の範囲第７項の自動車用ドア
   ・ロック装置。 ９　該閉じレバー（ｆｆ）は、原動的に駆動される回転
   偏心器またはカム（ｄ、）　）こよって係合が解かれる
   方向ｌこ駆動されうるようにしてなる、特許請求の範囲
   第１項ないし第ｇ項のいずれかの自動車用ドア・ロック
   装置。 ／θ　スイッチ（ｎ、ｍ）は、　カム（Ｄ、、ａ、）ま
   たは偏心器の少なくとも１個によって付勢されうるよう
   にしてなる、特許請求の範囲第３項ないし第を項のいず
   れかの自動車用ドア・ロック装置。 ｌ／、　　該フォーク・ラッチ（Ａ）および該閉じレバ
   ー（ざ）は同一のモータ（ロ）、特に電動モータ、によ
   って駆動されるようにしてなる、特許請求の範囲第１項
   ないし第１θ項のいずれかの自動車用ドア・ロック装置
   。 ／Ｊ　　該フォーク・ラッチ（６）は該モータ（財）の
   第１の回転方向に駆動され、該閉じレバー（ｆｆｌは該
   モータ（ロ）の第２の回転方向に駆動されるようにして
   なる、特許請求の範囲第１／項の自動車用ドア・ロック
   装置。 ／３　該モータの出力シャフトは、第１のフリー・ホイ
   ール（／左）を介して該閉じレバーＴｆｆ）を駆動し、
   また、第２のフリー・ホイール（／６）を介して、特に
   カム（Ｄ、　、　ａ、　）または偏心器を介して該フォ
   ーク・ラッチ＋Ａ）を駆癲し、該コ個のフリー・ホイー
   ル（１１，＃）のカップリング回転方向は互いに反対で
   あるようにされている、特許請求の範囲第１ｊ項の自動
   車用ドア命ロック装置。 ／４＜　　少なくとも７個の減速ギアが該モータの出力
   シャフトと該フリー・ホイール（１１，１６）との間に
   設けられている、特許請求の範囲第１３項の自動車用ド
   ア・ロック装置。 １５　減速ギアは該フリー・ホイールＣＩ夕、／Ａ）と
   該フォーク・ラッチ＋Ａ＋との間および該閉じレバー（
   ｆｆｌとの間に夫々に設けられている、特許請求の範囲
   第７３項または第１４’項の自動車用ドア・ロック装置
   。 ／ム　該ギアの少なくとも１個は遊星ギアである、特許
   請求の範囲第１＆項または第１ｊ項の自動車用ドア・ロ
   ック装置。 １７　　該モータ（ロ）と該フォーク・ラッチ（６）と
   の間のギアの減速比は該モータと該閉じレバー＋ｆｆ）
   との間の減速比よりも大である、特許請求の範囲第１項
   ないし第７６項のいずれかの自動車用ドア・ロック装置
   。