JP2621140B2 - センスアンプ回路 - Google Patents

センスアンプ回路

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JP2621140B2 JP61145798A JP14579886A JP2621140B2 JP 2621140 B2 JP2621140 B2 JP 2621140B2 JP 61145798 A JP61145798 A JP 61145798A JP 14579886 A JP14579886 A JP 14579886A JP 2621140 B2 JP2621140 B2 JP 2621140B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、センスアンプ回路に関し、特に、高集積
メモリ素子においてデータ線の微小信号電圧を検知し増
幅するカレントミラー型のセンスアンプ回路に関する。
[従来の技術] 近年、ダイナミック型またはスタチック型のMOSRAM
(Metal Oxide Semiconductor Random Access Mem
ory)などの高集積メモリ素子において、メモリのデー
タ線上の微小信号電圧を高速かつ高感度に検知し増幅す
る増幅器、すなわちセンスアンプ回路の重要性が増大し
つつある。
第4図は、CMOS(Complementary MOS)回路系で構成
した、カレントミラー型の従来の高感度センスアンプ回
路の回路図である。
まず、第4図を参照して従来のカレントミラー型のセ
ンスアンプの構成について説明する。第4図において、
左側のNチャネルMOSトランジスタQN1とPチャネルMOS
トランジスタQP1とが第1のスタティックインバータ1
を形成し、右側のNチャネルMOSトランジスタQN2とPチ
ャネルMOSトランジスタQP2とが第2のスタティックイン
バータ2を形成する。なお、PチャネルのMOSトランジ
スタQP1,QP2はカレントミラー(負荷側)を構成してい
る。MOSトランジスタQN1のゲート電極とMOSトランジス
タQN2のゲート電極とには、それぞれ、互いに相補的関
係にある入力データDINと▲▼とが印加される。
さらに、第1のスタティックインバータ1を構成するMO
SトランジスタQP1およびMOSトランジスタQN1は、Nチャ
ネルのMOSトランジスタQN3を介して、アース電位とVCC
(=5.0V)との間に接続され、第2のスタティックイン
バータ2を構成するMOSトランジスタQP2およびMOSトラ
ンジスタQN2もまた、MOSトランジスタQN3を介してアー
ス電位とVCC(=5.0V)との間に接続されている。このM
OSトランジスタQN3は、外部から印加されるハイレベル
のセンス開始信号φに応答して導通し、第1のスタテ
ィックインバータ1および第2のスタティックインバー
タ2をアース電位に接続する。さらに、第1のスタティ
ックインバータ1の出力電圧V1が基準電位として第2の
スタティックインバータ2のMOSトランジスタQP2のゲー
ト電極に与えられる。そして、この基準電位V1と▲
▼との差の電圧がセンス出力DOUTとして第2のスタテ
ィックインバータ2から出力される。
次に、第5図は、第4図に示した従来のセンスアンプ
回路を構成する各インバータ段の負荷特性およびドライ
バ特性を示す図である。さらに、第6図は、第4図に示
した従来のセンスアンプ回路の入出力特性を示す図であ
り、第7図は、このセンスアンプ回路の総消費電流を示
す図である。
次に、第5図,第6図および第7図を参照して、第4
図のセンスアンプ回路の動作について説明する。第4図
のセンスアンプ回路において、まず、入力データの検知
開始時には、センス開始信号φがハイレベルになって
MOSトランジスタQN3が導通し、第1のスタティックイン
バータ1はVCCとアース電位との間に直列に接続され、
第2のスタティックインバータ2はVCCとアース電位と
の間に直列に接続されることになる。そしてスタティッ
クインバータ1のMOSトランジスタQN1のゲート電極には
一方の入力データDINが入力され、スタティックインバ
ータ2のMOSトランジスタQN2のゲート電極には他方の入
力データ▲▼が入力される。ここで、MOSトラン
ジスタQP1は、飽和領域で動作するので、MOSトランジス
タQP1およびQN1からなる第1のスタティックインバータ
1の負荷曲線は、第5図中の曲線aのようになる。ここ
で、第1のスタティックインバータ1のMOSトランジス
タQN1のドライバ特性は、第5図中の曲線bのようにな
り、これらの特性曲線aとbとはV1=Aにおいて交わ
る。さらに、第2のスタティックインバータ2のMOSト
ランジスタQP2のゲート電圧は、QP1のゲート電圧と同じ
A=V1なので、MOSトランジスタQP2およびQN2からなる
第2のスタティックインバータ2の負荷曲線は、第5図
中の曲線cとなる。そして、DIN=▲▼の場合
は、MOSトランジスタQN2のドライバ特性は、QN1の場合
と同様に曲線bとなり、したがって、特性曲線bとcと
はDOUT=Aにおいて交わる。しかしながら、曲線bとc
とは共に5極管領域で交わっているので▲▼がわ
ずかに増減しても、MOSトランジスタQN2のドライバ特性
曲線bは第5図中の曲線dまたはeのように変化し、第
2のスタティックインバータ2の負荷曲線cとの交点
も、第5図中のDOUT=B〜DOUT=Cと大きく変動する。
したがって、第6図の入出力特性図に示したように、第
2のスタティックインバータ2の論理しきい値がDIN
なるように第1のスタティックインバータ1が基準電圧
V1を調整しているということができる。そして、第6図
に示すように、入力電圧DINが低い方が入出力特性曲線
の傾きが大きく、したがってセンスアンプ回路の感度が
良好であり、また第7図に示すように、回路の総消費電
流が小さい。一方、入力電圧DIN,▲▼が共に比較
的高い領域、すなわち2V〜3Vの領域になると、第6図に
示すように、入出力特性曲線の傾き、すなわちセンスア
ンプ回路の感度が急激に低下し、また第7図に示すよう
に回路の総消費電流が著しく増大する。このような現象
は、DIN,▲▼が2V〜3Vの領域では、MOSトランジ
スタQP1,QN1からなる第1のスタティックインバータ1
に流れる定常電流が増大し、かつMOSトランジスタQP2
よびQN2からなる第2のスタティックインバータ2にお
いてMOSトランジスタQN2によるアース電位への引き下げ
が強くなり、MOSトランジスタQP1およびQP2からなるカ
レントミラーが飽和領域の動作から外れることによるも
のである。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のセンスアンプ回路は、以上のように構成されて
いるので、低いバイアス条件では、高感度の検知が可能
であるが、バイアス条件が高くなると、すなわち入力電
圧DIN,▲▼のレベルが高くなると、センスアンプ
の感度が著しく劣化するとともに消費電力も増大し、し
たがって良好に動作する入力電圧範囲が狭いという問題
点があった。
この発明は、上述のような問題点を解消するためにな
されたもので、広い入力電圧範囲にわたって良好な感度
を有しかつ消費電力が小さいセンスアンプ回路を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明にかかるセンスアンプ回路は、第1の電位が
与えられる第1の電位ノードと第1のノードとの間に接
続される第1の負荷トランジスタ、第1の電位ノードと
第2のノードとの間に接続され、第1の負荷トランジス
タとでカレントミラー回路を構成する第2の負荷トラン
ジスタ、第1の電位とは異なる第2の電位が与えられる
第2の電位ノードと第3のノードとの間に接続され、制
御電極に第1の入力電位が入力される第1の入力トラン
ジスタ、第2の電位ノードと第4のノードとの間に接続
され、制御電極に第2の入力電位が入力される第2の入
力トランジスタ、第1のノードと第3のノードとの間に
接続され、ゲートに一定値の電位が印加されたMOSトラ
ンジスタからなり、第1の負荷トランジスタおよび第1
の入力トランジスタよりもコンダクタンスが小さくな
り、第1のノードと第3のノードとの間に流れる電流を
制限する第1の電流制限トランジスタ、および、第2の
ノードと第4のノードとの間に接続され、ゲートに一定
値の電位が印加されたMOSトランジスタからなり、第2
の負荷トランジスタおよび第2の入力トランジスタより
もコンダクタンスが小さくなり、第2のノードと第4の
ノードとの間に流れる電流を制限する第2の電流制限ト
ランジスタを備え、第2の負荷トランジスタと第2の入
力トランジスタとの間のノードから出力電位を出力する
ものである。
[作用] この発明におけるセンスアンプ回路は、第1および第
2の電流制限トランジスタを設けて第1のノードと第3
のノードとの間の電流および第2のノードと第4のノー
ドとの間の電流に制限し、カレントミラー回路における
第1および第2の負荷トランジスタに流れる電流を制限
することにより、カレントミラーの動作点を飽和領域内
に保つとともに消費電力の増大を防ぐことができる。
[発明の実施例] 第1図は、この発明の一実施例であるセンスアンプ回
路を示す回路図である。
まず、第1図を参照してこの発明の一実施例の構成に
ついて説明する。第1図において、NチャネルのMOSト
ランジスタQN3は、第1図のQN3と同様に外部から印加さ
れるハイレベルのセンス開始信号φに応答して導通
し、左側のスタティックインバータ3および右側のスタ
ティックインバータ4をVCCとアース電位との間に接続
する。左側のスタティックインバータ3は、第4図の従
来のセンスアンプ回路におけるスタティックインバータ
1と同様にVCC側に設けられたPチャネルMOSトランジス
タQP1と、アース電位側に設けられたNチャネルMOSトラ
ンジスタQN1とを含んでいるが、さらに、これら2つのM
OSトランジスタ間に新たにPチャネルのMOSトランジス
タQP3が直列に挿入されている点で第4図の従来のセン
スアンプ回路と異なっている。一方、右側のスタティッ
クインバータ4は、第4図の従来のセンスアンプ回路に
おけるスタティックインバータ2と同様に、VCC側に設
けられたPチャネルMOSトランジスタQP2と、アース電位
側に設けられたNチャネルMOSトランジスタQN2とを含ん
でいるが、さらに、これら2つのMOSトランジスタ間に
新たにPチャネルMOSトランジスタQP4が直列に挿入され
ている点で第4図の従来のセンスアンプ回路と異なって
いる。これらの新たに追加されたMOSトランジスタQP3
よびQP4のゲート電極には、Vref(3.0〜4.0V)なる基準
電位が印加されている。なお、PチャネルのMOSトラン
ジスタQP1,QP2はカレントミラー(負荷側)を構成して
いる。また、MOSトランジスタQN1のゲート電極とMOSト
ランジスタQN2のゲート電極とには、それぞれ、第4図
のセンスアンプ回路と同様に互いに相補的関係にある入
力データDINと▲▼とが印加され、スタティック
インバータ3の出力電圧V1が基準電位としてスタティッ
クインバータ4のMOSトランジスタQP2のゲート電極に与
えられ、そしてこの基準電位V1と▲▼との差の電
圧がセンス出力DOUTとしてスタティックインバータ4か
ら出力される。
次に、第2図は、第1図に示したこの発明の一実施例
であるセンスアンプ回路の入出力特性を示す図であり、
第3図はこのセンスアンプ回路の総消費電流を示す図で
ある。
次に、第2図および第3図を参照して、第1図に示し
たこの発明の一実施例の動作について説明する。まず、
入力データの検知開始時には、センス開始信号φがハ
イレベルになってMOSトランジスタQN3が導通し、左側の
スタティックインバータ3はVCCとアース電位との間に
接続され、右側のスタティックインバータ4はVCCとア
ース電位との間に接続されることになる。そして、スタ
ティックインバータ3のMOSトランジスタQN1のゲート電
極には一方の入力データDINが与えられ、スタティック
インバータ4のMOSトランジスタQN2のゲート電極には他
方の入力データ▲▼が与えられる。ここで、DIN,
▲▼が共に比較的低い電圧レベルにある場合に
は、第4図ないし第7図に示した従来のセンスアンプ回
路の場合と同様に、MOSトランジスタQP1とQP2とからな
るカレントミラーは、飽和領域内で動作する。したがっ
て、第2図および第3図から明らかなように、入力デー
タDIN,▲▼のレベルが低い場合には、入出力特性
の傾きが大きくしたがってセンスアンプ感度が良好であ
り、さらに各インバータを流れる定常電流も小さく、し
たがって回路の総消費電流も小さい。一方、DIN,▲
▼が共に比較的高い電圧レベル、すなわち2V〜3Vの領
域になると、第4図に示した従来のセンスアンプ回路で
は、第2図または第3図中において比較のために破線で
示したようにセンスアンプ感度が急激に低下し同時に総
消費電流が著しく増大していた。しかしながら、第1図
に示した実施例によれば、新たに追加されたMOSトラン
ジスタQP3およびQP4のゲート電極に、VCCとアース電位
との中間電位であるVref=3.0〜4.0Vが印加されている
ので、従来大きな電源電流が流れた入力条件下において
も、すなわちDIN,▲▼が共に比較的高いレベルに
ある場合においても、MOSトランジスタQP3,QP4は飽和領
域で動作する。したがって、これらのMOSトランジスタQ
P3,QP4はそれら自身を介して流れる電流をほぼ一定値に
保つ電流制限要素として機能することになる。つまり、
MOSトランジスタQP3のコンダクタンスがMOSトランジス
タQP1のコンダクタンスおよびMOSトランジスタQN1のコ
ンダクタンスより小さく、MOSトランジスタQP4のコンダ
クタンスがトランジスタQP2のコンダクタンスおよびMOS
トランジスタQN2のコンダクタンスより小さいので、MOS
トランジスタQP1およびMOSトランジスタQN1がもっと電
流を流せたとしてもMOSトランジスタQP3により電流が制
限され、同様にMOSトランジスタQP2およびMOSトランジ
スタQN2がもっと電流を流せたとしてもMOSトランジスタ
QP4により電流が制限されるのである。これによって、
入力データレベルの高低にかかわらず、回路を流れる電
流は一定値以下に保たれ、総消費電流の増大を抑制する
ことが可能となる。
また、第1図中において、MOSトランジスタQP3のしき
い値電圧をVTHとすると、基準電位V1は、入力データ
DIN,▲▼のレベルが高い場合でも、Vref+VTH
下には下がらない。このため、MOSトランジスタQP1,QP2
からなるカレントミラーは、入力条件が高くなってもほ
とんど飽和領域からずれて動作することがなくなり、し
たがって第2図に示すように、入出力特性が急激に劣化
し、センスアンプ感度が低下することはない。
なお、上述の実施例では、カレントミラーの負荷側を
PチャネルのMOSトランジスタQP1およびQP2で構成した
場合について説明したが、これらをNチャネルのMOSト
ランジスタで構成した場合にも同様の効果を得ることが
できる。なお、この場合には、電流制限要素はNチャネ
ルのMOSトランジスタでなければならない。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、カレントミラー回
路と第1および第2の入力トランジスタとの間に第1お
よび第2の電流制限トランジスタを設けたことにより、
第1および第2の入力電位のレベルの広い範囲にわたっ
て良好な入出力特性すなわちセンスアンプ感度を得るこ
とができ、さらに高レベルの第1および第2の入力電位
に対しても回路の総消費電力を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例であるセンスアンプ回路
を示す回路図である。 第2図は、第1図に示したセンスアンプ回路の入出力特
性を示す図である。 第3図は、第1図に示したセンスアンプ回路の総消費電
流を示す図である。 第4図は、従来のセンスアンプ回路を示す回路図であ
る。 第5図は、第4図に示した従来のセンスアンプ回路の負
荷特性およびドライバ特性を示す図である。 第6図は、第4図に示した従来のセンスアンプ回路の入
出力特性を示す図である。 第7図は、第4図に示した従来のセンスアンプ回路の総
消費電流を示す図である。 図において、1,2,3,4はスタティックインバータ、QN1,Q
N2,QN3はNチャネルMOSトランジスタ、QP1,QP2,QP3,QP4
はPチャネルMOSトランジスタを示す。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の電位が与えられる第1の電位ノード
    と第1のノードとの間に接続される第1の負荷トランジ
    スタ、 前記第1の電位ノードと第2のノードとの間に接続さ
    れ、前記第1の負荷トランジスタとでカレントミラー回
    路を構成する第2の負荷トランジスタ、 前記第1の電位とは異なる第2の電位が与えられる第2
    の電位ノードと第3のノードとの間に接続され、制御電
    極に第1の入力電位が入力される第1の入力トランジス
    タ、 前記第2の電位ノードと第4のノードとの間に接続さ
    れ、制御電極に第2の入力電位が入力される第2の入力
    トランジスタ、 前記第1のノードと前記第3のノードとの間に接続さ
    れ、ゲートに一定値の電位が印加されたMOSトランジス
    タからなり、前記第1の負荷トランジスタおよび前記第
    1の入力トランジスタよりもコンダクタンスが小さくな
    り、前記第1のノードと前記第3のノードとの間に流れ
    る電流を制限する第1の電流制限トランジスタ、およ
    び、 前記第2のノードと前記第4のノードとの間に接続さ
    れ、ゲートに一定値の電位が印加されたMOSトランジス
    タからなり、前記第2の負荷トランジスタおよび前記第
    2の入力トランジスタよりもコンダクタンスが小さくな
    り、前記第2のノードと前記第4のノードとの間に流れ
    る電流を制限する第2の電流制限トランジスタを備え、 前記第2の負荷トランジスタと前記第2の入力トランジ
    スタとの間のノードから出力電位を出力するセンスアン
    プ回路。
  2. 【請求項2】第1および第2の電流制限トランジスタ
    は、センスアンプ回路を不能化して消費電流をゼロにす
    るための不能化トランジスタを介して第2の電位ノード
    に接続される特許請求の範囲第1項記載のセンスアンプ
    回路。
  3. 【請求項3】一定値の電位は、第1の電位と第2の電位
    との間の電位である、特許請求の範囲第1項または第2
    項記載のセンスアンプ回路。
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