JPS6213120A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPS6213120A
JPS6213120A JP60153433A JP15343385A JPS6213120A JP S6213120 A JPS6213120 A JP S6213120A JP 60153433 A JP60153433 A JP 60153433A JP 15343385 A JP15343385 A JP 15343385A JP S6213120 A JPS6213120 A JP S6213120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel transistor
voltage
input
semiconductor device
trs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60153433A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Kihara
雄治 木原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60153433A priority Critical patent/JPS6213120A/ja
Publication of JPS6213120A publication Critical patent/JPS6213120A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はTTLと直結可能なCMO3型半導体装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
第5図は従来のTTLと直結可能なCMO3型半導体装
置の入力バッファの回路図である。第5図において、■
は入力初段Pチャネルトランジスタ、2は入力初段Nチ
ャネルトランジスタ、3は2段目Pチャネルトランジス
タ、4は2段目Nチャネルトランジスタである。
Pチャネルトランジスタ1とNチャネルトランジスタ2
で構成される入力初段のインバータは、TTLと直結で
きるように、電源電圧(Vcc) 5(V)110%で
は2.2(V)以上でrHJ、0.8(V)以下でrL
Jを検出できるように両者のトランジスタのゲート幅(
W)の比が決定されている。
Nチャネルトランジスタ2のしきい値レベルをVvoN
+  Pチャネルトランジスタ1のしきい値レベルをV
 TOPとすれば、TTLレベルのltJはV TIN
程度であり、このレベルの信号が入力され   ′ると
、Pチャネルトランジスタ1はON状態、Nチャネルト
ランジスタ2はわずかな電流が流れる状態となる。しか
し、TTL rHJレベルはV TINよりも高く■。
c  l VTHP lよりも低いからPチャネルトラ
ンジスタl、Nチャネルトランジスタ2ともON状態で
あり、大きな貫通電流が流れる状態にある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の0MO3型の半導体装置では以上のような入力バ
ッファを使用していたため、TTLレベルで入力される
と、動作電流が、MOSレベル入力と比較してかなり大
きな値となっていた。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、TTLレベルで入力されてもM
OSレベル入力時とほとんどかわりない消費電力を動作
速度を犠牲にすることなく得られる入力バッファをもつ
半導体装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
このような目的を達成するために本発明は、入力初段の
電源電圧を下げるための電圧降下直列トランジスタと動
作遅延を防止するための容量結合回路とを設けるように
したものである。
〔作用〕
本発明においては、TTLレベルの「H」が、(初段イ
ンバータの電源電圧)   l VTHP lより高く
なるように初段インバータの電源電圧を調整するととも
に、容量結合回路により動作速度の遅延を防止する。
〔実施例〕
第1図は本発明に係わる半導体装置の一実施例を示す回
路図である。第1図において、5,6゜7は初段の電源
電圧供給用のNチャネルトランジスタ、8はPチャネル
トランジスタ、9.12は動作遅延防止のための抵抗、
10.13は動作遅延防止のための容量、11はNチャ
ネルトランジスタ、14はプルアップ用のPチャネルト
ランジスタ、N1〜N5はノードであり、Nチャネルト
ランジスタ5,6.7は電圧降下直列トランジスタを構
成し、抵抗9と容量10.抵抗13と容量13は容量結
合回路を構成する。第1図において第5図と同一部分又
は相当部分には同一符号が付しである。
次にこのように構成された半導体装置の原理。
動作について説明する。Nチャネルトランジスタ5.6
.7は1つのトランジスタでIV’r□8分ゲートより
低い値がドレインに得られる。これを3つ用いることに
より、Nチャネルトランジスタ7のドレインにはVcc
(電源電圧)   3VTHHの電圧がかかることにな
る。つまり(初段インバータの電源電圧) = Vcc
  3 VTHNとなる。また初段インバータに大きな
貫通電流が流れないためには入力電圧が〔(初段インバ
ータの電源電圧)−1VTHPI)より大きければよい
が、入力電圧の「H」レベルを2.2 (V)とすれば
、Vcc  3 VTHN  I VTHP l≦2.
2を満たせばよい。通常、 vcc−5(v)±10% であり、VTIIN、  l VTHP lが通常値0
.7〜0.8(V)であれば、上の式を満たし、大きな
貫通電流を防止でき、TTLレベルの入力の場合でもM
OSレベル並の消費電流が得られることになる。
これを説明するための特性図を第2図に示す。第2図に
おいて、21は電源電圧3Vの場合におけるインバータ
入力電圧に対するCMOSインバータの貫通電流の大き
さを示し、22は電源電圧5■の場合におけるインバー
タ入力電圧に対するCMOSインバータの貫通電流の大
きさを示す。
しかしながら、これだけの回路では、入力電圧のレベル
がrHJから「I7」へ変化した時には、Nチャネルト
ランジスタ5〜7の負荷によりPチャネルトランジスタ
1に十分な電流が供給できず、第3図(al、 (b)
に示すように、ノードN2上の信号すはノードN1上の
信号aに対し動作遅延を起こし、同様に、第3図(C1
に示すように、ノードN3上の信号Cも動作遅延を起こ
してしまう。また定常状態になっても信号すのレベルは
Vcc  3Vt□8しかなく、2段目のインバータで
貫通電流が流れることになる。
これらの問題を解決するために付は加えたのがトランジ
スタ8,11.14、抵抗9.12、容量10.13で
構成される回路である。トランジスタ8,11、抵抗9
.12、容量10.13で構成される回路は動作遅延を
防止するためのもので、DC的には何等影響を及ぼさな
いように抵抗9.12でトランジスタ8,11のゲート
を固定しており、入力電圧のレベルがrHJから「I7
」へと変換したときのみ動作し、前述の動作遅延を防止
するようになっている。またPチャネルトランジスタ1
4はDC的に2段目の貫通電流を防止するためのもので
ある。
この回路における信号波形を第4図に示す。第4図(a
)に示すようにノードN1上の信号aすなわち入力の信
号aがIHJからr I−Jへ変化する場合、入力とつ
ながっている容量10により容量結合が起こり、第4図
fb)に示すように、ノードN4上の信号dが「I、」
レベルとなる。これによりPチャネルトランジスタ8が
ONI、、、第4図(C1に示すように信号すがrHJ
となる。これは入力が「LJとなることによってPチャ
ネルトランジスタ1のドレインすなわちノードN2上の
信号すが「H」となるよりはるかに速い。また信号dは
人力の変化が終了した時点で抵抗9と容量10で決まる
時定数でゆるやかに■。、にもどろ。これと同じ原理に
よりNチャネルトランジスタ11.抵抗12、容量13
の回路で信号すが立ち上がると、第4図fdlに示すよ
うに、ノードN5上の信号eが立ち上がり、第4図te
+に示すノードN3上の信号CにrLJが出力される。
この結果、Nチャネルトランジスタ5.6.7を付けた
ことによる動作遅延が打ち消されることになる。また信
号Cにl」が出力された時点でPチャネルトランジスタ
14がONし、rHJフローティングであった信号すの
rHJレベルが■。Cに上昇し、Pチャネルトランジス
タ3.Nチャネルトランジスタ4で構成される2段目の
インバータの貫通電流がカットされる。この際Nチャネ
ルトランジスタ14のゲート幅(W)をNチャネルトラ
ンジスタ2のゲート幅(W)に比べて小さくしておけば
動作に影響を及ぼさない。
一方rLJからrHJへ入力電圧のレベルが変化する場
合は、Nチャネルトランジスタ2がONすればよいので
あるから動作遅延は生じない。したがってトランジスタ
8,11,14、抵抗9゜12、容量10.1’3で構
成される回路を動作させる必要はない。実際、容量10
によって信号dはrHJとなるから、Pチャネルトラン
ジスタ8はOFFのままである。同様にNチャネルトラ
ンジスタ11もOFFのままである。つまりトランジス
タ8,11,14、抵抗9,12、容量10.13で構
成される回路は動作に影響を与えない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、入力初段の電源電圧を下
げるための電圧降下直列トランジスタと動作遅延を防止
するための容量結合回路とを設けることにより、TTL
レベルの入力でも入力バッファの貫通電流を防止できる
ので、動作時の電流はMOSレベル入力の場合と大差が
なくなり、低消費電力の半導体装置が得られる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる半導体装置の一実施例を示す回
路図、第2図は入力電圧対消費電流の関係を示す特性図
、第3図、第4図は本装置の動作を説明するための波形
図、第5図は従来の半導体装置を示す回路図である。 1.3,8.14・・・・Pチャネルトランジスタ、2
,4,5.6,7.11・・・・Nチャネルトランジス
タ、9.12・・・・抵抗、10、】3・・・・容量、
N1〜N5・・・・ノード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. TTLと直結可能な入力バッファをもつ半導体装置にお
    いて、入力初段の電源電圧を下げるための電圧降下直列
    トランジスタと動作遅延を防止するための容量結合回路
    とを備え、高速性をそこなうことなく低消費電力で動作
    することを特徴とする半導体装置。
JP60153433A 1985-07-10 1985-07-10 半導体装置 Pending JPS6213120A (ja)

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JP60153433A JPS6213120A (ja) 1985-07-10 1985-07-10 半導体装置

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ID=15562410

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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