JP2604431Y2 - 原子炉圧力容器胴フランジ部の探傷装置 - Google Patents

原子炉圧力容器胴フランジ部の探傷装置

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弘一 永瀬
司 諏訪園
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光夫 大野
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、原子炉圧力容器胴フラ
ンジの円周方向に沿って配列されるスタッドボルトが螺
合された胴フランジ部を検査する装置において、特に胴
フランジのネジ部を検査するための原子炉圧力容器胴フ
ランジ部の探傷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電所においては、定期点検時、
原子炉圧力容器の蓋を取り外し、原子炉ウエル内に水を
張って放射性物質を遮断し、その状態で原子炉圧力容器
内の燃料棒の交換等の作業を行うと共に、種々の機器の
検査を行っていた。
【0003】また、胴フランジに配列されたスタッドボ
ルトが螺合された胴フランジのネジ部の検査は、胴フラ
ンジにスタッドボルトで締結されている蓋を取り外し、
原子炉ウエルに張水する前又は定期点検が終りウエル内
の水を抜いて蓋を取付ける前に原子炉ウエル内のバルク
ヘッド上から作業者が手動の探傷装置を使用して行って
いた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上述の圧力
容器の胴フランジ部の検査は定期的に必ず行わなければ
ならず、また、手動で作業員が直接行うため、その検査
は張水されない原子炉ウエル内で行わなければならず、
作業者が被曝するいう問題があり、これらの問題を解決
するための手段が望まれていた。
【0005】本考案は、上記課題を解決するために創案
されたもので、その目的は、張水した状態の原子炉ウエ
ル内で胴フランジ部の検査を遠隔操作で行うことのでき
る圧力容器胴フランジ部の探傷装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案は、圧力容器の胴フランジの円周方向に配列さ
れるスタッドボルトが螺合された上記胴フランジ部を検
査する原子炉圧力容器胴フランジ部の探傷装置におい
て、上記スタッドボルトに沿った胴フランジ上面に着座
すると共にスタッドボルトを把持して固定される本体
と、その本体の下面のその長手方向及び幅方向に移動自
在に設けられた支持体と、その支持体に一体に設けら
れ、検査すべきスタッドボルトの外周に沿った円弧状の
固定ガイドと、その固定ガイドの内周に多段に設けら
れ、その固定ガイドに沿ってかつその先端部がスタッド
ボルトに沿ってほぼ360度移動する円弧状移動体と、
その円弧状移動体の先端部下面に設けられ、上記胴フラ
ンジとスタッドボルト間のネジ部を探傷する探触子とを
備えけて構成されたものである。
【0007】
【作用】上記構成によれば、本体に移動自在に設けられ
た支持体は、検査すべきスタッドボルトの位置に移動さ
れ、支持体に一体に設けられた固定ガイドの内周に沿っ
て円弧状移動体を移動させると共に、その先端部をスタ
ッドボルトの外周に沿ってほぼ360度円弧状に移動さ
せながら、円弧状移動体に設けられた探触子で胴フラン
ジとスタッドボルト間のネジ部の探傷を行う。
【0008】この本体の移動と探傷検査は遠隔操作で自
動的に行うことができるため、原子炉ウエル内は張水し
た状態で本装置をクレーン等にて吊り下げて胴フランジ
部に着座させれば良く、被曝の恐れがなく安全に作業が
きる。
【0009】
【実施例】本考案の実施例を添付図面に基いて説明す
る。
【0010】図1は本考案が採用される原子炉格納容器
を説明する図である。
【0011】図において、1は原子炉圧力容器(上部蓋
を取り外した状態を示す)で、この圧力容器1は原子炉
格納容器2内に収容され、この圧力容器1の上方には、
バルクヘッド4で区画された原子炉ウエル3が形成され
ると共に、その原子炉ウエル3内には水が張られてい
る。
【0012】また、原子炉格納容器2のトップスラブ5
上には、原子炉圧力容器1内の燃料交換用のプラットホ
ーム6が原子炉ウエル3の上方を跨いで走行自在に設け
られており、このプラットホーム6には、昇降自在なフ
ック7を有するホイスト8が走行自在に設けられてい
る。
【0013】上記圧力容器1の上部には図示するよう
に、蓋を取り付けるための胴フランジ9が設けられ、胴
フランジ9の上面には、その円周方向に配列された多数
のスタッドボルト10が直立するよう螺合されている。
【0014】また、図において、11は本考案に係る探
傷装置で、この探傷装置11は、遠隔制御室12a内に
設置された制御装置12にケーブル13を介して連結さ
れており、このケーブル13は探傷装置11を胴フラン
ジ9上に着座させる際に使用した吊りロープ14に沿っ
て配線され、この吊りロープ14は、その先端が水面に
浮上するフロート15に連結され、フロート15は、ト
ップスラブ5上のアンカ16に係留ロープ17を介して
連結されている。
【0015】上記探傷装置11は、スタッドボルト10
の配列に沿って胴フランジ9上面に着座すると共に、ス
タッドボルト10を把持して固定され、上記スタッドボ
ルト10が螺合される胴フランジ9のネジ部9aを探傷
するようになっている。
【0016】上記探傷装置11の詳細を図2〜図10に
基づいて説明する。
【0017】探傷装置11は、本体20が下部移動台2
1と上部移動台22とで構成され、上下の移動台22、
21は、図2に示すように、ほぼスタッドボルト10の
4本分の間隔の矩形状に形成されており、これら上下の
移動台22,21の両端部にはそれぞれスタッドボルト
10を把持して上下の移動台22,21を固定する把持
手段23が設けられ、下部移動台21の下面には、図
2,図3に示すように、その長手方向および幅方向に移
動自在に支持体24が設けられ、その支持体24には、
検査すべきスタッドボルト10の外周に沿った円弧状の
固定ガイド25が一体的に設けられ、この固定ガイド2
5の内周に沿って円周方向に移動自在に、かつ、その先
端部がスタッドボルト10に沿ってほぼ360度移動す
る円弧状移動体26が設けられ、この円弧状移動体26
の先端部下面には、上記胴フランジ9とスタッドボルト
10間のネジ部9aを検査する探触子27が設けられ
る。
【0018】上記本体20は、図2に示すように、上部
移動台22の下面に、その長手方向にスタッドボルト1
0の配列に沿って並行な円弧状のスライド溝28が形成
されており、スライド溝28には、図4に示すように、
下部移動台21の上面から突出するスライド突起部29
がスライド自在に嵌合されている。
【0019】上記下部移動台21のスライド突起部29
は、図5,図6に示すように、上部移動台22に設けら
れた移動用ベルト30に連結部材31を介して、その幅
方向の移動が許容されるように連結されており、移動用
ベルト30は上部移動台22の両端部に駆動用モータ3
2を介して回転自在に設けられたプーリ33に掛け渡さ
れ、この駆動用ベルト30の移動により上下の移動台2
2,21が、その幅方向への移動が許容されながらスタ
ッドボルト10の配列に沿って円弧状に一方を固定して
交互に移動できるようになっている。
【0020】また、上部移動台22の両端部側近傍の下
面には、図7に示すように、その下端部が下部移動台2
1の上面に当接された間隙調整装置34が、シリンダ3
5を介して昇降自在に設けられており、この間隙調整装
置34は上下の移動台22,21が交互に移動する際、
昇降して上記スライド溝28とスライド突起29間の間
隙を調整することで平滑にスライド移動できるようにな
っいる。
【0021】上記上下の移動台22,21を固定する把
持手段23は、図8に示すように、上下の移動台22,
21のそれぞれの両端部からその長手方向外方に突出さ
せて設けられた支持部36に、水平方向に回動自在に設
けられたシリンダ37と、このシリンダ37の伸縮ロッ
ド38の先端部に回動自在に設けられスタッドボルト1
0を圧接して把持するするクランプ39と、上下の移動
台22,21の両端部のそれぞれに設けられ、その伸縮
先端部をシリンダ37の側部に連結させ、これを水平方
向に回動させるための回動用シリンダ40とにより構成
されており、クランプ39は、これらシリンダ37,回
動用シリンダ40の作動で上下の移動台22,21の両
側からスタッドボルト10に圧接してこれを把持し、あ
るいはその把持を解放するようになっている。
【0022】上下の移動台22,21のそれぞれの両端
部近傍には、図8に示すようにスタッドボルト10を検
知する検知装置41が設けられている。この検知装置4
1は、スタッドボルト10の外周に沿って円弧状に湾曲
された支持部材42の内周面の両端部に設けられた接触
センサ43で構成され、支持部材42はショックアブソ
ーバ44を介して上下の移動台22,21に連結されて
いる。
【0023】上記下部移動台21の下面には、支持体2
4が設けられている。支持体24は、第5図及び第6図
に示すように、その上面に、下部移動台21の下面の長
手方向に沿って形成されたガイド溝45に嵌合されるガ
イド突起部46が形成されており、このガイド突起部4
6は、下部移動台21に設けられた支持体移動用ベルト
47に連結部材48を介して連結されている。支持体移
動用ベルト48は、下部移動台21の両端部近傍に設け
られた駆動モータ49を介して回転自在に設けられたプ
ーリ50に掛け渡されており、この支持体駆動用ベルト
47の移動で下部移動台21の長手方向に沿って往復動
されるようになっている。
【0024】上記支持体24には、図示するように、移
動台21の幅方向に移動自在に固定ガイド25が設けら
れている。この固定ガイド25の上面には移動台21の
幅方向にガイド溝51が形成されており、このガイド溝
51には、上記支持体24の下面に形成されたガイド突
起部52が嵌合されている。また、支持体24には固定
ガイド25を幅方向に移動させるための移動用シリンダ
53が設けられている。
【0025】上記固定ガイド25は、図2に示すよう
に、スタッドボルト10の円弧に沿った円弧状のガイド
部54が形成されており、そのガイド部54の内周に沿
って円周方向に移動する円弧状移動体26が同心円状に
多段に設けられている。
【0026】具体的には、円弧状移動体26は、図9〜
図11に示すように、固定ガイド26のガイド部54の
内周に沿って円周方向に移動自在に設けられた円弧状の
第1移動体55と、この第1移動体55の内周に沿って
円周方向に移動自在に設けられた円弧状の第2移動体5
6と、この第2移動体52の内周に沿って円周方向に移
動すると共に、その先端部に探触子27を有する円弧状
の第3移動体57とからなっいる。
【0027】第1移動体55は、図10に示すように、
その断面がコ字状に形成され、その上部が開放されて第
2ガイド部58が形成されている。また、固定ガイド2
5側の垂直部59はガイド部54に開放されて形成され
た第1ガイド部60に嵌合されていると共に、その垂直
部59の外周面には、固定ガイド25内に、固定ガイド
25上の第1駆動モータ61を介して回転自在に設けら
れた第1ピニオン62と噛合する第1ラック63が形成
されており、第2移動体56側の垂直部78の外周面に
は、第1移動体55内に、第2移動体56上の第2駆動
モータ64を介して回転自在に設けられた第2ピニオン
65と噛合する第2ラック66が形成されている。
【0028】第2移動体56は、図示するように、その
断面が、逆L字状に形成されており、その上部の水平部
67の下面側が第1移動体55の第2ガイド部58に嵌
合され、その第3移動体57側の垂直部68の内周面
は、第3移動体57に形成された第3ガイド部69に嵌
合されていると共に、垂直部68の内周面には、第3移
動体57内に、第3移動体57上の第3駆動モータ70
を介して回転自在に設けられた第3ピニオン71と噛合
する第3ラック72が形成されている。
【0029】第3移動体67は、図示するように、第2
移動体56側に上記第3ガイド部64が形成されている
と共に、その先端部内には、探触子27を昇降自在に支
持する支持部73が設けられている。
【0030】この支持部73は、図9に示すように、下
方が開放された円筒状に形成されており、支持部73内
にはシリンダ74が設けられ、そのシリンダ73の伸縮
先端部にはスプリング75を介して探触子27が、その
下端部を支持部73の下方に突出させるように連結され
ている。
【0031】次に上記実施例の作用を説明する。
【0032】先ず、図1において、張水された状態の原
子炉ウエル3内に探傷装置11をホイスト8で吊り下げ
(図中2点鎖線で示す)てスタッドボルト10の配列に
沿って胴フランジ9上に着座させる。このときの移動操
作は、制御装置12で操作され、スタッドボルト10と
の接触は検知装置48で検知される。
【0033】胴フランジ9上に着座された探傷装置11
はスタッドボルト10を把持して本体20を固定した
後、支持体24を移動させて検査すべきスタッドボルト
12の位置に固定ガイド25を位置させた後、円弧状移
動体26を移動させながら探触子27で胴フランジ9の
ネジ部9aを探傷する。すなわち、円弧状移動体26は
固定ガイド25に案内されてスタッドボルト10の外周
に沿って第1移動体55、第2移動体56、第3移動体
57を順次円周方向に移動させることにより、図12に
示すように、ほぼ360度移動させることができ、その
移動で胴フランジ9のネジ部9aを完全に洩れなく探傷
することができる。
【0034】また、本体20をスタッドボルト10の配
列に沿って移動させる場合には、スタッドボルト10を
把持する上部移動台22の把持手段23を解放し、下部
移動台21を固定側として上部移動台22をスタッドボ
ルト10の配列に沿って円弧状にスライドさせた後、上
部移動台22をスタッドボルト10に固定し、下部移動
台21の把持手段23を解放し、下部移動台21を上部
移動台22の下側に移動させればよい。
【0035】この本体20の移動後は、支持体24およ
び固定ガイド25を検査すべきスタッドボルト10の位
置に移動させた後、上述と同様にスタッドボルト10の
外周に沿って円弧状移動体26を移動させながら探触子
27で胴フランジ9のネジ部9aの探傷を行えばよい。
【0036】このとき、上下の移動台22,21は、検
知装置41でスタッドボルト10の位置を正確に検知
し、そのスタッドボルト12を把持手段23で把持して
固定されるので、本体20を検査すべき所望の位置に正
確に移動させあるいは固定することができる。
【0037】また、本体20、支持体24、円弧状移動
体26および探触子27の操作は、トップスラブ7上の
制御装置14で遠隔的に操作されるので、原子炉ウエル
内に張水した状態で検査を行うことができ、放射能に汚
染されたり、被曝することなく安全に行うことができ
る。
【0038】
【考案の効果】本考案によれば、圧力容器の胴フランジ
上のスタッドボルトの外周に沿ってほぼ360度円弧状
に移動する円弧状移動体に探触子を設けたので、胴フラ
ンジ部のネジ部の検査を洩れなくでき、また、その検査
は、原子炉ウエル内に水を張った状態で遠隔操作により
行うことができるので、その検査作業が放射能に汚染さ
れたり被曝されたりすることなく安全に行うことができ
る等の効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の装置が採用される原子炉格納容器の実
施例を示す概略斜視図である。
【図2】本考案の探傷装置の実施例を示す一部破断平面
図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】図2の正面図である。
【図5】上下の移動台間の連結部及び支持体の連結部を
示す一部破断側面図である。
【図6】図5の一部破断正面図である。
【図7】間隙調整装置を示す側面図である。
【図8】把持手段及び検知装置を示す平面図である。
【図9】円弧状移動体の詳細を示す縦断面図である。
【図10】円弧状移動体の詳細を示す縦断面図である。
【図11】円弧状移動体が360度移動した状態を示す
水平断面図である。
【符号の説明】
1 圧力容器 9 胴フランジ 10 スタッドボルト 11 探傷装置 20 本体 24 支持体 25 固定ガイド 26 円弧状移動体 27 探触子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 松永 征雄 愛知県名古屋市緑区大高町字北関山20番 の1 中部電力株式会社 電力技術研究 所内 (72)考案者 小山 邦夫 愛知県名古屋市緑区大高町字北関山20番 の1 中部電力株式会社 電力技術研究 所内 (72)考案者 永瀬 弘一 神奈川県横浜市磯子区新杉田8番地 株 式会社東芝 横浜事業所内 (72)考案者 諏訪園 司 神奈川県横浜市磯子区新杉田8番地 株 式会社東芝 横浜事業所内 (72)考案者 田村 満 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石川島播磨重工業株式会社 横浜第一工 場内 (72)考案者 小林 弘二 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石川島播磨重工業株式会社 横浜第一工 場内 (72)考案者 大野 光夫 神奈川県横浜市金沢区福浦1−9−4 石川島検査計測株式会社 技術研究所内 (72)考案者 穂積 清介 神奈川県横浜市金沢区福浦1−9−4 石川島検査計測株式会社 技術研究所内 (56)参考文献 実開 平3−109160(JP,U) 実開 平3−104853(JP,U) 実開 平3−70354(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G21C 17/00 G01N 27/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力容器胴フランジの円周方向に配列さ
    れるスタッドボルトが螺合された上記胴フランジ部を検
    査する原子炉圧力容器胴フランジ部の探傷装置におい
    て、上記スタッドボルトに沿った胴フランジ上面に着座
    すると共にスタッドボルトを把持して固定される本体
    と、該本体の下面のその長手方向及び幅方向に移動自在
    に設けられた支持体と、その支持体に一体に設けられ、
    検査すべきスタッドボルトの外周に沿った円弧状の固定
    ガイドと、その固定ガイドの内周に多段に設けられ、そ
    の固定ガイドに沿ってかつその先端部がスタッドボルト
    に沿ってほぼ360度移動する円弧状移動体と、その円
    弧状移動体の先端部下面に設けられ、上記胴フランジと
    スタッドボルト間のネジ部を探傷する探触子とを備えた
    ことを特徴とする原子炉圧力容器胴フランジ部の探傷装
    置。
JP1993070138U 1993-12-27 1993-12-27 原子炉圧力容器胴フランジ部の探傷装置 Expired - Lifetime JP2604431Y2 (ja)

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