JP2019038584A - 包装容器の成形及び充填装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シール工程により生産効率が低下することを抑制できる、包装容器の成形及び充填装置を提供する。【解決手段】箱型の包装容器100を成形し内容物を充填する成形及び充填装置であって、第1のエアーノズル611により包装容器100に空気を供給しながら、押圧部612により空隙を形成する空隙形成機構610と、第2のエアーノズル621により空隙内の空気を吸引しながら、第1のサイドシール部折り曲げ部622によりサイドシール部140を折り曲げるサイドシール部仮折り機構と、サイドシール部を第2のサイドシール部折り曲げ部632及び第3のサイドシール部折り曲げ部633により包装容器100の側面に沿わせて折り曲げ、第3のエアーノズル631により空隙内に空気を供給しながら貼り付けるサイドシール部固定機構630と、充填ノズルにより開口から空隙内に内容物を充填する内容物充填機構とを含む。【選択図】図8

Description

本発明は、包装容器を成形し、内容物の充填を行う包装容器の成形及び充填装置に関するものである。
シート材を所定形状に裁断したスリーブの端部をシールして箱型に折り曲げた後、内容物を充填する包装容器の成形及び充填装置が知られている。
例えば、特許文献1には、シート材を所定形状に裁断し容器縦方向に縦シールしたスリーブ(ブランクス)を箱型に成形し、内容物の充填を行う成形及び充填装置(包装充填機)が開示されている。特許文献1の充填方法は、スリーブの底をシールして容器を形成する工程と、容器の開口から内容物(液体食品)を充填する工程と、容器の開口を閉鎖し上端をシールする工程とをこの順で含んでいる。
特開2010−149864号公報
特許文献1の充填装置は、充填ラインにおいて、内容物を充填する工程の前後にスリーブをシールする工程を有している。このため、2つのシール工程のそれぞれにおいて密閉性を確保する必要があり、充填ラインにおけるシール性の保証が必要となり、内容物を充填した包装容器の生産効率が低下するおそれがあった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、シール工程により生産効率が低下することを抑制できる、包装容器の成形及び充填装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の一局面は、シート材で形成された箱型の包装容器を成形し、包装容器へ内容物を充填する包装容器の成形及び充填装置であって、包装容器は、平坦な状態において互いに重なる矩形状の第1の部分と第2の部分とを備え、第1の部分に開口が形成され、第1の部分及び第2の部分は、4つの端縁の各々において、サイドシール部、または、シート材が折り返された折り返し部のいずれかによって接続しており、開口を除いて密閉性を有し、サイドシール部は、少なくとも対向する2つの端縁に形成されており、空気を供給できる第1のエアーノズルと、包装容器の端縁を包装容器の内方に向かって押圧する押圧部とを備え第1のエアーノズルにより開口から平坦な状態にある包装容器の第1の部分と第2の部分との間に空気を供給しながら、押圧部により包装容器の4つの端縁の少なくとも対向する2つの端縁を包装容器の内方に向かって押圧することにより、第1の部分と第2の部分とを引き離して第1の部分と第2の部分との間に空隙を形成する空隙形成機構と、空気を吸引できる第2のエアーノズルと、サイドシール部を包装容器の内方側の端縁で折り曲げる第1のサイドシール部折り曲げ部と、空隙の形成された包装容器の対向する側面を保持して包装容器を固定する支持部とを備え、第2のエアーノズルにより開口から空隙内の空気を吸引しながら、支持部により包装容器を固定し、第1のサイドシール部折り曲げ部により包装容器の対向する2つの端縁に形成されたサイドシール部を折り曲げるサイドシール部仮折り機構と、空気を供給できる第3のエアーノズルと、サイドシール部を包装容器の内方側の端縁で折り曲げる第2のサイドシール部折り曲げ部と、第2のサイドシール部折り曲げ部により折り曲げられたサイドシール部の両端を、サイドシール部が接続する包装容器の側面と隣接する側面に向かって折り曲げる第3のサイドシール部折り曲げ部とを備え、サイドシール部を第2のサイドシール部折り曲げ部及び第3のサイドシール部折り曲げ部により包装容器の側面に沿わせて折り曲げ、第3のエアーノズルにより開口から空隙内に空気を供給しながらサイドシール部を包装容器の側面に貼り付けるサイドシール部固定機構と、内容物を充填する充填ノズルを備え、充填ノズルにより開口から空隙内に内容物を充填する内容物充填機構とを含む、包装容器の成形及び充填装置である。
本発明によれば、シール工程により生産効率が低下することを抑制できる、包装容器の成形及び充填装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る包装容器の箱型の状態における斜視図 本発明の実施形態に係る包装容器の平坦な状態における斜視図 本発明の実施形態に係る包装容器のブランクの平面図 本発明の実施形態に係る包装容器の変形の様子を示す図 本発明の実施形態に係る包装容器の罫線の断面図 包装容器の変形例に係る変形の様子を示す図 本発明の変形例に係る包装容器の平面図 本発明の実施形態に係る包装容器の成形及び充填装置の各機構の概要を示す図 本発明の実施形態に係る包装容器の成形及び充填装置の各機構の概要を示す図 本発明の変形例に係る包装容器の成形及び充填装置の概要を示す図 本発明の変形例に係る包装容器の斜視図
本発明の実施形態に係る包装容器の成形及び充填装置について、図を参照して説明する。また、以下の説明では、便宜上、包装容器を箱型の状態として正立させた状態での上下を上下方向と呼ぶ。
<包装容器>
初めに、本発明の包装容器の成形及び充填装置より成形され、内容物を充填される包装容器の一例である包装容器100について説明する。包装容器100は、シート材を所定の形状に裁断したブランクの端部を重ね合わせてシールすることにより形成された、箱型の状態と平坦な状態との間で変形可能な容器である。
(箱型の状態)
図1の(a)に、箱型の状態にある包装容器100の斜視図を示す。また、包装容器100の形状を明確にするために、図1の(b)に、後述するサイドシール部140を対向する一対の第1の側面121と、対向する一対の第2の側面122とにより構成される側面120に沿わせて折り曲げる前の包装容器100の斜視図を示す。
図1の(a)、図1の(b)に示すように、箱型の状態にある包装容器100は、開口111にスパウト112が取り付けられた上面110と、下面130と、対向する一対の第1の側面121と、対向する一対の第2の側面122とにより空隙(収容空間)を形成する。
図1の(b)に示すように、第1の側面121は、上面110と連接した上側第1の側面121aと、下面130と連接した下側第1の側面121bとの2つの面により構成される。なお、第1の側面121を構成する上側第1の側面121a及び下側第1の側面121bの高さは、特に限定されないが10mm以上800mm以下で好適に用いることができる。また、第2の側面122の高さも、特に限定されないが20mm以上1600mm以下で好適に用いることができる。
第1の側面121及び第2の側面122の両側端のそれぞれには、三角形状に折り曲げられた状態で連接された折り曲げ片150が、第1の側面121及び第2の側面122との境において折り曲げ可能に連接されている。折り曲げ片150の第1の側面121側の面は、上側第1の側面121aの両側端に連接する面と、下側第1の側面121bの両側端に連接する面とに分かれて構成されている。
第1の側面121及び第1の側面121の両側端に連接する折り曲げ片150の上下方向中央からは、シート材の端部をシールして形成される所定幅のサイドシール部140が、第1の側面121a及び折り曲げ片150との境で折り曲げ可能に連接されている。
より詳細には、サイドシール部140は、上側第1の側面121a及び上側第1の側面121aの両側端に連接する折り曲げ片150の下端と、下側第1の側面121b及び下側第1の側面121bの両側端に連接する折り曲げ片150の上端とのそれぞれから延出する所定幅の第1のシール代191を互いにシールすることにより形成される。
サイドシール部140と第1の側面121及びその両側端の折り曲げ片150との間のシート材上に、直線状の第1の罫線171が形成されている。また、第2の側面122及びその両側端の折り曲げ片150の上下方向中央のシート材上に、直線状の第2の罫線172が形成されている。なお、シート材を適切な箇所で折り曲げることが可能であれば、第1の罫線171及び第2の罫線172は設けなくてもよい。
図1の(a)に示すように、箱型の状態の包装容器100では、サイドシール部140を第1の罫線171に沿って第1の側面121に向かって折り曲げた後、折り曲げ片150を第2の側面122に沿って折り曲げることにより、サイドシール部140を第1の側面121及び第2の側面122に沿って折り曲げている。
(平坦な状態)
図2に、平坦な状態にある包装容器100の斜視図を示す。図2の(a)は、平坦な状態にある包装容器100の上面110を上方にした状態を示す斜視図である。図2の(b)は、平坦な状態にある包装容器100の下面130を上方にした状態を示す斜視図である。
図2に示すように、平坦な状態にある包装容器100は、互いに重なる矩形状の第1の部分201と第2の部分202とにより構成される。
第1の部分201は、上面110と、一対の上側第1の側面121aと、一対の第2の側面122の第2の罫線172よりも上側の部分と、折り曲げ片150の第1の罫線171及び第2の罫線172よりも上側と、サイドシール部140を構成する第1のシール代191の上側面とを含む。
また、第2の部分202は、下面130と、一対の下側第1の側面121bと、一対の第2の側面122の第2の罫線172よりも下側の部分と、折り曲げ片150の第1の罫線171及び第2の罫線172よりも下側と、サイドシール部140を構成する第1のシール代191の下側面とを含む。
第1の部分201及び第2の部分202では、4つの端縁のうち、対向する端縁に、シート材を互いにシールしたサイドシール部140が位置する。そして、サイドシール部140の内側のシート材上に、第1の罫線171が位置する。また、第1の部分201及び第2の部分202の残りの2つの端縁では、第2の罫線172に沿ってシート材が折り返されて折り返し部180を形成している。このようにして形成された包装容器100は、開口111を除いて密閉性を有している。
(ブランク)
図3に、包装容器100のブランクの一例であるブランク101の平面図(展開図)を示す。ブランク101は、1枚のシート材を所定形状に裁断し、点線で示す罫線により箱型の状態における各面等を構成する領域を区画することにより形成される。
ブランク101に用いるシート材としては、特に限定されないが、例えば紙製の基材層に、熱可塑性樹脂層やシーラント層を積層した積層フィルムを好適に用いることができる。これ以外にも、必要な機能に応じて、バリア層や機能性フィルム等を適宜追加してもよい。
図3に示すように、ブランク101では、下面130の対向する2つの端縁に一対の第2の側面122が連接され、下面130の残りの2つの端縁に一対の下側第1の側面121bが連接されている。そして、隣接する第2の側面122と下側第1の側面121bとの間に、4つの折り曲げ片150が連接されている。
一方の第2の側面122の下面130に対向する端縁には、上面110が連接されている。上面110の第2の側面122が連接された端縁と直交する端縁には、一対の上側第1の側面121aが連接されている。
また、他方の第2の側面122及び他方の第2の側面122に連接された折り曲げ片150の、下面130及び下側第1の側面121bに対向する端縁には、他方の第2の側面122及びこれに連接する折り曲げ片150と、上面110及びこれに連接する上側第1の側面121aとをシールして連接するためのトップシール部用の第2のシール代192が所定幅にわたって連接されている。
折り曲げ片150、上側第1の側面121a、下側第1の側面121bの、上面110、下面130、及び第2の側面122に対向する端縁、及びトップシール部用の第2のシール代192の折り曲げ片150が連接された端縁と直交する端縁には、サイドシール部140を形成するための一対の第1のシール代191が所定幅にわたって連接されている。図3において、第1のシール代191及び第2のシール代192は、ハッチングを付して示す。第2のシール代192の端部は、スカイブヘミング、エッジプロテクトテープ等により、エッジプロテクト処理がされていても良い。
第1のシール代191と、折り曲げ片150、上側第1の側面121a、下側第1の側面121b及び第2のシール代192との間には、上述の直線状の第1の罫線171が形成されている。また、第2の側面122、第2の側面122に連接する一対の折り曲げ片150、及び第1のシール代191には、第2の側面122及び折り曲げ片150の中央を通る上述の直線状の第2の罫線172が形成されている。
折り曲げ片150上には、折り曲げ片150の第1のシール代191側の端縁と第2の罫線172との接点から、上面110及び下面130の角まで対角線状に延伸する罫線が形成されている。
(変形方法)
次に、平坦な状態にある包装容器100を箱型の状態へ変形させる方法の一例を説明する。図4の(a)から図4の(d)に、容器本体100の変形方法に係る各手順を説明する図を示す。
初めに、図4の(a)に示すように、平坦な状態にある包装容器100のシート材を第1の罫線171に沿って折り曲げ、または、第2の罫線172に沿ってシート材の折り返し部180を伸展させることによって、第1の部分201と第2の部分202とを引き離して、第1の部分201と第2の部分202との間に空隙を形成するとともに、上面110と、下面130と、第1の側面121と、第2の側面122とを形成する。このとき、第1の罫線171に沿ったシート材の折り曲げと、第2の罫線172に沿った折り返し部180を伸展とは、同時に行ってもよい。
このときの、第1の罫線171及び第2の罫線172の周辺の断面図を図5に示す。図5の(a)に、A−A’線で切断した第1の罫線171周辺の断面を示す。また、図5の(b)に、B−B’線で切断した第2の罫線172周辺の断面を示す。
図5の(a)に示すように、包装容器100を平坦な状態から箱型の状態にすることにより、シート材は第1の罫線171に沿って折り曲がる。また、図5の(b)に示すように、包装容器100を平坦な状態から箱型の状態にすることにより、シート材は第2の罫線172に沿って折り返し部180が伸展する。
なお、図5では、第1の罫線171及び第2の罫線172は、シート材の表面から裏面に向かって凹んだ形状としたが、第1の罫線171及び第2の罫線172の形状はこれに限定されず、例えば、裏面に向かって凸状の直線としてもよい。
次に、図4の(b)に黒矢印で示すように、サイドシール部140を第1の罫線171に沿って上方または下方に折り曲げる。
次に、図4の(c)に黒矢印で示すように、折り曲げ片150を第2の側面122へ向かって折り込む。これにより、サイドシール部140を、第1の側面121と第2の側面122とに沿わせて重ねることができる。
この際、折り曲げ片150は、第2の側面122の表面へ貼り付けてもよい。折り曲げ片150を第2の側面122へ貼り付ける方法としては、例えば、ヒートシール、ホットメルト接着剤等を用いる方法がある。また、面ファスナー、スナップボタン等の着脱可能な接合部材によって貼り付けることで、箱型の状態から平坦な状態へ変形させた包装容器100を再び箱型の状態として使用することができ、平坦な状態にした包装容器100の再使用が可能となる。
以上の手順により、図4の(d)に示すように、平坦な状態にあった包装容器100を箱型の状態へ変形させることができる。
箱型の状態の包装容器100は、上述と反対の手順により平坦な状態にすることができる。
具体的には、初めに、箱型の状態の包装容器100の折り曲げ片150を、第2の側面122から離脱させる。
次に、第1の罫線171に沿ってシート材を伸展させ、または、第2の罫線172に沿ってシート材を折り返す(すなわち、図5の右の図の状態から左の図の状態へとする)。このとき、第1の罫線171に沿ったシート材の伸展と、第2の罫線172に沿ったシート材の折り返しとは、同時に行ってもよい。
次に、第1の部分201と第2の部分202との間の空隙を解消し、第1の部分201と第2の部分202とを互いに重ねることにより、包装容器100を平坦な状態に変形することができる。
包装容器100を箱型の状態へ変形させる方法は、上記の方法に限定されない。別の変形方法を図6に示す。図6の変形方法と図4の変形方法との相違点は、サイドシール部140の折り曲げ方向、及び折り曲げ片150の折り込み方向である。
図6の(b)に示すように、この変形方法では、黒矢印で示すように、サイドシール部140を第1の罫線171に沿って上方に折り曲げる。そして、図6の(c)に示すように、折り曲げ片150を第1の側面121へ向かって折り込む。
これにより、図6の(d)に示すように、平坦な状態にあった包装容器100を、サイドシール部140が側面120の上方において第1の側面121と第2の側面122とに沿わせて重ねられた状態へ変形させることができる。このようにして変形させた包装容器100も、上述と反対の手順により平坦な状態にすることができる。
包装容器100では、サイドシール部140を、矩形状の第1の部分201及び第2の部分202の対向する2つの端縁に設けたが、サイドシール部140の数は2つに限定されない。
図7に、包装容器300及び包装容器400の平坦な状態における平面図を示す。包装容器100と、包装容器300及び包装容器400との相違点はサイドシール部140、第1の罫線171、及び第2の罫線172の形成位置である。
図7の(a)に示すように、包装容器300はハッチングを付して示したサイドシール部141が3つの端縁にわたって形成されている。サイドシール部141の内側には直線状の第1の罫線171が形成され、残りの1つの端縁に第2の罫線172が形成されている。包装容器300は、例えばブランク101と同じように、1枚の略長方形状のブランクの対向する端縁に一対の第1のシール代及び一対の第2のシール代をそれぞれ設けて、ブランクを中央で折り曲げた後、各シール代をシールすることにより形成することができる。
また、図7の(b)に示すように、包装容器400はサイドシール部142が4つの端縁全てにわたって形成されている。サイドシール部142の内側には直線状の第1の罫線171が形成されている。包装容器400に、第2の罫線172は形成されていない。包装容器400は、例えば第1の部分及び第2の部分をそれぞれ正方形状のブランクで形成して、端縁を全てシールすることにより形成することができる。
<包装容器の成形及び充填装置>
次に、本発明の実施形態に係る包装容器の成形及び充填装置600(以下では適宜、成形充填装置600ともいう)について包装容器100を用いて、図8〜図11を参照して説明する。成形充填装置600は、外部から供給された包装容器100を成形し、内容物を充填する。成形充填装置600は、空隙形成機構610と、サイドシール部仮折り機構620と、サイドシール部固定機構630と、異物除去機構640と、内容物充填機構650と、キャップ供給機構660と、キャップ装着機構670とを含む。
図8及び図9は、成形充填装置600の各機構の概要を示す模式図である。図10は、変形例に係る成形充填装置600の概要を示す図である。図11は、包装容器100の変形例を示す模式図である。なお、成形充填装置600により充填包装される包装容器は、包装容器100に限定されず、包装容器300、400のいずれかであってもよい。
[包装容器の供給]
成形充填装置600には、図2に示した平坦な状態にある包装容器100が供給される。包装容器100の供給には、例えば平坦な状態にある包装容器100を重ねて収納できるスタッカーと、このスタッカーから包装容器100を取り出すことのできる自動送り装置とにより構成されるフィーダーを用いることができる。また、作業者が、平坦な状態にある包装容器100を1つずつ手作業により成形充填装置600に供給してもよい。
[空隙形成機構]
空隙形成機構610は、平坦な状態にある包装容器100の、第1の部分201と第2の部分202とを引き離して、第1の部分201と第2の部分202との間に空隙を形成する。空隙形成機構610は、空気を供給することができる第1のエアーノズル611と、包装容器100の端縁を包装容器100の内方に向かって押圧する押圧部612とを含む。
空隙形成機構610は、図8の(a)に示すように、スパウト112に第1のエアーノズル611を挿入し、第1のエアーノズル611により開口111から、平坦な状態にある包装容器100の第1の部分201と第2の部分202との間に空気を供給する。そして、第1のエアーノズル611により空気を供給しながら、押圧部612により包装容器100の4つの端縁の少なくとも対向する2つの端縁を包装容器100の内方に向かって押圧する。これにより、空隙形成機構610は、第1の部分201と第2の部分202との間に空隙を形成することができる。なお、空隙形成機構610は、サイドシール部140を保持できる保持部(図示しない)をさらに備えてもよく、保持部により包装容器100を固定しながら空隙を形成してもよい。
空隙形成機構610は、第1のエアーノズル611により空気を供給して包装容器100を膨らませながら、押圧部612により包装容器100の端縁を押圧することができる。このため、空隙形成機構610の押圧部612は、わずかな力でシート材を第1の罫線171に沿って折り曲げ、及び/または、第2の罫線172に沿ってシート材の折り返し部180を伸展させて、第1の部分201と第2の部分202とを引き離すことができる。
[サイドシール部仮折り機構]
サイドシール部仮折り機構620は、サイドシール部140を内方側の端縁に沿って折り曲げることにより、サイドシール部140の仮折りを行う。サイドシール部仮折り機構620は、空気を吸引することができる第2のエアーノズル621と、サイドシール部140を包装容器100の内方側の端縁で折り曲げることのできる第1のサイドシール部折り曲げ部622と、空隙の形成された包装容器100の対向する側面120を保持して包装容器100を固定することのできる第1の支持部623とを含む。
サイドシール部仮折り機構620は、図8の(b)に示すように、スパウト112に第2のエアーノズル621を挿入し、第2のエアーノズル621により開口111から空隙内の空気を吸引する。そして、第2のエアーノズル621により開口111から空気を吸引しながら、第1の支持部623により包装容器100を固定し、第1のサイドシール部折り曲げ部622により包装容器100の対向する2つの端縁に形成されたサイドシール部140を内方側の端縁に沿って折り曲げる。包装容器100に第1の罫線171が形成されていれば、第1のサイドシール部折り曲げ部622は、サイドシール部140を第1の罫線171に沿って折り曲げることができる。第1のサイドシール部折り曲げ部622は、例えばサイドシール部140を所定方向に向かって折り曲げることのできる、ローラー、及び/またはガイドにより構成できる。
なお、第1のサイドシール部折り曲げ部622によりサイドシール部140を折り曲げる方向は、上方、下方、及びその両方のいずれであってもよい。
サイドシール部仮折り機構620は、第2のエアーノズル621により空隙内の空気を吸引して空隙内の気圧を大気圧よりも低い気圧まで低下させることが好ましい。これにより、包装容器100は、膨らんだ形状から図8の(c)に示すように箱型に近い形状に変形することができるため、外方に膨出していた側面120を上下方向に正立させることができる。この結果、サイドシール部仮折り機構620は、サイドシール部140を内方側の端縁にそって容易に折り曲げることができる。
[サイドシール部固定機構]
サイドシール部固定機構630は、仮折りをしたサイドシール部140を側面120に沿って折り曲げ、貼り付けることにより固定する。サイドシール部固定機構630は、空気を吸引、供給することができる第3のエアーノズル631と、サイドシール部140を包装容器100の内方側の端縁で折り曲げることのできる第2のサイドシール部折り曲げ部632と、第2のサイドシール部折り曲げ部632により折り曲げられたサイドシール部140の両端を、サイドシール部140が接続された第1の側面121と隣接する第2の側面122に向かって折り曲げることのできる第3のサイドシール部折り曲げ部633とを含む。
サイドシール部固定機構630は、初めに、図8の(c)に示すように、スパウト112に第3のエアーノズル631を挿入し、第3のエアーノズル631により開口111から空隙内の空気を吸引する。サイドシール部固定機構630は、第3のエアーノズル631により空隙内の空気を吸引して空隙内の気圧を大気圧よりも低い気圧まで低下させることが好ましい。そして、第2のサイドシール部折り曲げ部632によりサイドシール部140を内方側の端縁に沿って折り曲げる。その後、図8の(d)に示すように、第3のエアーノズル631により空気を吸引しながら、第3のサイドシール部折り曲げ部633によりサイドシール部140を第2の側面122に向かって折り曲げる。
第2の側面122に沿わせて折り曲げられたサイドシール部140は、折り曲げ片150を第2の側面122に貼り付けることにより固定される。折り曲げ片150は、例えば折り曲げた際に第2の側面122に対向する面(図8の(d)にハッチングで示した面)のシート材の表面に積層されたポリエチレン層(シーラント層)をホットエアーで溶かして、第2の側面122に貼り付けることにより固定することができる。また、図10に示すように、第2の側面122及び折り曲げ片150の少なくともいずれかの表面にホットメルト接着剤を塗布することによりサイドシール部140を固定してもよい。
サイドシール部固定機構630は、第3のエアーノズル631により空気を供給して側壁120を膨出させながら、サイドシール部140を第2の側面122に沿わせて折り曲げて、貼り付ける。これにより、膨出する第2の側面122を折り曲げ片150に密着させることができるため、第2の側面122と折り曲げ片150とが強固に貼り合わされて、サイドシール部140を側面120に確実に固定することができる。
[異物除去機構]
異物除去機構640は、包装容器100の空隙内部の異物を除去する。異物除去の方法は特に限定はされないが、例えば、図9の(a)に示すように、クリーナーノズル641をスパウト112から空隙内に挿入して行うことができる。クリーナーノズル641は、一例として、空気とともに異物を吸い込むことができる吸引口を下端に備えた吸引パイプ641a(図示しない)と、吸引パイプ641aの外方にこれと同心状に配置され空気を噴出することのできる噴出口を下端に備えたエアーノズル641b(図示しない)とにより構成することができる。クリーナーノズル641は、下端において空気の噴出と吸引とを同時に行うことにより、噴出された空気により空隙内に巻き上げられた異物を吸引して除去することができる。
[内容物充填機構]
内容物充填機構650は、包装容器100の空隙に内容物を充填する。内容物充填機構650は、図9の(b)に示すように、スパウト112に挿入された充填ノズル651により開口111から空隙内に内容物を充填することができる。
[キャップ供給機構]
キャップ供給機構660は、スパウト112にキャップ500を供給する。キャップ供給機構660は、例えば図9の(c)に示すように、パーツフィーダー(図示しない)から供給されたキャップ500をスパウト112に被せる。キャップ500の供給方法は、特に限定されず、作業者が手作業によってスパウト112にキャップ500を被せてもよい。
[キャップ装着機構]
キャップ装着機構670は、キャップ500をスパウト112に装着することによりスパウト112を閉塞する。キャップ装着機構670は、図9の(d)に示すように、例えば包装容器100の側面120を保持して包装容器100を固定できる第2の支持部671と、キャップ500をスパウト112に装着できるキャッパ(図示しない)とを含む。
キャップ装着機構670は、第2の支持部671で包装容器100を支持しながら、キャッパによりスパウト112を回転させる等してキャップ500を装着する。これにより、スパウト112が閉塞される。
なお、スパウト112を閉塞するキャップは、スパウト112を閉塞できるものであれば、図11に示すようにボンプディスペンサーが上下方向に貫通するキャップであってもよい。
[包装容器の排出]
このようにして、成形充填装置600により成形され内容物が充填された包装容器100は、本成形充填装置600の外部へ排出され、例えば後のラインへ受け渡される。
以上で説明した成形充填装置600は、1つのステージ上に載置した包装容器100を各機構が順次処理するように構成してもよいし、各機構を異なるステージ上に配置して包装容器100が各ステージ上を移動しながら順次処理されるように構成してもよい。
また、成形充填装置600では、第1のエアーノズル611、第2のエアーノズル621、及び第3のエアーノズル631を別の構成として説明したが、これらの少なくともいずれか2つが同一のエアーノズルを共用するように構成してもよい。
同様に、第1のサイドシール部折り曲げ部622、第2のサイドシール部折曲げ部632、及び第3のサイドシール部折り曲げ部633も、これらの少なくともいずれか2つが同一の治具を共用するように構成してもよい。
以上説明したように、本発明に係る包装容器の成形及び充填装置によれば、あらかじめ端部がシールされ平坦な状態に折り畳まれた包装容器を箱型に変形させ、内容物を充填した後にキャップ等により密閉をすることができる。したがって、本包装容器の成形及び充填装置に密閉性を確保するためのシール工程がなく、本包装容器の成形及び充填装置によるシール性の保証が不要となる。この結果、生産効率の低下を抑制することができる。
本発明は、内容物を充填した包装容器の製造に好適に用いることができる。
100、300、400 包装容器
101 ブランク
110 上面
111 開口
112 スパウト
120 側面
121 第1の側面
122 第2の側面
130 下面
140 サイドシール部
150 折り曲げ片
171 第1の罫線
172 第2の罫線
180 折り返し部
191 第1のシール代
192 第2のシール代
201 第1の部分
202 第2の部分
500 キャップ
600 包装容器の成形及び充填装置(成形充填装置)
610 空隙形成機構
611 第1のエアーノズル
612 押圧部
620 サイドシール部仮折り機構
621 第2のエアーノズル
622 第1のサイドシール部折り曲げ部
623 第1の支持部
630 サイドシール部固定機構
631 第3のエアーノズル
632 第2のサイドシール部折り曲げ部
633 第3のサイドシール部折り曲げ部
640 異物除去機構
641 クリーナーノズル
650 内容物充填機構
651 充填ノズル
660 キャップ供給機構
670 キャップ装着機構
671 第2の支持部

Claims (2)

  1. シート材で形成された箱型の包装容器を成形し、前記包装容器へ内容物を充填する包装容器の成形及び充填装置であって、
    前記包装容器は、
    平坦な状態において互いに重なる矩形状の第1の部分と第2の部分とを備え、
    前記第1の部分に開口が形成され、
    前記第1の部分及び前記第2の部分は、
    4つの端縁の各々において、サイドシール部、または、前記シート材が折り返された折り返し部のいずれかによって接続しており、前記開口を除いて密閉性を有し、
    前記サイドシール部は、少なくとも対向する2つの端縁に形成されており、
    空気を供給できる第1のエアーノズルと、
    前記包装容器の端縁を前記包装容器の内方に向かって押圧する押圧部とを備え、
    前記第1のエアーノズルにより前記開口から前記平坦な状態にある前記包装容器の前記第1の部分と前記第2の部分との間に空気を供給しながら、前記押圧部により前記包装容器の4つの端縁の少なくとも対向する2つの端縁を前記包装容器の内方に向かって押圧することにより、前記第1の部分と前記第2の部分とを引き離して前記第1の部分と前記第2の部分との間に空隙を形成する空隙形成機構と、
    空気を吸引できる第2のエアーノズルと、
    前記サイドシール部を前記包装容器の内方側の端縁で折り曲げる第1のサイドシール部折り曲げ部と、
    前記空隙の形成された包装容器の対向する側面を保持して前記包装容器を固定する支持部とを備え、
    前記第2のエアーノズルにより前記開口から前記空隙内の空気を吸引しながら、前記支持部により前記包装容器を固定し、前記第1のサイドシール部折り曲げ部により前記包装容器の対向する2つの端縁に形成された前記サイドシール部を折り曲げるサイドシール部仮折り機構と、
    空気を供給できる第3のエアーノズルと、
    前記サイドシール部を前記包装容器の内方側の端縁で折り曲げる第2のサイドシール部折り曲げ部と、
    前記第2のサイドシール部折り曲げ部により折り曲げられた前記サイドシール部の両端を、前記サイドシール部が接続する前記包装容器の側面と隣接する側面に向かって折り曲げる第3のサイドシール部折り曲げ部とを備え、
    前記サイドシール部を前記第2のサイドシール部折り曲げ部及び前記第3のサイドシール部折り曲げ部により前記包装容器の側面に沿わせて折り曲げ、
    前記第3のエアーノズルにより前記開口から前記空隙内に空気を供給しながら、前記サイドシール部を前記包装容器の側面に貼り付けるサイドシール部固定機構と、
    前記内容物を充填する充填ノズルを備え、
    前記充填ノズルにより前記開口から前記空隙内に内容物を充填する内容物充填機構とを含む、包装容器の成形及び充填装置。
  2. 前記第1のエアーノズル、前記第2のエアーノズル、及び前記第3のエアーノズルの少なくともいずれか2つは同一のエアーノズルを共用する、請求項1に記載の包装容器の成形及び充填装置。
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