JP2020152428A - 包装容器の組み立て方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】一度平坦な状態に潰した後でも再び箱型の状態に戻すことにより再使用することが可能な包装容器の組み立て方法を提供する。【解決手段】包装容器の組み立て方法であって、平坦板形状の第1の部分および第2の部分を備え、第1の部分および第2の部分がそれぞれ、凸多角形面と、凸多角形面の各辺から延出し、各辺を平行な2辺のうちの一辺とする等脚台形面と、複数の折り返し面と、外縁の全周にわたる周縁部とを有し、周縁部の全周において互いに接続する包装容器を用意し、複数の押圧治具を周縁部を取り囲むように配置する工程と、複数の押圧治具を周縁部に当接させながら包装容器の平坦板形状の面に沿った方向に移動させることにより、第1の部分と第2の部分との間に空隙を形成するとともに折り返し面を折り畳んで折り返し片を形成して、包装容器を箱型とする工程とを含む。【選択図】図6

Description

本発明は、包装容器の組み立て方法に関するものである。
シート材を箱型に折り曲げ、端部を重ね合わせてシールすることにより形成される包装容器が知られている。
例えば、特許文献1には、紙を基材とするシート材を用いた容器本体のサイドシールに剥離可能なプルタブを設けて、プルタブが、易剥離性のテープ状フィルムによる剥離層を介して剥離可能に設けられている包装容器(液体包装用紙容器)が開示されている。この包装容器は、プルタブを引っ張ることによってサイドシール部を剥離して、あるいは側面板に設けたプルタブを引っ張ることによって側面板を切り破って、それをきっかけとして解体することができる。
特開平9−290822号公報
特許文献1の包装容器は廃棄に際して解体が容易であるため、ゴミの減容化に有用であるが、一度解体した包装容器を組立てて再使用することができなかった。このため、一度平坦な状態に潰した後でも再び箱型の状態に戻すことにより再使用することが可能な包装容器およびその組み立て方法については検討の余地があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、一度平坦な状態に潰した後でも再び箱型の状態に戻すことにより再使用することが可能な包装容器の組み立て方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の一局面は、包装容器の組み立て方法であって、互いに重なる平坦板形状の第1の部分および第2の部分を備え、第1の部分および第2の部分がそれぞれ、凸多角形状の凸多角形面と、凸多角形面の各辺から延出し、各辺を平行な2辺のうちの一辺とする等脚台形状の等脚台形面と、隣接する各等脚台形面の間に設けられた複数の折り返し面と、外縁の全周にわたる周縁部とを有し、周縁部の全周において互いに接続する包装容器を用意し、複数の押圧治具を周縁部を取り囲むように配置する工程と、複数の押圧治具を周縁部に当接させながら包装容器の平坦板形状の面に沿った方向に移動させることにより、第1の部分と第2の部分との間に空隙を形成するとともに折り返し面を折り畳んで折り返し片を形成して、包装容器を、第1の部分の凸多角形面である上面と、第2の部分の凸多角形面であり上面に対向する下面と、等脚台形面により形成される側面とを含む箱型とする工程とを含む、包装容器の組み立て方法である。
本発明によれば、一度平坦な状態に潰した後でも再び箱型の状態に戻すことにより再使用することが可能な包装容器の組み立て方法を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る包装容器の組み立て方法に用いることができる包装容器の箱型の状態を示す斜視図 本発明の一実施形態に係る包装容器の組み立て方法に用いることができる包装容器の平坦な状態を示す斜視図 本発明の一実施形態に係る包装容器の組み立て方法に用いることができる包装容器のブランクの平面図 本発明の一実施形態に係る包装容器の組み立て方法に用いることができる包装容器の方法の各工程を示す図 ブランクの変形例を示す平面図 本発明の一実施形態に係る包装容器の組み立て方法を説明する図 本発明の一実施形態に係る包装容器の組み立て方法を説明する図 本発明の一実施形態に係る包装容器の組み立て方法を説明する図
[包装容器]
初めに、本発明の実施形態に係る包装容器の組み立て方法に用いることができる包装容器である包装容器100について、図を参照して説明する。なお、以下の説明では、各実施形態及び各変形例において、同一または対応する構成には、同一の参照符号を付して適宜説明を省略する。また、以下の説明では、便宜上、包装容器を箱型の状態として正立させた状態での上下を上下方向と呼ぶ。
包装容器100は、シート材を所定の形状に裁断したブランクの端部を重ね合わせてシールすることにより形成された、箱型の状態と平坦な状態との間で変形可能な容器である。
(箱型の状態)
図1に、箱型の状態にある包装容器100の斜視図を示す。図1に示すように、箱型の状態にある包装容器100は、上面110と、下面130と、側面120と、シート材の端部を重ね合せてシールしたサイドシール部140と、シート材を折り畳んで形成された折り返し片150とを含む。包装容器100は、上面110と、下面130と、側面120とにより空隙(収容空間)が形成される。折り返し片150は、側面120の角から外方に延出し、側面120の外周面に沿うように折り曲げられている。サイドシール部140は、側面120および折り返し片150の上下方向中央から外方に延出し、側面120およびサイドシール部140の外周面に沿うように折り曲げられている。包装容器100では、一例としてサイドシール部140は、端縁が下面130側に向いた状態で側面120および折り返し片150に沿っている。上面110には、開口111が形成され、開口111には一例としてスパウト112が取り付けられている。
(平坦な状態)
図2に、平坦な状態にある包装容器100の斜視図を示し、図3に、包装容器100のブランクの平面図を示す。図2に示すように、平坦な状態にある包装容器100は、互いに重なる平坦板形状の第1の部分170aと第2の部分170bとにより構成される。図3に示すように、包装容器100を形成するためのブランクは、第1の部分170aに対応するブランク101aと、第2の部分170bに対応するブランク101bとにより構成される。なお、図2の(a)は、包装容器100を上面110側から見た図であり、図2の(b)は、包装容器100を下面130側から見た図である。また、図3の(a)は、ブランク101aの平面図であり、図3の(b)は、ブランク101bの平面図である。
第1の部分170aは、開口111の形成された上側凸多角形面110aと、上側凸多角形面110aの各辺から延出する複数の上側等脚台形面120aと、隣接する各上側等脚台形面120aの間に形成された複数の上側折り返し面150aと、上側等脚台形面120aおよび上側折り返し面150aの上側凸多角形面110aと反対側の端縁に沿って、第1の部分170aの外縁の全周にわたる周縁部を構成する上側シール代140aとを含む。
第2の部分170bは、下側凸多角形面130aと、下側凸多角形面130aの各辺から延出する複数の下側等脚台形面120bと、隣接する各下側等脚台形面120bの間に形成された複数の下側折り返し面150bと、下側等脚台形面120bおよび下側折り返し面150bの下側凸多角形面130aと反対側の端縁に沿って、第2の部分170bの外縁の全周にわたる周縁部を構成する下側シール代140bとを含む。
上側凸多角形面110aおよび下側凸多角形面130aはそれぞれ、箱型の状態にある包装容器100の上面110および下面130となる面である。上側凸多角形面110aおよび下側凸多角形面130aは凸多角形状の面であれば形状は限定されず、包装容器100では一例として、合同な矩形状である。上側凸多角形面110aと下側凸多角形面130aとは、一例として面積が異なる互いに相似な形状であってもよい。
複数の上側等脚台形面120aおよび複数の下側等脚台形面120bは、箱型の状態にある包装容器100の側面120となる面である。上側等脚台形面120aおよび下側等脚台形面120bは、等脚台形状であれば形状は限定されず、包装容器100では一例として上側等脚台形面120aおよび下側等脚台形面120bは矩形状である。上側等脚台形面120aおよび下側等脚台形面120bの少なくともいずれかは、矩形ではない等脚台形状であってもよい。上側等脚台形面120aおよび下側等脚台形面120bは、上側凸多角形面110aおよび下側凸多角形面130aの辺の数に対応して設けられるためその数は上側凸多角形面110および下側凸多角形面130の形状によって決まる。包装容器100では、上側等脚台形面120aおよび下側等脚台形面120bはそれぞれ、4つずつ設けられる。
図2、図3に示すように、上側等脚台形面120aは、上側凸多角形面110aの各辺から延出し、平行な2辺のうちの1辺を上側凸多角形面110aの各辺とする。また、下側等脚台形面120bは、下側凸多角形面130aの各辺から延出し、平行な2辺のうちの1辺を下側凸多角形面130の各辺とする。上側等脚台形面120aの上側シール代140a側の辺と、下側等脚台形面120bの下側シール代140b側の辺とは、同じ長さに形成されている。
上側折り返し面150aおよび下側折り返し面150bは、箱型の状態にある包装容器100の折り返し片150となる面であり、後述する変形の過程において折り畳まれる面である。上側折り返し面150aおよび下側折り返し面150bはそれぞれ、隣接する各上側等脚台形面120aおよび各下側等脚台形面120bの間に形成されるためその数は、上側等脚台形面120aおよび下側等脚台形面120bの数によって決まる。包装容器100では、上側折り返し面150aおよび下側折り返し面150bはそれぞれ、4つずつ設けられる。包装容器100では、一例として上側凸多角形面110aおよび下側凸多角形面130aの各頂点から、第1の部分170aおよび第2の部分170bの周縁部に向かって延出する折り返し罫線151を上側折り返し面150aおよび下側折り返し面150bに設けている。折り返し罫線151を設けることにより、上側折り返し面150aおよび下側折り返し面150bを所望の位置で容易に折り畳むことが可能になる。
上側シール代140aおよび下側シール代140bは、第1の部分170aと第2の部分170bとを周縁部において接続するために設けられる帯状の面である。第1の部分170aと第2の部分170bとを接続する際には、第1の部分170aと第2の部分170bとを互いに重ね合せて、上側シール代140aおよび下側シール代140bそれぞれの互いに対向する面をシール、接着等して周縁部であるサイドシール部140を形成する。上側シール代140aおよび下側シール代140bの形状は、重ね合せてサイドシール部140を形成するために、互いに重なるシール代があればよく、任意に設定できる。包装容器100では、一例として、後述する変形の過程においてサイドシール部140の折り曲げを容易にするために、下側シール代140bと下側等脚台形面120bおよび下側折り返し面150bとの間に罫線160を設けている。上側シール代140aと下側シール代140bと互いにシールして形成された包装容器100は、開口111を除いて密閉性を有している。
ブランク101a、101bは、シート材を所定形状に裁断して形成される。ブランク101a、101bには、一例として図3に細線で示すように各面を区画する罫線を設けてもよい。
ブランク101a、101bに用いるシート材としては、特に限定されないが、例えば紙製の基材層に、熱可塑性樹脂層やシーラント層を積層した積層フィルムを好適に用いることができる。これ以外にも、必要な機能に応じて、バリア層や機能性フィルム等を適宜追加してもよい。
(変形方法)
次に、平坦な状態にある包装容器100を箱型の状態へ変形させる方法の一例を、包装容器100を用いて説明する。図4の(a)から図4の(d)に、容器本体100の変形方法の一例を説明する図を示す。
初めに、図4の(a)に示すように、平坦な状態にある包装容器100の第1の部分170aまたは第2の部分170bを周縁部において(詳細には、上側サイドシール部140aと上側等脚台形面120aおよび上側折り返し面150aとの間、または下側サイドシール部140bと下側等脚台形面120bおよび下側折り返し面150bとの間において)折り曲げて、第1の部分170aと第2の部分170bとを引き離す。これにより、第1の部分170aと第2の部分170bとの間に空隙を形成するとともに、上側凸多角形面110aが上面110となり、下側凸多角形面130aが下面130となり、上側等脚台形面120aおよび下側等脚台形面120bが側面120となり、上側サイドシール部140aおよび下側サイドシール部140bがサイドシール部140となる。
また、図4の(b)に示すように、複数の上側折り返し面150aは隣接する上側等脚台形面120aと共有する辺どうしが近づき、複数の下側折り返し面150bは隣接する下側等脚台形面120bと共有する辺どうしが近づく。これにより、上側折り返し面150aおよび下側折り返し面150bは、折り畳まれて折り返し片150となる。同時に、矢印で示すように、サイドシール部140を罫線160に沿って端縁が下面130に向くように折り曲げて側面120に沿わせる。なお、サイドシール部140は、端縁が上面110に向くように折り曲げて側面120に沿わせてもよい。この場合、罫線160を第1の部分170aに形成することによりサイドシール部140の折り曲げが容易になる。
次に、図4の(c)に示すように、折り返し片150を側面120の外周面に沿うように折り曲げる。折り返し片150を沿わせる方向は限定されず、一例として図4の(c)に示すように、2つの折り返し片150を1つの側面120に沿わせてもよいし、折り返し片150のそれぞれを異なる側面120へ沿わせてよい。
この際、折り返し片150を、側面120の表面へ貼り付けてもよい。折り返し片150を側面120へ貼り付ける方法としては、例えば、ヒートシール、ホットメルト接着剤等を用いる方法がある。また、面ファスナー、スナップボタン等の着脱可能な接合部材によって貼り付けることで、箱型の状態から平坦な状態へ変形させた包装容器100を再び箱型の状態として使用することができるため、平坦な状態にした包装容器100の再使用が可能となる。
以上の手順により、図4の(d)に示すように、平坦な状態であった包装容器100を箱型の状態へ変形させることができる。
箱型の状態の包装容器100は、上述の手順と反対の手順により平坦な状態にすることができる。具体的には、初めに、箱型の状態の包装容器100の折り返し片150を側面120から離脱させる。次に、周縁部において(詳細には、サイドシール部140と側面120との間に沿って)第1の部分170aと第2の部分170bとを伸展させる。次に、第1の部分170aと第2の部分170bとの間の空隙を解消し、第1の部分170aと第2の部分170bとを互いに重ねることにより、包装容器100を平坦な状態に変形することができる。
(ブランクの変形例)
上述の例では、第1の部分170aおよび第2の部分170bに対応する2枚のブランク101a、101bを用いて包装容器100を形成する例を示したが、これらのブランクを一体に形成してもよい。図5に示すブランク102は、第1の部分170aおよび第2の部分170bに対応するブランクの周縁部の一部が接続部180により接続されている。
ブランク102を用いて包装容器100を形成する場合には、例えば接続部180で折り返すことにより、第1の部分170aと第2の部分170bとを重ね、その後、上側シール代140aおよび下側シール代140bをシールする。このようにブランクを一体に形成することで、例えばシート材を打ち抜いてブランクを形成する場合に、1枚のシート材から多くのブランクを打ち抜くことができるため、低コストで包装容器を製造することができる。
なお、ブランク102を用いて形成された包装容器の第1の部分170aと第2の部分170bとを引き離して箱型の状態に変形するときには、接続部180は伸展させられる。また、平坦な状態に変形するときには、接続部180は折り返される。
以上で説明したように、包装容器100は、平坦な状態から容易に箱型の状態に変形できるため、一度平坦な状態に潰した後でも再び箱型の状態に戻して再使用することが可能である。また、包装容器100を平坦な状態にし、必要に応じて箱型の状態に変形できるため、運搬に際しての積載効率がよく、運搬、保管費用を低減することができる。
[包装容器の組み立て方法]
次に、包装容器100を例にして本発明の実施形態に係る包装容器の組み立て方法について、図を参照して説明する。
(第1の実施形態)
初めに、一例として組み立て装置300を用いた、第1の実施形態に係る包装容器の組み立て方法について説明する。図6に、第1の実施形態に係る包装容器の組み立て方法を説明する断面図および平面図を示す。なお、平面図では、便宜上、後述する規制部材330の図示は省略する。組み立て装置300は、載置台310と、複数の押圧治具320とを含んで構成される。載置台310は、包装容器100を載せる水平面を備える台であり、複数の押圧治具320は、載置台310の水平面上を移動して包装容器100を変形させる治具である。
第1の実施形態に係る包装容器の組み立て方法は、包装容器100を用意し、複数の押圧治具320を所定の位置に配置する第1の工程(図6の(a))と、複数の押圧治具320により包装容器100を箱型とする第2の工程(図6の(b))とを含む。
第1の工程では、図6の(a)に示すように、平坦な状態の包装容器100を用意し、複数の押圧治具320を包装容器100の周縁部を取り囲むように配置する。この際、包装容器100は、一例として水平面を備える載置台310の上に固定される。載置台310は、例えば水平面上にスパウト112を挿入することができる孔311が設けられ、包装容器100はスパウト112を孔311に挿入した状態で固定される。固定された包装容器100の周囲には、4つの押圧治具320が周縁部を取り囲むように配置される。複数の押圧治具320の数は4つに限定されず、組み立てる包装容器の形状に合わせて適宜調整可能である。各押圧治具320は、平面視において上側凸多角形面110aおよび下側凸多角形面130aの外方の周縁部であるサイドシール部140に対向するように配置される。
第2の工程では、図6の(b)に示すように、複数の押圧治具320を包装容器100の周縁部の端縁に当接させながら包装容器100の平坦板形状の面に沿った方向に移動させる。第1の実施形態に係る包装容器の組み立て方法では、複数の押圧治具320はそれぞれ、矢印で示すように載置台310の上の水平面を上側凸多角形面110aおよび下側凸多角形面130aに向かって、上側凸多角形面110aおよび下側凸多角形面130aの端縁まで移動する。各押圧治具320は、同時に、同程度の速度で移動することが好ましい。
周縁部が各押圧治具320により互いに近づく方向に押圧されることにより、上側等脚台形面120aおよび下側等脚台形面120bは平坦な状態から起き上がり、上側凸多角形面110aが上方に向かって持ち上げられるとともに、下側凸多角形面130aが下方に向かって押し下げられる。この結果、第1の部分170aと第2の部分170bとの間に空隙が形成される。また、同時に、上側折り返し面150aは隣接する上側等脚台形面120aと共有する辺どうしが近づき、下側折り返し面150bは隣接する下側等脚台形面120bと共有する辺どうしが近づくため、上側折り返し面150aおよび下側折り返し面150bが折り畳まれて折り返し片150が形成される。折り返し片150は、上側折り返し面150aおよび下側折り返し面150bを上述の折り返し罫線151に沿って折り畳むことにより、より容易に形成できる。
そして、各押圧治具320が上側凸多角形面110aおよび下側凸多角形面130aの端縁まで移動することにより、包装容器100を、第1の部分170aの上側凸多角形面110aである上面110と、第2の部分170bの下側凸多角形面130aであり上面110に対向する下面130と、上側等脚台形面120aおよび下側等脚台形面120bにより形成される側面120とを含む箱型とすることができる。このとき、図6の(b)に示すように、サイドシール部140は、各押圧治具320により端縁が下面130を向くように折り曲げられて側面120に沿う。サイドシール部140が折り曲げられる方向は、罫線160により制御することができる。具体的には、包装容器100のように罫線160を第1の部分170aまたは第2の部分170bのいずれか一方のみに形成することで罫線160を設けた側への折り曲げが容易になる。このため、複数の押圧治具320の平坦板形状の面に沿った方向への移動による押圧によって、サイドシール部140を第1の部分170aまたは第2の部分170bの罫線160を設けた側(図6では第2の部分170b側)に折り曲げるように制御できる。また、第1の部分170aおよび第2の部分170bの両方に罫線160を設け、かつ一方の罫線160を他方よりも深く形成することで、サイドシール部140を罫線160を深く形成した側に折り曲げるように制御することもできる。なお、サイドシール部140は、端縁が上面110に向くように折り曲げられて側面120に沿ってもよい。
組み立て装置300は、図6に示すように、包装容器100の上方への変形を規制する規制部材330をさらに備えてもよい。規制部材330を設けることにより、第2の工程において上方に向かって持ち上げられた上側凸多角形面110aおよび下方に向かって押し下げられた下側凸多角形面130aを、載置台310とともに上下方向から押さえることができる。このため、上面110および下面130が外方に膨らんでしまい丸みを帯びることを抑制するとともに、上面110および下面130の頂点および端縁(辺)をシャープに形成することができ、組み立てられた包装容器100の成形精度や意匠性を高めることができる。
第2の工程において、第1の部分170aと第2の部分170bとの間に空隙を形成することを容易にするために、第1の工程および第2の工程の少なくともいずれかに、第1の部分170aの開口111を介して第1の部分170aと第2の部分170bとの間に気体(エアー)を吹き込むようにしてもよい。具体的には、図6に示すように、載置台310の孔311を通して気体を吹き出すことができるノズル312をスパウト112に挿入して、ノズル312から気体を吹き出させる。これにより、吹き出した気体により第1の部分170aと第2の部分170bとを引き離すことができるため、複数の押圧治具320が周縁部を押圧する力を比較的小さくしても、すばやく第1の部分170aと第2の部分170bとの間に空隙を形成することが可能になる。
以上で説明したように、第1の実施形態に係る包装容器の組み立て方法によれば、複数の押圧治具320をわずかな距離移動させるというシンプルな動作により、包装容器100を箱型の状態に容易に変形させることができる。
(第2の実施形態)
次に、一例として組み立て装置301を用いた、第2の実施形態に係る包装容器の組み立て方法について、第1の実施形態との相違を中心に説明する。図7に、第2の実施形態に係る包装容器の組み立て方法を説明する断面図および平面図を示す。組み立て装置301は、載置台310と、複数の押圧治具321とを含んで構成される。すなわち、組み立て装置300と組み立て装置301との相違は、複数の押圧治具321である。
第2の実施形態に係る包装容器の組み立て方法も、第1の実施形態と同様に、包装容器100を用意し、複数の押圧治具321を配置する第1の工程(図7の(a))と、包装容器100を箱型とする第2の工程(図7の(b))とを含む。
第1の工程では、図7の(a)に示すように、平坦な状態の包装容器100を用意し、複数の押圧治具321を包装容器100の周縁部を取り囲むように配置する。複数の押圧治具321は、4つの折り返し片150のそれぞれを形成するために、一例として各折り返し片150について2個ずつ、合計8個の押圧治具321を備える。複数の押圧治具321は、載置台310の上に固定された包装容器100の周縁部を取り囲むように配置される。
第2の工程では、図7の(b)に示すように、複数の押圧治具321を周縁部の端縁に当接させながら包装容器100の平坦板形状の面に沿った方向に移動させる。第2の実施形態に係る包装容器の組み立て方法では、複数の押圧治具321はそれぞれ、矢印で示すように載置台310の上を、2つ1組で、上側折り返し面150aおよび下側折り返し面150bを折り畳む方向へ移動する。具体的には、押圧治具321は、平面視において上側凸多角形面110aおよび下側凸多角形面130aの各頂点に向かって移動し、各頂点で複数の押圧治具321のうちいずれか2つが互いに接近して、各折り返し片150の上側等脚台形面120aおよび下側等脚台形面120b(すなわち、側面120)との連接部近傍を挟み込む。
周縁部が複数の押圧治具321により互いに近づく方向に押圧されることにより、第1の実施形態と同様に、第1の部分170aの上側凸多角形面110aが上方に向かって持ち上げられるとともに、第2の部分170bの下側凸多角形面130aが下方に向かって押し下げられることで、第1の部分170aと第2の部分170bとの間に空隙が形成される。また、同時に、2つの押圧治具321が、連接部の近傍に接しながら、互いの距離が近づく方向に移動して、徐々に上側折り返し面150aおよび下側折り返し面150bを挟み込む。このため、2つの押圧治具321どうしが近づいて押圧治具321と上側折り返し面150aおよび下側折り返し面150bとの接触箇所が増加するにつれて、連接部の近傍が、第1の実施形態より確実に押圧治具321面に挟み込まれる。これにより、折り返し片150は、押圧治具321面に沿って平坦となり連接部の辺がシャープに形成される。また、連接部の辺がシャープになる影響で、その辺に接続する上面110および下面130の辺もシャープに形成されやすく好ましい。
押圧治具321の折り返し片150を押圧する面(押圧面)は、側面120に接する箇所(端縁)が側面120の表面に沿う形状であることが好ましい。具体的には、包装容器100のように側面120と折り返し片150との連接部が直線である場合は、押圧面の端縁は直線状に形成することができる。また、上側等脚台形面120aおよび下側等脚台形面120bが、上下方向に対して傾斜を有する場合は、押圧面の端縁はこの傾斜に合わせて形成することができる。これにより、押圧治具321により連接部の辺を確実にシャープに形成することができる。
以上で説明したように、第2の実施形態に係る包装容器の組み立て方法によれば、複数の押圧治具321をわずかな距離移動させるというシンプルな動作により、包装容器100を箱型の状態に容易に変形させることができる。また、各折り返し片150を複数の押圧治具321のうちいずれか2つで挟み込んで形成するため、側面120と共有する辺がシャープに折り曲げられた折り返し片150を備える意匠性の高い包装容器100を得ることができる。
なお、組み立て装置301も、規制部材330およびノズル312をさらに備えてもよい。
(第3の実施形態)
次に、一例として組み立て装置302を用いた、第3の実施形態に係る包装容器の組み立て方法について、第1、第2の実施形態との相違を中心に説明する。図8に、第3の実施形態に係る包装容器の組み立て方法を説明する断面図および平面図を示す。組み立て装置302は、載置台310と、複数の押圧治具322とを含んで構成される。すなわち、組み立て装置300と組み立て装置301との相違は、複数の押圧治具322である。
第3の実施形態に係る包装容器の組み立て方法も、第1、第2の実施形態と同様に、包装容器100を用意し、複数の押圧治具322を配置する第1の工程(図8の(a))と、包装容器100を箱型とする第2の工程(図8の(b))とを含む。
第1の工程では、図8の(a)に示すように、平坦な状態の包装容器100を用意し、複数の押圧治具322を包装容器100の周縁部を取り囲むように配置する。複数の押圧治具322は、4つの押圧治具322により構成される。複数の押圧治具322は、載置台310の上に固定された包装容器100の周縁部を取り囲むように配置される。
押圧治具322は、図8に示すように、第1の工程において周縁部に対向する第1の面322aと、平面視において第1の面322aの両端から所定の角度で外方に拡がる第2の面322bとを含む。第1の面322aは、第2の工程において周縁部を互いに近づく方向に押圧するために設けられる面である。また、第2の面322bは、第2の工程において、隣接する押圧治具322の第2の面322bとともに折り返し片150を挟み込むために設けられる。このため、第1の工程では、複数の押圧治具322は、第1の面322aが、載置台310の上に固定された包装容器100の周縁部に対向するように配置される。また、第2の面322bは、包装容器100を箱型に形成した状態で、折り返し片150を全て覆うことができる面積に形成することが好ましい。さらに、押圧治具322の第1の面322aと第2の面322bとの接続部は、包装容器100を箱型に形成した状態で側面120の表面に沿う形状であることが好ましい。具体的には、包装容器100のように側面120と折り返し片150との連接部が直線である場合は、接続部は直線状に形成することができる。また、上側等脚台形面120aおよび下側等脚台形面120bが、上下方向に対して傾斜を有する場合は、接続部はこの傾斜に合わせて形成することができる。これにより、押圧治具321により連接部の辺を確実にシャープに形成することができる。
第2の工程では、図8の(b)に示すように、複数の押圧治具322を周縁部の端縁に当接させながら包装容器100の平坦板形状の面に沿った方向に移動させる。第3の実施形態に係る包装容器の組み立て方法では、複数の押圧治具322はそれぞれ、矢印で示すように載置台310の上を、第1の面322aが上側凸多角形面110aおよび下側凸多角形面130aの端縁に接するまで移動する。また、これと同時に、隣接する押圧治具322の第2の面322bが互いに接近して、各折り返し片150の上側等脚台形面120aおよび下側等脚台形面120b(すなわち、側面120)との連接部近傍を挟み込む。
周縁部が複数の押圧治具322の第1の面322aにより互いに近づく方向に押圧されることにより、第1、第2の実施形態と同様に、第1の部分170aの上側凸多角形面110aが上方に向かって持ち上げられるとともに、第2の部分170bの下側凸多角形面130aが下方に向かって押し下げられることで、第1の部分170aと第2の部分170bとの間に空隙が形成される。また、同時に、隣接する押圧治具322の第2の面322bが、連接部の近傍に接しながら、互いの距離が近づく方向に移動して、徐々に上側折り返し面150aおよび下側折り返し面150bの全体を挟み込む。このため、2つの押圧治具322どうしが近づいて押圧治具322と上側折り返し面150aおよび下側折り返し面150bとの接触箇所が増加するにつれて、折り返し片150の全体が、第2の実施形態より確実に押圧治具322面に挟み込まれる。これにより、折り返し片150は、押圧治具322面に沿って平坦となり、連接部の辺および上面110および下面130の各頂点とサイドシール部140とを結ぶ辺がシャープに形成される。また、連接部の辺がシャープになる影響で、その辺に接続する上面110および下面130の辺もシャープに形成されやすく好ましい。
以上で説明したように、第3の実施形態に係る包装容器の組み立て方法によれば、複数の押圧治具322をわずかな距離移動させるというシンプルな動作により、包装容器100を箱型の状態に容易に変形させることができる。また、各折り返し片150を隣接する押圧治具322で挟み込んで形成するため、側面120と共有する辺および上面110および下面130の各頂点からサイドシール部140とを結ぶ辺がシャープに折り曲げられた折り返し片150を備える意匠性の高い包装容器100を得ることができる。
なお、組み立て装置302も、規制部材330およびノズル312をさらに備えてもよい。
以上の説明では、包装容器100を例にして、各実施形態に係る包装容器の組み立て方法を説明したが、包装容器は、互いに重なる平坦板形状の第1の部分および第2の部分を備え、第1の部分および第2の部分がそれぞれ、凸多角形状の凸多角形面と、凸多角形面の各辺から延出し、各辺を平行な2辺のうちの一辺とする等脚台形状の等脚台形面と、隣接する各等脚台形面の間に設けられた複数の折り返し面と、外縁の全周にわたる周縁部とを有し、周縁部の全周において互いに接続する包装容器であれば、包装容器100に限定されない。
本発明は、シート材を箱型に折り曲げ、端部を重ね合わせてシールすることにより形成される包装容器の製造に好適に用いることができる。
100 包装容器
101a、101b ブランク
110 上面
110a 上側凸多角形面
111 開口
120 側面
120a 上側等脚台形面
120b 下側等脚台形面
130 下面
130a 下側凸多角形面
140 サイドシール部
140a 上側シール代
140b 下側シール代
150 折り返し片
150a 上側折り返し面
150b 下側折り返し面
151 折り返し罫線
170a 第1の部分
170b 第2の部分
180 接続部
300、301、302 組み立て装置
310 載置台
320、321、322 複数の押圧治具
330 規制部材

Claims (4)

  1. 包装容器の組み立て方法であって、
    互いに重なる平坦板形状の第1の部分および第2の部分を備え、前記第1の部分および前記第2の部分がそれぞれ、凸多角形状の凸多角形面と、前記凸多角形面の各辺から延出し、前記各辺を平行な2辺のうちの一辺とする等脚台形状の等脚台形面と、隣接する各前記等脚台形面の間に設けられた複数の折り返し面と、外縁の全周にわたる周縁部とを有し、前記周縁部の全周において互いに接続する包装容器を用意し、複数の押圧治具を前記周縁部を取り囲むように配置する工程と、
    前記複数の押圧治具を前記周縁部に当接させながら前記包装容器の前記平坦板形状の面に沿った方向に移動させることにより、前記第1の部分と前記第2の部分との間に空隙を形成するとともに前記折り返し面を折り畳んで折り返し片を形成して、前記包装容器を、前記第1の部分の前記凸多角形面である上面と、前記第2の部分の前記凸多角形面であり前記上面に対向する下面と、前記等脚台形面により形成される側面とを含む箱型とする工程とを含む、
    包装容器の組み立て方法。
  2. 前記包装容器を箱型とする工程において、
    前記複数の押圧治具の移動につれて、各前記折り返し片の前記等脚台形面との連接部近傍を、前記複数の押圧治具のうちいずれか2つが互いに接近して挟み込む、
    請求項1に記載の包装容器の組み立て方法。
  3. 前記包装容器を箱型とする工程において、
    前記第1の部分の前記凸多角形面に形成された開口を介して前記第1の部分と前記第2の部分との間に気体を吹き込む、
    請求項1または2に記載の包装容器の組み立て方法。
  4. 前記折り返し面は、前記凸多角形面から前記周縁部に向かって延びる折り返し罫線を有し、
    前記包装容器を箱型とする工程において、
    前記折り返し片は、前記折り返し面を前記折り返し罫線に沿って折り畳むことにより形成される、
    請求項1から3のいずれかに記載の包装容器の組み立て方法。
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