JP2017174609A - 高効率輻射ヒーター - Google Patents

高効率輻射ヒーター Download PDF

Info

Publication number
JP2017174609A
JP2017174609A JP2016058925A JP2016058925A JP2017174609A JP 2017174609 A JP2017174609 A JP 2017174609A JP 2016058925 A JP2016058925 A JP 2016058925A JP 2016058925 A JP2016058925 A JP 2016058925A JP 2017174609 A JP2017174609 A JP 2017174609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiator
cavity structure
radiation
wavelength
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016058925A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6753677B2 (ja
Inventor
聡 隅田
Satoshi Sumida
聡 隅田
松田 宏
Hiroshi Matsuda
宏 松田
尚久 太田
Naohisa Ota
尚久 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lixil Corp
Original Assignee
Lixil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lixil Corp filed Critical Lixil Corp
Priority to JP2016058925A priority Critical patent/JP6753677B2/ja
Publication of JP2017174609A publication Critical patent/JP2017174609A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6753677B2 publication Critical patent/JP6753677B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】複雑な構造や制御を要することなく輻射の波長を任意の波長に制御できる高効率輻射ヒーターを提供すること。【解決手段】少なくとも1種類の形状の孔311が配列されてなる、キャビティ構造31を表面に有する輻射体3を備え、キャビティ構造31は、赤外領域の波長の輻射を増幅する輻射ヒーター1。キャビティ構造31の少なくとも表面は金属で被覆され、輻射体3は導電性を有し、孔311の形状は角孔状であることが好ましい。【選択図】図1

Description

本発明は、高効率輻射ヒーターに関する。
従来、輻射により被加熱物を加熱する輻射ヒーターに関し、輻射される赤外線の波長を制御し、人体等の被加熱物に吸収されやすい特定波長の赤外線を輻射の主波長とすることで、輻射ヒーターの効率を向上させる技術が提案されている。
上記のような輻射ヒーターとしては、例えば、輻射体であるフィラメントの外周を石英ガラス等で被覆し、石英ガラス等を特定波長以上の波長の赤外線を吸収するローパスフィルタとして用いる輻射ヒーターが提案されている(例えば、後述の特許文献1参照)。
特許4790092号公報
特許文献1に記載された輻射ヒーターは、ローパスフィルタとして用いる石英ガラス等自体が昇温して輻射体となり、特定波長以上の波長の赤外線が二次放射される問題がある。そのため、石英ガラス等を冷却するため管を二重構造とし、間に流体を流して冷却する必要があり、構造が複雑となるだけでなく複雑な制御を行う必要がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、複雑な構造や制御を要することなく輻射の波長を任意の波長に制御できる高効率輻射ヒーターを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、少なくとも1種類の形状の孔(例えば、後述の孔311)が配列されてなる、キャビティ構造(例えば、後述のキャビティ構造31)を表面に有する輻射体(例えば、後述の輻射体3)を備え、前記キャビティ構造は、赤外領域の波長の輻射を増幅する輻射ヒーターを提供する。
前記キャビティ構造の少なくとも表面は金属で被覆されることが好ましい。
前記輻射体は、導電性を有することが好ましい。
前記孔の形状は、角孔状であることが好ましい。
前記キャビティ構造は、3μmの波長及び6μmの波長のうち少なくともいずれか1種の波長の輻射を増幅することが好ましい。
前記キャビティ構造は1種類の形状の孔が配列されてなることが好ましい。
前記キャビティ構造を有する輻射体は、シート状であることが好ましい。
本発明によれば、複雑な構造や制御を要することなく輻射の波長を任意の波長に制御できる高効率輻射ヒーターを提供できる。
本発明の一実施形態に係る輻射ヒーターを模式的に示す図である。 本発明の一実施形態に係るキャビティ構造を模式的に示す図である。 本発明の一実施形態に係るキャビティ構造の共振のモードを模式的に示す図である。 本発明の一実施形態に係る輻射ヒーターによる輻射のスペクトルと、従来の輻射ヒーターによる輻射のスペクトルを模式的に比較したグラフである。
以下、本発明の好ましい一実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されない。
<輻射ヒーター>
本実施形態に係る輻射ヒーターは、例えば人体等の被加熱物を加温するために用いられる。具体的には、例えば、パネルヒーター、床暖房、壁紙、炬燵等として用いられる。
図1に示すように、本実施形態に係る輻射ヒーター1は、本体部2と、輻射体3と、電源装置4と、を備える。
本体部2は、輻射体3を収容可能な構造を有する。本体部2の材質や形状については特に制限されないが、加熱される輻射体3を収容するため、金属や耐熱性樹脂等、一定の耐熱性を有する材質により構成されることが好ましい。
輻射体3は、後述する電源装置4により直接あるいは間接に通電加熱されることで一定の波長領域を有する赤外線(電磁波)を輻射する。該赤外線が被加熱物に吸収されることで被加熱物が加温される。被加熱物としては、例えば人体が挙げられる。
ここで、人体が温感を良く感じることができる赤外線の波長、即ち人体への吸収率の高い赤外線の波長は、例えば3μmや6μm付近の波長であることが知られている。従って、そのような特定波長の輻射率を増幅することで、輻射ヒーター1の効率を向上させることができる。
輻射体3の材質としては、特に制限されず、一定の耐熱性を有する材質であればよい。このような材質としては、例えば、金属、セラミックス、耐熱性樹脂等が挙げられる。但し、輻射体3の加熱方式を、輻射体3に直接通電して加熱する直接抵抗加熱とする場合、輻射体3としては一定の導電性及び抵抗率を有する金属やセラミックスを用いることが好ましい。輻射体3の加熱方式として直接抵抗加熱を用いる場合、高い加熱効率が得られる。
また、輻射体3の加熱方式を、他の輻射体に通電して輻射体3を加熱する間接抵抗加熱とする場合、輻射体3の材質は導電性や抵抗率を有するものに限定されず、樹脂等を輻射体3の材質として用いる事ができるため、後述のキャビティ構造31を輻射体3に容易に形成することができる。
輻射体3の形状としては、特に制限されないが、輻射体3の加熱方式を他の輻射体により加熱する間接抵抗加熱とする場合、輻射体3をシート状とすることで、容易に他の輻射体と組み合わせて用いることができる。
また、輻射体3は、キャビティ構造31を表面に有する。
キャビティ構造31は、特定波長の電磁波を共振により増幅させ輻射する孔311が多数配列された構造である。
図2は、キャビティ構造31を模式的に示す図である。図2に示す通り、キャビティ構造31は、孔311と、壁部312とを有する。図2中、L及びLは孔311の開口部の一辺の長さをそれぞれ示し、Lは孔311の深さ方向の長さを示す。かかる孔311により、特定波長の電磁波が共振により増幅され、孔311の開口部から輻射される。従って、輻射体3の、孔311の開口部が設けられた面を特定波長の吸収率が高い被加熱物に向けることで、被加熱物を効率よく加温することができる。換言すれば、輻射体3において、キャビティ構造31は被加熱物に向けられる面にのみ形成されていればよい。
孔311の形状は、特定波長の共振が起こり得る形状であれば特に制限されず、例えば丸孔状であってもよい。しかし、孔311を密に配列することができ、また、後述する特定波長を増幅するための形状設計が容易であることから、図2に示すような角孔状であることが好ましい。
図3は、キャビティ構造31の共振のモードを模式的に示す図である。図3に示すように、孔311においては、αで示す1次共振の他に、δで示す2次共振や、θで示す3次共振等、様々なモードで共振が起こる。孔311の形状に基づく共振波長λは、以下の式(1)によって示される。
Figure 2017174609
(式(1)中、n、n、nは、孔311のそれぞれの方向に対応するモードナンバーを示す整数である。)
ここで、最も輻射率が増幅する共振波長のモードは、(n、n、n)が(1,0,0)又は(0,1,0)である。従って、上記のモード時に共振波長が特定波長となるよう、孔311のL、L、Lを設計することで、特定波長の輻射率の増幅効果が高いキャビティ構造31が得られる。
本実施形態に係るキャビティ構造31において、2種類以上の孔を設ける場合、その形状設計方法は特に制限されないが、上記L、L、LのうちLを一定とし、L、Lを変更して複数種類の孔を設計することが、キャビティ構造31の製造工程を簡易化できるため好ましい。
孔311のL、即ち深さ方向の長さは、径方向の長さであるL、Lに対し一定以上の長さを有することが好ましい。具体的には、LはL、Lの平均値に対し0.5倍以上の長さであることが好ましい。L、Lに対しLが小さすぎる場合、回折現象により、特定波長の輻射率の好ましい増幅効果が得られない。
孔311同士の間隔である壁部312の厚みは、キャビティ構造31の十分な耐久性を確保できる限りにおいて小さい方が好ましい。キャビティ構造31において、孔311においては特定波長の輻射率の増幅が起こるが、壁部312においては特定波長の輻射率の増幅は起こらず、通常の材料に由来する輻射が起こる。そのため、壁部312の厚みを小さくし、即ち孔311同士の間隔を密にして、孔311の開口部の面積割合を増大させることで、特定波長の輻射率の増幅効果をより高めることができる。
孔311において共振が起こる条件は、孔311で図3に示すような電磁波の反射が起こることである。従って、孔311が配列されるキャビティ構造31の少なくとも表面は電磁波の反射率が高い金属等で被覆されていることが好ましい。このような金属等としては特に制限されないが、例えば、金、銀、銅、アルミ、チタン等の金属を用いる事ができる。金属の被覆方法としては特に制限されず、例えば、めっき法、蒸着法、スパッタリング法等、公知の方法を用いる事ができる。
図4は、従来のキャビティ構造を有さない輻射体の輻射スペクトル(図4上「A」で示す)と、本実施形態に係る、キャビティ構造を有し、増幅される特定波長を3μmとして設計した輻射体の輻射スペクトル(図4上「B」で示す)を模式的に比較したグラフである。図4上、縦軸は輻射強度(単位は任意単位A.U.)を示し、横軸は波長(単位はμm)を示す。
図4に示す通り、本実施形態に係る輻射体の輻射スペクトルは、従来のキャビティ構造を有さない輻射体の輻射スペクトルに対し、特定波長である3μmの輻射強度が増幅されている。また、特定波長である3μm以上の波長領域における輻射強度は減衰している。従って、本実施形態に係る輻射体においては、不要な長波長領域の輻射エネルギーが特定波長の輻射エネルギーに転換されている。このため本実施形態に係るキャビティ構造を有する輻射体は、高いエネルギー効率を有する。
また、輻射体の温度を低下させ、輻射スペクトルが長波長側にシフトした場合であっても、特定波長の輻射を増幅できるため、従来の輻射体を用いた場合と同等の効果が得られると考えられる。このため、輻射体の低温化が可能となり、輻射体の材料選択の余地が高まると考えられる。
電源装置4は、輻射体3に通電する装置である。電源装置4によって通電された輻射体3は、内部抵抗によりジュール熱を発生し加熱され、一定温度に達すると一定の波長領域を有する赤外線(電磁波)を輻射する。
電源装置4は、輻射体3に通電可能な装置であれば特に制限されない。また、電源装置4による加熱方式は輻射体3に直接通電して加熱する、直接抵抗加熱を用いた加熱方式には限定されず、間接抵抗加熱を用いた加熱方式としてもよい。例えば、シート状の輻射体3を既存のパネルヒーター等の輻射ヒーターに貼り付ける等して輻射体3を加熱してもよい。
その他、電源装置4による誘導加熱や誘電加熱により輻射体3を加熱してもよい。
<輻射体3の製造方法>
キャビティ構造31を表面に有する輻射体3の製造方法としては、特に制限されないが、例えばフォトリソグラフィによる方法が挙げられる。フォトリソグラフィによるキャビティ構造31の形成方法を以下に例示する。
まず、輻射体3の基材表面に感光物質(レジスト)をスピンコート等により均一に塗布し、乾燥させた後、孔311の開口部形状(L、L)に対応する所望のパターンで露光するパターニングを行う。
次に、不要箇所のレジストを現像液により除去する。
次に、レジストが除去された箇所をドライエッチング、ウェットエッチング等によりエッチングする。この際のエッチング条件により、孔311のLを調整できる。
エッチング後、基材上に残ったレジストを除去することにより、キャビティ構造31を表面に有する輻射体3が得られる。
上記工程後、必要に応じてスパッタリング法等により、輻射体3の表面を金属で被覆する。以上により、キャビティ構造31を表面に有する輻射体3を製造できる。
以上、本実施形態に係る輻射ヒーターによれば、以下のような効果を奏する。
本実施形態に係る輻射ヒーター1は、少なくとも1種類の形状の孔311が配列されてなる、キャビティ構造31を表面に有する輻射体3を備える。
これにより、輻射ヒーター1を、被加熱物に吸収されやすい特定波長の輻射を、輻射体のキャビティ構造により増幅し、かつ特定波長以上の輻射を減衰するものとすることができるため、複雑な構造や制御を要することなく輻射の波長を任意の波長に制御できる高効率輻射ヒーター1が得られる。
また、キャビティ構造31の少なくとも表面は金属で被覆される。
これにより、キャビティ構造31により共振が起こりやすくなるため、より確実に特定波長の輻射の増幅と、特定波長以上の輻射の減衰が起こる輻射ヒーター1が得られる。
また、輻射体3は導電性を有する。
これにより、輻射体3の加熱方式を加熱効率の高い直接抵抗加熱とすることができる。
また、孔311の形状は角孔状である。
これにより、キャビティ構造31において孔311を密に配列することができるため、特定波長の輻射の増幅効果が増大する。また、孔311の形状設計が容易となる。
また、キャビティ構造31は、3μmの波長及び6μmの波長のうち少なくともいずれか1種の波長の輻射を増幅する。
これにより、輻射ヒーター1の被加熱物が人体である場合において、人体に吸収されやすい3μmや6μmの波長の赤外線の輻射を増幅できるため、高効率な輻射ヒーター1が得られる。
また、キャビティ構造31は1種類の形状の孔311が配列されてなる。
これにより、キャビティ構造31において孔311を更に密に配列することが可能となるため、特定波長の輻射の増幅効果が更に高い輻射ヒーター1が得られる。
また、キャビティ構造31を表面に有する輻射体3は、シート状である。
これにより、キャビティ構造31を表面に有する輻射体3を、既存の輻射ヒーターと組み合わせて用いる事ができ、既存の輻射ヒーターの効率を高めることができる。また、輻射体3への直接の通電を要しないため、輻射体3は導電性を有するものに限定されず、輻射体3の材料選択の余地を高めることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良は本発明に含まれる。
例えば、上記実施形態においては、輻射ヒーター1を、電源装置4によって輻射体3に直接又は間接に通電等して加熱するものとして説明したが、本発明において輻射体の加熱方式は電気を加熱源とするものには限定されず、燃料を加熱源とするものであってもよい。例えば、燃料によって加温した流体等により輻射を行う床暖房や壁暖房等を、本発明に係る輻射体を備えるものとして構成してもよい。
また、上記実施形態においては、輻射ヒーター1を、輻射体3を収容する箱状の本体部2を有するものとして説明したが、これに限定されない。例えば、床暖房や壁暖房等のように輻射体3の収容部は建物等に固定されたものであってもよい。
また、本実施形態においてはキャビティ構造を有する輻射体3の製造方法を、フォトリソグラフィを用いた方法として説明したが、これに限定されない。キャビティ構造を有する輻射体の製造方法としては、輻射体表面に微細パターンを形成できる公知の方法を用いる事ができる。例えば、ナノインプリント法やモールドを用いた射出成型等により、キャビティ構造を輻射体表面に形成してもよい。
1 輻射ヒーター
3 輻射体
31 キャビティ構造
311 孔

Claims (7)

  1. 少なくとも1種類の形状の孔が配列されてなる、キャビティ構造を表面に有する輻射体を備え、
    前記キャビティ構造は、赤外領域の波長の輻射を増幅する輻射ヒーター。
  2. 前記キャビティ構造の少なくとも表面は金属で被覆される請求項1に記載の輻射ヒーター。
  3. 前記輻射体は、導電性を有する請求項1又は2に記載の輻射ヒーター。
  4. 前記孔の形状は、角孔状である、請求項1から3いずれかに記載の輻射ヒーター。
  5. 前記キャビティ構造は、3μmの波長及び6μmの波長のうち少なくともいずれか1種の波長の輻射を増幅する、請求項1から4いずれかに記載の輻射ヒーター。
  6. 前記キャビティ構造は1種類の形状の孔が配列されてなる、請求項1から5いずれかに記載の輻射ヒーター。
  7. 前記キャビティ構造を有する輻射体は、シート状である請求項1から6いずれかに記載の輻射ヒーター。
JP2016058925A 2016-03-23 2016-03-23 高効率輻射ヒーター Active JP6753677B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016058925A JP6753677B2 (ja) 2016-03-23 2016-03-23 高効率輻射ヒーター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016058925A JP6753677B2 (ja) 2016-03-23 2016-03-23 高効率輻射ヒーター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017174609A true JP2017174609A (ja) 2017-09-28
JP6753677B2 JP6753677B2 (ja) 2020-09-09

Family

ID=59972156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016058925A Active JP6753677B2 (ja) 2016-03-23 2016-03-23 高効率輻射ヒーター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6753677B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109688648A (zh) * 2019-01-09 2019-04-26 江苏华旦科技有限公司 一种红外发生器
CN109951905A (zh) * 2019-01-09 2019-06-28 江苏华旦科技有限公司 一种红外辐射件以及包括其的红外发生器
JP2020053285A (ja) * 2018-09-27 2020-04-02 株式会社Lixil 輻射ヒーター及び輻射ヒーターシステム
CN113473653A (zh) * 2021-06-04 2021-10-01 佛山市龙之声电热科技股份有限公司 一种热辐射构件的辐射孔设计方法和热辐射构件

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5085851U (ja) * 1973-12-10 1975-07-22
JP2004209203A (ja) * 2003-01-08 2004-07-29 Kihara Project Office:Kk 遠赤外線輻射シート及び該遠赤外線輻射シート装着用被服
WO2007023691A1 (ja) * 2005-08-26 2007-03-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 反射体および当該反射体を備えた装置
JP2015044351A (ja) * 2013-08-28 2015-03-12 株式会社リコー 画像形成装置および同装置が備える乾燥装置
JP2015198063A (ja) * 2014-04-03 2015-11-09 日本碍子株式会社 赤外線ヒーター

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5085851U (ja) * 1973-12-10 1975-07-22
JP2004209203A (ja) * 2003-01-08 2004-07-29 Kihara Project Office:Kk 遠赤外線輻射シート及び該遠赤外線輻射シート装着用被服
WO2007023691A1 (ja) * 2005-08-26 2007-03-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 反射体および当該反射体を備えた装置
JP2015044351A (ja) * 2013-08-28 2015-03-12 株式会社リコー 画像形成装置および同装置が備える乾燥装置
JP2015198063A (ja) * 2014-04-03 2015-11-09 日本碍子株式会社 赤外線ヒーター

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020053285A (ja) * 2018-09-27 2020-04-02 株式会社Lixil 輻射ヒーター及び輻射ヒーターシステム
CN109688648A (zh) * 2019-01-09 2019-04-26 江苏华旦科技有限公司 一种红外发生器
CN109951905A (zh) * 2019-01-09 2019-06-28 江苏华旦科技有限公司 一种红外辐射件以及包括其的红外发生器
CN113473653A (zh) * 2021-06-04 2021-10-01 佛山市龙之声电热科技股份有限公司 一种热辐射构件的辐射孔设计方法和热辐射构件
CN113473653B (zh) * 2021-06-04 2024-01-09 佛山市龙之声电热科技股份有限公司 一种热辐射构件的辐射孔设计方法和热辐射构件

Also Published As

Publication number Publication date
JP6753677B2 (ja) 2020-09-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6753677B2 (ja) 高効率輻射ヒーター
JP5322358B2 (ja) 基板を熱処理する装置及び方法
JP6876677B2 (ja) 放射装置及び放射装置を用いた処理装置
JPH0822417B2 (ja) 不均一な放射分布を持つ赤外放射を発生するための放射壁オーブンおよび方法
JP2019500996A5 (ja)
US1926473A (en) Heating stove
JP6692046B2 (ja) 赤外線ヒーター
JP6977943B2 (ja) 赤外線放射装置
KR100805357B1 (ko) 근적외선을 발열체로 한 돌침대
JP2014211552A (ja) 波長変換素子および波長変換装置
JP6783571B2 (ja) 放射装置及び放射装置を用いた処理装置
KR0141084B1 (ko) 원적외선 방사 전열히터
JP2007333250A (ja) 遠赤外線パネルヒーター
JP2020053285A (ja) 輻射ヒーター及び輻射ヒーターシステム
KR101028910B1 (ko) 원적외선 난방장치
CN113039165B (zh) 玻璃物品的制造方法以及薄板玻璃的加热方法
JP2017174610A (ja) 任意スペクトル光源
WO2017179563A1 (ja) 熱-電磁波変換構造、熱-電磁波変換部材、波長選択性放熱機器、波長選択性加熱機器、波長選択性放熱方法、波長選択性加熱方法および熱-電磁波変換構造の製造方法
JP4920368B2 (ja) 放熱暖房器
JP2021009003A (ja) 近赤外加温装置
KR100918492B1 (ko) 원적외선 방폭 히터
KR100724132B1 (ko) 근적외선 램프 건조기
JP2010073584A (ja) セラミックヒーターおよびヒーター装置
KR20200142246A (ko) 난방용 벽판넬
JP2009295451A (ja) 遠赤外線パネルヒーター

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190813

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190809

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191002

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200331

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200511

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200818

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200820

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6753677

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350