JP2017158926A - 髪ケア装置 - Google Patents

髪ケア装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017158926A
JP2017158926A JP2016047990A JP2016047990A JP2017158926A JP 2017158926 A JP2017158926 A JP 2017158926A JP 2016047990 A JP2016047990 A JP 2016047990A JP 2016047990 A JP2016047990 A JP 2016047990A JP 2017158926 A JP2017158926 A JP 2017158926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage supply
visible light
hair care
conductive
care device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016047990A
Other languages
English (en)
Inventor
博光 宮田
Hiromitsu Miyata
博光 宮田
柴 武志
Takeshi Shiba
武志 柴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2016047990A priority Critical patent/JP2017158926A/ja
Priority to EP17158855.1A priority patent/EP3216369B1/en
Priority to US15/448,859 priority patent/US20170258196A1/en
Priority to CN201710124210.5A priority patent/CN107173963B/zh
Publication of JP2017158926A publication Critical patent/JP2017158926A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D20/00Hair drying devices; Accessories therefor
    • A45D20/04Hot-air producers
    • A45D20/08Hot-air producers heated electrically
    • A45D20/10Hand-held drying devices, e.g. air douches
    • A45D20/12Details thereof or accessories therefor, e.g. nozzles, stands
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D1/00Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor
    • A45D1/02Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with means for internal heating, e.g. by liquid fuel
    • A45D1/04Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with means for internal heating, e.g. by liquid fuel by electricity
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D24/00Hair combs for care of the hair; Accessories therefor
    • A45D24/04Multi-part combs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B11/00Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water
    • A46B11/0072Details
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B15/00Other brushes; Brushes with additional arrangements
    • A46B15/0002Arrangements for enhancing monitoring or controlling the brushing process
    • A46B15/0016Arrangements for enhancing monitoring or controlling the brushing process with enhancing means
    • A46B15/0018Arrangements for enhancing monitoring or controlling the brushing process with enhancing means with antistatic properties
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B15/00Other brushes; Brushes with additional arrangements
    • A46B15/0002Arrangements for enhancing monitoring or controlling the brushing process
    • A46B15/0016Arrangements for enhancing monitoring or controlling the brushing process with enhancing means
    • A46B15/0022Arrangements for enhancing monitoring or controlling the brushing process with enhancing means with an electrical means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B9/00Arrangements of the bristles in the brush body
    • A46B9/02Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups
    • A46B9/023Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups arranged like in hair brushes, e.g. hair treatment, dyeing, streaking
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B2200/00Brushes characterized by their functions, uses or applications
    • A46B2200/10For human or animal care
    • A46B2200/104Hair brush

Landscapes

  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Abstract

【課題】意匠性が低下してしまうのを抑制しつつ、髪ケア効果をより向上させることが可能な髪ケア装置を提供する。【解決手段】髪ケア装置1の電圧供給部70は、外部に露出する露出面77aを有し、ハウジング3に取り付けられる電圧供給部材77と、電圧供給部材77に電気的に接続される導電部78と、を備えている。また、電圧供給部材77は、可視光透過性を有する可視光透過部80を備えており、可視光透過部80は、導電部78に電気的に接続される可視光透過部側導電部85を有している。さらに、可視光透過部側導電部85は、供給対象Uが接触する接触面85aを有しており、露出面77aの少なくとも一部が接触面85aとなっている。そして、露出面77aよりも内側に、露出面77aの全体とオーバーラップする可視光不透過性の遮蔽部90を有するようにした。【選択図】図6

Description

本発明は、髪ケア装置に関する。
従来、髪ケア装置として、特許文献1や特許文献2に開示されているように、使用者等の供給対象に電圧を供給する電圧供給部を設け、供給対象を所望の帯電状態とすることで、髪ケア効果の向上を図れるようにしたものが知られている。
この特許文献1や特許文献2では、電圧供給部が、髪ケア装置の外郭を構成するハウジングに設けられる電圧供給パネルを備えており、この電圧供給パネルに供給対象の少なくとも一部を接触させることで、供給対象に電圧が供給されるようにしている。
特開2003−275016号公報 特開2011−005149号公報
ところで、ハウジングに電圧供給パネルを設ける場合、特許文献2に開示されているように、意匠性の向上を図る等の理由により、電圧供給パネルの表面に塗装を施したりすることで最外層を絶縁性材料で構成するのが一般的である。そのため、供給対象は、絶縁性材料を介して電圧供給パネルに接触することとなる。
このように、供給対象と電圧供給パネルとの間に絶縁性材料を介在させると、供給対象に電圧を供給させる際の導電性が低下してしまうため、髪ケア効果をより高められるようにするのが難しかった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、意匠性が低下してしまうのを抑制しつつ、髪ケア効果をより向上させることが可能な髪ケア装置を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の髪ケア装置は、外郭を構成するハウジングと、供給対象に電圧を供給する電圧供給部と、を備えている。
また、前記電圧供給部は、外部に露出する露出面を有し、前記ハウジングに取り付けられる電圧供給部材と、前記電圧供給部材に電気的に接続される導電部と、を備えている。
また、前記電圧供給部材は、可視光透過性を有する可視光透過部を備えており、前記可視光透過部は、前記導電部に電気的に接続される可視光透過部側導電部を有している。
また、前記可視光透過部側導電部は、前記供給対象が接触する接触面を有しており、前記露出面の少なくとも一部が前記接触面となっている。
そして、髪ケア装置は、前記露出面よりも内側に、前記露出面の全体とオーバーラップする可視光不透過性の遮蔽部を有している。
本発明の髪ケア装置によれば、意匠性が低下してしまうのを抑制しつつ、髪ケア効果をより向上させることが可能な髪ケア装置を得ることができる。
本発明の実施の形態にかかる髪ケア装置の側面図である。 本発明の実施の形態にかかる髪ケア装置の正面図である。 本発明の実施の形態にかかる髪ケア装置の断面図である。 本発明の実施の形態にかかる髪ケア装置の本体部内で金属微粒子生成部とミスト生成部が設けられる部分を示す平面図である。 図1のA−A断面図である。 本発明の実施の形態にかかる電圧供給パネルの取り付け状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態にかかる把持部を電圧供給パネル側から視た図である。 本発明の実施の形態にかかる把持部の分解斜視図である。 本発明の実施の形態にかかる電圧供給部が備える電圧供給回路を示す回路図である。 本発明の実施の形態にかかる把持部の変形例を示す断面図である。 本発明の実施の形態にかかる把持部の他の変形例を示す断面図である。 本発明の実施の形態の変形例にかかる髪ケア装置を示す側面図である。 本発明の実施の形態の他の変形例にかかる髪ケア装置を示す側面図である。
本発明の実施の形態にかかる髪ケア装置は、外郭を構成するハウジングと、供給対象に電圧を供給する電圧供給部と、を備えている。
また、前記電圧供給部は、外部に露出する露出面を有し、前記ハウジングに取り付けられる電圧供給部材と、前記電圧供給部材に電気的に接続される導電部と、を備えている。
また、前記電圧供給部材は、可視光透過性を有する可視光透過部を備えており、前記可視光透過部は、前記導電部に電気的に接続される可視光透過部側導電部を有している。
また、前記可視光透過部側導電部は、前記供給対象が接触する接触面を有しており、前記露出面の少なくとも一部が前記接触面となっている。
そして、髪ケア装置は、前記露出面よりも内側に、前記露出面の全体とオーバーラップする可視光不透過性の遮蔽部を有している。
このように、可視光透過部を備える電圧供給部材の露出面の裏側に、当該露出面の全体とオーバーラップする領域を覆う可視光不透過性の遮蔽部を有するようにすることで、意匠性が低下してしまうのを抑制することができる。
さらに、露出面の少なくとも一部を可視光透過部側導電部の接触面とすることで、絶縁部を介さずに供給対象を電圧供給部材に接触させることができるため、供給対象に電圧を供給させる際の導電性が低下してしまうのを抑制することができる。
したがって、本実施の形態にかかる髪ケア装置によれば、意匠性が低下してしまうのを抑制しつつ、髪ケア効果をより向上させることが可能となる。
また、前記遮蔽部は、前記導電部における前記露出面とのオーバーラップ部位と前記可視光透過部との間に位置している。
こうすれば、露出面とオーバーラップする領域を有効活用しつつ、意匠性が低下してしまうのを抑制することができるようになる。
また、前記遮蔽部が絶縁部を有しており、前記可視光透過部側導電部と前記導電部とが前記絶縁部を介さずに電気的に接続されている。
こうすれば、供給対象に電圧を供給させる際の導電性が低下してしまうのをより確実に抑制することができる。
また、前記遮蔽部が前記ハウジングから突出する内壁である。
こうすれば、遮蔽部を別途設ける必要がなくなり、より簡素な構成とすることができる上、より容易に組み立てることが可能となる。
また、前記導電部から前記接触面に至る導電経路は、前記内壁を迂回する迂回路を有する。
こうすれば、構成の簡素化を図りつつ、導電部から接触面に至る導電経路の途中に絶縁部が介在してしまうのをより確実に抑制することができるようになる。
また、前記遮蔽部が遮蔽部側導電部を有している。
こうすれば、導電部から接触面に至る導電経路の途中に絶縁部が介在してしまうのをより確実に抑制することができるようになる。
また、前記可視光透過部側導電部と前記導電部とが前記遮蔽部側導電部を介して電気的に接続されている。
こうすれば、可視光透過部側導電部と導電部とを電気的に接続させる際に遮蔽部を迂回させる必要がなくなり、構成のより一層の簡素化を図ることが可能となる。
また、前記ハウジングが把持部の外郭を構成する把持部側ハウジングを備えており、前記電圧供給部材が前記把持部側ハウジングに形成されている。
こうすることで、通常の使用状態で供給対象に電圧を供給することができるようになるため、髪ケア装置の使い勝手を向上させることが可能となる。
また、前記把持部を把持した際に、前記電圧供給部材が前記導電部に押圧されるようにしている。
こうすれば、髪ケア装置の使用時における電圧供給部材と導電部との電気的接続をより確実に確保することができ、より確実に供給対象に電圧を供給させることができるようになる。
また、前記供給対象に荷電粒子を供給する荷電粒子供給部をさらに備えている。
こうすれば、髪ケア効果をより向上させることが可能となる。
また、前記荷電粒子供給部が前記荷電粒子を含む帯電微粒子水を放出するようにしている。
こうすれば、より多くの水分を髪に付着させることができ、髪ケア効果のより一層の向上を図ることが可能となる。
そして、上記構成は、髪ケア装置としてのドライヤー、ヘアーアイロン、または、ヘアブラシに適用することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態)
本実施の形態にかかる髪ケア装置としてのドライヤー1は、使用者(供給対象)Uが手で握る部分としての把持部1aと、把持部1aと交差する方向に結合された本体部1bとを備えている。そして、使用時には把持部1aと本体部1bとで略T字状あるいは略L字状(本実施の形態では略T字状)の外観を呈するように折り畳み可能に構成されている。
把持部1aの突出端部からは、電源コード2が引き出されている。また、把持部1aは、本体部1b側の根元部1cと先端部1dとに分割されており、これら根元部1cと先端部1dとが、連結部1eを介して回動可能に連結されている。先端部1dは、本体部1bに沿う位置まで折り畳むことができるようになっている。
ドライヤー1の外郭を構成するハウジング3は、複数の分割体を継ぎ合わせて構成されている。ハウジング3の内部には空洞が形成されており、この空洞内に、各種電気部品が収容されている。
本体部1bの内部には、その長手方向(図3の左右方向)の一方側(右側)の入口開口(吸入口)4aから出口開口(吐出口)4bに至る風洞(送風流路)4が形成されており、この風洞(送風流路)4内に収容されたファン5を回転させることによって空気流W1が形成される。すなわち、空気流W1は、外部から入口開口4aを介して風洞(送風流路)4内に流入し、当該風洞(送風流路)4内を通って出口開口4bから外部に排出される。
入口開口(吸入口)4aは、網目状の枠体10で覆われている。網目状の枠体10の開口部の形状は、例えばハニカム形状とすることができる。こうすれば、開口部を画成する桟部の強度を均等に確保させつつ入口開口(吸入口)4aの総開口面積を大きくとることができ、風量の増大を図ることができるようになる。
また、枠体10には、図3に示すように、開口率が55〜90パーセント程度であって、300〜650nm程度の網目幅のメッシュ11が一体成形されている。このメッシュ11は、例えば金属やポリエステルなどの難燃性樹脂を用いることができ、このように網目幅の細かいメッシュ11を一体成形することで、細かい埃や毛髪などが空気流路内に入ってしまうのをより確実に抑制できるようにしている。
また、本体部1bにおいて、ハウジング3の外筒3aの内部には、略円筒状の内筒6が設けられており、空気流W1はこの内筒6の内側を流れるようになっている。内筒6の内側では、最も上流側にファン5が配置され、その下流側にファン5を駆動するモータ7が配置され、モータ7のさらに下流側に加熱機構としてのヒータ8が配置されている。
ヒータ8を作動させたときには、出口開口4bから温風が吹き出されることになる。なお、本実施の形態では、ヒータ8は、帯状かつ波板状の電気抵抗体を内筒6の内周に沿って巻回して配置したものとして構成されているが、かかる構成には限定されない。
そして、本体部1b内で、ハウジング3と内筒6との間に形成された空洞9に、2つ(複数)の金属微粒子生成部(イオン発生部:荷電粒子供給部)30,40や、ミスト生成部(イオン発生部:荷電粒子供給部)50、ミスト生成部50に電圧を印加する電圧印加回路12等が収容されている。また、空洞9の電圧印加回路12が収容された部位とは別の部位には、金属微粒子生成部30,40に電圧を印加する電圧印加回路(図示せず)が収容されている。
電圧印加回路12および金属微粒子生成部30,40に電圧を印加する電圧印加回路(図示せず)は、把持部1a内、または本体部1b内で把持部1aの延長線上となる領域に配置するのが好適である。使用者(供給対象)Uが把持部1aを持ったときに、電圧印加回路12および電圧印加回路(図示せず)の質量に起因する回転モーメントを小さくして、使用者(供給対象)Uの手に作用する負荷を小さくするためである。
また、これら電圧印加回路12および電圧印加回路(図示せず)を、内筒6を挟んで相互に反対側となる位置に配置するのが好適である。こうすれば、電圧印加回路12と電圧印加回路(図示せず)との相互干渉による電圧の低下や不安定化等の不具合を抑制することができる。
さらに、本実施の形態では、空洞9の側面部分(空洞9の電圧印加回路12が収容された部位とは別の部位)に、温風と冷風の切り換えや動作モード等を行うスイッチ部(図示せず)が収容されている。
また、把持部1aの先端部1d内の空洞には、電源のONとOFFとの切り換え等を行う別のスイッチ部16が収容されている。これら電気部品同士は、金属導体等からなる芯線を絶縁性樹脂等で被覆したリード線17によって接続されている。
なお、金属微粒子生成部30に繋がるリード線17、金属微粒子生成部40に繋がるリード線17およびミスト生成部50に繋がるリード線17は、相互に交叉させることなく極力離間させて配索するのが好適である。それぞれのリード線17を流れる電流の相互干渉によって、金属微粒子生成部30,40あるいはミスト生成部50で所望の電圧が得られなくなったり、電圧が不安定になったりするのを抑制するためである。
スイッチ部16は、ハウジング3の表面に露出した操作子18を操作することで、内部接点の開閉状態を切り換えることができるように構成されている。そして、操作子18を上下方向にスライドさせることで、内部接点の開閉状態を多段階に切り換えることができるようにしている。
具体的には、電源オフ、弱風、中風、強風の4つのモードに切り換えることが可能となっており、操作子18を最下部に位置させた状態が電源オフとなっている。そして、操作子18を最下部から一段階上方にスライドさせると、電源オン状態となって、弱風が送風されるようになる。さらに、操作子18を一段階上方にスライドさせると、中風が送風され、操作子18を最上部までスライドさせると、強風が送風されるようになっている。
一方、温風と冷風の切り換えや動作モード等を行うスイッチ部(図示せず)は、ハウジング3の表面に形成した操作子19を操作する(撓ませる)ことで、内部接点の開閉状態を切り換えることができるように構成されている。そして、操作子19の上方には、現在選択されているモードを表示する表示部14が形成されている。
これらのスイッチ部や表示部14などは、図示せぬ制御基板上のマイコンと電気的に接続されている。
内筒6は、筒状部6aと、筒状部6aから径方向外側に向けて伸びて周方向に分散して配置された複数の支持リブ6b(図3では一箇所のみ図示)と、支持リブ6bを介して筒状部6aに接続され当該筒状部6aの軸方向と略直交する方向に張り出すフランジ部6cと、を有している。
筒状部6aとフランジ部6cとの間には間隙g1が形成されており、この間隙g1を介して空洞9内に空気流W1の一部が分岐されて流入し、分岐流W2が形成されている。なお、分岐流W2の空洞9内への導入口となる間隙g1は、ファン5の下流でありかつヒータ8の上流側となる位置に設けられている。したがって、分岐流W2は、ヒータ8によって加熱される前の、比較的冷たい空気流となる。
そして、分岐流W2の一部はさらに分岐されて分岐流W3となっている。この分岐流W3は、後述する金属微粒子吹出口(イオン放出口)20a,20bやミスト吹出口(イオン放出口)20cを通過せず、内筒6とハウジング3との間を通って出口開口4bの外周部分から吹き出す比較的冷たい空気流となっている。
ハウジング3には、空洞9の出口開口4b側となる位置に、楕円形の貫通孔(開口)3bが形成されており、この貫通孔(開口)3bを絶縁性の合成樹脂材料からなるカバー20で塞いである。
このように、本実施の形態では、カバー20は、ハウジング3に形成された貫通孔(開口)3bを覆うようにして当該ハウジング3に取り付けられている。また、本実施の形態では、カバー20は、ハウジング3に対して図3の左側から右側に移動させることで、ハウジング3に取り付けられている。したがって、本実施の形態では、風洞(送風流路)4の下流側から上流側への方向が、カバー20のハウジング3への取り付け方向となっている。
また、カバー20には、金属微粒子吹出口(イオン放出口)20a,20bとミスト吹出口(イオン放出口)20cとがそれぞれ独立して形成されている。
なお、ミスト生成部(イオン発生部:荷電粒子供給部)50および金属微粒子生成部(イオン発生部:荷電粒子供給部)30,40の前方には、イオンが流れるイオン流路4cが形成されることとなるため、金属微粒子吹出口(イオン放出口)20a,20bおよびミスト吹出口(イオン放出口)20cは、イオン流路4cの下流側に設けられることとなる。
また、カバー20は、金属微粒子あるいはミストによる帯電を抑制するため、ハウジング3よりも導電性を低くするのが好適である。カバー20が帯電すると、その電荷によって、金属微粒子生成部30,40やミスト生成部50から電荷を帯びた金属微粒子およびマイナスイオンやミストが放出されにくくなるからである。
カバー20の帯電を抑制するためには、帯電を起こしにくい材料、例えば、PC(ポリカーボネート)樹脂を用いてカバー20を形成し、カバー20の材質を帯電を起こしにくい材質とするのが好ましい。なお、この部分では、カバー20がドライヤー1の外郭を構成している。
また、ミスト生成部(イオン発生部:荷電粒子供給部)50の電極にカバー20を当接させることで、カバー20の除電を行えるようにすることも可能である。
また、本実施の形態では、金属微粒子吹出口20a,20bの孔径を、ミスト吹出口20cの孔径より小さくしてある。すなわち、ミスト吹出口20cを介してのミスト生成部50のメンテナンスや状態の確認等をより容易に行わせるとともに、金属微粒子吹出口20a,20bを介しての手指や道具等の誤進入を抑制してある。
また、本実施の形態では、ミスト吹出口20cの周辺部20dに、金属微粒子吹出口(イオン放出口)20a,20bを形成している。
具体的には、金属微粒子吹出口20aと金属微粒子吹出口20bとを、ミスト吹出口20cが中心となるように並設している。
すなわち、カバー20には、金属微粒子吹出口20a,20bおよびミスト吹出口20cが、ドライヤー1の幅方向(図3の左右方向)に、金属微粒子吹出口20a、ミスト吹出口20c、金属微粒子吹出口20bの順に並ぶように形成されている。
このような配置とすることで、マイナスに帯電しているミストが、ミスト吹出口20cの周辺部20dに形成された金属微粒子吹出口(イオン放出口)20a,20bから吹き出されるマイナスイオンによって、外側へ拡散(離散)してしまうのを抑制できるようにしている。
その結果、ミストの直進性が向上してミストが髪に届きやすくなり、髪ケア効果をより高めることができる。
さらに、ミスト吹出口20cの下流側かつ下方に、ミストの吹き出し方向に延在するように壁部20eを設けている。この壁部20eを設けることで、ミスト吹出口20cから吹き出されたミストが下方に拡散(離散)してしまうのを抑制できるようにしている。
また、金属微粒子生成部30,40およびミスト生成部50は、空洞9内でドライヤー1の幅方向(図2の左右方向)に、金属微粒子生成部30、ミスト生成部50、金属微粒子生成部40の順に並列に配置されている。
そして、ミスト生成部50と、当該ミスト生成部50と隣り合う金属微粒子生成部(マイナスイオン発生部)30、40との間には、遮蔽板(仕切部)6dが設けられている。
そして、図4に示すように、遮蔽板6dを、ドライヤー1の上下方向およびミストの吹き出し方向(図4の左右方向)に延在するように配置することで、金属微粒子やミストが金属微粒子吹出口20a,20bおよびミスト吹出口20cから吹き出される前に混合してしまうのを抑制している。
金属微粒子生成部30,40としては、導電性を有する金属材料によって形成される放電極(第1電極)および放電対向電極(第2電極)をそれぞれ有する金属微粒子生成装置等、従来公知のものを用いることができる。
また、ミスト生成部50としても、従来公知のものを用いることができる。例えば、ペルチェ素子によって冷却された冷却板の表面に空気中の水分を結露させることで結露水を生じさせ、当該結露水を放電作用によって微粒化させることで、ナノメータサイズの非常に細かいミスト(マイナスイオンを含むマイナスに帯電されたミスト)を生成する静電霧化装置を用いることができる。
本実施の形態では、このミスト生成部(イオン発生部)50を、ミスト(荷電粒子を含む帯電微粒子水)を放出する荷電粒子供給部としている。
さらに、本実施の形態では、使用者(供給対象)Uに電圧を供給する電圧供給部70を設けることで、生成された荷電微粒子の髪への付着量の低下を抑制できるようにしている。
具体的には、電圧供給部70が、複数の電気的素子により構成される電圧供給回路71と、電圧供給回路71により出力される電圧を使用者(供給対象)Uに供給する電圧供給パネル(電圧供給部材)77と、を備えるようにしている。
なお、電圧供給回路71は、例えば、図9に示すような回路とすることができる。すなわち、電圧供給回路71を、商用電源76から供給される電流を双方向に流すことが可能なスイッチング素子であるスイッチ72と、スイッチ72と直列に接続されるコンデンサ73と、複数の抵抗と、を含む構成とすることができる。
この図9に示す電圧供給回路71では、商用電源76とスイッチ72との間に配置される第1の抵抗74と、コンデンサ73と電圧供給パネル77との間に配置される第2の抵抗75と、を含む複数の抵抗が用いられている。
なお、スイッチ72は、例えば、フォトMOS(Metal Oxide Semiconductor)リレーにより構成され、図示せぬ制御部によってオン・オフが切り替えられるものとすることができる。
一方、電圧供給パネル(電圧供給部材)77は、把持部1aの外郭を構成する把持部側ハウジング60(ハウジング3)に取り付けられている。このとき、電圧供給パネル(電圧供給部材)77の表面が把持部1aの外表面に露出するようにしている。すなわち、電圧供給パネル(電圧供給部材)77を把持部側ハウジング60(ハウジング3)に取り付けた際に、外部に露出する露出面77aが形成されるようにしている。
さらに、本実施の形態では、電圧供給パネル(電圧供給部材)77が可視光透過性を有する可視光透過部80を備えるようにするとともに、可視光透過部80に導電性を有する可視光透過部側導電部85が形成されるようにしている。
可視光透過部側導電部85は、上述した電圧供給回路71の一部を構成する導電部78に電気的に接続されており、この可視光透過部側導電部85には、使用者(供給対象)Uが直接接触(絶縁部を介さずに接触)する接触面85aが形成されている。そして、この接触面85aが露出面77aの少なくとも一部を構成するようにしている。
こうすることで、ドライヤー1の通常の使用時に使用者(供給対象)Uが把持部1aを把持した際に、使用者(供給対象)Uの手のひら等が接触面85aに直接接触(絶縁部を介さずに接触)することとなる。そして、かかる状態で、電圧供給回路71により出力される電圧が可視光透過部側導電部85から使用者(供給対象)Uに供給されるようにしている。
このとき、使用者(供給対象)Uがミスト生成部50で発生するイオンの電荷の反対極に帯電するように、電圧供給パネル(電圧供給部材)77から使用者(供給対象)Uに電圧を供給させるようにするのが好ましい。このように、使用者(供給対象)Uを、荷電粒子供給部から供給される荷電粒子の電荷の反対極に帯電させるようにすれば、生成された荷電微粒子を使用者(供給対象)Uの髪に引き寄せることができるようになるため、荷電微粒子の髪への付着量が低下してしまうのを抑制できるようになる。
ここで、本実施の形態では、半透過性を有する材料を用いて半透明の電圧供給パネル(電圧供給部材)77を形成している。そして、半透明の電圧供給パネル(電圧供給部材)77が導電性を有するようにしている。このような電圧供給パネル(電圧供給部材)77は、例えば、ABS樹脂、PC樹脂および親水性ポリマー等の添加剤を混合した材料を用いて形成することができる。また、ABS樹脂、PC樹脂等の樹脂にカーボン繊維や金属微粒子の添加剤を混合した材料を用いて、導電性を有する電圧供給パネル(電圧供給部材)77を形成することもできる。
ところで、上記材料を用いて形成した電圧供給パネル(電圧供給部材)77の抵抗値が低いと、外部からの静電気によって内部回路(電圧供給回路71等の回路)が破損してしまう場合がある。
そのため、例えば、体積抵抗率が1.0×10Ω・m以上となる材料を用いて電圧供給パネル(電圧供給部材)77を形成し、外部からの静電気によって内部回路(電圧供給回路71等の回路)が破損してしまうのを抑制できるようにするのが好ましい。
このように、本実施の形態では、電圧供給パネル(電圧供給部材)77の全体が可視光透過部80となっているとともに、可視光透過部側導電部85となっている。そして、露出面77aの全体が接触面85aで構成されている。
また、把持部側ハウジング60は、複数の分割体を継ぎ合わせることで形成されており、図8に示すように、第1の分割ハウジング61と第2の分割ハウジング62とを備えている。
そして、第1の分割ハウジング61と第2の分割ハウジング62とを継ぎ合わせる際に、第1の分割ハウジング61と第2の分割ハウジング62との間に電圧供給パネル(電圧供給部材)77を挟み込むことで、電圧供給パネル(電圧供給部材)77が把持部側ハウジング60に取り付けられている。
具体的には、電圧供給パネル(電圧供給部材)77は、露出面77a(接触面85a)を有する本体部81と、本体部81における露出面77aとは反対側の端部(本体部81の厚さ方向の内側)から外方に向けて突出するフランジ部82と、を備えている。
さらに、このフランジ部82には、本体部81の厚さ方向の内側から幅方向外側に向けて突出する第1の突起部83および第2の突起部84が形成されている。
そして、第1の分割ハウジング61と第2の分割ハウジング62とを継ぎ合わせる際に、第1の突起部83を第1の分割ハウジング61に形成された係合部61aに係合させるとともに、第2の突起部84を第2の分割ハウジング62に形成された係合部62aに係合させることで、電圧供給パネル(電圧供給部材)77が把持部側ハウジング60に取り付けられるようにしている。
第1の突起部83は、フランジ部82の外側先端に連設されて本体部81の厚さ方向内側に向けて延設された第1の延設部83aと、第1の延設部83aの内側先端に連設されて本体部81の幅方向の外側に向けて延設された第2の延設部83bと、を備えている。
そして、第1の突起部83を第1の分割ハウジング61の係合部61aに係合させた際に、第2の延設部83bの裏面83cが第1の分割ハウジング61に形成された導電部載置リブ61bの表面(載置面)61cに接触するようにしている。
第2の突起部84は、本体部81の厚さ方向の内側から本体部81の幅方向の外側に向けて延設された突起であり、本体部81の長手方向に3つ(複数)並ぶように設けられている。
さらに、本実施の形態では、フランジ部82の裏面82aと本体部81の裏面81aとが面一となるように形成されており、第2の突起部84の裏面84aが、フランジ部82の裏面82aおよび本体部81の裏面81aと面一となるように形成されている。
そして、上述したように、第1の分割ハウジング61の内側には、第2の分割ハウジング62側に突出する導電部載置リブ61bが形成されており、この導電部載置リブ61bの表面(載置面)61cに導電部78が載置されている。
本実施の形態では、導電部78は、リード線78aとアルミ箔78bとを備えている。そして、リード線78aの先端の被覆部を除去して露出させた芯部をアルミ箔78bで覆った状態で、当該アルミ箔78bを導電部載置リブ61bの表面(載置面)61cに貼り付けることで、導電部78を導電部載置リブ61bの表面(載置面)61c上に配置している。
そして、第1の突起部83を第1の分割ハウジング61の係合部61aに係合させた際に、第2の延設部83bの裏面83cが、導電部載置リブ61bの表面(載置面)61cに配置されたアルミ箔78bと接触するようにしている。
したがって、本実施の形態では、第2の延設部83bの裏面83cが、可視光透過部側導電部85における導電部78との接触部85bとなっている。そして、第2の延設部83bの裏面83cの導電部78との接触方向(接触部85bの導電部78との対向方向)を、本体部81の厚さ方向に略一致させている。こうすることで、使用者(供給対象)Uが把持部1aを把持した際には、電圧供給パネル(電圧供給部材)77が本体部81の厚さ方向内側に押圧されることとなるため、この押圧力によって把持部側電圧供給部材77を導電部78に向けて押圧されることとなる。
なお、導電部載置リブ61bの表面(載置面)61cには複数のリブ61dが形成されており、この複数のリブ61dの間にリード線78aを挟み込むことで、リード線78aの移動が規制されるようにしている。また、導電部載置リブ61bには切り欠き61eが形成されており、この切り欠き61eにリード線78aを挿入させることで、リード線78aの一端側を導電部載置リブ61bの内側に回り込ませている。このリード線78aの一端側は、電圧供給回路71を構成する複数の電気的素子に電気的に接続されている。
ここで、本実施の形態では、第2の延設部83bが本体部81の裏面81aよりも厚さ方向の内側に位置するようにしている。そのため、第1の突起部83を第1の分割ハウジング61の係合部61aに係合させた状態では、本体部81の裏面81aと導電部載置リブ61bの表面(載置面)61cとの間に空間S1が形成されることとなる。
また、本実施の形態では、半透過性の電圧供給パネル(電圧供給部材)77を用いているため、空間S1を外方から視認することができる。
そして、この空間S1には導電部78の一部が存在しているため、このままでは、導電部78の一部(導電部78における露出面77aと厚さ方向でオーバーラップする部分)が外方から見えてしまい、見栄えが悪化してしまうおそれがある。
そこで、本実施の形態では、露出面77aよりも内側に、露出面77aの全体と本体部81の厚さ方向でオーバーラップする可視光不透過性の遮蔽部90を設けることで、見栄えが悪化してしまうのを抑制できるようにした。
具体的には、第2の分割ハウジング62の内側に、第1の分割ハウジング61側に突出するリブ(内壁)62bを形成し、このリブ(内壁)62bを遮蔽部90として機能させることで、導電部78の一部が外方から視認されないようにしている。
本実施の形態では、リブ(内壁)62bの表面62cが、第2の突起部84の裏面84aの全体、本体部81の裏面81aの全体およびフランジ部82の裏面82aの全体と対向するように、リブ(内壁)62bを形成している。
さらに、リブ(内壁)62bは、第1の分割ハウジング61と第2の分割ハウジング62とを継ぎ合わせた際に、導電部載置リブ61bよりも上側(露出面77a側:外側)に位置するように形成されており、導電部78における露出面77aとのオーバーラップ部位と本体部81(可視光透過部80)との間にリブ(内壁)62bが位置するようにしている。
また、本実施の形態では、リブ(内壁)62bは、絶縁性材料を用いて形成されており、リブ(内壁)62bの全体(遮蔽部90の全体)が絶縁部91となっている。
そして、可視光透過部側導電部85と導電部78とが絶縁部91を介さずに電気的に接続されるようにしている。
本実施の形態では、導電部78における露出面77aと本体部81の厚さ方向でオーバーラップしていない部位に可視光透過部側導電部85の接触部85bを直接接触させることで、導電部78から接触面85aに至る導電経路86の途中に絶縁部91が介在しないようにしている。
なお、このとき形成される導電経路86は、リブ(内壁)62bを迂回する迂回路86aを有している。
このように、本実施の形態では、本体部81の厚さ方向から視た際にリブ(内壁)62bから外れる領域で、可視光透過部側導電部85の接触部85bと導電部78とを接触させることで、導電部78と本体部81(可視光透過部80)との間に絶縁部91が存在していたとしても、途中に絶縁部91を介在させない導電経路86が形成されるようにしている。
このとき、露出面77aから導電部78までの間の沿面距離が短いと、外部からの静電気によって内部回路(電圧供給回路71等の回路)が破損してしまう場合がある。
そのため、露出面77aから導電部78までの最端縁面距離が例えば5mm以上となるように、電圧供給パネル(電圧供給部材)77および導電部78を配置することで、外部からの静電気によって内部回路(電圧供給回路71等の回路)が破損してしまうのを抑制できるようにするのが好ましい。
このような構成をした把持部1aは、例えば、下記の方法により組み立てることができる。
まず、リード線78aの先端の被覆部を除去して露出させた芯部をアルミ箔78bで覆った状態で、当該アルミ箔78bを導電部載置リブ61bの表面(載置面)61cに貼り付けることで、導電部78を導電部載置リブ61bの表面(載置面)61c上に配置する。このとき、導電部載置リブ61bの表面(載置面)61c上のリブ61dの間にリード線78aを挟み込むとともに、切り欠き61eにリード線78aを挿入して、リード線78aの一端側が導電部載置リブ61bの内側に回り込むようにする。
そして、第1の突起部83を第1の分割ハウジング61の係合部61aに係合させることで、可視光透過部側導電部85の接触部85b(第2の延設部83bの裏面83c)をアルミ箔78bに接触させつつ、電圧供給パネル(電圧供給部材)77を第1の分割ハウジング61に取り付ける。
その後、第2の分割ハウジング62のリブ(内壁)62bを、空間S1における導電部78よりも露出面77a側に挿入させつつ、第2の突起部84を第2の分割ハウジング62に形成された係合部62aに係合させて、第1の分割ハウジング61と第2の分割ハウジング62とを継ぎ合わせる。なお、本実施の形態では、第2の分割ハウジング62には位置決めリブ62dが形成されており、第1の分割ハウジング61と第2の分割ハウジング62とを継ぎ合わせた際に、この位置決めリブ62dの先端に導電部載置リブ61bの先端が係合するようになっている。
こうして、電圧供給パネル(電圧供給部材)77の露出面77a(接触面85a)が外部に露出した把持部1aが形成される。
なお、電圧供給パネル(電圧供給部材)77と導電部78との接続は、上記の構成に限られるものではなく、様々な構成とすることが可能である。
例えば、図10に示すように、第2の分割ハウジング62のリブ(内壁)62bを第1の延設部83a側まで延設させないようにすることも可能である。
この図10では、フランジ部82の裏面82a、本体部81の裏面81aおよび第2の突起部84の裏面84aに塗装を施す等により、絶縁性を有する不透明の被膜100を形成し、この被膜100をリブ(内壁)62bの替わりに遮蔽部90として機能させるようにしている。すなわち、この図10では、被膜100の全体が絶縁部91となっている。
この図10においても、電圧供給パネル(電圧供給部材)77の全体が半透明の可視光透過部80となっているとともに、可視光透過部側導電部85となっている。そして、可視光透過部側導電部85に形成された接触面85aが、露出面77aの全体(少なくとも一部)を構成するようになっている。
また、図10においても、導電部78から接触面85aに至る導電経路86が被膜100(絶縁部91)を迂回する迂回路86aを有するようにしており、導電経路86の途中に絶縁部91が介在しないようにしている。
なお、被膜100(絶縁部91)は、電圧供給パネル(電圧供給部材)77の裏面において、露出面77aの全体と本体部81の厚さ方向でオーバーラップする領域に設けられていればよい。したがって、フランジ部82の裏面82aや第2の突起部84の裏面84aに被膜100を設けないようにすることもできる。
なお、上記実施の形態および図10では、電圧供給パネル(電圧供給部材)77の全体を半透明の可視光透過部80とする必要はない。
例えば、図11に示すように、電圧供給パネル(電圧供給部材)77に可視光透過部80および遮蔽部90が形成されるようにすることができる。
この図11では、電圧供給パネル(電圧供給部材)77の外側(露出面77a側)が導電性を有する可視光透過部80となっており、電圧供給パネル(電圧供給部材)77の内側(導電部78側)が導電性を有する遮蔽部90となっている。
すなわち、可視光透過部80の全体が可視光透過部側導電部85となっており、遮蔽部90の全体が遮蔽部側導電部92となっている。
このような電圧供給パネル(電圧供給部材)77は、例えば、材質の異なる材料を用いて二色成形を行うことで一体に形成することができる。
そして、導電部78は、板金ばね110を介して電圧供給パネル(電圧供給部材)77の裏面(遮蔽部側導電部92の裏面92a)に電気的に接続されている。
このように、図11では、遮蔽部90が遮蔽部側導電部92を有しており、可視光透過部側導電部85と導電部78とが遮蔽部側導電部92を介して電気的に接続されている。
こうすれば、導電部78から接触面85aに至る導電経路86を迂回させることなく、導電経路86の途中に絶縁部91を介在させないようにすることができる。
なお、図11においても、遮蔽部90は、電圧供給パネル(電圧供給部材)77の裏面において、露出面77aの全体と本体部81の厚さ方向でオーバーラップする領域に設けられていればよい。
以上、説明したように、本実施の形態にかかるドライヤー(髪ケア装置)1は、外郭を構成するハウジング3と、使用者(供給対象)Uに電圧を供給する電圧供給部70と、を備えている。
また、電圧供給部70は、外部に露出する露出面77aを有し、ハウジング3に取り付けられる電圧供給パネル(電圧供給部材)77と、電圧供給パネル(電圧供給部材)77に電気的に接続される導電部78と、を備えている。
また、電圧供給パネル(電圧供給部材)77は、可視光透過性を有する可視光透過部80を備えており、可視光透過部80は、導電部78に電気的に接続される可視光透過部側導電部85を有している。
また、可視光透過部側導電部85は、使用者(供給対象)Uが接触する接触面85aを有しており、露出面77aの少なくとも一部が接触面85aとなっている。
そして、ドライヤー(髪ケア装置)1は、露出面77aよりも内側に、露出面77aの全体とオーバーラップする可視光不透過性の遮蔽部90を有している。
このように、可視光透過部80を備える電圧供給部材77の露出面77aの裏側に、当該露出面77aの全体とオーバーラップする領域を覆う可視光不透過性の遮蔽部90を有するようにすることで、意匠性が低下してしまうのを抑制することができる。
さらに、露出面77aの少なくとも一部を可視光透過部側導電部85の接触面85aとすることで、絶縁部91を介さずに使用者(供給対象)Uを電圧供給部材77に接触させることができるため、使用者(供給対象)Uに電圧を供給させる際の導電性が低下してしまうのを抑制することができる。
したがって、本実施の形態にかかるドライヤー(髪ケア装置)1によれば、意匠性が低下してしまうのを抑制しつつ、髪ケア効果をより向上させることが可能となる。
また、遮蔽部90を、導電部78における露出面77aとのオーバーラップ部位と可視光透過部80との間に位置させるようにしてもよい。
こうすれば、露出面77aとオーバーラップする領域を有効活用(導電部78を配置させる場所として利用)しつつ、意匠性が低下してしまうのを抑制することができるようになる。
また、遮蔽部90が絶縁部91を有しており、可視光透過部側導電部85と導電部78とが絶縁部91を介さずに電気的に接続されるようにしてもよい。
こうすれば、使用者(供給対象)Uに電圧を供給させる際の導電性が低下してしまうのをより確実に抑制することができる。
また、遮蔽部90をハウジング3から突出するリブ(内壁)62bで形成することもできる。
こうすれば、遮蔽部90を別途設ける必要がなくなり、より簡素な構成とすることができる。また、ハウジング3を組み付けることで遮蔽部90が設けられるようにすることができるため、より容易に組み立てることが可能となる。
また、導電部78から接触面85aに至る導電経路86が、リブ(内壁)62bを迂回する迂回路86aを有するようにしてもよい。
こうすれば、構成の簡素化を図りつつ、導電部78から接触面85aに至る導電経路86の途中に絶縁部91が介在してしまうのをより確実に抑制することができるようになる。
また、遮蔽部90が遮蔽部側導電部92を有するようにしてもよい。
こうすれば、導電部78から接触面85aに至る導電経路86の途中に絶縁部91が介在してしまうのをより確実に抑制することができるようになる。
また、可視光透過部側導電部85と導電部78とが遮蔽部側導電部92を介して電気的に接続されるようにすることも可能である。
こうすれば、可視光透過部側導電部85と導電部78とを電気的に接続させる際に遮蔽部90を迂回させる必要がなくなり、構成のより一層の簡素化を図ることが可能となる。
また、ハウジング3としての把持部1aの外郭を構成する把持部側ハウジング60に、電圧供給部材77を形成することも可能である。
こうすれば、通常の使用状態で使用者(供給対象)Uに電圧を供給することができるようになるため、ドライヤー(髪ケア装置)1の使い勝手を向上させることが可能となる。
また、把持部1aを把持した際に、電圧供給部材77が導電部78に押圧されるようにすることも可能である。
こうすれば、ドライヤー(髪ケア装置)1の使用時における電圧供給部材77と導電部78との電気的接続をより確実に確保することができ、より確実に使用者(供給対象)Uに電圧を供給させることができるようになる。
また、ドライヤー(髪ケア装置)1が、使用者(供給対象)Uに荷電粒子を供給する荷電粒子供給部(金属微粒子生成部30,40や、ミスト生成部50)をさらに備えるようにすることも可能である。
こうすれば、髪ケア効果をより向上させることが可能となる。
また、荷電粒子供給部が、荷電粒子を含む帯電微粒子水(ミスト)を放出するようにしたミスト生成部50を有するようにすることも可能である。
こうすれば、より多くの水分を髪に付着させることができ、髪ケア効果のより一層の向上を図ることが可能となる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態には限定されず、種々の変形が可能である。
例えば、図12に示すように、髪ケア装置としてのヘアーアイロン1Aに本発明を適用することも可能である。このヘアーアイロン1Aは、少なくとも、荷電粒子供給部(金属微粒子生成部30,40や、ミスト生成部50)、電圧供給部70および制御部(図示せず)を備えており、把持部1aAに電圧供給パネル(電圧供給部材)77が形成されている。
また、図13に示すように、髪ケア装置としてのヘアブラシ1Bに本発明を適用することも可能である。このヘアブラシ1Bは、少なくとも、荷電粒子供給部(金属微粒子生成部30,40や、ミスト生成部50)、電圧供給部70および制御部(図示せず)を備えており、把持部1aBに電圧供給パネル(電圧供給部材)77が形成されている。
また、上記実施の形態では、イオン発生部として、金属微粒子およびマイナスイオンを生成する金属微粒子生成部を例示したが、金属微粒子は生成せず、単にマイナスイオンを生成するものを用いてもよい。
また、プラスイオンを生成するイオン生成装置にあっても、本発明を適用することができる。このように、プラスイオンを生成すると、ウィッグなどの人工毛をつけた毛髪に使用する場合に有効である。ウィッグなどの人工毛はマイナスに帯電しやすいので、プラスイオンを供給することで、静電気が生じてしまうのを抑制することができるためである。
また、上記実施の形態では、接触面85aの全体が露出面77aとなるものを例示したが、露出面77aの一部に接触面85aが形成されるようにしてもよい。例えば、接触面85aの一部に柄や文字等を印刷することで、露出面77aの一部に絶縁部が形成されるようにしてもよい。
また、電圧供給パネル(電圧供給部材)77の一部に絶縁部91が形成されるようにすることも可能である。
また、電圧供給パネル(電圧供給部材)77の内側に、導電性を有する遮蔽部90を配置させることも可能である。
また、上記各実施の形態では、金属微粒子吹出口(イオン放出口)を2つ形成したものを例示したが、金属微粒子吹出口(イオン放出口)を3つ以上形成することも可能である。
また、上記実施の形態では、分岐流によって、金属微粒子およびミストを吹き出すようにしたものを例示したが、分岐流がない場合でも、金属微粒子およびミストを対応する吹出口から吹き出すことができる。
また、カバーやハウジング、その他細部のスペック(形状、大きさ、レイアウト等)も適宜に変更可能である。
本発明によれば、意匠性が低下してしまうのを抑制しつつ、髪ケア効果をより向上させることが可能な髪ケア装置を得ることができる。
1 ドライヤー(髪ケア装置)
1A ヘアーアイロン(髪ケア装置)
1B ヘアブラシ(髪ケア装置)
1a 把持部
3 ハウジング
30 金属微粒子生成部(荷電粒子供給部)
40 金属微粒子生成部(荷電粒子供給部)
50 ミスト生成部(荷電粒子供給部)
60 把持部側ハウジング
70 電圧供給部
77 電圧供給パネル(電圧供給部材)
77a 露出面
78 導電部
80 可視光透過部
85 可視光透過部側導電部
85a 接触面
86 導電経路
86a 迂回路
90 遮蔽部
91 絶縁部
92 遮蔽部側導電部
U 使用者(供給対象)

Claims (12)

  1. 外郭を構成するハウジングと、
    供給対象に電圧を供給する電圧供給部と、
    を備え、
    前記電圧供給部は、外部に露出する露出面を有し、前記ハウジングに取り付けられる電圧供給部材と、前記電圧供給部材に電気的に接続される導電部と、を備えており、
    前記電圧供給部材は、可視光透過性を有する可視光透過部を備えており、
    前記可視光透過部は、前記導電部に電気的に接続される可視光透過部側導電部を有しており、
    前記可視光透過部側導電部は、前記供給対象が接触する接触面を有しており、
    前記露出面の少なくとも一部が前記接触面となっており、
    前記露出面よりも内側に、前記露出面の全体とオーバーラップする可視光不透過性の遮蔽部を有することを特徴とする髪ケア装置。
  2. 前記遮蔽部は、前記導電部における前記露出面とのオーバーラップ部位と前記可視光透過部との間に位置することを特徴とする請求項1に記載の髪ケア装置。
  3. 前記遮蔽部が絶縁部を有しており、
    前記可視光透過部側導電部と前記導電部とが前記絶縁部を介さずに電気的に接続されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の髪ケア装置。
  4. 前記遮蔽部が前記ハウジングから突出する内壁であることを特徴とする請求項3に記載の髪ケア装置。
  5. 前記導電部から前記接触面に至る導電経路は、前記内壁を迂回する迂回路を有することを特徴とする請求項4に記載の髪ケア装置。
  6. 前記遮蔽部が遮蔽部側導電部を有していることを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1項に記載の髪ケア装置。
  7. 前記可視光透過部側導電部と前記導電部とが前記遮蔽部側導電部を介して電気的に接続されていることを特徴とする請求項6に記載の髪ケア装置。
  8. 前記ハウジングが把持部の外郭を構成する把持部側ハウジングを備えており、前記電圧供給部材が前記把持部側ハウジングに形成されていることを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか1項に記載の髪ケア装置。
  9. 前記把持部を把持した際に、前記電圧供給部材が前記導電部に押圧されることを特徴とする請求項8に記載の髪ケア装置。
  10. 前記供給対象に荷電粒子を供給する荷電粒子供給部をさらに備えることを特徴とする請求項1〜9のうちいずれか1項に記載の髪ケア装置。
  11. 前記荷電粒子供給部は前記荷電粒子を含む帯電微粒子水を放出することを特徴とする請求項10に記載の髪ケア装置。
  12. 前記髪ケア装置は、ドライヤー、ヘアーアイロン、または、ヘアブラシであることを特徴とする請求項1〜11のうちいずれか1項に記載の髪ケア装置。
JP2016047990A 2016-03-11 2016-03-11 髪ケア装置 Pending JP2017158926A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016047990A JP2017158926A (ja) 2016-03-11 2016-03-11 髪ケア装置
EP17158855.1A EP3216369B1 (en) 2016-03-11 2017-03-02 Hair care device
US15/448,859 US20170258196A1 (en) 2016-03-11 2017-03-03 Hair care device
CN201710124210.5A CN107173963B (zh) 2016-03-11 2017-03-03 头发护理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016047990A JP2017158926A (ja) 2016-03-11 2016-03-11 髪ケア装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017158926A true JP2017158926A (ja) 2017-09-14

Family

ID=58213003

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016047990A Pending JP2017158926A (ja) 2016-03-11 2016-03-11 髪ケア装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20170258196A1 (ja)
EP (1) EP3216369B1 (ja)
JP (1) JP2017158926A (ja)
CN (1) CN107173963B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD832510S1 (en) * 2017-08-11 2018-10-30 Spectrum Brands, Inc. Hair dryer

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04348764A (ja) * 1991-05-27 1992-12-03 Dainippon Printing Co Ltd フィルム電極
JPH0992714A (ja) * 1995-09-26 1997-04-04 Achilles Corp 半導体ウエハ収納用帯電防止容器
JP2003275016A (ja) * 2002-01-18 2003-09-30 Matsushita Electric Works Ltd ヘアーセット機器
JP2004216066A (ja) * 2003-01-17 2004-08-05 Matsushita Electric Works Ltd ハウジング
JP2004357763A (ja) * 2003-06-02 2004-12-24 Kyushu Hitachi Maxell Ltd ヘアードライヤー
JP2008220974A (ja) * 2008-04-21 2008-09-25 Kyushu Hitachi Maxell Ltd ヘアアイロン
JP2010137001A (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 Sanyo Electric Co Ltd ヘアードライヤー
JP2010164800A (ja) * 2009-01-16 2010-07-29 Sony Corp 液晶表示装置、液晶表示装置の帯電防止方法および電子機器
JP2011005149A (ja) * 2009-06-29 2011-01-13 Panasonic Electric Works Co Ltd イオン発生装置及びそれを備えた美容装置
JP2012010864A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Panasonic Electric Works Co Ltd 髪ケア装置
JP2015137370A (ja) * 2014-01-20 2015-07-30 公立大学法人 滋賀県立大学 銀ナノワイヤの製造方法
JP2015202129A (ja) * 2014-04-11 2015-11-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 加熱送風装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003061431A1 (fr) * 2002-01-18 2003-07-31 Matsushita Electric Works, Ltd. Dispositif de coiffage
JP4240291B2 (ja) * 2003-05-21 2009-03-18 九州日立マクセル株式会社 ヘアードライヤー
JP4678340B2 (ja) * 2006-06-19 2011-04-27 パナソニック電工株式会社 荷電粒子供給装置
JP4894751B2 (ja) * 2007-12-28 2012-03-14 パナソニック電工株式会社 髪ケア装置
JP4980998B2 (ja) * 2008-07-31 2012-07-18 パナソニック株式会社 髪ケア装置
JP5147661B2 (ja) * 2008-11-28 2013-02-20 パナソニック株式会社 加熱送風装置
JP5081797B2 (ja) * 2008-11-28 2012-11-28 パナソニック株式会社 加熱送風装置
JP5147660B2 (ja) * 2008-11-28 2013-02-20 パナソニック株式会社 髪ケア装置
JP5513080B2 (ja) * 2009-11-06 2014-06-04 パナソニック株式会社 髪ケア装置
JP2014108120A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Panasonic Corp 加熱送風装置

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04348764A (ja) * 1991-05-27 1992-12-03 Dainippon Printing Co Ltd フィルム電極
JPH0992714A (ja) * 1995-09-26 1997-04-04 Achilles Corp 半導体ウエハ収納用帯電防止容器
JP2003275016A (ja) * 2002-01-18 2003-09-30 Matsushita Electric Works Ltd ヘアーセット機器
JP2004216066A (ja) * 2003-01-17 2004-08-05 Matsushita Electric Works Ltd ハウジング
JP2004357763A (ja) * 2003-06-02 2004-12-24 Kyushu Hitachi Maxell Ltd ヘアードライヤー
JP2008220974A (ja) * 2008-04-21 2008-09-25 Kyushu Hitachi Maxell Ltd ヘアアイロン
JP2010137001A (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 Sanyo Electric Co Ltd ヘアードライヤー
JP2010164800A (ja) * 2009-01-16 2010-07-29 Sony Corp 液晶表示装置、液晶表示装置の帯電防止方法および電子機器
JP2011005149A (ja) * 2009-06-29 2011-01-13 Panasonic Electric Works Co Ltd イオン発生装置及びそれを備えた美容装置
JP2012010864A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Panasonic Electric Works Co Ltd 髪ケア装置
JP2015137370A (ja) * 2014-01-20 2015-07-30 公立大学法人 滋賀県立大学 銀ナノワイヤの製造方法
JP2015202129A (ja) * 2014-04-11 2015-11-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 加熱送風装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP3216369A1 (en) 2017-09-13
CN107173963B (zh) 2021-06-25
CN107173963A (zh) 2017-09-19
EP3216369B1 (en) 2019-01-09
US20170258196A1 (en) 2017-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9498039B2 (en) Heating blower
JP4600877B2 (ja) 温風供給機
EP3369337B1 (en) Heated air blower
EP3797637A1 (en) Control method of heat blower system
JP2014108120A (ja) 加熱送風装置
WO2010061762A1 (ja) 髪ケア装置
JP2013123525A (ja) 送風装置
JP2017158926A (ja) 髪ケア装置
JP5554668B2 (ja) ヘアードライヤー
JP4554872B2 (ja) 送風装置
JP4523751B2 (ja) 温風乾燥機
EP1510147A2 (en) Multiple-setting portable dryer and circuit designs thereof
JP5820971B2 (ja) 髪ケア装置
JP2004351031A (ja) ヘアードライヤー
JP7450208B2 (ja) 髪ケア装置
JP2014212871A (ja) ヘアケア装置
WO2022163258A1 (ja) 加熱送風装置
CN217743436U (zh) 毛发护理器具
WO2020208977A1 (ja) 加熱送風システム
JP7220380B2 (ja) 加熱送風装置
JP2013081644A (ja) 加熱送風装置
KR102585495B1 (ko) 헤어드라이어
JP2013081646A (ja) イオン生成装置および当該イオン生成装置を備える髪ケア装置
JP2021126447A (ja) 加熱送風装置
CN213128428U (zh) 印刷电路板及电吹风

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180808

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180814

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181010

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190402