JP2010137001A - ヘアードライヤー - Google Patents

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Takashi Matsuda
隆 松田
Toshitaka Hayano
俊孝 早野
Naomi Ogami
奈緒美 尾上
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Abstract

【課題】手持ち式のヘアードライヤーに、それが特定の動作状態にあることをわかりやすく表示する構造を備えさせる。
【解決手段】ヘアードライヤー1Aは、一端に吸込口12、他端に吹出口13を有する筒状の本体ケース10を備える。本体ケース10の外面には、自身の長手方向を本体ケース10の筒の軸線方向に一致させる形で配置され、特定の動作に連動して内部に光が導入される照光板30が設けられている。本体ケース1Aは筒の軸線に沿って二つ割りにした形の1対の外殻11を備え、この1対の外殻11の合わせ目に照光板30が配置される。吹出口13にはそれを囲む口縁リング18が設けられる。口縁リング18は透光性物質で形成され、照光板30に導入された光の少なくとも一部が照光板30より口縁リング18に導入される。
【選択図】図2

Description

本発明は手持ち式のヘアードライヤーに関する。
手持ち式ヘアードライヤーは日常なじみの深い電気製品である。一般に良く見受けられるヘアードライヤーの形状としては、特許文献1の第1実施形態のようないわゆるピストルタイプと、特許文献1の第2実施形態のようなブラシ付きタイプがある。ヘアードライヤーの本体ケースは、一端に空気吸込口、他端に空気吹出口を有する筒状の形状とするのが通例である。ピストルタイプの場合は本体ケースからハンドル部が突き出すことになる。本体ケースは、それを筒の軸線に沿って二つ割りにした形の1対の合成樹脂製外殻を合わせて構成するのが一般的であり、その例を特許文献2に見ることができる。
特開2008−229176号公報 実開昭59−61702号公報
本発明は、手持ち式のヘアードライヤーに、それが特定の動作状態にあることをわかりやすく表示する構造を備えさせることを目的とする。
本発明は、ヘアードライヤーが、一端に吸込口、他端に吹出口を有する筒状の本体ケースを備え、前記本体ケースの外面には、自身の長手方向を本体ケースの筒の軸線方向に一致させる形で配置され、特定の動作に連動して内部に光が導入される照光板が設けられていることを特徴としている。
この構成によると、ヘアードライヤーが特定の動作状態に入ったとき、自身の長手方向を本体ケースの筒の軸線方向に一致させる形で本体ケースの外面に配置された照光板が、内部に導入された光により光ってそれを表示するので、使用者はヘアードライヤーがその動作状態にあることを一目瞭然に知ることができる。
また本発明は、上記構成のヘアードライヤーにおいて、前記照光板は前記本体ケースの前記一端近傍から前記他端近傍にかけて存在することを特徴としている。
この構成によると、照光板は本体ケースの一端近傍から他端近傍という広い領域にわたって存在するので、照光による表示を明瞭に認識することができる。
また本発明は、上記構成のヘアードライヤーにおいて、前記本体ケースはそれを筒の軸線に沿って二つ割りにした形の1対の外殻を備え、前記1対の外殻の合わせ目に前記照光板が配置されることを特徴としている。
この構成によると、不透明な外殻の中に、透光性物質から成る照光板を無理なく配置することができる。
また本発明は、上記構成のヘアードライヤーにおいて、前記本体ケースは多角形断面を備え、その多角形断面の角部に前記照光板が配置されることを特徴としている。
この構成によると、照光板の存在が際だち、使用者の視線を一層引きつけることになる。
また本発明は、上記構成のヘアードライヤーにおいて、前記照光板は、前記本体ケース内部より発光素子で照らされるものであることを特徴としている。
この構成によると、発光素子を目立たせることなく照光板に光を導入することができる。
また本発明は、上記構成のヘアードライヤーにおいて、前記本体ケースはマイナスイオン発生素子を内蔵しており、前記マイナスイオン発生素子の動作時、前記照光板に光が導入されることを特徴としている。
この構成によると、目に見えないマイナスイオンの発生状況を可視化することができる。
また本発明は、上記構成のヘアードライヤーにおいて、前記吹出口にはそれを囲む口縁リングが設けられ、前記口縁リングは透光性物質で形成され、前記照光板に導入された光の少なくとも一部が照光板より口縁リングに導入されることを特徴としている。
この構成によると、特定の動作時、照光板に加えて口縁リングも光るから、使用者はヘアードライヤーの動作状況を一層明確に知ることができる。
また本発明は、上記構成のヘアードライヤーにおいて、前記本体ケースに操作つまみが設けられ、前記照光板に導入された光の少なくとも一部が前記操作つまみのバックライトに用いられることを特徴としている。
この構成によると、操作つまみの存在あるいは選択位置を使用者が明確に認識することができる。
本発明によると、ヘアードライヤーが特定の動作状態にあることを使用者が一目瞭然に知ることができる。
以下、本発明の第1実施形態を図1から図5に基づき説明する。図1はヘアードライヤーの斜視図、図2はヘアードライヤーを本体ケースの筒の軸線に沿い切断して得た断面図、図3はヘアードライヤーの正面図、図4はヘアードライヤーの背面図、図5はヘアードライヤーの上面図である。
第1実施形態のヘアードライヤー1Aはピストルタイプであり、筒状の本体ケース10の下面後端からハンドル部20が突き出す。ハンドル部20は本体ケース10に蝶番軸21(図2参照)で連結され、本体ケース10の下面にぴったりと沿う格納状態と、本体ケース10から引き離した引き出し状態(すなわち図1から図4までの各図に示す状態)の二通りの状態を選択できるようになっている。
本体ケース10は断面多角形である。実施形態1では多角形として五角形を選択し、その一辺を底辺とするとともに、底辺に向かい合う角を全体の頂点に置いている。本体ケース10は頂点の角を含む垂直面で筒の軸線に沿って二つ割りにされ、二つ割りの各々が左右の外殻11を構成している。本体ケース10の組み立ては、左右の外殻11の間に必要な構成要素を挟み込み、また外殻11の内面に必要な構成要素を固定し、その上で左右の外殻11を図示しないビスで固定するか、あるいは外殻11同士をはめ込みで結合することにより行う。
本体ケース10は、その一端(本実施形態の場合、背面側の端)に吸込口12を有し、他端(本実施形態の場合、正面側の端)に吹出口13を有している。吸込口12は格子状の吸込グリル12aで覆われ、吹出口13は格子状の吹出グリル13aで覆われる。吸込口12と吹出口13の間には、図2に見られる通り、吸込口12の方から順に、プロペラファン14、モータ15、ヒータ16が配置されている。モータ15がプロペラファン14を回転させると、吸込口12から空気が吸い込まれ、吹出口13から吐出される。ヒータ16は吐出される空気を所定温度に加熱する。吹出グリル13aの内面にはマイナスイオン発生素子17が取り付けられ、必要に応じ空気にマイナスイオンを混入させられるようになっている。
吹出口13にはそれを囲む口縁リング18が設けられる。口縁リング18は本体ケース10をそのまま延長した形であり、本体ケース10と同じく五角形断面を備える。口縁リング18の内面には、吹出口13から吹き出される気流の幅を絞る上下1対の気流収束板19が形成されている。口縁リング18は、透光性物質、具体的には透明または半透明の合成樹脂で成型される。
ハンドル部20は、本体ケース10と同様、正面から見てその中央を縦に走る分割ラインにより二つ割りにされ、二つ割りの各々が左右の外殻21を構成している。ハンドル部20の正面側には、左右の外殻21の合わせ目に上下2連のスライド式スイッチ22、23が設けられている。下方に位置するスイッチ22はメインスイッチとなるものであり、その操作つまみ22aは「OFF」−「COOL」−「HOT」と3段階の切り替え位置に移動する。操作つまみ22aは、不使用時には「OFF」の位置に置かれる。上方に位置するスイッチ23はサブスイッチとなるものであり、その操作つまみ23aは「ターボOFF」−「ターボON」と2段階の切り替え位置に移動する。操作つまみ23aは、通常は「ターボOFF」の位置に置かれる。
本体ケース10の外面には、自身の長手方向を本体ケース10の筒の軸線方向に一致させる形で配置された照光板30が設けられる。照光板30は吸込口12側の一端近傍から吹出口13側の一端近傍にかけて存在する。照光板30は透明合成樹脂からなり、液晶表示パネルの導光板と同様、光を拡散する処理が施されていて、本体ケース10の内部から発光素子(本実施形態ではLED)31で照らされると、本体ケース10の外面に露出している部分全体が光って見えるものである。但し全体が均一に光る訳ではなく、明るく見えるのは発光素子31の近傍であることは言うまでもない。
照光板30と発光素子31は左右の外殻11の合わせ目、この場合は本体ケース10の五角形断面の頂点の角に配置される。図2に見られるように、照光板30の一端は口縁リング18の端の部分に向き合う。これにより、照光板30に導入された光の少なくとも一部が照光板30より口縁リング18に導入される。
第1実施形態のヘアードライヤー1Aの動作は次の通りである。ハンドル部20の端から延びる図示しないコードを電源に接続し、スイッチ22の操作つまみ22aを「OFF」の位置から「COOL」の位置にスライドさせると、ヒータ16には通電しないままで、モータ15とマイナスイオン発生素子17に通電され、マイナスイオン混じりの冷風が吹出口13から吹き出す。発光素子31にも通電され、発光素子31は光を放つ。発光素子31から出射した光は照光板30に導入され、照光板30を光らせる。本体ケース10の筒の軸線に沿って長く延びる照光板30が光るので、特に第1実施形態の場合、本体ケース10の一端近傍から他端近傍までの広い領域が光るので、使用者はヘアードライヤー1Aがマイナスイオン混じりの冷風を吹き出していることを一目瞭然に知ることができる。言い方を変えれば、目に見えないマイナスイオンの発生状況が可視化されるものである。
照光板30に導入された光の一部は口縁リング18に導入され、口縁リング18を光らせる。これにより使用者は、ヘアードライヤー1Aが動作状態にあることを一層明確に知ることができる。口縁リング18は、特別な処理を施さなくても五角形断面の縁と気流収束板19の縁が光って見える。それ以外に光らせたい箇所があれば、その箇所に液晶表示パネルの導光板と同様の光を拡散する処理を施しておけばよい。
操作つまみ22aを「COOL」の位置から「HOT」の位置にスライドさせると、ヒータ16にも通電され、吹出口13からマイナスイオン混じりの熱風が吹き出す。スイッチ23の操作つまみ23aを「ターボOFF」の位置から「ターボON」の位置にスライドさせると、モータ15とヒータ16に流れる電流値が増大し、一層大風量で、大熱量の熱風が吹出口13から吹き出すことになる。
操作つまみ22aが「HOT」の位置に来ても、操作つまみ23aが「ターボON」の位置に来ても、発光素子31は点灯を続け、マイナスイオン発生中であることを使用者に知らせる。照光板30が使用者に明確な光の帯として認識されるよう、照光板30の幅と発光素子31の発光量を適切に設定する。実験を通じてそれらの値を定めるのが望ましい。また、発光素子31を例えば青、黄、赤の3種類用意し、「COOL」では青が点灯、「HOT」では黄が点灯、「ターボON」では赤が点灯といった具合に、動作に応じて発光色を変えるようにしてもよい。
続いて本発明の第2実施形態を図6から図9に基づき説明する。図6はヘアードライヤーの斜視図、図7はヘアードライヤーの下面図、図8は図7の■−■線で切断して得たヘ
アードライヤーの断面図、図9はヘアードライヤーを本体ケースの筒の軸線に沿い切断して得た断面図である。
第2実施形態のヘアードライヤー1Bは、特許文献1で第2実施形態として提示されたものと同様のブラシ付きタイプである。その本体ケース40にはハンドル部が設けられておらず、本体ケース40を直接握って使用する。本体ケース40は筒状で断面多角形であり、多角形として六角形が採用されている。本体ケース40は六角形の向かい合う角を含む水平面で筒の軸線に沿って二つ割りにされ、二つ割りの各々が上下の外殻41を構成している。本体ケース40の組み立ては、上下の外殻41の間に必要な構成要素を挟み込み、また外殻41の内面に必要な構成要素を固定し、その上で上下の外殻41を図示しないビスで固定するか、あるいは外殻41同士をはめ込みで結合することにより行う。
本体ケース40は、その一端(本実施形態の場合、背面側の端)に吸込口42を有し、他端(本実施形態の場合、正面側の端)に吹出口43を有している(図9参照)。吸込口42は格子状の吸込グリル42aで覆われ、吹出口43は格子状の吹出グリル43aで覆われる。吸込口42と吹出口43の間には、第1実施形態と同様、吸込口12の方から順にプロペラファン、モータ、ヒータが配置されるのであるが、図示は省略してある。モータがプロペラファンを回転させると、吸込口42から空気が吸い込まれ、吹出口43から吐出される。ヒータは吐出される空気を所定温度に加熱する。ヒータと吹出口43の間の位置には図示しないマイナスイオン発生素子が配置され、必要に応じ空気にマイナスイオンを混入させられるようになっている。
吹出口43にはキャップ50が被せられる。キャップ50は円筒形をなし、円周のほぼ半周分が開口部となっており、ここにブラシ51が取り付けられている。ブラシ51は合成樹脂成型部品であって、多数の毛状突起52が放射状に形成され、毛状突起52の根元の間に多数の吹出穴53が形成されている。
本体ケース40の外面には、自身の長手方向を本体ケース40の筒の軸線方向に一致させる形で配置された照光板60が設けられる。照光板60は吸込口42側の一端近傍から吹出口43側の一端近傍にかけて存在する。照光板60は透明合成樹脂からなり、液晶表示パネルの導光板と同様、光を拡散する処理が施されていて、本体ケース40の内部から発光素子(本実施形態ではLED)61で照らされると、本体ケース40の外面に露出している部分全体が光って見えるものである。但し全体が均一に光る訳ではなく、明るく見えるのは発光素子61の近傍であることは言うまでもない。
照光板60と発光素子61は上下の外殻41の合わせ目、この場合は本体ケース40を吹出口43の方から見た場合、六角形断面の中で向かって右側に位置する角に配置される。
照光板60は前方(吹出口43の側を「前方」、吸込口42の側を「後方」とする)の一部分が幅広になっており、ここに前後2連のスライド式スイッチ44、45が設けられる。スイッチ44、45が設けられる位置は、本体ケース40を右手で握ったとき、右手の親指を届かせやすい位置である。スイッチ44、45の操作つまみ44a、45aの背後に位置する照光板60は、操作つまみ44a、45aのバックライトを構成する。
後方に位置するスイッチ44はヒータのスイッチとなるものであり、その操作つまみ44aは「HOT」−「COOL」と2段階の切り替え位置に移動する。前方に位置するスイッチ45はモータのスイッチとなるものであり、その操作つまみ45aは「HIGH」−「LOW」−「切」と3段階の切り替え位置に移動する。操作つまみ45aは、不使用時には「切」の位置に置かれる。
第2実施形態のヘアードライヤー1Bの動作は次の通りである。本体ケース40の後端から延びる図示しないコードを電源に接続し、スイッチ45の操作つまみ45aを「切」の位置から「LOW」の位置にスライドさせると、モータとマイナスイオン発生素子に通電され、マイナスイオン混じりの風が吹出口43からキャップ50の内部に吹き出す。「LOW」なので風量は少ない。この時、スイッチ44の操作つまみ44aが「HOT」の位置にあればヒータにも通電されて吹出口43から熱風が吹き出し、「COOL」の位置にあればヒータには通電されないで吹出口43から冷風が吹き出すことになる。キャップ50の内部に吹き出したマイナスイオン混じりの風はブラシ51の吹出穴53から頭皮に向かって吹き出す。発光素子61にも通電され、発光素子61は光を放つ。発光素子61から出射した光は照光板60に導入され、照光板60を光らせる。本体ケース40の筒の軸線に沿って長く延びる照光板60が光るので、特に第2実施形態の場合、本体ケース40の一端近傍から他端近傍までの広い領域が光るので、使用者はヘアードライヤー1Bがマイナスイオン混じりの風を吹き出していることを一目瞭然に知ることができる。言い方を変えれば、目に見えないマイナスイオンの発生状況が可視化されるものである。
スイッチ45の操作つまみ45aを「LOW」から「HIGH」置にスライドさせると、モータの回転数が上がり、吹出口43から吹き出す風量が増える。
第1実施形態の口縁リング18と同様、キャップ50を透光性物質で形成しておき、照光板60に導入された光の一部がキャップ50に導入されてキャップ50を光らせるようにしておいてもよい。そのようにすることにより使用者は、ヘアードライヤー1Bが動作状態にあることを一層明確に知ることができる。キャップ50の中で特に光らせたい箇所があれば、その箇所に液晶表示パネルの導光板と同様の光を拡散する処理を施しておけばよい。
操作つまみ45aが「LOW」か「HIGH」の位置に来ているかぎり、発光素子61は点灯を続け、マイナスイオン発生中であることを使用者に知らせる。照光板60が操作つまみ44a、45aのバックライトとして用いられているので、使用者は操作つまみ44a、45aの存在あるいは選択位置を明確に認識することができる。
照光板60が使用者に明確な光の帯として認識されるよう、照光板60の幅と発光素子61の発光量を適切に設定する。実験を通じてそれらの値を定めるのが望ましい。また、発光素子61を例えば青と赤の2種類用意し、「COOL」では青が点灯、「HOT」では赤が点灯といった具合に、動作に応じて発光色を変えるようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
本発明は、手持ち式のヘアードライヤーに広く利用可能である。
第1実施形態に係るヘアードライヤーの斜視図 第1実施形態に係るヘアードライヤーを本体ケースの筒の軸線に沿い切断して得た断面図 第1実施形態に係るヘアードライヤーの正面図 第1実施形態に係るヘアードライヤーの背面図 第1実施形態に係るヘアードライヤーの上面図 第2実施形態に係るヘアードライヤーの斜視図 第2実施形態に係るヘアードライヤーの下面図 図7の■−■線で切断して得たヘアードライヤーの断面図 第2実施形態に係るヘアードライヤーを本体ケースの筒の軸線に沿い切断して得た断面図
符号の説明
1A ヘアードライヤー
10 本体ケース
11 外殻
12 吸込口
13 吹出口
14 プロペラファン
15 モータ
16 ヒータ
17 マイナスイオン発生素子
18 口縁リング
20 ハンドル部
22、23 スイッチ
22a、23a 操作つまみ
30 照光板
31 発光素子
1B ヘアードライヤー
40 本体ケース
41 外殻
42 吸込口
43 吹出口
44、45 スイッチ
44a、45a 操作つまみ
50 キャップ
51 ブラシ
52 毛状突起
53 吹出穴
60 照光板
61 発光素子

Claims (8)

  1. 一端に吸込口、他端に吹出口を有する筒状の本体ケースを備え、
    前記本体ケースの外面には、自身の長手方向を本体ケースの筒の軸線方向に一致させる形で配置され、特定の動作に連動して内部に光が導入される照光板が設けられていることを特徴とするヘアードライヤー。
  2. 前記照光板は前記本体ケースの前記一端近傍から前記他端近傍にかけて存在することを特徴とする請求項1に記載のヘアードライヤー。
  3. 前記本体ケースはそれを筒の軸線に沿って二つ割りにした形の1対の外殻を備え、前記1対の外殻の合わせ目に前記照光板が配置されることを特徴とする請求項1または2に記載のヘアードライヤー。
  4. 前記本体ケースは多角形断面を備え、その多角形断面の角部に前記照光板が配置されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のヘアードライヤー。
  5. 前記照光板は、前記本体ケース内部より発光素子で照らされるものであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のヘアードライヤー。
  6. 前記本体ケースはマイナスイオン発生素子を内蔵しており、前記マイナスイオン発生素子の動作時、前記照光板に光が導入されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のヘアードライヤー。
  7. 前記吹出口にはそれを囲む口縁リングが設けられ、前記口縁リングは透光性物質で形成され、前記照光板に導入された光の少なくとも一部が照光板より口縁リングに導入されることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のヘアードライヤー。
  8. 前記本体ケースに操作つまみが設けられ、前記照光板に導入された光の少なくとも一部が前記操作つまみのバックライトに用いられることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のヘアードライヤー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013078610A (ja) * 2012-12-21 2013-05-02 Hitachi Maxell Ltd ヘアードライヤー
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