JP2017148471A - 業務用全自動炊飯機 - Google Patents

業務用全自動炊飯機 Download PDF

Info

Publication number
JP2017148471A
JP2017148471A JP2016094862A JP2016094862A JP2017148471A JP 2017148471 A JP2017148471 A JP 2017148471A JP 2016094862 A JP2016094862 A JP 2016094862A JP 2016094862 A JP2016094862 A JP 2016094862A JP 2017148471 A JP2017148471 A JP 2017148471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
pot
raw water
washing
tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016094862A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6174192B1 (ja
Inventor
キョンテ キム
Kyeung Tai Kim
キョンテ キム
ソンガブ パク
Sung Gab Park
ソンガブ パク
ソンス アン
Sung Soo Ahn
ソンス アン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KORNIC AUTOMATION CO Ltd
Original Assignee
KORNIC AUTOMATION CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KORNIC AUTOMATION CO Ltd filed Critical KORNIC AUTOMATION CO Ltd
Application granted granted Critical
Publication of JP6174192B1 publication Critical patent/JP6174192B1/ja
Publication of JP2017148471A publication Critical patent/JP2017148471A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/14Cooking-vessels for use in hotels, restaurants, or canteens
    • A47J27/16Cooking-vessels for use in hotels, restaurants, or canteens heated by steam
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J36/00Parts, details or accessories of cooking-vessels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Commercial Cooking Devices (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

【課題】炊飯はもちろん、炊飯前の洗米、炊飯後の釜の洗浄、および洗浄後の排水を一つの機器により全自動で処理することができる業務用全自動炊飯機を提供する。【解決手段】業務用全自動炊飯機は、米貯蔵部201から米が供給されて一定量ずつ吐出する米供給ホッパー200と、前記米供給ホッパー200から吐出された米を釜130に移送および供給する米供給部160と、供給された原水を釜130に移送および供給する原水供給部150と、前記米が供給され炊飯される釜130と、前記釜130を加熱および支持する釜加熱支持部120と、前記釜130の蓋132を開閉し、炊飯時に前記蓋132を加圧する釜蓋駆動部140と、多軸多関節部と前記多軸多関節部の先端に設けられる洗米洗浄用ツールを含む洗米洗浄部170と、待機位置と動作位置との間で回転移動され、前記釜130の内部の洗米洗浄水とかすを吸引して排出する排水部180と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、炊飯機に関するもので、詳細には、炊飯はもちろん、炊飯前の洗米、炊飯後の釜の洗浄、および洗浄後の排水を一つの機器により全自動で処理することができる業務用全自動炊飯機に関するものである。
炊飯機とは通常ご飯を炊くときに使用する電気炊飯器やガス炊飯器などの器具などをいい、本発明では、団体給食(企業、軍事施設、病院、学校、官公庁、ホテル等)をする場所に設置されて、短い時間で大量のご飯を炊くのに使用される機構を指す。
従来の業務用炊飯システムとしては、炊飯装置の形態が移送されるコンベヤの長手方向に沿って長く配置されたインライン方式の炊飯システムが提案されている。
従来のインライン方式の炊飯システムとして、搬送コンベアを含む連続自動炊飯システムが提案されている。前記従来技術による自動炊飯システムは、搬送コンベアと、支持アームと、支持機構と、バーナーを備え、加熱室には釜を投入する投入口と、釜を持ち出す排出口が形成されていて、前記加熱室の周りは断熱材を内蔵した化粧板によって覆われていて、前記搬送コンベアの搬送路は上部搬送路と下部搬送路からなって、前記加熱室の天井は前記上部搬送路における釜の上部に近接して搬出口に向かって傾斜していて、前記下部搬送路における釜を直線状に搬送しながら前記バーナーからの火炎によって加熱させることにより内容物を沸かして、前記上部搬送路における釜を斜めに上方に搬送しながら、前記バーナーの炎の余熱を利用して、内容物が蒸れるように構成されている。
しかし、従来技術によるインライン方式の業務用炊飯システムにおいては、釜が移送されるコンベヤの長手方向に沿って長く配置された形からなっているので、広いスペースの設置面積を必要とする問題があった。
また、従来のインライン方式の業務用炊飯システムにおいては、加熱室の温度やバーナーの温度を個別に制御しにくいので、インラインに投入されるすべての釜の炊飯が単一の種類の炊飯のみが可能である問題があった。
また、従来のインライン方式の炊飯システムは、洗浄装置と、炊飯装置が個別に構成されて使用されているので、取り扱いおよび保管が面倒であった。つまり、洗浄装置によって穀物を洗浄した後、洗浄された穀物を炊飯装置に移して炊飯を行うようになっていて、取り扱いが面倒であった、これらはその体積が大きく、設置面積を多く占めるようになって保管が難しかった、また、これらは価格が高く、それぞれ購入するには経済的負担を与えることになるなどの問題があった。
本発明は、上述した従来技術の問題を解決しようとするものであって、本発明の目的は、団体給食など業務用炊飯機として、炊飯はもちろん、炊飯前の洗米、炊飯後の釜の洗浄、および洗浄後の排水を一つの機器により全自動で処理することができる業務用全自動炊飯機を提供することである。
また、本発明の他の目的は、釜に米と原水を安定的に供給することができ、洗米後と洗浄後の排水をそれぞれ区別して処理することにより、排水設備の誤作動を防止することができる業務用全自動炊飯機を提供することである。
また、本発明の他の目的は、釜の蓋を自動的に開閉することができ、炊飯時の蓋を安定的に加圧することができ、洗米および洗浄のための待機位置と動作位置との間を他の機構によって干渉されず自由に移動が容易で洗米および洗浄のためのさまざまなツールを容易に装着することができる業務用全自動炊飯機を提供することである。
上述した目的を達成するために、本発明による業務用全自動炊飯機は本体フレームと;米貯蔵部から米が供給されて一定量ずつ吐出する米供給ホッパーと;スライディング移動可能な米移送チャネルを有し、前記米供給ホッパーから吐出された米を釜に移送および供給する米供給部と;スライディング移動可能な原水移送チャネルを有し、供給された原水を釜に移送および供給する原水供給部と;前記米が供給されて炊飯される釜と;前記本体フレームに設けられ、前記釜を加熱および支持する釜加熱支持部と;前記釜の蓋を開閉し、炊飯時に前記蓋を加圧する釜蓋駆動部と;多軸多関節部と前記多軸多関節部の先端に設けられる洗米洗浄用ツールを含む洗米洗浄部と;待機位置と動作位置との間で回転移動され、前記釜内部の洗米洗浄水とかすを吸引して排出する排水部と;を備えることを特徴とする。
ここで、前記釜蓋駆動部は、前記釜の蓋に着脱可能に締結される締結加圧部と、前記締結加圧部と回動自在にヒンジ結合する蓋駆動バーと、前記蓋駆動バーが連結された蓋駆動軸を回転させる蓋駆動モータと、を備えることを特徴とする。
ここで、前記締結加圧部は、前記釜の蓋の取っ手部分に形成されたハンドル溝に挿入され、前記釜を磁力により吸着して締結し、電流の印加時に磁力の解除により前記釜の蓋との締結が解除される永電磁石部(electro-permanent magnet)を備えることを特徴とする。
ここで、前記締結加圧部は、前記永電磁石部を前記釜の蓋側に向けて弾性加圧するバネをさらに備えることを特徴とする。
前記米供給ホッパーは、吸引ポンプに連結された吸気管と米貯蔵部に連結された移送管を有するホッパー本体と、前記ホッパー本体の下部吐出口を開閉する開閉プレートと、前記開閉プレートに締結された開閉リンクと前記開閉リンクの中間に連結されて支持する支持リンクと、前記開閉リンクの先端に連結された回転リンクと、前記回転リンクを回転させる開閉プレート駆動モータと、を備えることを特徴とする。
前記米供給部は、前記米供給ホッパーから吐出された米を移送する米移送チャネルと、前記米移送チャネルをスライディング移動可能に支持する米供給固定チャネルと、前記米移送チャネルを前後進方向に沿ってスライディング移動させる米移送チャネル駆動モータと、を備えることを特徴とする。
ここで、前記米移送チャネルは、上部面に形成され前記米供給ホッパーの下部吐出口から吐出される米が供給される供給開口と、一先端に形成され前記供給開口から供給された米が移送されて流出される流出開口を有し、前記流出開口が前記釜に向けるように下向きに傾斜して配置されることを特徴とする。
前記原水供給部、供給された原水を移送する原水移送チャネルと、前記原水移送チャネルをスライディング移動可能に支持する原水供給固定チャネルと、前記原水移送チャネルを前後進方向に沿ってスライディング移動させる原水移送チャネル駆動モータと、を備えることを特徴とする。
ここで、前記原水移送チャネルは、上部面に形成されて原水供給管から吐出される原水が供給される原水供給開口と、一先端に形成され前記原水供給開口から供給された原水が移送されて流出される原水流出開口を有し、前記原水流出開口が前記釜に向けるように下向きに傾斜して配置されることを特徴とする。
前記洗米洗浄部は、直交する方向に相対的に回転される複数のジョイントと複数のリンクを有する多軸多関節部と;前記多軸多関節部の先端に設けられ、洗米洗浄用ツールが着脱可能に装着されるツール装着部と;を含むことを特徴とする。
ここで、前記ツール装着部は、ツール固定用フックを有するツールグリッパーを備えることを特徴とする。
ここで、前記洗米洗浄用ツールは、前記ツールグリッパーが挿入して締結されるヘッド収容部と、前記ヘッド収容部に連結されるツール本体と、を備えることを特徴とする。
ここで、前記ツールグリッパーは電磁石で形成され前記ヘッド収容部に挿入され、電流の印加時に前記洗米洗浄用ツールと締結されることを特徴とする。
ここで、前記ツール本体は、内部に貫通スリットが形成され、フォーク形状の複数のフックを有する洗米用ツールであることを特徴とする。
ここで、前記ツール本体は、軟質材で形成され釜の内部に当接して洗浄する洗浄部材と;前記洗浄部材を支持し、内側に水が通過する貫通孔が形成された洗浄支持部材と;を備える洗浄用ツールであることを特徴とする。
ここで、前記ツール本体は円柱状に形成され、釜の内部に当接して洗浄する第2の洗浄部材を備える洗浄用ツールであることを特徴とする。
前記排水部は、待機位置と動作位置との間で回転移動され洗米後の釜の洗米水を吸引して排出する第1の排水部と、待機位置と動作位置との間で回転移動され炊飯が完了した釜の洗浄後に前記釜内部の洗浄水とかすを吸引して排出する第2の排水部と、を備えることを特徴とする。
ここで、前記第1の排水部および第2の排水部はそれぞれ、排水吸引パイプと、前記排水吸引パイプを待機位置と動作位置との間で回転動させる排水回転駆動モータと、前記排水吸引パイプが締結された昇降プレートと、前記昇降プレートを昇降させる排水昇降駆動モータと、前記昇降プレートが締結されて支持される固定プレートと、を備えることを特徴とする。
前記釜加熱支持部は、前記釜を収容し加熱する釜加熱部と、前記釜加熱部を支持する複数の支持ブラケットと、前記支持ブラケットの上部に設けられて前記釜の荷重を検出するロードセルと、を備えることを特徴とする。
ここで、前記釜加熱支持部は、一側が前記本体フレームの底板に固定され、他側が前記釜加熱部に傾斜して締結される傾斜シリンダーをさらに備え、前記傾斜シリンダーは、前記釜加熱支持部の一側下部に設けられ、前記釜加熱支持部を傾斜して昇降させることを特徴とする。
前記炊飯機は、前記釜の上部に設けられて炊飯時に発生する水蒸気を排気する排気ファンをさらに備えることを特徴とする。
上述した構成を有する本発明の全自動炊飯機によると、炊飯はもちろん、炊飯前の洗米と、炊飯後の釜の洗浄と、洗浄後の排水を一つの機器で釜の移動なしに全自動で処理することができる。
また、前記米供給部と原水供給部によって釜に米と原水を安定的に供給することができ、前記多軸多関節部を備える前記洗米洗浄部の構成により、複数の洗米洗浄用ツールを自動で着脱して駆動することができるので、洗米洗浄をよりすっきり安定的に行うことができる。
また、待機位置と動作位置との間を移動する複数の排水部の構成によって洗米後と洗浄後の排水をそれぞれ区別して処理することにより、排水設備の誤作動を防止することができる。
また、釜の蓋を自動で開閉することができ、炊飯時の蓋を安定的に加圧することができ、洗米および洗浄のための待機位置と動作位置との間を他の機構によって干渉されず、自由に移動が容易で、全自動で炊飯および洗米洗浄が行われても機器間の干渉を受けず、安定的に炊飯することができる。
本発明の業務用全自動炊飯機を示す斜視図である。 本発明の本体フレームを外した状態の炊飯機を背面側から見た斜視図である。 本発明の米供給ホッパーを示す図面である。 本発明の米供給ホッパー、米供給部および原水供給部を示す図面である。 本発明の米供給部および原水供給部を示す図面である。 本発明の排水部を示す図面である。 本発明の排水部を示す図面である。 本発明の洗米洗浄部を示す図面である。 本発明のツール装着部を示す図面である。 本発明のツール本体の様々な例を示す図面である。 本発明のツール本体の様々な例を示す図面である。 本発明のツール本体の様々な例を示す図面である。 本発明の釜蓋駆動部を示す図面である。 本発明の釜蓋駆動部の締結加圧部の拡大断面図である。 本発明の傾斜シリンダーを示す図面である。
以下、添付の図面を参照して、本発明による業務用全自動炊飯機に関して実施形態として詳細に説明する。
本発明による業務用全自動炊飯機は、平面形状が円形または多角形の断面形状に形成された共通設備ユニットを有し、共通設備ユニットは米などの原料の貯蔵部、冷温水管、排水管などが形成されたクラスタ型業務用炊飯システムに適用されることを例にすることができる。
図1乃至図15に示すように、本発明による業務用全自動炊飯機20は、本体フレーム110と、米が供給されて炊飯される釜130と、前記釜130を加熱および支持する釜加熱支持部120と、前記釜130の蓋132を開閉する釜蓋駆動部140と、原水供給部150と、米供給部160と、洗米洗浄部170と、排水部180と、米供給ホッパー200と、を含む。
前記本体フレーム110は、略直方体形状に形成され、底面には前記釜加熱支持部120が設けられるように底板111が形成される。前記本体フレーム110は、上述したクラスタ型炊飯システムに適用される場合、固定的に設けられることもできるが、必ずしもこれに限定されず、前記底板111の下部にホイール112を取り付けて、移動式からなることもできる。
前記本体フレーム110の前方には、複数のゲージとコントロールパネルが備えられることができる。ここで、前記複数のゲージ(図示せず)は、例えば、供給される用水の温度を測定する温度センサからの信号が印加されてその値を表示する用水の温度ゲージと、前記加熱部の温度を測定する温度センサからの信号が印加されてその値を表示する加熱部の温度ゲージと、釜の温度を表示する釜の温度ゲージなど、必要に応じて複数のセンサを取り付け、その値を表示するように構成することができる。
また、前記制御パネルは、前記本体フレーム110の上部または前方に設けられることができるが、お互いに隣接する二つの全自動炊飯機の間にコントロールパネルを設けて、隣接する全自動炊飯機を共通に制御できるように構成することもできる。
前記本体フレーム110の前記底板111には釜加熱支持部120が設けられる。前記釜加熱支持部120は前記釜130を加熱及び支持するように構成される。
前記釜加熱支持部120は、釜加熱部123と支持ブラケット121を含む。
前記釜加熱部123は前記釜130を収容し加熱するように構成される。前記釜加熱部123の底には、誘導ヒーターや電気ヒーターやガスヒーターなどの多様な形態のヒーターが使用され、前記釜130を加熱するように構成される。
また、前記釜加熱部123の内側壁上部には、複数のローラーが形成されて釜130の上部がかけられ、安置されるように形成され、前方側には開閉可能なドア124が形成されて炊飯が完了した重い重量の前記釜130を安定的に引き出すことができるように構成される。
前記釜加熱部123の下部には、複数の支持ブラケット121が取り付けられ、前記釜加熱部123を支持する。前記支持ブラケット121の上部には、前記釜加熱部123との間にロードセル122が取り付けられて、前記釜130の荷重を検出するように構成される。
また、前記釜加熱支持部120の下部には、傾斜シリンダー125がさらに設けられ、前記釜加熱支持部120を傾斜して昇降させて、前記釜130を傾斜して傾けることができるように構成する。
前記傾斜シリンダー125は、例えば、空気圧シリンダーなどからなることができる。前記傾斜シリンダー125は、図15に示すように、一側が前記本体フレーム110の前記底板111に固定されて、他側が前記釜加熱部123に傾斜して締結される。前記傾斜シリンダー125は、前記釜加熱支持部120の一側下部に設けられ前記釜加熱支持部120を傾斜して昇降させ、これにより洗浄または排水のために、または炊飯完了後の重い重量の前記釜130を傾斜して傾けることができるように構成して、炊飯機をより容易に利用することができる。
前記釜130の上部には、排気ファン190がさらに設けられることができる。前記排気ファン190は前記釜130の上部に設けられて、炊飯時に発生する水蒸気を迅速に排気して、水蒸気により前記炊飯機の構成部品などの誤作動が発生することを防止する。
前記釜130の蓋132は、釜蓋駆動部140により前記釜の本体131から開閉できるように構成される。
前記釜蓋駆動部140は、前記蓋132を開閉し、炊飯時に前記蓋132を前記釜130の本体131側に加圧して、炊飯時に釜130の内部が一定の圧力を保持するように構成される。
前記釜蓋駆動部140は、蓋駆動モータ141と、蓋駆動軸143と、蓋駆動バー144と、締結加圧部145と、を含む。
前記蓋駆動バー144は、蓋駆動プレート142上に設けられたブラケット等により締結され、蓋駆動軸143に連結される。前記蓋駆動軸143は前記蓋駆動モータ141によって回転される。
前記締結加圧部145は前記釜130の前記蓋132に着脱可能に締結され、前記締結加圧部145には前記蓋駆動バー144が締結ヒンジ144aを中心にして回動可能にヒンジ結合する。前記釜130の蓋132が締結された前記締結加圧部145が前記蓋駆動バー144とヒンジ結合によって回動可能なように構成されて、前記蓋駆動バー144の回転時、前記釜130の蓋132が前記釜130の本体131に近接する際に前記釜130の蓋132の自重によって水平を成すようにヒンジ回動され、前記釜130の本体131にずれないように覆われることができる。
また、前記締結加圧部145には、前記釜130の蓋132と締結される先端部に永電磁石部146が設けられる。前記永電磁石部146は前記釜130の蓋132の取っ手132aの部分に凹部に形成されたハンドル溝132bに挿入される。前記永電磁石部146は前記釜130の蓋132を磁力によって吸着して締結し、電流の印加時に磁力の解除により前記釜130の蓋132との締結が解除されるように構成される。
また、前記締結加圧部145にはバネ147が備わって、前記締結加圧部145および前記永電磁石部146を前記釜130の蓋132側に向けて弾性加圧するように構成されて、炊飯時に前記釜130の圧力を一定に保持するのに役立つように構成される。
前記釜130の背面上部側には米供給ホッパー200が設けられる。前記米供給ホッパー200は、前記本体フレーム110の底板111に設けられた米貯蔵部201から米が供給されて、後述する米供給部160に一定量ずつ吐出する。ここで、前記米貯蔵部201は、共通設備ユニットの貯蔵部から米などの原料が供給され一時的に貯蔵して、前記米供給ホッパー200に米を供給するように構成されることを例にするが、必ずしもこれに限定されず、必要に応じてユーザーが直接米、その他の原料を供給できるように構成することができる。
前記米供給ホッパー200はホッパー本体200cと、開閉プレート208と、開閉プレート駆動モータ203と、を含む。
前記ホッパー本体200cには、吸引ポンプ(図示せず)に連結された吸気管200aと、米貯蔵部201に連結された移送管200bが設けられて、前記吸引ポンプの駆動により前記ホッパー本体200cを真空吸引させると、前記移送管200bを介して前記米貯蔵部201の米が吸引力により前記ホッパー本体200c側に移送される。
前記ホッパー本体200cの下部先端に下部吐出口が形成され、前記開閉プレート208は前記下部吐出口を開閉する。前記開閉プレート208には開閉リンク206が締結され、前記開閉リンク206の中間部分にはホッパープレート202の底面に設けられた支持リンク207が連結されて前記開閉リンク206を支持し、前記開閉リンク206の先端には回転リンク205が第1のリンクピン205aを媒介として回動自在に締結される。
前記回転リンク205の他側先端には、開閉プレート駆動モータ203に連結されて回転される回転ブラケット204が、第2のリンクピン204aを媒介として前記回転リンク205に連結される。これにより、前記開閉プレート駆動モータ203の駆動により前記開閉プレート208を一定時間開放して、前記ホッパー本体200cから米を一定量ずつ吐出することができる。
前記米供給ホッパー200の下部には米供給部160が設けられる。前記米供給部160は前記米供給ホッパー200から吐出された米を釜130に移送および供給する。
前記米供給部160は、前記米供給ホッパー200から吐出された米を移送する米移送チャネル161と、米供給固定チャネル162と、米移送チャネル駆動モータ163と、を含む。
前記米移送チャネル161は、断面が略矩形形状のチャネルに形成され、上部面には前記米供給ホッパー200の下部吐出口から吐出される米が供給される供給開口161aが形成されていて、一先端には前記供給開口161aから供給された米が移送され前記釜130の本体131に向けて流出する流出開口161bが形成されている。
前記米供給固定チャネル162は、前記米移送チャネル161の下部に設けられ、前記米移送チャネル161を支持する。前記米供給固定チャネル162にはローラーが取り付けられ、前記米移送チャネル161が前記ローラーに乗ってスライディング移動可能に構成され、内部には前記米移送チャネル駆動モータ163によって駆動されるプーリーまたはチェーンスプロケットが設けられ、前記プーリーまたはチェーンスプロケットには前記米移送チャネル161が固定されるブラケットが連結されて、前記米移送チャネル161は前記米移送チャネル駆動モータ163によって前後進方向に沿ってスライディング移動される。
また、前記米移送チャネル161は、前記流出開口161bの形成された先端が前記釜130に向けて下向きに傾斜するように設けられ、前記米供給部160から供給される米が前記釜130の本体131から跳ねず、安定的に供給されることができながら、前記流出開口161bが前記釜130の本体131に向けて近く位置することができる。
前記米供給部160の一側には原水供給部150が設けられる。前記原水供給部150は、供給された原水を釜130に移送および供給する。
前記原水供給部150は、供給された原水を移送する原水移送チャネル151と、原水供給固定チャネル152と、原水移送チャネル駆動モータ153と、を含む。
前記原水移送チャネル151には、前記米移送チャネル161と同様に原水供給開口151aと、原水流出開口151bが形成されている。前記原水移送チャネル151が前進方向に沿ってスライディング移動するときに、原水供給モータ155によって駆動され供給される原水は、原水供給管154を介して前記原水供給開口151aに供給される。
前記原水供給固定チャネル152は前記原水移送チャネル151の下部に設けられ、前記原水移送チャネル151を支持する。前記原水供給固定チャネル152には、前記米供給固定チャネル162と同様に、ローラーとプーリーまたはチェーンスプロケットと、ブラケットが備わって、前記原水移送チャネル駆動モータ153によって前後進方向に沿ってスライディング移動される。
また、前記原水移送チャネル151も先端が前記釜130に向けて下向きに傾斜するように設けられ、前記原水が前記釜130に跳ねたりせず安定的に供給されながら、前記原水流出開口151bが前記釜130の本体131に向けて近く位置することができる。
炊飯前に前記の米供給部160によって供給された米と、炊飯が完了した前記釜130は前記洗米洗浄部170によって洗米および洗浄される。
前記洗米洗浄部170は、多軸多関節部171、172と、ツール装着部173と、前記多軸多関節部171、172の先端に設けられる洗米洗浄用ツール175と、を含む。
前記多軸多関節部171、172は、直交する方向に相対的に回転される複数のジョイント171a、171b、171c、171d、171e、171fと、複数のリンク172a、172bを有する。本実施形態において、前記多軸多関節部171、172は5軸の関節からなって、前記複数のジョイント171a、171b、171c、171d、171e、171fは互いに直交する方向に相対的に回転可能なように構成される。
例えば、第1のジョイント171aと第2のジョイント171bはxy平面上で直交するように回転して、第5のジョイント171eと第6のジョイント171fはyz平面上で直交して回転するように構成されて、任意の点を中心にするときに、x方向、y方向、z方向など、すべての方向に対して回転可能なように構成される。
前記多軸多関節部171、172がxyz平面上で任意の位置に容易に移動することができるので、前記多軸多関節部171、172の先端に洗米洗浄用ツール175を設けて釜130の内部を上下に移動し、同時に釜130の内部で回転しながら洗米洗浄することができるので、よりすっきりと円滑に洗米洗浄することができる。
前記多軸多関節部171、172の先端に設けられた前記第6のジョイント171fにはツール装着部173が設けられる。前記ツール装着部173は、後述する洗米洗浄用ツールを把持して係止固定するツールグリッパー174を備える。前記ツールグリッパー174の先端には、係止固定用フック174aが備わって、後述する洗米洗浄用ツールのヘッド部分の下部面を係止固定する。
前記ツールグリッパー174は電磁石で形成されて、洗米洗浄用ツールのヘッド収容部に挿入され、電流の印加時に前記洗米洗浄用ツールと締結され、電流の遮断時に前記洗米洗浄用ツールとの締結が解除される。
前記ツール装着部173には相異なる機能を遂行する複数の様々な洗米洗浄用ツールが着脱可能に締結される。
前記洗米洗浄用ツール175、176、177は、前記ツールグリッパー174が把持するヘッド部175a、176a、177aと、ツール本体175c、176c、177cと、前記ヘッド部175a、176a、177aと前記ツール本体175c、176c、177cを連結する連結部175b、176b、177bを備える。
前記ツール本体175c、176c、177cは必要に応じて、さまざまな機能を遂行するさまざまなツールからなることができる。
図10は、炊飯前の米を洗米する洗米用ツール175を示す。図10に示すように、洗米用ツール175はフォーク形状の複数のフック175cを有するように形成され、複数のフック175cにはそれぞれの内部に貫通スリット175dが形成され、前記洗米用ツール175の洗米のための回転時に釜130に収容された米と原水が円滑に抜け出して摩擦抵抗を減らし、容易に洗米可能なように構成されることが望ましい。
図11は、炊飯後の釜130を洗浄する洗浄用ツール176を示す。図11に示すように、洗浄用ツール176は、外側がスポンジなどの軟質材で形成されてU字状に形成された洗浄部材176cと、前記洗浄部材176cを支持する洗浄支持部材176dを備え、前記洗浄支持部材176dは内側に水が通過する貫通孔が形成された略ロ字状に形成される。
図12は、洗浄用ツールの他の例を示す。図12に示した洗浄用ツール177は、略円柱状に形成された第2の洗浄部材177cを備え、前記第2の洗浄部材177cは図11のスポンジからなった前記洗浄部材176cより弾性と硬度が高い材質で形成されて、釜130の内部に当接して加圧しながら、より強く洗浄できるように構成される。
上述したように、前記ツール装着部173が必要に応じて、さまざまなツールを選択的に装着することができるので、より最適化されて改善された洗米洗浄をすることができる。
前記洗米洗浄部170によって洗浄された洗米水や洗浄水は、排水部180によって排水される。本発明では、前記排水部180は、炊飯前かつ洗米後の排水と、炊飯後かつ洗浄後の排水とを、それぞれ区別して処理することにより、排水機能を向上させ、排水設備の誤作動を防止するように構成される。
前記排水部180は、炊飯前かつ洗米後の洗米水を排出する第1の排水部181と、炊飯後かつ洗浄後の洗浄水と釜130内部のかすを排出する第2の排水部182を含む。
前記第1の排水部181と前記第2の排水部182はそれぞれ、待機位置と動作位置との間で回転移動するように構成される。
前記第1の排水部181及び第2の排水部182はそれぞれ、排水吸引パイプ181a、182aを備える。前記排水吸引パイプ181a、182aは排水回転駆動モータ181b、182bによって回転され、待機位置と動作位置との間で回転移動される。前記排水回転駆動モータ181b、182bが締結されたブラケットは昇降プレート181e、182eに締結され、前記ブラケットには前記排水吸引パイプ181a、182aが挿通される。
前記昇降プレート181e、182eは固定プレート181d、182dに締結されて支持され、前記昇降プレート181e、182eは排水昇降駆動モータ181f、182fによって駆動され、前記固定プレート181d、182dに沿って上下方向に移動される。
前記固定プレート181d、182dは、固定ブラケット181c、182cにより前記本体フレーム110の底板111に安定的に支持されるように構成される。
これにより、前記排水吸引パイプ181a、182aは、待機位置と排水位置との間で回転移動されながら、必要に応じて上下方向に昇降されて、排出吸引力を調整して排出することができる。すなわち、洗米のみを排出する第1の排水部181の場合には、洗米水の水位に相当する分だけ移動させ、弱い吸引力で排出するように調整して、洗浄水およびかすを排出する第2の排水部182の場合には、動作の過程で徐々に吸引力を強くしながら下降させて、釜130の内部に残留するすべてのかすを円滑に排出することができる。
以上で説明した本発明は、前述した実施形態及び添付した図面によって限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で様々な置換、変形及び変更が可能であることは、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に明らかであろう。
20:業務用全自動炊飯機
110:本体フレーム
120:釜加熱支持部
130:釜
140:釜蓋駆動部
150:原水供給部
160:米供給部
170:洗米洗浄部
180:排水口
190:排気ファン
200:米供給ホッパー

Claims (21)

  1. 本体フレームと、
    米貯蔵部から米が供給されて一定量ずつ吐出する米供給ホッパーと、
    スライディング移動可能な米移送チャネルを有し、前記米供給ホッパーから吐出された米を釜に移送および供給する米供給部と、
    スライディング移動可能な原水移送チャネルを有し、供給された原水を釜に移送および供給する原水供給部と、
    前記米が供給されて炊飯される釜と、
    前記本体フレームに設けられ、前記釜を加熱および支持する釜加熱支持部と、
    前記釜の蓋を開閉し、炊飯時に前記蓋を加圧する釜蓋駆動部と、
    多軸多関節部と前記多軸多関節部の先端に設けられる洗米洗浄用ツールを含む洗米洗浄部と、
    待機位置と動作位置との間で回転移動され、前記釜内部の洗米洗浄水とかすを吸引して排出する排水部と、
    を備えることを特徴とする業務用全自動炊飯機。
  2. 前記釜蓋駆動部は、
    前記釜の蓋に着脱可能に締結される締結加圧部と、
    前記締結加圧部と回動自在にヒンジ結合する蓋駆動バーと、
    前記蓋駆動バーが連結された蓋駆動軸を回転させる蓋駆動モータと、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の業務用全自動炊飯機。
  3. 前記締結加圧部は、前記釜の蓋の取っ手部分に形成されたハンドル溝に挿入され、前記釜の蓋を磁力により吸着して締結し、電流の印加時に磁力の解除により前記釜の蓋との締結が解除される永電磁石部を備えることを特徴とする請求項2に記載の業務用全自動炊飯機。
  4. 前記締結加圧部は、前記永電磁石部を前記釜の蓋側に向けて弾性加圧するバネをさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の業務用全自動炊飯機。
  5. 前記米供給ホッパーは、
    吸引ポンプに連結された吸気管と米貯蔵部に連結された移送管を有するホッパー本体と、
    前記ホッパー本体の下部吐出口を開閉する開閉プレートと、
    前記開閉プレートに締結された開閉リンクと前記開閉リンクの中間に連結されて支持する支持リンクと、
    前記開閉リンクの先端に連結された回転リンクと、
    前記回転リンクを回転させる開閉プレート駆動モータと、を備えることを特徴とする請求項1に記載の業務用全自動炊飯機。
  6. 前記米供給部は、
    前記米供給ホッパーから吐出された米を移送する米移送チャネルと、
    前記米移送チャネルをスライディング移動可能に支持する米供給固定チャネルと、
    前記米移送チャネルを前後進方向に沿ってスライディング移動させる米移送チャネル駆動モータと、を備えることを特徴とする請求項1に記載の業務用全自動炊飯機。
  7. 前記米移送チャネルは、
    上部面に形成され、前記米供給ホッパーの下部吐出口から吐出される米が供給される供給開口と、
    一端に形成され、前記供給開口から供給された米が移送されて流出される流出開口と、を有し、
    前記流出開口が前記釜に向かうように下向きに傾斜して配置されることを特徴とする請求項6に記載の業務用全自動炊飯機。
  8. 前記原水供給部は、
    供給された原水を移送する原水移送チャネルと、
    前記原水移送チャネルをスライディング移動可能に支持する原水供給固定チャネルと、
    前記原水移送チャネルを前後進方向に沿ってスライディング移動させる原水移送チャネル駆動モータと、を備えることを特徴とする請求項1に記載の業務用全自動炊飯機。
  9. 前記原水移送チャネルは、
    上部面に形成され、原水供給管から吐出される原水が供給される原水供給開口と、
    一端に形成され、前記原水供給開口から供給された原水が移送されて流出される原水流出開口と、を有し、
    前記原水流出開口が前記釜に向かうように下向きに傾斜して配置されることを特徴とする請求項8に記載の業務用全自動炊飯機。
  10. 前記洗米洗浄部は、
    直交する方向に相対的に回転される複数のジョイントと複数のリンクを有する多軸多関節部と;
    前記多軸多関節部の先端に設けられ、洗米洗浄用ツールが着脱可能に装着されるツール装着部と;を含むことを特徴とする請求項1に記載の業務用全自動炊飯機。
  11. 前記ツール装着部は、ツール固定用フックを有するツールグリッパーを備えることを特徴とする請求項10に記載の業務用全自動炊飯機。
  12. 前記洗米洗浄用ツールは、
    前記ツールグリッパーが挿入して締結されるヘッド収容部と、
    前記ヘッド収容部に連結されるツール本体と、を備えることを特徴とする請求項11に記載の業務用全自動炊飯機。
  13. 前記ツールグリッパーは電磁石で形成され、前記ヘッド収容部に挿入され、電流の印加時に前記洗米洗浄用ツールと締結されることを特徴とする請求項12に記載の業務用全自動炊飯機。
  14. 前記ツール本体は、内部に貫通スリットが形成され、フォーク形状の複数のフックを有する洗米用ツールであることを特徴とする請求項12に記載の業務用全自動炊飯機。
  15. 前記ツール本体は、
    軟質材で形成され、釜の内部に当接して釜を洗浄する洗浄部材と、
    前記洗浄部材を支持し、内側に水が通過する貫通孔が形成された洗浄支持部材と、を備える洗浄用ツールであることを特徴とする請求項12に記載の業務用全自動炊飯機。
  16. 前記ツール本体は円柱状に形成され、釜の内部に当接して釜を洗浄する第2の洗浄部材を備える洗浄用ツールであることを特徴とする請求項12に記載の業務用全自動炊飯機。
  17. 前記排水部は、
    待機位置と動作位置との間で回転移動され、洗米後の釜の洗米水を吸引して排出する第1の排水部と、
    待機位置と動作位置との間で回転移動され、炊飯が完了した釜の洗浄後に前記釜内部の洗浄水とかすを吸引して排出する第2の排水部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の業務用全自動炊飯機。
  18. 前記第1の排水部および第2の排水部は、それぞれ、
    排水吸引パイプと、
    前記排水吸引パイプを待機位置と動作位置との間で回転移動させる排水回転駆動モータと、
    前記排水吸引パイプが締結された昇降プレートと、
    前記昇降プレートを昇降させる排水昇降駆動モータと、
    前記昇降プレートが締結されて支持される固定プレートと、を備えることを特徴とする請求項17に記載の業務用全自動炊飯機。
  19. 前記釜加熱支持部は、
    前記釜を収容し加熱する釜加熱部と、
    前記釜加熱部を支持する複数の支持ブラケットと、
    前記支持ブラケットの上部に設けられて前記釜の荷重を検出するロードセルと、を備えることを特徴とする請求項1に記載の業務用全自動炊飯機。
  20. 前記釜加熱支持部は、一側が前記本体フレームの底板に固定され、他側が前記釜加熱部に傾斜して締結される傾斜シリンダーをさらに備え、
    前記傾斜シリンダーは、前記釜加熱支持部の一側下部に設けられ、前記釜加熱支持部を傾斜して昇降させることを特徴とする請求項19に記載の業務用全自動炊飯機。
  21. 前記釜の上部に設けられ、炊飯時に発生する水蒸気を排気する排気ファンをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の業務用全自動炊飯機。
JP2016094862A 2016-02-25 2016-05-10 業務用全自動炊飯機 Expired - Fee Related JP6174192B1 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020160022551A KR101854712B1 (ko) 2016-02-25 2016-02-25 전자동 업소용 취반기
KR10-2016-0022551 2016-02-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6174192B1 JP6174192B1 (ja) 2017-08-02
JP2017148471A true JP2017148471A (ja) 2017-08-31

Family

ID=59505202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016094862A Expired - Fee Related JP6174192B1 (ja) 2016-02-25 2016-05-10 業務用全自動炊飯機

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP6174192B1 (ja)
KR (1) KR101854712B1 (ja)
CN (1) CN107115015B (ja)
TW (1) TWI601503B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109480637A (zh) * 2019-01-16 2019-03-19 王晓晖 智能煮饭器和用于智能煮饭器的加料组件
JP2021121405A (ja) * 2019-12-25 2021-08-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 炊飯器

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102001892B1 (ko) * 2017-11-13 2019-07-22 코닉오토메이션 주식회사 세미 및 세척기능이 구비된 취반장치
CN107822485B (zh) * 2017-12-14 2023-04-25 武汉智味来创新科技股份有限公司 一种自动炒菜机中酱料加料***
CN108078367B (zh) * 2018-02-10 2023-06-02 辽宁工程技术大学 一种一体式全自动控制电饭煲及其控制方法
TWI674083B (zh) * 2018-03-23 2019-10-11 百睿達有限公司 具有分離式攪拌結構的食材烹煮設備
CN108514318B (zh) * 2018-04-26 2020-09-11 瑞安市艾维拉宾馆(普通合伙) 一种具有冲洗作用的谷物热煮机
CN109077238A (zh) * 2018-07-23 2018-12-25 吕文辉 一种糯米凉糕蒸煮用加压切块设备
CN110870688B (zh) * 2018-08-31 2021-06-15 百睿达科技有限公司 自动调理机
CN113576231A (zh) * 2020-05-01 2021-11-02 李登奎 一种全自动电饭锅
KR102196304B1 (ko) * 2020-11-17 2020-12-29 이철우 백반 자동 취사기
CN114947505A (zh) * 2021-02-19 2022-08-30 上海爱餐机器人(集团)有限公司 用于设置在多功能烹饪一体机上的煲具的锅盖

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5141476A (ja) * 1974-10-02 1976-04-07 Tokyo Shibaura Electric Co Jidosuihansochi
JPH09276140A (ja) * 1996-04-11 1997-10-28 Nakanishi Seisakusho:Kk 炊飯釜内攪拌装置
JP2009112597A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Satake Corp 水切り装置を備えた炊飯設備
JP2010505583A (ja) * 2006-10-11 2010-02-25 オットー コリア カンパニー リミテッド 無人自動炊飯装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100260322B1 (ko) * 1997-11-14 2000-08-01 구자홍 유도가열밥솥의 증기배출장치
JP3706828B2 (ja) * 2001-12-17 2005-10-19 博治 清水 一釜炊飯システム用自動洗米装置
US7337706B2 (en) * 2002-09-11 2008-03-04 Nippo Co., Ltd. Full automatic rice cooking apparatus
JP3887305B2 (ja) * 2002-12-12 2007-02-28 株式会社クボタ 無洗米用炊飯装置
KR100777116B1 (ko) * 2006-05-19 2007-11-28 주식회사 바퍼텍 무인 자동 취사장치
JP5493110B2 (ja) * 2009-02-26 2014-05-14 国立大学法人三重大学 上肢動作補助装置
CN201431317Y (zh) * 2009-05-07 2010-03-31 胡怀广 具有可定时自动淘米功能的电饭锅
TWM405240U (en) * 2010-10-29 2011-06-11 Pansum Technology Co Ltd Kitchen equipment
CN104305858B (zh) * 2014-11-09 2016-08-24 上海工程技术大学 一种可远程控制的全自动煮饭装置
CN204931266U (zh) * 2015-08-05 2016-01-06 李振添 一种自动煮饭机
CN105030046B (zh) * 2015-08-24 2017-08-15 李彪 多功能一体式烹煮机及自动烹煮方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5141476A (ja) * 1974-10-02 1976-04-07 Tokyo Shibaura Electric Co Jidosuihansochi
JPH09276140A (ja) * 1996-04-11 1997-10-28 Nakanishi Seisakusho:Kk 炊飯釜内攪拌装置
JP2010505583A (ja) * 2006-10-11 2010-02-25 オットー コリア カンパニー リミテッド 無人自動炊飯装置
JP2009112597A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Satake Corp 水切り装置を備えた炊飯設備

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109480637A (zh) * 2019-01-16 2019-03-19 王晓晖 智能煮饭器和用于智能煮饭器的加料组件
JP2021121405A (ja) * 2019-12-25 2021-08-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 炊飯器
JP2021121404A (ja) * 2019-12-25 2021-08-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 炊飯器
JP6990882B2 (ja) 2019-12-25 2022-01-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 炊飯器

Also Published As

Publication number Publication date
CN107115015A (zh) 2017-09-01
KR101854712B1 (ko) 2018-05-23
KR20170100242A (ko) 2017-09-04
TWI601503B (zh) 2017-10-11
CN107115015B (zh) 2019-10-11
TW201729735A (zh) 2017-09-01
JP6174192B1 (ja) 2017-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6174192B1 (ja) 業務用全自動炊飯機
CN108175199A (zh) 一种高度集成的智能自动化厨房
KR101286504B1 (ko) 튀김기
CN105380503A (zh) 自动烹饪***及其应用
KR20200000280A (ko) 다용도 요리기
DK160959B (da) Husholdnings- eller koekkenapparat
JP6055510B2 (ja) クラスタ型業務用炊飯システム
CN108294713B (zh) 用于烹饪用具的清洁装置
KR101862098B1 (ko) 식품건조 기능이 포함된 식기세척기
KR102420288B1 (ko) 콤팩트형 면 요리장치
SG176340A1 (en) Apparatus for roasting skewered food
CN110326966A (zh) 一种落面组件及应用其的煮面机
US2060435A (en) Device for the conservation and treatment of foods and beverages, and utensils therefor
US20140069464A1 (en) In-lined ware wash and food preparation system and method
KR102456316B1 (ko) 미니 면 조리장치
JP2013133960A (ja) 加熱調理器
CN115813193B (zh) 一种智能分区控温蒸烤箱
CN219048064U (zh) 一种便于取饭的蒸箱
CN215899478U (zh) 一种烹饪装置
CN214760678U (zh) 烹饪器具
CN110123154A (zh) 一种具有烹饪和清洗功能的一体机
JP2005246052A (ja) 両面加熱調理器
JP3327824B2 (ja) 業務用炊飯装置
KR20230055662A (ko) 전기 튀김기
CN117100120A (zh) 一种空气炸锅

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170613

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170705

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6174192

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees