JP2016137750A - 不整地走行用の自動二輪車用タイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】旋回時に安定した過渡特性が得られる不整地走行用の自動二輪車用タイヤを提供する。【解決手段】複数のブロック10が設けられた不整地走行用の自動二輪車用タイヤ1である。ブロック10は、センター領域3内のセンターブロック20と、ショルダー領域5内のショルダーブロック40と、ミドル領域4内のミドルブロック30とを含む。ブロック10は、各ブロック10をタイヤ周方向に沿って任意の一のタイヤ子午線断面に投影したときに、隣接するブロック10が少なくとも一部で互いに重なるように配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、改善されたブロックの配置を有する不整地走行用の自動二輪車用タイヤに関する。
モトクロス等に用いられる不整地走行用の自動二輪車用タイヤは、トレッド部に、複数のブロックが形成されている。このようなタイヤは、各ブロックを路面に食い込ませてグリップ力を発揮している。
例えば、下記特許文献1は、センター領域、ミドル領域、及び、ショルダー領域にそれぞれブロックが設けられ、かつ、各領域でのランド比が特定された不整地走行用の自動二輪車用タイヤを提案している。
しかしながら、特許文献1のタイヤは、各領域のブロックを、任意の一のタイヤ子午線断面に投影したとき、隣接する領域のブロック同士が互いに重なっていない。このようなブロックの配置は、例えば、あるキャンバー角での旋回時、ブロックが路面に接地せず、ひいては車体を倒し込むときの過渡特性を急激に変化させるという傾向があった。
特開2014−141163号公報
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、ブロックの配置を改善することを基本として、旋回時に安定した過渡特性が得られる不整地走行用の自動二輪車用タイヤを提供することを主たる目的としている。
本発明は、トレッド部に、複数のブロックが設けられた不整地走行用の自動二輪車用タイヤであって、前記ブロックは、タイヤ赤道を中心とするトレッド展開幅の1/3の領域であるセンター領域内に踏面の図心を有するセンターブロックと、各トレッド端からタイヤ赤道側にトレッド展開幅の1/6の領域である一対のショルダー領域内に踏面の図心を有するショルダーブロックと、タイヤ赤道の各側で前記センター領域と前記ショルダー領域との間のミドル領域内に踏面の図心を有するミドルブロックとを含み、前記ブロックは、前記各ブロックをタイヤ周方向に沿って任意の一のタイヤ子午線断面に投影したときに、隣接するブロックが少なくとも一部で互いに重なるように配置されていることを特徴としている。
本発明の不整地走行用の自動二輪車用タイヤにおいて、前記隣接するブロックは、互いの踏面が少なくとも一部で重なるのが望ましい。
本発明の不整地走行用の自動二輪車用タイヤにおいて、前記タイヤ子午線断面において、前記ショルダーブロックは、トレッド端を形成する外側ショルダーブロックと、前記外側ショルダーブロックと前記ミドルブロックとの双方に一部が重なる内側ショルダーブロックとを含み、前記内側ショルダーブロックと前記外側ショルダーブロックとの重なり幅は、前記内側ショルダーブロックと前記ミドルブロックとの重なり幅よりも大きいのが望ましい。
本発明の不整地走行用の自動二輪車用タイヤにおいて、前記トレッド部は、タイヤ周方向の間隙を持って並べられた2つの前記外側ショルダーブロックと、前記間隙のタイヤ軸方向内側に配された前記ミドルブロックとからなる三角状配置のブロック群を含み、前記各外側ショルダーブロックは、それぞれ、タイヤ軸方向の幅が前記間隙に向かって漸減しており、前記三角状配置の各ブロック間には、溝底が***したタイバーが設けられているのが望ましい。
本発明の不整地走行用の自動二輪車用タイヤにおいて、前記外側ショルダーブロックは、タイヤ周方向の長さがタイヤ軸方向内側に向かって漸減しているのが望ましい。
本発明の不整地走行用の自動二輪車用タイヤにおいて、前記ショルダーブロックは、タイヤ軸方向内側のブロック壁が凹んだ凹壁ショルダーブロックを含んでいるのが望ましい。
本発明の不整地走行用の自動二輪車用タイヤにおいて、前記センター領域のランド比は、11〜15%であり、前記ミドル領域のランド比は、前記センター領域のランド比よりも2〜5ポイント大きく、前記ショルダー領域のランド比は、前記センター領域のランド比よりも8〜11ポント大きく、かつ、前記ミドル領域のランド比よりも5〜7ポイント大きいのが望ましい。
本発明の不整地走行用の自動二輪車用タイヤにおいて、前記トレッド部の全体のランド比は、14〜21%であるのが望ましい。
本発明の不整地走行用の自動二輪車用タイヤは、トレッド部に、複数のブロックが設けられている。ブロックは、タイヤ赤道を中心とするトレッド展開幅の1/3の領域であるセンター領域内に踏面の図心を有するセンターブロックと、各トレッド端からタイヤ赤道側にトレッド展開幅の1/6の領域である一対のショルダー領域内に踏面の図心を有するショルダーブロックと、タイヤ赤道の各側でセンター領域とショルダー領域との間のミドル領域内に踏面の図心を有するミドルブロックとを含んでいる。このように、本発明の不整地走行用の自動二輪車用タイヤのトレッド部には、各領域に夫々ブロックが配置されているため、直進時のみならず、旋回時にも高いグリップ力が得られる。
また、各ブロックをタイヤ周方向に沿って任意の一のタイヤ子午線断面に投影したときに、隣接するブロックが少なくとも一部で互いに重なるように配置されている。
一般に、不整地走行用の自動二輪車用タイヤは、旋回時、車体にキャンバー角が与えられ、接地面がセンター領域側からショルダー領域側に移動する。本発明では、隣接するブロックが少なくとも一部で互いに重なるように配置されているため、直進時からあらゆるキャンバー角での旋回中において、いずれかのブロックのタイヤ軸方向のエッジを路面に接地させて高いグリップ力を発揮することができる。このため、本発明のブロックの配置は、隣接する領域のブロック同士が互いに重なっていないものと比較して、旋回時、車体を倒し込むときの手応えを安定させ、優れた過渡特性を得ることができる。
本実施形態の不整地走行用の自動二輪車用タイヤのトレッド部の展開図である。 図1のセンター領域の拡大図である。 (a)及び(b)は、互いに重なったブロックの側面図である。 図1のミドル領域及びショルダー領域の拡大図である。 任意の一のタイヤ子午線断面に各ブロックが投影されたときのトレッド部の展開図である。 各ブロックの重なり幅が示されたトレッド部の展開図である。 (a)は、図1の溝付きブロックの踏面の拡大図であり、(b)は、(a)のA−A線断面図が示されている。 本発明の他の実施形態の不整地走行用の自動二輪車用タイヤのトレッド部の展開図である。 比較例の不整地走行用の自動二輪車用タイヤのトレッド部の展開図である。 比較例の不整地走行用の自動二輪車用タイヤのトレッド部の展開図である。 比較例の不整地走行用の自動二輪車用タイヤのトレッド部の展開図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1には、本実施形態の不整地走行用の自動二輪車用タイヤ(以下、単に「タイヤ」ということがある)1のトレッド部2の展開図が示されている。本実施形態のタイヤ1は、例えば、モトクロス競技用のタイヤとして示されている。
本実施形態のタイヤ1のトレッド部2は、タイヤ回転軸を含む子午線断面において、その外面がタイヤ半径方向外側に凸で湾曲している(図示省略)。図1は、湾曲したトレッド部2を展開したものである。本実施形態のタイヤ1は、図1全体で示されたブロック群7を1つのピッチとしており、ブロック群7がタイヤ周方向に複数設けられることにより、トレッド部2の全周が形成されている。
図1に示されるように、トレッド部2は、センター領域3、ミドル領域4、及び、ショルダー領域5に区分されている。各領域には、ブロック10が設けられている。図1には、各ブロック10の踏面が示されている。本実施形態のタイヤ1は、例えば、実質的にタイヤ赤道Cに対して左右対称に各ブロック10が配置されている。但し、本発明は、このような形態に限定されるものではない。
センター領域3は、タイヤ赤道Cを中心とするトレッド展開幅TWeの1/3の領域である。
トレッド展開幅TWeは、トレッド部2を平面に展開したときのトレッド端Te、Te間のタイヤ軸方向の距離である。トレッド端Teは、トレッド部2に配されたブロック10の内、最もタイヤ軸方向外側に位置するブロックのタイヤ軸方向外側の端縁を意味する。
ショルダー領域5は、各トレッド端Teからタイヤ赤道C側にトレッド展開幅TWeの1/6の領域である。
ミドル領域4は、センター領域3とショルダー領域5との間の領域である。
ブロック10は、センターブロック20、ミドルブロック30、及び、ショルダーブロック40を含んでいる。
センターブロック20は、センター領域3内に踏面の図心を有している。ミドルブロック30は、ミドル領域4内に踏面の図心を有している。ショルダーブロック40は、ショルダー領域5内に踏面の図心を有している。
図2には、センター領域3の拡大図が示されている。図2に示されるように、センターブロック20は、例えば、第1センターブロック21、第2センターブロック22、及び、第3センターブロック23を含んでいる。各センターブロック20の踏面の図心は、第1センターブロック21、第2センターブロック22、第3センターブロック23の順でタイヤ赤道C側からタイヤ軸方向外側に位置している。
第1センターブロック21は、例えば、タイヤ赤道C上に設けられている。本実施形態の第1センターブロック21は、例えば、センター領域3とミドル領域4とを区分するセンター側の境界11に跨ることなく、ブロック全体がセンター領域3内に設けられている。
第2センターブロック22は、例えば、その踏面がセンター側の境界11及びタイヤ赤道Cの双方に跨ることなく、これらの間に設けられている。第2センターブロック22は、例えば、第1センターブロック21よりもタイヤ軸方向外側に位置ずれしている。第2センターブロック22は、例えば、タイヤ周方向に沿って任意の一のタイヤ子午線断面に投影したときに、一部が第1センターブロック21と重なるように配置されている。
図3(a)及び(b)には、前記タイヤ子午線断面において、互いに重なったブロックが示されている。本明細書において、「タイヤ周方向に沿って任意の一のタイヤ子午線断面に投影したときに、ブロックが重なるように配置される」とは、図3(a)に示されるように、ブロック10の少なくとも一部(この例では側部13)同士が重なることを意味する。以下、本明細書において、このような配置を単に「投影面で重なっている」という場合がある。一方、本実施形態の第1センターブロック21と第2センターブロック22とは、図3(b)に示されるように、互いの踏面10sが少なくとも一部が、投影面で重なっている。
図2に示されるように、第3センターブロック23は、一部がセンター側の境界11に跨り、かつ、踏面の図心がセンター領域3内に配されている。第3センターブロック23は、例えば、一部が第2センターブロック22と投影面で重なるように配置されている。
図4には、ミドル領域4及びショルダー領域5の拡大図が示されている。図4に示されるように、ミドルブロック30は、第1ミドルブロック31、第2ミドルブロック32、及び、第3ミドルブロック33を含んでいる。各ミドルブロック30の踏面の図心は、第1ミドルブロック31、第2ミドルブロック32、第3ミドルブロック33の順でタイヤ軸方向内側から外側に位置している。
第1ミドルブロック31は、例えば、その踏面の図心がミドルブロック30の中で最もセンター領域3側に位置している。本実施形態の第1ミドルブロック31は、例えば、センター側の境界11に接している。第1ミドルブロック31は、例えば、第3センターブロック23と投影面で重なるように配置されている。
第2ミドルブロック32は、例えば、センター側の境界11、及び、ミドル領域4とショルダー領域5とを区分するショルダー側の境界12の双方に跨ることなく、これらの間に設けられている。第2ミドルブロック32は、例えば、一部が第1ミドルブロック31とタイヤ周方向で重なるように配置されている。
第3ミドルブロック33は、一部がショルダー側の境界12に跨り、かつ、踏面の図心がミドル領域4内に配されている。第3ミドルブロック33は、例えば、一部が第2ミドルブロック32とタイヤ周方向で重なるように配置されている。本実施形態の第3ミドルブロック33は、例えば、一部が第1ミドルブロック31とも重なるように配置されている。
ショルダーブロック40は、例えば、内側ショルダーブロック41と外側ショルダーブロック42とを含んでいる。各ショルダーブロック40の踏面の図心は、内側ショルダーブロック41、外側ショルダーブロック42の順で、タイヤ軸方向内側から外側に位置している。
内側ショルダーブロック41は、例えば、ショルダーブロック40の中で最もミドル領域4側に設けられている。内側ショルダーブロック41は、例えば、ショルダー側の境界12に跨り、かつ、踏面の図心がショルダー領域5内に配されている。内側ショルダーブロック41は、例えば、一部がタイヤ周方向で第3ミドルブロック33と重なるように配置されている。
外側ショルダーブロック42は、例えば、ショルダー側の境界12に跨ることなく、ショルダー領域5内に設けられている。外側ショルダーブロック42は、例えば、タイヤ軸方向外側の端縁39がトレッド端Teを形成している。外側ショルダーブロック42は、例えば、一部がタイヤ周方向で内側ショルダーブロック41と重なるように配置されている。
図5には、任意の一のタイヤ子午線断面14に各ブロック10が投影されたときのトレッド部2の拡大図が示されている。具体的には、第1センターブロック21、第3センターブロック23、第1ミドルブロック31、第3ミドルブロック33、及び、内側ショルダーブロック41が、同一のタイヤ子午線断面14に投影されている。このタイヤ子午線断面14は、タイヤ赤道Cの両側に配された第2センターブロック22、22及び外側ショルダーブロック42、42を通っている。図5では、投影された各ブロック10の輪郭が、2点鎖線で示されている。
図5に示されるように、本実施形態のタイヤ1は、各ブロック10が上述のように配置されることにより、各ブロック10をタイヤ周方向に沿って任意の一のタイヤ子午線断面14に投影したときに、隣接するブロック10が少なくとも一部で互いに重なるように配置されている。これにより、本発明のタイヤ1は、タイヤ全周に亘ってブロック10が配されていない周方向に連続する非ブロック領域が存在しない。
一般に、不整地走行用の自動二輪車用タイヤは、旋回時、車体にキャンバー角が与えられ、接地面がセンター領域3側からショルダー領域5側に移動する。本実施形態では、隣接するブロック10が少なくとも一部で互いに重なるように配置されているので、直進時からあらゆるキャンバー角での旋回中において、いずれかのブロック10のタイヤ軸方向のエッジが路面に接地し、高いグリップ力が発揮される。このため、本発明のブロック10の配置は、隣接する領域のブロック同士が互いに重なっていないものと比較して、旋回時、車体を倒し込むときの手応えを安定させ、優れた過渡特性を得ることができる。
上述の効果をさらに発揮させるために、上述のようなブロックの配置を有するブロック群7が、タイヤ周方向に複数設けられることにより、トレッド部2の全周が形成されているのが望ましい。
図6には、各ブロック10の投影面での重なり幅が示されたトレッド部2の展開図が示されている。図6に示されるように、第2センターブロック22と第3センターブロック23との重なり幅W2は、例えば、第1センターブロック21と第2センターブロック22との重なり幅W1よりも大きいのが望ましい。このようなブロック10の配置は、直進時又は比較的小さいキャンバー角での旋回時の過渡特性を安定させる。
同様の観点から、第1ミドルブロック31と第2ミドルブロック32との重なり幅W4は、第1ミドルブロック31と第3センターブロック23との重なり幅W3よりも大きいのが望ましい。
さらに、内側ショルダーブロック41と外側ショルダーブロック42との重なり幅W6は、内側ショルダーブロック41と第3ミドルブロック33との重なり幅W5よりも大きいのが望ましい。このようなブロック10の配置は、フルバンクでの旋回時の過渡特性を安定させるのに役立つ。
各境界11、12に跨ることなく設けられたブロック10について、同じ領域内で隣り合うブロック同士の重なり幅は、センター領域3からショルダー領域5に向かって漸増しているのが望ましい。
即ち、センター側の境界11及びショルダー側の境界12に跨ることなく設けられた第1ミドルブロック31と第2ミドルブロック32との重なり幅W4は、センター側の境界11に跨ることなく設けられた第1センターブロック21と第2センターブロック22との重なり幅W1よりも大きい。かつ、ショルダー側の境界12に跨ることなく設けられかつ互いに隣り合う外側ショルダーブロック42、42の重なり幅W7は、前記重なり幅W4よりも大きい。
このようなブロックの配置は、例えば、車体を直進状態からフルバンクまで倒し込むような旋回時の過渡特性をリニアにすることができる。
各ブロック10の重なり幅は、特に限定されるものではないが、例えば、トレッド展開幅TWeの1〜10%程度の範囲内に収められる。
望ましいブロックの配置として、第1センターブロック21と第2センターブロック22とのタイヤ周方向の距離L1は、ブロック群7の1ピッチ長さLpの好ましくは0.25倍以上、より好ましくは0.30倍以上であり、好ましくは0.40倍以下、より好ましくは0.35倍以下である。このような第1センターブロック21及び第2センターブロック22は、土が押し固められた比較的硬い路面(以下、「硬質路」という場合がある。)、及び、土や泥からなる比較的柔らかい路面(以下、「軟質路」という場合がある。)の双方で、優れたグリップ力を発揮する。
さらに望ましいブロックの配置として、トレッド端Te側に、三角状配置のブロック群16が設けられている。前記ブロック群16は、例えば、タイヤ周方向の間隙17を持って並べられた2つの外側ショルダーブロック42、42と、間隙17のタイヤ軸方向内側に配された第3ミドルブロック33とを含んでいる。
このような三角状配置のブロック群16は、柔らかい泥又は土を効果的に捕まえ、軟質路でのグリップ力を高めることができる。
上述の効果を高めるために、前記ブロック群16に配された各外側ショルダーブロック42は、それぞれ、タイヤ軸方向の幅が間隙17に向かって漸減しているのが望ましい。これにより、旋回時にタイヤが遠心力でスライドするとき、間隙17を通る土が押し固められ、大きな土のせん断力が得られる。このため、特にフルバンク時の旋回性が高められる。
さらに、三角状配置のブロック群16の各ブロック間には、溝底が***したタイバー18が設けられているのが望ましい。このようなタイバー18は、各ブロックの剛性を高めつつ、各ブロック間に泥が溜まるのを防ぐのに役立つ。
各ブロック10は、種々の形状を採用することができる。各ブロック10は、例えば、第1センターブロック21を除いて、踏面に溝が設けられた溝付きブロック43として形成されている。
図7(a)には、溝付きブロック43の踏面の拡大図が示されている。図7(a)に示されるように、溝付きブロック43は、例えば、タイヤ軸方向にのびる一対の第1溝部45、45と、第1溝部45、45の間を連通する第2溝部46とを有している。このような第1溝部45及び第2溝部46は、ブロックの踏面のエッジ成分を増加させ、硬質路でのグリップ力を高めるのに役立つ。
第2溝部46は、例えば、第1溝部45の幅W9よりも大きい幅W10を有している。これにより、第1溝部45、45の間の小片19が、第2溝部46側に撓み易くなる。これにより、軟質路走行時、第1溝部45及び第2溝部46が噛み込んだ泥が、容易に排出される。
図7(b)には、図7(a)のA−A線断面図が示されている。図7(b)に示されるように、上述の効果をさらに発揮させるために、第2溝部46の深さd2は、例えば、第1溝部45の深さd1よりも大きい。
図1に示されるように、溝付きブロック43の内、外側ショルダーブロック42として設けられたものは、タイヤ周方向の長さがタイヤ軸方向内側に向かって漸減しているのが望ましい。このような外側ショルダーブロック42は、軟質路での旋回時、多くの泥を押し退け、大きな反力を得ることができる。
外側ショルダーブロック42は、例えば、タイヤ軸方向内側のブロック壁47が凹んだ凹壁ショルダーブロック44を含んでいる。このような凹壁ショルダーブロック44は、軟質路での旋回時、ブロック壁47が泥を捕まえ、優れたグリップ力を発揮する。
様々な路面状況で優れたグリップ力を発揮させるために、トレッド部2の全体のランド比Ltは、好ましくは14%以上、より好ましくは16%以上であり、好ましくは21%以下、より好ましくは19%以下である。本明細書において、「ランド比」は、溝底面6を全て埋めたと仮定したときのトレッド部2の外表面の全面積Stに対する、ブロック10の実際の踏面の面積の総和Sbの割合Sb/Stである。
センター領域3のランド比Lcは、好ましくは11%以上、より好ましくは12%以上であり、好ましくは15%以下、より好ましくは14%以下である。このようなセンター領域3は、硬質路及び軟質路でのグリップ力をバランス良く高める。
ミドル領域4のランド比Lmは、例えば、センター領域3のランド比Lcよりも大きいのが望ましい。ミドル領域4のランド比Lmは、例えば、センター領域3のランド比Lcよりも望ましくは2〜5ポイント大きく、さらに望ましくは3〜4ポイント大きい。このようなミドル領域4は、比較的小さいキャンバー角での旋回時の過渡特性を安定させるのに役立つ。
ショルダー領域5のランド比Lsは、例えば、センター領域3のランド比Lc及びミドル領域4のランド比Lmよりも大きいのが望ましい。ショルダー領域5のランド比Lsは、例えば、センター領域3のランド比Lcよりも望ましくは8〜11ポイント大きく、さらに望ましくは9〜10ポイント大きい。しかも、ショルダー領域5のランド比Lsは、例えば、ミドル領域4のランド比Lmよりも5〜7ポイント大きいのが望ましい。
図8には、本発明の他の実施形態のタイヤ1のトレッド部2の展開図が示されている。この実施形態では、タイヤ赤道Cの両側に設けられた第1センターブロック21、21と、センター側の境界11に跨る第2センターブロック22とが、互いにブロックの側部13で重なりあっている(図3(a)参照)。このような実施形態は、軟弱路において、センターブロック20を路面に深く食い込ませることができる。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
図1又は図8の基本パターンを有する不整地走行用の自動二輪車用の前輪タイヤが、表1の仕様に基づき試作された。比較例として、図9乃至図11のいずれかの基本パターンを有するタイヤが、表1の仕様に基づき試作された。各テストタイヤの旋回時の過渡特性、並びに、硬質路及び軟質路でのグリップ力がテストされた。各テストタイヤの共通仕様やテスト方法は、以下の通りである。
使用車両:排気量450cc モトクロス競技車両
タイヤサイズ:80/100−21
リムサイズ:1.60×21
内圧:80kPa
テスト方法は以下の通りである。
<旋回時の過渡特性>
上記車両でモトクロスコースを走行したときの、旋回時の過渡特性が、テストライダーの官能により評価された。結果は、比較例1を100とする評点であり、数値が大きい程、キャンバー角の変化に対してリニアで安定した過渡特性が得られることを示す。
<硬質路及び軟質路でのグリップ力>
土が押し固められた比較的硬い路面(硬質路)、及び、土や泥からなる比較的柔らかい路面(軟質路)を走行したときのグリップ力が、テストライダーの官能により評価された。結果は、比較例1を100とする評点であり、数値が大きい程、グリップ力が優れていることを示す。
テスト結果が表1に示される。
Figure 2016137750
Figure 2016137750
Figure 2016137750
Figure 2016137750
表1から明らかなように、実施例のタイヤは、旋回時に安定した過渡特性を得られることが確認できた。また、実施例のタイヤは、硬質路及び軟質路でバランス良くグリップ力を発揮していることが確認できた。
2 トレッド部
3 センター領域
4 ミドル領域
5 ショルダー領域
10 ブロック
20 センターブロック
30 ミドルブロック
40 ショルダーブロック
C タイヤ赤道
Te トレッド端
TWe トレッド展開幅

Claims (8)

  1. トレッド部に、複数のブロックが設けられた不整地走行用の自動二輪車用タイヤであって、
    前記ブロックは、
    タイヤ赤道を中心とするトレッド展開幅の1/3の領域であるセンター領域内に踏面の図心を有するセンターブロックと、各トレッド端からタイヤ赤道側にトレッド展開幅の1/6の領域である一対のショルダー領域内に踏面の図心を有するショルダーブロックと、タイヤ赤道の各側で前記センター領域と前記ショルダー領域との間のミドル領域内に踏面の図心を有するミドルブロックとを含み、
    前記ブロックは、前記各ブロックをタイヤ周方向に沿って任意の一のタイヤ子午線断面に投影したときに、隣接するブロックが少なくとも一部で互いに重なるように配置されていることを特徴とする不整地走行用の自動二輪車用タイヤ。
  2. 前記隣接するブロックは、互いの踏面が少なくとも一部で重なる請求項1記載の不整地走行用の自動二輪車用タイヤ。
  3. 前記タイヤ子午線断面において、前記ショルダーブロックは、トレッド端を形成する外側ショルダーブロックと、前記外側ショルダーブロックと前記ミドルブロックとの双方に一部が重なる内側ショルダーブロックとを含み、
    前記内側ショルダーブロックと前記外側ショルダーブロックとの重なり幅は、前記内側ショルダーブロックと前記ミドルブロックとの重なり幅よりも大きい請求項1又は2記載の不整地走行用の自動二輪車用タイヤ。
  4. 前記トレッド部は、タイヤ周方向の間隙を持って並べられた2つの前記外側ショルダーブロックと、前記間隙のタイヤ軸方向内側に配された前記ミドルブロックとからなる三角状配置のブロック群を含み、
    前記各外側ショルダーブロックは、それぞれ、タイヤ軸方向の幅が前記間隙に向かって漸減しており、
    前記三角状配置の各ブロック間には、溝底が***したタイバーが設けられている請求項3記載の不整地走行用の自動二輪車用タイヤ。
  5. 前記外側ショルダーブロックは、タイヤ周方向の長さがタイヤ軸方向内側に向かって漸減している請求項3又は4記載の不整地走行用の自動二輪車用タイヤ。
  6. 前記ショルダーブロックは、タイヤ軸方向内側のブロック壁が凹んだ凹壁ショルダーブロックを含んでいる請求項1乃至5のいずれかに記載の不整地走行用の自動二輪車用タイヤ。
  7. 前記センター領域のランド比は、11〜15%であり、
    前記ミドル領域のランド比は、前記センター領域のランド比よりも2〜5ポイント大きく、
    前記ショルダー領域のランド比は、前記センター領域のランド比よりも8〜11ポント大きく、かつ、前記ミドル領域のランド比よりも5〜7ポイント大きい請求項1乃至6のいずれかに記載の不整地走行用の自動二輪車用タイヤ。
  8. 前記トレッド部の全体のランド比は、14〜21%である請求項1乃至7のいずれかに記載の不整地走行用の自動二輪車用タイヤ。
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