JP2015010298A - レッグウェア - Google Patents

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喜紀 越田
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Abstract

【課題】足首屈曲部甲側のたるみ(しわ)の低減と踵部の締め付けの低減とを両立することが可能なレッグウェアを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るレッグウェア1は、踵を覆う踵部を有するレッグウェアであって、甲裏平面形状に畳んだ状態での足裏側平面視において、踵部20の外側ゴアライン21の踵側端21と内側ゴアライン22の踵側端22との間の中心に位置する踵部中心点Pから外側外形線Xへの垂線の長さAは、踵部中心点Pから内側外形線Xへの垂線の長さBよりも長い。
【選択図】図3

Description

本発明は、レッグウェアに関するものである。
特許文献1〜3には、レッグウェアとして靴下が開示されている。特許文献1〜3に開示の靴下は、踵部のフィット性に着目し、着用者の踵の非対称形状を考慮して、踵部を非対称形状に編成するものである。
具体的には、特許文献1に開示の靴下は、踵骨が外踝側に片寄っていることに起因して、歩く際に生地が引っ張られて緊張し、履き心地が低下することを改善することを目的として、踵部の外側に偏ってまち部を編成している。なお、特許文献1には、履く足が予め決められた靴下では、歩く際に、踵部の力が加えられる側にまち部が位置するように、踵部の外踝側又は内踝側にまち部を偏って編成してもよい旨の記載がある。すなわち、特許文献1には、踵部の外側に偏ってまち部を編成した靴下と踵部の内側に偏ってまち部を編成した靴下との2つの発明が記載されており、何れか一方の靴下では着用者全てに対応できないものと推察される。
また、特許文献2に開示の靴下は、踵部の形状の違いを十分に意識して踵部のフィット性を向上することを目的として、踵部を非対称形に、具体的には、内側及び外側のゴアラインの分岐数又は分岐方向を異にするように、又はゴアラインの長さを異にするように、編成している。なお、特許文献2にも、内側のゴアラインと外側のゴアラインとを逆に設けてもよい旨の記載がある。すなわち、特許文献2にも、2つの発明の靴下が記載されており、何れか一方の靴下では着用者全てに対応できないものと推察される。
また、特許文献3に開示の靴下は、外側が内側に比して大きい踵の形状に合致した靴下、つまり踵によりよくフィットする靴下を提供することを目的として、減らし目及び増やし目工程を増やすことによって内側を外側に比して縮め、踵の外側方向にウェール数を多めに編成することによって外側を内側に比して大きめに編成している。
特許第4147013号公報 実用新案登録第3125430号公報 特許第4590247号公報
ところで、靴下では、踵部形状のフィット性の他に、足首屈曲部甲側のたるみ(すなわち、しわ)を低減することが要望されている。この点に関し、足首屈曲部甲側のたるみを低減するために足首屈曲部甲側の締め付けを増加すると、足首屈曲部甲側に対して周方向(幅方向)の足裏側に位置する踵部の締め付けが過剰となり、着用感が損なわれてしまう。
そこで、本発明は、足首屈曲部甲側のたるみ(しわ)の低減と踵部の締め付けの低減とを両立することが可能なレッグウェアを提供することを目的とする。
本願発明者らは、甲裏平面形状に畳んだ状態での足裏側平面視において、踵部の外側ゴアラインの踵側端と内側ゴアラインの踵側端との間の中心に位置する踵部中心点から外側外形線への垂線の長さAを踵部中心点から内側外形線への垂線の長さBよりも長くすることにより、足首屈曲部甲側のたるみ(しわ)の低減と踵部の締め付けの低減(適度なフィット性の確保)とを両立することができることを見出した。
そこで、本発明のレッグウェアは、踵を覆う踵部を有するレッグウェアであって、甲裏平面形状に畳んだ状態での足裏側平面視において、踵部の外側ゴアラインの踵側端と踵部の内側ゴアラインの踵側端との間の中心に位置する踵部中心点から外側外形線への垂線の長さAが、踵部中心点から内側外形線への垂線の長さBよりも長い。
このレッグウェアによれば、甲裏平面形状に畳んだ状態での足裏側平面視において、踵部の外側ゴアラインの踵側端と内側ゴアラインの踵側端との間の中心に位置する踵部中心点から外側外形線への垂線の長さAが、踵部中心点から内側外形線への垂線の長さBよりも長いので、足首屈曲部甲側のたるみ(しわ)の低減と踵部の締め付けの低減(適度なフィット性の確保)とを両立することができ、着用感を高めることができる。
更に、本願発明者らは、甲裏平面形状に畳んだ状態での足裏側平面視において、踵部中心点から外側外形線への垂線の長さAと踵部中心点から内側外形線への垂線の長さBとの比率をA:B=6:4近傍とすることにより、更なる足首屈曲部甲側のたるみ(しわ)の低減と更なる踵部の締め付けの低減(適度なフィット性の確保)とを両立することができることを見出した。
そこで、上記したレッグウェアでは、甲裏平面形状に畳んだ状態での足裏側平面視において、外側外形線から内側外形線までの幅Wを100%としたときに、踵部中心点から外側外形線への垂線の長さAが55%〜65%であり、踵部中心点から内側外形線への垂線の長さBが45%〜35%であってもよい。
このレッグウェアによれば、甲裏平面形状に畳んだ状態での足裏側平面視において、外側外形線から内側外形線までの幅Wを100%としたときに、踵部中心点から外側外形線への垂線の長さAが55%〜65%であり、踵部中心点から内側外形線への垂線の長さBが45%〜35%であるので、更なる足首屈曲部甲側のたるみ(しわ)の低減と更なる踵部の締め付けの低減(適度なフィット性の確保)とを両立することができ、着用感を更に高めることができる。
上記した踵部の外側ゴアラインの踵側端から外果側端までの長さは、踵部の内側ゴアラインの踵側端から内果側端までの長さに対して1.212倍〜1.368倍であってもよい。
また、上記した踵部の外側ゴアラインの外果側端と踵部の内側ゴアラインの内果側端との間の裏側生地幅W1及び甲側生地幅W2がそれぞれ100%であってもよい。
これによれば、踵部の外側及び内側、並びに足首屈曲部甲側それぞれの長さの比率を適切にすることができ、更なる足首屈曲部甲側のたるみ(しわ)の低減と更なる踵部の締め付けの低減(適度なフィット性の確保)とを両立することができる。
また、上記したレッグウェアは、爪先を覆う爪先部を更に有し、甲裏平面形状に畳んだ状態での足裏側平面視において、爪先部の外側ゴアラインの爪先側端と爪先部の内側ゴアラインの爪先側端との間の中心に位置する爪先部中心点から外側外形線への垂線の長さCが、爪先部中心点から内側外形線への垂線の長さDよりも長くてもよい。
この構成によれば、爪先部の外側ゴアラインの爪先側端と内側ゴアラインの爪先側端との間の中心に位置する爪先部中心点から外側外形線への垂線の長さCが、爪先部中心点から内側外形線への垂線の長さDよりも長いので、爪先部形状のフィット性を高めることができる。
また、上記したレッグウェアでは、甲裏平面形状に畳んだ状態での足裏側平面視において、外側外形線から内側外形線までの幅Wを100%としたときに、爪先部中心点から外側外形線への垂線の長さCが55%〜65%であり、爪先部中心点から内側外形線への垂線の長さDが45%〜35%であってもよい。
この構成によれば、爪先部中心点から外側外形線への垂線の長さCと爪先部中心点から内側外形線への垂線の長さDとの比率がC:D=6:4近傍となるので、爪先部形状のフィット性を更に高めることができる。
また、上記した爪先部の外側ゴアラインの爪先側端から外側端までの長さは、爪先部の内側ゴアラインの爪先側端から内側端までの長さに対して1.212倍〜1.368倍であってもよい。
また、踵部中心点から外側外形線への垂線の長さAと、踵部中心点から内側外形線への垂線の長さBとの違い、及び、爪先部中心点から外側外形線への垂線の長さCと、爪先部中心点から内側外形線への垂線の長さDとの違いに応じて、踵部と爪先部との間の長さを長くしてもよい。
本願発明者らは、踵部中心点から外側外形線への垂線の長さAと、踵部中心点から内側外形線への垂線の長さBとを異ならせるか、又は、爪先部中心点から外側外形線への垂線の長さCと、爪先部中心点から内側外形線への垂線の長さDとを異ならせると、爪先から踵までの長さ方向に窮屈感を感じることを見出した。しかしながら、これによれば、踵部中心点から外側外形線への垂線の長さAと、踵部中心点から内側外形線への垂線の長さBとの違い、及び、爪先部中心点から外側外形線への垂線の長さCと、爪先部中心点から内側外形線への垂線の長さDとの違いに応じて、踵部と爪先部との間の長さを長くするので、爪先から踵までの長さ方向の窮屈感を低減することができ、着用感を高めることができる。
本発明によれば、足首屈曲部甲側のたるみ(しわ)の低減と踵部の締め付けの低減(適度なフィット性の確保)とを両立することができ、着用感を高めることができる。
本発明の実施形態に係る靴下(左足用)を横平面形状に畳んだ状態での外側平面視の図である。 本発明の実施形態に係る靴下(左足用)を横平面形状に畳んだ状態での内側平面視の図である。 本発明の実施形態に係る靴下(左足用)を甲裏平面形状に畳んだ状態での足裏側平面視の図である。 図1〜3に示す靴下の展開図である。 図1〜3に示す靴下の踵部の編成方法を示す図である。 本発明の変形例に係る靴下(左足用)を横平面形状に畳んだ状態での(a)外側平面視及び(b)内側平面視の図である。 本発明の別の変形例に係る靴下(左足用)を横平面形状に畳んだ状態での(a)外側平面視及び(b)内側平面視の図である。 評価1の測定部位を示す図である。 評価2の測定部位を示す図である。 評価3の評価結果を示す図である。 足型に装着したときの実施例1を外側(a)及び内側(b)から撮影した結果、及び、足型に装着したときの従来品を外側(c)及び内側(d)から撮影した結果である。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、各図面において同一又は相当の部分に対しては同一の符号を附すこととする。
図1は、本発明の実施形態に係る靴下(左足用)を横平面形状に畳んだ状態での外側平面視の図であり、図2は、本発明の実施形態に係る靴下(左足用)を横平面形状に畳んだ状態での内側平面視の図であり、図3は、本発明の実施形態に係る靴下(左足用)を甲裏平面形状に畳んだ状態での足裏側平面視の図である。また、図4は、図1〜3に示す靴下の展開図であり、図5は、図1〜3に示す靴下の踵部の編成方法を示す図である。
図1〜3に示す靴下1は、足首よりも上方を覆う筒状部10、踵を覆う踵部20、足裏及び甲を覆う筒状部30、爪先を覆う爪先部40を順に編成してなる。例えば、この種の靴下は、丸編機を用いて編成される。
丸編機は、円筒状のシリンダを備えたフルコンピュータ式の編立機械を使用する。フルコンピュータ式とは、コンピュータ上で作成した製品全体の編目設計データを電磁的記録媒体により編立機械に移行し、当該編目設計データに基づいて電気的に自動編立を行うことができる、設計・編立の一連の作業をコンピュータ式に処理する編立方式を示す。
この種の丸編機では、円筒状のシリンダが自転すると共に、周上に配置された編針が上下運動を繰り返し、編糸をループ状に編成する(例えば、平編み)。そして、360度の回転(1回転)で1コースの編立が行われ、同方向に回転編立が繰り返されることによって、筒状部10,30が編成される。このシリンダの反時計回りの回転を一般的に正回転と称し、時計回りの回転を一般的に逆回転と称する。
一方、踵部20及び爪先部40を編成する際には、シリンダを1コース単位で正回転・逆回転を繰り返し、任意の針で編成するが、このシリンダの運動を一般的に往復回転と称する。踵部20の半分を編成する際には針上げ(以下、「目減らし」という。)を行い、踵部20の残り半分を編成する際には針下げ(以下、「目増やし」という。)を行う。踵部20の目減らし編成部分と目増やし編成部分との接ぎ線がゴアライン21,22である。同様に、爪先部40の半分を編成する際には針上げ(以下、「目減らし」という。)を行い、爪先部40の残り半分を編成する際には針下げ(以下、「目増やし」という。)を行う。爪先部40の目減らし編成部分と目増やし編成部分との接ぎ線がゴアライン41,42である(例えば、図4及び図5参照)。
本実施形態では、踵部20の外果側の目減らし数及び目増やし数を、内果側の目減らし数及び目増やし数よりも多くすることによって、踵部20の外側ゴアライン21の踵側端21と内側ゴアライン22の踵側端22との間の中心に位置する踵部中心点Pから外側外形線Xへの垂線の長さAを、踵部中心点Pから内側外形線Xへの垂線の長さBよりも長くすることができる。
具体的には、図3〜図5を参照し、甲裏平面形状に畳んだ状態での足裏側平面視において、外側外形線Xから内側外形線Xまでの幅Wを100%としたときに、踵部20の外側ゴアライン21の踵側端21と内側ゴアライン22の踵側端22との間の中心に位置する踵部中心点Pから外側外形線Xへの垂線の長さAが55%〜65%であり、踵部中心点Pから内側外形線Xへの垂線の長さBが45%〜35%である。好ましくは、A:B=6:4である。
また、踵部20の外側ゴアライン21の踵側端21から外果側端21までの長さL21は、内側ゴアライン22の踵側端22から内果側端22までの長さL22に対して1.212倍〜1.368倍である。好ましくは、L21はL22の1.222倍である。例えば、成人男性用では、L21=約5.5cm、L22=約4.5cmが好ましい。そして、踵部のコース数を増やすことにより、L21=約5.7cm、L22=約4.7cmにしてもよいし、踵部のコース数を減らすことにより、L21=約5.2cm、L22=約3.8cmにしてもよい。これにより、過剰な締め付けが生じやすい踵部外側にゆとりをもたせることができ、結果、踵部全体の締め付け感を低減することができる。
また、外側外形線Xから内側外形線Xまでの幅Wを100%としたときに、踵部20の外側ゴアライン21の外果側端21と内側ゴアライン22の内果側端22との間の足裏側生地幅W1及び甲側生地幅W2は、それぞれ100%である。
同様に、本実施形態では、爪先部40の外側の目減らし数及び目増やし数を、内側の目減らし数及び目増やし数よりも多くすることによって、爪先部40の外側ゴアライン41の爪先側端41と内側ゴアライン42の爪先側端42との間の中心に位置する爪先部中心点Pから外側外形線Xへの垂線の長さCを、爪先部中心点Pから内側外形線Xへの垂線の長さDよりも長くすることができる。
具体的には、甲裏平面形状に畳んだ状態での足裏側平面視において、外側外形線Xから内側外形線Xまでの幅Wを100%としたときに、爪先部40の外側ゴアライン41の爪先側端41と内側ゴアライン42の爪先側端42との間の中心に位置する爪先部中心点Pから外側外形線Xへの垂線の長さCが55%〜65%であり、爪先部中心点Pから内側外形線Xへの垂線の長さDが45%〜35%である。好ましくは、C:D=6:4である。これにより、踵部とのバランスを取ることができ、靴下のずれを低減することができる。
また、爪先部40の外側ゴアライン41の爪先側端41から外側端41までの長さL41は、内側ゴアライン42の爪先側端42から内側端42までの長さL22に対して1.212倍〜1.368倍である。好ましくは、L21はL22の1.222倍である。これにより、爪先部のたるみによる足屈曲部甲側のたるみや踵部のずれを低減することができる。
また、本実施形態では、踵部中心点Pから外側外形線Xへの垂線の長さAと、踵部中心点Pから内側外形線Xへの垂線の長さBとの違い、及び、爪先部中心点Pから外側外形線Xへの垂線の長さCと、爪先部中心点Pから内側外形線Xへの垂線の長さDとの違いに応じて、踵部20と爪先部40との間の筒状部30の長さを長くしている。例えば、成人男性用では、約20コース増やすことによって、設計サイズよりも1サイズ大きいサイズの筒状部の長さにする。
なお、本実施形態の靴下1の着用時、踵部の外側ゴアラインの外果側端が、踵部の内側ゴアラインの内果側端よりも高い位置に位置することとなる。
ここで、本願発明者らは、甲裏平面形状に畳んだ状態での足裏側平面視において、踵部20の外側ゴアライン21の踵側端21と内側ゴアライン22の踵側端22との間の中心に位置する踵部中心点Pから外側外形線Xへの垂線の長さAと踵部中心点Pから内側外形線Xへの垂線の長さBとの比率をA:B=6:4近傍とすることにより、踵部形状のフィット性を高めると共に、足首屈曲部甲側のたるみ(しわ)の低減と踵部の締め付けの低減(適度なフィット性の確保)とを両立することができることを見出した。
本実施形態の靴下1によれば、甲裏平面形状に畳んだ状態での足裏側平面視において、外側外形線Xから内側外形線Xまでの幅Wを100%としたときに、踵部20の外側ゴアライン21の踵側端21と内側ゴアライン22の踵側端22との間の中心に位置する踵部中心点Pから外側外形線Xへの垂線の長さAが55%〜65%であり、踵部中心点Pから内側外形線Xへの垂線の長さBが45%〜35%であるので、踵部形状のフィット性を高めると共に、足首屈曲部甲側のたるみ(しわ)の低減と踵部の締め付けの低減(適度なフィット性の確保)とを両立することができ、着用感を高めることができる。
また、本実施形態の靴下1によれば、外側外形線Xから内側外形線Xまでの幅Wを100%としたときに、踵部20の外側ゴアライン21の外果側端21と内側ゴアライン22の内果側端22との間の裏側生地幅W1及び甲側生地幅W2がそれぞれ100%であるので、踵部20の外側及び内側、並びに足首屈曲部甲側それぞれの長さの比率を適切にすることができ、踵部形状のフィット性を更に高めると共に、足首屈曲部甲側のたるみ(しわ)の低減と踵部の締め付けの低減とを更に両立することができる。
また、本実施形態の靴下1によれば、爪先部40の外側ゴアライン41の爪先側端41と内側ゴアライン42の爪先側端42との間の中心に位置する爪先部中心点Pから外側外形線Xへの垂線の長さCと爪先部中心点Pから内側外形線Xへの垂線の長さDとの比率をC:D=6:4近傍とするので、爪先部形状のフィット性を高めることができる。
ところで、本願発明者らは、踵部中心点Pから外側外形線Xへの垂線の長さAと、踵部中心点Pから内側外形線Xへの垂線の長さBとを異ならせるか、又は、爪先部中心点Pから外側外形線Xへの垂線の長さCと、爪先部中心点Pから内側外形線Xへの垂線の長さDとを異ならせると、爪先から踵までの長さ方向に窮屈感を感じることを見出した。
この点に関し、本実施形態の靴下1によれば、踵部20の外側ゴアライン21と踵部20の内側ゴアライン22との長さの違い、及び、爪先部40の外側ゴアライン41と爪先部40の内側ゴアライン42との長さの違いに応じて、踵部20と爪先部40との間の筒状部30の長さを長くするので、爪先から踵までの長さ方向の窮屈感を低減することができ、着用感を高めることができる。
なお、本発明は上記した本実施形態に限定されることなく種々の変形が可能である。例えば、本実施形態では、踵部20の踵部中心点Pから外側外形線Xへの垂線の長さAと踵部中心点Pから内側外形線Xへの垂線の長さBとの比率をA:B=6:4近傍としたが、AとBとの比率はこれに限定されることなく、AとBとが異なっていればよい。
同様に、本実施形態では、爪先部40の爪先部中心点Pから外側外形線Xへの垂線の長さCと爪先部中心点Pから内側外形線Xへの垂線の長さDとの比率をC:D=6:4近傍としたが、CとDとの比率はこれに限定されることなく、CとDとが異なっていればよい。
また、本発明の特徴は、踵部20の踵部中心点Pから外側外形線Xへの垂線の長さAを踵部中心点Pから内側外形線Xへの垂線の長さBよりも長くすることであり、図6に示すように、爪先部40の爪先部中心点Pから外側外形線Xへの垂線の長さCと爪先部中心点Pから内側外形線Xへの垂線の長さDとの比率は、従来品と同様に、C:D=1:1であってもよい。
また、本実施形態では、靴下を例示したが、本発明の特徴は、図7に示すように、爪先部を有さない筒状のレッグウェア(例えば、治療やスポーツのためのサポータ等)の踵部に適用してもよい。
また、本実施形態では、丸編機を用いた編成方法で形成したレッグウェアを例示したが、本発明の特徴は、他の編成方法で形成するレッグウェアにも適用可能である。また、本発明の特徴は、複数の所定形状の生地を裁断し、これらの生地を縫着して形成するレッグウェアにも適用可能である。この種のレッグウェアでは、本実施形態の靴下のゴアラインの位置に位置する接ぎ線を、本発明のゴアラインと称することとする。
図1〜3に示す本実施形態の靴下1を実施例1〜3として作製し、以下の評価1〜3を行った。これらの評価では、本実施例1〜3及び従来品の対比評価を行った。
実施例1〜3は、表糸に32デニールの単糸を用い、裏糸に30デニールのポリウレタンに75デニールのポリウレタンを巻き付けた伸縮性を有する糸(FTY30/75)を用いて編成した。実施例1〜3は、踵部20の踵部中心点Pから外側外形線Xまでの長さA、及び、爪先部中心点Pから外側外形線Xまでの長さCが55%〜65%の範囲内であり、踵部中心点Pから内側外形線Xまでの長さB、及び、爪先部中心点Pから内側外形線Xまでの長さDが45%〜35%の範囲内である点で共通するが、以下の点で相違する。
実施例1では、踵部20の外側ゴアライン21の長さL21を5.5cmとし、内側ゴアライン22の長さL22を4.5cmとした。すなわち、外側ゴアライン21の長さL21は、内側ゴアライン22の長さL22の約1.222倍である。
実施例2では、踵部20のコース数を実施例1よりも2目増やすことによって、外側ゴアライン21の長さL21を5.7cmとし、内側ゴアライン22の長さL22を4.7cmとした。すなわち、外側ゴアライン21の長さL21は、内側ゴアライン22の長さL22の約1.212倍である。
実施例3では、踵部20のコース数を実施例1よりも2目減らすことによって、外側ゴアライン21の長さL21を5.2cmとし、内側ゴアライン22の長さL22を3.8cmとした。すなわち、外側ゴアライン21の長さL21は、内側ゴアライン22の長さL22の約1.368倍である。
一方、従来品は、主に、踵部の踵部中心点から外側外形線までの長さAと踵部中心点から内側外形線までの長さBとの比率がA:B=1:1であり、爪先部の爪先部中心点から外側外形線までの長さCと爪先部中心点から内側外形線までの長さDとの比率がC:D=1:1である点で、本実施例と異なっている。
[評価1]
評価1では、実施例1と従来品とを足型に装着し、各部の周方向(幅方向)の伸び率を測定した。測定環境は、恒温恒湿室にて20℃、65%RHに設定した。測定部位は、図8に示ように踵部20から爪先部40の間の筒状部30を長さ方向に約7等分した7つの周であって、各周を外側外形線X及び内側外形線Xで甲側部分と足裏側部分とに2分割し、更に、甲側部分及び足裏側部分それぞれを2等分した甲側外側部分、甲側内側部分、足裏側外側部分、足裏側内側部分の7周×4か所である。測定は、7つの各周上に油性マーカでラインを描き、足型装着前と後とでラインの長さをメジャーにて測定し、足型装着前に対する足型装着後の伸び率を算出した。これらの測定及び算出結果を表1に示す。
表1によれば、甲側外側の周(1)〜周(3)及び甲側内側の周(1)〜周(4)(足首屈曲部甲側近傍)において、実施例1の伸び率が従来品よりも高くなった。これより、幅方向の張力が働き、足首屈曲部甲側のたるみ(すなわち、しわ)の低減効果があることが分かる。一方、足裏側外側の周(1)〜周(2)及び足裏側内側の周(1)〜周(2)(踵部近傍)を参照すると、実施例1の伸び率が従来品よりも低くなった。これより、踵部の締め付けの低減効果があることがわかる。
[評価2]
評価2では、実施例1と従来品とを足型に装着し、各部の着圧を測定した。測定環境は、恒温恒湿室にて20℃、65%RHに設定した。測定部位は、図9に示す7か所、すなわち、(1)足首屈曲部甲側上方内側、(2)足首屈曲部甲側 上方中央、(3)足首屈曲部甲側 上方外側、(4)足首屈曲部甲側 下方内側、(5)足首屈曲部甲側 下方中央、(6)足首屈曲部甲側下方外側、(7)踵部である。測定には、エアパック式接触圧測定器A0101−G(株式会社エイエムアイ・テクノ社製)を用い、足型には、日本人20代男性平均足型MSX−20M(株式会社七彩社製)を用いた。具体的には、エアパックを足型の各測定部位に貼付し、実施例1又は従来品を装着し、1分後に計測値を記録した。これらの計測を3回行い、これらの平均値を表2に示す。
表2によれば、(5)足首屈曲部甲側 下方中央、(6)足首屈曲部甲側 下方外側、(7)踵部において、実施例1の着圧が従来品よりも低くなった。これより、上記したように足首屈曲部甲側のたるみ(しわ)の低減効果があるにも関わらず、足首屈曲部甲側及び踵部の締め付けの低減効果があることがわかる。
[評価3]
評価3では、実施例1〜3及び従来品を試着し、成人男性モニタ10名に装着感を問うた。評価環境は、恒温恒湿室にて20℃、65%RHに設定した。評価結果を図10に示す。図10では、従来品の着用感を3.0とし、実施例1の着用感を曲線S1に、実施例2の着用感を曲線S2に、実施例3の着用感を曲線S3に示す。
図10によれば、実施例1〜3は、従来品と比較し、全ての項目においてよい着用感が得られた。また、実施例1〜3の中では、実施例1が総合的によい着用感が得られ、特に甲部及び踵部のフィット感がよいことがわかる。
また、図11(a)に、上記足型に装着したときの実施例1を外側から撮影した結果を示し、図11(b)に、上記足型に装着したときの実施例1を内側から撮影した結果を示し、図11(c)に、上記足型に装着したときの従来品を外側から撮影した結果を示し、図11(d)に、上記足型に装着したときの従来品を内側から撮影した結果を示す。図11によれば、実施例1は、従来品と比較して、足首屈曲部甲側のたるみ(すなわち、しわ)を低減できることがわかる。
以上の評価結果より、本願発明者らは以下のように考察する。足の外側は、内側に比べ、土踏まずのような凹みがない分、容積が高く、適切なフィット感を得るためには多くの空間を作る生地面積が必要である。しかしながら、生地面積が過剰になるとたるみやしわが生じ、極端に着用感を悪化させる。
また、足の外側の接地部分近傍は、広角(直接に近く角度が広い)であり、歩行・運動により皮膚や肉を変形しながら地面を掴み、爪先の蹴り出しへと重心を移動させる。この際、しわを軽減させ最適な着用感を維持するためには、足の容積と変形量、動きを繊細に考慮しなければならない。
実施例1は、従来品よりも、外側外形線から内側外形線までの幅W100%に対して踵部の中央が10%(長さにして約1cm)内側にずれていることによって、従来品より、足の外側の生地にゆとりが生じているものと考察する。また、内側は従来品と同様のため、従来品と同様のゆとりである。足の外側は、容積が大きく、また、曲率も大きいため、外側の生地の伸び率の変化が着用感、着圧感に影響を及ぼしているものと考察する。
したがって、実施例1によれば、歩行・運動時において、屈曲によりたるみ(すなわち、しわ)が生じやすい足首屈曲部甲側は適度にフィット性を高めてたるみの発生を低減するとともに、接地により加重がかかり変形を強いられる踵部は適度にゆったりと踵を覆うことができるものと考察する。
1…靴下(レッグウェア)、10…筒状部、20…踵部、21…踵部の外側ゴアライン、21…踵部の外側ゴアラインの踵側端、21…踵部の外側ゴアラインの外果側端、22…踵部の内側ゴアライン、22…踵部の内側ゴアラインの踵側端、22…踵部の内側ゴアラインの内果側端、30…筒状部、40…爪先部、41…爪先部の外側ゴアライン、41…爪先部の外側ゴアラインの爪先側端、41…爪先部の外側ゴアラインの外側端、42…爪先部の内側ゴアライン、42…爪先部の内側ゴアラインの爪先側端、42…爪先部の内側ゴアラインの内側端、P…踵部中心点、P…爪先部中心点、X…外側外形線、X…内側外形線。
また、爪先部40の外側ゴアライン41の爪先側端41から外側端41までの長さL41は、内側ゴアライン42の爪先側端42から内側端42までの長さ 42 に対して1.212倍〜1.368倍である。好ましくは、 41 42 の1.222倍である。これにより、爪先部のたるみによる足屈曲部甲側のたるみや踵部のずれを低減することができる。
実施例1〜3は、表糸に32デニールの単糸を用い、裏糸に30デニールのポリウレタンに75デニールのポリエステルを巻き付けた伸縮性を有する糸(FTY30/75)を用いて編成した。実施例1〜3は、踵部20の踵部中心点Pから外側外形線Xまでの長さA、及び、爪先部中心点Pから外側外形線Xまでの長さCが55%〜65%の範囲内であり、踵部中心点Pから内側外形線Xまでの長さB、及び、爪先部中心点Pから内側外形線Xまでの長さDが45%〜35%の範囲内である点で共通するが、以下の点で相違する。
実施例1では、踵部20の外側ゴアライン21の長さL21を5.5cmとし、内側ゴアライン22の長さL22を4.5cmとした。すなわち、外側ゴアライン21の長さL21は、内側ゴアライン22の長さL22の約1.222倍である。
実施例2では、踵部20のコース数を実施例1よりも2目増やすことによって、外側ゴアライン21の長さL21を5.7cmとし、内側ゴアライン22の長さL22を4.7cmとした。すなわち、外側ゴアライン21の長さL21は、内側ゴアライン22の長さL22の約1.212倍である。
実施例3では、踵部20のコース数を実施例1よりも2目減らすことによって、外側ゴアライン21の長さL21を5.2cmとし、内側ゴアライン22の長さL22を3.8cmとした。すなわち、外側ゴアライン21の長さL21は、内側ゴアライン22の長さL22の約1.368倍である。

Claims (8)

  1. 踵を覆う踵部を有するレッグウェアであって、
    甲裏平面形状に畳んだ状態での足裏側平面視において、前記踵部の外側ゴアラインの踵側端と前記踵部の内側ゴアラインの踵側端との間の中心に位置する踵部中心点から外側外形線への垂線の長さAは、前記踵部中心点から内側外形線への垂線の長さBよりも長い、
    レッグウェア。
  2. 甲裏平面形状に畳んだ状態での足裏側平面視において、前記外側外形線から前記内側外形線までの幅Wを100%としたときに、前記踵部中心点から前記外側外形線への垂線の長さAが55%〜65%であり、前記踵部中心点から前記内側外形線への垂線の長さBが45%〜35%である、
    請求項1に記載のレッグウェア。
  3. 前記踵部の外側ゴアラインの踵側端から外果側端までの長さは、前記踵部の内側ゴアラインの踵側端から内果側端までの長さに対して1.212倍〜1.368倍である、
    請求項1又は2に記載のレッグウェア。
  4. 前記踵部の外側ゴアラインの外果側端と前記踵部の内側ゴアラインの内果側端との間の裏側生地幅W1及び甲側生地幅W2がそれぞれ100%である、請求項2又は3に記載のレッグウェア。
  5. 爪先を覆う爪先部を更に有し、
    甲裏平面形状に畳んだ状態での足裏側平面視において、前記爪先部の外側ゴアラインの爪先側端と前記爪先部の内側ゴアラインの爪先側端との間の中心に位置する爪先部中心点から前記外側外形線への垂線の長さCは、前記爪先部中心点から前記内側外形線への垂線の長さDよりも長い、
    請求項1〜4の何れか1項に記載のレッグウェア。
  6. 甲裏平面形状に畳んだ状態での足裏側平面視において、前記外側外形線から前記内側外形線までの幅Wを100%としたときに、前記爪先部中心点から前記外側外形線への垂線の長さCが55%〜65%であり、前記爪先部中心点から前記内側外形線への垂線の長さDが45%〜35%である、
    請求項5に記載のレッグウェア。
  7. 前記爪先部の外側ゴアラインの爪先側端から外側端までの長さは、前記爪先部の内側ゴアラインの爪先側端から内側端までの長さに対して1.212倍〜1.368倍である、
    請求項5又は6に記載のレッグウェア。
  8. 前記踵部中心点から前記外側外形線への垂線の長さAと、前記踵部中心点から前記内側外形線への垂線の長さBとの違い、及び、前記爪先部中心点から前記外側外形線への垂線の長さCと、前記爪先部中心点から前記内側外形線への垂線の長さDとの違いに応じて、前記踵部と前記爪先部との間の長さを長くする、
    請求項5〜7の何れか1項に記載のレッグウェア。
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