JP6285407B2 - 取外し治具 - Google Patents

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Description

本発明は、モータ駆動装置の取外し治具に関する。特に本発明は、上記モータ駆動装置を壁部から取外すための治具、および、当該治具を備えたモータ駆動装置に関する。
制御盤、例えばNC工作機械の強電制御盤は、制御盤の筐体内にモータ駆動装置を備えている。このようなモータ駆動装置は、保守や修理などを容易にするために、制御盤の筐体の壁部にねじ等により着脱自在に取付けられるのが一般的である。しかし、制御盤とモータ駆動装置間に設置されたパッキンの劣化や、工作機械に使用される水分や切削液などの影響により、制御盤の筐体の壁部の表面にモータ駆動装置が固着されてしまうことがある。この場合には、保守や修理などの為にモータ駆動装置を制御盤の筐体の壁部から取外す際に多大な工数と労力が掛かっていた。
そのため、制御盤の筐体の壁部からモータ駆動装置を容易に取外すための治具の開発が望まれている。ここで、特許文献1および特許文献2は、取外し治具を開示している。
図13は、特許文献1に係る取外し治具を示す断面図である。図13に示されるように、リベット101が取付けられた取付部102の壁部103に固定された第一治具104と、ねじ105が固定された第二治具106とが互いに螺合している。さらに、ねじ105はリベット101に螺合されている。そして、第二治具106を第一治具104から取外しつつ、ねじ105と一緒にリベット101を図13における矢印Pの方向に引張ることにより、リベット101が取付部102から外れるようになっている。
図14は、特許文献2に係る取外し治具を示す側面図である。図14に示されるように、プリント基板201の端部にコネクタ202が取付けられている。コネクタ202の取外し治具200は、細長いハンドル203と、ハンドル203の先端に設けられていてコネクタ202を挟みこむ一対のヘッド部204、205とを備える。コネクタ202を一対のヘッド部204、205間に挟みこみ、ハンドル203を図14における矢印Sの方向に移動させることにより、てこの原理によりコネクタ202をプリント基板201から取外すことができる。
特開2006−061941号公報 特開2004−200662号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている取外し治具の場合、図13から分かるように、リベット101と、リベット101を取出すための第二治具105とが同軸上に配置されているため、取外すべきリベット101が第二治具105に隠れてしまう。このため、取外しの作業性が良くない。
また、前述の第二治具105はリベット101の取出し方向の先に配置されているため、リベット101の取外し方向に十分な作業スペースが必要となる。このため、強電制御盤のようにモータ駆動装置の周囲に様々な部品や装置が配置される場合には、十分な作業スペースを確保できない虞がある。よって、限られたスペースに柔軟に適応できる取外し治具が望まれる。
特許文献2においては、コネクタの取外しの為に、てこの原理が応用されている。しかし、ハンドルを移動させる力の加減によっては、てこの支点に対応する部位が破損する可能性がある。つまり、てこの支点に対応する部位に掛かる負荷を管理できないため、コネクタの取外しの際に、力を入れすぎてコネクタを破損する可能性がある。
そこで本発明は、上述したような従来技術の問題点に鑑みて、取外しの作業性が良く、スペースに柔軟に適応でき、取外しに掛かる力も管理しやすい、取外し治具、および、これを備えたモータ駆動装置を提供することを目的とする。
本発明の第一態様によれば、壁部に取付けられている装置を取外す取外し治具であって、第一貫通穴および第二貫通穴が形成された部材と、第一貫通穴に挿入されつつ部材を装置に固定する第一ねじと、第二貫通穴に挿入されつつ壁部を押す第二ねじと、を具備し、第二貫通穴は、第二ねじと螺合するねじ穴である、取外し冶具が提供される。
本発明の第二態様によれば、上記第一態様の取外し治具において、部材は、第二貫通穴に挿入されている第二ねじに沿って延伸している延伸部分を有する、取外し冶具が提供される。
本発明の第三態様によれば、上記第一態様または第二態様の取外し治具において、第二ねじの先端は湾曲した凸面形状を有する、取外し冶具が提供される。
本発明の第四態様によれば、上記第一態様から第三態様のいずれかの取外し治具において、第一ねじの軸部は、ねじが切られている先端部と、該先端部と第一ねじの頭部との間に延在していてねじが切られていない中間部とを有しており、第一貫通穴は、第一ねじと螺合するねじ穴である、取外し冶具が提供される。
本発明の第五態様によれば、制御盤の筐体の壁部に設置されるべきモータ駆動装置であって、モータ駆動装置は、モータ駆動装置を壁部に取付けるための板状の取付部を有し、上記第一態様から第四態様のいずれかの取外し治具の部材が取付部の端部に一体的に設けられている、モータ駆動装置が提供される。
本発明の第一態様および第五態様によれば、取外し治具によって装置を取外す作業において、取外しの作業性が良い。つまり、本発明の取外し治具は、装置を壁部に取付ける取付部の端部に固定されるため、装置の取外し方向の先には配置されない。このため、取外しの作業性を良好に確保することができる。
また、上記第一態様の取外し治具は装置に固定されるため、装置の周囲のスペースに柔軟に適応できる。
さらに、上記第一態様の取外し治具においては、装置の取外しに掛かる力を、第二ねじを回すトルクによって管理することができる。そのため、装置の取外しの際に、装置を破損する可能性を低くすることができる。
また、本発明の第二態様によれば、作業者は取外し治具の延伸されている部分を保持できるため、装置に対して取外し治具を固定したり取外したりする作業が容易である。
本発明の第三態様によれば、壁部を押す第二ねじの先端が湾曲した凸面形状を有しているので、装置の取外しの際に壁が傷付くのを防止できる。
本発明の第四態様によれば、ねじ穴である第一貫通穴に第一ねじをねじ入れて、当該第一ねじの先端部を第一貫通穴から通過させると、第一ねじが第一貫通穴から脱落しにくくなる。また、第一ねじが部材の第一貫通穴と螺合していないため、第一ねじの頭部により部材を装置に固定する際に、ねじ山に過大な負荷が掛かるのを防ぐことができる。
添付図面に示される本発明の典型的な実施形態の詳細な説明から、本発明のこれらの目的、特徴および利点ならびに他の目的、特徴および利点がさらに明確になるであろう。
第一実施形態のモータ駆動装置が制御盤の筐体の壁部に取付けられている様子を示す側断面図である。 図1に示された取外し治具がモータ駆動装置に取付けられている様子を示す側断面図である。 制御盤の筐体の壁部に取付けられたモータ駆動装置の正面図である。 図1および図2に示されている取外し治具のみを示す斜視図である。 第一実施形態の取外し治具によってモータ駆動装置が壁部から取外されるときの第一段階を示す側断面図である。 第一実施形態の取外し治具によってモータ駆動装置が壁部から取外されるときの第二段階を示す側断面図である。 第二実施形態の取外し治具を示す斜視図である。 第二実施形態の取外し治具によってモータ駆動装置が壁部から取外されるときの第一段階を示す側断面図である。 第二実施形態の取外し治具によってモータ駆動装置が壁部から取外されるときの第二段階を示す側断面図である。 第二実施形態の取外し治具によってモータ駆動装置が壁部から取外されるときの第三段階を示す側断面図である。 第三実施形態の取外し治具を示す斜視図である。 図8に示された取外し治具がモータ駆動装置に取付けられている様子を示す側断面図である。 第四実施形態の取外し治具を示す側面図である。 図10に示された取外し治具に使用される第一ねじを示す正面図である。 取外し治具を備えているモータ駆動装置の別の態様を示す側断面図である。 特許文献1に係る取外し治具を示す断面図である。 特許文献2に係る取外し治具を示す側面図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。以下の図面において、同様の部材には同様の参照符号が付けられている。理解を容易にするために、これらの図面は縮尺を適宜変更している。また、図面に示される形態は本発明を実施するための一つの例であり、本発明は図示された形態に限定されるものではない。
(第一実施形態)
図1は第一実施形態のモータ駆動装置11が制御盤10の筐体の壁部14に取付けられている様子を示す側断面図である。図2は、図1に示された取外し治具16−1がモータ駆動装置11に取付けられている様子を示す側断面図である。但し、図1および図2は、制御盤10について筐体の壁部14の一部のみを示している。また、図3は、制御盤10の筐体の壁部に取付けられたモータ駆動装置11の正面図である。
本実施形態のモータ駆動装置11は、図1〜図3に示されるように、制御盤10の筐体の壁部14に設置されている。制御盤10は、例えばNC工作機械の強電制御盤である。
モータ駆動装置11は、モータ駆動装置11により発生した熱を放熱するヒートシンク12と、ヒートシンク12を冷却する冷却ファン13と、をさらに備える。
ヒートシンク12はモータ駆動装置11の一側に取付けられている。さらに、冷却ファン13は、例えばファンモータであって、ヒートシンク12の上方に配置されている。
制御盤10の筐体の壁部14、例えば垂直壁部には、穴もしくは切欠き(図示せず)が形成されている。
さらに、モータ駆動装置11の一側には、モータ駆動装置11を壁部14に取付けるための板状の取付部15が設けられている。そして、モータ駆動装置11は、取付部15を介して壁部14に取付けられている。このとき、モータ駆動装置11のヒートシンク12は壁部14の穴もしくは切欠きを通過して制御盤10外に出ている。
前述のようにヒートシンク12が壁部14の穴もしくは切欠きを通過して制御盤10外に出ている状態において、取付部15は、当該穴もしくは切欠きを塞ぎつつ、壁部14に当接している。
そして、取付部15は、モータ駆動装置11の保守や修理などを容易にするために、制御盤10の筐体の壁部14にねじ等により着脱自在に取付けられている。
制御盤10が設置された機械工場内の空気中の水分や油分などの影響や、パッキンの劣化により、前述したようなモータ駆動装置11の取付部15は、制御盤10の筐体の壁部14の表面に固着されてしまうことがある。このため、本実施形態のモータ駆動装置11においては、壁部14からモータ駆動装置11を容易に取外すために、図1および図2に示されている取外し治具16−1が用意されている。
図4は、図1および図2に示されている取外し治具16−1のみを示す斜視図である。
モータ駆動装置11の取外し治具16−1は、図4に示されるように、第一貫通穴17Aおよび第二貫通穴17Bが形成された平坦な板状部材18と、第一貫通穴17Aおよび第二貫通穴17Bにそれぞれ挿入されるべき第一ねじ19Aおよび第二ねじ19Bと、を具備する。板状部材18は金属または樹脂からなる。
第一ねじ19Aは、取外し治具16−1の板状部材18をモータ駆動装置11の取付部15に固定するねじである。第一貫通穴17Aは、第一ねじ19Aと螺合するねじ穴であってもよいし、あるいは、ねじが切られていない穴であってもよい。
第二ねじ19Bは、モータ駆動装置11が取付けられている壁部14を押すためのねじである。第二貫通穴17Bは、第二ねじ19Bと螺合するねじ穴である。第二ねじ19Bは、第一ねじ19Aよりも長いねじであることが好ましい。
さらに、図1〜図3に示されるように、モータ駆動装置11の一側に設けられた取付部15は、モータ駆動装置11の端部から突出しているフランジ部15aを有する。
フランジ部15aには、第一ねじ19Aによって板状部材18を固定する固定部20が設けられている。固定部20には、第一ねじ19Aと螺合するねじ穴が設けられている。なお、複数の固定部20がフランジ部15aに設けられていてもよい。
このような固定部20としては、モータ駆動装置11に用意されているアース端子を利用することが好ましい。この場合、モータ駆動装置11に対して取外し治具16−1のための固定部20を新たに追加しないで済むという効果がある。
なお、図2に示されるように、板状部材18を第一ねじ19Aによってモータ駆動装置11の固定部20に固定したときに、板状部材18に挿入されている第二ねじ19Bの先端部は壁部14に直接的に対向するようにしている。言い換えれば、そのように第二ねじ19Bを配置できるように、固定部20の位置や、第一貫通穴17Aおよび第二貫通穴17Bの位置や個数、板状部材18の形状などが定められている。また、第一貫通穴17Aおよび第二貫通穴17Bのそれぞれの個数は一つずつに限られない。複数の第一貫通穴17Aおよび第二貫通穴17Bを板状部材18に設けることにより、取外し治具16−1の取付けが制御盤10内のスペースやモータ駆動装置の形状に柔軟に対応できるようになる。
次に、図1、図2、図5Aおよび図5Bを参照しながら、第一実施形態の取外し治具16−1によってモータ駆動装置11を壁部14から取外す方法について説明する。なお、図5Aおよび図5Bはそれぞれ、第一実施形態の取外し治具16−1によってモータ駆動装置11が壁部14から取外されるときの第一段階および第二段階を示す側断面図である。
まず、図1および図2に示されるように、作業者は、取外し治具16−1の第一ねじ19Aによって板状部材18をフランジ部15a上の固定部20に固定する。このとき、板状部材18に挿入されている第二ねじ19Bの先端部が壁部14に直接的に対向するように、作業者は取外し治具16−1を固定部20に固定する。
続いて、図5Aに示されるように、作業者は、板状部材18に挿入されている第二ねじ19Bを回して、図5Aにおける矢印Aの方向に前進させることにより、第二ねじ19Bの先端部を壁部14に当接させる。さらに第二ねじ19Bを回して板状部材18にねじ込むことにより、板状部材18を図5Bにおける矢印Bの方向に移動させる力が働く。それにより、図5Bに示されるように、板状部材18を固定する固定部20と一緒に取付部15が、矢印Bの方向に移動して壁部14から離される。つまり、モータ駆動装置11の取付部15が水分や油分などの影響により壁部14に固着されていても、モータ駆動装置11を壁部14から容易に取外すことができる。
さらに、以上に説明した第一実施形態の取外し治具16−1によれば、次のような効果が得られる。
第一実施形態の取外し治具16−1は、例えば、モータ駆動装置11の端部に在るフランジ部15a上の固定部20に固定されるようになっている。しかし、固定部20は、フランジ部15aに限らず、モータ駆動装置11上のどこに配置されていても問題ない。以上のことより、取外し治具16−1を固定部20に固定する作業や、取外し治具16−1によってモータ駆動装置11を取外す作業において、場所による拘束が少なく、作業性を良好に確保することができる。
また、第一実施形態の取外し治具16−1は、モータ駆動装置11の有するフランジ部15aに固定されるため、モータ駆動装置11の周囲のスペースに柔軟に適応できる。
さらに、第一実施形態の取外し治具16−1においては、モータ駆動装置11の取外しに掛かる力を、第二ねじ19Bを回すトルクによって管理することができる。そのため、モータ駆動装置11の取外しの際に、モータ駆動装置11を破損する可能性を低くすることができる。
(第二実施形態)
次に第二実施形態について説明する。但し、ここでは、第一実施形態と同じ構成要素については同一の符号を使用して説明を割愛する。よって、第一実施形態の構成要素に対して異なる点のみを以下に述べる。
図6は、第二実施形態の取外し治具16−2を示す斜視図である。
前述した第一実施形態の取外し治具16−1においては、板状部材18は平坦な形状を有している。これに対し、第二の実施形態の取外し治具16−2においては、図6に示すように、板状部材18は、略L字形状を有する部材である。具体的には、板状部材18は、板状の第一部分21と、第一部分21に対して略直角方向に延伸している板状の第二部分22とからなる。
第一部分21には、前述の第一実施形態と同じように第一貫通穴17Aおよび第二貫通穴17Bが形成されている。そして、第一貫通穴17Aおよび第二貫通穴17Bにはそれぞれ第一ねじ19Aおよび第二ねじ19Bが挿入されている。
第二部分22は、第一部分21に対して略直角に配置されていて、第一部分21に挿入されている第二ねじ19Bの頭部の位置よりも長く延伸している。
その他の構成は、上述した第一実施形態と同じである。
次に、図7A〜図7Cを参照しながら、第二実施形態の取外し治具16−2によってモータ駆動装置11を壁部14から取外す方法について説明する。図7A、図7Bおよび図7Cはそれぞれ、第二実施形態の取外し治具16−2によってモータ駆動装置11が壁部14から取外されるときの第一段階、第二段階および第三段階を示す側断面図である。但し、図7A〜図7Cにおいては、第二実施形態の取外し治具16−2の周辺部のみを示している。
まず、図7Aに示されるように、作業者は、取外し治具16−2の第一ねじ19Aによって板状部材18をフランジ部15aの固定部20に固定する。このとき、板状部材18に挿入されている第二ねじ19Bの先端部が壁部14に直接的に対向するように、作業者は取外し治具16−2を固定部20に固定する。なお、本実施形態の取外し治具16−2の場合、作業者は板状部材18の延伸されている第二部分22を保持できるため、取外し治具16−2の固定部20への固定作業が容易となる。
続いて、図7Bに示されるように、作業者は、板状部材18に挿入されている第二ねじ19Bを回して、図7Bにおける矢印Cの方向に前進させることにより、第二ねじ19Bの先端部を壁部14に当接させる。さらに第二ねじ19Bを回して板状部材18にねじ込むことにより、板状部材18を図7Cにおける矢印Dの方向に移動させる力が働く。それにより、図7Cに示されるように、板状部材18を固定する固定部20と一緒に取付部15が、矢印Dの方向に移動して壁部14から離される。つまり、モータ駆動装置11の取付部15が水分や油分などの影響や、パッキンの劣化により壁部14に固着されていても、モータ駆動装置11を壁部14から容易に取外すことができる。
このような第二実施形態の取外し治具16−2によれば、前述した第一実施形態の取外し治具16−1と同じ効果が得られる。
さらに、第二実施形態の取外し治具16−2においては、第一ねじ19Aや第二ねじ19Bの挿入方向に沿って第二ねじ19Bよりも長く延伸している第二部分22が有るため、作業者は取外し治具16−2を保持しやすい。そのため、壁部14に取付けられているモータ駆動装置11の固定部20に対して取外し治具16−2を固定したり取外したりする作業が作業者にとって容易である。
(第三実施形態)
次に第三実施形態について説明する。但し、ここでは、第二実施形態と同じ構成要素については同一の符号を使用して説明を割愛する。よって、第二実施形態の構成要素に対して異なる点のみを以下に述べる。
図8は、第三実施形態の取外し治具16−3を示す斜視図である。図9は、図8に示された取外し治具16−3がモータ駆動装置11に取付けられている様子を示す側断面図である。但し、図9においては、第三実施形態の取外し治具16−3の周辺部のみを示している。
前述した第二実施形態の取外し治具16−2においては、第二ねじ19Bの先端は湾曲した凸面形状を有していない(図6参照)。これに対し、第三実施形態の取外し治具16−3においては、図8に示されるように、第二ねじ19Bの先端は湾曲した凸面形状を有している。このような湾曲した凸面形状は、湾曲した凸面を有する追加部品23を第二ねじ19Bの先端に設けることにより形成される。あるいは、第二ねじ19Bの先端を加工することにより、第二ねじ19Bの先端を湾曲した凸面形状にしてもよい。あるいは、形状を変更する代わりに、第二ねじ19Bの先端に樹脂やゴムなどの柔らかい部材を取付けても良い。
その他の構成は、上述した第二実施形態と同じである。
このような第三実施形態の取外し治具16−3によれば、モータ駆動装置11を取外す際、図9に示されるように第二ねじ19Bの先端における追加部品23の湾曲した凸面が壁部14に当接する。このことにより、壁部14に当接された第二ねじ19Bを回してモータ駆動装置11を取外す作業において、壁部14が傷付くのを防止できる。その他の効果は、上述した第二実施形態と同じである。
なお、本実施形態のように第二ねじ19Bの先端を湾曲した凸面形状にすることは、第一実施形態の取外し治具16−1(図4)や、後述する第四実施形態の取外し治具16−4(図10)にも適用されるのが好ましい。
(第四実施形態)
次に第四実施形態について説明する。但し、ここでは、第一実施形態と同じ構成要素については同一の符号を使用して説明を割愛する。よって、第一実施形態の構成要素に対して異なる点のみを以下に述べる。
図10は、第四実施形態の取外し治具16−4を示す側面図である。図11は、図10に示された取外し治具16−4に使用される第一ねじ19Aを示す正面図である。
第四実施形態の取外し治具16−4においては、図10に示されるように、板状部材18の第一貫通穴17Aは、第一ねじ19Aと螺合するねじ穴である。そして、第一ねじ19Aの軸部のうちの先端部24のみにねじが切られている。例えば、図11に示されるように、第一ねじ19Aの先端部24の軸長がFであり、第一ねじ19Aの頭部26と先端部24との間に延在する中間部25の軸長がGであるとする。中間部25には、ねじは切られていない。また、中間部25の軸長Gは、板状部材18の厚みE、すなわち第一貫通穴17Aの長さよりも僅かに長い(図10参照)。
以上の構成において、第一ねじ19Aの先端部24を板状部材18の、ねじ穴である第一貫通穴17Aにねじ入れていくと、図10に示されるように先端部24は板状部材18の第一貫通穴17Aを通過する。これにより、再び先端部24を第一貫通穴17Aと螺合させない限り、第一ねじ19Aを板状部材18の第一貫通穴17Aから抜去することができない。つまり、本実施形態によれば、第一ねじ19Aが板状部材18の第一貫通穴17Aから脱落しにくくなる。
さらに、前述のように第一ねじ19Aが板状部材18の第一貫通穴17Aと螺合していなくても、第一ねじ19Aの頭部によって板状部材18を固定部20に固定することができる。これにより、板状部材18と固定部20との境目におけるねじ山に過大な負荷が掛からないため、ねじ山が潰れる可能性を低減できる。
また、前述のように第一ねじ19Aの先端部24のみにねじを切ることは、第一実施形態から第三実施形態の取外し治具16−1〜16−3にも適用されるのが好ましい。
なお、以上に説明したように各実施形態においては、モータ駆動装置11の取外し時にのみ取外し治具16−1〜16−4のいずれかの板状部材18をモータ駆動装置11のフランジ部15a上の固定部20に固定している。しかし、本願発明には、取外し治具16−1〜16−4のいずれかの板状部材18と同等の機能を有する構造が一体的に設けられているモータ駆動装置11も含まれる。
図12は、取外し治具を備えているモータ駆動装置11の別の態様を示す側断面図である。図12に示されるモータ駆動装置11については、ねじ16−5が取外し治具である。ねじ16−5は、モータ駆動装置11のフランジ部15a上の固定部20におけるねじ穴と直接的に螺合している。さらに、フランジ部15aには、固定部20のねじ穴と連通する貫通穴(図示せず)が形成されている。なお、ねじ16−5には、上述した第一実施形態から第四実施形態の取外し治具16−1〜16−4における第二ねじ19Bが適用されうる。
このような構成において、作業者は、固定部20に装着されているねじ16−5を回して、図12における矢印Hの方向に前進させる。これにより、ねじ16−5をフランジ部15aに貫通させて、ねじ16−5の先端部を壁部14に当接させる。さらにねじ16−5を回して固定部20のねじ穴にねじ込むことにより、フランジ部15aを図12における矢印Iの方向に移動させる力が働く。それにより、フランジ部15aを有する取付部15が矢印Iの方向に移動して壁部14から離される。つまり、モータ駆動装置11を壁部14から取外すことができる。
また、以上に説明した各実施形態においては、制御盤10の筐体の壁部14にモータ駆動装置11が取付けられている例を示した。しかし、本発明の取外し治具によって取外すべき対象は、壁部14に取付けられているモータ駆動装置11に限定されない。つまり、本発明に係る取外し治具は、壁部に取付けられている装置を取外す場合の全てに適用しうる。
以上では典型的な実施形態を示したが、本発明は上述の各実施形態に限定されず、本発明の思想を逸脱しない範囲で上述の各実施形態を様々な形、構造や材料などに変更可能である。
10 制御盤
11 モータ駆動装置
12 ヒートシンク
13 冷却ファン
14 壁部
15 取付部
16−1〜16−5 取外し治具
17A 第一貫通穴
17B 第二貫通穴
18 板状部材
19A 第一ねじ
19B 第二ねじ
20 固定部
21 第一部分
22 第二部分
23 追加部品
24 第一ねじの先端部
25 第一ねじの中間部
26 第一ねじの頭部

Claims (4)

  1. 壁部(14)に取付けられている装置(11)を取外す取外し治具(16−1〜16〜4)であって、
    第一貫通穴(17A)および第二貫通穴(17B)が形成された部材(18)と、
    前記第一貫通穴(17A)に挿入されつつ前記部材(18)を前記装置(11)に固定する第一ねじ(19A)と、
    前記第二貫通穴(17B)に挿入されつつ前記壁部(14)を押す第二ねじ(19B)と、を具備し、
    前記第二貫通穴(17B)は、前記第二ねじ(19B)と螺合するねじ穴である、取外し冶具。
  2. 前記部材(18)は、前記第二貫通穴(17B)に挿入されている前記第二ねじ(19B)に沿って延伸している延伸部分(22)を有する、請求項1に記載の取外し冶具。
  3. 前記第二ねじ(19B)の先端は湾曲した凸面形状を有する、請求項1または2に記載の取外し冶具。
  4. 前記第一ねじ(19A)の軸部は、ねじが切られている先端部(24)と、該先端部(24)と前記第一ねじ(19A)の頭部(26)との間に延在していてねじが切られていない中間部(25)とを有し、
    前記第一貫通穴(17A)は、前記第一ねじ(19A)と螺合するねじ穴である、請求項1から3のいずれか一項に記載の取外し冶具。
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