JP2014097714A - ドアミラーの取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】アウタパネルから外側方に突出するように設けられたドアミラーの取付構造において、その取付け剛性向上のための部材を有効利用して、側突時の車両の運転席側方のドアの変形抑制を図ることにより、ドアミラーの後方配置によるドライバの前側方の良好な視認性を確保しつつ、斯るドアミラーの配置を利用して専用のドア補強部材を設けることなく、側突時の安全性向上を図るドアミラーの取付構造を提供する。
【解決手段】少なくとも2本の補強部材24,25は上下方向に離間するよう配置されており、ドアミラーレインフォースメント27と一体または別体として形成された接続部材28を有し、接続部材28は2本の補強部材24,25の前端位置よりも車両後方位置において、複数の補強部材24,25を上下方向に連結するよう設けられたことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

この発明は、自動車の運転席側方のドアに取付けられるドアミラーの取付構造に関し、詳しくは、ドアミラーの取付け剛性を確保し、かつ側突に対する強度をも併せて向上可能なドアミラーの取付構造に関する。
従来、ドアミラーは、サイドウインドの前端部分において、フロントサイドドアのベルトライン部とフロントピラー(いわゆるAピラー)により規定される所謂三角コーナ部に設けられるものが知られている。
また、車両のデザイン面でのニーズから、三角コーナ部ではなく、該三角コーナ部よりもさらに後方位置でドアアウタパネルから外側方に突出するようにドアミラーを設ける構造も知られている。
前者のドアミラーを三角コーナ部に取付ける構造においては、ドライバにとって、フロントピラー部分を含めてミラー取付部位の視界が遮られるが、この点、後者の構造においては、スポーティな車両デザインを演出でき、また運転席に着座したドライバから見て、前側方視界のミラーよりも前方の部分で、フロントピラー直後方の範囲が視認できるという効果もある。
しかしながら上述のように、ドアミラーをドアアウタパネルから外側方に突出すべく配置した場合、単にドアアウタパネルのみにドアミラーを固定したのでは、ドアミラーの取付け強度不足が生じ、走行時の振動により振動音が発生する懸念がある。
この対策として、特許文献1に開示されているように、フロントサイドドアの構造部材、例えば、ガラスランチャンネル(ディビジョンバー参照)に固定されたブラケットを、ドアミラー取付け位置まで延設し、ドアアウタパネルとブラケットとの双方にドアミラーを固定する構成が知られている。
一方で、車両衝突時、特に衝撃吸収のためのストローク確保が困難な側面衝突に対しては、フロントサイドドアの車室内方向への変形を抑制するために、ドア内部に工夫が必要であって、一般的には、フロントサイドドアの内部に、衝突時の車体変形抑制のために、車両の前後方向に延びる補強部材を設けている。
しかしながら、補強部材を設けることは、部品点数および組付け工数の増加を招き、延いては、車両の重量増大を必然的に伴うものであるから、改善の余地があった。
特開2001−97120号公報
本発明は上述の点に着目して成されたもので、アウタパネルから外側方に突出するように設けられたドアミラーの取付構造において、その取付け剛性向上のための部材を有効利用して、側突時の車両の運転席側方のドアの変形抑制を図ることにより、ドアミラーの後方配置によるドライバの前側方の良好な視認性を確保しつつ、斯るドアミラーの配置を利用して専用のドア補強部材を設けることなく、側突時の安全性向上を図ることができるドアミラーの取付構造の提供を目的とする。
この発明によるドアミラーの取付構造は、車両の運転席側方のドアがインナパネルとアウタパネルとから構成され、上記インナパネルと上記アウタパネル内には上下に離間してドア前端から後端にわたって車両前後方向に延びると共にドア前端およびドア後端に固定された少なくとも2本の補強部材が設けられ、上記アウタパネルを挟んでドアミラーが固定されるドアミラーレインフォースメントを有するドアミラーの取付構造であって、上記少なくとも2本の補強部材は上下方向に離間するよう配置されており、、上記ドアミラーレインフォースメントと一体または別体として形成された接続部材を有し、該接続部材は2本の補強部材の前端位置よりも車両後方位置において、上記複数の補強部材を上下方向に連結するよう設けられたものである。
上述の少なくとも2本の補強部材は、インパクトバーやロードパスパイプに設定してもよい。
上記構成によれば、接続部材によりドアミラーが間接的に車両の運転席側方のドア内部の複数の補強部材に接続されるので、ドアミラーの取付け剛性が高まる。
また、上記接続部材の位置がドア前端から所定距離後方に離間して配置される、つまり、ドアミラーが比較的後方位置にレイアウトされるので、ドライバの視認性向上のために比較的後方にレイアウトされるドアミラーの配置構造を生かして、複数の補強部材の車両の運転席側方のドアへの取付け位置から離間した位置にて、補強部材同士が上下方向に連結されるため、側突に対するドア強度が向上し、側突時の安全性向上を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記接続部材は、上記2本の補強部材のうち一方に対して車幅方向内側にて固定され、補強部材のうち他方に対して車幅方向外側にて固定されたものである。
上述の一方の補強部材は、インパクトバーに設定してもよく、上述の他方の補強部材は、ロードパスパイプに設定してもよい。
上記構成によれば、側突時に一方の補強部材に対し車幅方向外側から内側向きに入力された荷重は、接続部材を介して確実に他方の補強部材に伝達され、側突荷重の分散を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記一方の補強部材と上記他方の補強部材は、車両後方に向かって、上下方向の距離が離間しているものである。
上記構成によれば、一方の補強部材と他方の補強部材との上下方向の距離が離間した部位にて、上記接続部材で補強部材同士を連結するので、対側突強度を高めることができると共に、荷重伝達効率の向上を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記他方の補強部材は、ドアヒンジ位置から車両前後方向に略水平に延び、上記一方の補強部材は他方の補強部材の下方に離間して設けられたものである。
上述の他方の補強部材は、前突対応用のロードパスパイプに設定してもよく、上述の一方の補強部材は側突対応用のインパクトバーに設定してもよい。
上記構成によれば、他方の補強部材は車両前後方向に対する強度の高い部材であり、一方の補強部材は車幅方向に強度の高い部材であって、これら各部材の両方における上下方向への離間部位に上記接続部材を固定したので、複数の方向(前後方向、車幅方向)についてドアミラーの取付け強度向上を図ることができ、高い対振動効果を確保することができる。
この発明によれば、アウタパネルから外側方に突出するように設けられたドアミラーの取付構造において、その取付け剛性向上のための部材を有効利用して、側突時の車両の運転席側方のドアの変形抑制を図ることにより、ドアミラーの後方配置によるドライバの前側方の良好な視認性を確保しつつ、斯るドアミラーの配置を利用して専用のドア補強部材を設けることなく、側突時の安全性向上を図ることができる効果がある。
本発明のドアミラーの取付構造を備えた車両の運転席側方のドアの側面図 ドアアウタパネルおよびドアミラーを取外して示す車両の運転席側方のドアの側面図 車両の運転席側方のドアの分解斜視図 図2のA−A線に沿う要部の断面図 図2からベルトラインレインフォースメントを取外した状態の要部の拡大斜視図 ドアミラーによる視認範囲を説明するための斜視図
ドライバの前側方の良好な視認性を確保しつつ、高いドアミラーの取付け剛性の確保と、側突に対するドア強度向上を図ることを両立するという目的を、車両の運転席側方のドアがインナパネルとアウタパネルとから構成され、上記インナパネルと上記アウタパネル内には上下に離間してドア前端から後端にわたって車両前後方向に延びると共にドア前端およびドア後端に固定された少なくとも2本の補強部材が設けられ、上記アウタパネルを挟んでドアミラーが固定されるドアミラーレインフォースメントを有するドアミラーの取付構造であって、上記少なくとも2本の補強部材は上下方向に離間するよう配置されており、、上記ドアミラーレインフォースメントと一体または別体として形成された接続部材を有し、該接続部材は2本の補強部材の前端位置よりも車両後方位置において、上記複数の補強部材を上下方向に連結するよう設けるという構成にて実現した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はドアミラーの取付構造を示し、図1は当該取付構造を備えた車両の運転席側方のドアの側面図、図2はアウタパネルおよびドアミラーを取付した状態の車両の運転席側方のドアの側面図、図3は車両の運転席側方のドアの分解斜視図、図4は図2のA−A線に沿う要部の断面図、図5は図2からベルトラインレインフォースメントを取外した状態で示す要部の拡大斜視図である。なお、図中、矢印Fは車両の前方を示し、矢印Rは車両の後方を示し、矢印INは車幅方向の内方を示し、矢印OUTは車幅方向の外方を示す。
図1〜図4において、ドア開口を開閉する車両の運転席側方のドアであるフロントサイドドア1(以下、単にフロントサイドドアと略記する)は、アウタパネル2とインナパネル3とを備えると共に、図1に示すように、アウタパネル2とインナパネル3とを接合したドア本体の上部には、ドアサッシュ部4を有し、アウタパネル2の所定部にはドアアウタハンドル5が設けられている。
また、図1に示すように、サイドウインド6(いわゆるドアガラス)の前端部分において、ベルトライン部BLとフロントピラー7(図6参照)とにより規定される三角コーナ部8が設けられている。
この実施例では、該三角コーナ部8よりもさらに後方位置においてアウタパネル2から外側方に突出するようにドアミラー9が設けられている。これにより、図6に示すように、運転席に着座したドライバから見て、前側方視界のドアミラー9よりも前方の部分で、フロントピラー7直後方の範囲が視認できるように構成している。
上述のドアミラー9はミラー9C(図6参照)を有するドアミラー本体9Aと、このドアミラー本体9Aをアウタパネル2側に取付けるドアミラーベース9Bとを備えている。
図3に示すように、上述のアウタパネル2のドアミラー9取付け部には取付け孔2aが開口形成されると共に、この取付け孔2aよりも下方かつ後方にはドアアウタハンドル5取付け用の取付け孔2bが開口形成されている。
同図に示すように、ドアミラー9におけるドアミラーベース9Bの基端部には、該基端部から車幅方向の内方に向けて延びる複数、例えば、3本のボルト9a(但し、図面ではその一部のみを図示)が一体的に突出されており、取付け孔2aからアウタパネル2内に挿入した各ボルト9aを図4に示す複数のナット10を用いて後述するベルトラインレインフォースメント26およびドアミラーレインフォースメント27に共締め固定すべく構成している。
また、上述のアウタパネル2の取付け孔2bを利用して、図1に示すドアアウタハンドル5が取付けられる。
図3に示すように、上述のインナパネル3は、前辺部3aと、下辺部3bと、後辺部3cと、これら各辺部3a,3b,3cで囲繞された縦壁部3dと、を一体にプレス加工で形成したもので、前辺部3aの前面上下にはドアヒンジブラケット11,12が取付けられている。
また、上述の縦壁部3dには、ドアモジュール配設用の開口部13と、該開口部13よりも前方に位置するスピーカ配設用の開口部14と、上述のボルト9a、ナット10位置に対向する部位の開口部15とが形成されている。
図3、図5に示すように、上側のドアヒンジブラケット11と対応して、インナパネル3の前辺部3aと縦壁部3dとの間にわたって上側のヒンジレインフォースメント16を取付けると共に、下側のドアヒンジブラケット12と対応して、インナパネル3の前辺部3aと縦壁部3dとの間にわたって下側のヒンジレインフォースメント17を取付けている。
さらに、図3に示すように、インナパネル3の後辺部3cの上部にはリヤレインアッパ18を接合固定し、後辺部3cの上下方向中間部にはラッチレイン19を接合固定し、後辺部3cの下部にはリヤレインロア20を接合固定している。
そして、上述のリヤレインアッパ18により後述するロードパスパイプ24の後端取付け部を補強し、上述のラッチレイン19により図示しないドアラッチの取付け部を補強している。
また、図2,3に示すように、インナパネル3にはサイドウインド6の前端部および後端部を上下動自在にガイドする前後一対のガラスガイド21,22を略上下方向に向けて取付けており、上述のサイドウインド6は前後一対のガラスラガイド21,22に沿って昇降するように構成されている。
図2,図3に示すように、下側のドアヒンジブラケット12の取付け位置と対応して、インナパネル3の前辺部3aと、各開口部13,14間の縦壁部3dとの間には、前後方向の長さが比較的短いアウタレイン23を略水平方向に向けて取付け、このアウタレイン23でアウタパネル2の張り剛性を向上すべく構成している。
さらに、図2,図3に示すように、インナパネル3とアウタパネル2内には上下に離間してドア前端からドア後端にわたって車両前後方向に延びると共にドア前端およびドア後端に固定された2本の補強部材としてのロードパスパイプ24およびインパクトバー25が設けられている。
ここで、一方の補強部材であるインパクトバー25は側突対応用のもので、車幅方向に強度の高い部材であり、他方の補強部材であるロードパスパイプ24は前突対応用のもので、車両前後方向に対する強度の高い部材である。
図2に示すように、ロードパスパイプ24は、上側のドアヒンジブラケット11と対応する位置から車両前後方向に略水平に延びており、フロントサイドフレームから入力された前突時の荷重を、ヒンジピラーからセンタピラーへと後方に伝達するものである。また上述のインパクトバー25はロードパスパイプ24の下方に離間して設けられると共に、ロードパスパイプ24とインパクトバー25とは、車両後方に向かって上下方向の距離が次第に離間するように取付けられている。
詳しくは、ロードパスパイプ24とインパクトバー25は、後方ほど上下方向の離間距離が大きくなるように取付けられている。また、上述のインパクトバー25はその上部前端が上側のドアヒンジブラケット11の近傍に対応する位置に取付けられており、その下部後端がセンタピラーの根元近傍に対応する位置に取付けられており、所謂たすき掛けのレイアウトを採用している。
上述のロードパスパイプ24は、例えば、閉断面構造体としての金属製丸パイプから構成されており、該ロードパスパイプ24の前後には接合フランジ部24a,24bが一体的に設けられており、図2に示すように、前側の接合フランジ部24aは、上側のドアヒンジブラケット11と対応する上側のヒンジレインフォースメント16に、スポット溶接等の接合手段にて固定されており、後側の接合フランジ部24bはリヤレインアッパ18に、スポット溶接等の接合手段にて固定されており、これにより、ロードパスパイプ24をドア前端からドア後端にわたって前後方向かつ略水平に延びるように取付けたものである。
上述のインパクトバー25は、図2,図3,図4に示すように、該インパクトバー25の長手方向に沿う複数条、例えば、2条のビード25a,25aと、前後両端に一体形成された接合フランジ部25b,25cとを有する強度部材であって、図2に示すように、インパクトバー25の前側の接合フランジ部25bが、ロードパスパイプ24の前側の接合フランジ部24aの直下部において上側のヒンジレインフォースメント16に、スポット溶接等の接合手段にて固定されており、後側の接合フランジ部25cはリヤレインロア20に、スポット溶接等の接合手段にて固定されており、これにより、インパクトバー25をドア前端からドア後端にわたって前後方向かつ前高後低状の傾斜方向に延びるように取付けたものである。
一方、図2,図3,図4に示すように、ベルトライン部BLに沿ってアウタパネル2の車幅方向内側を補強するベルトラインレインフォースメント26を設けている。このベルトラインレインフォースメント26はベルトライン部BLに沿って前後方向に延びる強度部材である。
図2〜図5に示すように、ドアミラー9の取付け位置に対応して、ドアミラーレインフォースメント27を設けている。
このドアミラーレインフォースメント27の前部は、三角コーナ部8の直下方向位置において上側のヒンジレインフォースメント16の後部に、スポット溶接等の接合手段にて固定されており、また他の複数箇所がベルトラインレインフォースメント26と接合固定されている。
図4に示すように、上述のドアミラーレインフォースメント27は、ベルトラインレインフォースメント26およびロードパスパイプ24の車幅方向内側に配置されるものである。
上述のベルトラインレインフォースメント26およびドアミラーレインフォースメント27には、ドアミラー9におけるドアミラーベース9B側の3つのボルト9a…を挿通させるボルト挿通孔26a…、27a…がそれぞれ形成されており、ドアミラーベース9B側の3つのボルト9a…をこれら各ボルト挿通孔26a,27aに挿通させた後、図4に示すように、ドアミラーレインフォースメント27から車幅方向内側に突出した上記各ボルト9aにナット10をそれぞれ締結することで、アウタパネル2を挟んでドアミラー9を両レインフォースメント26,27に固定したものである。
また、上述のドアミラーレインフォースメント27には、ロードパスパイプ24の車幅方向内側面に沿う円弧状の凹部27bが一体形成されており、この凹部27bをロードパスパイプ24の車幅方向内側面に隣接させている。
しかも、図2〜図5に示すように、ドアミラーレインフォースメント27と一体または別体として形成(この実施例では、別体として形成)された接続部材としてのジャンクション28を設けている。
このジャンクション28は、図2に示すように2本の補強部材であるロードパスパイプ24、インパクトバー25の前端位置よりも車両後方位置において、これらロードパスパイプ24およびインパクトバー25を上下方向に連結するように設けられている。
図3に示すように、上述のジャンクション28は、ロードパスパイプ24の車幅方向外側面に沿って前後方向に延びる円弧状の凸部28aを有しており、該ジャンクション28は図4,図5に示すように、その下端部28bがインパクトバー25に対して車幅方向内側にて固定されると共に、上記凸部28aがロードパスパイプ24に対して車幅方向外側にて固定されており、ジャンクション28の上端部28cが、図2,図4に示すように、ベルトラインレインフォースメント26およびドアミラーレインフォースメント27に対して車幅方向外側にて固定されている。
図5において図示の便宜上、スポット溶接による接合点を黒丸で示すように、ジャンクション28の上端部28cは各接合点a,b,c,dにてレインフォースメント26,27の車幅方向外側面に接合固定されており、ジャンクション28の凸部28a直下部の前後は各接合点e,fにてドアミラーレインフォースメント27の車幅方向外側面に接合固定されており、ジャンクション28の下端部28bの前後は各接合点g,hにてインパクトバー25の車幅方向内側面に接合固定されている。
そして、この実施例では、ジャンクション28の凸部28aと、ドアミラーレインフォースメント27の凹部27bとの両者で、ロードパスパイプ24を車幅方向の内外双方から抱持固定している。
このように、上記実施例のドアミラーの取付構造は、車両の運転席側方のドアであるフロントサイドドア1がインナパネル3とアウタパネル2とから構成され、上記インナパネル3と上記アウタパネル2内には上下に離間してドア前端から後端にわたって車両前後方向に延びると共にドア前端およびドア後端に固定された少なくとも2本の補強部材(ロードパスパイプ24、インパクトバー25参照)が設けられ、上記アウタパネル2を挟んでドアミラー9が固定されるドアミラーレインフォースメント27を有するドアミラーの取付構造であって、上記少なくとも2本の補強部材(ロードパスパイプ24、インパクトバー25)は上下方向に離間するよう配置されており、上記ドアミラーレインフォースメント27と一体または別体として形成された接続部材(ジャンクション28参照)を有し、該接続部材(ジャンクション28)は2本の補強部材(ロードパスパイプ24、インパクトバー25)の前端位置よりも車両後方位置において、上記複数の補強部材(ロードパスパイプ24、インパクトバー25参照)を上下方向に連結するよう設けられたものである(図2,図4参照)。
この構成によれば、接続部材(ジャンクション28)によりドアミラー9が間接的にフロントサイドドア1内部の複数の補強部材(ロードパスパイプ24、インパクトバー25参照)に接続されるので、ドアミラー9の取付け剛性が高まる。
また、上記接続部材(ジャンクション28)の位置がドア前端から所定距離後方に離間して配置される、つまり、ドアミラー9が比較的後方位置にレイアウトされるので、ドライバの視認性向上(図6参照)のために比較的後方にレイアウトされるドアミラー9の配置構造を生かして、複数の補強部材(ロードパスパイプ24、インパクトバー25)のフロントサイドドア1(車両の運転席側方のドア)への取付け位置から離間した位置にて、補強部材(ロードパスパイプ24、インパクトバー25)同士が上下方向に連結されるため、側突に対するドア強度が向上し、側突時の安全性向上を図ることができる。
さらに上記接続部材(ジャンクション28)は、上記2本の補強部材(ロードパスパイプ24と、インパクトバー25)のうち一方(インパクトバー25)に対して車幅方向内側にて固定され、補強部材のうち他方(ロードパスパイプ24)に対して車幅方向外側にて固定されたものである(図4参照)。
この構成によれば、側突時に一方の補強部材(インパクトバー25)に対し車幅方向外側から内側向きに入力された側突荷重は、接続部材(ジャンクション28)を介して確実に他方の補強部材(ロードパスパイプ24)に伝達され、側突荷重の分散を図ることができる。
さらにまた、上記一方の補強部材(インパクトバー25)と上記他方の補強部材(ロードパスパイプ24)は、車両後方に向かって、上下方向の距離が離間しているものである(図2参照)。
この構成によれば、一方の補強部材(インパクトバー25)と他方の補強部材(ロードパスパイプ24)との上下方向の距離が離間した部位にて、上記接続部材(ジャンクション28)で補強部材(インパクトバー25、ロードパスパイプ24)同士を上下方向に連結するので、対側突強度を高めることができると共に、荷重伝達効率の向上を図ることができる。
加えて、上記他方の補強部材(ロードパスパイプ24)は、ドアヒンジ位置(上側のドアヒンジブラケット11の取付け位置参照)から車両前後方向に略水平に延び、上記一方の補強部材(インパクトバー25)は他方の補強部材(ロードパスパイプ24)の下方に離間して設けられたものである(図2参照)。
この構成によれば、他方の補強部材(ロードパスパイプ24)は車両前後方向に対する強度の高い部材であり、一方の補強部材(インパクトバー25)は車幅方向に強度の高い部材であって、これら各部材24,25の両方における上下方向への離間部位に上記接続部材(ジャンクション28)を固定したので、複数の方向(前後方向、車幅方向)についてドアミラー9の取付け強度向上を図ることができ、高い対振動効果を確保することができる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の一方の補強部材は、インパクトバー25に対応し、
以下同様に、
他方の補強部材は、ロードパスパイプ24に対応し、
接続部材は、ジャンクション28に対応し、
車両の運転席側方のドアは、フロントサイドドア1に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
例えば、上記実施例においては、接続部材(ジャンクション28参照)をドアミラーレインフォースメント27と別体として形成したが、該接続部材をドアミラーレインフォースメントと一体形成する構造を採用してもよい。
また、上記実施例は、前後ドアを有する車両のフロントドアや、リヤドアを持たない車両のドアに適用可能である。
以上説明したように、本発明は、車両の運転席側方のドアがインナパネルとアウタパネルとから構成され、上記インナパネルと上記アウタパネル内には上下に離間してドア前端から後端にわたって車両前後方向に延びると共にドア前端およびドア後端に固定された少なくとも2本の補強部材が設けられ、上記アウタパネルを挟んでドアミラーが固定されるドアミラーレインフォースメントを有するドアミラーの取付構造について有用である。
1…フロントサイドドア(車両の運転席側方のドア)
2…アウタパネル
3…インナパネル
9…ドアミラー
24…ロードパスパイプ(他方の補強部材)
25…インパクトバー(一方の補強部材)
27…ドアミラーレインフォースメント
28…ジャンクション(接続部材)

Claims (4)

  1. 車両の運転席側方のドアがインナパネルとアウタパネルとから構成され、
    上記インナパネルと上記アウタパネル内には上下に離間してドア前端から後端にわたって車両前後方向に延びると共にドア前端およびドア後端に固定された少なくとも2本の補強部材が設けられ、
    上記アウタパネルを挟んでドアミラーが固定されるドアミラーレインフォースメントを有するドアミラーの取付構造であって、
    上記少なくとも2本の補強部材は上下方向に離間するよう配置されており、
    上記ドアミラーレインフォースメントと一体または別体として形成された接続部材を有し、
    該接続部材は2本の補強部材の前端位置よりも車両後方位置において、上記複数の補強部材を上下方向に連結するよう設けられたことを特徴とする
    ドアミラーの取付構造。
  2. 上記接続部材は、上記2本の補強部材のうち一方に対して車幅方向内側にて固定され、
    補強部材のうち他方に対して車幅方向外側にて固定された
    請求項1記載のドアミラーの取付構造。
  3. 上記一方の補強部材と上記他方の補強部材は、車両後方に向かって、上下方向の距離が離間している
    請求項1または2に記載のドアミラーの取付構造。
  4. 上記他方の補強部材は、ドアヒンジ位置から車両前後方向に略水平に延び、
    上記一方の補強部材は他方の補強部材の下方に離間して設けられた
    請求項1〜3の何れか1項に記載のドアミラーの取付構造。
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