JP6413152B2 - 車両のドア構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のドア構造に関する。
従来、車両のドアの側方から荷重が加えられたときに、加えられた荷重をドアのインナパネルに伝達するパイプバーを備えるサイドドアがある(例えば、特許文献1参照)。このサイドドアの内部には、前後方向に沿って配置されたパイプバーを有しており、パイプバー(ドアビーム)の端面がブラケットを介してインナパネルに接続されている。
実開平4−11114号公報
ところが、上記特許文献1に開示された技術では、車両の側方から加えられた荷重が大きかった場合、ブラケットがインナパネルから剥がれ、パイプバーにかかる荷重をインナパネルに伝達できなくなることがあった。
本発明が解決しようとする課題は、荷重の伝達を確実に行うことができる車両のドア構造を提供することである。
(1)上記の課題を解決するため、車体に形成された開口を開閉するドア(例えば、実施形態の後部側サイドドア1)を備える車両のドア構造であって、前記ドアは、インナパネル(例えば、実施形態のインナパネル2)と、前記インナパネルにおける前記車体の車幅方向の外側に取り付けられ、前記車体の前後方向に沿って配設される長尺状のドアビーム(例えば、実施形態のドアビーム4)と、を備え、前記ドアビームは、車幅方向に沿った軸に対して交差する第1面を備える第1面部材(例えば、実施形態の第1ブラケット10における第1板部11)と、前記車体の前後方向に沿った軸に対して交差し、かつ、前記第1面部材に向けて延びる第2面を備える第2面部材(例えば、実施形態の第2ブラケット20における車幅方向板部21)と、を有しており、
前記ドアビームのドアビーム本体(例えば、実施形態のドアビーム本体4A)には、前記第1面を有する第1ブラケット(例えば、実施形態の第1ブラケット10)と、前記第2面を有する第2ブラケット(例えば、実施形態の第2ブラケット20)とがそれぞれ接続されており、
前記第1ブラケットと前記第2ブラケットと前記ドアビーム本体とは、車幅方向に沿った軸に対して交差する面で接合されており、
前記ドアビームは、前記第1面及び前記第2面の双方を介して前記インナパネルと接合され
前記第1ブラケットは、前記ドアビーム本体に接合される面を備える第3板部(例えば、実施形態の第3板部13)と、前記第1面部材とを接続する第2板部(例えば、実施形態の第2板部12)を有し、
前記第2板部は、前記第2面部材及び前記ドアビーム本体間において、前記第2面部材に沿って配置され、
前記第2ブラケットは、前記第1ブラケットへ向けて張り出される張出片を有することを特徴とする車両のドア構造。
(2)また、本発明の一態様に係る車両のドア構造において、前記インナパネルよりも車幅方向の内側で、前記第1面と前記第2面とに対してそれぞれ接合されるパッチ部材(例えば、実施形態のパッチ部材60)が設けられ、前記インナパネルは、前記第1面に対して略平行に配置されたインナパネル第1面(例えば、実施形態のインナパネル2における第1当接部2A)と、前記第2面に対して略平行に配置されたインナパネル第2面(例えば、実施形態のインナパネル2における第2当接部2B)と、前記インナパネル第1面と前記インナパネル第2面とを接続するインナパネル接続部(例えば、実施形態のインナパネル接続部2C)と、を有し、前記パッチ部材は、前記インナパネル第1面に対して略平行に配置されたパッチ第1面(例えば、実施形態のパッチ部材60におけるパッチ第1部材61)と、前記インナパネル第2面に対して略平行に配置されたパッチ第2面(例えば、実施形態のパッチ部材60におけるパッチ第2部材62)と、前記パッチ第1面と前記パッチ第2面とを接続するパッチ接続部(例えば、実施形態のパッチ接続部63)と、を有しており、前記第1面と前記インナパネル第1面と前記パッチ第1面とが接合され、前記第2面と前記インナパネル第2面と前記パッチ第2面とが接合されており、前記パッチ接続部は、前記インナパネル接続部と離間して、傾斜状で、かつ直線状に延びるように配置されていてもよい。
)また、本発明の一態様に係る車両のドア構造において、前記ドアビームと前記インナパネルとの間に第3ブラケット(例えば、実施形態の第3ブラケット30)が配置されており、前記ドアビームと前記第3ブラケットと前記インナパネルとを接合する第1接合部材(例えば、実施形態の第1接合部材73)と、前記第1接合部材から前記ドアビームの長手方向に沿って延長した位置で前記第3ブラケットと前記インナパネルとを接合する第2接合部材(例えば、実施形態の第2接合部材74)と、を備えていてもよい。
)また、本発明の一態様に係る車両のドア構造において、前記ドアは、前記インナパネルの外側に配設されるアウタパネル(例えば、実施形態のアウタパネル5)と、前記インナパネルと前記アウタパネルとの間で前記アウタパネルに当接する第4ブラケット(例えば、実施形態の第4ブラケット40)と、を有しており、前記第4ブラケットは、前記インナパネルと前記アウタパネルとの車幅方向における距離が最大となる位置に配置されていてもよい。
上述した(1)の構成によれば、ドアビームは、第1面部材における第1面及び第2面部材における第2面の双方を介してインナパネルと接合されている。また、第1面部材と第2面部材とは、異なる角度で配置されており、ドアビームは、異なる角度の二つの面において接合されている。このため、ドアビームが接合される面が片方だけである場合と比較して、車両の側方から荷重が加えられたときのドアビームからの入力荷重の一方はドアビームのせん断方向、他方は引っ張り方向として接合箇所に作用するので、荷重を確実に安定して受けることができる。したがって、荷重の伝達を確実に行うことができる。
上述した(1)の構成によれば、第1ブラケットと第2ブラケットとドアビームとが、車幅方向に沿った軸に対して交差する面で接合されているので、側方から荷重が加えられたときの荷重を効率的に受け止めることができる。また、第1面と第2面をそれぞれ第1ブラケット及び第2ブラケットという異なるブラケットとすることで、一方の面に荷重が集中しにくくなる。したがって、接合箇所から破断してしまうことを防止でき、荷重を確実に安定して受けることができる。
上述した(2)の構成によれば、ドアには、第1面と第2面とに対してそれぞれ接合されるパッチ部材が設けられている。仮に、パッチ部材が設けられていない場合、大きな荷重がかかったときに、第1面と第2面のいずれか一方または両方が、接合箇所から破断してしまう恐れがある。この点、インナパネルより車内側において、第1面と第2面とにそれぞれ接合されるパッチ部材が設けられているので、インナパネルとパッチ部材とで協働して荷重を受けることができる。したがって、接合箇所から破断してしまうことを防止できるので、荷重を確実に安定して受けることができる。
上述した()の構成によれば、インナパネル第1面とパッチ第1面及びインナパネル第2面とパッチ第2面とがそれぞれ接合されている。この場合、パッチ接続部とインナパネル接続部が当接していると、パッチ部材の成型精度を相当に高める必要があり、成型精度が低い場合には、接合が不安定になり、荷重を確実に受けることができない可能性がある。この点、パッチ接続部とインナパネル接続部が離間していることから、高い成型精度が要求されることなく、インナパネル第1面とパッチ第1面及びインナパネル第2面とパッチ第2面とがそれぞれ接合することができるので荷重を確実に受けることができる。また、仮にインナパネルに荷重が加わって開いてしまう変形が生じても、パッチ接続部とインナパネル接続部が離間しているため、パッチ部材におけるインナパネルと同様の変形を抑制できるので、結果的にインナパネルの変形を抑制することができる。
上述した()の構成によれば、第1接合部材はドアビームと第3ブラケットとインナパネルとを接合し、第2接合部材は第3ブラケットとインナパネルとを接合している。このため、第3ブラケットによりインナパネルが補強されており、ドアビームからの荷重は第1接合部材から第3ブラケットとインナパネルに伝達され、第2接合部材には直接伝達されない。したがって、各部材の耐力を十分に使い切ることができるため、最小限の部材で荷重を確実に安定して受けることができる。
上述した()の構成によれば、第4ブラケットは、インナパネルとアウタパネルとの車幅方向における距離が最大となる位置に配置されていることにより、側方から荷重が加えられたときに最初に生じるアウタパネルの変形が効率的に抑制され、ドアビームに対する荷重を低減することができる。また、走行中におけるアウタパネルの振動を抑制することができる。


車両のドア構造の側面図である。 車両のドア構造の部分破断斜視図である。 車両のドア構造の前端部近傍の平断面図である。 車両のドア構造の要部分解斜視図である。 (A)はドアビームの後端部近傍の斜視図、(B)はドアビームの後端部近傍の断面図である。 第4ブラケット近傍の正断面図である。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明において、「前」「後」「上」「下」「左」「右」については、特別に断らない限り車両についての「前」「後」「上」「下」「左」「右」を意味するものとする。
図1は、本発明の一実施形態にかかるドア構造を適用した車両の側面図である。図1では、後部側サイドドアのアウタパネルを外した状態を示している。図2は、車両のドア構造の部分破断斜視図、図3は、ドアビームの前端部近傍の平断面、図4は、ドアビームの前端部近傍の分解斜視図、図5(A)はドアビームの後端部近傍の斜視図、(B)はドアビームの後端部近傍の断面図、図6は、第4ブラケット近傍の正断面図である。
図1に示すように、一実施形態に係る車両における後部側サイドドア1は、図示しない車体に形成された後部側開口を開閉する。後部側サイドドア1を含む車両の金属部分は、軽量の非鉄金属、例えばアルミニウムによって構成されている。ただし、その一部または全部が鉄などのアルミニウム以外の金属で構成されていてもよい。
後部側サイドドア1は、インナパネル2を備えており、インナパネル2は、補強部材3を備えている。補強部材3は、車両の前後方向に沿って形成された長尺状の部材である。インナパネル2における補強部材3の下方には、ドアビーム4が取り付けられている。ドアビーム4は、車両の前後方向に配置された長尺状のドアビーム本体4Aと、ドアビーム本体4Aの前端部4Bに接合された第1ブラケット10及び第2ブラケット20を備えて構成されている。
ドアビーム本体4Aは、中空であり、長尺状の部材である。ドアビーム本体4Aの前端部4Bは、第1ブラケット10及び第2ブラケット20を介してインナパネル2に接合されている。また、インナパネル2の車幅方向の外側には、アウタパネル5(図6参照)が配設されている。アウタパネル5は、後部側サイドドア1の意匠面を形成している。
ドアビーム4におけるドアビーム本体4Aの前端部4Bは、図2及び図3に示すように、第1ブラケット10及び第2ブラケット20を介してインナパネル2に接合されており、ドアビーム本体4Aの後端部4Cは、第3ブラケット30を介してインナパネル2に接合されている。また、ドアビーム4の下方には、第4ブラケット40が設けられている。
ドアビーム本体4Aの前端部4B側では、図4にも示すように、第1ブラケット10、第2ブラケット20、インナパネル2、及びパッチ部材60が重ね合わされて設けられている。このうち、第1ブラケット10は、第1板部11、第2板部12、及び第3板部13を備えている。第1板部11は、車幅方向に沿った軸に対して交差する方向、ここでは直交または略直交する第1面を備える第1面部材である。また、第2板部12は、前後方向に沿った軸に対して交差する方向、ここでは直交または略直交する方向に沿って配置されており、第3板部13は、車幅方向に沿った軸に対して交差する方向、ここでは直交または略直交する方向に沿って配置されている。これらの第1板部11、第2板部12、及び第3板部13は、一体として成形されている。
第2ブラケット20は、全体的に第1ブラケット10における車幅方向の内側に配設されている。第2ブラケット20は、車幅方向板部21と、車幅方向板部21よりも後方に配置された前後方向板部22と、を備えている。さらに、第2ブラケット20は、車幅方向板部21と前後方向板部22との間に介在され、車幅方向板部21と前後方向板部22とを接続する接続部23を備えている。これらの車幅方向板部21、接続部23、及び前後方向板部22は、一体として形成されている。車幅方向板部21は、前後方向に沿った軸に対して交差する方向、ここでは直交または略直交する第2面を備える第2面部材である。また、前後方向板部22は、車幅方向に沿った軸に対して交差する方向、ここでは直交または略直交する方向に沿って配置されている。
インナパネル2には、第1ブラケット10及び第2ブラケット20が当接されている。インナパネル2における第1ブラケット10との当接位置であり、インナパネル第1面を備える第1当接部2Aは、前後方向に沿った板状をなし、第2ブラケット20との当接位置であり、インナパネル第2面を備える第2当接部2Bは、車幅方向に沿った板状をなしている。このため、第1当接部2Aと第2当接部2Bは略直交して配置されている。
インナパネル2における第1当接部2Aと第2当接部2Bとは、インナパネル接続部2Cを介して接続されている。インナパネル接続部2Cは、断面が略円弧状となるように湾曲している。また、インナパネル2における第1当接部2Aは、第1ブラケット10の第1板部11よりも車幅方向の内側に配置されており、第2当接部2Bは、第2ブラケット20の車幅方向板部21の前側に配置されている。
インナパネル2の第1当接部2Aの車幅方向の内側であって、第2当接部2Bの前側には、パッチ部材60が設けられている。パッチ部材60は、前後方向に延在するパッチ第1面を備えるパッチ第1部材61と、車幅方向に延在するパッチ第2面を備えるパッチ第2部材62を備えている。また、パッチ第1部材61とパッチ第2部材62とは、パッチ接続部63によって接続されている。これらのパッチ第1部材61とパッチ第2部材62とパッチ接続部63とは、一体的に形成されている。
パッチ接続部63は、断面が略矩形をなしており、パッチ接続部63とパッチ第1部材61との接続部分の断面は角張っている。同様に、パッチ接続部63とパッチ第2部材62との接続部分の断面は角張っている。このため、パッチ部材60のパッチ第1部材61及びパッチ第2部材62がそれぞれインナパネル2の第1当接部2A及び第2当接部2Bに当接するものの、パッチ接続部63とインナパネル接続部2Cとは離間している。
ドアビーム本体4Aにおける車幅方向の内側に配置された板部のうちの前端部4Bに相当する内側板前端部4B1と、第1ブラケット10における第3板部13と、第2ブラケット20の前後方向板部22は、互いに平行に配置されている。ドアビーム本体4Aの内側板前端部4B1には、貫通孔4aが形成されている。また、第1ブラケット10の第3板部13及び第2ブラケット20の前後方向板部22は、それぞれ貫通孔13a,22aが形成されている。ドアビーム本体4A、第1ブラケット10及び第2ブラケット20は、これらの貫通孔4a,13a,22aを貫通するボルト71Aと、ボルト71Aのねじ部に締め付けられるナット71Bによって締結されて接合されている。ドアビーム本体4Aにおける中空部にボルト71Aのねじ部及びナット71Bが収容されている。
第1ブラケット10の第1板部11と、インナパネル2の第1当接部2Aと、パッチ部材60のパッチ第1部材61とは、互いに略平行に配置されている。なお、「略平行」とは、完全に平行な状態のほか、面と面とが重なり合うことができる程度に平行に近い状態をいう。また、第1ブラケット10の第1板部11には、貫通孔11aが形成されている。インナパネルの第1当接部2A及びパッチ部材60のパッチ第1部材61には、それぞれ貫通孔2a,61aが形成されている。第1ブラケット10、インナパネル2の第1当接部2A及びパッチ部材60は、これらの貫通孔11a,2a,61aを貫通する図示しないボルト・ナットによって締結されて接合されている。
第2ブラケット20の車幅方向板部21と、インナパネル2の第2当接部2Bと、パッチ部材60のパッチ第2部材62とは、互いに略平行に配置されている。第2ブラケット20の車幅方向板部21には、貫通孔21aが形成されている。また、インナパネル2の第2当接部2B及びパッチ部材60のパッチ第2部材62には、それぞれ貫通孔2b,62aが形成されている。第2ブラケット20、インナパネル2の第2当接部2B及びパッチ部材60は、これらの貫通孔21a,2b,62aを貫通するボルト72Aと、ボルト72Aのねじ部に締め付けられるナット72Bによって締結されて接合されている。このため、ドアビーム本体4Aと第1ブラケット10と第2ブラケット20とは、車幅方向に沿った軸に交差、例えば直交または略直交する面ですべて接合されている。
なお、第1ブラケット10における第1板部11と、第2ブラケット20における接続部23との間は離間しており、第2ブラケット20の車幅方向板部21と第1ブラケット10における第2板部12との間は離間している。このため、第1ブラケット10における第1板部11及び第2板部12、第2ブラケット20における車幅方向板部21及び接続部23に囲まれる部分に空間が形成されている。この空間にボルト72Aのねじ部及びナット72Bが収容されている。
図1に示すように、ドアビーム本体4Aの後端部4Cとインナパネル2との間には、第3ブラケット30が介在されている。図5(A)(B)に示すように、第3ブラケット30は、板部材31を備えている。板部材31における前方位置には、図5(B)に示すように、前部貫通孔32が形成され、後部位置には、後部貫通孔33が形成されている。
第3ブラケット30における板部材31の前方位置には、ドアビーム本体4Aの後端部4Cが重ね合わされており、板部材31の後方位置では、ドアビーム本体4Aの後端部4Cが重ね合わされず、板部材31が露出している。また、ドアビーム本体4Aの後端部4Cにおける第3ブラケット30と重ね合わされる位置には、ビーム側後部貫通孔4bが形成されている。
第3ブラケット30は、前部貫通孔32に貫通する第1接合ボルト73Aと、第1接合ボルト73Aのねじ部に締め付けられる第1接合ナット73Bを備える第1接合部材73によって締結されて接合されている。また、第3ブラケット30は、後部貫通孔33に貫通する第2接合ボルト74Aと、第2接合ボルト74Aのねじ部に締め付けられる第2接合ナット74Bを備える第2接合部材74によって締結されて接合されている。第2接合部材74における第2接合ボルト74A、第2接合ナット74Bは、第1接合部材73における第1接合ボルト73A、第1接合ナット73Bからドアビーム本体4Aの長手方向に沿って延長した位置に配置されている。
このうち、前部貫通孔32を貫通する第1接合ボルト73Aは、ドアビーム本体4Aの後端部4Cに形成されたビーム側後部貫通孔4bも貫通しており、第1接合ボルト73A及び第1接合ナット73Bによって、第3ブラケット30とドアビーム本体4Aとを共締めしている。こうして、第1接合部材73は、第3ブラケット30をインナパネル2に接合するとともに、ドアビーム本体4Aを第3ブラケット30に接合している。
図1に示すように、ドアビーム4の下方には、第4ブラケット40が設けられている。第4ブラケット40は、図7にも示すように、インナパネル2とアウタパネル5の間に配設されている。第4ブラケット40は、正断面形状が略L字形状をなす第4ブラケット本体41を備えている。第4ブラケット本体41の上端部には、上側接合部42が設けられ、第4ブラケット本体41の下端部には下側接合部43が設けられている。また、第4ブラケット本体41における屈曲部近傍には車幅方向の外側に張り出す張出部44が形成されている。
第4ブラケット40における上側接合部42及び下側接合部43は、インナパネル2の車幅方向の外側面に対して、図示しないボルト・ナットでインナパネル2に接合されている。張出部44は、アウタパネル5における車幅方向の内側面に当接しており。アウタパネル5に対して溶接によって接合されている。また、第4ブラケット40は、インナパネル2との車幅方向における距離が最大となる位置に配置されている。
以上の構成を有するこの実施形態に係る車両のドア構造では、ドアビーム4は、第1ブラケット10における第1板部11に形成された第1面及び第2ブラケット20における車幅方向板部21の形成された第2面の双方を介してインナパネル2と接合されている。また、第1ブラケット10における第1板部11と第2ブラケット20における車幅方向板部21とは、異なる角度で配置されており、ドアビーム4は、異なる角度の二つの面において接合されている。このため、ドアビーム4が接合される面が片方だけである場合と比較して、車両の側方から荷重が加えられたときのドアビーム4からの入力荷重の一方はドアビームのせん断方向、他方は引っ張り方向として接合箇所に作用するので、荷重を確実に安定して受けることができる。したがって、荷重の伝達を確実に行うことができる。
また、後部側サイドドア1には、第1ブラケット10における第1板部11の第1面と第2ブラケット20における車幅方向板部21の第2面とに対してそれぞれ接合されるパッチ部材60が設けられている。仮に、パッチ部材60が設けられていない場合、後部側サイドドア1に大きな荷重がかかったときに、第1板部11の第1面と車幅方向板部21の第2面のいずれか一方または両方が、接合箇所から破断してしまう恐れがある。この点、インナパネル2より車内側において、後部側サイドドア1では、第1板部11の第1面と車幅方向板部21の第2面とにそれぞれ接合されるパッチ部材60が設けられているので、インナパネル2とパッチ部材60とで協働して荷重を受けることができる。したがって、第1板部11とパッチ部材60及び車幅方向板部21とパッチ部材60の接合箇所から破断してしまうことを防止できるので、荷重を確実に安定して受けることができる。
また、第1当接部2Aにおけるインナパネル第1面と、パッチ部材60におけるパッチ第1部材61のパッチ第1面、及び第2当接部2Bにおけるインナパネル第2面と、パッチ部材60におけるパッチ第2部材62のパッチ第2面がそれぞれ接合されている。この場合、パッチ接続部63とインナパネル接続部2Cが当接していると、パッチ部材60の成型精度を相当に高める必要があり、成型精度が低い場合には、接合が不安定になり、荷重を確実に受けることができない可能性がある。この点、パッチ接続部63とインナパネル接続部2Cが離間していることから、高い成型精度が要求されることなく、第1当接部2Aにおけるインナパネル第1面と第2当接部2Bにおけるパッチ第1面及びインナパネル第2面とパッチ第2面とがそれぞれ接合することができるので荷重を確実に受けることができる。また、仮にインナパネル2に荷重が加わって開いてしまう変形が生じても、パッチ接続部63とインナパネル接続部2Cが離間しているため、パッチ部材60におけるインナパネル2と同様の変形を抑制できるので、結果的にインナパネル2の変形を抑制することができる。
また、第1ブラケット10と第2ブラケット20とドアビーム4とが、車幅方向に沿った軸に対して交差する面で接合されているので、後部側サイドドア1の側方から荷重が加えられたときの荷重を効率的に受け止めることができる。また、第1ブラケット10における第1板部11に第1面を形成し、第2ブラケット20における車幅方向板部21に第2面を形成して、第1面と第2面をそれぞれ異なるブラケットとすることで、ドアビーム4からの荷重が一方の面に集中しにくくなる。したがって、接合箇所から破断してしまうことを防止でき、荷重を確実に安定して受けることができる。
また、第1接合部材73は、ドアビーム4と第3ブラケット30とインナパネル2とを接合し、第2接合部材74は、第3ブラケット30とインナパネル2とを接合している。このため、第3ブラケット30によりインナパネル2が補強されており、ドアビーム4からの荷重は第1接合部材73から第3ブラケット30とインナパネル2に伝達され、第2接合部材74には直接伝達されない。したがって、各部材の耐力を十分に使い切ることができるため、最小限の部材で荷重を確実に安定して受けることができる。
また、第4ブラケット40は、インナパネル2とアウタパネル5との車幅方向における距離が最大となる位置に配置されている。このため、後部側サイドドア1の側方から荷重が加えられたときに最初に生じるアウタパネル5の変形が第4ブラケット40によって効率的に抑制され、ドアビーム4に対する荷重を低減することができる。また、走行中におけるアウタパネル5の振動を抑制することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば、ボルト・ナットが締結されて接合されている各部分に代えて、溶接による溶接接合で接合されていてもよい。
1…後部側サイドドア
2…インナパネル
2A…第1当接部
2B…第2当接部
2C…インナパネル接続部
3…補強部材
4…ドアビーム
5…アウタパネル
10…第1ブラケット
11…第1板部
12…第2板部
13…第3板部
20…第2ブラケット
21…車幅方向板部
22…前後方向板部
23…接続部
30…第3ブラケット
31…板部材
32…前部貫通孔
33…後部貫通孔
40…第4ブラケット
41…第4ブラケット本体
42…上側接合部
43…下側接合部
44…張出部
60…パッチ部材
61…パッチ第1部材
62…パッチ第2部材
63…パッチ接続部
73…第1接合部材
74…第2接合部材

Claims (4)

  1. 車体に形成された開口を開閉するドアを備える車両のドア構造であって、
    前記ドアは、インナパネルと、前記インナパネルにおける前記車体の車幅方向の外側に取り付けられ、前記車体の前後方向に沿って配設される長尺状のドアビームと、を備え、 前記ドアビームは、車幅方向に沿った軸に対して交差する第1面を備える第1面部材と、前記車体の前後方向に沿った軸に対して交差し、かつ、前記第1面部材に向けて延びる第2面を備える第2面部材と、を有しており、
    前記ドアビームのドアビーム本体には、前記第1面を有する第1ブラケットと、前記第2面を有する第2ブラケットとがそれぞれ接続されており、
    前記第1ブラケットと前記第2ブラケットと前記ドアビーム本体とは、車幅方向に沿った軸に対して交差する面で接合されており、
    前記ドアビームは、前記第1面及び前記第2面の双方を介して前記インナパネルと接合され
    前記第1ブラケットは、前記ドアビーム本体に接合される面を備える第3板部と、前記第1面部材とを接続する第2板部を有し、
    前記第2板部は、前記第2面部材及び前記ドアビーム本体間において、前記第2面部材に沿って配置され、
    前記第2ブラケットは、前記第1ブラケットへ向けて張り出される張出片を有することを特徴とする車両のドア構造。
  2. 前記インナパネルよりも車幅方向の内側で、前記第1面と前記第2面とに対してそれぞれ接合されるパッチ部材が設けられ
    前記インナパネルは、前記第1面に対して略平行に配置されたインナパネル第1面と、
    前記第2面に対して略平行に配置されたインナパネル第2面と、前記インナパネル第1面と前記インナパネル第2面とを接続するインナパネル接続部と、を有し、
    前記パッチ部材は、前記インナパネル第1面に対して略平行に配置されたパッチ第1面と、前記インナパネル第2面に対して略平行に配置されたパッチ第2面と、前記パッチ第1面と前記パッチ第2面とを接続するパッチ接続部と、を有しており、
    前記第1面と前記インナパネル第1面と前記パッチ第1面とが接合され、
    前記第2面と前記インナパネル第2面と前記パッチ第2面とが接合されており、
    前記パッチ接続部は、前記インナパネル接続部と離間して、傾斜状で、かつ直線状に延びるように配置されている請求項1に記載の車両のドア構造。
  3. 前記ドアビームと前記インナパネルとの間に第3ブラケットが配置されており、
    前記ドアビームと前記第3ブラケットと前記インナパネルとを接合する第1接合部材と、
    前記第1接合部材から前記ドアビームの長手方向に沿って延長した位置で前記第3ブラケットと前記インナパネルとを接合する第2接合部材と、
    を備える請求項1または請求項2のうちのいずれか1項に記載の車両のドア構造。
  4. 前記ドアは、前記インナパネルの外側に配設されるアウタパネルと、前記インナパネルと前記アウタパネルとの間で前記アウタパネルに当接する第4ブラケットと、を有しており、
    前記第4ブラケットは、前記インナパネルと前記アウタパネルとの車幅方向における距離が最大となる位置に配置されている請求項1〜のうちのいずれか1項に記載の車両のドア構造。
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