JP2012523866A - 電動調節可能な支持装置 - Google Patents

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Abstract

腰掛け家具および/または横になるための家具のクッションのための電動調節可能な支持装置2は、本体を備え、この本体は支持装置上で休息している人の頭部領域/上半身領域を支えるための第1支持区間と、支持装置上で休息している人のふくらはぎ領域/脚領域を支えるための第2支持区間を備え、第1支持区間と第2支持区間との間に、定置された第3支持区間が配置されている。第1支持区間および/または第2支持区間は、揺動軸回りに互いに相対的にまたは第3支持区間に対して相対的に枢着的に揺動可能な少なくとも3個の支持部分6、8、34〜40と、支持部分6、8、34〜40を互いに相対的に調節するための電動式駆動装置を備えている。本発明に従い、各々の個々の支持部分6、8、34〜40を揺動させるために、個々の支持部分6、8、34〜40にそれぞれ、1個の別個の操作要素が付設され、この操作要素は、少なくとも2個の支持部分6、8、34〜40が互いに独立して揺動可能であるように、駆動装置に作用連結されている。

Description

本発明は、腰掛け家具および/または横になるための家具のクッションのための、請求項1の前提部分に記載した種類の電動調節可能な支持装置に関する。
このような支持装置は、例えば電動調節可能なベッドのすのこの形をしており、例えば特許文献1と特許文献2によって一般的に知られている。
特許文献3により、すのこの形をした電動調節可能な支持装置が知られている。この支持装置はベッドのマットレスを支持する働きをする5つの支持部分を備えている。頭部支持部分と、この頭部支持部分に揺動可能に枢着連結された上半身支持部分は、支持装置上で休息している人の頭部領域/上半身領域を支えるための第1支持区間を形成している。支持装置上で休息している人のふくらはぎ領域/脚領域を支えるための第2支持区間は、ふくらはぎ支持部分と、このふくらはぎ支持部分に揺動可能に枢着連結された脚支持部分とによって形成されている。第3支持区間は定置された中央の支持部分によって形成され、この中央の支持部分の一方の側には、上半身支持部分が揺動軸回りに揺動可能に枢着連結され、中央の支持部分の他方の側には、脚支持部分が揺動軸回りに揺動可能に枢着連結されている。
公知の支持装置は支持部分に関して、5本のリンクの形をした構造を有する。類似の支持装置は特許文献4によって知られている。
特許文献5により、変形可能な腰掛け家具または横になるための家具が知られている。この家具の場合、形状の変更は曲げることができる成形連続体によって、文献の記載によればあらゆる個所で可能である。図8と図9には、成形連続体がリンクチェーンによって形成されている実施形態が示してある。
特許文献6(特許文献7に対応している)から、背部分と脚部分からなる2本のリンクの形をした構造を有するすのこが知られている。この脚部分は互いに平行な多数の細長い板によって形成されている。
人間工学的および生理学的な所与に対してできるだけ十分に適合させるために、支持装置をできるだけ多数のリンクによって構成することが合目的である。そのために、特許文献8により、多数のリンクによって構成された当該種類の電動調節可能な支持装置が知られている。この文献から知られている支持装置は、本体を備え、この本体は支持装置上で休息している人の頭部領域/上半身領域を支えるための第1支持区間と、支持装置上で休息している人のふくらはぎ領域/脚領域を支えるための第2支持区間を備えている。第1支持区間と第2支持区間との間には、定置された第3支持区間が配置されている。この場合、第1支持区間と、この文献から知られている支持装置の場合には第2支持区間が、揺動軸の回りに互いに相対的にあるいは第3支持区間に対して枢着的に揺動可能である少なくとも3個の支持部分を備えている。公知の支持装置はさらに、支持部分を互いに相対的に調節するための電動式駆動装置を備えている。この電動式駆動装置は共通の1個の操作要素を介して、調節すべきすべての支持部分に作用連結されている。操作要素は引張り帯状体または押圧帯状体によって形成可能である。
欧州特許第0372032B1号明細書 独国特許第19962541C3号明細書 独国特許第3842078C2号明細書 独国特許出願公開第19503650A1号明細書 独国特許出願公開第3912442A1号明細書 独国特許出願公表第69326756T2号明細書 欧州特許第0632985B1号明細書 独国実用新案第29917813U1号明細書
本発明の根底をなす課題は、供される調節可能性に関しておよび人間工学的および/または生理学的所与への適合に関して改善された、請求項1の前提部分に記載した種類の電動調節可能な支持装置を提供することである。
この課題は請求項1に記載した本発明によって解決される。
本発明では、各々の支持部分を揺動させるために、個々の支持部分にそれぞれ、少なくとも1個の別個の操作要素が付設され、操作要素は、少なくとも2個の支持部分が互いに独立して揺動可能であるように、駆動装置に作用連結されている。従って、本発明の基本思想は、多数のリンクからなる支持装置、例えばすのこにおいて、個々の支持部分の揺動に関してこの支持部分をできるだけ互いに独立して操作できるようにことにある。これにより、支持装置の支持部分によって形成される支持面の形状を、使用者の人間工学的および生理学的所与に良好に適合させることができる。
本発明により、すべての支持部分を互いに独立して操作することができ、連続する支持部分のチェーンの場合、個々の支持部分を時間的に連続して揺動できるように操作することができる。従って、このような実施形態の場合、支持部分を互いに独立して揺動させることができる。しかしながら、本発明では、若干の支持部分を他の支持部分から独立して揺動させることができる一方、他の支持部分はその他の支持部分と一緒に揺動させることができる。
本発明の有利な発展形態では、操作要素がそれぞれ棒状に形成されている。これにより、きわめて簡単で低コストの構造となる。この場合、その都度の要求に応じて、操作要素に引張り力または押圧力を加えることができる。
きわめて有利な本発明の発展形態では、少なくとも1個の支持部分が、この支持部分上を案内される操作要素のガイドから離して、接触面を備え、第1運動段階において調節要素または隣接する支持部分に設けられた操作要素の作用面が操作要素に接触して、この操作要素を直線的に移動し、第2運動段階において調節要素または隣接する支持部分に設けられた操作要素の作用面が、支持部分の揺動軸に対して偏心してこの支持部分の接触面に接触し、支持部分が揺動軸の回りに揺動する。この実施形態の場合、きわめて簡単な構造によって、例えば頭部支持部分と上半身支持部分を、定置された支持部分と相対的に調節することができる。第1運動段階において、調節要素、例えば定置された支持部分に配置されたスピンドル装置のスライダが、上半身支持部分上を案内される操作要素を直線的に移動させる。操作要素が付設の揺動軸に対して偏心して頭部支持部分に作用するので、突棒が直線的に移動する際にこの頭部支持部分は揺動させられる。スライダが上半身支持部分の接触面に接触するや否や、操作要素はそれ以上直線的に移動しないので、上半身支持部分はそれ以上揺動しない。その代わりに、スライダは第2運動段階において付設の回転軸に対して偏心して上半身支持部分を押圧するので、この上半身支持部分は既に揺動した頭部支持部分と一緒に揺動させられる。それによって、支持部分の同じ運動が少ない部品によって実現される。
本発明のきわめて有利な他の発展形態では、調節要素が少なくとも1個の操作要素を、および/または少なくとも1個の操作要素が隣接する操作要素を、および/または少なくとも1個の操作要素が付設の支持部分を拘束しないで付勢する。この実施形態は特に、支持装置の駆動トレーン内の力を伝達する部品が、1個の支持部分または複数の支持部分の揺動中に押圧力を加えられるときに有利である。力を伝達する部品またはこの部品の少なくとも1つが支持部分の揺動中に引張り力を加えられる場合には、調節要素は操作要素に、あるいは操作要素は隣接する操作要素に、あるいは操作要素は付設の支持部分に固定連結可能である。
本発明の他の有利な発展形態では、少なくとも1個の操作要素が付設の支持部分の揺動中押圧力を加えられている。これにより、きわめて簡単な構造となる。というのは、特に操作要素が付設の支持部分を拘束しないで付勢することができるからである。
他の有利な発展形態では、少なくとも1個の操作要素が突棒のように形成されている。
調節要素は任意の適切な態様で、好ましくは直線駆動装置の出力機構によって形成可能である。本発明の有利な発展形態では、調節要素がスピンドルナットであるかまたはスピンドルナットに連結され、このスピンドルナットが回転駆動可能なねじスピンドル上に回転しないようにおよび軸方向に移動可能に配置されている。このようなスピンドル装置は簡単で、低コストでそして頑丈な標準部品として供され、大きな力を伝達するために適している。
特に、少なくとも1個の操作要素が所属の支持部分の揺動中に押圧力を加えられる実施形態の発展形態では、調節要素がスライダとして形成されている。上記の実施形態と組み合わせて、スライダはスピンドルナットによって形成可能であるかあるいはスピンドルナットに連結可能である。
有利な他の発展形態では、操作要素は、支持部分が時間的に続けて揺動するように、駆動装置と協働する。
本発明のきわめて有利な他の発展形態では、操作要素の長さと、操作要素の作用面と付設の支持部分の接触面との間のそれぞれの間隔が、支持部分の非調節位置で、支持部分が時間的に続けて揺動するように採寸されている。これにより、きわめて人間工学的な調節が実現可能であり、この場合、例えば先ず最初にすのこの頭部支持部分が揺動し、続いて上半身支持部分が揺動する。本発明に係る支持装置のすべての実施形態の場合、支持部分の数は広い範囲内で選択可能である。
本発明の他の有利な発展形態では、操作要素は、支持部分の少なくとも2個が同時にまたはほぼ同時に揺動するように、駆動装置と協働する。
本発明の他の発展形態では、操作要素の長さと、操作要素の作用面と付設の支持部分の接触面との間のそれぞれの間隔は、支持部分の非調節位置で、支持部分が同時にまたはほぼ同時に揺動するように採寸されている。
他の有利な発展形態では、できるだけ少ない異なる部品を使用して簡単かつ低コストの構造となるように、操作要素がほぼ同じ長さを有する。
本発明の他の発展形態では、操作要素の作用面と付設の支持部分の接触面との間の間隔が、調節要素に最も近い操作要素から、調節要素から最も遠い操作要素へ向けて小さくなっている。この実施形態の場合、操作要素がほぼ同じ長さであると、次のような運動が生じる。すなわち、調節要素、ひいては駆動装置から最も離れたところにある支持部分が最初に揺動し、それに続いて駆動装置に近いところにある支持部分が順々に揺動する。
本発明の他の有利な発展形態では、支持装置がすのことして形成され、支持部分がベッドのマットレスを支えるための弾性的な細長い板を備えている。
本発明の他の発展形態では、支持装置が寝いすとして、特に庭用寝いすとして形成されている。
支持部分の数はその都度の要求に応じて広い範囲内で選択可能である。その都度の要求に応じて、例えば調節可能な1個の支持部分を有する支持装置あるいは相対的に調節可能な多数の支持部分を有する支持装置を実現することができる。
次に、本発明に係る支持装置の実施形態を示した添付の図に基づいて、本発明を詳しく説明する。説明し、図に示しそして特許請求の範囲において請求したすべての特徴は、特許請求の範囲におけるその要約や従属関係に関係なく、並びにその説明や図における図示に関係なく、単独でも任意の相互組み合わせでも本発明の対象を形成する。
第1調節位置にある、すのこの形をした本発明に係る支持装置の実施形態を部分的に切断して示す側面図である。 本発明の基本原理を明らかにするための原理図である。 本発明の基本原理を明らかにするための原理図である。 本発明の基本原理を明らかにするための原理図である。 図1の支持装置の斜視図である。 ある調節位置にある図1の支持装置を、図1と同じように示す図である。 ある調節位置にある図1の支持装置を、図1と同じように示す図である。 ある調節位置にある図1の支持装置を、図1と同じように示す図である。 ある調節位置にある図1の支持装置を、図1と同じように示す図である。 ある調節位置にある図1の支持装置を、図1と同じように示す図である。 ある調節位置にある図1の支持装置を、図1と同じように示す図である。
図に示した本発明に係る支持装置の実施形態は、すのことして形成されている。この場合、見やすくするために、細長い板を省略したすのこの本体だけが示してある。
図1は、すのこの形をした本発明に係る支持装置2を部分的に切断して示す側面図である。この支持装置は、本実施形態では定置された支持部分によって形成された第1支持部分4を備えている。支持装置4はさらに第2支持部分6を備えている。支持装置2の縦方向において第1支持部分4と第2支持部分6との間には、第3支持部分8が配置されている。図1には、上半身支持部分8または頭部支持部分6を支えるために設けられた支持装置2の部分だけが示してある。ふくらはぎ領域または脚領域を支えるために設けられた支持装置2の部分は同様に形成されているので、詳細に説明しない。
第2支持部分6は図1の図の平面内へ延在している水平な揺動軸10回りに揺動可能に第3支持部分8に枢着連結されている。この第3支持部分自体は図1の図の平面内へ延在している水平な揺動軸12回りに揺動可能に第1支持部分4に枢着連結されている。第2支持部分6と第3支持部分8を互いに相対的におよび第1支持部分4と相対的に揺動させるために、電動式駆動装置14が設けられている。次に、この駆動装置について詳しく説明する。
電動式駆動装置14は本実施形態ではスライダ16として形成された調節要素を備えている。このスライダは両方向矢印18の方向に往復運動可能である。スライダ16は本実施形態でスピンドルナット20に相対的に摺動しないように連結され、このスピンドルナットはねじスピンドル22上に回転しないようにかつ軸方向に移動可能に配置されている。このねじスピンドルはウォーム歯車装置24を介して、図1に示していない電動機に回転駆動するよう連結されている。電動機の出力軸、ひいてはねじスピンドル22の回転方向に応じて、スピンドルナット20、ひいてはスライダ16が図1において右側または左側へ移動する。
スライダ16は第2支持部分6を揺動させるために操作要素26を介して第2支持部分に力を伝達するよう連結されている。この実施形態の場合、操作要素26は棒状に形成され、かつスライダ16によって直線的に摺動可能にガイド内を案内されている。このガイドは第3支持部分8内に形成されている。図示した実施形態の場合、スライダ16は第2支持部分6とは反対側の棒状操作要素の端部を拘束せずに付勢する。この場合、本実施形態では、操作要素は突棒のように形成されている。第2支持部分6の揺動時の押圧付勢状態での操作要素26の側方への折れ曲がりを避けるために、操作要素26がガイド内でその全長にわたってぴったり案内されているかまたは操作要素26の縦方向において短い間隔をおいて複数の案内要素が設けられている。この案内要素の間隔は操作要素26の折れ曲がりが回避されるように短く選定されている。案内要素は例えばウェブ状またはリブ状に形成可能である。
図1から分かるように、棒状操作要素26は第2支持部分6を揺動させるために、揺動軸10に対して偏心して第2支持部分6に作用する。
次に、図2A〜図2Dに基づいて、基礎となる調節原理を詳しく説明する。図2A〜図2Cは、基礎となる調節原理を明瞭にするためにのみ役立つ。従って、支持部分4、5、8は非常に略示されており、縮尺とおりに示されていない。
図2Aに示した支持部分4、6、8の調節位置では、支持部分4、6、8が共にほぼ水平な支持平面をぴんと張って形成している。この調節位置は支持装置2の調節されていない位置に相当する。
図2Aに示すように、操作要素26は、貫通する通路状の凹部によって形成された第3支持部分8のガイド28内を、その縦方向に摺動可能に第3支持部分8に沿って案内されている。この実施形態の場合、第3支持部分8はガイド28から離れて、スライダ16寄りのその端面に、接触面30を備えている。第3支持部分8寄りのスライダ16の作用面32が、図2B、図2Cに基づいて後述するように、この接触面と協働する。
スライダ16が第1運動段階において操作要素26を押圧するので、操作要素は図2Aにおいて右側へ摺動させられる。その際、スライダ32とは反対側の操作要素28の端部が揺動軸10に対して偏心して第2支持部分6に作用するので、第2支持部分6は反時計回りに揺動させられる。
図2Bは、第2支持部分6が第3支持部分3と相対的に反時計回りに最も大きく揺動している第1運動段階の終わりを示している。
第2運動段階では、スライダ16の作用面32が第3支持部分8の接触面30に接触する。そのために、図示した実施形態では、スライダ16の自由端の横断面、すなわち作用面32の領域の横断面の少なくとも1つの寸法がガイド28の内法幅よりも大きくなっている。この形状に基づいて、第2運動段階では、操作要素26はもはや第3支持部分8と相対的に摺動しない。第2運動段階では、スライダ16が第2揺動軸12に対して偏心して第3支持部分8を押圧するので、第3支持部分は図2Cに示すように反時計回りに揺動する。
これにより、操作要素によって、第1運動段階において第2支持部分6が揺動し、かつ第2運動段階において第3支持部分8が揺動する。
図2A〜図2Cから分かるように、スライダ16は操作要素26を拘束せずに付勢し、操作要素26は第2支持部分6を拘束せずに付勢する。
支持装置2の非調節位置に相当する図2Aに示した出発位置への支持部分6、8のリセットは、支持部分6、8の重力の作用で行われ、その際、駆動装置はスイッチが入っており、スピンドルナット20とスライダ16は図1において左側へ移動する。
図3には、図1の支持装置2が斜視図で示してある。この支持装置は、第1支持部分4、第2支持部分6および第3支持部分8に加えて、第4支持部分34、第5支持部分36、第6支持部分38および第7支持部分40が設けられている。それぞれ隣接する支持部分4〜8および34〜40はそれぞれ水平揺動軸12または10または42または44または46または48回りに揺動可能に互いに枢着連結されている。支持部分8、6および34〜40は図示した実施形態の場合、支持装置2上で休息している人の上半身領域/頭部領域を支えるための第1支持区間を形成する一方、定置された第1支持部分4は第3支持区間を形成する。第1支持部分8とは反対の第1支持部分4の側に連結された、図3に詳しく示していない支持部分は、支持装置2上で休息している人のふくらはぎ領域/脚領域を支えるための第3支持区間を形成する。
図1から分かるように、それぞれ突棒のように形成された他の操作要素50または52または54または56が他の支持部分34、36、38、40に付設されている。図示した実施形態の場合、支持部分6、34、36、38はその構造および付設の操作要素との協働作用に関して、第3支持部分8に基づいて上述したように構成されている。同様に、操作要素50、52、54、56は、操作要素26に基づいて上述したように構成されている。
図1からさらに分かるように、図1に示した調節位置では、操作要素26、50、52、54、56の端面は拘束されずに互いに接触しているかあるいはスライダ16または支持部分40に接触している。この調節位置では、支持部分8、6、34、36、38、40はほぼ水平な支持面をぴんと張って形成し、この調節位置は支持装置2の調節されていない位置に相当する。
図4A〜図4Fは支持装置2の調節中のいろいろな運動段階を示している。見やすくするために、図4A〜図4Fには、参照する部品の参照符号だけが記入されている。支持装置2の支持部分を調節するために、スピンドルナット20、ひいてはスライダ16が図1において右側へ移動するように、ねじスピンドル22が回転駆動される。この場合、スライダ16が操作要素26を図1において右側へ移動させるので、この操作要素は操作要素50、52、54、56を同様に図1において右側へ移動させる。この場合、先ず最初は、操作要素26、50、52、54とスライダ16の作用面がそれぞれ付設の支持部分8、6、34、36、38の接触面からまだ離れているので(図2A参照)、支持部分8、6、34、36、38は先ず最初は相互に揺動しないままである一方、支持部分40は、図4Aに示す揺動位置に達するまで、図において反時計回りに揺動させられる。
図4Aに示した操作要素の位置において、操作要素54の作用面が揺動軸46に対して偏心して付設の第6支持部分48の接触面に接触するので、第6支持部分48は揺動軸46の回りに第5支持部分36と相対的に図4Aにおいて反時計回りに揺動させられる。この場合、スライダ16と操作要素26、50、52の作用面が先ず最初は付設の支持部分の接触面からまだ離れているので、支持部分8、6、34、36は先ず最初は揺動しない。
図4Bに示した調節位置では、操作要素52の作用面が揺動軸44に対して偏心して第5支持部分36の接触面に接触するので、スライダを図4Bにおいて右側へさらに移動させると、第5支持部分36は図4Bにおいて反時計回りに揺動させられる。
スライダ16を図4Bにおいて右側へさらに移動させると、操作要素50の作用面が揺動軸42に対して偏心して付設の第4支持部分34の接触面に接触するので、第4支持部分34は図4Cにおいて反時計回りに揺動軸42を中心に揺動させられる。
図4Cにおいてスライダ16を右側へさらに移動させると、図4Dに示す位置において、操作要素26の作用面が揺動軸10に対して偏心して付設の第2支持部分6の接触面に接触するので、第2支持部分6は第3支持部分8と相対的に図4Dにおいて反時計回りに揺動させられる。
スライダ16を図4Dにおいて右側へさらに移動させると、図4Eに示す位置において、スライダ16の作用面が揺動軸12に対して偏心して付設の第3支持部分8の接触面に接触するので、第3支持部分8は第1支持部分4と相対的に図4Eにおいて反時計回りに揺動させられる。
図4Fは調節運動の終端位置を示し、この終端位置は支持装置2の支持部分の最大調節位置に相当する。
図1と図4A〜図4Fの上記説明から分かるように、支持部分40、38、36、34、6、8は支持部分40から始まって順々に揺動させられる。この場合、操作要素、例えば操作要素54は先ず最初は隣接する操作要素、例えば操作要素56を直線的に移動させる。この移動は、その作用面が付設の支持部分、例えば第6支持部分38の接触面に接触するまで行われる。操作要素54がさらに移動すると、第6支持部分38が揺動させられる。これは上記のように、他の操作要素56、52、50、26またはスライダ16にも当てはまる。
図1から分かるように、図示した実施形態の場合には、操作要素26、50、52、54、56はほぼ同じ長さに形成されている。図1からさらに分かるように、支持装置2の調節されていない位置において、操作要素の作用面と付設の支持部分の接触面との間の間隔、例えば操作要素56の作用面と付設の支持部分40の接触面との間の間隔は、スライダ16に最も近いところにある操作要素、すなわち操作要素26から、スライダ16から最も離れたところにある操作要素、すなわち操作要素56へ向けて小さくなっている。その都度所望される運動学は、操作要素の長さを適切に選択することによって生じることができる。
図1の実施形態の変形では例えば、第6支持部分36の接触面に対する操作要素54の作用面の接触と、付設の第5支持部分36の接触面に対する操作要素52の作用面の接触が同時に行われるように、操作要素52の長さを大きくし、操作要素54の長さを同時に短くすることができる。この場合、第7支持部分40は第6支持部分38と相対的に揺動し一方、支持部分36、38は相対的に揺動しない。これにより、支持部分の運動学をその都度の要求に合わせることができる。
本発明に従って、支持部分4〜8と34〜40にそれぞれ別個の操作要素が付設されていることにより、本発明では少なくとも2つの支持部分、図示した実施形態の場合にはすべての支持部分を、互いに独立して揺動させることができる。これにより、支持部分によって形成された支持面の形状を、広い範囲内で人間工学的な所与に適合させることが可能である。

Claims (16)

  1. 本体を備え、この本体が支持装置上で休息している人の頭部領域/上半身領域を支えるための第1支持区間と、前記支持装置上で休息している人のふくらはぎ領域/脚領域を支えるための第2支持区間を備え、
    前記第1支持区間と前記第2支持区間との間に、定置された第3支持区間が配置され、
    前記第1支持区間および/または前記第2支持区間が、揺動軸回りに互いに相対的におよび/または前記第3支持区間に対して枢着的に調節可能な少なくとも3個の支持部分を備え、
    前記支持部分を互いに相対的に調節するための電動式駆動装置が設けられている、
    腰掛け家具および/または横になるための家具のクッションのための電動調節可能な支持装置において、
    各々の支持部分(6、8、34〜40)を揺動させるために、個々の前記支持部分(6、8、34〜40)にそれぞれ、少なくとも1個の別個の操作要素(26、50〜56)が付設され、前記操作要素(26、50〜56)は、少なくとも2個の前記支持部分(6、8、34〜40)が互いに独立して揺動可能であるように、前記駆動装置に作用連結されていることを特徴とする支持装置。
  2. 前記操作要素(26、50〜56)がそれぞれ棒状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の支持装置。
  3. 少なくとも1個の前記支持部分(8)が、この支持部分(8)上を案内される前記操作要素(26)の前記ガイド(28)から離して、接触面(30)を備え、第1運動段階において前記調節要素(10)または隣接する支持部分に設けられた前記操作要素(26)の作用面が前記操作要素(26)に接触して、この操作要素を直線的に移動し、第2運動段階において前記調節要素(16)または隣接する前記支持部分(4)に設けられた前記操作要素の作用面(32)が、前記支持部分(8)の揺動軸(12)に対して偏心してこの支持部分の接触面(30)に接触し、前記支持部分(8)が前記揺動軸(12)の回りに揺動することを特徴とする請求項1または2に記載の支持装置。
  4. 前記調節要素(16)が少なくとも1個の操作要素(26)を、および/または少なくとも1個の操作要素(26)が隣接する操作要素(50)を、および/または少なくとも1個の操作要素(56)が付設の支持部分(40)を拘束しないで付勢することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の支持装置。
  5. 少なくとも1個の操作要素(26)が付設の支持部分(8)の揺動中押圧力を加えられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の支持装置。
  6. 少なくとも1個の操作要素(26)が突棒のように形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の支持装置。
  7. 前記調節要素がスピンドルナットであるかまたはスピンドルナット(20)に連結され、このスピンドルナットが回転駆動可能なねじスピンドル上に回転しないようにおよび軸方向に移動可能に配置されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の支持装置。
  8. 前記調節要素がスライダ(16)として形成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の支持装置。
  9. 前記操作要素(26、50〜56)は、前記支持部分(6、8、34〜40)の少なくとも2個が時間的に続けて揺動するように、前記駆動装置と協働することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の支持装置。
  10. 前記操作要素(26、50〜56)の長さと、前記操作要素(26)の前記作用面(32)と付設の前記支持部分(8)の前記接触面(30)との間のそれぞれの間隔は、前記支持部分(4〜8、34〜40)の非調節位置で、前記支持部分(6、8、34〜40)が時間的に続けて揺動するように採寸されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の支持装置。
  11. 前記操作要素(26、50〜56)は、前記支持部分(6、8、34、40)の少なくとも2個が同時にまたはほぼ同時に揺動するように、前記駆動装置(14)と協働することを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の支持装置。
  12. 前記操作要素(26、50〜56)の長さと、前記操作要素(26)の前記作用面(32)と付設の前記支持部分(8)の前記接触面(30)との間のそれぞれの間隔は、前記支持部分(4〜8、34〜40)の非調節位置で、前記支持部分(6、8、34〜40)が同時にまたはほぼ同時に揺動するように採寸されていることを特徴とする請求項2〜8のいずれか一項に記載の支持装置。
  13. 前記操作要素(26、50〜56)がほぼ同じ長さを有することを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載の支持装置。
  14. 前記操作要素(26)の前記作用面と付設の前記支持部分(8)の前記接触面(30)との間の間隔が、前記調節要素に最も近い操作要素(26)から、前記調節要素から最も遠い操作要素へ向けて小さくなっていることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一項に記載の支持装置。
  15. 前記支持装置(2)がすのことして形成され、前記支持部分がベッドのマットレスを支えるための弾性的な細長い板を備えていることを特徴とする請求項1〜14のいずれか一項に記載の支持装置。
  16. 前記支持装置(2)が寝いすとして、特に庭用寝いすとして形成されていることを特徴とする請求項1〜14のいずれか一項に記載の支持装置。
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