JP2012034115A - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 警報の復旧が行われて警報情報の表示が消えても、集合玄関機を操作することで警報発報元の住戸を特定することができる。
【解決手段】 居室親機2は非常ボタン28を有し、火災センサ10、ガス漏れセンサ11が接続され、親機CPU25は非常ボタン28の操作或いはセンサ10,11の動作を受けて、制御装置3に異常の種別や居室情報等の送信元情報を具備した異常発生信号を送信する。この異常発生信号は制御装置3を経由して集合玄関機1に送信され、集合玄関機1は異常発信号を受けて警報発報すると共に送信された送信元情報を玄関機メモリ15に記憶し、警備会社に通報するために通知リレー出力部20から警報信号を出力する。そして所定の表示操作を受けたら、玄関機メモリ15に記憶している送信元情報を表示部16に表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は集合住宅インターホンシステムに関し、特に異常の発生を外部に通報するための非常ボタンが居室親機に設けられた集合住宅インターホンシステムに関する。
従来より、非常ボタンに加えて、火災センサ、ガス漏れセンサ等のセキュリティセンサが居室親機に取り付けられて、異常の発生を集合玄関機や警備会社等の外部に通報する機能を備えてセキュリティ性能を高めた集合住宅インターホンシステムがある(例えば、特許文献1参照)。
このような異常通報機能を備えた集合住宅インターホンシステムは、非常ボタンが押されたりセキュリティセンサが動作したら居室親機や集合玄関機でも警報報知を行うが、居室親機にて復旧操作されると警報動作を停止して復旧動作した(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−079686号公報 特開2007−096717号公報
上記従来の集合住宅インターホンシステムでは、居室親機にて警報発報すると集合玄関機に加えて警備会社等の外部通報先でも警報報知を行うため、警備員等が駆けつける等の速やかな対応が可能となった。しかし、警報を受けて駆けつけた警備員等が、集合玄関機により警報発報表示を見て警報発生元を確認しようしたときに、既に発報元の居室親機が復旧操作されていたら、集合玄関機においても警報表示が終了するため、警報発報した居室の確認に手間取り、速やかに対応できない場合があった。この場合は、例えば個々の住戸を順番に確認する等で対処していた。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、警報発報後、復旧操作等で集合玄関機に警報情報の表示が無くても、集合玄関機を操作することで警報発報元の住戸を特定することができる集合住宅インターホンシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、来訪者が居住者を呼び出して通話するためにエントランスに設置された集合玄関機と、集合玄関機からの呼び出しに対して居住者が応答するために個々の住戸に設置された居室親機と、集合玄関機及び居室親機を制御する制御装置とを有する集合住宅インターホンシステムであって、居室親機は、非常発生を外部に通報するための非常ボタン、及び非常ボタンが操作されたら居室情報等の送信元情報を具備した異常発生信号を制御装置に送信する異常発生通報制御部を備えると共に、制御装置は、異常発生信号を受けたら集合玄関機に異常発生信号を送信する通報制御部を具備し、更に集合玄関機又は制御装置が、異常発信号が具備する送信元情報を記憶する警報履歴記憶部を備えて、集合玄関機は、警報履歴記憶部に記憶された送信元情報を表示する表示部と、表示部に表示させる表示操作部と、警備会社等の外部の通報先に異常発生を通報するための警報出力部と、表示部、警報出力部を制御する玄関機制御部とを具備することを特徴とする。
この構成によれば、非常ボタンの操作を受けた居室親機は、集合玄関機や警備会社等の外部通報先に通知する。そして、この通知を受けて駆けつけた警備会社の警備員等が集合玄関機を操作すると集合玄関機に送信元情報が表示される。よって、集合玄関機において警報発報した住戸を容易に特定でき、速やかな対処が可能となる。
更に、集合玄関機で確実に異常発生信号の送信元等を確認できるので、警備会社等の外部へ送信される警報信号は少なくとも集合住宅の情報を具備していれば良く、送信信号を簡略化できる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、居室親機には、火災センサ、ガス漏れセンサ等のセキュリティセンサが接続され、異常発生通報制御部は、セキュリティセンサが動作した場合も異常発生信号を送信し、その際は異常発生信号に異常の種別情報を加えて送信し、集合玄関機が表示する送信元情報には異常の種別情報も含まれることを特徴とする。
この構成によれば、複数種類の異常発生を外部に通知できりため、セキュリティが向上する。そして、集合玄関機において送信元の住戸情報に加えて異常の種別情報も表示させることができ、対応する警備員等は適切に対処することができる。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の構成において、集合玄関機は、異常発生を報音するための警報手段を有し、玄関機制御部は、異常発生信号を受けたら警報手段を報音動作させると共に、表示部に異常発生情報を表示させることを特徴とする。
この構成によれば、異常発生時に集合玄関機でも警報発報するし、異常発生元を確認できるので、玄関に居る人による対処も可能となる。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の構成において、制御装置は、エレベータを制御するエレベータ制御装置と通信を実施する一方、集合玄関機は、所定の表示操作を受けたら制御装置に対してエレベータ制御のための制御信号を送信する信号送信部を有し、通報制御部は、集合玄関機から制御信号を受けたらエレベータ制御装置に対して、エレベータを予め設定された階に移動させるエレベータ連動信号を送信することを特徴とする。
この構成によれば、集合玄関機にて異常発生信号の送信元情報を表示させる所定の操作を行うことで、エレベータが制御されて例えば集合玄関機の設置してある階に移動させることができる。そのため、駆けつけた警備員等はエレベータを別途操作する手間を省くことができる。
請求項5の発明は、請求項4に記載の構成において、エレベータ制御装置は、エレベータ連動信号を他のエレベータ操作信号に優先して処理することを特徴とする。
この構成によれば、異常発生時に集合玄関機を操作すると、エレベータが優先動作するため、警備員等は速やかな対応が可能となる。
本発明によれば、非常ボタンの操作やセキュリティセンサの動作を受けた居室親機は、集合玄関機や警備会社等の外部通報先に通知する。そして、この通知を受けた警備会社の警備員等が現場に駆けつけたときに、警報復旧が成されて集合玄関機において警報発生元が表示されていなくても、所定の操作で集合玄関機に異常発生信号の送信元情報を表示させることができる。よって、集合玄関機において警報発報した住戸を容易に特定でき、速やかな対処が可能となる。
本発明に係る集合住宅インターホンシステムの一例を示す構成図である。 集合玄関機の回路ブロック図である。 居室親機の回路ブロック図である。 制御装置の回路ブロック図である。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明に係る集合住宅インターホンシステムの一例を示す構成図であり、1は来訪者が居住者を呼び出して通話するためにエントランス等に設置された集合玄関機、2は集合玄関機1からの呼び出しを受けて居住者が応答するために個々の住戸に設置された居室親機、3は集合玄関機1及び居室親機2を制御する制御装置、4は公衆通信網を介して警備会社等へ異常発生を通報するための警報通報装置、5はエレベータ、6はエレベータ制御装置、7は翳された非接触キー(図示せず)からキー情報を受信する非接触キー受信部、8は非接触キーによるキー操作を受けて所定の信号を出力する非接触キー制御装置、10は火災センサ、11はガス漏れセンサである。
集合玄関機1は伝送線L1を介して制御装置3に接続され、居室親機2,2,・・は親機幹線L2を介して制御装置3に接続されている。警報通報装置4は、伝送線L3を介して集合玄関機1に接続されると共に、公衆通信網Nを介して警備会社Sと通信を可能としている。また、エレベータ制御装置6、非接触キー制御装置8は夫々制御装置3に伝送線L4,L5を介して接続され、火災センサ10、ガス漏れセンサ11は、個々の居室親機2に接続されている。
図2は集合玄関機1の回路ブロック図を示している。この図2に示すように、集合玄関機1は通話音声を制御する通話回路13、通話するためのマイク13a及びスピーカ13b、来訪者を撮像するためのカメラ14、警報履歴等を記憶する玄関機メモリ15、各種情報を表示する表示部16、テンキーや呼出ボタン等を有し訪問先住戸の呼出操作を行うための操作部17、集合玄関機1全体を制御する玄関機CPU18、制御装置3と通信するための玄関機通信回路19、警報信号を出力するリレー出力部20等を備えている。
図3は居室親機2の回路ブロック図を示している。図3に示すように、居室親機2は通話音声を制御する通話回路22、通話するためのマイク22a及びスピーカ22b、来訪者映像を表示するためのLCD等で構成された表示部23、通話操作や録画操作等各種操作を行うための操作部24、居室親機2全体を制御する親機CPU25、映像の録画等に使用する親機メモリ26、制御装置3と通信を行うための親機第1通信回路27a、火災センサ10やガス漏れセンサ11からセンサ信号を受信するための親機第2通信回路27b、不審者の侵入等非常時に操作される非常ボタン28等を備えている。
図4は制御装置3の回路ブロック図を示している。図4に示すように、制御装置3は集合玄関機1と通信する第1通信回路31、居室親機2と通信する第2通信回路32、エレベータ制御装置6と通信する第3通信回路33、非接触キー制御装置8と通信する第4通信回路34、通信履歴等を記憶する制御装置メモリ35、制御装置3全体を制御する制御装置CPU36等を備えている。尚、非接触キー受信部7は、ここでは、警備会社Sがセキュリティチェックの為に使用するもので、非接触キーを翳すことで集合玄関機1に警報履歴等を表示させたり、オートドア(図示せず)を解錠するために使用される。
このように構成された集合住宅インターホンシステムについて、以下、動作を説明する。但し、来訪者が集合玄関機1の操作部17を操作して所望の住戸を呼び出すと集合玄関機1のカメラ14が撮像を開始して撮像映像が呼出先の居室親機2の表示部23に表示され、呼出音が鳴動する動作、及び居住者が居室親機2で応答操作すると集合玄関機1と居室親機2の間で通話路が形成され、居室親機2の操作でオートドアを解錠させる動作については、従来と同様であるので説明を省略する。ここでは、セキュリティセンサ(火災センサ10、ガス漏れセンサ11)が動作した場合、或いは非常ボタン28が操作された場合の動作を説明する。
例えば、集合住宅の何れかの住戸に強盗が侵入し、それに気づいた居住者により居室親機2の非常ボタン28が押下操作されると、親機CPU25の制御により親機第1通信回路27aを介して制御装置3へ居室番号等の居室IDを具備した異常発生信号が送信される。この異常発生信号を受信した制御装置3は、制御装置CPU36の制御により第1通信回路31を介して集合玄関機1へ異常発生信号が送信される。
制御装置3から異常発生信号を受信した集合玄関機1では、玄関機CPU18の制御により表示部16の表示制御、及び警報通報装置4に警報信号が送信される。具体的に、異常発生信号に付加されている居室ID情報、種別情報から、異常発生信号送信元の居室情報、種別情報(この場合非常ボタン28が押されたことによる非常発生を示す情報)が表示部16に表示される。また、通話回路13が制御されてスピーカ13bにて警報音が鳴動する。
そして、警報信号として単純な通知信号がリレー出力部20から警報通報装置4へ出力される。通知信号を受信した警報通報装置4は、通知先に設定されている警備会社Sを電話回線等の公衆通信網Nを介して呼び出し、異常発生を通知する。
この通報情報から通報元を認識した警備会社Sの警備員等が集合住宅へ駆けつけて、集合玄関機1に表示されている異常発生情報を見ることで、具体的な通報元住戸や異常種別の確認がなされ、通報元の住戸へ赴く等の必要な行動がとられる。
但し、居室親機2や集合玄関機1の異常発生の警報音は、異常通報元の居室親機2を復旧操作することで停止する。具体的に、復旧操作を受けて、親機CPU25は通話回路22を制御してスピーカ22bで報音している警報を終了させる。そして、制御装置3へ居室IDを付加した復旧信号を送信する。この復旧信号を受信した制御装置3は、制御装置CPU36の制御により、集合玄関機1へ復旧信号を送信する。復旧信号を受信した集合玄関機1は、玄関機CPU18の制御により表示部16の警報表示の解除を行い、通話回路13を介してスピーカ13bにて鳴動している警報音の停止を行う。そして、リレー出力部20から警報通報装置4を介して警備会社Sへの通報を解除する。
そのため、警備員到着前に、強盗等により復旧操作が行われると、集合住宅に駆けつけた警備員等が集合玄関機1を見て送信元や警報の種別を確認しようとしても、これらの情報は消えていることになる。この場合、集合玄関機1の操作部17を直接操作して警報履歴表示操作を行うか、警備員が専用の非接触キーを非接触キー受信部7に翳すことで再表示される。
具体的に、操作部17から警報履歴表示操作がされると、玄関機CPU18の制御により玄関機メモリ15に蓄積されている警報情報の履歴を最新の情報から表示部16に表示される。一方、非接触キーが非接触キー受信部7に翳されると、非接触キー制御装置8は制御装置3へ警備会社S用のIDを付加した信号を送信する。この警備会社S用のIDを付加した信号を制御装置3が受信すると、制御装置CPU36の制御により集合玄関機1へ警報履歴表示信号が送信される。警報履歴表示信号を受信した集合玄関機1は、玄関機CPU18の制御により玄関機メモリ15に蓄積されている警報情報の履歴が読み出されて表示部16に表示される。
また、玄関機CPU18は警報履歴の表示操作を受けて、エレベータ制御装置6に対してエレベータ連動信号を送信する。このエレベータ連動信号は制御装置3を介してエレベータ制御装置6へ送信される。
一方、非接触キーを使用して表示操作が成された場合は、非接触キー制御装置8から伝送された警報履歴表示信号を受けて、制御装置CPU36がエレベータ連動信号を生成してエレベータ制御装置6へ送信する。
こうしてエレベータ連動信号を受信したエレベータ制御装置6は、エレベータ5を制御し、操作された集合玄関機1が設置されている階(或いは非接触キーによる操作を受けた階)に自動で移動させる。そして、このエレベータ連動信号によるエレベータ制御は、所定時間の間他のエレベータ操作信号に優先して実施される。
このように、非常ボタン28の操作やセキュリティセンサ(火災センサ10,ガス漏れセンサ11)の動作を受けた居室親機2は、集合玄関機1や警備会社S等の外部通報先に通知する。そして、この通知を受けて駆けつけた警備会社の警備員等により集合玄関機1が所定の操作を受けると集合玄関機1に住戸情報や警報の種別情報等の送信元情報が表示されるので、集合玄関機1において警報発報した住戸を容易に特定でき、速やかな対処が可能となる。
また、集合玄関機1で確実に異常発生信号の送信元等を確認できるので、警備会社等の外部へ送信される警報信号は少なくとも集合住宅の情報を具備していれば良く、送信信号を簡略化できる。
更に、集合玄関機1にて異常発生信号の送信元情報を表示させるための所定の操作を行うことでエレベータ5が制御され、例えばエレベータ5を集合玄関機1が設置されている階に移動させることができる。そのため、駆けつけた警備員等はエレベータ5を別途操作する手間を省くことができる。そして、この時のエレベータ動作は、他のエレベータ操作信号より優先されるため、警備員等は速やかに対応することが可能となる。
そして、復旧操作されるまでは集合玄関機1でも警報発報するし、異常発生元を確認できるので、近くに居る人は対処し易い。
尚、上記実施形態では、集合玄関機1でも異常発生信号を受けて、警報発報すると共に、警報内容を表示するが、集合玄関には常時人がいるわけではないので、発報動作は無くても良いし、情報表示動作は所定の表示動作が成された場合のみ表示させても良い。
また、非常ボタン28に加えて、セキュリティセンサ(火災センサ10、ガス漏れセンサ11)を居室親機2に接続して異常を検知した場合に外部に通報する構成となっているが、非常ボタン28のみ備えてセキュリティセンサが無くても異常発生の通報には有効である。一方、居室親機2に接続されるセキュリティセンサは、火災センサ10、ガス漏れセンサ11に限定するものではなく、人感センサ、窓センサ等であっても良いし、非常ボタン28も、セキュリティセンサのように居室親機2とは別体として、信号線で居室親機2に接続しても良い。
また、警報履歴を集合玄関機1が蓄積しているが、警報履歴は制御装置3に蓄積しても良く、集合玄関機1が複数設置されるような場合は、メモリ数を削減できる。
また、この警備会社Sに対する異常発生の通知は単純な信号であるが、具体的な発生住戸情報、及び異常種別情報等の集合玄関機で表示する情報と同様に詳しい情報であっても良い。
更に、警備会社Sに通報するための警報通報装置4を集合玄関機1に接続しているが、制御装置3に接続して制御装置から警報信号を出力させても良いし、非接触キー制御装置8を制御装置3に接続しているが、集合玄関機1に接続しても良い。
1・・集合玄関機、2・・居室親機、3・・制御装置、5・・エレベータ、6・・エレベータ制御装置、10・・火災センサ(セキュリティセンサ)、11・・ガス漏れセンサ(セキュリティセンサ)、13b・・スピーカ(警報手段)、15・・玄関機メモリ(警報履歴記憶部)、16・・表示部、17・・操作部(表示操作部)、18・・玄関機CPU(玄関機制御部、信号送信部)、20・・リレー出力部、23・・表示部、24・・操作部、25・・親機CPU(異常発生通報制御部)、28・・非常ボタン、36・・制御装置CPU(通報制御部)。

Claims (5)

  1. 来訪者が居住者を呼び出して通話するためにエントランスに設置された集合玄関機と、前記集合玄関機からの呼び出しに対して居住者が応答するために個々の住戸に設置された居室親機と、前記集合玄関機及び前記居室親機を制御する制御装置とを有する集合住宅インターホンシステムであって、
    前記居室親機は、非常発生を外部に通報するための非常ボタン、及び前記非常ボタンが操作されたら居室情報等の送信元情報を具備した異常発生信号を前記制御装置に送信する異常発生通報制御部を備えると共に、前記制御装置は、前記異常発生信号を受けたら前記集合玄関機に前記異常発生信号を送信する通報制御部を具備し、
    更に前記集合玄関機又は前記制御装置が、前記異常発信号が具備する前記送信元情報を記憶する警報履歴記憶部を備えて、
    前記集合玄関機は、前記警報履歴記憶部に記憶された送信元情報を表示する表示部と、前記表示部に表示させる表示操作部と、警備会社等の外部の通報先に異常発生を通報するための警報出力部と、前記表示部、前記警報出力部を制御する玄関機制御部とを具備することを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
  2. 前記居室親機には、火災センサ、ガス漏れセンサ等のセキュリティセンサが接続され、前記異常発生通報制御部は、前記セキュリティセンサが動作した場合も異常発生信号を送信し、その際は異常発生信号に異常の種別情報を加えて送信し、前記集合玄関機が表示する送信元情報には異常の種別情報も含まれることを特徴とする請求項1記載の集合住宅インターホン装置。
  3. 前記集合玄関機は、異常発生を報音するための警報手段を有し、
    前記玄関機制御部は、前記異常発生信号を受けたら前記警報手段を報音動作させると共に、前記表示部に異常発生情報を表示させることを特徴とする請求項1又は2記載の集合住宅インターホンシステム。
  4. 前記制御装置は、エレベータを制御するエレベータ制御装置と通信を実施する一方、
    前記集合玄関機は、前記所定の表示操作を受けたら前記制御装置に対してエレベータ制御のための制御信号を送信する信号送信部を有し、
    前記通報制御部は、前記集合玄関機から前記制御信号を受けたら前記エレベータ制御装置に対して、前記エレベータを予め設定された階に移動させるエレベータ連動信号を送信することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の集合住宅インターホンシステム。
  5. 前記エレベータ制御装置は、前記エレベータ連動信号を他のエレベータ操作信号に優先して処理することを特徴とする請求項4記載の集合住宅インターホンシステム。
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